JP2000110676A - 流量計を備えた流体配管及びエアクリーナ - Google Patents
流量計を備えた流体配管及びエアクリーナInfo
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Abstract
に計測できるようにする。 【解決手段】吸気管7の入口8がエアクリーナ1の空気
排出口6に接続される。吸気管7は入口8の下流側に湾
曲部9を有する。空気流量計10は、入口8と湾曲部9
との間において、吸気管7に取り付けられる。吸気管7
の入口8は、吸気管7の軸線Lと直交する面P1に対し
て傾斜する開口縁8aを有する。この傾斜により、湾曲
部9の内周側に対応する開口縁8aの部分が、湾曲部9
の外周側に対応する開口縁8aの部分よりも、吸気管7
の軸線L方向に突出している。従って、流量計10の測
定点を含み且つ吸気管7の軸線Lと直交する面P2内に
おける空気の流速がほぼ均一となるように、斜状の入口
8の部分において空気の流れが調整される。
Description
ともに、その湾曲部よりも上流側に流量計を備えた流体
配管に関する。本発明はまた、そのような流体配管を備
え、特に内燃機関に用いるのに適したエアクリーナに関
する。
機関のエアクリーナに対する空気流量計の取付構造を開
示している。図5に示すように、同公報のエアクリーナ
101はクリーナエレメント102を内蔵している。エ
アクリーナ101には、外気導入ダクト103が接続さ
れるとともに、空気排出口としての筒状部材104が一
体形成されている。筒状部材104には、内燃機関のシ
リンダ(図示せず)に繋がる吸気管105が接続されて
いる。空気流量計106は筒状部材104に挿入された
状態で取り付けられている。流量計106はその先端
に、筒状部材104を通過する空気の流量を測定するた
めのセンサエレメント106aを備える。
アクリーナ等の各種機器を狭いエンジンルーム内に可能
な限りコンパクトに且つ整然と収めるために、従来より
様々な手段が講じられている。例えば、図5に示すエア
クリーナ101において、搭載スペースの制約上、空気
流量計106の下流側に充分な長さの直線流路を確保す
ることができないことがある。そのような場合には、図
5に2点鎖線で示すように、筒状部材104或いは吸気
管105を空気流量計106の下流側において湾曲させ
る必要が生じる。
は、流量計106の下流側に湾曲流路を設けると、流量
計106から出力される検出信号が大きく変動して流量
の正確な計測が行い得なくなることを、実験により確認
した。しかも、発明者は、流量計106からの検出信号
の変動が、内燃機関の常用回転数である2000〜30
00rpmの範囲で顕著に現れることも、実験により確
認している。
きい湾曲部の外周側を流れる空気の方が、曲率半径の小
さい湾曲部の内周側を流れる空気よりも、その流速が速
くなる。湾曲部で流速の差が生じると、湾曲部の上流側
に位置する流量計106の付近においても、湾曲部と同
様な流速の差が生じる。しかも、内燃機関のピストンに
よる吸気動作等に起因して、吸気管105及び筒状部材
104内には脈動が生じる。そして、上記した流速の差
や脈動等の複数の要因が絡み合った結果、流量計106
の付近の空気の流れが乱れて、流量計106からの検出
信号が変動するものと考えられる。
の直線流路を確保することができれば、湾曲部での流速
の差の影響が流量計106の付近にまで及ばず、流量計
106からの検出信号の変動を許容範囲内に収めること
ができる。しかしながら、流量計106と湾曲部との間
に充分な長さの直線流路を確保することができない場合
には、流量計106からの検出信号の変動を許容範囲内
に収めることができず、流量の正確な計測を行うことが
できない。
れたものであり、その目的は、湾曲部を有するととも
に、その湾曲部よりも上流側に流量計を備えた流体配管
において、内部を通過する流体の流量を正確に計測する
ことを可能にする流体配管を提供することにある。
体配管を備えたエアクリーナを提供することにある。
め、本発明は、流体を導入するための入口と、その入口
の下流側に設けられた湾曲部とを有し、入口と湾曲部と
の間の部分には内部を通過する流体の流量を計測するた
めの流量計を設けた流体配管において、前記入口には、
流量計の測定点を含み且つ流体配管の軸線と直交する面
内における流体の速度がほぼ均一となるように、入口か
ら湾曲部に向かう流体の流れを整流するための整流手段
を設けたことをその要旨とする。
流量計の測定点を含み且つ流体配管の軸線と直交する面
内における流体の速度がほぼ均一となるように、入口か
ら湾曲部に向かう流体の流れを整流する。つまり、湾曲
部の外周側と内周側とで流体の流速に差が生じることを
見越して、その流速の差の影響が及ぶ流量計の付近にお
いては流速の差が生じないように、流体配管の入口部分
において流体の流れが整流手段により予め調整される。
そのため、流量計の付近の流体の流れが乱れることが抑
制される。
口は前記整流手段として機能する開口縁を有する。その
開口縁は、湾曲部の内周側に対応する開口縁の部分が湾
曲部の外周側に対応する開口縁の部分よりも流体配管の
軸線方向に突出するように、流体配管の軸線と直交する
面に対して傾斜している。
ら導入された流体は、湾曲部の外周側に対応する開口縁
の部分から導入された流体よりも、長い距離を経て流量
計に到る。この長い距離の分は、流体配管に導入された
流体のための助走区間となる。従って、湾曲部の内周側
に対応する開口縁の部分から導入された流体の方が、湾
曲部の外周側に対応する開口縁の部分から導入された流
体よりも、流量計に到るまでに流速が速くなる傾向にあ
る。一方、湾曲部においては、その内周側を流れる流体
の流速よりも外周側を流れる流体の流速の方が速くなる
傾向にある。そのため、流体配管の入口と湾曲部との間
に設けられた流量計の付近においては、湾曲部の外周側
に対応する部分を流れる流体の流速と、湾曲部の内周側
に対応する部分を流れる流体の流速とがほぼ同じにな
る。
記整流手段として機能する整流格子が設けられる。その
整流格子は、湾曲部の外周側に対応する部分の方が湾曲
部の内周側に対応する部分よりも流体の通過抵抗が大き
くなるように形成されている。
を通過する流体の流速が、湾曲部の内周側に対応する整
流格子の部分を通過する流体の流速と比較して抑制され
る。一方、湾曲部においては、その内周側を流れる流体
の流速よりも外周側を流れる流体の流速の方が速くなる
傾向にある。そのため、流体配管の入口と湾曲部との間
に設けられた流量計の付近においては、湾曲部の外周側
に対応する部分を流れる流体の流速と、湾曲部の内周側
に対応する部分を流れる流体の流速とがほぼ同じにな
る。
アクリーナのために好適に使用できる。エアクリーナ
は、空気導入口と、空気排出口と、導入口及び排出口の
間に設けられたクリーナエレメントとを有する。排出口
には流体配管の入口が接続される。
れるエアクリーナに具体化した第1実施形態について、
図1に従って説明する。
面に開口部を有する下部ボディ2と、その下部ボディ2
の開口部を覆うように下部ボディ2上に着脱可能に固定
された上部ボディ3とを備える。上部ボディ3は図示し
ないクランプにより下部ボディ2上に固定される。クリ
ーナエレメント4は、例えば下部ボディ2の開口部に装
着されている。下部ボディ2はその下面に空気導入口5
を有する。上部ボディ3は空気排出口6を有し、その空
気排出口6には流体配管としての吸気管7の入口8が接
続されている。特に図示しないが、吸気管7は自動車の
エンジンルームに搭載された内燃機関のシリンダに接続
される。
する。吸気管7はまた、入口8の下流側に湾曲部9を有
する。空気流量計10は、入口8と湾曲部9との間にお
いて、吸気管7に取り付けられている。流量計10は、
その先端に設けられたセンサエレメント11が吸気管7
内に配置されるように、吸気管7に挿入されている。流
量計10はその先端に、吸気管7の軸線Lと平行な軸線
を有する円筒部を備えており、その円筒部内にセンサエ
レメント11が配置されている。センサエレメント11
は、空気流量を測定するための測定点に位置する。
エアクリーナ1内に導入された空気が、クリーナエレメ
ント4を通過することによって清浄にされた後に、吸気
管7の入口8に導入される。そして、空気は入口8から
湾曲部9を経て内燃機関のシリンダに供給される。流量
計10のセンサエレメント11は、円筒部を通過する空
気の流量に応じた検出信号を出力する。特に図示しない
が、センサエレメント11からの検出信号は、配線を通
じてエンジンコントロールユニットに送られる。
する開口縁8aを有する。その開口縁8aは、吸気管7
の軸線Lと直交する面P1に対して所定の角度θを以て
傾斜している。この傾斜により、湾曲部9の内周側に対
応する開口縁8aの部分が、湾曲部9の外周側に対応す
る開口縁8aの部分よりも、吸気管7の軸線L方向に突
出している。言い換えれば、湾曲部9の端から同湾曲部
9の内周側に対応する開口縁8aの部分までの距離D1
が、湾曲部9の端から同湾曲部9の外周側に対応する開
口縁8aの部分までの距離D2よりも大きくなってい
る。
ナ1の作用について説明する。従来技術の欄でも説明し
たように、吸気管7の入口8から導入された空気が湾曲
部9を通過するとき、曲率半径の大きい湾曲部9の外周
側を流れる空気の方が、曲率半径の小さい湾曲部9の内
周側を流れる空気よりも、その流速が速くなる。湾曲部
9での流速の差は、湾曲部9の上流側に位置する流量計
10の付近の空気の流れにも影響を及ぼす。
開口縁8aの傾斜により、湾曲部9の内周側に対応する
開口縁8aの部分から導入された空気は、湾曲部9の外
周側に対応する開口縁8aの部分から導入された空気よ
りも、長い距離を経て流量計10に到る。この長い距離
の分(図1にSで示す斜線の範囲に相当)は、吸気管7
に導入された空気のための助走区間となる。従って、湾
曲部9の内周側に対応する開口縁8aの部分から導入さ
れた空気の方が、湾曲部9の外周側に対応する開口縁8
aの部分から導入された空気よりも、流量計10に到る
までに流速が速くなる傾向にある。一方、前述のよう
に、湾曲部9においては、その内周側を流れる空気の流
速よりも外周側を流れる空気の流速の方が速くなる傾向
にある。そのため、吸気管7の入口8と湾曲部9との間
に設けられた流量計10の付近においては、湾曲部9の
外周側に対応する部分を流れる空気の流速と、湾曲部9
の内周側に対応する部分を流れる空気の流速とがほぼ同
じになる。
で空気の流速に差が生じることを見越して、その流速の
差の影響が及ぶ流量計10の付近においては流速の差が
生じないように、斜状の入口8の部分において空気の流
れが予め調整される。言い換えれば、流量計10の測定
点を含み且つ吸気管7の軸線Lと直交する面P2内にお
ける空気の流速がほぼ均一となるように、入口8から湾
曲部9に向かう空気の流れが整流される。
付近の空気流の乱れ及びその乱れに起因する流量計10
からの検出信号の変動を抑制することができる。発明者
の実験によると、本実施形態の吸気管7を採用すること
によって、流量計10からの検出信号の変動が許容範囲
内に収まり、流量の正確な計測が可能になることが確認
されている。空気流量を正確に計測することができれ
ば、その計測結果に基づき内燃機関を良好に制御でき
る。
成するだけの簡単な構成で上記効果を達成できるので、
製造に要する手間が少なくて済むとともに、製造コスト
を軽減できる。
記第1実施形態との相違点を中心に図2及び図3に従っ
て説明する。図2及び図3に示すように、本実施形態で
は、入口8の開口縁8aを斜状に形成することに代え
て、整流手段として機能する整流格子20が入口8に設
けられている。なお、整流格子20は、吸気管7に別体
物として取り付けられても良く、或いは吸気管7と一体
に形成されても良い。
する部分から湾曲部9の外周側に対応する部分に向かう
に従って、空気の通過を許容する格子の目が徐々に細か
くなるように形成されている。従って、湾曲部9の内周
側に対応する整流格子20の部分から湾曲部9の外周側
に対応する整流格子20の部分に向かうに従って、空気
の通過抵抗が大きくなる。
流格子20の部分を通過する空気の流速が、湾曲部9の
内周側に対応する整流格子20の部分を通過する空気の
流速と比較して抑制される。一方、湾曲部9において
は、その内周側を流れる空気の流速よりも外周側を流れ
る空気の流速の方が速くなる傾向にある。そのため、吸
気管7の入口8と湾曲部9との間に設けられた流量計1
0の付近においては、湾曲部9の外周側に対応する部分
を流れる空気の流速と、湾曲部9の内周側に対応する部
分を流れる空気の流速とがほぼ同じになる。言い換えれ
ば、流量計10の測定点を含み且つ吸気管7の軸線Lと
直交する面P2内における空気の流速がほぼ均一となる
ように、入口8から湾曲部9に向かう空気の流れが整流
格子20によって整流される。
1実施形態と同様に、流量計10の付近の空気流の乱れ
及びその乱れに起因する流量計10からの検出信号の変
動を抑制することができる。
整することによって、吸気管7の入口8から導入される
空気の流れをきめ細かく調整することができる。図4
は、整流格子の他の実施形態を示す。同図に示すよう
に、本実施形態の整流格子21は、湾曲部9の内周側に
対応する第1の格子部21aと、湾曲部9の外周側に対
応する第2の格子部21bとを有する。第2の格子部2
1bにおける格子の目は、第1の格子部21aにおける
格子の目よりも細かい。従って、第2の格子部21bの
方が第1の格子部21aよりも、空気の通過抵抗が大き
くなる。そのため、湾曲部9の外周側に対応する第2の
格子部21bを通過する空気の流速が、湾曲部9の内周
側に対応する第1の格子部21aを通過する空気の流速
と比較して抑制される。
2実施形態とほぼ同様の作用効果が得られる。 ・特に、本実施形態の整流格子21では、格子の目の大
きさが2段階に形成されているので、格子の目の大きさ
が連続的に変化する第2実施形態の整流格子20よりも
製造が容易である。
態に限定されるものではなく、次のような変更例も可能
である。 ・図1の実施形態或いは図3及び図4の各実施形態にお
いて、開口縁8aの傾斜角θや各整流格子21,20の
目の大きさは、吸気管7の径、湾曲部9の曲率や曲げ
角、流量計10から入口8までの距離、或いは流量計1
0から湾曲部9までの距離等の各種条件に応じて、適宜
設定されればよい。すなわち、流量計10の測定点を含
み且つ吸気管7の軸線Lと直交する面P2内における空
気の流速がほぼ均一となるように空気の流れを整流する
ことができるのであれば、開口縁8aの傾斜角θや各整
流格子21,20の目の大きさとしてどのような値が採
用されてもよい。
気管7の軸線Lと直交する面P1に対して傾斜する一平
面上に設けられる。しかしながら、図1に2点鎖線で示
すように、開口縁8aは、吸気管7の軸線Lと直交する
面P1に対して傾斜する平面に対して膨らんだ形状或い
は凹んだ形状を成していてもよい。
流格子21,20の目は四角形状に限らず、円形状或い
は三角形状等、どのような形状をなしていてもよい。 ・流量計10としては、流体の流量を計測するためのも
のであれば、いかなるタイプのものが適用されてもよ
い。
関におけるエアクリーナの吸気管において具体化した。
しかしながら、本発明は、エアクリーナの吸気管に限ら
ず、湾曲部を有するとともにその湾曲部よりも上流側に
流量計を備えた流体配管であれば、いかなる流体配管に
おいても適用可能である。
的思想の他に、上記の各実施形態から把握できる技術的
思想を記載する。 (1)前記開口縁は、流体配管の軸線と直交する面に対
して傾斜する一平面上に設けられている請求項2に記載
の流体配管。このようにすれば、製造が容易になる。
対応する部分から湾曲部の外周側に対応する部分に向か
うに従って、流体の通過を許容する格子の目が徐々に細
かくなるように形成されている請求項3に記載の流体配
管。このようにすれば、入口から導入される流体の流れ
をきめ細かく調整することができる。
対応する第1の格子部と、湾曲部の外周側に対応する第
2の格子部とを有し、第2の格子部における格子の目は
第1の格子部における格子の目よりも細かくなっている
請求項3に記載の流体配管。このようにすれば、格子の
目の大きさを2段階に形成するだけでよいので、製造が
容易である。
整流手段によって流体の流れを整流することにより、湾
曲した流体配管を通過する流体の流量を、流量計によっ
て正確に計測することができる。
流手段を構成した場合には、製造に要する手間が少なく
て済むとともに、製造コストを軽減できる。整流手段と
して整流格子を適用した場合には、入口から導入される
空気の流れをきめ細かく調整することができる。
機関のエアクリーナの吸気管として適用すれば、吸気管
を通過する空気の流量を正確に計測することができる。
断面図。
部分断面図。
た図。
図。
導入口、6…空気排出口、7…流体配管としての吸気
管、8…入口、8a…開口縁、9…湾曲部、10…空気
流量計、20…整流手段としての整流格子、21…整流
手段としての整流格子。
Claims (4)
- 【請求項1】 流体を導入するための入口と、その入口
の下流側に設けられた湾曲部とを有し、入口と湾曲部と
の間の部分には内部を通過する流体の流量を計測するた
めの流量計を設けた流体配管において、 前記入口には、流量計の測定点を含み且つ流体配管の軸
線と直交する面内における流体の速度がほぼ均一となる
ように、入口から湾曲部に向かう流体の流れを整流する
ための整流手段を設けたことを特徴とする流体配管。 - 【請求項2】 前記入口は前記整流手段として機能する
開口縁を有し、その開口縁は、湾曲部の内周側に対応す
る開口縁の部分が湾曲部の外周側に対応する開口縁の部
分よりも流体配管の軸線方向に突出するように、流体配
管の軸線と直交する面に対して傾斜していることを特徴
とする請求項1に記載の流体配管。 - 【請求項3】 前記入口には、前記整流手段として機能
する整流格子が設けられ、その整流格子は、湾曲部の外
周側に対応する部分の方が湾曲部の内周側に対応する部
分よりも流体の通過抵抗が大きくなるように形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の流体配管。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の流
体配管を備えたエアクリーナであって、空気導入口と、
空気排出口と、導入口及び排出口の間に設けられたクリ
ーナエレメントとを有し、排出口には流体配管の入口を
接続したことを特徴とするエアクリーナ。
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