JP4340919B2 - 光ディスク再生装置および導光構造 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスク再生装置および導光構造に関する。
従来、ディスクドライブのディスク出入口には、夜間使用時の利便性を考慮してディスク出入口付近やディスクトレイを光らせる照明が設けられることがあった。
即ち、本体内の回路基板に実装した光源の光を導光部材を介してディスク出入口端部に誘導し、ディスク出入口端部を発光させる技術が知られている(例えば特許文献1等。)。また、ディスクトレイを照射する光源およびプリズムを設けて、ディスクトレイに設けた反射面からの反射光をディスクトレイ内部で導光してディスクガイドを光らせる技術についても知られている(例えば特許文献2等。)。
特開2003−022667号公報 特開2004−014004号公報
しかしながら、近年の省スペース化や高機能化の流れを受けて電気電子製品は小型化が要求されている。これはディスクドライブであっても例外ではなく、筐体内部の空間の減少のために、ディスクドライブの筐体とディスクローダの間には数mm程度の隙間しか確保できない場合がある。このような場合であっても、夜間のディスク出入口視認を容易にしたり、ディスクトレイの動作を示したりして利用者の利便性を向上させる必要が無くなるわけではない。無論、電気電子製品であっても、所定の操作位置等の視認容易性や、内部部品の動作状況を利用者に把握させるための照明を、少ない内部スペースに設けなければならない場合があるのは同様である。
上述した特許文献1記載の技術は、筐体とディスクローダの間に複数の部材を介在させるものであり、筐体とディスクローダの間に数mm程度のスペースしかない場合には利用できない。また、特許文献2記載の技術も、筐体とディスクトレイの間にプリズムや光源を設置する隙間を要し、かつ光源からの光がディスクトレイに照射される必要があるためディスクユニットと筐体の間にスペースを必要とする。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、筐体と所定の部材との間に光源を配置するスペースがない場合においても、内部部品の動作状況を利用者に把握させたり、利用者に操作位置を把握させたりするための導光構造および該導光構造を備えた光ディスク再生装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために本発明の導光構造では、筐体を内外に貫通する孔と、上記筐体の内壁面に沿って光を出射する光源と、上記光の入射口と、上記筐体の内壁面に沿って該入射口から上記孔に向かって延びる導光部と、該導光部により導光された光を上記孔に向かって略直角に屈曲して前記筐体の外部に出射する出射口と、を有する導光部材と、を備え、上記導光部材は、上記導光部の入射口を形成される側に上記内壁面と垂直に形成された立壁を有するとともに、該立壁と上記導光部の角の中央部に略直方体形状のスペースが凹設されており、上記導光部の上記スペース側の面に上記入射口が形成され、上記光源の出射する光を上記内壁面に沿って導くととともに上記孔から外部へ出射させ、上記光源を搭載した基板は、基板面を上記内壁面と平行としつつ実装面を上記内壁面に対面させて配置され且つ上記光源の発光方向を上記入射口に向けた状態で上記立壁の前記スペース側の面に固定される構成としてある。
上記構成において、上記光源から上記筐体の内壁面に沿って出射された光が上記導光部材の入射口に入射され、この入射された光を上記導光部が出射口まで導光し、出射口が光を筐体の外部に出射する。即ち、筐体の内壁面に沿って導光するため、筐体の内部において内壁面沿いにしかスペースのない狭所部であっても、内部で発生させた光をこの狭所部の外部に導光する構造を形成することが可能となる
そして、上記入射口は、入射された光を導光部材内部に拡散する光拡散構造を有する構成としてもよい。即ち、光が導光部材内部に拡散されるため、出射口の全面から光が出射されて出射口の全面が光ることになる。
さらに、上記入射口は、入射された光を上記内壁面に平行な面内で拡散する凹みが形成される構成としてもよい。即ち、入射口に凹みが形成されると、この凹みに入射された光は凹みの形状に併せて屈折するため、光が導光部材内部に拡散される。よって出射口の全面から光が出射されて出射口の全面が光ることになる。
さらに、上記入射口には、多面的な加工が施される構成としてもよい。即ち、入射口に多面的な加工が施されると、入射された光が導光部内で散乱状態とすることが可能となる。よって出射口の全面から光が出射されて出射口の全面が光ることになる。
さらに、上記入射口には、シボ加工が施される構成としてもよい。即ち、入射口にシボ加工が施されると、入射された光が導光部内で不規則に散乱し、出射口殻出射される光を出射口面内に分散されることになる。従って、出射口が全体的に光ることになる。
さらに、光源が実装された基板の実装面を内壁面側に配向させて固定する固定構造を有する構成としてもよい。即ち、基板の実装面を内壁面側に配向させることにより、LEDの光を筐体の内部に漏れにくくすることが出来る。
さらに、上記光源は、チップLEDとすると好適である。即ち、筐体内部にスペースの少ない機器において、実装部品としてはチップ型の素子のほうが素子高さが低く、スペースの削減に寄与する。
さらに、上記導光部材は、光学用透明樹脂であると好適である。光学用透明樹脂を用いることにより、加工が容易となる。
さらに、上記孔は幅広の略矩形であり、上記導光部および上記出射口も該孔の形状に合わせて形成される構成としてもよい。即ち、幅広の出射口とすることにより、利用者が視認しやすい出射口となる。
さらに、上記孔は幅広の略矩形であり、上記筐体には上記孔と平行なディスク出入口が形成されており、該ディスク出入口および上記孔の内側にはディスクローダが近接して配置されており、上記光源は該ディスクローダの動作に応じて発光する構成としても構わない。即ち、ディスクローダと筐体とが近接して隙間が少ない構成であっても本発明であれば適用可能であり、ディスクローダ付近の隙間少ない部位の筐体にも、ディスクローダの動作に合わせて発光する構造を設けることが可能となる。
さらに、より具体的な構成例として、筐体を内外に貫通する略矩形の孔と、光ディスクを戴置するディスクトレイの幅と高さとに略一致する形状に上記筐体を内外に貫通するディスク出入口と、上記筐体の内壁面において上記ディスク出入口および上記孔に近接して配置されて上記ディスクトレイの収納と排出を行うディスクローダと、上記筐体の内壁面に沿って上記孔に向かって光を照射するチップLEDと、上記孔と略一致する幅を有し、上記チップLEDの光を内壁面に沿って上記孔の外部へと導く導光部材とを備え、上記導光部材は、入射された上記光を上記壁面に平行な面内で拡散する凹みが形成された入射と、上記筐体の内壁面と平行な平板として形成され、入射された光を上記孔に向かって導く導光部と、上記孔に向かって上記導光部を略直角に屈曲した屈曲部と、上記屈曲部から上記筐体の外まで延出された延出部と、上記屈曲部の屈曲の外側の角を斜めに切断して形成された反射面と、上記導光部の入射口を形成される側に上記内壁面と垂直に形成された立壁と、を具備し、上記導光部材は、上記立壁と上記導光部の角の中央部に略直方体形状のスペースが凹設されており、上記導光部の上記スペース側の面に上記入射口が形成されており、上記チップLEDの出射する光を上記内壁面に沿って導くととともに上記孔から外部へ出射させ、上記チップLEDを搭載した基板は、基板面を上記内壁面と平行としつつ実装面を上記内壁面に対面させ且つ上記チップLEDの発光方向を上記入射口に向けた状態で上記立壁の上記スペース側の面に固定される構成としても構わない。
以上説明したように本発明によれば、狭所部であっても、内部で発生させた光をこの狭所部の外部に導光する構造を形成することが可能となる。また光源の光が筐体の内部に漏れにくくすることが出来る。また、基板と導光部材とを筐体の内壁面に沿って配置する際の作業性が向上する。
また請求項にかかる発明によれば、出射口の全面から光が出射されて出射口の全面が光ることになる。
さらに請求項にかかる発明によれば、スペースの削減に寄与する。
また請求項にかかる発明によれば、導光部材の加工が容易となる。
そして請求項にかかる発明によれば、利用者が視認しやすい出射口となる。
さらに、請求項1にかかる発明によれば、ディスクローダ付近の隙間少ない部位の筐体にも、ディスクローダの動作に合わせて発光する構造を設けることが可能となる。
さらに請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項1の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
(1)コンボ型テレビジョンの構成:
(2)ディスクローダ周辺の位置関係:
(3)導光部材の構成:
(4)まとめ:
(1)コンボ型テレビジョンの構成:
以下、図1〜図6を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明を適用した光ディスク再生装置を備えたコンボ型テレビジョン100の電気的構成を示すブロック図である。本実施形態では光ディスク再生装置としてコンボ型テレビジョンを採用して説明するが、無論テレビ放送を受信して再生する機能は必須ではなく、光ディスクを再生する機能のみであっても構わないし、光ディスクを記録する機能を有してもよい。また、導光構造を有する電気電子機器としては、光ディスク再生装置に限るものではなく、家電や情報処理機器等の内部スペースの確保が難しい電気電子機器であればいかなるものであってもよい。
図1において、コンボ型テレビジョン100は、光ディスク再生機能とテレビ放送受信機能とを備えるテレビ受信機であり、チューナ10と、セレクタ12と、映像信号処理部14と、ディスプレイ16と、マイコン20と、ディスクドライブ30と、LED40と、から構成される。チューナ10とセレクタ12と映像信号処理部14とディスプレイ16とマイコン20とディスクドライブ30はシリアル通信バスであるIICバスで接続されており、互いに通信可能となっている。
マイコン20は、内部に、CPU、ROM、RAM、I/Oを備えており、RAMをワークエリアとしつつROMに記憶されたプログラムをCPUにより実行してコンボ型テレビジョン100全体を制御する。また、マイコン20はセレクタ12を切換制御して、映像信号処理回路に対する信号の入力元をチューナとディスクドライブとで切り換える。音声信号処理部については図示を省略してあるが、映像信号処理部と同様にマイコン20の制御に従ってセレクタ12により信号入力元が切り換えられる。
チューナ10は、テレビジョン放送信号の入力源としてU/Vアンテナ10aを接続可能であり、マイコン20の制御によりテレビ放送帯域に対応した所望周波数の信号に同調しつつ受信するとともに、受信した信号から所要の信号だけを選択して高周波増幅し、中間周波信号に変換して出力する。中間周波信号に含まれる映像信号は、例えばNTSCであれば、輝度信号と色信号と同期信号とを合成して同時に扱えるようにしたコンポジット信号である。
ディスクドライブ30は、マイコン20の制御に従ってCDやDVD等の光ディスクの記録面に再生光を照射し、受光した反射光から光ディスクに記録された情報を再生する。再生された映像信号や音声信号は、映像信号処理部が解釈可能な信号フォーマットへの変換を行うとともに所定の信号増幅を行ってセレクタ12に出力される。また、ディスクドライブ30は、光ディスクを戴置するためのディスクトレイを有し、このディスクトレイをコンボ型テレビジョン100の筐体に形成されるディスク出入口から出入させる駆動機構を備える。無論、スロットイン方式のディスクドライブを採用しても構わない。
映像信号処理部14は、画素数変換回路と、画質調整回路と、出力処理回路とを有しており、セレクタ12から入力される映像信号に所定の信号処理を行って駆動ドライバに出力する。画素数変換回路は映像信号が入力されると、この映像信号に対してスケーリング処理を行いつつ、液晶パネルに表示される1画面分のRGB信号を生成する。画質調整回路は、画素数変換回路によってスケーリング処理が施されたRGB信号に対して、ブライトネス、コントラスト、黒バランスおよび白バランス、シャープネス等の各種調整を行う。出力処理回路は、画質調整が施されたRGB信号に対して、ガンマ補正、ディザ処理等を行うとともに、背景信号、OSD信号、ブランキング信号等を付加してディスプレイに出力し、画像を表示させる。
ディスプレイ16は、例えば液晶パネルとこの液晶パネルを駆動する駆動回路とから構成され、駆動回路が映像信号処理部14から入力される映像信号に基づいて駆動信号を生成し、この駆動信号により液晶パネルの各画素を駆動する。無論、ディスプレイ16としては、プラズマディスプレイパネルと駆動回路、垂直偏向回路や水平偏向回路等により駆動される受像管、スクリーンに投影する映像光を生成するDMDやカラーホイールおよびこれらを駆動する制御回路、等も考えられる。
(2)ディスクローダ周辺の位置関係:
次に、図2を参照してコンボ型テレビジョン100の筐体と、ディスクドライブ30のディスクローダ30aと、の位置関係を説明する。図2はディスクローダ30aの左右方向略中心にて、ディスクドライブ30から筐体50にかけて装置の上下前後方向に切断して示した断面図である。
筐体50とディスクドライブ30との間隔は数mm(より具体的には4〜6mm程度)に近接して配置されており、その間に導光部材60と覆い板70とが配置されている。また導光部材60の下端はディスクドライブ30の下端よりも下まで延びており、この導光部材60の下端に隣接してLED40aが配置されている。
導光部材60は、左右に広く前後に薄い形状であり、より具体的には、前後の厚みはディスクドライブ30と筐体50との間隔以内(本実施形態では2.5mm程)に形成され、左右の幅はディスク出入口50aの幅よりも狭く(本実施形態ではディスク出入口の略1/3の40mm程)形成される。またディスクドライブ30の下端よりも下から筐体50の壁面に沿って上に延び、筐体50に形成される孔50bの後方まで延びると前方に屈曲して孔50bを通って筐体50表面まで延びて筐体50の外部に露出している。
孔50bは導光部材60の幅に略一致する幅と、導光部材60の厚みに略一致する高さを有する略矩形であり、ディスク出入口50aの近傍(本実施形態では下近傍)に形成される。無論、孔50bは導光部材60を通過可能とするため導光部材の幅や厚みよりは僅かに大きな幅と高さとに形成される。
また、ディスク出入口50aはディスクローダ30aにより収排されるディスクトレイを通過可能な幅と高さの孔として筐体50に形成される。このディスク出入口50aと導光部材60との間には筐体50の内壁面から後方に向かって立つリブ50eが形成されており、導光部材60から漏れる光がディスクトレイの側に通過しないようにする。また、リブ50eの後端部に接触する覆い板70を筐体50の内壁面に略平行に配置してもよい。即ちリブ50eと覆い板70とで導光部材60の上方と後方とを囲って導光部材60から漏れる光がディスクドライブ30側に到達しないようにする。即ち、ディスクトレイの移動経路に対して導光部材60の漏れ光が到達しなくなり、導光部材60を通過して後述する出射口65から出射する光のコントラストを高めることが出来る。
光源としてのLED40aは基板40に実装されており、この基板40は後述する基板固定用スペース66に固定されている。このとき基板40は実装面を筐体50の内壁面に配向して配置されるため、LED40aも筐体50の内壁面に対面して配置されることになり、ディスクドライブ30側への光漏れをより低減できる。また、LED40aをチップLEDとすると配置スペースを低減することが可能となる。このとき基板40に実装されるLED以外の素子もチップ型素子など、素子の高さが低いものにすると好適である。
(3)導光部材の構造:
次に、図3〜図6を参照して導光部材60の形状、およびその取付構造についてより詳細に説明する。図3は導光部材60を筐体50に取り付けて示した斜視図、図4は導光部材60の平面図、図5の(a)は導光部材60の側面図、図5の(b)は導光部材60の左右方向略中心にて上下前後方向に切断して(図4のYA−YA断面)示した断面図、図6は基板40と導光部材60と筐体50の位置関係を示す平面図である。
導光部材60は、光を透過可能な光学用透明樹脂で作成され、入射口61と、導光部62と、反射面63と、延出部64と、出射口65と、基板固定用スペース66と、ヒレ67a,67bと、ネジ穴68a,68bと、から構成される。
入射口61は、導光部材60の端面に光透過可能な平板として形成され、基板40のLED40aの発光方向がこの入射口61に向くように配置される。また、導光部62はこの入射口61から連続して形成され、入射口61から入射された光を反射面63の方向に導光する。延出部64は導光部62から略直角に屈曲されており、この屈曲部の外側の角は、導光部62の面に対して45度前後の角を成す平面状に斜めにカットされている。このカットされた平面が反射面63を形成する。反射面63で反射された光は延出部64に進行することになる。延出部64は筐体50の外側面と略一致する面で終端されており、この終端面が出射口65を形成する。
本実施形態では、導光部62と延出部64とが略直角に屈曲されるため、反射面63と導光部62の成す角度を45度前後としたが、45度以外にも様々な角度を採用可能である。目安としては、導光部62と延出部64の成す角をαとすると、およそα/2前後の値が好適である。また、導光部62と反射面63と延出部64とは、いずれも導光する部位であるため、まとめて導光部と称しても構わない。
この導光部62の左右両端と、下端において入射口61の形成された中央部を除く部位からは、導光部62から垂直に立ち上がる立壁69a,69b,69cがそれぞれ形成される。導光部62の左右両端に形成される立壁69a,69bはディスクドライブ30と干渉しないように、ディスクドライブ30下端よりも下となる位置より下側に形成される。これら立壁69a,69b,69cはディスクドライブ30と干渉しない所定高さに形成される。左の立壁69aは所定高さから左に張り出すヒレ67aが形成され、右の立壁69bからは所定高さから右に張り出すヒレ67bが形成される。また下の立壁69cは、中央部において筐体50の内壁面との間に所定長さのスペースを残しつつ左右に連続されて前方に凹みがくる凹側に形成される。
ヒレ67a,67bの略中央部にはネジ挿入用の穴が形成され、このネジ穴に一致するネジ穴を持つボス50c,50dがそれぞれ筐体50の内壁面と一体に形成される。即ち、ヒレ67a,67bのネジ穴にネジを通してボス50c,50dに対してネジ止めすることにより、導光部材60を筐体50に対して固定することが出来る。
また、立壁69cの左右方向中央部の下側面には、前から後に向かってネジを挿入するネジ穴68a,68bが左右に所定の間隔を空けて形成される。つまりネジ穴68a,68bは立壁69cの筐体50内壁面側からネジを挿入する穴である。基板40には、このネジ穴68a,68bに対応する位置に穴が形成されており、基板40の実装面を筐体50側に向けて立壁69cの凹み部分に配置し、ネジ穴68a,68bと基板40の穴とを一致させ、筐体50の側から後方に向かってネジ止めすると導光部材60の下部の基板固定用スペース66に基板40が固定される。この基板40の固定は、導光部材60を筐体50に固定する前に行うと固定作業が容易である。即ち、立壁69cとネジ穴68a,68bがLED40aが実装された基板40の実装面を内壁面側に配向させて固定する固定構造を構成する。
即ち、LED40aから入射口61に入射された光は、導光部62を進行して反射面63で延出部64方向に反射され、延出部64にて反射された光が延出部64を進行して出射口65から出射されて、筐体50の外部で出射口65を見たユーザが、LED40aの光を視認可能となる。
ところで入射口61は、光拡散構造61a〜61cが形成されてもよい。光拡散構造を形成するとLED40aから入射する光が導光部62内の左右方向に分散し、出射口65から出射する光も左右方向の全体に分散した状態となる。即ち、有限個のLEDによって出射口65の全体を比較的均一に発光させることが可能となる。以下、光拡散構造の具体的な構造例を挙げて説明する。
光拡散構造の第一の形態として、LED40aの光束の幅寄りも広い幅となる湾曲面を設けることが考えられる。この湾曲面は、LED40の光束を左右方向に入射口61を導光部62に向けて窪ませた形状であり、この湾曲面に入射された光を扇状に導光部62内に拡散する。
光拡散構造の第二の形態として、入射口61に多面的なカットを施してもよい。多面的なカットとしては例えばダイヤモンドカット状のものであり、入射された光を規則的に散乱させる構造である。無論、第一の形態の湾曲面と組み合わせてもよい。
光拡散構造の第三の形態として、入射口61にシボ加工を施してもよい。無論、第一の形態の湾曲面と組み合わせてもよい。
(4)まとめ:
つまり、筐体50を内外に貫通する孔50bと、筐体50の内壁面に沿って光を出射するLED40aと、導光部材60とを備えさせる。導光部材60は、光の入射口61と、筐体50の内壁面に沿って入射口61から孔50bに向かって延びる導光部62と、導光部62から屈曲されて孔50bを通して外部に延びる延出部64と、導光部62と延出部64の屈曲部の外側の角に形成される反射面63と、導光部62と反射面63と延出部64により導光された光を外部に出射する出射口65と、を有する。これにより、筐体と所定の部材との間に光源を配置するスペースがない場合においても、内部部品の動作状況を利用者に把握させたり、利用者に操作位置を把握させたりするための導光構造および該導光構造を備えた光ディスク再生装置を提供可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
コンボ型テレビジョンの電気的構成を示すブロック図である。 ディスクローダの左右方向略中心にて、ディスクドライブから筐体にかけて装置の上下前後方向に切断して示した断面図である。 導光部材を筐体に取り付けて示した斜視図である。 導光部材の平面図である。 導光部材の側面図および導光部材の左右方向略中心にて上下前後方向に切断して示した断面図である。 基板と導光部材と筐体の位置関係を示す平面図である。
符号の説明
10…チューナ、10a…U/Vアンテナ、12…セレクタ、14…映像信号処理部、16…ディスプレイ、20…マイコン、30…ディスクドライブ、30a…ディスクローダ、40…基板、40a…LED、50…筐体、50a…ディスク出入口、50b…孔、50c…ボス、50d…ボス、50e…リブ、60…導光部材、61…入射口、61a〜61c…光拡散構造、62…導光部、63…反射面、64…延出部、65…出射口、66…基板固定用スペース、67a…ヒレ、67b…ヒレ、68a…ネジ穴、68b…ネジ穴、69a…立壁、69b…立壁、69c…立壁、70…覆い板、100…コンボ型テレビジョン

Claims (10)

  1. 筐体を内外に貫通する略矩形の孔と、
    光ディスクを戴置するディスクトレイの幅と高さとに略一致する形状に上記筐体を内外に貫通するディスク出入口と、
    上記筐体の内壁面において上記ディスク出入口および上記孔に近接して配置されて上記ディスクトレイの収納と排出を行うディスクローダと、
    上記筐体の内壁面に沿って上記孔に向かって光を照射するチップLEDと、
    上記孔と略一致する幅を有し、上記チップLEDの光を内壁面に沿って上記孔の外部へと導く導光部材とを備え、
    上記導光部材は、
    入射された上記光を上記内壁面に平行な面内で拡散する凹みが形成された入射口と、
    上記筐体の内壁面と平行な平板として形成され、入射された光を上記孔に向かって導く導光部と、
    上記孔に向かって上記導光部を略直角に屈曲した屈曲部と、
    上記屈曲部から上記筐体の外まで延出された延出部と
    上記屈曲部の屈曲の外側の角を斜めに切断して形成された反射面と、
    上記導光部の入射口を形成される側に上記内壁面と垂直に形成された立壁と
    具備し、
    上記導光部材は、上記立壁と上記導光部の角の中央部に略直方体形状のスペースが凹設されており、上記導光部の上記スペース側の面に上記入射口が形成されており、上記チップLEDの出射する光を上記内壁面に沿って導くととともに上記孔から外部へ出射させ、
    上記チップLEDを搭載した基板は、基板面を上記内壁面と平行としつつ実装面を上記内壁面に対面させ且つ上記チップLEDの発光方向を上記入射口に向けた状態で上記立壁の上記スペース側の面に固定されることを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 筐体を内外に貫通する孔と、
    上記筐体の内壁面に沿って光を出射する光源と、
    上記光の入射口と、上記筐体の内壁面に沿って該入射口から上記孔に向かって延びる導光部と、該導光部により導光された光を上記孔に向かって略直角に屈曲して前記筐体の外部に出射する出射口と、を有する導光部材とを備え、
    上記導光部材は、上記導光部の入射口を形成される側に上記内壁面と垂直に形成された立壁を有するとともに、該立壁と上記導光部の角の中央部に略直方体形状のスペースが凹設されており、上記導光部の上記スペース側の面に上記入射口が形成され、上記光源の出射する光を上記内壁面に沿って導くととともに上記孔から外部へ出射させ、
    上記光源を搭載した基板は、基板面を上記内壁面と平行としつつ実装面を上記内壁面に対面させて配置され且つ上記光源の発光方向を上記入射口に向けた状態で上記立壁の前記スペース側の面に固定されることを特徴とする導光構造。
  3. 上記入射口は、入射された光を導光部材内部に拡散する光拡散構造を有することを特徴とする上記請求項2に記載の導光構造。
  4. 上記入射口は、入射された光を上記内壁面に平行な面内で拡散する凹みが形成されることを特徴とする上記請求項2または請求項に記載の導光構造。
  5. 上記入射口には、多面的な加工が施されることを特徴とする上記請求項2〜請求項の何れか一項に記載の導光構造。
  6. 上記入射口には、シボ加工が施されることを特徴とする上記請求項2〜請求項の何れか一項に記載の導光構造。
  7. 上記光源は、チップLEDであることを特徴とする上記請求項2〜請求項の何れか一項に記載の導光構造。
  8. 上記導光部材は、光学用透明樹脂であることを特徴とする上記請求項2〜請求項の何れか一項に記載の導光構造。
  9. 上記孔は幅広の略矩形であり、上記導光部および上記出射口も該孔の形状に合わせて形成されることを特徴とする上記請求項2〜請求項の何れか一項に記載の導光構造。
  10. 上記孔は幅広の略矩形であり、
    上記筐体には上記孔と平行なディスク出入口が形成されており、
    該ディスク出入口および上記孔の内側にはディスクローダが近接して配置されており、
    上記光源は該ディスクローダの動作に応じて発光することを特徴とする上記請求項2〜請求項の何れか一項に記載の導光構造。
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