JP4335267B2 - 携帯端末の動作試験方法、携帯端末の動作試験システム及び携帯端末の動作試験プログラム - Google Patents

携帯端末の動作試験方法、携帯端末の動作試験システム及び携帯端末の動作試験プログラム Download PDF

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本発明は、携帯端末の動作試験方法、携帯端末の動作試験システム及び携帯端末の動作試験プログラムに関する。
特許文献1には、携帯電話のソフトウェアに対する機能試験作業を自動化する携帯電話ソフトウェア自動試験方法が開示されている。特許文献1に記載の携帯電話機のソフトウェア機能試験装置は、電話機操作を行うキー操作部と、電話機操作に対する動作試験を行う動作試験部と、キー操作部、動作試験部及び外部機器の機能を制御する全体制御部と、試験シナリオ、試験結果及び判定結果を保持するデータ集計部とを備える。そして特許文献1の携帯電話ソフトウェア自動試験方法は、このソフトウェア機能試験装置を用いて、改訂前後のソフトウェアをインストールした2台の携帯電話機に対して試験シナリオに従って同一操作を行い、この操作に対する各電話機の動作を収集して試験結果をそれぞれ作成し、これら2台の電話機の試験結果を比較して判定結果を作成する。
特開2003−99287号公報
上記のようにして携帯電話等の携帯端末の動作試験を自動化して行う場合、携帯端末の表示画面の表示画像を試験実施後に確認できるようにするため、携帯端末の表示画像を試験実施中に撮像し、この撮像により得られた画像を試験結果としてメモリに記録するという試験シナリオが必要となる。携帯端末の操作に伴って表示画像が変化する場合には、このような操作に応じた動作を携帯端末にさせるとともにカメラ等の撮像装置に表示画像の撮像を行わせるように試験シナリオを作成すれば、このような表示画像は撮像可能となる。しかし、携帯端末の操作に伴わずに表示画面に表示される表示画像の撮像タイミングは、表示画像の表示タイミングが通信状況等によって左右されるので予測が困難であり、従って、このような表示画像を試験実施中に自動的に確実に撮像するのは困難である。このため、試験実施後に確認できない表示画像が存在する場合が生じる。そこで、本発明の目的は、携帯端末の表示画像を、携帯端末の動作試験の実施後に確実に確認できる携帯端末の動作試験方法及び携帯端末の動作試験システムを提供することである。
本発明は、携帯端末の表示画面を撮像する撮像装置と、該携帯端末及び該撮像装置を制御する制御装置とを用いて、該携帯端末の動作を試験する携帯端末の動作試験方法であって、予め作成された動作試験のシナリオに基づいて、上記表示画面に複数の表示画像を順次表示させる上記携帯端末への指示と、該複数の表示画像が上記表示画面に表示されている間に該表示画面を連写させる上記撮像装置への指示とを上記制御装置が出力する指示ステップと、上記指示ステップの後に、上記制御装置から上記携帯端末への指示に応じて該携帯端末が上記複数の表示画像を上記表示画面に順次表示する間に、上記制御装置から上記撮像装置への指示に応じて該撮像装置が該表示画面を連写する連写ステップと、上記撮像装置から送信され該撮像装置の連写により取得された複数の画像から、上記表示画像に対応する画像を、試験結果を示す試験結果画像として上記制御装置が抽出する抽出ステップとを有し、上記抽出ステップでは、上記撮像装置の連写により取得された上記複数の画像のうち連続する第1及び第2の画像を比較して該二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると上記制御装置が判断した場合に、上記第2の画像を上記表示画像に対応する上記試験結果画像として上記制御装置が抽出する、ことを特徴とする。
また、本発明は、携帯端末の表示画面を撮像する撮像装置と、該携帯端末及び該撮像装置を制御する制御装置とを備え、該携帯端末の動作を試験する携帯端末の動作試験システムであって、上記制御装置は、予め作成された動作試験のシナリオに基づいて、上記表示画面に複数の表示画像を順次表示させる上記携帯端末への指示と、該複数の表示画像が上記表示画面に表示されている間に該表示画面を連写させる上記撮像装置への指示とを出力する指示手段と、上記撮像装置から送信され該撮像装置の連写により取得された複数の画像から、上記表示画像に対応する画像を、試験結果を示す試験結果画像として抽出する抽出手段とを有し、上記抽出手段は、上記撮像装置の連射により取得された上記複数の画像のうちの連続する第1及び第2の画像を比較して該二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると判断した場合に、上記第2の画像を上記表示画像に対応する上記試験結果画像として抽出し、上記撮像装置は、上記制御装置から上記携帯端末への指示に応じて該携帯端末が上記複数の表示画像を前記表示画面に順次表示する間に、上記制御装置から上記撮像装置への指示に応じて該表示画面を連写することを特徴とする。
また、本発明は、携帯端末の表示画面を撮像する撮像装置を制御する制御装置の有するコンピュータに、上記表示画面に複数の表示画像を順次表示させる上記携帯端末への指示と、該複数の表示画像が上記表示画面に表示されている間に該表示画面を連写させる上記撮像装置への指示とを出力する指示機能と、上記撮像装置から送信され該撮像装置の連写により取得される複数の画像のうち連続する第1及び第2の画像を比較して該二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると判断した場合に、上記第2の画像を上記表示画像に対応する試験結果画像として抽出する抽出機能とを実現させる。
本発明によれば、動作試験中に携帯端末の操作に伴わずに表示画面に表示される表示画像がある場合であっても、特に撮像タイミングを予測することなく、このような表示画像を試験実施中に自動的に確実に撮像できる。
本発明によれば、携帯端末の表示画像を、携帯端末の動作試験の実施後に確実に確認できる携帯端末の動作試験方法、携帯端末の動作試験システム及び携帯端末の動作試験プログラムが提供できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1は、実施形態に係る試験システム1の構成を示す図である。試験システム1は、携帯電話の動作試験を行う。試験システム1は、試験用携帯端末2、撮像装置4、保持部材5及び試験制御装置6を備える。試験用携帯端末2は、動作試験の対象となる携帯電話である。試験用携帯端末2は、信号線L1を介して試験制御装置6に接続されており、試験制御装置6の制御により動作可能である。試験用携帯端末2は、試験用携帯端末2の動作中に各種表示画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面2aを有する。試験用携帯端末2は、試験制御装置6からの指示に応じて複数の表示画像を表示画面2aに順次表示する。
撮像装置4は、試験用携帯端末2の表示画面2aを撮像するためのカメラである。撮像装置4は、信号線L2を介して試験制御装置6に接続されており、試験制御装置6の制御で動作可能である。撮像装置4は、試験制御装置6からの指示に応じて表示画面2aを連写してこの連写により得られる複数の画像を試験制御装置6に送信する。保持部材5は、試験用携帯端末2と撮像装置4とを予め設定された位置に固定するための装置である。保持部材5は、試験用携帯端末2と撮像装置4とを、撮像装置4が試験用携帯端末2の表示画面2aを撮像できる位置に固定する。
試験制御装置6は、試験用携帯端末2及び撮像装置4を制御する。試験制御装置6は、試験用携帯端末2の動作試験を撮像装置4を用いて行うためのPC等である。試験制御装置6は、信号線L1を介して試験用携帯端末2を動作させ、信号線L2を介して撮像装置4を動作させる。試験制御装置6は、表示画面2aに複数の表示画像を順次表示させる試験用携帯端末2への指示と、これら複数の表示画像が表示画面2aに表示されている間に表示画面2aを連写させる撮像装置4への指示とを出力する。試験制御装置6は、画像(後述の基準画像、試験結果画像、差分画像を含む)を出力装置6eのディスプレイ6iに表示する。
図2は、実施形態に係る試験制御装置6の構成を示す図である。試験制御装置6は、物理的には、CPU6a、RAM6b、ROM6c、入力装置6d、出力装置6e、通信装置6f及び記録装置6gを有しており、これらCPU6a〜記録装置6gはバス6hに接続されている。CPU6aは、ROM6c等の内蔵メモリに格納された所定のコンピュータソフトウェアをRAM6bにロードして実行することにより、試験制御装置6を統括的に制御する。入力装置6dは、複数の操作ボタン6jを有しており、各操作ボタンを介して入力されるデータをCPU6aに出力する。また、入力装置6dは、マウスが着脱可能に設けられており、マウスのクリックにより入力されるデータをCPU6aに出力する。出力装置6eは、CPU6aから入力されるデータを表示するLCD等のディスプレイ6iを有している。通信装置6fは、基地局等と無線通信を行うためのインターフェイスや、信号線L2を介してPC6と通信を行うためのインターフェイスを有する。
記録装置6gは、CPU6aの実行可能なコンピュータソフトウェア(例えば、試験制御装置6を動作させるためのコンピュータソフトウェア等)を格納する。記録装置6gは、試験用携帯端末2及び撮像装置4を動作させることにより、試験用携帯端末2の動作試験を行うためのコンピュータソフトウェアを格納する。記録装置6gは、試験用携帯端末2等の携帯端末のスペック情報を格納する。このスペック情報は、試験用携帯端末2等の携帯端末のスペック(型番号など)毎に、表示画面2aの形状(矩形の縦横の比及び大きさ)と、この表示画面2a内のマスク領域の配置及びマスク領域の名称とが設定されている。
マスク領域とは、表示画面2a内(スペック毎の表示画面2a内)の領域であり、動作試験中に撮像装置4により撮像される表示画面2aの表示画像と後述の基準画像とが比較される場合に、比較対象外とする領域(すなわち、比較されないようマスクする領域)である。マスク領域は、例えば、図5に示す電波強度表示領域2c、日付表示領域2d及びボタン表示領域2e等である。電波強度表示領域2cには電波強度を示すアイコンが表示され、日付表示領域2dには現在の日付が表示され、ボタン表示領域2eには試験用携帯端末2の操作ボタンのうち所定の操作ボタン(例えば多機能ボタン)に現在割り当てられている機能(例えば実行機能やメニュー表示機能等)が表示される。
また、マスク領域の配置とは、表示画面2a内(スペック毎の表示画面2a内)におけるマスク領域の大きさ、形状及び位置を示す。マスク領域の名称とは、試験用携帯端末2等の携帯端末の各スペックに共通の名称であり、例えば、図5に示す電波強度表示領域2cの名称は「電波強度表示領域」等であり、日付表示領域2dの名称は「日付表示領域」等であり、ボタン表示領域2eの名称は「ボタン表示領域」等である。このようなスペック情報を用いれば、試験用携帯端末2等の携帯端末のスペックが指定されると、指定されたスペックに応じた表示画面2a等の表示画面の形状が特定でき、マスク領域の名称が更に指定されると、指定されたスペックとマスク領域の名称とに応じたマスク領域の配置(表示画面2a内におけるマスク領域の大きさ、形状及び位置)が特定できる。
図3(A)を参照して試験制御装置6の構成の説明を続ける。試験制御装置6のCPU6aは、図3(A)に示す複数の機能を実現する。すなわち、試験制御装置6は、機能的には、試験シナリオ作成部61、試験実行部62及び試験後処理部63を有する。試験実行部62は、指示部62a及び抽出部62bを含む。試験シナリオ作成部61〜試験後処理部63は、CPU6aが後述の試験シナリオ10を含むコンピュータソフトウェア(プログラム)を実行し、図2に示す試験制御装置6の各構成部を動作させることにより実現される機能である。CPU6aは、試験シナリオ作成部61〜試験後処理部63を用いて、図4に示す処理(ステップS2〜ステップS4)をそれぞれ実行する。このようなコンピュータソフトウェア(携帯端末の動作試験プログラム)がCPU6aに実現する機能を、図3(B)に示す。試験シナリオ作成機能611は、試験シナリオ作成部61に対応しており、試験実行機能621は試験実行部62に対応しており、試験後処理機能631は試験後処理部63に対応している。そして、指示機能621aは指示部62aに対応しており、抽出機能631aは抽出部63aに対応している。
次に、図4を参照して、実施形態に係る携帯端末の動作試験方法を説明する。ステップS1において、試験用携帯端末2の動作試験の環境設定がユーザにより行われる。まず、ユーザは、試験用携帯端末2及び撮像装置4を、信号線L1及び信号線L2を介して試験制御装置6にそれぞれ接続し、試験用携帯端末2と撮像装置4とを保持部材5に取り付ける。そしてユーザは、撮像装置4のモニタ画面(すなわち、試験制御装置6のディスプレイ6iに表示された撮像装置4からの画像)をモニタしながら、試験用携帯端末2の表示画面2aの表示画像がこのモニタ画像に過不足なく含まれているかを確認する。そしてユーザは、表示画面2aの表示画像がモニタ画像に過不足なく含まれていると判断すると、試験用携帯端末2及び撮像装置4の位置を保持部材5によって固定する。以上により、動作試験の環境設定が終了する。
次に、ステップS2において、試験シナリオ作成部61は、実施形態に係る試験用携帯端末2の動作試験を実施するための試験シナリオ10を作成する。試験シナリオ10は、CPU6aの実行可能なプログラムである。試験実行部62は、試験シナリオ10を用いて後述のステップS3及びステップS4の処理を行う。試験シナリオ10の内容の一部を、図6に例示する。試験シナリオ10は、実施番号11及び確認番号12毎に、実施内容13及び確認内容14がそれぞれ設定されている。
実施番号11は、試験用携帯端末2の動作試験の実施項目を示す番号であり、試験制御装置6から試験用携帯端末2にコマンドを送信して試験用携帯端末2を動作させる順番を表している。確認番号12は、試験用携帯端末2の動作試験後の確認項目を示す番号であり、ユーザに試験結果を確認させる順番を表している。実施内容13は、試験用携帯端末2の動作試験の実施内容を表す、例えば、「待受画面の表示」や「メールボタンの長押し」等のテキスト情報を含む情報であり、実施番号11毎に設定される。確認内容14は、試験用携帯端末2の動作試験に対する確認項目の内容を表す、例えば「“メール問い合わせ中・・”の表示を確認」、「“iモード(登録商標)通信開始”のダイアログの2秒間の表示を確認」、「“メール問い合わせ中・・”の表示を確認」等のテキスト情報を含む情報であり、確認番号12毎に設定される。
まず、ステップS2において、試験シナリオ作成部61は、試験用携帯端末2のスペックの入力をユーザに促す。試験シナリオ作成部61は、入力された試験用携帯端末2のスペックを記録装置6gに格納する。
次に、試験シナリオ作成部61は、撮像装置4により取得された表示画面2aの画像を試験用携帯端末2のスペックに応じた形状(矩形の縦横の比)であって所定の大きさの画像に変換するための補正情報(倍率等)を作成する。この補正情報を用いれば、試験用携帯端末2のスペックと、試験用携帯端末2及び撮像装置4の配置とが変更されない限り、撮像装置4により取得された表示画面2aの画像の全てを、同一形状であって同一の大きさの画像に変換できる。試験シナリオ作成部61は、この補正情報を記録装置6gに格納する。なお、スペック情報に設定されているマスク領域の配置は、この補正情報に基づいて補正された後の表示画面2aの画像上の位置である。
次に、ステップS2において、試験シナリオ作成部61は、試験シナリオ10の作成を開始する。まず、試験シナリオ作成部61は、試験の実施番号11及び確認番号12毎に、実施内容13及び確認内容14の入力をユーザに促す。そして、試験シナリオ作成部61は、試験用携帯端末2を実施番号11毎に動作させるための端末制御コマンドの入力をユーザに促す。試験シナリオ作成部61は、入力された端末制御コマンドを実施番号11に関連付けて記録装置6gに格納する。端末制御コマンドは、入力された実施内容13を実現するためのコマンドである。端末制御コマンドは、例えば、実施内容13が「待受画面の表示」の場合、試験用携帯端末2に待受画面を表示させるためのコマンドである。
また、試験シナリオ作成部61は、上記の端末制御コマンドの入力と共に撮像装置4を動作させるための撮像装置制御コマンドの入力をユーザに促す。試験シナリオ作成部61は、入力された撮像装置制御コマンドを実施番号11の番号に関連付けて記録装置6gに格納する。撮像装置制御コマンドは、端末制御コマンドが試験用携帯端末2に送信されるタイミングで、撮像装置4に送信されるコマンドである。試験制御装置6は、試験実施中において、実施番号11毎に一回の撮像を行わせるか或いは連写させるかを撮像装置制御コマンドを用いて撮像装置4に指示する。試験制御装置6は、撮像装置4に連写させる場合には、連写の開始タイミングや連写時間を示す情報も撮像装置制御コマンドに含ませる。例えば、この撮像装置制御コマンドは、実施番号11が「1」の実施項目の場合(図6参照)、試験用携帯端末2に待受画面を表示させるタイミングで一回だけ撮像装置4に撮像させるコマンドを含み、実施番号11が「2」の実施項目の場合、メールボタンの長押しを試験用携帯端末2に実施させるタイミングから所定時間が経過するまで撮像装置4に連写させるコマンドを含む。この連写は、表示画面2aにおいて表示画像が切り替わる時間間隔よりも短い時間間隔で行われる。このため、表示画像の撮像漏れは生じない。
ところで、実施番号11が「2」の実施項目の場合、確認内容14に示す複数の表示画像(“メール問い合わせ中・・”の表示や“iモード(登録商標)通信開始”のダイアログの表示等、試験実施後に確認の対象となる画像等)が表示画面2aに自動的に順次表示される。しかし、これらの表示画像の実際の表示タイミングは、通信状況等に応じて変動する場合があり、予測が困難となる。このため、これらの表示画像の表示タイミングを予め予測して撮像装置制御コマンドを作成しても、所望とする表示画像が撮像されない虞が生じる。
これに対し、本実施形態のように、確認内容14に示すような試験実施後に確認の対象となる表示画像が自動的に(すなわち、試験制御装置6が試験用携帯端末2を動作させることなく)表示画面2aに複数表示される実施項目の場合(例えば、実施番号11が「2」の実施項目の場合)、この実施項目の開始から終了までの間に表示画面2aを撮像装置4に連写させれば、この実施項目において確認対象となる表示画像(“メール問い合わせ中・・”の表示や“iモード(登録商標)通信開始”のダイアログの表示等、試験実施後に確認の対象となる画像等)が全て撮像可能となる。試験制御装置6は、実施番号11毎に撮像装置4によって撮像され撮像装置4から送信される画像(又は連写による複数の画像から成る画像セット)を、実施番号11に関連付けて記録装置6gに格納する。
次に、ステップS2において、試験シナリオ作成部61は、マスク領域の名称の入力を実施番号11(又は確認番号12)毎にユーザに促す。試験シナリオ作成部61は、マスク領域の名称が入力されると、入力されたマスク領域の名称と既に入力された試験用携帯端末2のスペックとを用いて、このマスク領域の配置を示す情報(マスク領域の大きさ、形状及び位置)をスペック情報から取得し、実施番号11に関連付けて記録装置6gに格納する。
次に、ステップS2において、試験シナリオ作成部61は、確認内容14に示す表示画像(“メール問い合わせ中・・”の表示や“iモード(登録商標)通信開始”のダイアログの表示等)に対応する基準画像を作成する。すなわち、試験シナリオ作成部61は、確認番号12毎に基準画像を作成する。この場合、試験シナリオ作成部61は、試験用携帯端末2の表示画像のうち何れの表示画像を撮像して基準画像とするかの指示入力を確認番号12毎にユーザに促す。試験シナリオ作成部61は、基準画像とする旨ユーザにより指示入力された表示画像を試験用携帯端末2の表示画面2aに表示させてこの表示画像を撮像装置4に撮像させる。そして、試験シナリオ作成部61は、撮像装置4からこの撮像された画像を取得し、この取得した画像に対し透明性の緑色マスク画像を合成する。緑色マスク画像は、実施番号11毎に予め指定されたマスク領域に合成される。試験シナリオ作成部61は、緑色マスク画像の合成後の画像を確認番号12に関連付けて記録装置6gに基準画像として格納する。
次に、ステップS3において、試験実行部62は、試験用携帯端末2の動作試験を実行する。この動作試験は、試験シナリオ作成部61により作成された試験シナリオ10が試験実行部62によって実行されることにより行われる。試験実行部62は、試験シナリオ10の実行を、操作ボタン6jを介してユーザにより入力された時刻に自動的に開始する。まず、試験実行部62の指示部62aは、試験シナリオ10の端末制御コマンド及び撮像装置制御コマンドを試験用携帯端末2及び撮像装置4のそれぞれに送信し、試験用携帯端末2及び撮像装置4を動作させる。
次に、試験実行部62は、撮像装置4から、撮像装置4により撮像された画像を取得する。試験実行部62が、撮像装置4から取得する画像は、例えば、実施番号11が「1」の実施項目の場合には、一回だけの撮像により得られる一の画像であり、また、実施番号11が「2」の実施項目の場合には、連写により得られる複数の画像から成る画像セットである。試験実行部62が撮像装置4から取得する画像には、撮像時刻を示す時刻情報が添付される。
実施番号11が「2」の実施項目の場合、まず、試験実行部62の指示部62aは、表示画面2aに複数の表示画像を順次表示させる試験用携帯端末2への指示と、これら複数の表示画像が表示画面2aに表示されている間に表示画面2aを連写させる試験用携帯端末2への指示とを出力する(指示ステップ)。そして、指示ステップの後に、この指示ステップいおいて行われた試験制御装置6から試験用携帯端末2への指示に応じて試験用携帯端末2が複数の表示画像を表示画面2aに順次表示する間に、撮像装置4は、指示ステップにおいて行われた試験制御装置6から撮像装置4への指示に応じて表示画面2aを連写する(連写ステップ)。そして、撮像装置4は、連写ステップにおいて取得された複数の画像を試験制御装置6に送信する(送信ステップ)。
送信ステップの後、試験実行部62は、撮像装置4から送信された画像の一つ一つに対し、実施番号11毎に指定されたマスク領域に黒色マスク画像を合成し、この合成後の画像を試験結果画像として記録装置6gに格納する。なお、試験実行部62は、撮像装置4からの画像が、実施項目毎に一回だけの撮像により得られる画像の場合には確認番号12に関連付けて撮像時刻を示す時刻情報とともに記録装置6gに格納し、連写により得られた画像セットの場合には各画像の撮像時刻を示す時刻情報とともに実施番号11に関連付けて記録装置6gに格納する。
次に、ステップS4において、試験後処理部63は、試験用携帯端末2の動作試験の実施後に試験後処理を行う。試験後処理部63の抽出部63aは、試験実行部62による動作試験の終了後に、撮像装置4からの画像セット(例えば、実施番号11が「2」の実施項目において連写により得られた複数の画像から成る画像セットであり、試験実行部62により黒色マスク画像が合成された画像)から試験用携帯端末2の表示画像(基準画像)に対応する複数の画像を、試験結果を示す試験結果画像として抽出し(抽出ステップ)、この抽出した試験結果画像と、この試験結果画像に対応する基準画像との差分を示す差分画像を作成する。
抽出ステップでは、まず、抽出部63aが、撮像装置4からの画像セットのうち、第1番目の画像を、例えば、図6に示す確認番号12が「2−1」の確認項目における試験結果画像として抽出する。次に、抽出部63aは、撮像装置4から送信される画像セットのうち連続する第n番目の画像と第n+1番目の画像とを比較し(nは自然数)、これら二つの画像の相違する部分が各画像において所定の基準面積を超えているか否かを判断する。抽出部63aは、このような比較及び判断を、「n」が「1」の場合から順に実行する。抽出部63aは、比較される二つの連続する画像(例えば、第m番目の画像と第m+1番目の画像)の相違部分が上記の基準面積を超えたと判断した場合、第m+1番目の画像を試験用携帯端末2の表示画像(基準画像)に対応する試験結果画像として抽出する。このようにして抽出ステップが行われる。
以上のようにして、試験後処理部63の抽出部63aは、撮像装置4からの画像セットから、この画像セットに対応する実施項目(例えば、実施番号11が「2」の実施項目)における試験結果画像(確認番号12毎の試験結果画像)を抽出し、確認番号12の番号に関連付けて記録装置6gに格納する。なお、試験後処理部63は、画像セットのうち、上記のように試験結果画像として抽出された画像と類似する(相違部分が上記の基準面積を下回っている)一連の画像を、試験結果連写画像として、確認番号12に関連付けて記録装置6gに格納する。
次に、試験後処理部63は、確認番号12毎の試験結果画像と確認番号12毎の基準画像とをユーザに比較させ、相違箇所がある場合にはこの相違箇所を試験結果画像にマーク(例えば網掛け表示や色表示等)させるようユーザに促す。この場合、試験後処理部63は、上述の抽出ステップにおいて抽出された確認番号12毎の試験結果画像(試験結果画像のコピー画像)と、確認番号12毎の基準画像とを出力装置6eのディスプレイ6iに並べて表示する(表示ステップ)。
ユーザは、二つの画像を見比べて、相違がある場合には、操作ボタン6jの押下、又はマウスのクリックにより、試験結果画像のコピー画像上において相違箇所を赤色表示(又は網掛け表示等)させてマークする。試験後処理部63は、このマークされたコピー画像に対し、黒色マスク画像の合成を解除し、この黒色マスク画像に換えて、基準画像と同様の透明性の緑色マスク画像を合成する。この合成後の画像は、試験後処理部63によって確認番号12に関連付けて記録装置6gに差分画像として格納される。
次に、試験後処理部63は、試験結果の確認用のWebページを作成する。この確認用のWebページは、ディスプレイ6iに表示される試験結果を表す画像である。試験後処理部63は、作成した確認用Webページ20を記録装置6gに格納する。この確認用のWebページの一例(確認用Webページ20)を図7に示す。確認用Webページ20は、確認番号の表示欄21、確認内容の表示欄22、試験結果画像の表示欄23、基準画像の表示欄24及び差分画像の表示欄25を含む。確認番号の表示欄21には図6の試験シナリオ10の実施番号11の番号が表示され、確認内容の表示欄22には図6に示す試験シナリオ10の確認内容14に示す情報が表示される。試験結果画像の表示欄23には確認番号の表示欄21(確認番号12)毎に試験結果画像26が表示されている。
また、試験結果画像の表示欄23には、「詳細」ボタンが表示されている欄がある。例えば、確認番号の表示欄21の番号「2−1」〜「2−3」(確認番号12の番号「2−1」〜「2−3」)における試験結果画像の表示欄23には「詳細」ボタンが表示されている。この「詳細」ボタンが入力装置6dのマウスでクリックされると、試験結果連写画像が例えば別ウィンドウ内に表示される。また、確認番号の表示欄21の番号「2−2」のように、特に重要な確認箇所には網掛け表示や色表示がされる。基準画像の表示欄24には、確認番号の表示欄21毎に基準画像27が表示されており、差分画像の表示欄25には、確認番号の表示欄21毎に差分画像28が表示される。
最後に、ステップS5において、実施形態に係る携帯端末の動作試験の試験結果がユーザにより確認される。ユーザは、操作ボタン6jを操作して、確認用Webページ20をディスプレイ6iに表示し、ステップS3において自動的に実施された携帯端末の動作試験の試験結果を確認用Webページ20を用いて確認する。
次に、実施形態に係る試験用携帯端末2の動作試験の作用・効果を説明する。この動作試験は、試験用携帯端末2の表示画面2aを撮像する撮像装置4と、試験用携帯端末2及び撮像装置4を制御する試験制御装置6とを用いて、試験用携帯端末2の動作を試験する。この動作試験は、指示ステップ、連写ステップ、送信ステップ、抽出ステップ及び表示ステップを有する。指示ステップでは、予め作成された試験シナリオ10に基づいて、表示画面2aに複数の表示画像を順次表示させる試験用携帯端末2への指示と、これら複数の表示画像が表示画面2aに表示されている間に表示画面2aを連写させる撮像装置4への指示とを試験制御装置6が出力する。指示ステップの後、連写ステップでは、指示ステップにおいて行われた試験制御装置6から試験用携帯端末2への指示に応じて試験用携帯端末2が複数の表示画像を表示画面2aに順次表示させる間に、指示ステップにおいて行われた試験制御装置6から撮像装置4への指示に応じて撮像装置4が表示画面2aを連写する。連写ステップにおいて得られた複数の画像を試験制御装置6に送信する。送信ステップの後、抽出ステップでは、送信ステップの後、撮像装置4から送信され撮像装置4の連写により得られた複数の画像から、上記表示画像に対応する画像を試験制御装置6が抽出する。抽出ステップの後、表示ステップでは、抽出ステップにおいて抽出された画像を試験制御装置6が試験制御装置6の出力装置6eのディスプレイ6iに表示する。
そして、上記抽出ステップでは、撮像装置4の連写により得られる複数の画像のうち連続する第n番目の画像及び第n+1番目の画像を比較してこれら二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると試験制御装置6が判断した場合に、第n+1番目の画像を上記表示画像として試験制御装置6が抽出する。
従って、試験用携帯端末2の動作試験中に試験用携帯端末2の操作に伴わずに表示画面2aに表示される表示画像がある場合であっても、特に撮像タイミングを予測することなく、このような表示画像を試験実施中に自動的に撮像できる。
実施形態に係る試験システムの構成を示す図である。 実施形態に係る試験制御装置の構成を示す図である。 実施形態に係る試験制御装置の構成及び機能を示す図である。 実施形態に係る携帯端末の動作試験方法を説明するためのフローチャートである。 実施形態に係る試験用携帯端末の表示画面の一例を示す図である。 実施形態に係る試験シナリオの内容の一部を例示する図である。 実施形態に係る確認用Webページの一例を示す図である。
符号の説明
L1,L2…信号線、1…試験システム、10…試験シナリオ、11…実施番号、12…確認番号、13…実施内容、14…確認内容、2…試験用携帯端末、2a…表示画面、2c…電波強度表示領域、2d…日付表示領域、2e…ボタン表示領域、20…確認用Webページ、21…確認番号の表示欄、22…確認内容の表示欄、23…試験結果画像の表示欄、24…基準画像の表示欄、25…差分画像の表示欄、26…試験結果画像、27…基準画像、28…差分画像、29…詳細表示ボタン、4…撮像装置、5…保持部材、6…試験制御装置、6a…CPU、6b…RAM、6c…ROM、6d…入力装置、6e…出力装置、6f…通信装置、6g…記録装置、6h…バス、6i…ディスプレイ、6j…操作ボタン、61…試験シナリオ作成部、62…試験実行部、62a…指示部、63…試験後処理部、63a…抽出部、611…試験シナリオ作成機能、621…試験実行機能、621a…指示機能、631…試験後処理機能、631a…抽出機能

Claims (3)

  1. 携帯端末の表示画面を撮像する撮像装置と、該携帯端末及び該撮像装置を制御する制御装置とを用いて、該携帯端末の動作を試験する携帯端末の動作試験方法であって、
    予め作成された動作試験のシナリオに基づいて、前記表示画面に複数の表示画像を順次表示させる前記携帯端末への指示と、該複数の表示画像が前記表示画面に表示されている間に該表示画面を連写させる前記撮像装置への指示とを前記制御装置が出力する指示ステップと、
    前記指示ステップの後に、前記制御装置から前記携帯端末への指示に応じて該携帯端末が前記複数の表示画像を前記表示画面に順次表示する間に、前記制御装置から前記撮像装置への指示に応じて該撮像装置が該表示画面を連写する連写ステップと、
    前記撮像装置から送信され該撮像装置の連写により取得された複数の画像から、前記表示画像に対応する画像を、試験結果を示す試験結果画像として前記制御装置が抽出する抽出ステップと
    を有し、
    前記抽出ステップでは、前記撮像装置の連写により取得された前記複数の画像のうち連続する第1及び第2の画像を比較して該二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると前記制御装置が判断した場合に、前記第2の画像を前記表示画像に対応する前記試験結果画像として前記制御装置が抽出する、ことを特徴とする携帯端末の動作試験方法。
  2. 携帯端末の表示画面を撮像する撮像装置と、該携帯端末及び該撮像装置を制御する制御装置とを備え、該携帯端末の動作を試験する携帯端末の動作試験システムであって、
    前記制御装置は、
    予め作成された動作試験のシナリオに基づいて、前記表示画面に複数の表示画像を順次表示させる前記携帯端末への指示と、該複数の表示画像が前記表示画面に表示されている間に該表示画面を連写させる前記撮像装置への指示とを出力する指示手段と、
    前記撮像装置から送信され該撮像装置の連写により取得された複数の画像から、前記表示画像に対応する画像を、試験結果を示す試験結果画像として抽出する抽出手段と
    を有し、
    前記抽出手段は、前記撮像装置の連射により取得された前記複数の画像のうちの連続する第1及び第2の画像を比較して該二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると判断した場合に、前記第2の画像を前記表示画像に対応する前記試験結果画像として抽出し、
    前記撮像装置は、前記制御装置から前記携帯端末への指示に応じて該携帯端末が前記複数の表示画像を前記表示画面に順次表示する間に、前記制御装置から前記撮像装置への指示に応じて該表示画面を連写する
    ことを特徴とする携帯端末の動作試験システム。
  3. 携帯端末の表示画面を撮像する撮像装置を制御する制御装置の有するコンピュータに、
    前記表示画面に複数の表示画像を順次表示させる前記携帯端末への指示と、該複数の表示画像が前記表示画面に表示されている間に該表示画面を連写させる前記撮像装置への指示とを出力する指示機能と、
    前記撮像装置から送信され該撮像装置の連写により取得される複数の画像のうち連続する第1及び第2の画像を比較して該二つの画像の相違する部分が各画像において基準面積を超えていると判断した場合に、前記第2の画像を前記表示画像に対応する試験結果画像として抽出する抽出機能と
    を実現させるための携帯端末の動作試験プログラム。
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