JP4329367B2 - 点播機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、機体を走行しながら圃場の土中に種子を打ち込んで播種する土中点播方式の点播機に関し、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、代掻きと同時に種子を土中に打ち込んで播種する土中点播方式の直播式播種機(点播機)は知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、播種機では、機体の走行速度に応じて繰出部の回転数を調節し、圃場に対して一定ピッチで点播できるようにすることが試みられている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−225514号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、この種、直播式播種機では、種子が土中に打ち込まれるものであるため、播種が適正に行われているかどうかの播種作業状況を確認し難い問題がある。また、一度、播種すると、播種作業をやり直すことはまず不可能に近いものであることから、できるだけ、この播種作業が適正に行われるようにすること、及び播種位置近くに適確に施肥することが望まれる。
【0005】
この発明は、以上のような点に鑑み、所定粒数の種子を点播状態として播種すること、及び、作業の異常を早く認識することによって、不適正な点播作業の防止化を図り、また、播種位置近くに適確に施肥することにある。更に、点播装置の種子ホッパー内への種子供給を容易にして、作業の省力化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の発明は、走行原動機17の駆動により走行する走行車体10と、播種モータ35の駆動により繰出ロール7が種子を繰り出して圃場に間歇的に播種する点播装置2と、走行車体10の後部上に搭載された施肥装置26を備えた点播機において、前記点播装置2を上部の種子ホッパー28の種子を繰り出す繰出ロール7と、種子を案内する繰出筒8と、この繰出筒8から案内される種子を係合して下方へ放出する突子73を有し種子打込モータ36によって駆動される放出ロータ29と放出筒30から構成し、前記繰出ロール7の各繰出穴5の底部には種子の跳出方向Aが繰出筒8の案内壁面9に対して下向きの鋭角Bになるように繰出穴5から種子を跳ね出す跳出装置6を設け、前記施肥装置26から繰り出される肥料を施肥パイプ27及び肥料打込ロータ67を介して点播装置2の点播部近くの土壌面に施肥する構成とし、該肥料打込ロータ67を種子打込モータ36によって種子打込ロータ29と同期回転させると共に、前記走行車体10の走行速度に拘らず所定の距離間隔で播種するよう走行速度に基づいて播種モータ35の駆動速度を変更制御する制御装置80を設け、前記点播装置繰出ロール7による間歇的な繰出間隔を検出する繰出間隔検出器を設け、繰出ロール7の走行速度に基づく種子繰出間隔が規定時間以内に設定値にならないとき、警報を発する警報装置82を設けてあることを特徴とする点播機とした
【0007】
請求項2記載の発明は、制御装置80の入力側に設けられた車速検出センサ81の車速検出結果に基づき、該制御装置80の出力側に設けられた播種モータ35によって回転駆動される繰出ロール7の車速に応じた繰出回転数を設定すると共に、走行速度を変速制御するベルコンレバー83の作動部に、該ベルコンレバー83の位置を検出するベルコンレバーセンサ84を設け、該ベルコンレバーセンサ84を制御装置80の入力側に設けて、車速検出センサ81の故障時には、ベルコンレバーセンサ84により、ベルコンレバー83の位置に対応した車速推定値に応じて繰出回転数を設定することを特徴とする請求項1記載の点播機とした。
請求項3記載の発明は、走行車体10の運転席16と施肥装置26の間に種子供給タンク85を設け、該種子供給タンク85内の種子を種子供給パイプ86にて種子ホッパー28内へ供給する構成とし、施肥装置26の肥料を施肥パイプ27を介してエア搬送するブロア87を設け、施肥・種子搬送切替弁88の種子供給パイプ86側への切替により送風パイプ89内を流れる風によって種子を種子供給パイプ86にて搬送する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の点播機とした。
【0008】
【発明の効果】
以上要するに、請求項1記載の発明は、点播装置2を上部の種子ホッパー28の種子を繰り出す繰出ロール7と、種子を案内する繰出筒8と、この繰出筒8から案内される種子を係合して下方へ放出する突子73を有し種子打込モータ36によって駆動される放出ロータ29と放出筒30から構成し、前記繰出ロール7の各繰出穴5の底部には種子の跳出方向Aが繰出筒8の案内壁面9に対して下向きの鋭角Bになるように繰出穴5から種子を跳ね出す跳出装置6を設けたので、種子の放出力を減速させることが少なく、衝撃力を少なくして種子打込ロータ29へ繰り出すことができる。このように繰出された種子は、種子打込ロータ29の突子73間に係合されて、放出筒30へ放出される。このとき間歇的に繰出される種子は、散乱することなく突子73間に係合されて放出され土中に打ち込まれる。このため、土壌面に放出される所定粒数の種子は、点播状態として播種される。
また、施肥装置26から繰り出される肥料を施肥パイプ27及び肥料打込ロータ67を介して点播装置2の点播部近くの土壌面に施肥する構成とし、該肥料打込ロータ67を種子打込モータ36によって種子打込ロータ29と同期回転させるので、播種位置近くに適確に施肥することができ、肥料の無駄をなくすと共に、点播して栽培される苗株に適確に肥効を生じさせることができ、施肥効果を高めることができる。しかも、肥料打込ロータ67によって、所望の施肥深さに安定させることができるので、栽培における肥効が生じるタイミングの安定化が図れ、良好な栽培が行える。
また、播種作業中、走行速度に応じて繰出ロール7の種子繰出間隔が変更制御され、走行速度に基づいて繰り出される繰出ロール7からの種子繰出間隔が規定時間以内に設定値にならないときには、不適正な点播作業として判断し、異常警報を発するようにしたので、オペレータは作業の異常を早く認識することができ、これにより不適正な点播作業を未然に防止することができる。
請求項2記載の発明は、制御装置80の入力側に設けられた車速検出センサ81の車速検出結果に基づき、該制御装置80の出力側に設けられた播種モータ35によって回転駆動される繰出ロール7の車速に応じた繰出回転数を設定すると共に、走行速度を変速制御するベルコンレバー83の作動部に、該ベルコンレバー83の位置を検出するベルコンレバーセンサ84を設け、該ベルコンレバーセンサ84を制御装置80の入力側に設けて、車速検出センサ81の故障時には、ベルコンレバーセンサ84により、ベルコンレバー83の位置に対応した車速推定値に応じて繰出回転数を設定する請求項1記載の点播機としたので、請求項1記載の発明の効果に加えて、通常は、車速検出センサ81の車速検出結果に基づき、繰出ロール7の車速に応じた繰出回転数が設定される。また、車速検出センサ81が故障した時には、ベルコンレバーセンサ84により、ベルコンレバー83の位置に対応した車速推定値に応じて繰出回転数が設定され、種子が繰り出される。従って、車速検出センサ81が故障した時でも作業ができるようになり、作業性が向上する。
請求項3記載の発明は、走行車体10の運転席16と施肥装置26の間に種子供給タンク85を設け、該種子供給タンク85内の種子を種子供給パイプ86にて種子ホッパー28内へ供給する構成とし、施肥装置26の肥料を施肥パイプ27を介してエア搬送するブロア87を設け、施肥・種子搬送切替弁88の種子供給パイプ86側への切替により送風パイプ89内を流れる風によって種子を種子供給パイプ86にて搬送する構成とした請求項1または請求項2記載の点播機としたので、請求項1または請求項2記載の発明の効果に加えて、乗車状態で種子供給タンク85から種子ホッパー28内へ種子を簡単に供給することができ、作業の省力化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例を図面に基づき説明する。
先ず、図1〜図5において、点播装置2は、乗用4輪駆動走行形態のトラクタ車体10の後側に、昇降可能な平行リンクからなるリフトリンク11を介して連結される。車体10の前後には走行装置として前車輪12と後車輪13が車軸14,15を介して架設され、運転席16下部に搭載の走行原動機即ちエンジン17によって、ベルト18伝動機構(ベルコン)や、伝動ケース19内のギヤ伝動機構、及びフロント、リヤアクスルハウジング20,21内の伝動機構を経て伝動回転される。ステアリングハンドル22は前車輪12を操向制御するように連動構成している。リフトリンク11は、車体10の後端部に上下回動自在に連結されて、油圧により伸縮駆動されるリフトシリンダ23によって昇降される。このリフトリンク11後端のリンクヒッチ24に点播装置2の中央部がローリング軸25周りに回動自在に連結される。
【0010】
26は施肥装置で、車体10の後部上に搭載されている。この施肥装置26から繰り出される肥料は、施肥パイプ27を介して点播装置2の点播部近くの土壌面に施肥されるようになっており、全体として八条点播、及び施肥の形態としている。
【0011】
前記点播装置2は、上部の種子ホッパー28、この種子を繰り出す繰出ロール7、種子を繰出案内する繰出筒8、更に、この繰出筒8から繰出案内される種子を下方へ放出する放出ロータ29、及び放出筒30等からなる。そして、この点播装置2の下方には、播種フレーム31の下方に吊持され土壌面に接地して滑走するフロート32を配置している。各フロート32の左右両側部に播種筒33が設けられて、上側部に各放出筒30及び施肥パイプ27の下端部をのぞませて、下方へ放出される種子と肥料をフロート32で均平される土壌面に案内する。34は播種フレーム31の前側に設ける補助輪で、路面上に接地させて操向支持させることができ、播種作業時は非接地状態に上昇させることができる。
【0012】
播種原動機の一例とする播種モータ35は、この播種モータ軸39とチエン40を介して各繰出ロール7の繰出軸37を回転駆動するよう連動構成してあり、また、種子打込モータ36は、この種子打込モータ軸41とチエン42を介して各種子打込ロータ29のロータ軸38を回転駆動するよう連動構成している。
【0013】
肥料打込ロータ67は、種子打込モータ軸41からチエン68を介して肥料打込ロータ軸69を回転駆動するよう前記種子打込ロータ29と同期回転させる構成としている。このように施肥装置26にも肥料打込装置を設けることによって、播種位置近くに適確に施肥することができ、肥料の無駄をなくすと共に、点播して栽培される苗株に適確に肥効を生じさせることができ、施肥効果を高めることができる。しかも、肥料打込装置によって、所望の施肥深さに安定させることができるので、栽培における肥効が生じるタイミングの安定化が図れ、良好な栽培が行える。従来は、肥料を連続的に繰り出して各条ごとに筋状に施肥していたので、点播された種子の間の肥料が無駄であったり、施肥深さがばらつくおそれがある。
【0014】
前記伝動ケース19内のギヤ伝動機構は、ベルコン18からメインクラッチ45を有して連動される入力軸46と、この入力軸46からギヤ48を介して常時噛合伝動される変速軸49と、更にこの変速軸49上の主変速ギヤ50から噛合伝動されるカウンタギヤ51を有するカウンタ軸52とを配置し、このカウンタギヤ51からは前車輪12及び後車輪13の走行伝動機構53が伝動される。
【0015】
PTO伝動軸43へのギヤ伝動機構は、前記カウンタ軸52のカウンタギヤ51と常時噛合のPTO入力ギヤ54を有したPTO入力軸55、主変速ギヤ56と副変速ギヤ57とを有した変速軸58、この副変速ギヤ57と噛合のカウンタギヤ59及びベベルギヤ60等を有したカウンタ軸61等が配置されて、このベベルギヤ60から前記PTO伝動軸43を連動する構成としている。なお、このPTO伝動軸43の後端部75から前記施肥装置26が回転駆動されるように連繋されている。
【0016】
前記点播装置2の繰出部の繰出ロール7は、三等分角位置に繰出穴5が形成され、各繰出穴5の底部には跳出装置6として跳出アーム62がアーム軸63周りに回動自在に設けられ、スプリング64によって繰出軸37側へ弾発される。また、繰出軸37の周りにはカムアーム65が嵌合支持されて、このアーム65の先端のカムローラ65aにこの跳出アーム62の回転域を接当させて、繰出穴5の底部から外周部へ突出作動させることができる。66はこの跳出アーム62の基部ストッパーで、ロール7の内周面に接当させる。このカムローラ65aの位置は、繰出軸37の下位にあって、この繰出穴5から跳ね出される種子の跳出方向Aが、繰出筒8の案内壁面9に対して下向きの鋭角Bになるように設定する。72は繰出ロール7の回転面を掻き均すスクレーパブラシである。
【0017】
前記種子打込ロータ29は、繰出筒8の下部に設けられていて、回転周面は鋸歯状の突子73が形成されて、各突子73間に数粒の種子を嵌合させて回転により下方の放出筒30へ放出することができる。この種子打込ロータ29は、種子打込ロータ軸37の周りに回転されて突子73を繰出筒8の下端部を回転圏内としている。突子73の回転に対して接線方向の状態に繰出筒8が形成される。74はこの種子打込ロータ29の外周のケースである。また、前記肥料打込ロータ67は肥料パイプ27内を回転圏内としている。
【0018】
繰出ロール7が回転されるとホッパー28内の種子がスプリング64で退没する跳出アーム62位置の繰出穴5に嵌合されて回転され、スクレーパブラシ72で掻き均されて、所定粒数の種子が下側の繰出筒8側へ繰出される。この繰出穴5が下側象限に位置すると、穴底部に位置する跳出アーム62がカムローラ65に作用されてスプリング64に抗して外方へ押されて、この繰出穴5内の種子を下方の案内壁面9へ向けて放出Aさせる。この種子の放出方向Aは繰出筒8の案内壁9に沿って鋭角Bに向うため、種子の放出力を減速させることが少なく、衝撃力を少なくして下方の種子打込ロータ29側へ繰り出すことができる。このように繰出された種子は、種子打込ロータ29の突子73間に係合されて、放出筒30へ変速放出される。このとき間歇的に繰出される種子は散乱することなく少ない突子73間に係合されて放出され土中に打ち込まれる。このため播種筒33に案内されて土壌面に放出される所定粒数の種子は点播状態として播種されることになる。
【0019】
前記点播装置2において、種子を繰出案内する繰出筒8内における繰出経路中には、繰出ロール7によって繰出される種子の繰出間隔を検出する繰出間隔検出器として光電式の欠粒検出センサ1が装備されている。この欠粒検出センサ1は発光素子部3と受光素子部4とからなり、発光素子部3からビームを受光素子部4に向けて照射することによって種子の繰出間隔を検出する。
【0020】
前記欠粒検出センサ1は、前記施肥装置26にも採用して実施することができる。この場合は、肥料繰出部の繰出経路中に肥料欠粒検出センサを設置すればよい。
図7において、制御装置80の入力側には、走行速度の変速値を検出する車速検出センサ81と、繰出部の繰出ロール7による間歇的な種子繰出間隔を検出する欠粒検出センサ1が設けられ、また、その出力側には、前記車速に応じて繰出ロール7の繰出回転速度を変更制御する播種モータ35、この繰出ロール7の車速に基づく種子繰出間隔が規定時間以内に設定値にならないときは、警報を発してオペレータに報知する警報装置82が設けられている。
【0021】
そして、前記制御装置80におけるソフトプログラムは、例えば、前記図7のフローチャートで示す処理行程を実行するように設定されている。
要するに、車体を走行しながら、点播装置の繰出部から種子を間歇的に繰り出しながら圃場に打ち込んで播種する。
【0022】
車速に応じて繰出部の種子繰出間隔が変更制御される。つまり、車速が増速すると種子繰出速度もそれに比例して増速されることになる。そして、その車速に応じた種子繰出間隔が規定時間以内に設定値にならないときは、不適正な点播作業として判断され、警報装置が作動して異常警報を発しオペレータに報知する。
【0023】
図2に示すように、走行速を変速制御するベルコンレバー83の作動部には、該レバー83の位置を検出するベルコンレバーセンサ84が設けられている。このベルコンレバーセンサ84は、図8の実施例で示すように、制御装置80の入力側に設けられている。前記制御装置80の入力側に設けられた車速検出センサ81の車速検出結果に基づき、該制御装置の出力側に設けられた播種モータ35によって回転駆動される繰出ロール7の車速に応じた繰出回転数が設定されるようになっている。要するに、通常は、車速検出センサ81の車速検出結果に基づき、繰出ロール7の車速に応じた繰出回転数が設定される。ところが、前記車速検出センサ81が断線(故障)した時などには、前記ベルコンレバーセンサ84が作動することになり、ベルコンレバー位置に対応した車速推定値に応じて繰出回転数が設定され、種子が繰り出されることになる。従って、かかる実施例によれば、車速検出センサ断線時でも作業ができるようになり、作業性が向上する。
【0024】
また、図1、図2及び図9に示すように、運転席16と施肥装置26との間には種子供給タンク85を設置してあり、該タンク85内の種子を種子供給パイプ86を通じて種子ホッパー28内へ供給できる構成としている。そして、この種子の搬送手段は、施肥装置26からの肥料を施肥パイプ27を通じてエア搬送するブロア87の風を利用し、施肥・種子搬送切替弁88の種子供給パイプ86側への切替により送風パイプ89内を流れる風によって搬送する構成としている。
【0025】
従来機によると、乗車状態では、ホッパー28が機体の後端部で作業者から遠い位置にあるので、種子をホッパー28内へ供給できない問題があったが、上記のような本実施例によれば、乗車状態でも種子を種子供給タンクから種子ホッパー内へ簡単に供給することができ、作業の省力化を図ることができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】点播機の側面図
【図2】同上平面図
【図3】点播機の伝動機構経路図
【図4】点播装置部の側面図
【図5】繰出ロール部の側面図
【図6】同上要部の側面図
【図7】制御ブロック図とそのフローチャートを示す。
【図8】別実施例の制御ブロック図とそのフローチャートを示す。
【図9】点播機の種子供給装置を示す概略平面図
【符号の説明】
1 欠粒検出センサ(繰出間隔検出器) 2 点播装置
5 繰出穴 6 跳出装置
7 繰出ロール 8 繰出筒
9 案内壁面 10 トラクタ車体(走行車体)
16 運転席 17 エンジン(走行原動機)
26 施肥装置 27 施肥パイプ
28 種子ホッパー 29 放出ロータ
30 放出筒 35 播種モータ
36 種子打込モータ 67 肥料打込ロータ
73 突子 80 制御装置
81 車速検出センサ 82 警報装置
83 ベルコンレバー 84 ベルコンレバーセンサ
85 種子供給タンク 86 種子供給パイプ
87 ブロア 88 施肥・種子搬送切替弁
89 送風パイプ A 種子の跳出方向
B 下向きの鋭角

Claims (3)

  1. 走行原動機(17)の駆動により走行する走行車体(10)と、播種モータ(35)の駆動により繰出ロール(7)が種子を繰り出して圃場に間歇的に播種する点播装置(2)と、走行車体(10)の後部上に搭載された施肥装置(26)を備えた点播機において、前記点播装置(2)を上部の種子ホッパー(28)の種子を繰り出す繰出ロール(7)と、種子を案内する繰出筒(8)と、この繰出筒(8)から案内される種子を係合して下方へ放出する突子(73)を有し種子打込モータ(36)によって駆動される放出ロータ(29)と放出筒(30)から構成し、前記繰出ロール(7)の各繰出穴(5)の底部には種子の跳出方向(A)が繰出筒(8)の案内壁面(9)に対して下向きの鋭角(B)になるように繰出穴(5)から種子を跳ね出す跳出装置(6)を設け、前記施肥装置(26)から繰り出される肥料を施肥パイプ(27)及び肥料打込ロータ(67)を介して点播装置(2)の点播部近くの土壌面に施肥する構成とし、該肥料打込ロータ(67)を種子打込モータ(36)によって種子打込ロータ(29)と同期回転させると共に、前記走行車体(10)の走行速度に拘らず所定の距離間隔で播種するよう走行速度に基づいて播種モータ(35)の駆動速度を変更制御する制御装置(80)を設け、前記点播装置(2)繰出ロール(7)による間歇的な繰出間隔を検出する繰出間隔検出器(1)を設け、繰出ロール(7)の走行速度に基づく種子繰出間隔が規定時間以内に設定値にならないとき、警報を発する警報装置(82)を設けてあることを特徴とする点播機。
  2. 制御装置(80)の入力側に設けられた車速検出センサ(81)の車速検出結果に基づき、該制御装置(80)の出力側に設けられた播種モータ(35)によって回転駆動される繰出ロール(7)の車速に応じた繰出回転数を設定すると共に、走行速度を変速制御するベルコンレバー(83)の作動部に、該ベルコンレバー(83)の位置を検出するベルコンレバーセンサ(84)を設け、該ベルコンレバーセンサ(84)を制御装置(80)の入力側に設けて、車速検出センサ(81)の故障時には、ベルコンレバーセンサ(84)により、ベルコンレバー(83)の位置に対応した車速推定値に応じて繰出回転数を設定することを特徴とする請求項1記載の点播機。
  3. 走行車体(10)の運転席(16)と施肥装置(26)の間に種子供給タンク(85)を設け、該種子供給タンク(85)内の種子を種子供給パイプ(86)にて種子ホッパー(28)内へ供給する構成とし、施肥装置(26)の肥料を施肥パイプ(27)を介してエア搬送するブロア(87)を設け、施肥・種子搬送切替弁(88)の種子供給パイプ(86)側への切替により送風パイプ(89)内を流れる風によって種子を種子供給パイプ(86)にて搬送する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の点播機。
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