JP4331832B2 - 耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管 - Google Patents
耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4331832B2 JP4331832B2 JP24494999A JP24494999A JP4331832B2 JP 4331832 B2 JP4331832 B2 JP 4331832B2 JP 24494999 A JP24494999 A JP 24494999A JP 24494999 A JP24494999 A JP 24494999A JP 4331832 B2 JP4331832 B2 JP 4331832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- less
- wear resistance
- steel pipe
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は主としてスラリー、フライアッシュなどの空気輸送に使用される耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電縫鋼管は石炭、鉱石、土砂などのスラリーの空気輸送のためのラインパイプその他に広く使用されているが、前記のような空気輸送においては、硬い粒子が管の内面に衝突接触して摩耗が大きく、管の取り替え作業を頻繁に行わねばならず、コストが大となるほか、プラントの稼働率の低下という問題もあり、そのために優れた耐摩耗性を要求されるところである。
この結果、特に耐摩耗性が要求される用途向けの電縫鋼管に施されてきた処理の一つとして、管の内面にポリウレタンライニングを行って耐摩耗性を改善することがある。しかし、ポリウレタンライニングは耐摩耗性には優れているものの高価な処理となるためにランニングコストが高くなるほか管の溶接部の処理も面倒で広範な使用が望めないという欠点を有していた。
【0003】
また、耐摩耗性を向上させる技術として、例えば特開平5−98351号公報には、管全体を800〜1000℃に加熱して焼入れ処理を行ったのち200〜600℃の温度に焼戻し処理を施して硬度を高める技術が開示されており、特開平6−17188号公報には、フェライト+ベイナイトの地組織中に硬い島状のマルテンサイトを5%以上混在させて耐摩耗性を改善する技術が開示されている。さらに特開平8−295989にはC、Si、Mnの範囲を規定した鋼を加熱して管の内面のみを水冷により冷却して、焼戻しを施すことなく耐摩耗性に優れた電縫鋼管を製造する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記のような開示技術は以下のような問題を有している。
特開平5−98351号公報に記載の技術は、管全体をオーステナイト温度域にまで高めたのち焼入れて、その後焼戻すものであるが、鋼の炭素量が0.2〜0.6%と比較的高く、このような炭素量の高い鋼管の全体を焼入れると、焼割れが発生し易い。また、オーステナイトからマルテンサイトへの変態に伴う膨脹によって管に歪みが発生し、捩れ、ゆがみが生ずる。したがって、発生した捩れ、ゆがみを除去するために管を矯正しなければならず、製造コストの高騰を招く。
【0005】
特開平6−17188号公報に記載の技術は、前記したとおりフェライト+ベイナイトの地組織中に硬い島状のマルテンサイトを5%以上混在させて耐摩耗性を改善しようとするものであるため、空気輸送において、硬い粒子が繰り返し衝突接触して進行する摩耗現象においては、硬い粒子は柔らかい地組織を損傷させて進行するものであるから、硬いマルテンサイトを分散混在させても期待したほどの効果は得られないのである。
【0006】
特開平8−295989号公報に記載の技術は、加熱した管の内面のみを冷却して焼戻しを施さない場合には、マルテンサイト変態時の膨脹によって生ずる残留応力が開放されておらず、そのままでは鋼管の保管中、あるいは使用中に割れを発生し、鋼管の取り替え作業が頻発し、プラントの稼働率を低下させる。
【0007】
本発明は前記のような課題を解決して、スラリー状にした石炭、鉱石、土砂などの空気輸送に対する耐摩耗性に加え、フライアッシュの空気輸送などにおけるような温間温度域での耐摩耗性にも優れた電縫鋼管を安直に提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の請求項1の発明は、「質量%で、C:0.35〜0.55%、Si:0.05〜0.40%、Mn:1.20超〜2.00%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、残部:鉄および不可避不純物からなり、且つ前記成分におけるCとMnはその量をC量+Mn量/4.5≧0.65%とするとともに比率をMn量/C量≧2.5(これらの式中のC量、Mn量は各成分を質量%で表わした値)としたことを特徴とする耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管」であり、請求項2の発明は、「請求項1に記載のアズロール電縫鋼管において、質量%で、Cu:0.30%以下、Ni:0.30%以下、Cr:0.30%以下、Mo:0.30%以下、Nb:0.10%以下、V:0.10%以下、Ca:0.01%以下のうちの1種または2種以上の元素を含ませたことを特徴とする耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管」である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のアズロール電縫鋼管は、前記の化学成分組成の鋼を転炉で溶製し、連続鋳造にてスラブに鋳造する。次いで、前記スラブを1200〜1350℃の比較的高温域の所定の温度に加熱したのち圧延して、仕上げ温度を700〜850℃前後の所定の温度になるようにコントロールして鋼板とし、さらに巻き取り温度を550〜700℃の所定の温度に収めて熱間圧延鋼帯としたうえその後、前記熱間圧延鋼帯をパイプ状に成形したのち、高周波抵抗溶接や高周波誘導溶接により接合部を溶接してアズロールすなわち電縫部のみを熱処理し、ビードの除去、定型などを行ってアズロール電縫鋼管とするものである。このようにして得られる本発明のアズロール電縫鋼管は、鋼管内面に特に何等の処理を行わずとも優れた耐摩耗性を有しているので、硬化処理を施す必要がなくそのまま使用に供される。
【0010】
次に、本発明のアズロール電縫鋼管の化学成分について、説明する。%は全て質量%である。
(1)C(炭素):
Cはベイナイト組織中の炭化物の量を増して硬度を増加させ耐摩耗性を向上させるために重要な元素であり、C含有量が0.35%未満では所望の硬度が得られず、一方、C含有量が0.55%を超えると延性が低下して熱間圧延時や鋼管成形時に割れや表面疵が発生し易くなり、また、溶接性が低下して溶接後に割れが発生し易くなる。
(2)Si(シリコン):
Siは脱酸剤として重要な元素であり、Si含有量が0.05%未満では十分な脱酸効果は得られず、鋼に気泡が残存して圧延後の鋼帯表面に疵を生成させる原因になる。一方0.40%以上添加しても脱酸効果は飽和するのみならず、熱間圧延に際してスラブの加熱中、あるいは鋼帯の圧延途中や圧延後の冷却中に脱炭を助長する効果が強く、鋼帯の表面硬度を低下させ、耐摩耗性を低下させる原因になる。
(3)Mn(マンガン):
Mnは、安価な元素であって、鋼の焼入れ性を高める効果が大きく、鋼に添加することによって組織を微細にし、鋼帯を強靱化させて耐摩耗性を向上させる。しかし、Mnの含有量が1.20%以下ではその効果は小さく、一方、2.00%を超えると変形抵抗が増大してミルに掛かる負荷が過大になって、通常の熱間圧延では鋼帯を製造することが困難になる。
(4)P(燐):
P含有量が0.03%を超えると鋼の靱性の低下が大きくなる。したがって、不純物としてのPの含有量は、0.03%以下に限定される。
(5)S(硫黄):
SはMnと結合してMnSを形成し、熱間延性を低下して鋼帯圧延中に割れや疵を発生させる。また、鋼の清浄性を低下させて靱性を低下させる。したがって、不純物としてのSの含有量は、0.01%以下に限定すべきである。
(6)C量+Mn量/4.5:
CおよびMnは前記の限定範囲内に限定されるとしても、C量+Mn量/4.5により計算される値が0.65%未満であるときは、鋼帯の硬度および靱性が不足して良好な耐摩耗性を有する鋼管を得ることができない。したがって、C量+Mn量/4.5により計算される値は0.65%以上であることが必要である。
(7)Mn量/C量:
さらに、CおよびMnは、Mn量/C量で計算される値が2.5未満であるときも鋼帯の硬度および靱性が不足して良好な耐摩耗性を有する鋼管を得ることができない。特にMnはCの拡散速度を遅らせる効果が大きく、100〜300℃の温間温度域における硬さ低下に伴う耐摩耗性の低下を小さく抑える効果がある。したがって、Mn量/C量で計算される値は2.5以上であることが必要である。
(8)Cu(銅)、Ni(ニッケル)、Cr(クロム)、Mo(モリブデン): Cu、Ni、Cr、Moは、いずれも焼入れ性を向上する元素であって、鋼帯の組織を微細にして強靱化し耐摩耗性を向上させる。したがって、その1種または2種以上を0.30%以下添加してもよい。これらの元素の少なくとも1種が0.30%を超えると鋼の熱間加工性が低下して、鋼帯に割れや表面疵を発生する。したがって、Cu、Ni、Cr、Moの各元素の含有量は0.30%以下であることが望ましい。
(9)Nb(ニオブ)、V(バナジウム):
Nb、Vは、いずれも微細な炭化物、窒化物を析出し、鋼を強靱化して耐摩耗性を向上させる。したがって、必要に応じて少なくとも1種を0.10%以下添加してもよい。これらの元素の少なくとも1種が0.10%を超えると、逆に地鉄中のCが欠乏して硬度が低下することになるので、Nb、Vの各元素の含有量は、0.10%以下であることが望ましい。
(10)Ca(カルシウム)
Caは非金属介在物であるMnSと結合してその形態を制御する。すなわち、MnSは通常は紐状に長く伸びるが、Caを添加することによってMnSは丸みを帯びた紡錘状となって鋼帯の靱性を向上させる。このようなCaの効果は0.01%までの添加で飽和し、これを超える添加は鋼の清浄性を低下させることになる。したがって、Caの含有量は、0.01%以下であることが望ましい。
【0011】
【実施例】
次に、本発明の実施例を表1において、比較例と対比して示す。表1において、本発明の化学成分組成、C量+Mn量/4.5の値、Mn量/C量の値を有する鋼No.1〜8と化学成分組成、C量+Mn量/4.5の値、Mn量/C量の値のうちの少なくとも1つが本発明の範囲外である比較例の鋼No.9〜14をそれぞれ転炉溶製して調整し、スラブに連続鋳造した。スラブを1250℃に加熱してオーステナイト化したのち、熱間圧延して仕上げ温度を800℃として熱間圧延を終了し、その後鋼板の温度を水冷により調整して巻き取り温度を600℃として熱間圧延鋼帯を製造した。その後熱間圧延鋼帯をアンコイラーにより巻き戻したのちコイル成形してパイプ状に成形し、高周波抵抗溶接によって開口部を溶接した。溶接後シーム部を多段シーム熱処理設備によって、溶接部組織を母材部組織と同様に均一化し、管体熱処理は一切行わないままのアズロール電縫鋼管を製造した。製造した電縫鋼管は外径244.5mm、肉厚7.8mmである。
【0012】
【表1】
【0013】
製造したアズロール電縫鋼管から試験片を採取して試験に供した。硬さ試験は供試鋼管を切断し、切断面でビッカース硬さHvを測定した。靱性は2mmVノッチを有する10×5mmの試験片を作成し、室温にてシャルピー試験に供し、吸収エネルギーを求めた。
摩耗試験は供試鋼管を縦割りし半円形のサンプルを作成し、この内面にケイ砂を所定時間噴射、衝突させて摩耗量(肉厚の減少)を測定し、予備試験として実施した一般40キロ級構造用炭素鋼管の摩耗量と比較することで耐摩耗性を評価した。温間温度域での摩耗量を調査するために、ケイ砂噴射時は半円形のサンプルを200℃に加熱して試験を行なった。
また製造から1週間後に鋼管の溶接部を超音波探傷により検査して、割れの有無をチェックした。
【0014】
表1から明らかなように、本発明の実施例No.1〜8は、いずれも所望の硬度と靱性を有し、且つ一般40キロ級構造用炭素鋼管に比較して2.3〜3倍の耐摩耗性を有しており、また、保管中や溶接時の割れの発生は認められなかった。
【0015】
これに対し比較例No.9は、Mn量/C量の値が本発明の範囲を外れて低く、硬度は十分であるが、靱性が10Jを下回って低くなり、耐摩耗性も一般40キロ級構造用炭素鋼管の1.4倍に留まり、十分な耐摩耗性を有するに至っていない。
比較例No.10は、Cが本発明の範囲より高く、また、Mn量/C量の値が本発明の範囲を外れて低い。このため硬度は高いが、靱性が低くなって耐摩耗性が低いものであった。また、Cが高いために溶接時に割れを発生した。
比較例No.11は、C量+Mn量/4.5の値が本発明の範囲を外れて低く、したがって、硬度が十分高くないために耐摩耗性の低いものであった。
比較例No.12は、CおよびC量+Mn量/4.5の値が本発明の範囲を外れて低く、このため、硬度が十分高くないために耐摩耗性の低いものであった。
比較例No.13およびNo.14は、MnおよびMn量/C量の値が本発明の範囲を外れて低く、したがって、靱性が低くなって、耐摩耗性を十分高めることができなかった。
【0016】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明によれば、100〜300℃の温間温度域での耐摩耗性に優れた電縫鋼管を特殊な管内面の硬化処理を行なうことなく安直に製造でき、石炭、鉱石、土砂などのスラリーの空気輸送のほか、フライアッシュの空気輸送などにも適したアズロール電縫鋼管を提供することができたものであり、しかも、アズロール製品として生産性の向上、焼き割れの懸念がないうえ肉厚に制約されないなどの特性と相俟ち産業の発展に寄与するところ大なものである。
Claims (2)
- 質量%で、C:0.35〜0.55%、Si:0.05〜0.40%、Mn:1.20超〜2.00%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、残部:鉄および不可避不純物からなり、且つ前記成分におけるCとMnはその量をC量+Mn量/4.5≧0.65%とするとともに比率をMn量/C量≧2.5(これらの式中のC量、Mn量は各成分を質量%で表わした値)としたことを特徴とする耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管。
- 請求項1に記載のアズロール電縫鋼管において、質量%で、Cu:0.30%以下、Ni:0.30%以下、Cr:0.30%以下、Mo:0.30%以下、Nb:0.10%以下、V:0.10%以下、Ca:0.01%以下のうちの1種または2種以上の元素を含ませたことを特徴とする耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24494999A JP4331832B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24494999A JP4331832B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001073083A JP2001073083A (ja) | 2001-03-21 |
JP4331832B2 true JP4331832B2 (ja) | 2009-09-16 |
Family
ID=17126366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24494999A Expired - Fee Related JP4331832B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4331832B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101271781B1 (ko) | 2010-12-23 | 2013-06-07 | 주식회사 포스코 | 내마모성, 내식성 및 저온인성이 우수한 오일샌드 슬러리 파이프용 강판 및 그 제조방법 |
CN103725990A (zh) * | 2014-01-21 | 2014-04-16 | 湖南红宇耐磨新材料股份有限公司 | 一种耐磨铸钢 |
CN103741069A (zh) * | 2014-01-21 | 2014-04-23 | 湖南红宇耐磨新材料股份有限公司 | 一种耐磨铸钢 |
CN113913674B (zh) * | 2021-10-18 | 2023-06-02 | 德龙钢铁有限公司 | 一种经济型焊管用热轧钢带q355b的生产方法 |
CN116145023A (zh) * | 2021-11-23 | 2023-05-23 | 中国石油天然气集团有限公司 | 一种高强度高韧性高抗挤套管及其加工方法 |
CN115896625B (zh) * | 2022-11-25 | 2024-04-30 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种中碳低合金钢材料、输送管、其制备方法和混凝土泵车 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24494999A patent/JP4331832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001073083A (ja) | 2001-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5499733B2 (ja) | 低温靭性に優れた厚肉高張力熱延鋼板およびその製造方法 | |
US7048811B2 (en) | Electric resistance-welded steel pipe for hollow stabilizer | |
JP4819186B2 (ja) | 超高強度ラインパイプ用鋼板および鋼管の製造方法 | |
JP4819185B2 (ja) | 超高強度ラインパイプ用鋼板および鋼管の製造方法 | |
JP3545980B2 (ja) | 耐遅れ破壊特性の優れた自動車用超高強度電縫鋼管およびその製造方法 | |
CA2687436C (en) | Bent pipe and a method for its manufacture | |
JP2012172256A (ja) | 低温靭性に優れた低降伏比高強度熱延鋼板およびその製造方法 | |
WO2001096624A1 (fr) | Tuyau en acier a haute teneur en carbone, possedant d'excellentes aptitudes au formage a froid et a la trempe a haute frequence, et procede de production associe | |
JP5157066B2 (ja) | 耐切断割れ性とdwtt特性に優れた高強度・高靱性厚鋼板の製造方法。 | |
JP7216902B2 (ja) | 油井用電縫鋼管およびその製造方法 | |
EP4206338A1 (en) | Electric resistance welded steel pipe | |
JP4331832B2 (ja) | 耐摩耗性に優れたアズロール電縫鋼管 | |
JP6796472B2 (ja) | 中空部材及びその製造方法 | |
JPH075972B2 (ja) | 低炭素マルテンサイト系ステンレス鋼ラインパイプの製造方法 | |
JP4140419B2 (ja) | 複合二次加工性に優れた高張力鋼管の製造方法 | |
JP2003094113A (ja) | 鋼管の製造方法および溶接鋼管 | |
JP3267124B2 (ja) | 耐遅れ破壊性、耐摩耗性及び靱性に優れた高強度レール及びその製造方法 | |
JPH08104922A (ja) | 低温靱性の優れた高強度鋼管の製造方法 | |
JP3579557B2 (ja) | トンネル支保工用h形鋼およびその製造方法 | |
JP7200588B2 (ja) | 油井用電縫鋼管およびその製造方法 | |
JP5000447B2 (ja) | 高強度電縫ラインパイプ | |
JP2004263247A (ja) | 冷間成形ばね用鋼 | |
JP3714232B2 (ja) | 耐hic特性に優れた高強度鋼板及びその製造方法 | |
JPH0741855A (ja) | 細粒フェライト主体の金属組織を呈した低降伏比高靭性継目無鋼管の製造法 | |
JP2020111771A (ja) | ラインパイプ用鋼板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050913 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090616 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090619 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4331832 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |