JP4330866B2 - 医療用通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声情報と文字等の情報とを使用する医療用装置に係わり、特に、医療従事者間において意思情報の連絡の手段に用いられる通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、X線照射を行いながら脳、心臓、肝臓、四肢等の全身の血管の検査を行うX線透視検査診断システムでは、検査室内で検査を実施している医師と隣室の操作室で種々の機器を遠隔操作している放射線技師との連絡や意思の疎通には、通常、マイクとスピーカによるインターコムが用いられる。
【0003】
図7(a)には、X線検査診断システムの設置された検査室と操作室の平面見取り図を示し、同図(b)には、X線検査診断システムにおいて設けられるマイクとスピーカによる従来のインターコム装置の構成を示す。
【0004】
通常、X線検査診断システムでは、図7(a)に示すようにX線透視装置74aが設置され、検査用寝台74bに患者(図示せず)が横たわり検査を受ける患者と検査を実施する担当の医師とがX線遮蔽が施された検査室71内にいる。X線透視装置74aの遠隔操作及び検査データ、検査画像等の検査記録のファイリング操作をする放射線技師は、X線被曝を避けて隣室の操作室72内で鉛ガラス窓77越しに、担当医師の指示にしたがって操作卓73の操作盤により機器の遠隔操作を行う。
【0005】
検査実施中の医師からの指示は、検査室71の壁や天井等に取付けられた固定マイク76a、または医師の衣服に取付けたピンマイクで捕らえた音声を、操作室72のスピーカ75aから拡声音声で放送して放射線技師に伝えられる。また放射線技師からの連絡は、通常、操作卓73に設けられたマイク76bで集音して、検査室71の壁面に取り付けられたスピーカ75bで同じく拡声音声にて医師に伝えられる。これらは、同図(b)に示すようにスピーカ75a、75bとマイク76a、76bで構成される、いわゆるインターホン装置であり、それぞれ個別の系統として設置され、X線透視検査診断システムとの連携も無い設備となっている。
【0006】
上述の検査室と操作室に設けられた音声によるインターコム設備によって、検査室の医師から操作室の放射線技師に、検査室71のモニタ78に映し出されるリアルタイム透視画像や参照資料となる過去の画像データの他、患者生体信号のモニタリングデータ等の画面切替と、X線透視装置74aを検査部位への移動操作及び透視条件設定などの指示が行われる。一方、操作室72の放射線技師からは、操作の良否の問合せや確認が主であるが、他に、遮蔽隔離されている検査室内の医師への院内からの連絡、特に担当医師の他の患者に関する情報や問合せなども伝えられていた。
【0007】
上述のように、X線透視検査診断システムの設置された検査室と操作室との間に設けられた音声による従来のインターコム設備では、検査室内の医師に問合せや相談がなされると、通常、患者は覚醒状態で検査を受けているので、例えば他の患者の問合せや相談内容が医療従事者以外の第三者である受検中の患者に聞こえるので、プライバシーの保護の面や患者が不快になるなど不適切な場合がある。特に受検中の患者に関する問合せや患部の状況などは、患者に聞こえると診療上好ましくない。
【0008】
また、検査室及び操作室内は、据付けられている機器からの騒音も多く、音声による情報は瞬間的で、聞き漏らしや聞き違いが発生しやすい。更に時間が経過してからの再確認が困難な場合も有り、記憶の誤りが生じることもある。音声のみによる検査室と操作室と間の連絡を行う従来のインターコム装置には、関係者である担当医師と放射線技師とが医療及び検査の業務を遂行するのに充分な意思の疎通を図る手段としては問題があった。
【0009】
なお公知例として、レントゲン検査室に表示装置を備え、被撮影者へのメッセージを上記表示装置に表示することによって伝えるものが知られている(特許文献1参照)。しかし、表示装置に表示されるメッセージは予め定められた複数の定形文のうちの選択された1つであり、定形文しか表示することができない。また、この装置は、音声を発することによる不都合を回避しかつ意思の疎通を確実にすることを目的とするものでなく、本発明と目的が全く異なる。
【0010】
また、一般に音声を文字に変換する装置も知られている(特許文献2参照)が、これは、音声文字変換の汎用装置であって医用に用いることには全く触れられていない。
【0011】
【特許文献1】
・特開2000−342562(図1)
【特許文献2】
・特開平11−143487(図1)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記のような従来の問題点に鑑みてなされたもので、一方の部屋にいる医師等と、他方の部屋にいる他の医療従事者等とが患者等、第三者に聞かれることなく、しかも確実に連絡でき、意思の疎通を密に図ることが可能な医療用通信システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1にあっては、医療機関内において、被検者及び医師の居る検査室又は治療室と、検査技師が検査装置を操作する操作室の相互間で情報のやり取りを行うための通信システムであって、前記検査装置で撮影された医用画像を表示するものであり、前記操作室に設けられた第1表示部と、前記検査装置で撮影された医用画像を表示するものであり、前記検査室又は治療室に設けられた第2表示部と、前記操作室内に設置された第1マイクと、前記検査室又は治療室内に設置された第2マイクと、前記第2マイクで収集された音声を出力するものであり、操作室内に設置された第1スピーカと、前記第1マイクで収集された音声を出力するものであり、検査室又は治療室内に設置された第2スピーカと、操作室内に設けられたキーボードと、を備え、前記キーボードへの入力に基づく情報を、前記第2表示部に文字情報として表示する画像表示制御装置を備えることを特徴とする医療用通信システムを提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面により詳細に説明する。
【0017】
本発明による文字インターコム装置は、検査または治療において特別の防護または隔離を要する検査室、治療室、手術室などの医療施設と、前記の防護、隔離がそれほど厳しくない操作室やナースステーションなどの医療施設との相互間で、連絡や意思の疎通を図る場合に適用できる。本発明の一実施形態としてX線透視検査診断システムが設置された検査室及びその操作室に適用した場合を説明する。
【0018】
図1は、本発明の医療用文字インターコム装置の実施形態を示すシステム構成図である。この実施形態の医療用文字インターコム装置にあっては、患者と担当の医師が入室して検査を実施する検査室には、医師が操作室に連絡するマイク12aと、操作室からの音声情報が放送されるスピーカ13a、及び操作室から連絡してくる文字情報Aを表示する表示装置118aが検査室のX線検査診断システム110で撮影採取された診断画像を表示する表示装置118a〜118nの1つに割り当てられて設けられている。
【0019】
一方、操作室には、検査室に音声情報を送るマイク12bと、検査室からの連絡を放送するスピーカ13bと、検査室の表示装置118aに表示する前記文字情報Aを入力するキーボード16と、この文字情報Aの入力確認のための表示と検査室の医師の発声した音声を認識して文字に変換した文字情報Bの表示とを行う表示装置119aと、この文字情報Aと文字情報Bを処理する文字インターコム設備本体10とが設けられている。
【0020】
なお、表示装置119aは、検査室のX線検査診断システム110で撮影採取された診断画像を検査室で表示しているのと同様に操作室においても表示する表示装置119a〜119nの1つに割り当てて設けられている。また、文字インターコム設備本体10は、キーボード16からのキー情報を文字コードに変換し文字情報Aとする文字変換インターフェース(IF)17と、検査室のマイク12aにより集音した音声情報を認識して文字情報Bに変換する音声文字変換装置14と、音声情報や文字情報の集積と記憶、並びにそれらの入出力制御を行うデータ記憶・表示制御装置11と、このデータ記憶・表示制御装置11に記憶されている音声データを操作室のスピーカ13bにより再生放送するための音声再生装置15とから構成されている。
【0021】
さらに、検査室及び操作室には透視画像及び患者生体データ等の表示をする多くの表示装置118a〜118n、119a〜119nが設置されるので、検査診断画像表示制御装置111を設けて、本実施形態の文字情報をこれらの表示装置に複合表示する。
【0022】
操作室から入力して検査室に表示する文字情報Aと検査室の音声情報を変換した文字情報Bとが識別されて、前記文字インターコム設備本体10にあるデータ記憶・表示制御装置11から、前記検査診断画像表示制御装置111に入力される。また、操作室の放射線技師が医師の指示の下に操作卓116aを操作、或いは検査室の医師がベッドサイドコントローラ116bを操作して、X線検査診断システム110により撮影採取された診断画像データも同じく検査診断画像表示制御装置111に入力される。これらの入力された文字情報と画像データが、検査診断画像表示制御装置111で割り当てた表示装置118a〜118n、119a〜119nに出力され、表示される。
【0023】
次に、本発明による医療用文字インターコム装置のこの実施形態の動作を文字情報の表示画面例を用いて説明する。先ず、本発明による医療用文字インターコム装置の文字情報Aに関する実施形態の動作について説明する。
【0024】
図2は、操作室の表示装置119aに表示される文字情報Aの確認画面の例で、同図(a)には透視画像に重畳して表示した場合、同図(b)には透視画像を縮小して表示した場合を示す。図3は、検査室の表示装置118aに表示される文字情報Aの表示例で、同図(a)には透視画像が表示されている画面に操作室から文字情報Aの着信表示がされた場合を、同図(b)には透視画像表示を中断して文字情報Aが表示された場合を示す。また、図4は、同じく検査室の表示装置118aに透視画像と文字情報Aとを同時に表示する表示例で、同図(a)には透視画像に重畳して表示した場合を、同図(b)には透視画像を縮小して表示した場合を示す。
【0025】
医師の指示に従って操作室でX線検査診断システム装置110の操作を行っている放射線技師から、検査室内の医師への通常の会話や患者に差障りの無い連絡などは、操作室のマイク12bから音声で入力されて、検査室内のスピーカ13aから音声情報として放送される。
【0026】
一方、患者に聞かれたくない情報を検査室内の医師に連絡したいときは、放射線技師は操作室のキーボード16を操作して、連絡を行う内容を入力する。入力された連絡内容は、文字変換インターフェース(IF)17で文字情報に変換され、文字情報Aとしてデータ記憶・表示制御装置11を経由して検査診断画像表示制御装置111に入力される。この入力された文字情報Aは、X線検査診断システム110からのリアルタイム診断画像データに重ねて、例えば図2(a)に示すような診断画像表示領域26上に重畳した表示領域22として表示する画像画面データに、検査診断画像表示制御装置111で変換される。この変換された画面データは、操作室の表示装置119a〜119nのいずれかの設定した表示装置119aに文字情報Aの確認用データとして出力・表示される。
【0027】
操作室の放射線技師は、入力した連絡内容をこの表示装置119aの画面21で確認して、内容に問題がなければ、同画面に表示されている「連絡」アイコン 23をクリックするか、キーボード16に設定されている「連絡」キー(図示せず)を押す。このクリックまたはキー操作の信号が検査診断画像表示制御装置 111に入力されると、検査診断画像表示制御装置111は、検査室の表示装置118a〜118nのいずれかの患者から見えない位置に設定した表示装置 118aにリアルタイム診断画像データ表示の画面、例えば図(a)に示す画面31に、文字情報Aが送られたことを表示マーク33aを点滅またはブリンク させると共に、文字情報Aのデータを表示装置118aに送出する準備をして待機する。
【0028】
検査室の医師が、この点滅の合図を見て、連絡を読むために検査診断を中断できると状況を判断して、画面31の表示マーク33aボタンをクリックするか、手元のX線検査診断システム110に設定されたスイッチまたはキーを押して、「了解」の信号を発すると、検査診断画像表示制御装置111は文字情報Aのデータを含む画像データを検査室の表示装置118aに、例えば図4(a)に示すようなリアルタイム診断画像領域44に重畳して重畳領域47に文字情報Aを表示する。
【0029】
医師が文字情報Aを読み、その表示の必要が無くなれば、検査室の医師が先の点滅が止まっている表示マーク43bを再びクリックするか、ベッドサイドコントローラ116bに設定されているスイッチ等を操作して「消去」信号を発すると、検査診断画像表示制御装置111は、文字情報Aのデータの出力47と表示マーク43bとを止めて、元のリアルタイム診断画像データ表示の画面34に戻る。
【0030】
なお、文字情報Aの表示にあっては、図3(b)に示すようなリアルタイム診断画像データの表示を中断して、文字情報Aのデータを連絡文情報36とすることも検査診断画像表示制御装置111における設定により可能である。また、文字情報Aが長文である場合や、文字情報Aの表示と同時にリアルタイム診断画像も観察を希望する場合には、操作室側では図2(b)や、検査室側では図4(b)に示すように、リアルタイム画像データを縮小表示28、48にして、診断画像データの表示されていない部分に文字情報A27、49を同時に表示することも、同じく検査診断画像表示制御装置111における設定により可能である。
【0031】
また、操作室から文字情報Aが送出せられたことの報知として、表示装置119aの画面の表示マーク33aを点滅させる例を示したが、音響的または光学的表示器(図示せず)を別に設置し、データ記憶・表示制御装置11にこれらの表示器の駆動を設定して合図することも可能である。
【0032】
一方、放射線技師が連絡内容をキーボード16から入力した後、「連絡」を取り止めるときは、図2(a)または同図(b)の「取消」アイコン24をクリックするか、キーボード16に設定されている「取消」キー(図示せず)を押すと、データ記憶・表示制御装置11は信号を出力して、検査診断画像表示制御装置111から表示装置118aへの文字情報Aの送出を取り止めることができる。
【0033】
また、検査室の医師が、患者に聞かれたくない連絡を操作室の関係者に連絡するために、検査室から操作室への文字インターコム設備を設けることは、本実施形態に示したと同様に行えば実施できる。検査または治療の管理を司っている医師自身の判断で、検査等の継続または中断の対応が可能である。検査室内で実施されている検査または治療などの医療行為は、検査室でのキーボード操作より優先して行われるべきことであり、本実施形態にあっては検査室からのキーボード操作による文字インターコム手段は記述していないが、特異な状況で検査室から操作室に患者に知られたくない連絡を頻繁に行う必要がある場合には、患者に聞かれることなく確実に連絡連絡する目的のために検査室からキーボード操作による文字インターコム装置が用いられる。
【0034】
操作室の放射線技師から検査室の医師に連絡する情報には、検査室にいる患者に知られると不適切な内容の情報が多くあるが、本実施形態に示す医療用文字インターコム装置では、医師のみが見える表示装置に文字情報として表示するので、患者に知られずに医療関係者との意思疎通ができる。また、表示は消去されるまで維持されるので、医師が行っている一連の医療処置を終えて、適切なときに中断して連絡を確認することもできて、医師の医療行為に対する負担軽減と質的な向上が図れる。
【0035】
次に、本発明による医療用文字インターコム装置の文字情報Bに関する実施形態の動作について説明する。図5は、操作室の表示装置に表示される検査室の音声情報を文字情報に変換した文字情報Bの表示例で、同図(a)には透視画像に重畳して文字情報Bを表示する場合を、同図(b)には透視画像を縮小して文字情報Bを表示した場合を示す。
【0036】
検査室の医師が発声した音声情報は、図1に示すマイク12aで集音されて、これに接続されたスピーカ13bで直接、操作室内に放送される。一方、マイク12aに同じく接続されている音声文字変換装置14により、医師が発声した音声情報を認識して、さらに、文字に変換して、その変換結果を文字情報Bとしてデータ記憶・表示制御装置11のメモリに順次番号または時刻タグを付して記憶する。また、その音声情報もアナログまたはデジタルのデータ形式で文字情報Bデータに対応する識別符号を付して同じくデータ記憶・表示制御装置11のメモリに並行して記憶する。
【0037】
操作室のキーボード16または操作卓116からの文字情報Bに対する選択指示信号がなく、検査室の医師の音声情報が文字に逐次変換される場合には、変換・記憶された文字情報Bの最新に記憶された文字情報が最終行となるように、既定の表示行数だけ遡って既に記憶された文字情報Bの一部分が、操作室の表示装置119a〜119nのいずれかの設定した表示装置119aに表示されるデータグループとして、データ記憶・表示制御装置11から読み出されて、検査診断画像表示制御装置111へ入力される。
【0038】
検査診断画像表示制御装置111では、この読み出された文字情報Bの一部であるデータグループが、操作室の表示装置119a〜119nのいずれかの設定した表示装置119aの画面に、例えば図5(a)に示すような画面51の形式で検査室音声領域55として表示されるように処理され、出力・表示される。
【0039】
なお、検査室の医師が次の音声情報を発したときは、この表示内容は最新文字情報が最終行となるように更新されて、データ記憶・表示制御装置11から再読み出されて、検査診断画像表示制御装置111へ入力される。検査診断画像表示制御装置111では、更新されたデータグループが検査室音声領域55として表示されるように再処理されて、表示装置119aに再出力されて、表示が更新される。
【0040】
次に、検査室の医師が音声で以前に発した指示や連絡を、操作室の放射線技師が確認するため、操作室のキーボード16または操作卓116から文字情報Bのポインタまたはカーソルを操作すると、データ記憶・表示制御装置11では、蓄積記憶された文字情報Bからの読出し部分を、前記ポインタの置かれた行を中心にしたデータグループに変更して、検査診断画像表示制御装置111へ入力される。検査診断画像表示制御装置111からは、操作室の表示装置119aへの出力が変更され、図5(a)または(b)の検査室音声55がポインタまたはカーソルの上下移動方向にスクロールする。
【0041】
放射線技師が目的の連絡文の部分で、画面の「再生」アイコン57を操作、またはキーボード16または操作卓116の予め「再生」として設定されたボタン或いはキーを操作すると、目的の文字情報Bデータに対応する識別符号を付してアナログまたはデジタルのデータ形式でデータ記憶・表示制御装置11のメモリに記憶されいる音声情報が音声再生装置15に入力されて、再生された音声信号が操作室のスピーカ13bから放送され、医師の発した音声情報をデータ圧縮の方式にも依存するが、ほぼ肉声に近い音声情報で再生されて確認することができる。
【0042】
一方、操作室からの音声情報は、マイク12bで採取されて、このマイクに接続された検査室のスピーカ13aにより、直接、放送される。
【0043】
なお、検査室の音声情報の再生について、データ記憶・表示制御装置11に記憶した音声情報のアナログまたはデジタル変換データを再生する例を示したが、音声情報の変換データは多大な記憶メモリを要する。文字情報Bのデータ記憶・表示制御装置11の処理において、文字情報データのみを記憶し、操作室からの選択指示操作で、指定した文字情報データを音声合成手段で再生する音声再生装置で構成しても、音質は肉声と異なるが本実施形態の目的の1つである、過去に発せられた音声情報を文字情報と再生音声情報で確認する効果が、同じように得られる。
【0044】
上述の実施形態では、検査室及び操作室に多数設置される検査診断画像表示装置に文字情報を重畳して表示する例を示したが、データ記憶・表示制御装置11の出力で操作室と検査室のそれぞれ割り当てた前記画像表示装置118a、119aを文字情報専用表示画面に切り替えて、操作室では図6(a)に示す画面表示で、検査室では同図(b)に示す画面表示を行って、患者等第三者に聞かれることなく、しかも確実に連絡でき、意思の疎通を密に図ることが可能な医療用文字インターコム装置を提供することができる。
【0045】
検査室の医師から操作室の放射線技師に音声情報で出される重要な連絡や指示は、一時的にしか存在しないが、本実施形態に示す医療用文字インターコム装置の文字情報Bでは、これらの音声による連絡・指示が文字情報に変換されて、操作室の表示装置に表示される。音声情報のみでは聞き漏らしや聞き違いが発生するが、本発明のこの実施形態によれば文字情報として確認ができるのでを聞き漏らしや聞き違いを減少させて、これ等に因る操作ミスを未然に防止できる利点がある。また文字情報と対応させて音声情報も記憶しておくので、検査室の医師には煩わしい聞き返しを行わず、操作室内で再生して確認できる。したがって、検査室の医師と操作室で機器の操作を行う放射線技師との間での連絡や意思疎通の質の向上が図れるとともに、医師は検査・診断に専念できる効果も有る。
【0046】
ところで、上記実施形態の説明では、操作室にいる放射線技師と検査室にいる医師との間で連絡や指示がなされる場合について述べた。しかし、一方は検査室に限られず治療室やカテーテル室などの部屋でもよくまた、他方も操作室に限られず、一般的には複数の部屋間での情報の疎通に本発明を適用することができる。
【0047】
また、上記実施形態では、文字情報の伝達を表示装置により行う場合について説明した。表示装置により伝達すれば、内容を正確に伝えることができる利点がある。しかし、本発明は電光掲示板のような表示媒体により、更に表示内容を点滅させて伝達するようにすることもできる。このような表示媒体を用いれば、表示媒体から離れて作業中等であっても、伝達内容を伝えることができ、点滅させれば更に注意を喚起できる利点がある。
【0048】
また、上記実施形態では、音声情報を文字情報により変換して伝達する場合について説明した。文字情報によれば、伝達する内容を正確に伝えることができる利点がある。
【0049】
しかし、本発明は文字情報により伝達する場合に限られず、音声以外の音や、絵文字、絵、マーク等の画像情報、色を変えて点灯すること(点滅を含む)、更にこれらと文字情報との組合せなどの方法を用いることもできる。これらを用いる場合には、そのような音、画像情報、点灯の色が何を意味するか予め決めておけばよい。
【0050】
例えば、図8(a)に示すような電話のマークが表されると、「先生、お電話がありました。」という意味を表わすこととする。また、図8(b)に示すような手のマークが表示されると、「治療について、こちらで方針を話しましょう。」という意味を表わすこととする。更に、□にXの記号で操作ができないことを表わし、図8(c)に示すように、この記号と手のマークで、「ご指示の操作ができません。治療について、こちらで方針を話しましょう。」という意味を表わすこととする。
【0051】
また例えば図8(d)に示すように、上記の□にXの記号と文字(△△△)の組合せで、「ご指示の操作ができません。患者に△△△があります。」という意味を表わすこととする。このように、比較的頻繁に用いられる言葉はマーク、画像情報、記号とし、これらと文字情報を組み合わせて表示すれば、理解しやく、しかも正確に内容を伝達できる利点がある。これらのマーク、画像情報、記号に対応する音声はこれらのマーク等を用い、他の部分は音声文字変換装置により文字に変換して表示することもできる。
【0052】
更に、色を変えて点灯することにより内容を伝達する場合としては、例えば、赤色点灯では「ご指示の操作ができません。」、黄色点灯では「先生、お電話 がありました。」、青色点灯では「先生、ご指示の操作について了解しました。」、青色点滅では「操作実行中です。」を表わすことと前もって定めておくこと ができる。このように点灯や点滅の意味を予め定めておけば、細かく内容を読むことなく、作業中であっても容易に、伝達内容を理解することができる利点がある。
【0053】
どのような記号、マーク、画像情報と文字を用いるか、あるいはそれらの組合せを用いるかは、連絡を行う部屋においてどのような作業を行っているか、あるいはディスプレィ装置などの表示装置が予め備えられているか、伝える内容が複雑なものであるか簡単な事柄かなどの事情によって、適宜、使い分けることが可能である。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の医療用通信システムによれば、一方の部屋にいる医師などに、患者が知ると不適切な、または患者には知られたくない連絡や情報を、患者には不安感や不快感を与えること無く、他方の部屋から適確に伝えることができる。
【0055】
また、本発明によれば、一方の部屋から出される医療処置に対する連絡や指示などの音声情報を、他方の部屋にいて、文字情報等として確認したり、時間が経過した後にも再確認が可能となり、聞き漏らしや聞き違いを減少させて、両部屋にいる者同士で、円滑な意思疎通を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療用文字インターコム装置の実施形態を示すシステム構成図。
【図2】本発明の医療用文字インターコム装置の実施形態における、文字情報Aの確認のための画面例。
【図3】本発明の医療用文字インターコム装置の実施形態における、検査室に表示される画面例。
【図4】本発明の医療用文字インターコム装置の実施形態における、透視画像に重畳して表示する文字情報Aの画面例。
【図5】本発明の医療用文字インターコム装置の実施形態における、操作室に表示する文字情報Bの画面例。
【図6】本発明の医療用文字インターコム装置の一実施形態における、文字情報表示専用表示装置に文字情報を表示する場合の文字情報Aと文字情報Bの画面例。
【図7】従来のインターコム装置が設置されたX線検査診断システム設備の見取り図と従来のインターコム装置の構成図。
【図8】本発明において、文字情報に換えてあるいは文字情報とともに情報の伝達に用いられる画像情報、記号、マーク等の例を説明するための図。
【符号の説明】
10・・・文字インターコム本体、
11・・・データ記憶・表示制御装置、
12a,12b・・・マイク、
13a,13b・・・スピーカ、
14・・・音声文字変換装置、
15・・・音声再生装置、
16・・・キーボード、
17・・・文字変換IF、
110・・・X線検査診断システム、
111・・・検査診断画像表示制御装置、
116a・・・操作卓・キーボード、
116b・・・ベッドサイドコントローラ、
118a〜118n,119a〜119b・・・表示装置、
21,51,61・・・操作室表示装置画面、
22,62・・・文字情報A(操作室側)、
23,63・・・「連絡」アイコン、
24,64・・・「取消」アイコン、
25、35,45・・・患者情報表示領域、
26,34,44,56・・・透視画像表示領域、
27、49・・・透視画像を縮小して表示した連絡文字情報A、
28,48,58・・・縮小された透視画像表示領域、
31、41,66・・・検査室表示装置画面、
33a・・・文字情報表示マーク(着信アイコン)、
33b,43b・・・文字情報表示マーク(表示中アイコン)、
36、68・・・連絡文字情報A(検査室側)、
47・・・連絡文字情報の重畳表示領域、
55、65・・・検査室音声の文字変換表示(文字情報B)、
71・・・検査室、
72・・・操作室、
73・・・操作卓、
74a・・・X線検査診断システム(透視装置)、
74b・・・X線検査診断システム(患者寝台)、
75a,75b・・・スピーカ、
76a,76b・・・マイク、
77・・・鉛入りガラス窓、
78・・・検査室表示装置、
79・・・操作室表示装置。

Claims (3)

  1. 医療機関内において、被検者及び医師の居る検査室又は治療室と、検査技師が検査装置を操作する操作室の相互間で情報のやり取りを行うための通信システムであって、
    前記検査装置で撮影された医用画像を表示するものであり、前記操作室に設けられた第1表示部と、
    前記検査装置で撮影された医用画像を表示するものであり、前記検査室又は治療室に設けられた第2表示部と、
    前記操作室内に設置された第1マイクと、
    前記検査室又は治療室内に設置された第2マイクと、
    前記第2マイクで収集された音声を出力するものであり、操作室内に設置された第1スピーカと、
    前記第1マイクで収集された音声を出力するものであり、検査室又は治療室内に設置された第2スピーカと、
    操作室内に設けられたキーボードと、を備え、
    前記キーボードへの入力に基づく情報を、前記第2表示部に文字情報として表示する画像表示制御装置を備えることを特徴とする医療用通信システム。
  2. 前記キーボードで入力される情報を、文字情報に変換する変換手段を備え、
    前記第2表示部は、前記変換手段による文字情報を前記視覚情報として、医用画像の表示と共に、若しくは医用画像の表示を中断して表示することを特徴とする請求項1記載の医療用通信システム。
  3. 前記第2マイクで収集された音声情報を文字情報に変換する変換手段を備え、
    前記第1表示部は、前記変換手段による文字情報を前記視覚情報として、医用画像の表示と共に、若しくは医用画像の表示を中断して表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の医療用通信システム。
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