JP4333292B2 - ディスクブレーキ装置の鳴き防止シム - Google Patents

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本発明は、ディスクブレーキ装置の鳴き防止シムに関する。
自動車のディスクブレーキ装置として、ブレーキディスクの外周部の両側に配置されるキャリパ爪とキャリパ本体とを有するキャリパであって、ブレーキディスクを跨いで設けられるキャリパと、キャリパのキャリパ本体に組み込んだピストンと、ブレーキディスクとキャリパ爪及びピストン間にそれぞれ設けたブレーキパッドとを備えたものが広く実用化されている。
この種のディスクブレーキ装置では、制動時に発生する鳴きと呼ばれる異音を防止するために、ブレーキパッドの裏金の裏面側にステンレス鋼板等からなるシムを取付け、このシムを介在させた状態でキャリパ爪とピストンとでブレーキパッドを相互に接近する方向へ押圧して、両ブレーキパッド間にブレーキディスクを挟持するように構成したものが採用されている。
通常、ブレーキパッドの裏金に対するシムの取付方法は、シムの外周部に爪部を形成し、この爪部をブレーキパッドの裏金に引っ掛けて取付ける方法が広く採用されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
特開平7−208516号公報 特開2000−145839号公報
ところで、鳴きの発生の有無は、車体重量や車体の重量バランスなどに依存して変化する非常にデリケートなもので、前述のようにシムを設けた場合においても、全ての車種で鳴きを防止できる分けではなく、作業現場においては車種毎に微妙な調整がなされており、例えば爪部の形成位置を変更した複数種類のシムを用意し、鳴きが発生する場合には、シムを順次交換するという大変煩雑な調整作業が行なわれている。
本発明の目的は、鳴きの発生をより一層効果的に抑制し得るディスクブレーキ装置の鳴き防止シムを提供することである。
本出願人は、鳴き発生の原因の1つとして、シムをブレーキパッドに取付けたときに爪部に曲げ応力が作用し、この曲げ応力により裏金に密接配置されるシムの本体部が微妙に歪むことにより鳴きが発生することを見出し、爪部の曲げ応力が本体部側へ悪影響を及ぼさないように構成することで、鳴きを防止できるとの発想を得て、本発明を完成するに至った。
本発明に係るディスクブレーキ装置の鳴き防止シムは、ブレーキパッドの裏金の裏面側に取付けられる単又は複数枚のシム構成板からなるディスクブレーキ装置の鳴き防止シムにおいて、前記シム構成板の少なくとも1枚は、前記裏金の裏面に沿って配置される略平板状の本体部と、前記本体部の外周部に外方へ突出状に設けた、裏金に対するシム固定用の複数の爪部とを有し、前記爪部の基部に、該爪部を前記ブレーキパッドの裏金の外周部に掛止めしてシム構成板を裏金に取付けたときにおける、該爪部に作用する曲げ応力の本体部側への伝達を遮断する応力遮断部を形成したものである。
この鳴き防止シムにおいても、爪部を裏金の外周部に掛止めして鳴き防止シムをブレーキパッドに取付けると、爪部に対して曲げ応力が作用することになるが、この曲げ応力は爪部の基部に設けた応力遮断部により遮断されて、本体部を歪ませる応力として作用しないので、本体部の平面度の低下に伴う鳴きの発生が抑制されることになる。
ここで、応力遮断部として、段差部からなる応力遮断部を爪部の基部に横断状に形成することも好ましい実施例である。このような段差部からなる応力遮断部は、シム構成板のプレス成形に同時に形成することができるので、鳴き防止シムの製作コストが高くなることもない。また、このような段差部からなる応力遮断部を設けると、応力遮断部付近の本体部の外縁部には爪部の曲げ応力による歪みが多少発生するものの、ピストンやキャリパ爪が圧接される本体部の中央部側においてはほとんど発生しないので、鳴きを効果的に防止できることになる。
2枚のシム構成板を積層状に設ける場合には、前記応力遮断部がアウター側のシム構成板よりも外方へ突出しないように、前記応力遮断部を両シム構成板における板厚の範囲内に配置することが好ましい。
また、2枚のシム構成板を積層状に設ける場合には、一方のシム構成板に、他方のシム構成板における応力遮断部の両端部に当接して、両シム構成板を面内方向に位置決めする位置決め部を形成することが好ましい。
本発明に係るディスクブレーキ装置の鳴き防止シムによれば、爪部の基部に応力遮断部を形成するという簡単な構成で、爪部から本体部への曲げ応力の伝達を遮断して、曲げ応力が作用することによる本体部の平面度の低下を防止でき、平面度の低下に伴う鳴きの発生を効果的に防止できる。
ここで、応力遮断部として、段差部からなる応力遮断部を爪部の基部に横断状に形成すると、鳴き防止シムの製作コストが高くなることを防止しつつ応力遮断部を形成することが可能となる。
2枚のシム構成板を積層状に設け、前記応力遮断部を両シム構成板における板厚の範囲内に配置すると、応力遮断部がアウター側のシム構成板よりも外方へ突出することを防止して、ディスクブレーキ装置の組立時等において、ピストンやキャリパ爪が応力遮断部に干渉することを防止できる。
2枚のシム構成板を積層状に設け、一方のシム構成板に、他方のシム構成板における応力遮断部の両端部に当接して、両シム構成板を面内方向に位置決めする位置決め部を形成すると、応力遮断部を有効活用して両シム構成板を面内方向に位置決めでき、ブレーキパッドに対してシム構成板の組付性を向上できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、ディスクブレーキ装置1は、ブレーキディスク2の外周部の両側に配置されるキャリパ爪4及びキャリパ本体5を有するキャリパ3であって、ブレーキディスク2を跨いで設けられるキャリパ3と、キャリパ3のキャリパ本体5にキャリパ爪4側へ出没自在に組み込んだピストン6と、ブレーキディスク2とキャリパ爪4及びピストン6間にそれぞれ配置したブレーキパッド7と、ブレーキパッド7の裏面側にそれぞれ取付けた鳴き防止シム8とを備えている。
ブレーキパッド7は、図2に示すように、裏金10のブレーキディスク2との対向面に摩擦材11を固定した周知の構成のもので、裏金10の左側部と右側部とには鳴き防止シム8の爪部22を位置決めするための複数の係合溝12が形成されている。
鳴き防止シム8は、図1〜図5に示すように、ブレーキパッド7の裏金10に密接配置したインナープレート(インナー側のシム構成板に相当する)20と、ピストン6又はキャリパ爪4が圧接されるアウタープレート(アウター側のシム構成板に相当する)30とから構成されている。
インナープレート20は、ステンレス鋼板などの金属板をプレス成形して製作したもので、インナープレート20の中央部には裏金10よりもやや小さいサイズの略平板状の本体部21が設けられ、本体部21の左右両側には上下1対、計4つの爪部22が外方へ突出状に形成されている。
インナープレート20の爪部22は、本体部21と同一平面内において本体部21から外方へ延びる脚部23と、脚部23の先端部から裏金10側へ延びる掛止部24とを備えている。脚部23と掛止部24の境界部分には折曲部25が設けられ、左側の爪部22の折曲部25は爪部22のバネ力を高めるために緩やかな半円弧状に形成され、右側の爪部22の折曲部25は脚部23と掛止部24とのなす角度が90度よりもやや小さな鋭角状になるように折曲形成されている。また、左側の爪部22の掛止部24は裏金10の外周面に沿って設けられ、右側の爪部22の掛止部24は裏金10の外周面に対して角度を付けて設けられている。
インナープレート20は、本体部21及び爪部22の脚部23を裏金10の裏面側に密接させるとともに、爪部22の掛止部24を係合溝12に係合させて、裏金10に面内方向に移動不能に取付けられている。符号26は、インナープレート20の外面に形成した鳴き防止用のゴムコーティング層であり、このようなゴムコーティング層26はインナープレート20とアウタープレート30の少なくとも一方の外面に形成することが好ましい。
アウタープレート30は、ステンレス鋼板などの金属板をプレス成形して製作したもので、アウタープレート30の中央部にはインナープレート20の本体部21と略同一形状で且つ略同じサイズの略平板状の本体部31が設けられ、本体部31の左側には上下1対の爪部32が突出形成され、本体部31の右側の上下方向の途中部には1つの爪部32が突出形成されている。
アウタープレート30の爪部32は、本体部31から外方へ延びる脚部33と、脚部33の先端部から裏金10側へ延びる掛止部34とを備えている。脚部33と掛止部34の境界部分には折曲部35が設けられ、左側の爪部32の折曲部35は爪部32のバネ力を高めるために緩やかな湾曲状に形成され、右側の爪部32の折曲部35は脚部33と掛止部34とのなす角度が90度よりもやや小さな鋭角状になるように折曲形成されている。
アウタープレート30は、インナープレート20の本体部21に本体部31を密接させるとともに、爪部32の掛止部34を係合溝12に係合させて、裏金10に面内方向に移動不能に取付けられている。
アウタープレート30の爪部32の脚部33の基部にはインナープレート20側へ段落ちする段差部からなる応力遮断部36が横断状に形成されている。そして、この応力遮断部36により、アウタープレート30をブレーキパッド7に取付けたときに爪部32に作用する曲げ応力が、爪部32からアウタープレート30の本体部31へ作用することが遮断され、曲げ応力による本体部31の歪みが防止されて、本体部31の平面度の低下に伴う鳴き発生が抑制されることになる。
図5に示すように、応力遮断部36は、両プレート20、30の板厚Tの範囲内に配置されており、応力遮断部36が裏金10に当接しないように構成されている。また、応力遮断部36から爪部32の折曲部35までの脚部33に関しても、両プレート20、30の板厚の範囲T内に配置され、折曲部35がアウタープレート30の外面よりも外側へ突出しないように構成されている。
尚、インナープレート20及びアウタープレート30における爪部22、32の個数や配置は任意に設定可能である。また、爪部22、32の幅は爪部22、32の基部から先端部にわたって一様に設定してもよいが、基部側において多少幅広に設定してもよい。更に、爪部22、32の長さを十分に確保できない場合には、図3に示すように、インナープレート20の本体部21における爪部22の基部の片側に切欠部27を形成したり、アウタープレート20の本体部31における爪部32の基部の両側に切欠部37を形成したりすることになる。
次に、前記鳴き防止シム8の構成を部分的に変更した他の実施例について説明する。尚、前記実施例と同一部材には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
(1)図6に示す鳴き防止シム8は、インナープレート20におけるアウタープレート30の爪部32の両側に対応する位置に位置決め部28を突出形成したものである。このような鳴き防止シム8においては、両プレートを重ね合わせた状態で、位置決め部28がアウタープレート30の応力遮断部36の両側に配置され、応力遮断部36と位置決め部28との係合により、両プレート20、30が面内方向に位置決めされるので、ブレーキパッド7に対する両プレート20、30の組付性を向上できる。
(2)インナープレート20における爪部22の脚部23の基部に対しても、段差部からなる応力遮断部を形成することができる。但し、この場合には、インナープレート20とアウタープレート30の板厚Tの範囲内において、この応力遮断部をアウタープレート30側に段上げして形成することになる。
(3)インナープレート20とアウタープレート30とをアクリル系接着剤等の接着剤で一体化させることも好ましい。このように構成すると、ブレーキパッド7に対する両プレート20、30の組付性を向上できるとともに、両プレート20、30間に介在される接着剤層により、鳴きの発生をより一層効果的に防止できることになる。また、この場合には、アウタープレート30の爪部32とインナープレート20の爪部22の一方を省略できる。但し、インナープレート20の爪部22を省略する場合には、前記アウタープレート30をそのまま利用できるが、アウタープレート30側の爪部32を省略する場合には、インナープレート20とアウタープレート30の板厚Tの範囲内において、インナープレート20側の爪部22の基部に段差部からなる応力遮断部を形成することになる。
両プレート20、30を一体化させる構造として、図7、図8に示す鳴き防止シム8Aのように、アウタープレート30Aの本体部31Aの中央部にインナープレート20A側へ突出する長方形状の突部40を一体的に形成し、インナープレート20Aの本体部21Aの中央部に突部40に嵌合する嵌合穴41を形成し、突部40の内側の縁部に一定間隔をあけて形成したリブ部42の弾発力を利用して突部40を嵌合穴41に嵌合固定することで、両プレート20、30を一体化させてもよい。但し、この場合には、突部40が裏金10と接触しないように、突部40の突出高さをインナープレート20の板厚よりも小さく設定することになる。
(4) 鳴き防止シム8を1枚のプレートで構成することも可能である。この場合には、応力遮断部36を裏金10とは反対側に段上げして形成することになる。
(5)応力遮断部36は、爪部から本体部への曲げ応力を遮断し得る構成であれば、任意の構成のものを採用することが可能で、段差部からなる応力遮断部36に代えて、図9(a)(b)に示すような、丸ビード状や波形状の応力遮断部36B,36Cを設けることも可能である。また、段差部からなる応力遮断部36と丸ビード状や波形状の応力遮断部36B,36Cを併用することも可能で、例えば図9(c)に示すように、段差部からなる応力遮断部36と裏金とは反対側へ突出する丸ビード状の応力遮断部36Dを併用すると、爪部から本体部への曲げ応力を一層効果的に遮断することができる。
鳴き防止シムを備えたディスクブレーキ装置の横断面図 ブレーキパッド及びそれに取付けた鳴き防止シムの斜視図 同ブレーキパッド及び鳴き防止シムの分解斜視図 (a)は鳴き防止シムの要部分解斜視図、(b)は同鳴き防止シムの要部斜視図 ブレーキパッドを除いた状態における図2のV−V線断面図 (a)は他の構成の鳴き防止シムの要部分解斜視図、(b)は同鳴き防止シムの要部斜視図 ブレーキパッド及びそれに取付けた他の構成の鳴き防止シムの斜視図 同ブレーキパッド及び鳴き防止シムの分解斜視図 (a)〜(c)はそれぞれ他の構成の応力遮断部付近の横断面図
符号の説明
1 ディスクブレーキ装置
2 ブレーキディスク 3 キャリパ
4 キャリパ爪 5 キャリパ本体
6 ピストン 7 ブレーキパッド
8 鳴き防止シム
10 裏金 11 摩擦材
12 係合溝
20 インナープレート 21 本体部
22 爪部 23 脚部
24 掛止部 25 折曲部
26 ゴムコーティング層 27 切欠部
28 位置決め部
30 アウタープレート 31 本体部
32 爪部 33 脚部
34 掛止部 35 折曲部
36 応力遮断部 37 切欠部
8A 鳴き防止シム
20A インナープレート 21A 本体部
30A アウタープレート 31A 本体部
40 突部 41 嵌合穴
42 リブ部
36B 応力遮断部 36C 応力遮断部
36D 応力遮断部

Claims (4)

  1. ブレーキパッドの裏金の裏面側に取付けられる単又は複数枚のシム構成板からなるディスクブレーキ装置の鳴き防止シムにおいて、
    前記シム構成板の少なくとも1枚は、
    前記裏金の裏面に沿って配置される略平板状の本体部と、
    前記本体部の外周部に外方へ突出状に設けた、裏金に対するシム固定用の複数の爪部とを有し、
    前記爪部の基部に、該爪部を前記ブレーキパッドの裏金の外周部に掛止めしてシム構成板を裏金に取付けたときにおける、該爪部に作用する曲げ応力の本体部側への伝達を遮断する応力遮断部を形成した、
    ことを特徴とするディスクブレーキ装置の鳴き防止シム。
  2. 応力遮断部として、段差部からなる応力遮断部を爪部の基部に横断状に形成した請求項1記載のディスクブレーキ装置の鳴き防止シム。
  3. 2枚のシム構成板を積層状に設け、前記応力遮断部を両シム構成板における板厚の範囲内に配置した請求項1又は2記載のディスクブレーキ装置の鳴き防止シム。
  4. 2枚のシム構成板を積層状に設け、一方のシム構成板に、他方のシム構成板における応力遮断部の両端部に当接して、両シム構成板を面内方向に位置決めする位置決め部を形成した請求項1〜3のいずれか1項記載のディスクブレーキ装置の鳴き防止シム。
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