JP4338679B2 - 化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4338679B2
JP4338679B2 JP2005168843A JP2005168843A JP4338679B2 JP 4338679 B2 JP4338679 B2 JP 4338679B2 JP 2005168843 A JP2005168843 A JP 2005168843A JP 2005168843 A JP2005168843 A JP 2005168843A JP 4338679 B2 JP4338679 B2 JP 4338679B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
impregnated
printing
paper
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005168843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006341472A (ja
Inventor
昇一 農野
英男 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2005168843A priority Critical patent/JP4338679B2/ja
Publication of JP2006341472A publication Critical patent/JP2006341472A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4338679B2 publication Critical patent/JP4338679B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

本発明は、住宅等建築物の化粧床板や化粧壁板等の内装用化粧板の製造方法に関するものであり、詳しくは、表面に樹脂含浸印刷化粧紙を貼り合わせた化粧板を製造時のホットプレス工程で膨れや剥離等が発生しないようにすることである。
特許文献1には、木質基板の表面にメラミン樹脂等の樹脂を含浸した樹脂含浸印刷化粧紙を載置し、加熱加圧して両者を一体化することにより化粧板を得る製造方法が開示されている。
特開2000−265652号公報(段落0018欄、図7)
ところで、このような化粧板では、加熱加圧中に木質基板内の水分等が蒸発しようとするが、表面の樹脂含浸印刷化粧紙の存在によってその逃げ場を失い、閉じ込められている水分等が解圧時に一気に噴出して樹脂含浸印刷化粧紙に膨れ等の損傷を与えたり、木質基板と樹脂含浸印刷化粧紙との接着面に剥離が発生することがある。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、膨れや剥離等のない健全な化粧板を得ることである。
上記の目的を達成するため、本発明は、木質基板内の水分等を外気に放出することを特徴とし、具体的には、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、樹脂が含浸硬化され、かつ平均径50μm以上300μm以下の多数の微細孔が100個/m 以上1000個/m 以下の範囲で穿孔され、使用状態で表側となる透気性を有する樹脂含浸印刷化粧紙を、使用状態で裏側となる木質基板の表面に接着剤を介在させて加熱加圧により貼り合わせた後、この貼合体の樹脂含浸印刷化粧紙側に透明性樹脂塗料を塗布して化粧板を得ることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、樹脂含浸印刷化粧紙の透気度(JIS P 8117に準拠)は、100秒以上800秒以下であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、樹脂含浸印刷化粧紙は、原紙に樹脂を含浸硬化させた後、この樹脂含浸紙に印刷を施す印刷工程と多数の微細孔を穿孔する穿孔工程との一方の工程を他方の工程に優先させて得られることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、木質基板との貼り合わせに供される樹脂含浸印刷化粧紙は微細孔により透気可能になっているので、加熱加圧中に木質基板内から蒸発した水分等の蒸気を上記微細孔から外気に放出することができる。これにより、解圧時に蒸気が一気に噴出することはなく、樹脂含浸印刷化粧紙に膨れや剥離等の損傷が発生したり、木質基板と樹脂含浸印刷化粧紙との接着面に剥離が発生して健全な化粧板を得ることができる。
請求項2に係る発明によれば、樹脂含浸印刷化粧紙の透気度(JIS P 8117に準拠)が、100秒以上800秒以下であるため、加熱加圧中の良好な発生蒸気放出性を維持しつつ、接着剤の多数の微細孔への適度な投錨効果が得られる。
請求項3に係る発明によれば、含浸樹脂が硬化状態の樹脂含浸紙に対して印刷及び穿孔を施すので、印刷化粧紙に樹脂を含浸して該樹脂が未硬化状態で多数の微細孔を穿設する場合や、原紙あるいは印刷化粧紙に多数の微細孔を穿設した後に樹脂を含浸する場合のように多数の微細孔が含浸樹脂で閉塞される事態は生じず、透気度を有する樹脂含浸印刷化粧紙を確実に得ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態に係る化粧板の製造方法の手順を示す。
まず、樹脂含浸工程Aで原紙にアクリル系樹脂等の樹脂を含浸硬化させて樹脂含浸紙1を得る。原紙は特に限定されるものではないが、通常その坪量は20g/m2以上40g/m2以下のものを用いることができる。また、樹脂は、モノマー、オリゴマー、あるいはプレポリマーやポリマーの液状のものであり、原紙への含浸率は特に限定されないが通常、固形分換算で20重量%以上50重量%以下含浸させたものを用いることができる。この樹脂含浸紙1は、通常その坪量が30g/m2以上80g/m2以下に形成される。
次いで、穿孔工程Bで上記樹脂含浸紙1に微細な針状突起が多数設けられた針付きカレンダーロール、針付き平板、あるいはレーザー照射やコロナ放電等の方法により、多数の微細孔9を穿設して透気性を付与する。図1ではコロナ放電方式を例示し、樹脂含浸紙1を上下一対のコロナ放電装置10間にロール11で案内してコロナ放電を樹脂含浸紙1に照射して穿孔するようにしている。また、上記針付きカレンダーロールを用いる場合は、例えば図2のように、平滑ロール30と上記針付きカレンダーロール31とを組み合わせて樹脂含浸紙1に微細孔9を穿設するようにすることができる。
その後、印刷工程Cで上記微細孔9が穿設された樹脂含浸紙1に印刷し、所望の印刷層2と所望の透気度とを有する樹脂含浸印刷化粧紙3を得る。印刷方法は、グラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷、インクジェット印刷等を採用すればよい。図1ではグラビア印刷を例示し、インキパン4内のインキ5に漬けられて回転する印刷ロール6と押圧ロール7との間に上記微細孔9が穿設された樹脂含浸紙1を通して印刷するようにしている。8は余分なインキ5を印刷ロール6から掻き取るドクタナイフである。
このようにして得られた樹脂含浸印刷化粧紙3の透気度(JIS P 8117に準拠)は、印刷層2を設けることによる多少の透気度への影響を加味して、100秒以上800秒以下となるように微細孔9の数やその径が設定されている。この透気度をこのような範囲に設定したのは、100秒より短くなると、微細孔9の数が多くなりすぎたり微細孔9の径が大きくなりすぎるので、加熱加圧中に後述する木質基板12に塗布した接着剤13が樹脂含浸印刷化粧紙3に多く染みあがり、その結果、木質基板12と樹脂含浸印刷化粧紙3との接着性が悪くなったり、木質基板12から発生した蒸気が微細孔9から放出される前に上記染みあがった接着剤13によって微細孔9が閉塞されたりすることがあるからである。一方、透気度が800秒より長くなると、透気性が悪くなって加熱加圧中に発生した蒸気が十分放出されず、樹脂含浸印刷化粧紙3の膨れや剥離等の不具合が発生することがあるからである。例えば、微細孔9はその平均径が50μm以上300μm以下の小孔であることが好ましく、またその数は100個/m2以上1000個/m2以下であることが望ましい。特にその径が300μm以上に大きくなりすぎると、透気度が短くなりすぎて上述の如き問題を生じることがあるので好ましくない。また、50μmより小さくなりすぎても透気度が長くなりすぎて上述の如き問題を生じることがあるので好ましくない。このような微細孔9の分布はランダムに配したものであってもよく、略均一にあるいは規則的に配したものであってもよい。なお、この印刷工程Cを上記穿孔工程Bに優先させてもよい。ただし、この場合、穿孔工程Bによって印刷層2の密着性が低下したり印刷層2の化粧性が穿孔によって損なわれないようにすることが必要となるので、印刷工程Cを穿孔工程Bの後にする方が化粧性の面で好ましい。
このように、樹脂含浸印刷化粧紙3の透気度(JIS P 8117に準拠)を100秒以上800秒以下に設定することで、後述する貼合工程Eで加熱加圧中の良好な発生蒸気放出性を維持しつつ、接着剤13の多数の微細孔9への適度な投錨効果を得ることができる。
また、原紙に樹脂を含浸硬化させた後、印刷工程C及び穿孔工程Bを順に経るので、印刷化粧紙に樹脂を含浸して該樹脂が未硬化状態で多数の微細孔を穿設する場合や、原紙あるいは印刷化粧紙に多数の微細孔を穿設した後に樹脂を含浸する場合のように多数の微細孔が含浸樹脂で閉塞される事態をなくし、透気度を有する樹脂含浸印刷化粧紙3を確実に得ることができる。
しかる後、接着剤塗布工程Dで木質基板12に接着剤13を塗布する。木質基板12としては、合板、木質繊維板、LVL(laminated veneer lumber )、集成材、パーティクルボード、ウエハーボード等の木質材を用いることができる。また、これらの木質材を2種以上複合した複合材や、これらの木質材と木材単板、半裁MDF(medium density fibre board)等の薄い木質材を複合した複合材を用いることもできる。接着剤13は、特に限定されるものではないが、例えば、エチレン酢酸ビニル樹脂エマルジョン、水系ビニルウレタン樹脂、水溶性尿素メラミン樹脂、フェノール樹脂、その他ラテックス類等を用いることができる。塗布手段は、ロールコーター、フローコーター、スプレーコーター等の公知の接着剤塗布手段によって塗布することができる。図1ではロールコーターを例示し、接着剤13を2本のロール14,15の間隙で圧搾しながら木質基板12表面に塗布し、所定厚の接着剤層16を形成するようにする。
次に、貼合工程Eで木質基板12の表面に樹脂含浸印刷化粧紙3を例えばホットプレス等の常法手段で加熱加圧して貼り合わせる。図1では木質基板12を下側熱盤17上に接着剤層16が上を向くように載置し、その上に穿孔工程Cで透気性を付与された樹脂含浸印刷化粧紙3を重ねた状態で、上側熱盤18を上方から下降させて加熱加圧により両者を貼り合わせて貼合体19を得るようにしている。加熱加圧条件は特に限定されるものではないが、通常、熱盤17,18の加熱温度が80°以上180℃以下、圧縮圧力が2kg/cm2以上15kg/cm2以下の条件下で、20秒以上2分以下で行うことができる。この加熱加圧中において木質基板12から発生する水蒸気等の蒸気は、樹脂含浸印刷化粧紙3に穿設された多数の微細孔9を通って樹脂含浸印刷化粧紙3と上側熱盤18との僅かな隙間から外気に徐々に放出され、解圧時に一気に噴出することはない。したがって、従来のように解圧時に蒸気が一気に噴出することによる樹脂含浸印刷化粧紙3の膨れや、木質基板12と樹脂含浸印刷化粧紙3との間に剥離等の発生を防止することができる。
その後、透明性樹脂塗料塗布工程Fで上記貼合体19の樹脂含浸印刷化粧紙3側に、クリアー塗料やカラークリアー塗料等の透明性樹脂塗料20を塗布して透明性樹脂層21を形成し、化粧板22を得る。塗布する透明性塗料は、その種類や塗布手段を特に限定されるものではない。例えば、紫外線硬化型透明性塗料をロールコーター、フローコーター、スプレーコータ一等で、1回又は複数回塗布して、その表面に透明性樹脂層21を形成することができ、これによって本実施形態に係る化粧板22を製造することができる。図1ではロールコーターを例示し、透明性樹脂塗料20を2本のロール23,24の間隙で圧搾しながら貼合体19表面(樹脂含浸印刷化粧紙3)に塗布し、所定厚の透明性樹脂層21を形成するようにする。
このようにして得られた化粧板22は、その表面に膨れや剥離等の欠点を生じておらず、また穿設した多数の微細孔9が目立たない良好な表面外観を有している。また、表面に透明性樹脂層21が形成されているので、耐摩耗性や耐傷性、耐キャスター性等にも優れたものを形成することができ、壁材や天井材として用いることができるのは勿論のこと、床材として用いるに好適な化粧板22とすることができる。
下記は実験例であり、その結果は、本発明例が比較例に比べて上述の如き優れた特性を備えていることを物語るものである。
(実験例)
(本発明例)
坪量30g/m2の原紙にアクリル系樹脂を含浸し、含浸したアクリル系樹脂を硬化させて坪量50/m2の樹脂含浸紙を得た。次いで、この樹脂含浸紙に多数の微細な針状突起が周面に設けられたエンボスカレンダーロールにより、孔径が80μm以上150μm以下の多数の微細孔(約400個/m2)を穿設し、さらに、この多数の微細孔を穿設した樹脂含浸紙の表面にグラビア印刷により木目模様の印刷を施して、JIS P 8117に準拠する透気度が120秒の透気性を有する樹脂含浸印刷化粧紙を得た。次に、12mm厚の合板からなる木質基板の表面にエチレン酢酸ビニル樹脂エマルジョンからなる接着剤を塗布した接着剤塗布面に、上記で得た樹脂含浸印刷化粧紙を載置し、この木質基板と樹脂含浸印刷化粧紙との貼合体をホットプレスの熱盤間に挿入して、115℃、8kg/cm2の加熱加圧条件で1分間加熱加圧した後に解圧して、木質基板と樹脂含浸印刷化粧紙とを貼合一体化した。この加熱加圧工程の熱圧中及び解圧時において、貼合体から蒸気が一気に噴出することはなく、表面に膨れや剥離のない貼合体を得た。次いで、この貼合体の表面に紫外線硬化型ウレタン塗料を4回塗布して本発明例の化粧板を得た。
(比較例)
前記本発明例において、樹脂含浸印刷化粧紙として多数の微細孔を穿設していないものを用いる以外は、本発明例と同一条件で比較例の化粧板を得た。この化粧板は加熱加圧した後の解圧時に蒸気が一気に噴出し、基板と樹脂含浸印刷化粧紙との間に剥離を生じていた。
なお、本発明では、基板が木質のものである場合を前提としているが、例えば、火山性ガラス質複層板(商品名ダイライト、大建工業株式会社製)等のように木質基板と同様に水分を含有する基板や、この火山性ガラス質複層板と木質材との複合材においても、同様の効果を得ることができる。
本発明は、住宅等建築物の化粧床板や化粧壁板等の内装用化粧板の製造方法として有用である。
化粧板の製造工程図である。 針付きカレンダーロールによる穿孔工程図である。
符号の説明
1 樹脂含浸紙
2 印刷層
3 樹脂含浸印刷化粧紙
9 微細孔
12 木質基板
13 接着剤
19 貼合体
20 透明性樹脂塗料
22 化粧板
A 樹脂含浸工程
B 穿孔工程
C 印刷工程
D 接着剤塗布工程
E 貼合工程
F 透明性樹脂塗料塗布工程

Claims (3)

  1. 樹脂が含浸硬化され、かつ平均径50μm以上300μm以下の多数の微細孔が100個/m 以上1000個/m 以下の範囲で穿孔され、使用状態で表側となる透気性を有する樹脂含浸印刷化粧紙を、使用状態で裏側となる木質基板の表面に接着剤を介在させて加熱加圧により貼り合わせた後、この貼合体の樹脂含浸印刷化粧紙側に透明性樹脂塗料を塗布して化粧板を得ることを特徴とする化粧板の製造方法。
  2. 請求項1に記載の化粧板の製造方法において、
    樹脂含浸印刷化粧紙の透気度(JIS P 8117に準拠)は、100秒以上800秒以下であることを特徴とする化粧板の製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載の化粧板の製造方法において、
    樹脂含浸印刷化粧紙は、原紙に樹脂を含浸硬化させた後、この樹脂含浸紙に印刷を施す印刷工程と多数の微細孔を穿孔する穿孔工程との一方の工程を他方の工程に優先させて得られることを特徴とする化粧板の製造方法。
JP2005168843A 2005-06-08 2005-06-08 化粧板の製造方法 Active JP4338679B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005168843A JP4338679B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 化粧板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005168843A JP4338679B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 化粧板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006341472A JP2006341472A (ja) 2006-12-21
JP4338679B2 true JP4338679B2 (ja) 2009-10-07

Family

ID=37638796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005168843A Active JP4338679B2 (ja) 2005-06-08 2005-06-08 化粧板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4338679B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100449090C (zh) * 2007-04-27 2009-01-07 高建忠 防水地板的制作方法
US9132607B2 (en) 2010-08-30 2015-09-15 Inoac Corporation Fiber-reinforced molded product and method for manufacturing the same
JP2012245627A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Panasonic Corp 化粧板
WO2016052663A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 大日本印刷株式会社 積層シート及び発泡積層シート並びにそれらの製造方法及び施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006341472A (ja) 2006-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4408433B2 (ja) 化粧材
JP4540962B2 (ja) 粘着シートおよびその製造方法
US9482004B2 (en) Method for producing a panel sandwich
KR20070004664A (ko) 점착 시트 및 그의 제조 방법
JP4338679B2 (ja) 化粧板の製造方法
JP2010143201A (ja) 化粧板及びその製造方法
JP2005271585A (ja) 調湿不燃性化粧板
US20230322013A1 (en) Carrier foil, transfer foil, laminate and methods of producing them
JP6089097B2 (ja) 化粧シートの製造方法及びその使用
JP2002166501A (ja) 熱硬化性樹脂化粧板及びその製造方法
JP2009297896A (ja) 床用化粧材
JP3812991B2 (ja) 耐熱性化粧板の製造方法
JP2005048319A (ja) 樹脂含浸硬化シート、樹脂含浸硬化シートの製造方法及びこの樹脂含浸シートを用いた建築用板
JP2001199030A (ja) 化粧シート及びこれを用いた壁装材
JP2577193B2 (ja) 耐熱性化粧板
WO2024071100A1 (ja) 化粧シート、樹脂含浸化粧板および樹脂含浸化粧板の製造方法
JP2001113638A (ja) 化粧紙
JPH0759626A (ja) 化粧板
US11292206B2 (en) Systems and methods for creating a honeycomb core with venting pathways
JPS6250306B2 (ja)
WO2023139938A1 (ja) 木質材シート、及び木質材シートの製造方法、並びに、成形品、及び成形品の製造方法
JP4694910B2 (ja) 化粧印刷紙
JP4748958B2 (ja) 化粧板用基材の製造方法
JPH10175363A (ja) エンボスシート及び、それを用いたエンボス化粧材
JP2002105873A (ja) ステキヒトサイズ度が30分以上である壁紙の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090616

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090630

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4338679

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150710

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350