JP3235400U - 遠隔放射線撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】人員不足で診療放射線技師の雇用、採用が簡単ではなくなっている状況下において、開業医などの医師が、多くの設備投資などを行う必要なく、簡易に構築することができる遠隔放射線撮影システムを提供する。【解決手段】患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置6から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されている前記放射線撮影装置、音声情報入出力手段4及び、画像情報撮影手段5と、前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師20が操作する診察・診断室端末1とが、ネットワーク3を介して、接続されている遠隔放射線撮影システム。前記診察・診断室端末は、音声情報入出力手段11と、画像情報出力・表示手段12と、放射線撮影実行指示入力手段とを備えている。【選択図】図1

Description

この考案は、放射線撮影システムに関し、特に、患者などの体の特定の部位に対して放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所から離れた遠隔地にいる医師が、前記放射線撮影場所において、放射線撮影を行うべく前記患者などの前記特定の部位に向けて放射線撮影装置をセットする看護師などに対して前記遠隔地から所定の指示を行い、前記のようにセットされた前記放射線撮影装置に対する撮影実行を指示する入力を、前記遠隔地にいる前記医師が行う遠隔放射線撮影システムに関する。
患者などの体の特定の部位に対して放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所と、放射線撮影された画像データに基づいて医師が診察・診断などを行う診察・診断場所とが遠隔に離れていて、前記放射線撮影場所と前記診察・診断場所との間を有線または無線のネットワークで接続し、放射線撮影された前記画像データを当該ネットワークを介して前記診察・診断場所に送り、前記医師が、コンピュータなどの端末装置の液晶画面などからなる画像情報表示手段に前記画像データを出力・表示して診察・診断などを行うシステムについては従来から提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−306463号公報
患者などの体の特定の部位に対して放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所と、放射線撮影された画像データに基づいて医師が診察・診断などを行う場所とが遠隔に離れている診察・診断システムについては上述したように従来から提案が行われているが、従来から、放射線技師法の定めに基づいて、医師、歯科医師又は診療放射線技師でなければ放射線を人体に対して照射する行為を行ってはならないとされている(診療放射線技師法(昭和二十六年法律第二百二十六号)第2条第2項)。
このため、上述した従来の診察・診断システムでも、放射線撮影場所において、患者などの体の特定の部位に対して放射線を照射して放射線撮影を行う者は診療放射線技師や医師などに限られていた。
しかし、近年では、人員不足などの問題から、開業医が診療放射線技師を雇用したり、採用することが難しくなっている。診療放射線技師を雇用できていない開業医が、自らの医院で放射線撮影を行おうとすると自分で放射線撮影を行う必要がある。これは、開業医の忙しい日常の診察・診断を圧迫する要因になるものである。
そこで、この考案は、放射線撮影場所において、医師の指示のもとに、放射線撮影すべき患者などの体の特定の部位に向けて放射線撮影装置をセットする、診療放射線技師でなくても行うことのできる行為を、看護師などが行い、セットされた前記放射線撮影装置に対する撮影実行を指示する入力を、前記放射線撮影装置とネットワークでつながっているコンピュータなどの端末装置から医師が行うことのできる遠隔放射線撮影システムを提案することを目的にしている。
[1]
患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されている前記放射線撮影装置、音声情報入出力手段及び、画像情報撮影手段と、
前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師が操作する診察・診断室端末とが、ネットワークを介して、接続されてなり、
前記診察・診断室端末は、音声情報入出力手段と、画像情報出力・表示手段と、前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する情報を入力する放射線撮影実行指示入力手段とを備えている遠隔放射線撮影システム。
[2]
患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されている放射線撮影場所端末と、
前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師が操作する診察・診断室端末とが
ネットワークを介して接続されてなり、
前記放射線撮影場所端末には、
前記放射線撮影装置と、
音声情報入出力手段と、
画像情報撮影手段と
が接続されていて、
前記診察・診断室端末は、
音声情報入出力手段と、
画像情報出力・表示手段と、
前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する情報を入力する放射線撮影実行指示入力手段と
を備えている遠隔放射線撮影システム。
上述した[1]、[2] の遠隔放射線撮影システムによれば、本考案の遠隔放射線撮影は、例えば、次のように行われる。
放射線撮影実行指示入力を行う医師が居る診療・診察室とは離れたところにある放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)において、看護師が、患者などの放射線撮影対象者の特定の部位を放射線撮影するべく、医師の指示のもとに、放射線撮影対象者の体の特定の部位に向けて放射線撮影装置をセットする。
すなわち、医師は、画像情報撮影手段で撮影されている、放射線撮影対象者の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置6をセットしている看護師の動作をリアルな映像として、診察・診断室端末の画像情報出力・表示手段で視認しつつ、音声情報入出力手段を介して必要な指示を看護師に対して音声で入力する。
医師からの音声での指示をヘッドフォン付きマイクロフォン装置(音声情報入出力手段)で受けている看護師は、医師の指示に従って、放射線撮影対象者の体の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置をセットする。
セットが完了したならば、看護師は、放射線被ばくを避けるため、放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)から離れる。
看護師が、放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)から離れたことを、画像情報撮影手段からの映像情報や、看護師からの音声情報入出力手段からの音声入力で確認した医師は、診察・診断室端末のキーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力部を操作して、放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する入力情報を、ネットワークを介して送出する。
放射線撮影実行指示入力を受けると、放射線撮影装置が放射線撮影を実行することで、放射線撮影が終了する。
このように放射線撮影が行われるので、医師も看護師も放射線被ばくをより適切に避けることができる遠隔放射線撮影である。
この考案によれば、放射線撮影場所において、医師の指示のもとに、放射線撮影すべき患者などの体の特定の部位に向けて放射線撮影装置をセットする、診療放射線技師でなくても行うことのできる行為を、看護師などが行い、セットされた前記放射線撮影装置に対する撮影実行を指示する入力を、前記放射線撮影装置とネットワークでつながっているコンピュータなどの端末装置から医師が行うことのできる遠隔放射線撮影システムを提供することができる。
この考案によれば、人員不足で診療放射線技師の雇用、採用が簡単ではなくなっている状況下において、開業医などの医師が、多くの設備投資などを行う必要なしに簡易に構築することができる遠隔放射線撮影システムを提供することができる。
本考案の一実施形態に係る遠隔放射線撮影システムの全体構成を説明する概念図。 本考案の一実施形態に係る診察・診断室端末のブロック図。
以下、図面を参照して本考案の一実施形態を説明する。
図1の実施形態の遠隔放射線撮影システムは、診察・診断室端末1と、放射線撮影場所端末2とが、ネットワーク3を介して接続されているものである。
放射線撮影場所端末2は、患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置6から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されているもので、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン、等の端末から構成することができる。
診察・診断室端末1は、放射線撮影装置6に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師が操作するもので、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット、スマートフォン、等の端末から構成することができる。
ネットワーク3は、放射線撮影場所と診察・診断室端末1を操作する医師が居る診察・診断室とが遠隔地に離れている場合に、診察・診断室端末1と放射線撮影場所端末2とを接続するインターネット等の有線あるいは無線のネットワークや、一つの医院などの建物の中に、放射線撮影場所である放射線撮影室と、診察・診断室端末1を操作する医師が居る診察・診断室とが存在している場合に、診察・診断室端末1と放射線撮影場所端末2とを接続するインターネット等の有線あるいは無線のネットワークや、医院内の専用回線によるネットワークなどからなる。
図1の構成では、遠隔放射線撮影システムを構成するコンピュータからなる診察・診断室端末1と放射線撮影場所端末2とが有線又は無線のネットワーク3を介して相互に情報交信可能に接続されている。
本実施形態には、この実施形態で説明する遠隔放射線撮影システムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムを含む。
図示していないが、診察・診断室端末1、放射線撮影場所端末2は、CPU等により構成され各種データの処理、演算を行う演算処理部、メインメモリ等の各種データを記憶する主記憶部や内蔵ストレージ等の補助記憶装置などからなる記憶部、インターネット等の有線、無線のネットワークを介して各種情報の送受信を行う通信部を備えている。また、液晶ディスプレイ等の画像情報表示部、キーボード、マウス、タッチパネル、マイクロフォン、スピーカー、等の情報入出力部を備えている、更に、ウェブブラウザ機能を備えているものとすることもできる。
コンピュータからなる診察・診断室端末1、放射線撮影場所端末2には、この実施形態で説明する遠隔放射線撮影システムとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムが実装されている。
図1図示の実施形態では、放射線撮影場所端末2に、放射線撮影装置6と、音声情報入出力手段4と、画像情報撮影手段5とが接続されている。
放射線撮影装置6は、不図示のX線管を備えていて、従来から、胸部、胃部、などの人体の所定の各部位に放射線を照射して放射線撮影画像を得るために使用されているものである。
音声情報入出力手段4は、図示の実施形態では、放射線撮影を行うべく、患者などの放射線撮影対象者22の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置6をセットする看護師21が頭部に装着しているヘッドフォン付きマイクロフォン装置になっている。
画像情報撮影手段5は、患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置6から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所、例えば、医院の中の放射線撮影室に配備されていて、患者などの放射線撮影対象者22の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置6をセットする看護師21の動作を撮影するものでCCDカメラなどから構成される。
診察・診断室端末1は、音声情報入出力手段11と、画像情報出力・表示手段12と、放射線撮影装置6に対する放射線撮影実行を指示する情報を入力する放射線撮影実行指示入力手段13とを備えている。
図示の実施形態では、スピーカー装置兼用のマイクロフォン装置がコンピュータからなる診察・診断室端末1に接続されているが、コンピュータからなる診察・診断室端末1にスピーカー装置、マイクロフォン装置が具備されている構成にすることもできる。
画像情報出力・表示手段12は、コンピュータからなる診察・診断室端末1が備えている液晶ディスプレイ等の情報表示部によって構成される。
放射線撮影実行指示入力手段13は、コンピュータからなる診察・診断室端末1を操作している医師20が、キーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力部を操作することで、放射線撮影装置6に対する放射線撮影実行を指示する入力情報を、ネットワーク3を介して放射線撮影場所端末2に送出する処理を行うものである。
以下、図1を参照して、この実施形態の遠隔放射線撮影システムによる放射線撮影の一例を説明する。
放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)において、看護師21は、患者などの放射線撮影対象者22の特定の部位を放射線撮影するべく、医師20の指示のもとに、放射線撮影対象者22の体の特定の部位に向けて放射線撮影装置をセットする。
すなわち、医師20は、画像情報撮影手段5で撮影されている、放射線撮影対象者22の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置6をセットしている看護師21の動作をリアルな映像として、診察・診断室端末1の画像情報出力・表示手段12で視認しつつ、音声情報入出力手段11を介して必要な指示を看護師21に対して音声で入力する。
医師22からの音声での指示をヘッドフォン付きマイクロフォン装置(音声情報入出力手段4)で受けている看護師21は、医師の指示に従って、放射線撮影対象者22の体の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置をセットする。
セットが完了したならば、看護師21は、放射線被ばくを避けるため、放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)から離れる。
看護師21が、放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)から離れたことを、画像情報撮影手段5からの映像情報や、看護師21からの音声情報入出力手段4からの音声入力で確認した医師20は、診察・診断室端末1のキーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力部を操作して、放射線撮影装置6に対する放射線撮影実行を指示する入力情報を、ネットワーク3を介して放射線撮影場所端末2に送出する。
コンピュータからなる放射線撮影場所端末2が放射線撮影実行指示入力を受けると、放射線撮影場所端末2に接続されている放射線撮影装置6が放射線撮影を実行することで、放射線撮影が終了する。
このように放射線撮影が行われるので、医師20も看護師21も放射線被ばくをより適切に避けることができる。
上述したように、この実施形態の遠隔放射線撮影システムによれば、診療放射線技師法(昭和二十六年法律第二百二十六号)において「放射線を人体に対して照射する行為」を行うことができるとされている医師が、放射線撮影場所とは離れたところに居ながら、放射線撮影を行うことができるシステムを簡便な構成で実現することができる。
そこで、人員不足で診療放射線技師の雇用、採用が簡単ではなくなっている状況下において、開業医などの医師は、多くの設備投資などを行う必要なしに、本考案の遠隔放射線撮影システムを構築することができる。
以上、本考案の実施形態を説明したが、本考案は上述した実施形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々に変更可能である。
例えば、上述した実施形態では、患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置6から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所にコンピュータからなる放射線撮影場所端末2が配備され、放射線撮影場所において、放射線撮影装置6、音声情報入出力手段4、画像情報撮影手段5が放射線撮影場所端末2に接続されていた。
これに替えて、コンピュータからなる放射線撮影場所端末2が採用されていない実施形態にすることもできる。
すなわち、患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置6から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されている放射線撮影装置6、音声情報入出力手段4、画像情報撮影手段5が、ネットワーク3を介して、放射線撮影装置6に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師が操作するコンピュータからなる診察・診断室端末1に接続されている構成にすることができる。
この場合も、診察・診断室端末1は、上述したように、音声情報入出力手段11、画像情報出力・表示手段12、放射線撮影実行指示入力手段13を備えている。
医師20は、画像情報撮影手段5、ネットワーク3を介して診察・診断室端末1で取得した、放射線撮影対象者22の放射線撮影部位に向けて放射線撮影装置6をセットしている看護師21の動作をリアルな映像として画像情報出力・表示手段12に表示させて視認し、音声情報入出力手段11、ネットワーク3、音声情報入出力手段4を介して、看護師21に対して音声で必要な指示を伝え、セットが完了して、看護師21が放射線撮影場所(例えば、医院の中の放射線撮影室)から離れたことを確認した後、診察・診断室端末1のキーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力部を操作して、放射線撮影装置6に対する放射線撮影実行を指示する入力情報を、ネットワーク3を介して放射線撮影装置6に出力し、放射線撮影実行指示入力情報を取得した放射線撮影装置6が放射線撮影を実行することで、放射線撮影が終了するようになる。
放射線撮影場所端末2を使用しないことで、より簡易な構成で、診療放射線技師法において「放射線を人体に対して照射する行為」を行うことができるとされている医師が、放射線撮影場所とは離れたところに居ながら、放射線撮影を行うシステムを実現することができる。
また、コンピュータからなる不図示のサーバ装置をネットワーク3にネットワーク接続し、放射線撮影装置6で放射線撮影した、患者などの放射線撮影対象者22の特定の部位についての放射線撮影画像データを、放射線撮影対象者22に対する医師20による診察・診断データと関連付けて前記サーバ装置の記憶部に格納する等して、診療・診察システムを構築することができる。この場合、サーバ装置については複数の機器で構成してもよく、又はクラウド上で実現されるサーバにすることもできる。

Claims (2)

  1. 患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されている前記放射線撮影装置、音声情報入出力手段及び、画像情報撮影手段と、
    前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師が操作する診察・診断室端末とが、ネットワークを介して、接続されてなり、
    前記診察・診断室端末は、音声情報入出力手段と、画像情報出力・表示手段と、前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する情報を入力する放射線撮影実行指示入力手段とを備えている遠隔放射線撮影システム。
  2. 患者などの体の特定の部位に対して放射線撮影装置から放射線を照射して放射線撮影を行う放射線撮影場所に配備されている放射線撮影場所端末と、
    前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する入力を行う医師が操作する診察・診断室端末とが
    ネットワークを介して接続されてなり、
    前記放射線撮影場所端末には、
    前記放射線撮影装置と、
    音声情報入出力手段と、
    画像情報撮影手段と
    が接続されていて、
    前記診察・診断室端末は、
    音声情報入出力手段と、
    画像情報出力・表示手段と、
    前記放射線撮影装置に対する放射線撮影実行を指示する情報を入力する放射線撮影実行指示入力手段と
    を備えている遠隔放射線撮影システム。
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