JP4341645B2 - 流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置 - Google Patents

流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4341645B2
JP4341645B2 JP2006156753A JP2006156753A JP4341645B2 JP 4341645 B2 JP4341645 B2 JP 4341645B2 JP 2006156753 A JP2006156753 A JP 2006156753A JP 2006156753 A JP2006156753 A JP 2006156753A JP 4341645 B2 JP4341645 B2 JP 4341645B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
flow rate
grid
lattice
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006156753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007327746A (ja
Inventor
正之 小澤
誠 飯田
彰夫 保川
真里 彦田
崇裕 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006156753A priority Critical patent/JP4341645B2/ja
Priority to US11/758,292 priority patent/US7437926B2/en
Priority to EP07011140.6A priority patent/EP1867961B1/en
Publication of JP2007327746A publication Critical patent/JP2007327746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4341645B2 publication Critical patent/JP4341645B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • G01F1/684Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
    • G01F1/6842Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow with means for influencing the fluid flow
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F15/00Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
    • G01F15/18Supports or connecting means for meters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

本発明は空気流量測定装置に係わり、特に自動車エンジンの内燃機関に吸入される空気流量を測定する空気流量測定装置に関する。
空気流量測定装置の整流格子としては、金属メッシュやアルミハニカム,プラスチックを使用するのが一般的である。ここでプラスチック成形品については文献1に記載されているように、機械的強度を維持し変形劣化を抑えるために、第一の厚さと間隔を有する網状の格子と第一の厚さと間隔より、厚く大きい第二のリブ格子を備え、第一網状格子と第二のリブ格子が一体に形成された構造。またボディの外周から中心方向にかかる荷重に対しては、第二のリブ格子の間に第一の網状格子を備え、そして第二のリブ格子をハニカムのように六角形の格子とし径方向の荷重が分散する格子形状等が公知にある。
特許第3245362号公報
従来技術においては、第二のリブ格子が変形すると、第一の網状格子も変形してしまう構造になっており、ホースバンド締付けによる初期や熱的要因によって発生する径方向の荷重に対し、第二のリブ格子が変形すると、空気流量測定装置の計測精度の劣化を引き起こしてしまう問題がある。また、リブ格子の機械的強度を維持する為に、第二のリブ格子のを太くしている為、格子の圧力損失が大きくなってしまう問題がある。
よって、ホースバンド締付けにより発生する径方向の荷重に対し、格子変形により起こる空気流量測定装置の測定精度の劣化を抑え、格子の圧力損失の低減を可能とすることが課題である。
ここで、ホースバンド締付けによる径方向の荷重は、ホースバントを締付ける際の初期的にかかる荷重と、温度変化によりホースバンドとボディや整流格子の線膨張係数の違いよる熱的要因によって発生する荷重の2つの要因がある。従って、ホースバンド締付けによる径方向の荷重を考慮する際には、構造と熱的要因により加わる荷重によって発生する応力により起こる格子の変形を考慮し、解決しなければならない。
また樹脂はクリープするため、クリープによって起こる格子の変形を考慮し、解決しなければならない。
本発明の目的は、格子の変形しにくい流量測定装置または流量測定通路を提供することにある。
上記目的は、請求項に記載の発明により解決される。
例えば、流量測定装置において、前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、前記第2の格子部分が前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことにより達成される。
本発明により、ホースバンド締付けにより発生する荷重に対し、格子の圧力損失の低減を可能とし、且つ格子変形により起こる空気流量測定装置の測定精度の劣化を解決し、圧力損失が小さく高信頼性の格子形状を可能とし、高性能高信頼性の空気流量測定装置を提供することが出来る。
以下に、本発明の実施形態について、添付図にて説明する。
図1は本発明の一実施例を示す空気流量測定装置の空気流れの上流から見た正面図を示す。図2は図1のA−A断面図を示す。図3に図1のB拡大図を示す。図4に図1の空気流量測定装置を用いた自動車吸気系レイアウトの一実施例の断面図を示す。図5に図4のC−C断面図を示す。図6に図4に示した吸気系に取り付けられた空気流量測定装置のB部分の耐久試験前後の状態を比較したものを示す。
空気流量測定装置は、吸入空気流量の主空気通路を形成する円形のボディ1と、空気流量を検出する検出素子を有するモジュール2で構成され、ボディ1とモジュール2はネジ3で固定されている。本実施例は、ボディ1とモジュール2固定はネジ3を用いるが、ボディ1とモジュール2はネジ固定に限らず、例えば溶着や接着等によって固定しても、同じような作用,効果を有する。
整流格子4は、モジュール2の上流で、空気流れ8に対しほぼ垂直になるようにボディ1の内部に備えられ、整流格子4はボディ1の上流側ダクト12の付近に配置され、整流格子4とボディ1はプラスチックにて一体成形している。
整流格子4は、ボディ1と同形状でボディ1の内径よりも小さい円形の枠体5を持ち、枠体5の内側には空気流れ8の整流効果が図れるよう網状の格子6を持ち、枠体5の外側には枠体の円周から中心方向の法線方向7−iに対し、角度7−bを持つように配置したはり7−aを、ほぼ同方向でほぼ同間隔に持つ格子7で構成されている。そして、整流格子4は枠体5と網状格子6と格子7とを一体に形成されている。
また整流格子4の端面であるはり7−aの片方の端はボディ1に配置し、整流格子4はボディ1に固定,支持される構成としている。つまり内部に網状格子6を備えた枠体5は、ボディ1と枠体5の間に配置したはり7−aの両端を介して、言い換えれば格子7を介して、ボディ1と一体に支持固定する構成となっている。そして枠体5は、ボディ1とほぼ同心円上になるように配置した構成となっている。
またボディ1のダクト12は、ゴムダクト9が挿入され、ゴムダクト9の上から金属製ホースバンド10を締付けることで、ゴムダクト9とボディ1を固定する構成となっている。
よって整流格子4には、ホースバンド10の締付けによって、初期的に外周方向から中心方向の径方向の荷重11が、全周からゴムダクト9及びボディ1のダクト12を伝達して加わる。また温度変化によりホースバンドとボディや整流格子の線膨張係数の違いよる熱的要因によって、外周方向から中心方向の径方向の荷重11が、全周からホースバンド
10,ゴムダクト9及びボディ1のダクト12を伝達して加わる。
本実施例である整流格子4の枠体5の外側に設けたはり7−aに、径方向の荷重11に対し角度7−bを持たせる構造とすることで、はり7−aは径方向の荷重11に対し突張りの構成にならないようにすることが出来る。そしてはり7−aは径方向の荷重11に対し、はり7−aの角度7−bを角度7−cに変化させることで径方向の荷重11を吸収することが可能となる。これにより、はり7−aを介して径方向の荷重11を網状格子6に伝達させないようにすることが出来る。つまり枠体5の外側に設けた格子7の形状を径方向の荷重11に対し、変形し易い形状とし、格子7の形状から格子7−dの形状に変形させることで、格子7が径方向の荷重11を吸収することを可能とした。
これによりホースバンド締付けによる径方向の荷重11に対して、枠体5の内側に設けた網状格子6の変形を抑えることが可能となり、測定精度の劣化を防ぐことが出来る。
径方向の荷重11に対し整流格子4は、格子7の変形で径方向の荷重11を吸収する構成としたことで、整流格子自身の機械的強度を抑えることが可能となった。よって網状格子6の幅6−aの必要な強度を低減することが出来る。また枠体5や格子7の必要強度も抑えることが出来る為、枠体5の幅5−aや格子7のはり7−aの幅7−jを網状格子6の幅6−aとほぼ同じ程度の細さまで出来ることが可能となり、整流格子4の圧力損失の低減が出来る。
例えば、整流効果を出す為に網状格子6の幅6−aの最小幅を0.4mm が必要であっても、網状格子の幅6−aの最小幅を0.4 にすることが可能となる。更に枠体5の幅5−aや格子7のはり7−aの幅7−jの最小幅を網状格子の最小幅と同一の0.4mm〜約
1.25倍の0.5mm程度まで細くすることが可能となり、整流効果を保ちながら整流格子4の圧力損失を低減することが出来る。
はり7−aの両端の付根には面取り7−eを設けている。これにより、はり7−aの角度7−bが角度7−cに変化した際に発生するはり7−a付根の応力集中の緩和が可能となる。そして整流格子4を成形時に、はり7−aの窓口を広くすることが出来る為、成形性を向上することが可能となる。
これにより応力集中を抑え変形によるクラックの発生を防ぐと共に成形性を向上することが出来る。
本実施例は、ボディ1と枠体5はほぼ同心円上に配置しているが、例えばボディ1と枠体5の中心がオフセットしていても、上記に記載した同じような作用,効果を有し、測定精度の劣化を防ぎ、整流効果を保ちながら圧力損失の低減、クラックの発生と成形性の向上を可能とすることが出来る。
本実施例である整流格子4の枠体5の外側に設けた格子7はほぼ同方向に傾き、ほぼ同間隔に配置したはり7−aを有する構成とすることで、格子7をほぼ同じでそろった格子形状とすることが可能となる。
これにより空気流れ8が格子7を流れる際に、空気流れの安定化を図ることを可能とし、測定精度を向上することが出来る。
また耐久後、径方向の荷重11を吸収し変形した格子7−dの変形形状においても、ほぼ同じでそろった変形格子形状7−dとすることが可能となる。
これにより、耐久後においても空気流れ8が変形格子7−dを流れる際に、空気流れの安定化を図ることを可能とし、測定精度の劣化を防止することが出来る。
更に本実施例である整流格子4の枠体5は、ボディ1とほぼ同形状の円形で、ほぼ同心円な構成とすることで、傾いた格子7をほぼ同じでそろった格子形状とすることが可能となる。また耐久後においも径方向の荷重11を吸収し変形した傾いた格子7−dの形状においても、ほぼ同じでそろった変形格子形状とすることが可能となる。これにより、測定精度の向上と測定精度の劣化を防止することが出来る。
上記構成とすることで、ホースバンド締付けにより発生する径方向の荷重11に対し、初期や熱的要因、そしてクリープによる、整流格子4内に備えた網状格子6の変形を防止し、そして整流格子4内に備えた網状格子6の幅6−aや枠体5の幅5−aや格子7のはり7−aの幅7−jを細く出来、そして整流格子4内に備えた傾いた格子7の形状をほぼ同じ形状にそろえ、変形後の格子7−dの変形形状をほぼ同じ形状にそろえることが出来る。
よって、空気流量測定装置の測定精度の劣化を防止し、そして圧力損失の低減を可能とし、更に測定精度を向上させることが出来る為、空気流量測定装置の高性能高信頼性化を図ることが出来る。
図7に他の実施例を図1の部分に相当する部分についてのみ示す。
本実施例の枠体5の外側に備えた格子7の形状は、枠体5の円周から中心方向の法線7−i方向に対し、45°以下の鋭角な角度7−bを持つように配置したはり7−aを持つ構成とした。
上記構成とすることで、格子7は径方向の荷重11に対して変形し易くなる為、径方向の荷重11を吸収する効果を向上することが出来る。また角度7−bは鋭角であればあるほど径方向の荷重11に対し変形し易くなる為、径方向の荷重11を吸収する効果が向上する。よって空気流量測定装置の測定精度の劣化を防止することが出来る。
図8に他の実施例を図1の部分に相当する部分についてのみ示す。
本実施例の枠体5の外側に備えた格子7の形状は、枠体5の円周から中心方向の法線7−i方向に対し傾きを持つように配置したはり7−aを持つ。そしてはり7−aの側面は互いに違う角度7−f,7−gとした。そして角度7−fと角度7−gは、はり7−aの幅が外周部から中心方向に向かって小さくなっている構成とした。つまり、傾きを持つはり7−aの側面は互いに違う角度7−f,7−gを持ち、角度7−eと角度7−fは、はり7−aの幅がボディ1から枠体5に向かって小さくなるような両端の幅が違う角度を持っている。言い換えると枠体5側のはり7−aの幅7−kが、ボディ側のはり7−aの幅7−lより小さくなるはり7−aを持つ格子7の構成とした。
上記構成とすることで、ボディ1と枠体5の間に設置されたはり7−aの幅は、枠体5側である内側の幅7−kが、ボディ1側である外側の幅7−lより小さくなる為、径方向の荷重11に対して、枠体5側である内側の幅7−k側のはり7−aが変形し易くなる為、径方向の荷重11を吸収する効果を向上することが出来る。またボディ1から整流格子4側に流れる成形に対し、はり7−aの窓口を広くすることが出来る為、整流格子4の成形性を向上することが可能となる。
これにより、成形性を向上しながら、空気流量測定装置の測定精度の劣化を防止することが出来る。
図9に他の実施例を図1の部分に相当する部分についてのみ示す。
本実施例の枠体5の外側に備えたはり7−aは1つの曲り7−hを持っており、上記7−aのはりを持つ格子7の構成とした。
上記構成とすることで、径方向の荷重11に対し、曲がり7−hが変形し易くなることで、はり7−aが変形し易くなる為、径方向の荷重11を吸収する効果を向上することが出来る。よって空気流量測定装置の測定精度の劣化を防止することが出来る。
図10に他の実施例を図1の部分に相当する部分についてのみ示す。
本実施例の枠体5の外側に備えたはり7−aは1つの曲り7−hを持ち、はり7−aの側面は互いに違う角度7−f,7−gを持ち、そして角度7−fと角度7−gは、はり7−aの幅が、曲り7−hに向かって小さくなるはり7−aを持つ格子7の構成とした。
上記構成とすることで、径方向の荷重11に対し、曲がり7−hが変形し易くなることで、はり7−aが変形し易くなる為、径方向の荷重11を吸収する効果を向上することが出来る。よって空気流量測定装置の測定精度の劣化を防止することが出来る。
図11に他の実施例を図1の部分に相当する部分についてのみ示す。
本実施例の枠体5の外側に備えたはり7−aは、両端にほぼ90°の曲がった2つの曲り7−hを持ち、その中間はほぼ半円の形状7−mになっているはり7−aを持つ格子7の構成とした。
上記構成とすることで、径方向の荷重11に対し、半円形状7−m部が変形し易くなることで、はり7−aが変形し易くなる為、径方向の荷重11を吸収する効果を向上することが出来る。よって空気流量測定装置の測定精度の劣化を防止することが出来る。
図12に他の実施例を図1のA−A断面に相当する部分について示す。
本実施例は、上記図1の実施例に示した整流格子4の形状を有し、整流格子4は、ボディ1の端面からオフセットした距離mで配置され、ボディ1と一体成形している構成とした。
本実施例は図1に示した整流格子4の形状にて説明しているが、図1から図11記載のいずれかの整流格子4の形状においても同様の作用,効果を有する。
上記構成とすることで、ボディ1が落下した時に発生する径方向の衝撃荷重に対し、格子7が吸収する衝撃荷重を抑えることが可能となる。これにより落下時の衝撃荷重を吸収する際に変化するはり7−aの角度7−cの変化量を小さくすることが可能となり、はり7−aの角度7−bが7−cに変化した際に発生する7−a付根の応力集中を小さくすることが出来る。これにより落下衝撃荷重による格子7の変形を抑え、格子7のはり7−aに発生するクラックを防ぐことが出来る。
言い換えると、ボディ1の上流側に配置されている整流格子4が下向きで傾いた状態で、ボディ1が落下した場合、ボディ1の周端部13からボディ1は落下する。本実施例の構成にすると、ボディ1が落下した時にボディ1の周端部13から加わる径方向の衝撃荷重を、直接格子7に伝えないようにすることが可能となり、ダクト12の長さ方向(オフセットm方向)が変形し衝撃荷重を吸収しながら、格子7へ伝えるようにすることが出来る。つまり周端部13に加わる径方向の衝撃荷重をダクト12が外周方向から中心方向に変形し衝撃を吸収するようにすることを可能とすることで、格子7に伝わる衝撃荷重を抑えることが出来る。
よってオフセットmが長ければ長いほど、格子7へ伝わる荷重を抑えることが可能となる。
図13に他の実施例を図1のA−A断面に相当する部分について示す。
本実施例は、上記図1の実施例に示した整流格子4の形状を有し、整流格子4は、ボディ1の端面からオフセットした距離mで配置され、ボディ1と一体成形し、整流格子4は配置しているボディ1のダクト12周辺の側面に肉盗み14を設けている構成とした。
本実施例は図1に示した整流格子4の形状にて説明しているが、図1から図11記載のいずれかの整流格子4の形状においても同様の作用,効果を有する。
上記構成とすることで、ボディ1が落下した時に、ボディ1の周端部13に発生する径方向の衝撃荷重に対し、格子7が吸収する衝撃荷重を抑えることが可能となる。これにより落下時の衝撃荷重を吸収する際に変化するはり7−aの角度7−cの変化量を小さくすることが可能となり、はり7−aの角度7−bが7−cに変化した際に発生する7−a付根の応力集中を小さくすることが出来る。これにより落下衝撃荷重による格子7の変形を抑え、格子7のはり7−aに発生するクラックを防ぐことが出来る。
また、ホースバンド締付けにより発生する径方向の荷重11についても、肉盗み14が荷重11を吸収する役割を持つため、格子7に伝わる径方向の荷重11を抑えることが可能となり、格子7の変形量を少なくすることが出来る。これによりホースバンド締付け荷重により発生する径方向の荷重11による格子7の変形を抑え、格子7のはり7−aに発生するクラックを防ぐことが出来る。
図14に他の実施例を図1のA−A断面に相当する部分について示す。
本実施例は、図1から図11記載のいずれかの形状を有する整流格子4を、空気流量を検出する検出素子を有するモジュール2の下流側に配置し、ボディ1と一体成形している構成とした。
本構成のようにモジュール2の下流側に整流格子4を配置しても、図1から図11にて説明した同様の作用,効果を有することが出来る。
図15に他の実施例である空気流量測定装置の上流から見た図を示す。
本実施例は、図1から図11記載のいずれかの形状を有する整流格子4と、ボディ1とを別体にし、整流格子4とボディ1とは、接着剤による固定もしくは、溶着による固定、もしくは圧入による固定等何らかの方法により整流格子4とボディ1とを固定し、整流格子4を支持する構成とした。
本構成のようにボディ1と整流格子4を別体としても、図1から図11にて説明した同様の作用,効果を有することが出来る。
図16に他の実施例である空気流量測定装置の上流から見た図を示す。
本実施例は、図1から図11記載のいずれかの形状を有する格子7を、吸入空気流量の主空気通路を形成する楕円形のボディ1と同形状の楕円形の枠体5に設け、枠体5の内部には網状の格子6を有する構成とした。
本構成のようにボディ形状が楕円形としても、図1から図11にて説明した同様の作用,効果を有することが出来る。
図17に他の実施例を図1のA−A断面に相当する部分について示す。
本実施例は、図1から図11記載のいずれかの形状を有する整流格子を4、空気流量を調整するバルブ15を内部に有するボディ1に設ける構成とした。
本構成のようにバルブ15を有するボディ1に設置しても、図1から図11にて説明した同様の作用,効果を有することが出来る。
図18に他の実施例である空気流量測定装置を用いた自動車吸気系レイアウトの一実施例の断面図を示す。
本実施例は、図1から図11記載のいずれかの形状を有する整流格子4を有する空気流量測定装置は、シール材16を介してボディ1のダクト12とクリーンサイドエアクリ−ナ17が組付けられている。またクリ−ンサイドエアクリ−ナ17の上流にはエアフィルター18,ダーティサイドエアクリーナ19が設けられた構成となっている。
本構成のようにシール材16を組付ける際に発生する径方向の荷重に対しても、図1から図11にて説明した同様の作用,効果を有することが出来る。
本発明は流量測定装置及び流量測定通路に係わり、特に自動車エンジンの内燃機関に吸入される空気流量を測定す発熱抵抗体式空気流量測定装置及び通路に好適である。
本発明の一実施例を示す空気流量測定装置の空気流れの上流から見た正面図。 図1のA−A断面図。 図1のB拡大図。 図1に示す空気流量測定装置を用いた自動車吸気系レイアウトの一実施例の断面図。 図4のC−C断面図。 図4に示した吸気系に取り付けられた空気流量測定装置の耐久前後の一実施例を表した図1に示したB拡大図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のB拡大図に相当する拡大図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のB拡大図に相当する拡大図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のB拡大図に相当する拡大図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のB拡大図に相当する拡大図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のB拡大図に相当する拡大図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のA−A断面図に相当する断面図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のA−A断面図に相当する断面図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の図1のA−A断面図に相当する断面図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の上流から見た図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の上流から見た図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置の断面図。 本発明の一実施例を示した空気流量測定装置を用いた自動車吸気系レイアウトの一実施例の断面図。
符号の説明
1…ボディ、2…空気流量検出する検出素子を有するモジュール、3…ネジ、4…整流格子、5…整流格子の枠体、6…整流格子の網状格子、7…整流格子の傾きを持つ格子、7−a…はり、12…ダクト。

Claims (31)

  1. 気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールと、
    通路を構成する通路構成材と前記通路を横切る格子とを備え、
    前記流量測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置された流量測定装置において、
    前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、
    前記第2の格子部分は、前記第1の格子部分の外周の法線方向に対して傾きを成す格子からのみ形成され、前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことを特徴とする流量測定装置。
  2. 気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールと、
    通路を構成する通路構成材と前記通路を横切る格子とを備え、
    前記流量測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置された流量測定装置において、
    前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、
    前記第2の格子部分は、前記通路構成材の内周の法線方向に対して傾きを成す格子からのみ構成され、前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことを特徴とする流量測定装置。
  3. 気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールと、
    通路を構成する通路構成材と前記通路を横切る格子とを備え、
    前記流量測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置された流量測定装置において、
    前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、
    前記第2の格子部分は、途中に湾曲部が形成され格子を備えて構成され、前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことを特徴とする流量測定装置。
  4. 請求項2に記載の流量測定装置において、
    前記第1の格子部分が前記通路の中心軸を含む位置に設置され、
    前記第2の格子部分が前記第1の格子部分を囲むように構成されたことを特徴とする流量測定装置。
  5. 請求項2に記載の流量測定装置において、
    前記第1の格子部分と前記第2の格子部分の間、または、前記第2の格子部分と前記通路構成材との間を繋ぐ部材がけられたことを特徴とする流量測定装置。
  6. 請求項2に記載の流量測定装置において、
    前記測定モジュールは熱式測定素子が設置される副通路を備え、
    前記第1の格子部分の下流に前記副通路の入口が位置するように、前記測定モジュールを固定した流量測定装置。
  7. 気体を導入して流量を測定する測定モジュールと、
    通路を構成する通路構成材と前記通路を横切る格子とを備え、
    前記測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置された流量測定装置において、
    前記格子と前記通路構成材との間に設けられた複数のはりを備え、
    前記複数のはりの全てが、前記格子の外周の法線方向に対して傾きを成すように構成された流量測定装置。
  8. 請求項7に記載の流量測定装置において、
    前記複数のはりは、前記傾きの角度と間隔とがほぼ一定になように構成されたことを特徴とする流量測定装置。
  9. 気体を導入して流量を測定する測定モジュールと、
    通路を構成する通路構成材と前記通路を横切る格子とを備え、
    前記測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置された流量測定装置において、
    前記格子の外周部分と前記通路構成材との間に設けられた複数のはりを備え、
    前記複数のはりの全てが、前記通路構成材の内周の法線方向に対して傾きを成すように構成された流量測定装置。
  10. 請求項9に記載の流量測定装置において、
    前記複数のはりは、前記傾きの角度と間隔とがほぼ一定になように構成されたことを特徴とする流量測定装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の流量測定装置において、
    内燃機関の吸気系に接続されることを特徴とする流量測定装置。
  12. 通路を構成する通路構成材と、
    前記通路を横切る格子とを備え、
    気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置される流量測定通路において、
    前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、
    前記第2の格子部分は、前記第1の格子部分の外周の法線方向に対して傾きを成す格子からのみ形成され、前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことを特徴とする流量測定通路。
  13. 通路を構成する通路構成材と、
    前記通路を横切る格子とを備え、
    気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置される流量測定通路において、
    前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、
    前記第2の格子部分は、前記通路構成材の内周の法線方向に対して傾きを成す格子からのみ構成され、前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことを特徴とする流量測定通路。
  14. 通路を構成する通路構成材と、
    前記通路を横切る格子とを備え、
    気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールの一部が、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置される流量測定通路において、
    前記格子は、第1の格子部分と、前記第1の格子部分と前記通路構成材との間の第2の格子部分とを備え、
    前記第2の格子部分は、途中に湾曲部が形成され格子を備えて構成され、前記第1の格子部分よりも変形し易く構成されたことを特徴とする流量測定通路。
  15. 請求項13に記載の流量測定通路において、
    前記第1の格子部分が前記通路の中心軸を含む位置に設置され、
    前記第2の格子部分が前記第1の格子部分を囲むように構成されたことを特徴とする流量測定通路。
  16. 請求項13に記載の流量測定通路において、
    前記第1の格子部分と前記第2の格子部分の間、または、前記第2の格子部分と前記通路構成材との間を繋ぐ部材が設けられたことを特徴とする流量測定通路。
  17. 請求項13に記載の流量測定通路において、
    前記測定モジュールは熱式測定素子が設置される副通路を備え、
    前記第1の格子部分の下流に前記副通路の入口が位置するように、前記測定モジュールが固定され、
    内燃機関の吸気系に接続される流量測定通路。
  18. 通路を構成する通路構成材と、
    前記通路を横切る格子とを備え、
    気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールが、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置される流量測定通路において、
    前記格子と前記通路構成材との間に設けられた複数のはりを備え、
    前記複数のはりの全てが、前記格子の外周の法線方向に対して傾きを成すように構成された流量測定通路。
  19. 請求項18に記載の流量測定通路において、
    前記複数のはりは、前記傾きの角度と間隔とがほぼ一定になように構成されたことを特徴とする流量測定通路。
  20. 通路を構成する通路構成材と、
    前記通路を横切る格子とを備え、
    気体を導入して流量を測定する流量測定モジュールが、前記通路構成材に形成された穴から挿入され設置される流量測定通路において、
    前記格子の外周部分と前記通路構成材との間に設けられた複数のはりを備え、
    前記複数のはりの全てが、前記通路構成材の内周の法線方向に対して傾きを成すように構成された流量測定通路。
  21. 請求項20に記載の流量測定通路において、
    前記複数のはりは、前記傾きの角度と間隔とがほぼ一定になように構成されたことを特徴とする流量測定通路。
  22. 内燃機関の空気流量を測定する空気流量測定装置において、
    空気流量の空気通路を形成する部材に、流量検出部の上流あるいは下流に配置される格子を有し、
    記格子は、記空気通路の内側に枠体と、記枠体の内側に網状格子と、前記空気通路と記枠体の間に設けられた記枠体の枠体外周から枠体中心を通る方向に対し角度を持つはりからなり、
    前記枠体と前記網状格子と前記はりとを一体化していることを特徴とする空気流量測定装置。
  23. 内燃機関の空気流量を測定する空気流量測定装置において、
    空気流量の空気通路を形成する部材に、流量検出部の上流あるいは下流に配置される格子を有し、
    記格子は、記空気通路の内側に枠体と、記枠体の内側に網状格子と、前記空気通路と記枠体の間に設けられた、ほぼ同方向に傾いたはりからなり、
    前記枠体と前記網状格子と前記はりとを一体化していることを特徴とする空気流量測定装置。
  24. 内燃機関の空気流量を測定する空気流量測定装置において、
    空気流量の空気通路を形成する部材に、流量検出部の上流あるいは下流に配置される格子を有し、
    記格子は、記空気通路の内側に枠体と、記枠体の内側に網状格子と、前記空気通路と記枠体の間に設けられた記枠体の枠体外周から枠体中心を通る方向に対する角度をほぼ同方向に持つはりからなり、
    前記枠体と前記網状格子と前記はりとを一体化していることを特徴とする空気流量測定装置。
  25. 内燃機関の空気流量を測定する空気流量測定装置において、
    空気流量の空気通路を形成する部材に、流量検出部の上流あるいは下流に配置される格子を有し、
    記格子は、記空気通路の内側に枠体と、記枠体の内側に網状格子と、前記空気通路と記枠体の間に設けられた、1つ以上の曲りをもつはりからなり、
    前記枠体と前記網状格子と前記はりとを一体化していることを特徴とする空気流量測定装置。
  26. 請求項22乃至25のいずれか1項に記載の空気流量測定装置において、
    記空気通路を形成する部材と、記枠体と、記はりと、記網状格子とが一体化していることを特徴とする空気流量測定装置。
  27. 請求項26に記載の空気流量測定装置において、
    記枠体と記はりと記網状格子とからなる記格子は、記空気通路を形成する部材の端面からオフセットしていることを特徴とする空気流量測定装置。
  28. 請求項26に記載の空気流量測定装置において、
    記枠体と記はりと記網状格子とからなる記格子を配置した付近の記空気通路を形成する部材の側面に肉盗みを設けていることを特徴とする空気流量測定装置。
  29. 請求項22乃至25のいずれか1項に記載の空気流量測定装置において、
    記枠体は記空気通路を形成する部材とほぼ同形状でほぼ同一中心上に配置されていることを特徴とする空気流量測定装置。
  30. 内燃機関の吸入空気流量を測定する流量検出部を有し、記吸入空気流量の主空気通路を形成する円形あるいは楕円形のボディを有し、記流量検出部の上流あるいは下流に配置される格子を有する空気流量測定装置において、
    記格子は、記ボディの内側に、記ボディとほぼ同形状でほぼ同一中心上にある円形あるいは楕円形の枠体と、記枠体の内部には網状格子と、記ボディと記枠体の間記枠体の外周から中心を通る方向に対し鋭角な角度を、ほぼ同方向に、ほぼ等間隔に持つはりからなり、記ボディと記格子である、記枠体と記はりと記網状格子とが一体化されていることを特徴とする空気流量測定装置。
  31. 請求項30に記載の空気流量測定装置において、
    記はりの側面は互いに違う角度を有し、記はり側面の角度は、記はりの幅が、記ボディの内周部から記枠体に向かって小さくなっていることを特徴とする空気流量測定装置。
JP2006156753A 2006-06-06 2006-06-06 流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置 Expired - Fee Related JP4341645B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156753A JP4341645B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置
US11/758,292 US7437926B2 (en) 2006-06-06 2007-06-05 Air flow rate measuring device
EP07011140.6A EP1867961B1 (en) 2006-06-06 2007-06-06 Air flow rate measuring device and passage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156753A JP4341645B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007327746A JP2007327746A (ja) 2007-12-20
JP4341645B2 true JP4341645B2 (ja) 2009-10-07

Family

ID=38599381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006156753A Expired - Fee Related JP4341645B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7437926B2 (ja)
EP (1) EP1867961B1 (ja)
JP (1) JP4341645B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014601A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Yamatake Corp 流量計
DE102007055193A1 (de) * 2007-11-19 2009-05-20 Robert Bosch Gmbh Sensoranordnung zur Bestimmung eines Parameters eines fluiden Mediums
JP2012202364A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Kubota Corp エアクリーナ
JP5500155B2 (ja) * 2011-11-18 2014-05-21 株式会社デンソー 空気流量測定装置
EP3048432A1 (en) * 2015-01-22 2016-07-27 Sensirion AG Flow grid for flow sensor device
EP3421947B1 (en) 2017-06-30 2019-08-07 Sensirion AG Operation method for flow sensor device

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2749575A1 (de) * 1977-11-05 1979-05-10 Bosch Gmbh Robert Messonde mit mindestens einem temperaturabhaengigen widerstand zur messung der masse eines stroemenden mediums
DE2934137C2 (de) 1978-08-25 1985-05-15 Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama, Kanagawa Strömungsmeßanordnung zum Messen einer Strömungsmenge in einem rohrförmigen Kanal
US5253517A (en) * 1990-05-30 1993-10-19 Siemens Aktiengesellschaft Flow converter
JP2846207B2 (ja) 1992-09-17 1999-01-13 株式会社日立製作所 空気流量測定装置
JPH0821761A (ja) 1994-07-07 1996-01-23 Hitachi Ltd 空気流量測定装置
JP3245362B2 (ja) 1996-08-05 2002-01-15 株式会社日立製作所 空気流量測定装置用整流格子
DE19647086A1 (de) 1996-11-14 1998-05-28 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung zur Messung der Masse eines strömenden Mediums
DE19647081A1 (de) * 1996-11-14 1998-05-28 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung zur Messung der Masse eines strömenden Mediums

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007327746A (ja) 2007-12-20
EP1867961B1 (en) 2017-04-12
EP1867961A1 (en) 2007-12-19
US7437926B2 (en) 2008-10-21
US20070295080A1 (en) 2007-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4341645B2 (ja) 流量測定装置,流量測定通路及び空気流量測定装置
US20130025353A1 (en) Air Mass Flowmeter
US6185998B1 (en) Heat sensitive flow amount sensor and inlet system of internal combustion engine
JP4411809B2 (ja) 内燃機関用エアクリーナ
KR102562176B1 (ko) 차량용 소음기
JP5425021B2 (ja) 流量測定装置
JP2003524173A (ja) 流過する媒体の少なくとも1つのパラメータの測定のための装置
US8435319B2 (en) Filter unit for the filtration of gaseous fluids, in particular air filter in internal combustion engines
WO2012032901A1 (ja) 熱式流体流量測定装置
US7516761B2 (en) Flow rectifier for an air mass sensor
JPH1048021A (ja) 空気流量測定装置用整流格子
TW542873B (en) Exhaust manifold
US9789635B2 (en) Inlet pipe and molding method of inlet pipe
JP6140985B2 (ja) 内燃機関の吸気管構造
JP2000110676A (ja) 流量計を備えた流体配管及びエアクリーナ
US11008986B2 (en) Rectification structural body
JP3345994B2 (ja) エンジン用吸気装置
JP5513814B2 (ja) 車両排気管用燃費向上装置
JPH1114419A (ja) 内燃機関の吸気系ダクト
JP6384141B2 (ja) 吸気音低減装置
JP7023207B2 (ja) 内燃機関の吸気装置
JP6207904B2 (ja) 温湿度測定装置
JP2017066900A (ja) 内燃機関排気系統の消音構造及びその製造方法、内燃機関排気系統の消音器
JP7384854B2 (ja) 排気管
JP6885113B2 (ja) 排気管構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090616

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090629

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4341645

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees