JP4338360B2 - 集塵設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流路中にサイクロン集塵部を設けてある集塵設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
流体の配管系において、ダストを含んだ流体からダストを取り除く手法としては、最も一般的であるのが、流路中にフィルタを設けることが挙げられるが、フィルタは、継続して使用するうちに、ダストがフィルタ面にたまって目詰まりを生じると言う問題点があることも知られている。従って、目詰まりを解消するためには、流体の流れを一旦停止した状態で、フィルタを取り外して清掃したり、新しいものに交換するといった作業が必要となり、メンテナンスに手間が掛かり易い。そして、流体を流しながらのメンテナンスは困難であるから、流体の送りを一旦中断しなければならなくなる。
また、メンテナンス作業の際には、流路内の流体が漏れる可能性があり、例えば、流体が可燃物であったり、危険物であるような場合には、このフィルタ単独によるダスト除去手法は採用できないことが多い。
そこで、流体を流しながら集塵でき、且つ、目詰まりの危険性がない集塵設備として、サイクロン集塵部を備えたものが採用されることが多い。
このサイクロン集塵部は、図4に示すように、遠心力を用いた流体浄化装置であり、内空部の形状が上下逆円錐形をした筒体からなる集塵作用部4Aと、その下方の集塵部4Bと、集塵作用部4Aに流体Gを流入させる流体流入部3aと、集塵作用部4Aの中央部から流路2へ流体Gを返す流体排出部3bとを備えて構成してあり、流路2から前記集塵作用部4Aに平面図での接線方向に沿って入ってきた流体Gは、螺旋流を描きながら集塵作用部4Aの周壁に接触して下降し、それに伴って流体G内のダストD分は下方の集塵部4Bに落下回収されるものである。そして、流体Gは前記流体排出部3bから流路2の下手に送り出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の集塵設備によれば、ダストは、前記集塵作用部においてそのものの重量で集塵部に落下回収されるものであるから、流体中に含まれたダストの内、重量の大きいものは回収されやすいものの、細かい軽いダストについては、流体に混ざったまま回収されずに通過してしまうと言う問題点ある。
この問題点を解消するには、上述のフィルタを、サイクロン集塵部の流路下流側に設ける併用案を考えることができるが、その場合でも、フィルタを使用するタイプでの上述の問題点が根本的に無くなったわけではなく、フィルタ交換等のメンテナンスに手間が掛かることに加えて、その作業の実施においては流体の送りを一旦中断しなければならない。
また、メンテナンス作業の際には、流路内の流体が漏れる可能性がある。
【0004】
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、流体の流れを停止させずに、且つ、手間をかけずに流体中からダストを回収できる集塵設備を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の特徴構成は、流路中に設けられたサイクロン集塵部に流体を流入させる流入部と、前記サイクロン集塵部から流体を排出する排出部とを備えた集塵設備であって、前記サイクロン集塵部と前記排出部との間に前記流体に含まれるダストを堰き止めるフィルタ部を備え、前記フィルタ部の前記サイクロン集塵部の側に設けられたダスト堰き止め面に対向してダストを吸引する吸引ノズル部を有するダスト回収機構を備え、前記ダスト回収機構が回収したダストを前記流入部に返送する返送手段を備えたところにある。
【0006】
請求項1の発明の特徴構成によれば、サイクロン集塵部において集塵しきれなかったダストを、フィルタ部によって堰き止めることができ、流路全体としたダスト除去率を向上させることが可能となる。
また、前記ダスト回収機構を設けてあることによって、フィルタ部で堰き止められたダストは、その流路内で吸引回収されるようになり、従来のように、フィルタ部がすぐに目詰まりを起こしてしまうのを防止できるようになる。従って、従来のようにフィルタの目詰まりを除去するためにフィルタを取り外したり交換すると言った繁雑な作業を実施しなくてもよくなり、設備の維持管理性を向上させることができる。
そして、上述のダストの堰き止め・回収は、あくまで流路内において実施できるから、流体の流れを停止させることなくダストの回収を行うことが可能となり、例えば、前記流体が可燃物であったり、危険物であっても何ら問題なく当該集塵設備を採用することができる。即ち、適用できる流体の種類を選ばず、広範囲に適用させることが可能となる。
【0007】
さらに、ダスト回収機構によって回収されたダストは、返送手段によってサイクロン集塵部の上手側流路である流入部に返されるから、返された流路内でのダスト密度が増加し、各ダストどうしの凝集効果が発揮され、サイクロン集塵部でのダスト除去率を向上させることが可能となる。
【0008】
請求項2の発明の特徴構成は、前記返送手段が、前記サイクロン集塵部の上手側の流路内の流体の流れによって負圧力を発生させるエジェクター機構と、そのエジェクター機構を介して前記ダスト回収機構で回収されたダストを吸引して再び前記流路内に引き込む吸引機構とを備えて構成してあるところにある。
【0009】
請求項2の発明の特徴構成によれば、請求項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、流路内を流れる流体のエネルギーを前記エジェクター機構によって無駄なく利用し、ダスト回収機構からのダストを流路内に返すことが可能となり、ダスト返送に伴う駆動力の省力化を図ることができる。
【0010】
請求項3の発明の特徴構成は、返送手段が、前記ダスト回収機構によって吸引回収されたダストを、前記流路における前記サイクロン集塵部の周壁部に返すところにある。
【0011】
請求項3の発明の特徴構成によれば、請求項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、ダスト回収機構によって回収されたダストは、返送手段によってサイクロン集塵部の周壁部に返され、流路の上手側から周壁に沿って流れてきた流体のダスト密度を上げ、ダストの凝集効果を促進することによって、サイクロン集塵部内でのダスト除去率を向上させることが可能となる。
【0012】
請求項4の発明の特徴構成は、前記ダスト回収機構は、前記ダスト堰き止め面の一部に対向する吸引ノズル部と、前記ダスト堰き止め面と前記吸引ノズル部とを前記ダスト堰き止め面に沿って相対移動自在なフィルタ清掃部とを備えて構成してあるところにある。
【0013】
請求項4の発明の特徴構成によれば、請求項1〜3の何れかの発明による作用効果を叶えることができるのに加えて、前記フィルタ部のダスト堰き止め面に堰き止められたダストを、前記吸引ノズル部で吸引して除去することができるから、目詰まり防止を図ることができる。そして、前記フィルタ清掃部によって吸引ノズル部とダスト堰き止め面とを相対移動することができるから、フィルタ部の全面(又は、ほぼ全面)にわたって目詰まり防止を図ることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0015】
図1は、本発明の集塵設備の一実施形態(以後、単に集塵設備1という)を示すもので、ガス管路(流路に相当)2の一部に集塵設備1は、組み込んである。
【0016】
前記集塵設備1は、図1に示すように、流入側ガス管2Aを連結してあるガス流入部3aと排出側ガス管2Bを連結してあるガス排出部3bとを備えた設備本体3によって構成してある。
【0017】
前記設備本体3は、図に示すように、縦に三つの部屋に分かれており、中央と下方との部屋によってサイクロン集塵部4が構成されている。そして、上方の部屋はフィルタ部5として構成してある。
前記ガス流入部3aは、サイクロン集塵部4に、前記ガス排出部3bは、前記フィルタ部5にそれぞれ連通状態に設けてある。また、サイクロン周壁部4とフィルタ部5との隔壁6には、それぞれの空間を連通させる筒部7を設けてある。
従って、前記流入側ガス管2Aからのガス(流体に相当)Gは、ガス流入部3aからサイクロン集塵部4に流入し、サイクロン集塵部4内で螺旋状の流れに乗って下降する。その過程でガスG内に含むダストDを落下させながら、前記筒部7を通してフィルタ部5へ移動し、さらに細かいダストDを除去されながらガス排出部3bを通して排出側ガス管2Bに流れる。
流入側ガス管2A、設備本体3、排出側ガス管2Bにわたる一連のガス管路2を通して、前記サイクロン集塵部4及びフィルタ部5によってガスG内の大半のダストDが除去される。
【0018】
次に、各部の詳細について説明する。
前記サイクロン集塵部4は、遠心力を用いた流体浄化装置であり、上述の通り設備本体3の三つの部屋の内の中央と下方の両部屋で構成さている。中央の部屋は、内空部の形状が上下逆円錐形をした集塵作用部4Aとして構成してある。また、下方の部屋は、サイクロン集塵部4で除去されたダストDが落下して溜まる集塵部4Bとして構成してある。
【0019】
前記ガス流入部3aは、集塵作用部4Aの周壁の上端部に形成してあり、ガス流入部3aから流入するガスGの方向は、図2に示すように、集塵作用部4Aの内空円形の接線に沿うように設定してある。従って、流入ガスGは、集塵作用部4Aの周壁に沿って螺旋を描く状態で下降していく。その過程で、ダストDは、自らの凝集効果や、失速効果によって前記集塵部4Bに落下して回収される。
一方、集塵作用部4Aを下降したガスGは、中央部で上昇しながら、前記隔壁6に形成された筒部7を通して上方のフィルタ部5に移動する。
【0020】
前記フィルタ部5は、前述の通り、サイクロン集塵部4の上方の部屋で、上下中間部に、上下を仕切る状態にフィルタ5Aを設けてある(図1参照)。このフィルタ5Aの下面(ダスト堰き止め面に相当)5aには、前記サイクロン集塵部4で除去されずにガスGの中に残留している細かなダストDが堰き止められる。また、フィルタ部5には、フィルタ5Aを平面中央の縦軸心周りに回転駆動する回転駆動装置Mを設けてある。
【0021】
一方、フィルタ5Aの下方には、下面5aに沿う状態に吸引ノズル部8Aを設けてある。この吸引ノズル部8Aは、吸引部分は細長形状に形成してあり、その長さ寸法は、前記フィルタ5Aの半径寸法とほぼ同じ寸法に設定してある。そして、前記フィルタ5Aの回転駆動に伴って、フィルタ5Aの下面5aが吸引ノズル部8A上を位置ずれし、一回転することで下面全域を吸引ノズル部8Aで吸引することが可能となる。
本実施形態においては、前記回転駆動装置Mによってフィルタ5Aと吸引ノズル部8Aとを相対移動させることができ、フィルタ清掃部8Bに相当する。
因みに、前記吸引ノズル部8Aと前記フィルタ清掃部8Bとでダスト回収機構8が構成されている。
【0022】
また、この吸引ノズル部8Aは、戻し流路9Aを介して前記流入側ガス管2Aに連通接続してある。そして、この戻し流路9Aには、前記吸引ノズル部8AからダストDを吸引するための吸引ポンプ9Bが設けてある。
【0023】
前記戻し流路9Aの流入側ガス管2Aに対する端部は、図3に示すように、流入側ガス管2Aの断面内に入り込むと共に、管軸芯が流入側ガス管2Aの管軸芯に沿う状態に屈曲形成してあり、この屈曲部分はピトー管式のノズルとなる。従って、このノズルは、流入側ガス管2A内のガスGの流れによって負圧力を発生させるエジェクター機構10として機能する。よって、前記吸引ノズル部8AからダストDを吸引する吸引力は、前記吸引ポンプ9Bと前記エジェクター機構10との共同作用によって生まれている。但し、前記エジェクター機構10のみで充分な吸引力が発揮される場合には、前記吸引ポンプ9Bは、省略することができる。
前記戻し流路9Aと吸引ポンプ9Bによって吸引機構9が構成されている。
また、前記吸引機構9とエジェクター機構10とによって、前記ダスト回収機構8によって吸引回収されたダストDを、ガス管路2における前記サイクロン集塵部4の上手側に返すことができ、これらを返送手段11と言う。
【0024】
本実施形態の集塵設備によれば、サイクロン集塵部において集塵しきれなかったダストを、フィルタ部によって堰き止めることができ、流路全体としたダスト除去率を向上させることができると共に、前記ダスト回収機構を設けてあることによって、フィルタ部がすぐに目詰まりするのを防止でき、設備の維持管理性を向上させることができる。また、ダスト除去については、前記返送手段を設けてあることによって、ダスト回収機構によって回収されたダストを、サイクロン集塵部の上手側流路に再び戻すことができ、返された流路内でのダストどうしの凝集効果により、サイクロン集塵部でのダスト除去率をより向上させることができる。そして、これらの作用効果は、流体の流れを停止させることなく叶えることができる。
【0025】
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記流路は、先の実施形態で説明したガス管路に限るものではなく、例えば、他の気体や液体等の流体を流すものであってもよく、それらを総称して流路という。
〈2〉 前記ダスト回収機構は、先の実施形態で説明したような吸引ノズル部8Aと前記フィルタ清掃部8Bとで構成してあるものに限るものではない。先の実施形態では、固定された吸引ノズル部8Aに対して、回転縦軸芯周りにフィルタ5Aを回転させることで前記フィルタ全面からダストを回収するように構成してあったが、例えば、フィルタ5Aは、固定状態に設け、前記吸引ノズル部8Aが、フィルタ5Aのダスト堰き止め面5aの全面にわたって移動してダストを回収するように形成したり、又は、フィルタ5Aも、吸引ノズル部8Aも共に稼動させる構成を採用するものであってもよい。
〈3〉 前記エジェクター機構は、先の実施形態で説明したピトー管式ノズルを用いたものに限るものでは、例えば、流入側ガス管の合流部にベンチュリ管を形成し、ベンチュリ管部分に前記戻し流路9Aが取り付けられる構造を採用することも可能である。
〈4〉 前記返送手段は、先の実施形態で説明したようにダスト回収機構8によって吸引回収されたダストDを、前記流路2における流入側ガス管2Aに返すように構成してあるものに限らず、例えば、前記流路2における前記サイクロン集塵部4へのガス流入部3aにダストDを返すべく構成されたものであってもよい。また、ダスト回収機構8によって吸引回収されたダストDを、前記流路2におけるサイクロン集塵部4の周壁部へ返すべく構成されたものであってもよい。
〈5〉 前記集塵設備は、先の実施形態で説明したように返送手段11や、エジェクター機構10や、吸引機構9等をすべて設けてあるものに限るものではなく、例えば、これらの一部やすべてを省略する構成を採用するものであってもよい。
【0026】
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 集塵設備を示す側面視説明図
【図2】 サイクロン集塵部への流体の流入状況を示す平面図
【図3】 エジェクタ機構を示す側面視説明図
【図4】 従来の集塵設備を示す側面視説明図
【符号の説明】
2 流路
4 サイクロン集塵部
5 フィルタ部
5a ダスト堰き止め面
8 ダスト回収機構
8A 吸引ノズル部
8B フィルタ清掃部
9 吸引機構
10 エジェクター機構
11 返送手段
D ダスト
G 流体
Claims (4)
- 流路中に設けられたサイクロン集塵部に流体を流入させる流入部と、前記サイクロン集塵部から流体を排出する排出部とを備えた集塵設備であって、
前記サイクロン集塵部と前記排出部との間に前記流体に含まれるダストを堰き止めるフィルタ部を備え、前記フィルタ部の前記サイクロン集塵部の側に設けられたダスト堰き止め面に対向してダストを吸引する吸引ノズル部を有するダスト回収機構を備え、
前記ダスト回収機構が回収したダストを前記流入部に返送する返送手段を備える集塵設備。 - 前記返送手段が、前記サイクロン集塵部の上手側の流路内の流体の流れによって負圧力を発生させるエジェクター機構と、そのエジェクター機構を介して前記ダスト回収機構で回収されたダストを吸引して再び前記流路内に引き込む吸引機構とを備えて構成してある請求項1に記載の集塵設備。
- 前記返送手段が、前記ダスト回収機構によって吸引回収されたダストを、前記流路における前記サイクロン集塵部の周壁部に返す請求項1に記載の集塵設備。
- 前記ダスト回収機構は、前記ダスト堰き止め面の一部に対向する吸引ノズル部と、前記ダスト堰き止め面と前記吸引ノズル部とを前記ダスト堰き止め面に沿って相対移動自在なフィルタ清掃部とを備えて構成してある請求項1〜3の何れか一項に記載の集塵設備。
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- 2002-06-18 JP JP2002177660A patent/JP4338360B2/ja not_active Expired - Fee Related
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