JP4327643B2 - 木質材加熱成形装置 - Google Patents
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Description
木質材を構成する木質原料Mには、廃材などを粉砕してチップ化したものが使用される。粉砕されたチップはベルトコンベアに供給され、乾燥機に搬送されて乾燥される。そしてチップの大きさに応じて分級されて、直径が1mm以下のチップや粉体は排除され、また大きいものは再度粉砕される。このようにして大きさの揃ったチップは接着材を塗布、混入してホーミングに投入する。そしてホーミングからコール板34A上に散布し、コール板34Aに載置した状態で重量を測定し、既定値以上のものは再度戻される。このようにして所定の条件を満たすもののみをプレス空間が形成される位置まで搬送する。また必要に応じて木質原料Mをプリプレスする等の処理を行っても良い。プレス空間は、木質原料Mの上下前後左右の6面を閉塞プレート26で覆うように構成される。プレス空間は、プレス成形後の木質材の大きさに応じて設定される。木質原料Mのチップの個々の大きさは、例えば厚さ1〜8mm、長さ20〜150mm等とする。
閉塞プレート26は、閉塞プレート26自体を加熱するための加熱部30と、蒸気を通す蒸気通路31とを内部に備える。さらに閉塞プレート26の表面には、図8および図9に示すように、蒸気通路31と連通して木質原料Mに蒸気を噴出するための蒸気噴出孔32を複数設けている。蒸気通路31は、図9の閉塞プレート26の横断面図に示すように、所定間隔で蒸気噴出孔32を木質原料Mとの接触面に開口している。また蒸気通路31は、蒸気送出機構28によって蒸気を供給する蒸気供給源Sと連通される。閉塞プレート26に設けた蒸気噴出孔32を介して、プレス空間と、蒸気を供給する蒸気供給源Sとが連結される構成により、閉塞プレート26が木質原料Mをプレスする状態で、蒸気噴出孔32から木質原料Mの表面に蒸気を噴出し、木質原料Mを閉塞プレート26で加熱、加圧状態でプレスして圧縮する。なお蒸気通路31および蒸気噴出孔32は、好ましくは押圧プレート26Aと下プレート26Bに設ける。側面の左・右プレート26C、26Dに蒸気噴出孔を設けると、木質原料のチップ等が蒸気噴出孔に詰まって蒸気が十分に噴出されないおそれがあるため、木質原料と直接接触しない面に蒸気噴出孔を設けてこのような問題を回避できる。
加熱部30は、図10の閉塞プレート26の縦断面図に示すように、閉塞プレート26内部に配設された流体通路33に、熱媒体の流体を通過させることで構成される。熱媒体は、各閉塞プレート26に封入して循環させて使用するか、熱媒体供給部から各閉塞プレート26に必要な熱媒体を供給する。この場合、熱媒体は還流させて再利用することもできるし、使い捨て式としてもよい。熱媒体としては、加熱された水や蒸気、サーモオイル等の流体が使用される。あるいは、ヒータを閉塞プレート26に内蔵して電気的に加熱する方法としてもよい。熱媒体の流体の温度やヒータの温度は、閉塞プレート26が所望の温度となるように設定される。この加熱部は、好ましくは木質原料Mと接触するすべて面のプレートに設けられる。この例では、上プレート26Gを含むすべての閉塞プレート26と押圧プレート26Aに設けられており、これによって木質原料Mは周囲全面から均等に加熱されて、内部まで均一に加熱されて蒸気が浸透する。
閉塞プレート26は、図4〜図7に示すように、プレス空間の上下を閉塞する上プレート26Gと下プレート26B、左右を閉塞する左プレート26Cと右プレート26D、および前後を閉塞する前プレート26Eと後プレート26Fの6枚で構成される。この6枚の閉塞プレート26で木質原料Mの周囲6面を囲み、プレス空間を構成する。ただ、成形する木質材の形状によっては、7面以上で構成してもよい。例えばプレス空間内に配置する押圧プレート26Aをく字状に折曲して上面が山形の木質材を成形することもできる。あるいは、閉塞プレート26は表面を平面状とする構成に限られず、曲面を備えていてもよい。
プレス空間内において、木質原料Mの上面には、上プレート26Gに挿通されてプレス空間内で押圧する押圧プレート26Aが配置される。押圧プレート26Aは上方に押圧部29を連結しており、押圧部29で木質原料Mを下方に押圧する。押圧部29は油圧シリンダが利用できる。油圧シリンダのロッドは、上プレート26Gを気密に挿通させて押圧プレート26Aの背面に固定される。貫通孔は、内面にリング溝を設けて、ここにパッキンを嵌入している。このパッキンは、油圧シリンダのロッドを摺動させて気密性を向上する。パッキンは、耐熱特性に優れたものを使用する。上プレート26Gは、図4に示すようにまずプレス空間の上面を閉塞し、その後図5に示すように、押圧プレート26Aが押圧部29で木質原料Mを上面から押圧して加圧成形する。この例では下プレート26Bは水平に固定されており、押圧部を設けず木質原料Mを載置した状態で下面から保持する。
押圧プレート26Aで押圧する際に、水平方向で木質部材を保持する一対の閉塞プレート26を構成する左プレート26Cと右プレート26Dは、上方に可動自在とする。図11および図12に示す左プレート26Cは、クランク式に上下動してプレス空間を広げる方向に左右の壁を構成する。クランク36は回転軸を中心に回転し、左プレート26Cを上昇位置に上昇、あるいは固定位置に下降させる。
木質原料Mを搬送、排出する木質材搬送排出機構34は、図13に示すようにコール板34Aをフリーベア(登録商標)等のベアリング38で滑動させる方式が利用できる。木質原料Mの搬送経路上に所定間隔でベアリング38を設け、この上を木質原料M等を載置したコール板34Aを摺動させる。コール板34Aはベアリング38で点接触して床面から浮いた状態となるので、水平方向にスムーズに滑動でき、左・右プレート26C、26Dを上昇させた状態でプレス空間の定位置に木質原料Mを配置、および成形後の搬送を行える。コール板34Aには、図7に示すようにコール板34Aがプレス空間に配置された状態で、下プレート26Bの蒸気噴出孔32と対応する位置に、蒸気噴出孔32と同等または若干大きいコール板穴35が設けられる。これによって、コール板34Aを狭着した状態でプレス成形する際に、下プレート26Bからの蒸気がコール板34Aを介して木質原料Mの下面に噴射される。
プレス空間には、プレス空間内を減圧するための減圧ポンプ27が連結されている。閉塞プレート26には、減圧ポンプ27と連結するための貫通孔が設けられる。貫通孔は蒸気噴出孔と共通化して、減圧ポンプと蒸気を供給する蒸気供給源Sとを切替弁で切り替えるように構成してもよいし、蒸気噴出孔と別途設けてもよい。
さらに、側面の閉塞プレート26は、下端に生じる隙間Gを閉塞するための閉塞部39を備えている。具体的には、左・右プレート26C、26Dは図15および図16に示すように、それぞれの表面に摺動可能なガイド板39Aを備えている。このガイド板39Aは、木質原料Mの漏れを防止して気密性を維持する。
上記の木質材加熱成形装置で木質原料Mを加熱成形する手順を、図18〜図25に基づき説明する。図18は、閉塞プレート26を分解した状態を正面から見た横断面図を示し、図19は図18を側面から見た縦断面図を示す。また図20は左・右プレート26C、26Dを降下させた状態を正面から見た横断面図を示し、図21は同様に図20を側面から見た縦断面図を示し、一方図22は木質原料Mを載置したコール板34Aを挿入し上プレート26Gを降下させた状態を正面から見た横断面図を示し、図23は図22を側面から見た縦断面図を示し、さらに図24は閉塞プレート26を閉塞して密閉空間を構成し木質原料Mを押圧する状態を正面から見た横断面図を示し、図25は図24を側面から見た縦断面図を示している。
(断熱材46)
2…押圧機構
3…耐圧容器;3A…貫通孔;3B…貫通孔
4…下蓋;4A…嵌着溝
5…開閉シリンダ
6…圧力制御室
7…加圧気体源
8…フレーム
9…シリンダ;9A…ロッド
10…リング溝
11…パッキン;12…パッキン
13…配管
14…真空ポンプ
15…大気開放弁
16…圧力制御弁
17…開閉弁;18…開閉弁
21…プレス板
22…押圧機構
23…密閉室
24…加圧気体源
25…オートクレーブ
26…閉塞プレート;26A…押圧プレート;26B…下プレート;26C…左プレート;26D…右プレート;26E…前プレート;26F…後プレート;26G…上プレート
27…減圧ポンプ
28…蒸気送出機構
29…押圧部
30…加熱部
31…蒸気通路;32…蒸気噴出孔
33…流体通路
34…木質材搬送排出機構;34A…コール板;35…コール板穴
36…クランク
37…左右プレート引上シリンダ
38…ベアリング
39…閉塞部;39A、39B…ガイド板
43…ストッパ
44…基台
46…断熱材;48…冷却プレート
50…上昇フレーム;52…上プレート引上シリンダ
S…蒸気供給源;W…加熱加圧成形材;M…木質材
Claims (4)
- 木質原料で構成された木質材を蒸気雰囲気中で加熱成形し多面体の木質材を成形する木質材加熱成形装置であって、
木質原料(M)を少なくとも6面で囲んで気密に密閉されたプレス空間を構成し、プレス空間で木質原料(M)を加熱成形するための少なくとも6枚のプレス板(26)と、
プレス空間内に配置されて木質原料(M)を押圧する押圧プレート(26A)と、
少なくとも一のプレス板(26)を気密状態に挿通して前記押圧プレート(26A)と連結し、かつ該押圧プレート(26A)を可動させる押圧部(29)と、
プレス空間を構成する位置に木質原料(M)を搬送し、成形された木質原料(M)を排出するための木質材搬送排出機構(34)と、
を備え、
前記プレス板(26)の内、対向する一組のプレス板(26C,26D)は、プレス空間を形成する固定位置から斜め上方の上昇位置に移動可能に構成されてなり、
前記プレス板(26)は、木質原料(M)の上面を閉塞する上プレート(26G)を有し、かつ前記プレス板(26)の内、前記対向する一組のプレス板(26C,26D)と直交して配置される他の一組のプレス板(26E,26F)は、前記上プレート(26G)に固定されており、
前記プレス板(26C,26D)が固定位置から上昇された状態で、対向する一組のプレス板(26C,26D)の固定位置を通って前記木質材搬送排出機構(34)が木質原料(M)をプレス空間の定位置に搬入、搬出可能に構成してなることを特徴とする木質材加熱成形装置。 - 木質原料で構成された木質材を蒸気雰囲気中で加熱成形し多面体の木質材を成形する木質材加熱成形装置であって、
木質原料(M)を少なくとも6面で囲んで気密に密閉されたプレス空間を構成し、プレス空間で木質原料(M)を加熱成形するための少なくとも6枚のプレス板(26)と、
プレス空間を構成する位置に木質原料(M)を搬送し、成形された木質原料(M)を排出するための木質材搬送排出機構(34)と、
プレス空間内に配置されて木質原料(M)を押圧する押圧プレート(26A)と、
少なくとも一のプレス板(26)を気密状態に挿通して前記押圧プレート(26A)と連結し、かつ該押圧プレート(26A)を可動させる押圧部(29)と、
を備え、
前記プレス板(26)は、木質原料(M)の上面を閉塞する上プレート(26G)と、下面を押圧する下プレート(26B)と、左面を押圧する左プレート(26C)と、右面を押圧する右プレート(26D)と、前面を押圧する前プレート(26E)と、後面を押圧する後プレート(26F)を有し、
前記左プレート(26C)および右プレート(26D)は、それぞれクランク(36)を回転軸を介して連結しており、クランク(36)によって前記左プレート(26C)および右プレート(26D)はプレス空間を形成する固定位置から斜め上方の上昇位置に移動可能に構成されてなり、
前記前プレート(26E)と後プレート(26F)は、前記上プレート(26G)に固定されており、前記押圧プレート(26A)が前記押圧部(29)で木質原料(M)の上面を下方に向かって押圧するよう構成されており、
前記左プレート(26C)および右プレート(26D)が固定位置から上昇された状態で、これらの固定位置を通じて前記木質材搬送排出機構(34)をプレス空間の定位置に搬入、搬出可能に構成してなることを特徴とする木質材加熱成形装置。 - 請求項2に記載の木質材加熱成形装置であって、
前記下プレート(26B)、前プレート(26E)、および後プレート(26F)は固定されており、前記押圧プレート(26A)が前記押圧部(29)で木質原料(M)の上面を下方に向かって押圧するよう構成されてなることを特徴とする木質材加熱成形装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載の木質材加熱成形装置であって、さらに前記プレス板(26)は、
プレス板(26)自体を所定の温度に加熱するための加熱部(30)と、
前記蒸気送出機構(28)から送出される蒸気を通す蒸気通路(31)とを内部に備えると共に、蒸気通路(31)と連通して木質原料に蒸気を噴出するための蒸気噴出孔(32)を複数設けてなり、
蒸気と熱で軟化させた木質原料をプレス板(26)でプレスして木質原料(M)を成形するよう構成してなることを特徴とする木質材加熱成形装置。
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