JP4328929B2 - 差圧測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、簡潔な構成により雨水の侵入が防止出来、安定した圧力測定が出来、安価な差圧測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来より一般に使用されている従来例の構成説明図で、例えば、特開平9−166511号公報に示されている。
【0003】
一般的に、工業計測に用いられる大気圧基準差圧測定装置の大気開放側には、製造コストの関係上シリコンオイル等が封入されておらず、圧力センサの大気開放側は、通気孔が設けられ、そこから、大気圧が直接圧力センサに接する構造となっている。
【0004】
このため、外部に設置されることの多い差圧測定装置は、雨水を受け、通気孔から雨水が圧力センサに侵入し、誤差要因となっていた。
【0005】
このために、例えば、特開平9−166511号公報においては、通気孔2aの入口付近に、フィルタ収納凹部5aを設けて、透湿防水性素材の通気性フィルタ4aを収納し、Oリング6aを介してカバー7aにより押圧固定することにより、液体が通気孔2aの通気部分を通って本体1a内部に侵入することを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような装置においては、
(1)通気孔2aが鉛直方向を向くように差圧測定装置が取り付けられた場合に、雨が降ると、雨水が通気性フィルター4aの部分に溜まってしまう。
【0007】
通気性フィルター4aの部分に水が溜まると、通気性フィルター4aの本来の機能である空気は通すが、水は通さないという機能が働かず、水も空気も通さなくなってしまう。
【0008】
これにより、圧力センサの大気開放側が閉ざされた状態となる。
この時、差圧測定装置の周囲温度が変化すると、圧力センサに大気圧が正常に伝わらず、差圧測定装置の出力誤差として現れ、正しい圧力測定が不能となる。
【0009】
通気性フィルター4aの部分に溜まった水は、自然乾燥により無くなるまで待つしかなく、その時間はかなりの時間を要する。
【0010】
(2)さらに、通気性フィルター4aは、本体1aの外表面近くに配置されており、差圧測定装置の設置工事の際に、ドライバー等で通気性フィルター4aを破損する可能性が大きい。
【0011】
通気性フィルター4aを破損した場合、このような構造では、その場で通気性フィルター4aを交換することは、シールの信頼性の問題から推奨できず、一旦製造メーカに返却する必要があり、メンテナンス性が良くない。
【0012】
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、簡潔な構成により雨水の侵入が防止出来、安定した圧力測定が出来、安価な差圧測定装置を提供することにある。
【0013】
このような目的を達成するために、本発明では、請求項1記載の差圧測定装置においては、
装置のケースの内部と外部とを通気する通気孔を有する差圧測定装置において、前記通気孔の外部開口個所であってケースの外側に端部分が接続され前記通気孔の軸中心に周囲を囲んで設けられ雨に対して防壁を成す筒状の雨除け壁と、この雨除け壁に設けられこの雨除け壁にかこまれた部分に滞留する雨を流出する流出部と、前記通気孔の前記外部開口部に設けられ一端側がこの外部開口部を塞ぐ柱状の大気導入栓と、この大気導入栓に設けられ一端が前記通気孔に連通し他端が前記雨除け壁の底部でなく前記雨除け壁の底部と開口部との中間であって前記大気導入栓の周面に開口する大気開放孔と、前記大気導入栓の他端側の前記雨除け壁の開口部の位置に設けられ前記開口部の高さに合わせて前記開口部を覆い前記雨除け壁と前記ケースの外側に外部防水空間を構成する雨除けカバーとを具備したことを特徴とする差圧測定装置。
【0015】
本発明の請求項2においては、請求項1記載の差圧測定装置において、
前記大気導入栓が前記通気孔の前記外部開口部に着脱自在に取付けられたことを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項3においては、請求項1乃至請求項2の何れかに記載の差圧測定装置において、
前記大気導入栓が前記通気孔の前記外部開口部に着脱自在にねじ止め取付けられたことを特徴とする。
【0017】
本発明の請求項4においては、請求項1乃至請求項3の何れかに記載の差圧測定装置においては、
前記大気開放孔の体積が使用環境温度の上下による前記通気孔内の空気の体積の増減による体積変化量より大きな体積を有することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、図2は図1の斜視図、図3は図1の要部断面図、図4は図3の要部詳細説明図、図5は図1の動作説明図である。
図において、図6と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図6と相違部分のみ説明する。
【0019】
図において、差圧測定装置1は、圧力センサの組込まれた受圧部2、受圧部からの信号を電気信号に変換する変換部3から成る。
図3に、圧力センサ4の組込まれた受圧部2の断面図を示す。
圧力センサ4は、ダイ5に接合され、さらに、ダイ5は支持台6に接合されている。
【0020】
支持台6とターミナル7は溶接取付けされており、ターミナル7とボディ8も溶接取付けされている。
ダイ5と支持台6には、それぞれセンサ4に大気圧を導入するための孔51,61が開けられている。
【0021】
ボディ8には、大気開放のためのパイプ9が設けられ、パイプ9と支持台6の間にチューブ10が接続される。
これにより、大気圧は、ボディ8に設けられたパイプ9を通り、チューブ10、支持台6の孔61、ダイ5の孔51を介し、センサ4の低圧側に導かれる。
【0022】
変換部3を覆うケース11は、受圧部2とネジ12で結合されている。
ケース11には、パイプ9の外部開口個所に端部分が接続されパイプ9の軸中心に周囲を囲んで設けられ雨に対して防壁を成す筒状の雨除け壁13が設けられている。
【0023】
流出部131は、この雨除け壁13に設けられ、この雨除け壁13にかこまれた部分に滞留する雨を流出する。
この場合は、流出部131は、雨除け壁13に切り欠き状に設けられ、結果的に雨除け壁13はU形状を成す。
【0024】
なお、流出部131は、切り欠き状でなく、たとえば、孔でも良く、要するに、雨除け壁13にかこまれた部分に滞留する雨を流出すれば良い。
柱状の大気導入栓14は、受圧部2に設けられたパイプ9の外部開口部に設けられ、一端側がこの外部開口部を塞いでいる。
【0025】
この場合は、大気導入栓14の他端側に、雨除け壁13の開口部132を覆う雨除けカバー16が設けらている。
また、この場合は、雨除けカバー16はケース11に設けられた雨除け壁13の開口部132の端面と同一面または、雨除け壁13の底部側に僅かに寄って設けられている。
【0026】
また、この場合は、大気導入栓14は、パイプ9の外部開口部に着脱自在にねじ止め取付けられている。
大気開放孔15は、この大気導入栓14に設けられ、一端がパイプ9の外部開口部に連通し、他端が雨除け壁13の底部でなく雨除け壁13の開口部132側であって、大気導入栓14の周面に開口している。
【0027】
以上の構成において、雨水は、ケース11に設けられた雨除け壁13により遮られ、大気開放孔15には侵入しない。
また、雨除け壁13をくぐり抜けて、雨除け壁13の内庭に滞留しようとしても流出部131から雨水は排出され滞留することが出来ない。
【0028】
しかも、大気開放孔15の他端は、雨除け壁13の底部でなく雨除け壁13の開口部132側であって、大気導入栓14の周面に開口しているので、雨除け壁13の内庭面にわずかに残る雨水は、大気開放孔15に侵入することが出来ない。
従って、安定した計測が可能となる差圧測定装置が得られる。
【0029】
次に、差圧測定装置1の使用環境の温度変化による大気圧導入部の呼吸作用について説明する。
図5に示す如く、大気開放孔15から圧力センサ4までは、大気圧となっており、空気が入っている。
【0030】
使用環境温度の上昇下降が生じると、空気は膨張収縮し、呼吸作用が発生し、湿度を含んだ外部の空気が、大気開放孔15から大気導入栓14、チューブ10、ダイ5を通じに圧力センサ4に侵入する。
【0031】
侵入した空気の湿度が高い場合、その後、使用環境温度が下がると、圧力センサ4の大気開放側に結露が始まり、圧力センサ4の出力の誤差要因となる。
それらを防ぐため、呼吸作用が生じても、侵入した空気が、大気導入栓14部分の空間Vpまでで止まるよう、大気導入栓14部分の空間Vpを、チューブ10、ダイ5、圧力センサ4の大気開放側の空間Vsより大きくする。
【0032】
即ち、
大気導入パイプ14部分の空間Vp(mm3)
チューブ10、ダイ5、圧力センサ4の大気開放側の空間Vs(mm3)
空気の膨張係数3.7×10-3(1/℃)
差圧測定装置の製造温度をTA(℃)
差圧測定装置の最高使用温度をTH(℃)
とする。
【0033】
この時、大気導入栓14部分の空間Vpが下式を満足するようにする。
Vp(mm3)>Vs(mm3)×(1+3.7×10-3(1/℃)×(TH(℃)−TA(℃)))………(1)
上記式を満足していれば、呼吸作用により侵入してきた空気は、大気導入栓14部の空間Vpで滞留するだけで、チューブ10、ダイ5、圧力センサ4の大気開放側には侵入することは無くなる。
【0034】
この結果、
(1)雨除け壁13と流出部131と大気開放孔15とが設けられたので、屋外で使用されるケースが多い差圧測定装置でも、通気部から雨水の侵入がなくなり、安定した計測が可能となる差圧測定装置が得られる。
【0035】
(2)雨除け壁13と流出部131と大気開放孔15とが設けられたので、簡潔な構成により、シンプルな製品設計が可能となり、製品のコストダウンが可能となる差圧測定装置が得られる。
【0036】
(3)大気導入栓14の他端側に、雨除け壁13の開口部132を覆う雨除けカバー16が設けられたので、雨除けがより確実に得られる差圧測定装置が得られる。
【0037】
(4)大気導入栓14が通気孔の外部開口部に着脱自在に取付けられたので、メンテナンスが容易な差圧測定装置が得られる。
【0038】
(5)大気導入栓14が通気孔の外部開口部に着脱自在にねじ止め取付けられたので、ねじによる大気導入栓14の着脱は確実であり、信頼性が向上された差圧測定装置が得られる。
【0039】
(6)大気開放孔15の体積Vpが、使用環境温度の上下によるの通気孔内の空気の増減による体積変化量Vs(mm3)×(1+3.7×10-3(1/℃)×(TH(℃)−TA(℃)))より大きな体積を有する。
そして、差圧測定装置の使用環境温度の上昇下降が生じ呼吸作用が発生しても、外部の湿度が圧力センサ4に侵入せず、大気導入栓14内で止まることになる。
従って、測定精度が向上された差圧測定装置が得られる。
【0040】
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
(1)雨除け壁と流出部と大気開放孔とが設けられたので、屋外で使用されるケースが多い差圧測定装置でも、通気部から雨水の侵入がなくなり、安定した計測が可能となる差圧測定装置が得られる。
【0042】
(2)雨除け壁と流出部と大気開放孔とが設けられたので、簡潔な構成により、シンプルな製品設計が可能となり、製品のコストダウンが可能となる差圧測定装置が得られる。
【0043】
(3)大気導入栓の他端側に、雨除け壁の開口部を覆う雨除けカバーが設けられたので、雨除けがより確実に得られる差圧測定装置が得られる。
【0044】
本発明の請求項2によれば、次のような効果がある。
大気導入栓が通気孔の外部開口部に着脱自在に取付けられたので、メンテナンスが容易な差圧測定装置が得られる。
【0045】
本発明の請求項3によれば、次のような効果がある。
大気導入栓が通気孔の外部開口部に着脱自在にねじ止め取付けられたので、ねじによる大気導入栓の着脱は確実であり、信頼性が向上された差圧測定装置が得られる。
【0046】
本発明の請求項4によれば、次のような効果がある。
大気開放孔の体積が、使用環境温度の上下による通気孔内の空気の増減による体積変化量より大きな体積を有する。そして、差圧測定装置の使用環境温度の上昇下降が生じ呼吸作用が発生しても、外部の湿度が圧力センサに侵入せず、大気導入栓内で止まることになる。従って、測定精度が向上された差圧測定装置が得られる。
【0047】
従って、本発明によれば、簡潔な構成により雨水の侵入が防止出来、安定した圧力測定が出来、安価な差圧測定装置を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の斜視図である。
【図3】図1の要部断面図である。
【図4】図3の要部詳細説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】従来より一般に使用されている従来例の要部構成説明図である。
【符号の説明】
1 差圧測定装置
2 受圧部
3 変換部
4 圧力センサ
5 ダイ
51 孔
6 支持台
61 孔
7 ターミナル
8 ボディ
9 パイプ
10 チューブ
11 ケース
12 ねじ
13 雨除け壁
131 流出部
132 開口部
14 大気導入栓
15 大気開放孔
16 雨除けカバー
Claims (4)
- 装置のケースの内部と外部とを通気する通気孔を有する差圧測定装置において、
前記通気孔の外部開口個所であってケースの外側に端部分が接続され前記通気孔の軸中心に周囲を囲んで設けられ雨に対して防壁を成す筒状の雨除け壁と、
この雨除け壁に設けられこの雨除け壁にかこまれた部分に滞留する雨を流出する流出部と、
前記通気孔の前記外部開口部に設けられ一端側がこの外部開口部を塞ぐ柱状の大気導入栓と、
この大気導入栓に設けられ一端が前記通気孔に連通し他端が前記雨除け壁の底部でなく前記雨除け壁の底部と開口部との中間であって前記大気導入栓の周面に開口する大気開放孔と、
前記大気導入栓の他端側の前記雨除け壁の開口部の位置に設けられ前記開口部の高さに合わせて前記開口部を覆い前記雨除け壁と前記ケースの外側に外部防水空間を構成する雨除けカバーと
を具備したことを特徴とする差圧測定装置。 - 前記大気導入栓が前記通気孔の前記外部開口部に着脱自在に取付けられたこと
を特徴とする請求項1記載の差圧測定装置。 - 前記大気導入栓が前記通気孔の前記外部開口部に着脱自在にねじ止め取付けられたこと を特徴とする請求項1又は請求項2記載の差圧測定装置。
- 前記大気開放孔の体積が使用環境温度の上下による前記通気孔内の空気の体積の増減による体積変化量より大きな体積を有すること
を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の差圧測定装置。
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JP2000181658A JP4328929B2 (ja) | 2000-06-16 | 2000-06-16 | 差圧測定装置 |
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