JP4340959B2 - 組合せ端子金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、組合せ端子金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
組合せ端子金具の一例として、図8に示したものが知られている。一方の端子金具100には、電線Wの端部が接続される電線接続部101と、図示しないボルトを挿通可能な取付孔102を有した略板状の取付部103とが設けられている。もう一方の端子金具104には、同じく電線Wの端部が圧着される電線接続部101と、図示しないボルトを挿通可能な取付孔102を有した略板状の取付部105とが設けられるとともに、先細り状に延出した取付部105の先端には連れ回り防止用の回り止め部106が下方へ向けて突設されている。両取付部103,105は取付孔102回りが互いにほぼ対称構造となっており、両端子金具100,104の各取付部103,105には、それぞれ取付孔102を挟んだ位置に、係止突起107を備えた第1係合部108と、係止孔109を備えた第2係合部110とが段差状に設けられている。また、各係合部108,110には、それぞれ側方へ開放したスリット111,112が前後一対ずつ形成されている。
【0003】
組み付けに際しては、両端子金具100,104を上下に重ねつつ互いの第1係合部108を相手側端子金具の取付孔102の内側に進入させる。そして、両取付部103,105を板面に沿って相対的にスライドさせ、スリット111に相手側端子金具の第2係合部110を、スリット112に相手側端子金具の第1係合部108をそれぞれ差し込むようにする。これにより、図9及び図10(A)に示すように、両端子金具100,104が取付孔102,102を整合させた状態で離脱不能に組み付けられる。
なお、この種の組合せ端子金具の一例として、特許文献1に記載されたものがある。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−67305号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の組合せ端子金具100,104では、回り止め部106や電線接続部101等の部位に無理な力が加えられると、例えば図10(B)に示すように、その部位がスリット111,112付近から折れ曲がってしまうことがある。このように変形すると、両端子金具100,104が上下方向(厚み方向)にがたつきを生じるため、係止突起107が係止孔109より外れて、両端子金具100,104が離脱してしまうおそれがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、端子金具が変形した場合でも外れにくい組合せ端子金具を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係る組合せ端子金具は、略板状の取付部を備えた一対の端子金具からなり、前記取付部は、平板部と、前記平板部に対して段差状をなす受け板部と、前記受け板部の端縁から板面に沿って突出して形成された平板状の差込部と、前記平板部及び前記受け板部を互いに連結する連結部とを備え、前記両取付部を互いに板厚方向に重ねつつ、板面に沿ってスライドさせることで、前記差込部を相手の受け板部の裏側に進入させ、一方の取付部における前記平板部と前記差込部との間に設けられたスリットに他方の前記連結部を差し込み、さらに、いずれか一方の取付部に板厚方向に突出して設けられた係止突起を相手側の取付部に設けられた係止孔に係合させることで、両取付部が互いに組み付けられるようにした組合せ端子金具であって、前記スリットの平板部側の内縁部には、組み付け状態において相手側の連結部に当接してがたつきを規制するがた詰め突起が設けられており、このがた詰め突起は、一方の当該平板部が板厚方向に変形したときに前記相手側の連結部の外面斜め下に回り込んで前記相手側の連結部に当接した状態を保つことによって前記相手側の連結部の板厚方向の変位を規制するところに特徴を有する。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記係止突起は、一方の前記差込部に設けられ、前記係止孔は、前記係止突起が設けられた差込部に重ねられる相手側の前記受け板部に設けられているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】
請求項1の発明によれば、端子金具がスリットの近傍から変形したような場合でも、がた詰め突起が両取付部間のがたつきを規制するため、両端子金具の組み付けが外れることが防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
次に本発明の第1実施形態について図1から図7を参照して説明する。
本実施形態の組合せ端子金具は、互いに上下に重ね合わせた状態で組み付けられる一対の端子金具1,2から構成されている。両端子金具1,2は、いずれも所定形状に打ち抜いた導電性の金属板材を曲げ加工して形成される。なお、以下の説明においては、図2及び図3の上側を前方とする。また、両端子金具1,2間で同一構造のものについては、同一符号を付して、重複する説明を一部省略する。
【0011】
上側に組み付けられる端子金具1は、図1及び図2に示すように、板状で角部が円弧状をなす略正方形の取付部3と、この取付部3の後縁右端から後方へ延出する電線接続部4とからなる。電線接続部4は、電線Wの芯線をかしめ付ける前側のワイヤバレル4Aと、電線Wの被覆をかしめ付ける後側のインシュレーションバレル4Bとをそれぞれ左右一対ずつ上方へ立ち上げて形成されている。取付部3は、左右方向に長い前後一対の平板部5F,5Rと、この平板部5F,5Rの左端部同士を橋渡し状に連結する第1係合部6と、両平板部5F,5Rの右端部同士を橋渡し状に連結する第2係合部7とからなり、これらに囲まれた中央部分には、ボルトを貫通させるための取付孔8が開口されている。両平板部5F,5Rは、同じ高さに位置しており、またそれぞれ第2係合部7付近に接触突起9が下方へ叩き出されて形成されている。
【0012】
第1係合部6は、より詳細には、前後に長い平板状の第1受け板部11を備え、その前後両端部が略上下方向に向けて曲げられた一対の連結部12を介して平板部5F,5Rの左端寄りに連結されており、第1受け板部11が平板部5F,5Rに対して板厚略一枚分程度低くなるような段差状をなしている。また、第1受け板部11には、その左端縁から、タブ状の第1差込部13が板面に沿って突出して形成されている。さらに、この第1差込部13の前後端縁部と平板部5F,5Rの端縁部と連結部12とに囲われた領域には、左右方向に延びて右方へ開放するスリット14が形成されている。また、第1差込部13の上面には、上方へ叩き出されかつ左方へ向かって下り勾配となる係止突起15が形成されている。
【0013】
また、第2係合部7は、より詳細には、前後に長い略平板状の第2受け板部17を備え、その前後両端部が略上下方向に向けて曲げられた一対の連結部18を介して平板部5F,5Rの右端に連結されており、第2受け板部17が平板部5F,5Rに対して板厚略一枚分程度低くなるような段差状をなしている。また、第2受け板部17には、その左端縁から、平板状の第2差込部19が板面に沿って突出して形成されている。さらに、この第2差込部19の前後端縁部と平板部5F,5Rの端縁部と連結部18とに囲われた領域には、左右方向に延びて右方へ開放するスリット20が形成されている。また、第2受け板部17には、長方形の係止孔21が上下に貫通して形成されており、第2差込部19の上面にはその左端縁から係止孔21に至るテーパ面22が形成されている。
【0014】
一方、下側に組み付けられる端子金具2は、図1及び図3に示すように、板状をなす取付部24の後端縁左端部から電線接続部4を延出させたものであり、電線接続部4は、電線Wの芯線をかしめ付ける前側のワイヤバレル4Aと、電線Wの被覆をかしめ付ける後側のインシュレーションバレル4Bとをそれぞれ左右一対ずつ上方へ立ち上げて形成されている。取付部24は、前後一対の平板部25F,25Rと、この両平板部25F,25Rの右端部同士を連結する第1係合部6と、両平板部25F,25Rの左端部同士を連結する第2係合部7とを備え、中央に取付孔8を有している。この2つの係合部6,7は、上記端子金具1の係合部6,7を前後方向の軸を中心として180°回転させたものであり、両端子金具1,2の取付部3,24における取付孔8回りの構造は、前後方向の軸に関して概ね対称の関係となっている。また、両平板部25F,25Rには、それぞれ第2係合部7付近に接触突起9が上方へ叩き出されて形成されている。また、平板部25Fの前部は、前方へ先細り状に延出しており、その前端部から下方へ板状の回り止め部26が突出して形成されている。この回り止め部26は、取付面付近に凹設された溝部(図示せず)に嵌まり込むことで、ボルトを回し付けるときに、端子金具1,2の連れ回りを規制することができるので、ボルト締め操作が容易となる。
【0015】
さて、両端子金具1,2の各スリット14にはそれぞれ相手側端子金具の連結部18を、各スリット20には相手側の連結部12を差し込んで係合可能とされ、それぞれのスリット14,20の内縁部と差し込まれる連結部12,18との間には若干のクリアランスが設定されている。また、端子金具2における平板部25F,25Rの端縁部であってスリット14,20の内縁部には、それぞれがた詰め突起27がスリット14,20の内側へ突出して形成されており、これらのがた詰め突起27が差し込まれた連結部12,18に対して当接することで、スリット14,20内における連結部12,18のがたつきが規制されるようになっている。
【0016】
次に本発明の作用を説明する。
組み付けに際しては、まず、図1に矢線で示すように、端子金具1を端子金具2の上面に重ねつつ両端子金具1,2の第1係合部6をそれぞれ相手側の取付孔8の内側に進入させる。この状態から端子金具1を端子金具2に対して図2の左方向へ板面に沿ってスライドさせると、端子金具1の差込部13,19がそれぞれ相手の端子金具2の差込部13,19の下側に進入するとともに、各第1差込部13の係止突起15が相手側のテーパ面22に乗り上げて、第1差込部13が厚み方向に若干撓み変形する。一方で、各接触突起9が相手側の平板部5F,5R,25F,25Rに当接することで、各平板部5F,5R,25F,25Rが互いに相手側から若干離間して、両端子金具1,2が互いに反り返るような姿勢に弾性的に変形する。両端子金具1,2をさらにスライドさせると、各差込部13,19がそれぞれ相手側の受け板部11,17に重なる位置まで差し込まれるとともに、各連結部12が相手のスリット20に、各連結部18が相手のスリット14に差し込まれる。端子金具1の連結部12,18が端子金具2のスリット14,20へ進入すると、スリット14,20の内縁部に設けられたがた詰め突起27の先端がその連結部12,18に当接して若干押し潰されながら、連結部12,18が奥側へ挿入される。
【0017】
そして、両端子金具1,2が取付孔8,8同士が整合する正規の組み付け位置まで至ると、図4から図6に示すように、厚み方向に撓み変形していた第1差込部13が復元変形するとともに、係止突起15が相手側の係止孔21に嵌合し、これにより両取付部3,24の逆方向のスライドが規制され、両端子金具1,2が両端子金具1,2が離脱不能に保持される。この正規の組み付け状態では、両端子金具1,2における第1係合部6の第1差込部13がそれぞれ相手側の第2係合部7の第2受け板部17の反対面側に差し込まれて、この噛み合いによって両端子金具1,2が厚み方向(上下方向)に離脱することが規制される。また、この組み付け状態においては、側方から見ると、互いのスリット14,20内に連結部12,18が差し込まれた部分において、両端子金具1,2が交差した形態となっており、また端子金具2におけるスリット14,20の内縁部に設けられたがた詰め突起27が相手側の連結部12における前面側又は後面側に密着することで、両取付部3,24のがたつきが規制されている。
【0018】
上記のようにして組み付けられた端子金具1,2は、回り止め部26を取付面付近の溝部(図示せず)に嵌め込むとともに、ボルトを両取付孔8に挿通させてねじ締めすることで取り付けられる。この取り付けが完了するまでの間には、両端子金具1,2に無理な力が加えられて端子金具1,2の一部が変形してしまうことが起こり得る。この場合、第1,第2係合部6,7の噛み合い部分は比較的強度が高いため変形を生じにくいことから、平板部5F,5R,25F,25Rのうちのいずれかが各連結部12,18との境界部分を軸として傾くような変形を生じる可能性が比較的高い。一例として図7には、端子金具2の平板部25Fが連結部12,18との境界部分から下向きに傾くように変形した状態を示した。この場合には、平板部5F,25Fの各接触突起9が相手側の平板部5F,25Fから離間するため、接触突起9による上下方向への変位に対する規制はない状態になる。しかしながら、スリット14,20の内縁部に設けられたがた詰め突起27が、平板部25Fの変形に伴って相手側の連結部12,18の外面斜め下に回り込んでおり、かつ同がた詰め突起27が平板部25Fの変形の軸中心近傍に位置してるため、連結部12,18からほとんど離間することなく連結部12,18に当接した状態を保つことから、各連結部12,18がスリット14,20内にほぼ緊密に保持され、よって両取付部3,24が互いに上下にがたつくことが規制される(たとえがたついたとしてもそのがたつき量は僅かである。)。従って、係止突起15が相手側の係止孔21から離脱することが防止され、両係合部6,7の係合状態を維持できる。なお、端子金具2の後端側(電線接続部4及び平板部25R)が下側に変形した場合でも上記と同様に、平板部25Rに設けられたがた詰め突起27により両取付部3,24のがたつきが規制される。また、端子金具1の平板部5F,5Rが上側に変形した場合にもやはりがた詰め突起27によって両取付部3,24のがたつきが規制される。
【0019】
以上のように本実施形態によれば、端子金具1,2がスリット14,20の近傍から変形したような場合でも、がた詰め突起27が両取付部3,24のがたつきを規制するため、両端子金具1,2の組み付けが外れることが防止される。
また、一方の取付部24における回り止め部26寄り位置に配設されたスリット14,20(端子金具2における前側のスリット)の内縁部にがた詰め突起27が形成されているため、回り止め部26側が変形した場合であっても両取付部3,24間のがたつきを規制でき、両端子金具1,2の組み付けが外れることを防止できる。
【0020】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、一対の端子金具からなる組合せ端子金具を示したが、本発明によれば、組合せ端子金具を3つ以上の端子金具から構成しても良く、例えば各端子金具の取付部を3段以上積み重ねた状態で組み付け、上下に隣り合う取付部間においてがた詰め突起にてがたつきを規制するような構成としても良い。
(2)上記実施形態では、がた詰め突起を一方の端子金具のみに設けたが、がた詰め突起を両方の端子金具に設けても良い。また、がた詰め突起の個数、位置、形状等は適宜変更できる。また、上記実施形態では、がた詰め突起をスリットの内縁部に設けたが、本発明によれば、相手側の連結部にスリットの内縁部に対して当接可能ながた詰め突起を突出して形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る組合せ端子金具の組み付け前の状態を示す斜視図
【図2】上側の端子金具の平面図
【図3】下側の端子金具の平面図
【図4】組合せ端子金具の組み付け後の状態を示す斜視図
【図5】その底面図
【図6】その側面図
【図7】端子金具が変形した状態を示す側面図
【図8】従来例に係る組合せ端子金具の組み付け前の状態を示す斜視図
【図9】従来例に係る組合せ端子金具の組み付け後の状態を示す斜視図
【図10】(A)従来例に係る組合せ端子金具の係合部分の部分拡大側面図
(B)端子金具が変形した状態を示す部分拡大側面図
【符号の説明】
1,2…端子金具
3,24…取付部
6…第1係合部
7…第2係合部
8…取付孔
14,20…スリット
26…回り止め部
Claims (2)
- 略板状の取付部を備えた一対の端子金具からなり、前記取付部は、平板部と、前記平板部に対して段差状をなす受け板部と、前記受け板部の端縁から板面に沿って突出して形成された平板状の差込部と、前記平板部及び前記受け板部を互いに連結する連結部とを備え、前記両取付部を互いに板厚方向に重ねつつ、板面に沿ってスライドさせることで、前記差込部を相手の受け板部の裏側に進入させ、一方の取付部における前記平板部と前記差込部との間に設けられたスリットに他方の前記連結部を差し込み、さらに、いずれか一方の取付部に板厚方向に突出して設けられた係止突起を相手側の取付部に設けられた係止孔に係合させることで、両取付部が互いに組み付けられるようにした組合せ端子金具であって、
前記スリットの平板部側の内縁部には、組み付け状態において相手側の連結部に当接してがたつきを規制するがた詰め突起が設けられており、このがた詰め突起は、一方の当該平板部が板厚方向に変形したときに前記相手側の連結部の外面斜め下に回り込んで前記相手側の連結部に当接した状態を保つことによって前記相手側の連結部の板厚方向の変位を規制することを特徴とする組合せ端子金具。 - 前記係止突起は、一方の前記差込部に設けられ、前記係止孔は、前記係止突起が設けられた差込部に重ねられる相手側の前記受け板部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の組合せ端子金具。
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