JP4343898B2 - 回転電機の温度推定装置 - Google Patents
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また、この電力変換装置の制御には上記回転電機の回転子に巻回された界磁コイルの界磁電流を界磁電流制御装置により制御することにより様々な動作を実行することができる巻線界磁式が多く使われている。
このため、従来、温度測定用部品の取付けの必要のない方法が模索され、界磁電流や電機子電流を測定して推定する方法等が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
次に本発明の実施の形態1について以下図1乃至図3を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1になる巻線界磁式車両用発電電動機の制御装置における温度推定装置を示す回路図、図2は本発明の実施形態1による界磁巻線温度推定方式の一つである界磁巻線温度マップの一例を示す図である。図中、実施の形態1の構成要素と類似要素には同一符号を付している。以下、車両用巻線界磁式発電電動機は発電電動機と称する。基本的な構成は15図で説明した従来の制御装置と同じであるので説明を省略するが、図15と異なるところは、界磁電流を検出する電流検出器303と、界磁電流スイッチング前のDC電圧を検出する電圧検出器304とを備えた点のみである。
界磁巻線電流の時間変化は、図2に示されるように、 I(t)=I∞(1−exp(−R/L×τ))の形で表される。図2から分るように、電流Iの値が定常的な値I∞に達するには、ほぼτ≡L/Rの時間を要する。インダクタンスLが大きい程、この立ち上り時間は長い。すなわちインダクタンスLは回路にとって慣性の役割を持ち、τを回路の時定数という。したがって、界磁巻線の時定数τは温度により変化する界磁巻線の抵抗RとインダクタンスLに依存するため、この時定数τにより変わる所定時間t1後の電流値Ifにより界磁巻線の温度Tを以下のように推定できる。
発電電動機動作時は、前記電流検出器303の電流検出値If、前記電圧検出器304の電圧検出値Vpnを制御部203内のCPUに取り込み、RAMテーブルにアクセスして、界磁巻線温度マップから界磁巻線温度Tfを推定することができる。
すなわち、界磁巻線抵抗と界磁巻線温度の関係は一般に次式で表わされる。
Rf={(235+Tf)/(235+20)}×Rf20・・・(1)
(1)式より変換して
Tf=255×Rf/Rf20−235・・・・・・・(2)
電圧・電流・抵抗より
Rf=(Vpn-Vbrash)/If・・・・・・・・(3)
(2)式・(3)式より 界磁巻線温度Tfを推測することができる。
次に、本発明の実施の形態2を図4及び図5を参照して説明する。図4は本発明の実施形態2による巻線界磁式車両用発電電動機の制御装置における温度推定装置を示す回路図であり、図中、実施の形態1の構成要素と類似要素には同一符号を付している。基本的な構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略するが、制御部203内に前記界磁電流用のスイッチング素子301へのデューティを演算する界磁デューティ指令演算部305を追加している。
先ず、第一の方法は界磁電流Ifと、界磁電流スイッチング前のDC電圧Vpnと、界磁デュ−ティDutyの各々ポイントでの界磁巻線温度Tfから、界磁巻線温度マップを作成する。上記マップの一例を示す図5において、例えば界磁電流スイッチング前のDC電圧Vpn=8Vでの界磁電流Ifと界磁デュ−ティDutyとの関係における界磁巻線温度Tfを示すマップを作成し、同様にVpn=9V、10V・・・等想定されるあらゆる条件実測する。そしてこれを制御部203内にRAMテーブルとして保持しておく。
次に、第二の方法として、界磁巻線温度Tfを、計算式Tf=f(Vpn、If、Duty)から推定する方法を説明する。
界磁巻線抵抗Rfと界磁巻線温度Tfの関係は一般に次式で表わされる。
なお、Rf20は温度20℃における界磁巻線抵抗を示す。
(1)式より変換して
Tf=255×Rf/Rf20−235・・・・・・・・(2)
電圧・電流・抵抗より
Rf=(Vpn・Duty−Vbrash)/If・・・・・・(4)
(2)式・(4)式より界磁巻線温度Tfを推測することができる。
なお、Vbrashはブラシのドロップ電圧を示す。
以上のように本発明の実施の形態2によれば、サーミスタや熱電対などの温度測定専用部品を追加することなく、また、高精度な電流センサを追加することなく、回転子の界磁巻線の温度を推定することができる。
次に、本発明の実施の形態3を図6及び図7を参照して説明する。図6は本発明の実施形態3を示す車両用巻線界磁式発電電動機の制御装置における温度推定装置を示す回路図であり、図中、実施の形態1、2の構成要素と類似要素には同一符号を付している。基本的な構成は実施の形態1、2と同様であるので説明を省略するが、電機子巻線103aと直列に挿入され電機子電流を検出する電流検出器501と、電機子電流スイッチング前のDC電圧を検出する電圧検出器502とを備えている点で相違している。
先ず、第一の方法として、前述した方法と同じく、電機子電流のデュ−ティ比100%通電状態もしくは、高周波で通電と非通電を繰り返す状態で、通電開始時間から所定の時間t1経過後の電機子電流Isと電機子電流スイッチング前のDC電圧Vpnと電機子巻線温度Tsより、図7のような電機子巻線温度マップを作成し、これを制御部203内にRAMテーブルとして保持しておく。
先の実施形態と同様に、第二の方法として以下のように計算式Ts=f(Vpn、Is)により電機子巻線温度Tsを推定することもできる。
電機子巻線抵抗と電機子巻線温度の関係は次式で表わされる。
(5)式より変換して
Ts=255×Rs/Rs20−235・・・(6)
電圧・電流・抵抗より
Rs=Vpn/Is・・・(7)
(6)式・(7)式より電機子巻線温度Tsを推測することができる。
以上のように本発明の実施の形態3によれば、サーミスタや熱電対などの温度測定専用部品を追加することなく、また、高精度な電流センサを追加することなく、回転子の界磁巻線の温度を推定することができる。
また、電機子電流を高周波で通電と非通電を繰り返すようにすることにより、電機子電流を通電したままにせず、デューティで電流を制限することができるので、大きな電流が流れることがなくエネルギーの消費を制限することができる。
次に、本発明の実施の形態2を図8及び図9を参照して説明する。図8は本発明の実施形態4による巻線界磁式車両用発電電動機の制御装置における温度推定装置を示す回路図であり、図中、実施の形態3の構成要素と類似要素には同一符号を付している。基本的な構成は実施の形態3と同様であるので説明を省略するが、制御部203内に前記電機子電流用のスイッチング素子301へのデューティを演算する電機子デューティ指令演算部503を追加している。
先ず、第一の方法は電機子電流Isと、電機子電流スイッチング前のDC電圧Vpnと、電機子デュ−ティDutyの各々ポイントでの電機子巻線温度Tsから、電機子巻線温度マップを作成する。上記マップの一例を示す図9において、例えば電機子電流スイッチング前のDC電圧Vpn=8Vでの電機子電流Ifと電機子デュ−ティDutyとの関係における電機子巻線温度Tfを示すマップを作成し、同様にVpn=9V、10V・・・等想定されるあらゆる条件で実測する。そしてこれを制御部203内にRAMテーブルとして保持しておく。
また、電機子巻線温度Tsを計算式Ts=f(Vpn、Is、Duty)から推定することもできる。すなわち、電機子巻線抵抗と電機子巻線温度の関係は次式で表わされる。
(5)式より変換して
Ts=255×Rs/Rs20−235・・・・・・・(6)
電圧・電流・抵抗より
Rs=(Vpn×Duty)/Is・・・・・・・・・(8)
(6)式・(8)式より電機子巻線温度Tsを推測することができる。
ただし、 Rs:電機子巻線抵抗、Rs20:電機子巻線抵抗(at20℃) とする。
これにより、サーミスタや熱電対などの温度測定専用部品や高精度な電流センサを追加することなく、回転子の電機子巻線の温度を推定することができるので、回転子の温度によってアイドリングストップの禁止判定を実施したり、また、電機子コイル温度を知ることにより当該コイルがある温度以上に上昇しないように電流制御して、皮膜劣化による短絡や接続部のハンダ溶融や絶縁用樹脂の溶融を防ぐことができる。
本発明の実施の形態5を図10により説明する。実施の形態3の構成要素と類似要素には同符号を付している。実施の形態3の回路と異なるところは、電機子電流を検出する電流検出器501に代えて、界磁巻線に流れる回転子電流を検出する電流検出器303を用いる点である。電機子電流スイッチング前のDC電圧を検出する電圧検出器502と上記電流検出器303の検出値より以下のように界磁巻線温度を推定する。
回転子巻線抵抗と電機子巻線温度の関係は次式で表わされる
Rf={(235+Tf)/(235+20)}×Rf20・・・(1)
(1)式より変換して
Tf=255×Rf/Rf20−235・・・(2)
電圧・電流・抵抗より
Rf=Vpn/If・・・(9)
上記(2)式・(9)式より回転子巻線温度Tfを推測することができる。
本発明の実施の形態6を図11乃至図14により説明する。基本的な構成は実施の形態4と同様であるので説明を省略するが、実施の形態4の構成要素と類似要素には同符号を付している。本発明の実施の形態6は、図11から明らかなように、回転速度Nを検出する回転検出器104と、相電圧Vumaxを検出する電圧検出器504と、界磁電流スイッチング前のDC電圧Vpnを検出する電圧検出器502と、前記界磁電流用のスイッチング素子301へのデューティを演算する制御部203内の界磁デューティ指令演算部305とから構成されており、これら、前記回転速度・相電圧・電圧検出値・指令演算値より界磁巻線温度Tfを推定するものである。
また、以下のようにして界磁巻線電流Ifや界磁巻線温度Tfを計算式Tf=f(Vpn、If、Duty)から推定することもできる。
Rf={(235+Tf)/(235+20)}×Rf20 ・・・(1)
(1)式より変換して
Tf=255×Rf/Rf20−235・・・(2)
電圧・電流・抵抗より
Rf=Vpn×Duty/If・・・(10)
ここで、If:回転速度N、相電圧Vumaxより、界磁巻線電流マップで推定
なお、温度推定を行うときの界磁デューティDは、回転速度Nと電圧Vpnによって、相電圧Vumaxがバッテリ電圧を超えないように設定されている必要がある。
以上説明したように、この実施の形態6によれば、サーミスタや熱電対などの温度測定専用部品を追加することなく、また、高精度な電流センサを追加することなく、回転子の界磁巻線の温度を推定することができる。
104 回転センサ、 200 電力変換部、
201a〜201c、202a〜202c 電力変換用スイッチング素子、
301 界磁巻線電流用スイッチング素子、
302 フライホイールダイオ−ド、 303 電流検出器、
304 電圧検出器、 305 界磁デューティ指令演算部、
501 電流検出器、 502 電圧検出器、
503 電機子デューティ指令演算部
Claims (15)
- 界磁電流をスイッチングにより制御する回路を有し、エンジン始動と発電機能を持った車両用巻線界磁式多相発電電動機の制御装置において、界磁電流Ifを検出する手段と、界磁電流スイッチング前のDC電圧Vpnを検出する手段を有し、界磁電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記界磁電流IfとDC電圧Vpnとの関係から回転子温度Tfを推定するようにした回転電機の温度推定装置。
- 界磁電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記界磁電流IfとDC電圧Vpnとの関係を示す実測値により作成されたマップを用いて回転子温度Tfを推定するようにした請求項1に記載の回転電機の温度推定装置。
- 界磁電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記界磁電流IfとDC電圧Vpnとの関係を示す計算式Tf=f(Vpn、If)により回転子温度Tfを推定するようにした請求項1に記載の回転電機の温度推定装置。
- 界磁電流のスイッチングのデューティDutyを検出する手段を更に有し、界磁電流IfとDC電圧Vpnと界磁デューティdutyとの関係から回転子温度Tfを推定するようにした請求項1に記載の回転電機の温度推定装置。
- 界磁電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記界磁電流IfとDC電圧Vpnと界磁デューティdutyとの関係を示す実測値により作成されたマップを用いて回転子温度Tfを推定するようにした請求項4に記載の回転電機の温度推定装置。
- 界磁電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記界磁電流IfとDC電圧Vpnと界磁デューティdutyとの関係を示す計算式Tf=f(Vpn、If、Duty)により回転子温度Tfを推定するようにした請求項4に記載の回転電機の温度推定装置。
- 電機子電流をスイッチングにより制御する回路を有し、エンジン始動と発電機能を持った車両用巻線界磁式多相発電電動機の制御装置において、電機子電流Isを検出する手段と、電機子電流スイッチング前のDC電圧Vpnを検出する手段を有し、電機子電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記電機子電流IsとDC電圧Vpnとの関係から電機子温度Tsを推定するようにした回転電機の温度推定装置。
- 電機子のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記電機子電流IsとDC電圧Vpnとの関係を示す実測値により作成されたマップを用いて電機子温度Tsを推定するようにした請求項7に記載の回転電機の温度推定装置。
- 電機子電流のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記電機子電流IsとDC電圧Vpnとの関係を示す計算式Ts=f(Vpn、If、Duty)により電機子温度Tsを推定するようにした請求項7に記載の回転電機の温度推定装置。
- 電機子電流のスイッチングのデューティDutyを検出する手段を更に有し、電機子電流IsとDC電圧Vpnと電機子デューティdutyとの関係から電機子温度Tsを推定するようにした請求項7に記載の回転電機の温度推定装置。
- 電機子のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記電機子電流IsとDC電圧Vpnと電機子デューティdutyとの関係を示す実測値により作成されたマップを用いて電機子温度Tsを推定するようにした請求項10に記載の回転電機の温度推定装置。
- 電機子のスイッチング素子を通電状態あるいは高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記電機子電流IsとDC電圧Vpnと電機子デューティdutyとの関係を示す計算式Ts=f(Vpn、If、Duty)により電機子温度Tsを推定するようにした請求項10に記載の回転電機の温度推定装置。
- 電機子電流をスイッチングにより制御する回路を有し、エンジン始動と発電機能を持った車両用巻線界磁式多相発電電動機の制御装置において、上記発電電動機の停止中に電機子巻線に電流を通電することにより誘起されて界磁巻線に流れる回転子電流Ifを検出する手段と、電機子電流スイッチング前のDC電圧Vpnを検出する手段を有し、電機子電流のスイッチング素子を高周波で通電と非通電を繰り返す状態とした時の通電開始時間から所定の時間経過後の上記回転子電流IfとDC電圧Vpnに対するマップあるいは計算式から回転子温度Tfを推定するようにした回転電機の温度推定装置。
- 界磁電流をスイッチングにより制御する回路を有し、エンジン始動と発電機能を持った車両用巻線界磁式多相発電電動機の制御装置において、回転速度Nを検出する手段と、相電圧Vumaxを検出する手段と、界磁電流スイッチング前のDC電圧Vpnを検出する手段と、界磁電流のスイッチングのデュ−ティDutyを検出する手段を有し、上記回転速度Nと相電圧VumaxとDC電圧Vpnと界磁デューティDutyに対するマップあるいは計算式から界磁電流Ifや回転子温度Tfを推定するようにした回転電機の温度推定装置。
- 請求項14において、温度推定を行うときの界磁電流スイッチングデューティdutyは、回転速度Nに応じて増加する相電圧Vumaxがバッテリ電圧を超えないように設定されるようにした回転電機の温度推定装置。
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