JP4336797B2 - 移動通信システム、基地局装置及びそれに用いる変調方法 - Google Patents

移動通信システム、基地局装置及びそれに用いる変調方法 Download PDF

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Description

本発明は移動通信システム、基地局装置及びそれに用いる変調方法に関し、特に基地局装置における変調回路における変調方式の高速切替えに関する。
移動通信網において、今後、データトラフィックの大幅な増加が予測されており、サーバからのダウンロード等による下りリンク(基地局→移動局:端末)において、こうしたトラフィックの増加に対応する方法が模索されている。例えば、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)においては、HSDPA(High Speed Downlink Access)が規定されている。
HSDPAでは、無線リンク品質の変化に対する制御をより効果的に行うために、下りデータの転送を行う際、無線基地局が多数の端末に対して時間多重・コード多重を行い、一つの共通チャネルHS−PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared CHannel)を用いて多数の端末側への下りデータを送信している。
このHS−PDSCHでは、変調方式としてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)と16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)とが採用されている。そのため、HSDPAを実現する際には、基地局装置において16QAM変調が必須となる。
また、HSDPAではTTI(Transmission Time Interval)(2ms)毎に変調方式を切替えることもあるため、変調回路には変調方式の高速切替えが要求される。尚、複数の変調方式の切替えについては、複数の変調方式それぞれに対応する変調回路と、各変調回路の接続関係を切替えるスイッチとを備える方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−318999号公報
しかしながら、従来の基地局装置では、QPSK変調しか想定していないため、上記に述べた16QAM変調や変調方式の高速切替えが不可能である。よって、HSDPAを従来の基地局装置にて実現する場合、16QAM変調にも対応することができ、かつ変調方式の高速切替えが可能なように変調回路を変更する必要があり、この変調回路の変更によるコストの発生が避けられない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、変調回路の変更に伴うコストの削減を図ることができ、変調回路側で変調方式を意識せずに16QAM変調等の高レート変調を可能とすることができる移動通信システム、基地局装置及びそれに用いる変調方法を提供することにある。
本発明による移動通信システムは、低変調レートの第1及び第2の変調回路を持つ基地局装置を含む移動通信システムであって、前記第1及び第2の変調回路の変調レートを指定する場合に前記第1及び第2の変調回路のうちの一方に前記入力データを出力する切替え手段と、前記第1及び第2の変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定する場合に前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配する変換手段とを前記基地局装置に備え、前記基地局装置において前記第1及び第2の変調回路を用いて前記低変調レートと前記高変調レートとの切替えを行っている。
本発明による基地局装置は、低変調レートの第1及び第2の変調回路を持つ基地局装置であって、前記第1及び第2の変調回路の変調レートを指定する場合に前記第1及び第2の変調回路のうちの一方に前記入力データを出力する切替え手段と、前記第1及び第2の変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定する場合に前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配する変換手段とを備え、前記第1及び第2の変調回路を用いて前記低変調レートと前記高変調レートとの切替えを行っている。
本発明による変調方法は、低変調レートの第1及び第2の変調回路を持つ基地局装置を含む移動通信システムの変調方法であって、前記基地局装置側に、前記第1及び第2の変調回路の変調レートを指定する場合に前記第1及び第2の変調回路のうちの一方に前記入力データを出力するステップと、前記第1及び第2の変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定する場合に前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配するステップとを備え、前記基地局装置において前記第1及び第2の変調回路を用いて前記低変調レートと前記高変調レートとの切替えを行っている。
すなわち、本発明の変調方法は、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)等の低変調レートの変調回路に変更を加えずに、16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)等の高変調レートを可能にし、さらにそれら変調方式の高速切替えをも可能としている。
具体的に説明すると、本発明の変調方法では、変調方式制御信号を用いて変調方式を指定し、変調回路の変調レートを指定した場合の処理と、変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定した場合の処理とを行う。
変調回路の変調レートを指定した場合には、入力データを1つの変調回路に対して入力し、振幅情報、拡散コードの割り当ても従来の方法にて行う。また、変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定した場合には、変換部にて入力データに対して、変調回路の変調レートに合わせて入力データを複数の変調回路に分配し(例えば、QPSK変調回路を用いて16QAMを実現する場合、入力データを2bit単位で2つのQPSK変調回路に分配する)、また所望信号点配置と変調回路が期待する信号点配置との整合をとるための変換処理を必要に応じて施す。
この信号点整合時の変換処理には、入力データを用いたビット演算による方法を採用する。このことによって、本発明では、メモリを参照する方法に比べ、処理の高速化を期待することが可能となる。
本発明の変調方法では、各変調回路に対して所望の信号点配置を実現するための振幅比を乗じた振幅情報と、同拡散コードを割り当て、各変調回路が設定された振幅値、拡散コードにしたがって入力データの変調を行う。
これによって、本発明の変調方法では、各変調回路の出力のベクトル和が高変調レートの信号点を形成することとなる。
上記の二つの場合の動作からわかるように、本発明の変調方法では、制御側から見れば変調方式の指定のみで変調方式の切替えが可能であり、一方、変調回路側から見れば変調方式を意識せず、入力データに対して割り当てられた振幅値、拡散コードにしたがって変調を行えばよいという特徴がある。
これによって、本発明の変調方法では、TTI(Transmission Time Interval)(2ms)単位での高速な変調方式の切替え(例えば、10コードのQPSK変調と5コードの16QAM変調との高速切替え)も可能となる。
本発明の変調方法では、HSDPA(High Speed Downlink Access)対応としてのQPSK変調回路を2つ使用して16QAM変調を可能とするだけに限らず、QPSK変調回路3つ、またはQPSK変調回路及び16QAM変調回路にて64QAM変調を行う等、他の多値QAMへの適用も可能とする。
本発明は、以下に述べる構成及び動作とすることで、変調回路の変更に伴うコストの削減を図ることができ、変調回路側で変調方式を意識せずに16QAM変調等の高レート変調を可能とすることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による基地局装置の変調部の構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による基地局装置の変調部は変調制御部1と、データ出力部2と、変換部3と、振幅制御部4と、コード制御部5と、切替部(A,B)6,7と、変調回路(A,B)8,9とから構成されている。尚、本発明の一実施例による移動通信システムは上記の構成の変調部を持つ基地局装置を含んで構成されている。
変調制御部1は変調方式制御信号と変調回路指定信号とを用いて変調方式の制御を行い、データ出力部2は入力データD0〜D3を出力する。変換部3は入力データD0〜D3をデータD0,D1とデータD2,D3とに分配し、かつ所望信号点と変調回路の期待信号点との整合をとるための変換処理を行う。
振幅制御部4は変調方式制御信号と変調回路指定信号にしたがって変調回路(A,B)8,9への振幅情報AA ,AB の設定を行い、コード制御部5は変調方式制御信号と変調回路指定信号とにしたがって変調回路(A,B)8,9に拡散コードCA ,CB を割り当てる。
切替部(A)6は変調方式制御信号と変調回路指定信号とにしたがって変換部3からの入力データD0’,D1’のスイッチングを行い、切替部(B)7は変調方式制御信号と変調回路指定信号とにしたがって変換部3からの入力データD2’,D3’のスイッチングを行う。
変調回路(A)8は切替部(A)6からの入力データに対して設定された振幅情報AA 及び拡散コードCA に基づいてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調を行い、変調回路(B)9は切替部(B)7の入力データに対して設定された振幅情報AB 及び拡散コードCB に基づいてQPSK変調を行う。
図2は図1の変換部3の構成を示すブロック図である。図2において、変換部3は入力データD0〜D3をデータD0,D1とデータD2,D3とに分配する分配回路31と、分配されたデータD2,D3を反転する反転回路32と、分配されたデータD0,D1と反転回路32の出力とを加算する加算回路33とから構成されている。
図3は本発明の一実施例による基地局装置の変調部の動作を示すフローチャートであり、図4(a)〜(d)は本発明の一実施例における16QAM信号点配置形成を示す図である。図4(a)は象限指定を示し、図4(b)は象限内の信号点指定を示し、図4(c)は3GPP(3rd Generation Partnership Project)規定の信号点配置を示し、図4(d)は変調回路が期待する信号点配置を示している。
これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例において、QPSK変調を行う2つの変調回路(A,B)8,9を用いてQPSK/16QAM変調を実現する場合の動作について説明する。
変調制御部1は変調制御信号を用いて振幅制御部4、コード制御部5、切替部(A)6、切替部(B)7に対してそれぞれ変調方式と入力データの入力先となる変調回路とを指定する(図3ステップS1)。また、データ出力部2は入力データD0〜D3を変換部3、切替部(A)6、切替部(B)7へそれぞれ出力する(図3ステップS2)。
変換部3は分配回路31にて入力データD0〜D3に対して、象元を示すD0,D1及び象元内の信号点を示すD2,D3に分配し(図3ステップS3)、かつ所望の信号点配置と変調回路が期待する信号点配置との整合をとるための変換処理を施す(図3ステップS4)[図4(c),(d)参照]。
この信号点整合時の変換処理には入力データD0,D1,D2,D3を用いたビット演算によって行う(図2参照)。これによって、本実施例では、図示せぬメモリを参照する方法に比べて高速な処理が可能となる。
上述した変換部3による変換処理後のD0’,D1’、D2’,D3’はそれぞれ切替部(A)6、切替部(B)7に入力される。
次に、本実施例では、指定した変調方式によって、変調制御信号にてQPSK変調を指定した場合と変調制御信号にて16QAM変調を指定した場合との2通りの処理を行う。
変調制御信号にてQPSK変調が指定された場合、切替部(A)6は変調制御信号にて変調回路(A)8が指定された場合、入力データD0〜D3を変調回路(A)8に入力する。また、切替部(B)7は変調制御信号にて変調回路(B)9が指定された場合、入力データD0〜D3を変調回路(B)9に入力する。
振幅制御部4は変調制御信号によって指定された変調回路(A)8または変調回路(B)9に振幅情報Aを割り当てる[変調回路(A)8が指定された場合にはAA =A、変調回路(B)9が指定された場合にはAB =A]。
コード制御部5は変調制御信号によって指定された変調回路(A)8または変調回路(B)9に拡散コードCを割り当てる[変調回路(A)8が指定された場合にはCA =C、変調回路(B)9が指定された場合にはCB =C]。
変調回路(A)8または変調回路(B)9は設定された振幅値(振幅情報A)、拡散コードCにしたがって入力データに対してQPSK変調を行う(図3ステップS5〜S8)。
一方、変調制御信号にて16QAM変調が指定された場合、切替部(A)6は入力データD0’,D1’を変調回路(A)8に入力し、切替部(B)7は入力データD2’,D3’を変調回路(B)9に入力する(図3ステップS9)。
振幅制御回路4は変調回路(A)8及び変調回路(B)9に対してデータD0,D1とデータD2,D3との振幅比1:0.5を乗じた振幅情報AA =A,AB =A/2を割り当てる(図3ステップS10)。
コード制御回路5は変調回路(A)8及び変調回路(B)9に対して同じ拡散コードCを割り当てる(CA =C,CB B=C)(図3ステップS11)。変調回路(A)8及び変調回路(B)9は設定された振幅値、拡散コードにしたがって入力データに対してQPSK変調を行う(図3ステップS12)。
これによって、本実施例では、変調回路(A)8及び変調回路(B)9それぞれの出力のベクトル和が所望の16QAM変調の信号点配置を形成する[図4(a),(b)参照]。
このように、本実施例では、制御側から見れば、変調方式の指定のみで変調方式の切替えが可能であり、一方、変調回路(A)8及び変調回路(B)9側から見れば、変調方式を意識せず、入力データに対して割り当てられた振幅値、拡散コードにしたがって変調を行えばよいため、従来の変調回路を用いたTTI(Transmission Time Interval)(2ms)単位での高速な変調方式の切替えが可能となる。
また、本実施例では、変換部3での変換処理として入力データを用いたビット演算を採用しており、メモリを参照する方法に比べ、メモリ読出しの時間がない分、高速に処理ができるため、信号点整合時の変換処理の高速化を図ることができる。
よって、本実施例では、変調回路(A)8及び変調回路(B)9の変更に伴うコストの削減を図ることができ、変調回路(A)8及び変調回路(B)9側で変調方式を意識せずに、16QAM変調等の高レート変調を行うことができる。
本発明の一実施例による基地局装置の変調部の構成を示すブロック図である。 図1の変換部の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による基地局装置の変調部の動作を示すフローチャートである。 (a)は本発明の一実施例における象限指定を示す図、(b)は本発明の一実施例における象限内の信号点指定を示す図、(c)は本発明の一実施例における3GPP規定の信号点配置を示す図、(d)は本発明の一実施例における変調回路が期待する信号点配置を示す図である。
符号の説明
1 変調制御部
2 データ出力部
3 変換部
4 振幅制御部
5 コード制御部
6 切替部(A)
7 切替部(B)
8 変調回路(A)
9 変調回路(B)
31 分配回路
32 反転回路
33 加算回路

Claims (15)

  1. 低変調レートの第1及び第2の変調回路を持つ基地局装置を含む移動通信システムであって、前記第1及び第2の変調回路の変調レートを指定する場合に前記第1及び第2の変調回路のうちの一方に前記入力データを出力する切替え手段と、前記第1及び第2の変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定する場合に前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配する変換手段とを前記基地局装置に有し、前記基地局装置において前記第1及び第2の変調回路を用いて前記低変調レートと前記高変調レートとの切替えを行うことを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記変換手段は、所望の信号点配置と前記第1及び第2の変調回路が期待する信号点配置との整合をとるための変換処理を行うことを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 前記変換処理は、前記入力データを用いたビット演算によって行うことを特徴とする請求項2記載の移動通信システム。
  4. 前記第1及び第2の変調回路に対して前記所望の信号点配置を実現するための振幅比を乗じた振幅情報と拡散コードとを割り当てる手段を前記基地局装置に含み、
    前記基地局装置は、前記第1及び第2の変調回路各々に設定された振幅値及び拡散コードにしたがって前記入力データの変調を行うことを特徴とする請求項2または請求項3記載の移動通信システム。
  5. 前記基地局装置は、前記第1及び第2の変調回路各々を用いてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調と16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)変調とを切替えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の移動通信システム。
  6. 低変調レートの第1及び第2の変調回路を持つ基地局装置であって、前記第1及び第2の変調回路の変調レートを指定する場合に前記第1及び第2の変調回路のうちの一方に前記入力データを出力する切替え手段と、前記第1及び第2の変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定する場合に前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配する変換手段とを有し、前記第1及び第2の変調回路を用いて前記低変調レートと前記高変調レートとの切替えを行うことを特徴とする基地局装置。
  7. 前記変換手段は、所望の信号点配置と前記第1及び第2の変調回路が期待する信号点配置との整合をとるための変換処理を行うことを特徴とする請求項6記載の基地局装置。
  8. 前記変換処理は、前記入力データを用いたビット演算によって行うことを特徴とする請求項7記載の基地局装置。
  9. 前記第1及び第2の変調回路に対して前記所望の信号点配置を実現するための振幅比を乗じた振幅情報と拡散コードとを割り当てる手段を含み、
    前記第1及び第2の変調回路各々に設定された振幅値及び拡散コードにしたがって前記入力データの変調を行うことを特徴とする請求項7または請求項8記載の基地局装置。
  10. 前記第1及び第2の変調回路各々を用いてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調と16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)変調とを切替えることを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか記載の基地局装置。
  11. 低変調レートの第1及び第2の変調回路を持つ基地局装置を含む移動通信システムの変調方法であって、前記基地局装置側に、前記第1及び第2の変調回路の変調レートを指定する場合に前記第1及び第2の変調回路のうちの一方に前記入力データを出力するステップと、前記第1及び第2の変調回路の変調レートよりも高変調レートを指定する場合に前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配するステップとを有し、前記基地局装置において前記第1及び第2の変調回路を用いて前記低変調レートと前記高変調レートとの切替えを行うことを特徴とする変調方法。
  12. 前記入力データを前記第1及び第2の変調回路に分配するステップは、所望の信号点配置と前記第1及び第2の変調回路が期待する信号点配置との整合をとるための変換処理を行うことを特徴とする請求項11記載の変調方法。
  13. 前記変換処理は、前記入力データを用いたビット演算によって行うことを特徴とする請求項12記載の変調方法。
  14. 前記基地局装置側に、前記第1及び第2の変調回路に対して前記所望の信号点配置を実現するための振幅比を乗じた振幅情報と拡散コードとを割り当てるステップを含み、前記基地局装置は、前記第1及び第2の変調回路各々に設定された振幅値及び拡散コードにしたがって前記入力データの変調を行うことを特徴とする請求項12または請求項13記載の変調方法。
  15. 前記基地局装置は、前記第1及び第2の変調回路各々を用いてQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調と16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)変調とを切替えることを特徴とする請求項11から請求項14のいずれか記載の変調方法。
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