JP4341428B2 - 導電性ペーストおよびこれを用いたセラミック電子部品 - Google Patents

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Description

この発明は、セラミック電子部品の製造において、セラミック素体に導体を形成するために用いられる導電性ペーストに関する。
セラミック電子部品の製造において、セラミック素体に配線パターン、端子電極等の導体を形成する材料としては、導体を形成する主成分であるAg、Cu、およびこれらの合金等の導電性粉末と、必要に応じて添加されるガラス粉末とを、有機ビヒクルに分散させることにより調製された導電性ペーストが広く用いられている。
このような導電性ペーストは、スクリーン印刷やディップ工法等の周知の技術により、予め焼成されたセラミック配線基板やチップ型電子部品素体等のセラミック素体に印刷・塗布される。次いで、導電性ペーストの塗膜は適当な温度で乾燥・焼成されることで焼結膜となり、当該セラミック素体上に所定パターンの導体が形成される。
また、セラミック配線基板上のランドパターンやリード線等とはんだ接合されるチップ型電子部品の外部電極は、はんだぬれ性や耐はんだ食われ性を向上させるために、上述のように導電性ペーストを用いてセラミック素体の端面部に焼結膜を形成した後、周知の湿式めっき法により、NiやSn等のめっきが施されることが多い。
ところで、導電性ペーストに用いられるガラス粉末は、焼成時に軟化・流動して導電性粉末の焼結を促進すると共に、焼成後もセラミック素体と外部電極の界面に存在して、両者の接合強度の向上に寄与している。
一方で、このようなガラス粉末は、導電性ペーストの焼成を高温で行なうと、セラミック素体と必要以上に反応することにより、セラミック電子部品の特性に悪影響を及ぼすことが懸念される。
そこで、従来は特許文献1〜3に開示されているように、セラミック素体と必要以上の反応が起こらない比較的低い焼成温度であっても、導電性粉末が十分に焼結し、かつセラミック素体と外部電極の接合強度が高くなるような、その組成中にPb、Bi、及びZn等を含む低軟化点ガラス粉末を含有する導電性ペーストを用いることにより、上述の問題を回避していた。
特開平5−291076号公報 特開2000−48642号公報 特開2002−270035号公報 特に、めっき処理が必要とされるセラミック電子部品においては、上述した湿式めっき処理時に、めっき液がセラミック素体と外部電極との接合に寄与するガラスを侵食して、接合強度の低下を招くことが懸念されるため、このようなセラミック電子部品に用いられる導電性ペーストには、特許文献1に開示されているB−Si−Pb−O系ガラスのような、めっき液による侵食を受けにくい、組成中にPbを含む低軟化点ガラス粉末が多く用いられてきた。
近年、ISO14001に代表される環境負荷物質に対する使用・排出の規制に基づき、導電性ペーストに用いられるガラス粉末においても、Pbを含まないガラス組成への置き換えが求められている。
しかしながら、特許文献2、3にそれぞれ開示されているB−Si−Bi−O系ガラス、及びB−Si−Zn−Bi−O系ガラスのような、組成中にZn、Biを含む低軟化点ガラスを用いた場合には、焼成後の湿式めっき処理において、めっき液によるガラスの侵食が避けられず、セラミック素体と外部電極との接合強度の低下やばらつきが生じるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、組成中にPbを含まないガラス粉末を用いながら、湿式めっき処理後において、セラミック素体と外部電極との接合強度が高い導電性ペーストを提供しようとすることである。
上述した技術的課題を解決するため、この発明の導電性ペーストは、導電性粉末と、ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含有し、前記ガラス粉末は、構成元素としてB、Si、Bi、Cu及びOとを含み、かつ実質的にPb、Znを含まない酸化物ガラスであって、前記酸化物ガラスの組成は、B元素をB23、Si元素をSiO2、Bi元素をBi23、及びCu元素をCu2Oで表わし、B23、SiO2、及びBi23+Cu2Oの含有量を、モル%としてそれぞれx、y、及びzで表わす3成分組成図において、(x、y、z)がA(25、5、70)、B(55、5、40)、C(20、40、40)、D(10、40、50)、E(10、20、70)の各組成点を頂点とする多角形A、B、C、D、Eで囲まれた範囲内にあり、かつ前記酸化物ガラスの組成中のCu2Oの含有量aが、3モル%≦a≦25モル%の範囲内にあることを特徴としている。
また、前記酸化物ガラスの組成において、Bi+Cuの一部をAlで置換し、かつAl元素をAl23で表わしたとき、前記酸化物ガラスの組成中のAl23の含有量bが、0モル%<b≦10モル%の範囲内にあることが好ましい。
また、前記酸化物ガラスの組成において、Bi+Cu、またはBi+Cu+Alの一部をAgで置換し、かつAg元素をAg2Oと表わしたとき、前記酸化物ガラスの組成中のAg2Oの含有量cが、0モル%<c≦3モル%の範囲内にあることが好ましい。
また、前記導電性粉末は、Ag、Cu、およびこれらの合金からなる群より選ばれる少なくとも1種類であることを特徴としている。
また、この発明のセラミック電子部品は、セラミック素体と、セラミック素体表面に形成された導体とを備えるセラミック電子部品であって、前記導体は、上述の導電性ペーストの焼結膜からなることを特徴としている。
この発明に係る導電性ペーストは、導電性粉末と、ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含有し、前記ガラス粉末は、構成元素としてB、Si、Bi、Cu及びOとを含み、かつ実質的にPb、Znを含まない酸化物ガラスであって、前記酸化物ガラスの組成は、B元素をB23、Si元素をSiO2、Bi元素をBi23、及びCu元素をCu2Oで表わし、B23、SiO2、及びBi23+Cu2Oの含有量を、モル%としてそれぞれx、y、及びzで表わす3成分組成図において、(x、y、z)がA(25、5、70)、B(55、5、40)、C(20、40、40)、D(10、40、50)、E(10、20、70)の各組成点を頂点とする多角形A、B、C、D、Eで囲まれた範囲内にあり、かつ前記酸化物ガラスの組成中のCu2Oの含有量aが、3モル%≦a≦25モル%の範囲内にあるようにしているので、湿式めっき処理を行なってもめっき液によるガラスの侵食がなく、セラミック素体と外部電極との接合強度を高くすることができる。
また、前記酸化物ガラスの組成において、Bi+Cuの一部をAlで置換し、かつAl元素をAl23で表わしたとき、前記酸化物ガラスの組成中のAl23の含有量bが、0モル%<b≦10モル%の範囲内にあるようにすることで、セラミック素体と外部電極との接合強度をさらに高くすることができる。
また、前記酸化物ガラスの組成において、Bi+Cu、またはBi+Cu+Alの一部をAgで置換し、かつAg元素をAg2Oと表わしたとき、前記酸化物ガラスの組成中のAg2Oの含有量cが、0モル%<c≦3モル%の範囲内にあるようにすることで、セラミック素体と外部電極との接合強度をさらに高くすることができる。
まず、表1に示すそれぞれの組成となるように、出発原料粉末であるH3BO3、SiO2、Bi23、Cu2O、及びZnOを調合し、SiO2製のるつぼに入れて900〜1200℃で1h保持した。試料が完全に溶融したことを確認した上で炉から取り出し、純水中に投入してガラス化させた。得られた小粒状のガラスをボールミルで湿式粉砕して、表1に示すそれぞれの組成のガラス粉末を得た。また、導電性粉末として、粒径が1〜3μmのAg粉末、及び粒径が0.5〜2μmのCu粉末を準備した。
次に、上述のようにして得られたガラス粉末と、導電性粉末と、メタクリル系樹脂を有機溶媒に溶解させた有機ビヒクルを加えて3本ロールミルで混練し、試料番号1〜32の導電性ペーストを得た。ここで、Ag粉末またはCu粉末と、ガラス粉末との混合比率は、体積比で4:1とした。
このようにして作製した導電性ペーストを、チタン酸バリウム系のセラミック基板上に直径3mmの円状図形となるようにスクリーン印刷し、導電性粉末としてAg粉末を用いた導電性ペーストは大気中で最高温度570℃、Cu粉末を用いたものは酸素濃度が30ppmとなるように制御されたN2ガス中で最高温度600℃、各々の保持時間が600sとなるように設定したメッシュベルト炉を用いて焼成し、焼結膜とした。
次に、周知の湿式めっき方法により、上述の焼結膜上にNi、Snの順番でめっき処理を施した。めっき浴は一般的な酸性浴を使用した。
上述のようにしてチタン酸バリウム系のセラミック基板上に形成した電極に、一般的にPbを含まないはんだとして用いられるSn−Ag−Cu系はんだを用いて直径0.6mmのリード線をはんだ付けした。はんだ付けしたリード線を1.67mm/sの定速で引張り、電極がセラミック基板から剥離したときの引張荷重から、電極とセラミック基板との接合強度を求めた。得られた結果を試料番号と対応させて表1に示す。
Figure 0004341428
表1に示すように、この発明の範囲内にある試料番号2〜4、7、8、10、12、13、15、16、19〜22、24及び27〜32に係る組成のガラス粉末を用いた導電性ペーストによれば、電極とセラミック基板との接合強度を30N以上と高くできる。
これは、B−Si−Bi−O系ガラスにCuを添加することで、焼成時の結晶化が抑制されてガラスとしての化学的な安定性が向上し、めっき液による侵食を受け難くなるためと共に、焼成時のガラスの粘度が低下して、セラミック素体に対する良く濡れるようになり、流動性の高くなったガラスがセラミック素体の粒子の細部にまで浸透し、いわゆるアンカー効果が向上するためと考えられる。
すなわち、組成にPbを含まないガラス粉末を用いながら、湿式めっき処理後において、セラミック素体と外部電極との接合強度が高い導電性ペーストを得ることができ、環境に対する負荷を低減させつつ、工業的に安定して製品を供給することができる。
これらに対して、この発明の範囲外にある試料について考察する。
まず、図1に示した3成分組成図において、多角形A、B、C、D、Eの頂点AとBを結ぶ線分ABの外側、すなわちSiO2が5モル%未満の場合は、試料番号1と5に示すように、電極とセラミック基板との接合強度が30N未満となる。
次に、頂点BとCを結ぶ線分BCの外側、すなわちBi23+Cu2Oが40モル%未満の場合は、試料番号6と9に示すように、電極とセラミック基板との接合強度が30N未満となる。
次に、頂点CとDを結ぶ線分CDの外側、すなわちSiO2が40モル%を超える場合は、試料番号9と11に示すように、電極とセラミック基板との接合強度が30N未満となる。
次に、頂点DとEを結ぶ線分DEの外側、すなわちB23が10モル%未満の場合は、試料番号11と14に示すように、電極とセラミック基板との接合強度が30N未満となる。
次に、頂点EとAを結ぶ線分EAの外側、すなわちBi23+Cu2Oが70モル%を超える場合は、試料番号1と14に示すように、電極とセラミック基板との接合強度が30N未満となる。
次に、Cu2Oの含有量aが3モル%未満、または25モル%を超える場合は、試料番号17、18、及び23に示すように、電極とセラミック基板との接合強度が30N未満となる。
次に、酸化物ガラスの構成元素としてZnを含む場合は、試料番号25、及び26に示すように、Znを含まない試料番号24と比較して、電極とセラミック基板との接合強度が大幅に低下する。
実施例2は、B−Si−Bi−Cu−Oで表わされる酸化物ガラスの組成において、Bi+Cuの一部をAlで置換することにより及ぼされる影響について調査するために実施したものである。
まず、表2に示すそれぞれの組成となるように、出発原料粉末であるH3BO3、SiO2、Bi23、Cu2O、及びAl23を調合し、SiO2製のるつぼに入れて900〜1200℃で1h保持した。試料が完全に溶融したことを確認した上で炉から取り出し、純水中に投入してガラス化させた。得られた小粒状のガラスをボールミルで湿式粉砕して、表2に示すそれぞれの組成のガラス粉末を得た。
その後、実施例1の場合と同様の方法によって、試料番号33〜50の導電性ペーストを得、得られた各試料を用いてチタン酸バリウム系のセラミック基板上に形成された電極の接合強度をそれぞれ求めた。得られた結果を試料番号と対応させて表2に示す。なお、表2にはBi+Cuの一部をAlで置換する前の組成と、対応する接合強度の結果も合わせて記載してある。
Figure 0004341428
表2に示すように、この発明のより好ましい範囲内にある試料33〜41、及び43〜50に係る組成のガラス粉末を用いた導電性ペーストによれば、例えば試料20と38〜41の比較から分かるように、Bi+Cuの一部をAlで置換していない組成のガラス粉末を用いた導電性ペーストに比べて、セラミック基板と電極との接合強度をさらに高くすることができる。
しかしながら、試料42に示す酸化物ガラスの組成中のAl23の含有量bが10モル%を超える場合は、試料20と42の比較から分かるように、セラミック基板と電極との接合強度の向上が望めない。
実施例3は、B−Si−Bi−Cu−O、またはB−Si−Bi−Cu−Al−Oで表わされる酸化物ガラスの組成において、Bi+Cu、またはBi+Cu+Alの一部をAgで置換することにより及ぼされる影響について調査するために実施したものである。
まず、表3に示すそれぞれの組成となるように、出発原料粉末であるH3BO3、SiO2、Bi23、Cu2O、Al23、及びAg2Oを調合し、SiO2製のるつぼに入れて900〜1200℃で1h保持した。試料が完全に溶融したことを確認した上で炉から取り出し、純水中に投入してガラス化させた。得られた小粒状のガラスをボールミルで湿式粉砕して、表3に示すそれぞれの組成のガラス粉末を得た。
その後、実施例1の場合と同様の方法によって、試料番号51〜58の導電性ペーストを得、得られた各試料を用いてチタン酸バリウム系のセラミック基板上に形成された電極の接合強度をそれぞれ求めた。得られた結果を試料番号と対応させて表2に示す。なお、表3にはBi+Cu、またはBi+Cu+Alの一部をAgで置換する前の組成と、対応する接合強度の結果も合わせて記載してある。
Figure 0004341428
表3に示すように、この発明のより好ましい範囲内にある試料51〜58に係る組成のガラス粉末を用いた導電性ペーストによれば、例えば試料20と51、及び52の比較から分かるように、Bi+Cu、またはBi+Cu+Alの一部をAgで置換していない組成のガラス粉末を用いた導電性ペーストに比べて、セラミック基板と電極との接合強度をさらに高くすることができる。
この発明に係る導電性ペーストが含有する酸化物ガラス粉末の構成成分をB23、SiO2、Bi23、及びCu2Oで表わし、B23、SiO2、及びBi23+Cu2Oのモル%をそれぞれx、y、及びzで表わした場合、組成を規定する(x、y、z)の範囲を示す3成分組成図である。

Claims (5)

  1. 導電性粉末と、ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含有し、
    前記ガラス粉末は、構成元素としてB、Si、Bi、Cu及びOとを含み、かつ実質的にPb、Znを含まない酸化物ガラスであって、
    前記酸化物ガラスの組成は、B元素をB23、Si元素をSiO2、Bi元素をBi23、及びCu元素をCu2Oで表わし、B23、SiO2、及びBi23+Cu2Oの含有量を、モル%としてそれぞれx、y、及びzで表わす3成分組成図において、(x、y、z)がA(25、5、70)、B(55、5、40)、C(20、40、40)、D(10、40、50)、E(10、20、70)の各組成点を頂点とする多角形A、B、C、D、Eで囲まれた範囲内にあり、かつ前記酸化物ガラスの組成中のCu2Oの含有量aが、
    3モル%≦a≦25モル%
    の範囲内にあることを特徴とする、導電性ペースト。
  2. 前記酸化物ガラスの組成において、Bi+Cuの一部をAlで置換し、かつAl元素をAl23で表わしたとき、前記酸化物ガラスの組成中のAl23の含有量bが、
    0モル%<b≦10モル%
    の範囲内にあることを特徴とする、請求項1に記載の導電性ペースト。
  3. 前記酸化物ガラスの組成において、Bi+Cu、またはBi+Cu+Alの一部をAgで置換し、かつAg元素をAg2Oと表わしたとき、前記酸化物ガラスの組成中のAg2Oの含有量cが、
    0モル%<c≦3モル%
    の範囲内にあることを特徴とする、請求項1または2に記載の導電性ペースト。
  4. 前記導電性粉末は、Ag、Cu、およびこれらの合金からなる群より選ばれる少なくとも1種類であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の導電性ペースト。
  5. セラミック素体と、セラミック素体表面に形成された導体とを備えるセラミック電子部品であって、
    前記導体は、請求項1〜4のいずれかに記載の導電性ペーストの焼結膜からなることを特徴とする、セラミック電子部品。
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