JP4333679B2 - 鍵構造体 - Google Patents

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本発明は、木質部を有する鍵に適用される鍵構造体に関する。
従来、質感向上等のため、鍵として機能する鍵構造体に木材を採用することが行われている。木質系の鍵構造体としては、その入手性から、例えば、アコースティックピアノ用の木製鍵が流用される場合が多い(下記特許文献1、2参照)。
また一般に、鍵構造体には、鍵支点部のほか、質量体や鍵スイッチ等の他要素を駆動するための駆動部や、鍵動作ガイドに案内されるための被ガイド機構部等の鍵機能部が設けられる。
特開平05−313656号公報 特開2000−99026号公報
しかしながら、上記従来の鍵構造体では、鍵支点部や各種駆動部、機構部についても木質部分を加工して構成していたため、それらの機能や形状に関する設計の自由度が低く、加工精度の点でも劣り制約が多いことから、精度の高い鍵機能を確保することが容易でないという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、鍵に木質感を付与しつつ、鍵機能部の設計の自由度を高めて高精度の鍵機能を容易に確保することができる鍵構造体を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の鍵構造体は、鍵操作面を提供する上板部を有する鍵ベース体と、前記鍵ベース体の前記上板部の下面に接着され、当該鍵構造体の長手方向における両側面に見えるように配された木質部とを有し、前記鍵ベース体の前記上板部からは、鍵動作ガイドに案内されるための被ガイド機構部、鍵スイッチを駆動するためのアクチュエータ、質量体を駆動するための質量体駆動部、及び鍵盤装置からの脱落を防止するための鍵脱落防止機構部の少なくとも1つが、前記木質部を貫通して一体に垂設して形成されたことを特徴とする。
本発明によれば、鍵に木質感を付与しつつ、鍵機能部の設計の自由度を高めて高精度の鍵機能を容易に確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る鍵構造体を含む鍵盤装置の断面図である。
鍵構造体100は鍵として機能し、同図はB鍵とC鍵との間で切断した断面を示す。従って、同図では、B鍵である鍵構造体100については、奏者からみて右側面図が表されている。鍵構造体100は、白鍵に適用されるが、黒鍵にも適用してもよい。なお、以降、本鍵盤装置や鍵構造体100の奏者側を前方と呼称する。
鍵構造体100は、鍵ベース体40(鍵機能部材)と鍵胴体部BODとが一体に結合して構成され、鍵胴体部BODは、上板体50と木製の木質部60とから成る。上板体50は、前部50aと、鍵操作面を提供する上板部50bとが樹脂で一体に形成されて成る。木質部60は、上板体50の上板部50bとほぼ同じ長さを有し、上板部50b及び前部50aに接着されることで、上板体50に結合されて、これにより鍵胴体部BODが構成される。
鍵ベース体40は、基端部40aと、該基端部40aから前方に延設された延設部40bとが樹脂部材で一体に形成されて成り、さらに延設部40bには、いずれも鍵機能部である被キーガイド部42(被ガイド機構部)、質量体駆動部43、鍵アクチュエータ44(スイッチ駆動部)及び鍵脱落防止機構部45が一体に形成されている。延設部40bは、上記鍵胴体部BODの長手方向に略平行に、上板体50の前部50aまで延びている。基端部40aは、鍵構造体100の後端部にも相当する。基端部40aの後部には回動支点41が設けられ、鍵構造体100は、回動支点41を中心として上下方向に回動自在になっている。質量体駆動部43の下端部には、円滑な摺動を確保するためのすべり部材46が装着されている。
一方、鍵構造体100の下方には、各鍵構造体100に対応して質量体71が配設される。質量体71の被駆動部71aは、押鍵操作に応じて、鍵ベース体40の質量体駆動部43を介してすべり部材46に駆動される。これによって、質量体71が質量体回動軸72を中心に回動することで、適当な押鍵感触が与えられる。また、本鍵盤装置には、それぞれ2メイク式の第1鍵スイッチ73、第2鍵スイッチ74が設けられる。第1鍵スイッチ73は、鍵ベース体40の鍵アクチュエータ44によって押圧駆動されて、鍵動作を検出する。第2鍵スイッチ74は、質量体71に設けられた鍵アクチュエータ71bによって押圧駆動されて、鍵動作を検出する。両鍵スイッチ73、74が異なるタイミングでオフタッチを含む鍵動作を検出することから、これらの検出結果を基に多彩な楽音制御が可能となっている。
本鍵盤装置にはまた、鍵動作ガイド75及び係合部77が設けられる。鍵構造体100の被キーガイド部42は、鍵操作時には、鍵動作ガイド75に案内されて、これにより、鍵構造体100の鍵並び方向(鍵構造体100の左右方向)への揺動が抑制される。鍵脱落防止機構部45は、係合部77と係合して、鍵操作時における鍵構造体100の主として前方への脱落を防止する。
図2は、鍵構造体100の各位置での断面を示す図である。同図(a)〜(f)はそれぞれ、図1のA−A線〜F−F線に沿う断面図である。なお、図2はB鍵を例示しているので、隣接する黒鍵(G#鍵)が配設されるための逃げ部を有することから、鍵構造体100の幅は、同図(b)〜(f)では奏者からみた左側(側面100a側)が狭くなっている。
図2(a)に示すように、鍵構造体100は、上板体50の上板部50bと鍵ベース体40とで木質部60を挟み込むようにして構成される。鍵ベース体40の延設部40bの上部には、前部から、延設部40bと基端部40aとの接続部近傍に亘って突条部40cが形成される。また、木質部60には、突条部40cに嵌合的な形状をした溝状凹部60cが形成されている。そして、まず、鍵胴体部BODを作成してから、木質部60の溝状凹部60cに延設部40bの突条部40cを嵌合させ、木質部60と延設部40bとを接着することで、鍵構造体100が構成される。
木質部60は、鍵構造体100に木質感を付与する役割を果たす。すなわち、押鍵時には、押鍵鍵の隣の鍵の側面の一部が奏者から見えるが、木製の木質部60を鍵構造体100の側面100a、100bに配したことから、奏者にとっては、木質部60の側面60a、60bが視認され、鍵構造体100が上面や前面を除いて木材で構成されているかのように見える。これにより、鍵構造体100に木質感が付与され、高級感が与えられる。
また、図1に示すように、本鍵盤装置には、鍵構造体100の上方においてパネル部76が設けられている。パネル部76は、不図示の各種操作子や表示部を備えると共に、それより後方部分を目隠しする目隠し部としての役割も果たしている。ここで、木質部60は、鍵胴体部BODは、パネル部76より後方まで延設されているので、鍵胴体部BODと鍵ベース体40の基端部40aとの境目が奏者からは見えないようになっており、外観を向上させている。
本実施の形態によれば、鍵胴体部BODの長手方向における側面に木質部60の木質面である側面60a、60bを配したので、鍵操作時には奏者から木質部60が視認され、木質感が付与される。また、長尺の鍵胴体部BODと鍵ベース体40とを一体に動作可能にすると共に、鍵ベース体40の延設部40bを鍵胴体部BODの長手方向に沿って略平行に形成し、さらに延設部40bには、被キーガイド部42等の、鍵としての機能を発揮する鍵機能部を一体に形成したので、従来のように、木質鍵を採用して鍵機能部について木質部分を加工する場合に比し、それらの機能や形状に関する設計の自由度が高く、加工精度の点でも優れることから、精度の高い鍵機能を確保することが容易である。よって、鍵に木質感を付与しつつ、鍵機能部の設計の自由度を高めて高精度の鍵機能を容易に確保することができる。
また、鍵ベース体40を樹脂で形成したので、鍵機能部を含め、設計の自由度、耐久性及び耐摩耗性を高めることができ、鍵機能の一層高い精度を長期に亘って維持することができる。さらに、木質部60が鍵構造体100においていわゆる中詰まり状態となっていることから、高剛性が確保される。
なお、鍵構造体100の構成は例示したものに限られない。
図3は、鍵構造体の変形例を示す図である。同図(a)〜(d)では、該変形例の図2(a)に対応する断面図を示す。
例えば、図3(a)の例では、上記上板部50及び鍵ベース体40に相当する部分が樹脂で一体に形成されている。すなわち、上板部10aと下板部10cとが連結部10bで連結され、断面形状は、「H」を横倒させた形になっている。この例では、木質部は木質部20L、20Rに分けて構成され、連結部10bの両側に配設されることで、鍵構造体が構成される。
また、図3(b)の例では、樹脂製の上板部31から下方に向けて突条部31aを設ける一方、連結部32aと下板部32bとを樹脂で一体に形成し、連結部32aの上部には突条部31aに嵌合的な溝状凹部32aaを設ける。そして、上板部31の突条部31aを連結部32aの凹部32aaに接着嵌合させ、図3(a)の例と同様に木質部20L、20Rを配設することで、一体に結合した鍵構造体が構成される。
また、図3(c)に示すように、2本の連結部33b、33cで、上板部33aと下板部33d、33eを連結するように樹脂で一体に形成してもよい。この場合は、両連結部33b、33c間に凹部35が形成される。そして、上記木質部20L、20Rより薄い木質部34L、34Rが連結部33b、33cの外側に配設されることで、鍵構造体が構成される。
また、図3(d)に示すように、いずれも樹脂製の上板部36と下板部38とで木質部37を上下方向から挟み、接着して、一体に結合した鍵構造体を構成してもよい。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る鍵構造体の構成を示す側面図である。
第1の実施の形態では、鍵構造体100は、鍵ベース体40と鍵胴体部BODとで成り、鍵胴体部BODは、上板体50と木質部60とから構成された。また、鍵ベース体40には基端部40aから延設部40bが延設され、「鍵機能部」は、延設部40bに一体に形成された。
これに対し、本発明の第2の実施の形態では、鍵胴体部BOD2は、鍵ベース体140と木質部160とから成る。そして、「鍵機能部」は、鍵ベース体140に一体に形成される。
すなわち、樹脂製の鍵ベース体140の基端部140aの後部には回動支点140bが設けられ、基端部140aから前方に向けて、上板部140cが延設される。上板部140cからは、前部140dの他、「鍵機能部」として被キーガイド部140e、質量体駆動部140f、鍵アクチュエータ140g及び鍵脱落防止機構部140hが、下方に向けてそれぞれ木質部160を貫通して垂設されている。木製の木質部160は、上板部140cに沿って略平行に上板部140cの下部に接着される。
本実施の形態では、上板部140cが「鍵胴体部」と「鍵機能部材」とを兼ねることになるが、本実施の形態によれば、鍵胴体部BOD2の長手方向における側面に木質部160の木質面を配し、また、鍵ベース体140の上板部140cに鍵機能部を一体に形成したので、鍵に木質感を付与すること、及び鍵機能部の設計の自由度を高めて高精度の鍵機能を容易に確保することに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
なお、木質部の配設は黒鍵にも同様に適用してもよい。また、第1の実施の形態では、鍵構造体100の両側面に木質部60を配したが、鍵操作時において外観となって視認される部分だけに木質部60を設けるようにしてもよい。すなわち、第1の実施の形態では、全白鍵用の鍵構造体100の両側面の前部から後部に亘って木質部60を配設したが、木質感を維持しつつコストを削減する観点からは、白鍵用の鍵構造体100の両側面のうち、黒鍵が隣接しない部分においてのみ配設するようにしてもよい。これは第2の実施の形態についても適用してもよい。
なお、木質感付与の観点からは、木質部は木材でなくても、木質系材であればよく、例えば、木目調の化粧板(印刷、コート、塗装、つき板等も含む)、合板、木質材(MDF)等を採用してもよい。
なお、鍵ベース体40は樹脂で構成したが、一体に形成される被キーガイド部42等の鍵機能部の耐久性や性能が維持でき、且つ加工容易な材料であれば、他の材料、例えば金属で構成してもよい。また、すべての鍵機能部を鍵ベース体40と一体に形成する必要は必ずしもなく、一部の鍵機能部についてのみ適用してもい。
本発明の第1の実施の形態に係る鍵構造体を含む鍵盤装置の断面図である。 鍵構造体の各位置での断面を示す図である。 鍵構造体の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る鍵構造体の構成を示す側面図である。
符号の説明
100 鍵構造体、 140 鍵ベース体、 140c 上板部、 160 木質部、 140e 被キーガイド部(鍵機能部の一部)、 140f 質量体駆動部(鍵機能部の一部)、 140g 鍵アクチュエータ(鍵機能部の一部)、 140h 鍵脱落防止機構部(鍵機能部の一部)

Claims (1)

  1. 鍵操作面を提供する上板部を有する鍵ベース体と、
    前記鍵ベース体の前記上板部の下面に接着され、当該鍵構造体の長手方向における両側面に見えるように配された木質部とを有し、
    前記鍵ベース体の前記上板部からは、鍵動作ガイドに案内されるための被ガイド機構部、鍵スイッチを駆動するためのアクチュエータ、質量体を駆動するための質量体駆動部、及び鍵盤装置からの脱落を防止するための鍵脱落防止機構部の少なくとも1つが、前記木質部を貫通して一体に垂設して形成されたことを特徴とする鍵構造体。
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