JP4327137B2 - トイレットペーパー包装品 - Google Patents

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Description

本発明は、トイレットペーパー包装品に関するものである。
トイレットペーパー包装品としては、例えば、吊り下げ用の穴が形成されたフィルム等からなる包装材に、ロール状のトイレットペーパーが包装されてなるものがある(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このトイレットペーパー包装品は、そのまま使用に供するためのものではなく、衛生的に保管するためのものである。吊り下げ用の穴も、トイレットホルダーではなくトイレ片隅のフック等に吊り下げるためのものにすぎない。
一方、そのまま使用に供するためのトイレットペーパー包装品としては、トイレットペーパーの取出口が形成された紙等の包装材からなる容器に、複数枚のトイレットペーパーが積層されてなるトイレットペーパー積層体が包装されてなるものがある(例えば、特許文献2参照。)。このトイレットペーパー包装品は、トイレットペーパーが積層体の状態で包装されているため、例えば、片手でも取り出すことができるという利点を有する。しかしながら、この包装品においては、取出口が製品上面又は下面に形成されているため、本包装品の設置位置によっては、トイレットペーパーが取り出しにくくなる場合がある。そこで、この従来の包装品を応用して、取出口を製品前面に形成することも考えられるが、取出口を製品前面に形成すると、トイレットペーパー積層体の積層方向が、製品前後方向になるため、特にトイレットペーパーが残り少なくなってくると、トイレットペーパー積層体が容器内において下方に崩れてしまいトイレットペーパーを最後まで取り出すことができなくなるという問題がある。
特開平10−286195号公報 特開2001−78919号公報
本発明が解決しようとする主たる課題は、そのまま使用に供することができ、しかもトイレットペーパーを、片手で、容易に、最後まで取り出すことができるトイレットペーパー包装品を提供することにある。
この課題を解決した本発明は、次のとおりである。
〔請求項1記載の発明〕
複数枚のトイレットペーパーが積層されてなるトイレットペーパー積層体と、この積層体を包装し、かつ前記トイレットペーパーの取出口が形成された包装材と、を有し、この包装材の上端部がトイレットホルダーに掛止されて吊るされるトイレットペーパー包装品であって、
前記取出口が前記包装材の製品前面となる部位に形成されて、前記積層体が製品前後方向を積層方向として包装されているとともに、前記包装材が柔軟性シートで形成され、
前記積層体後面の少なくとも上端部が、前記包装材の製品後面となる部位に接着され、
前記包装材の前記取出口を除いた少なくとも上端部周りに、弾性伸縮部材が伸張状態で固定されている、ことを特徴とするトイレットペーパー包装品。
〔請求項2記載の発明〕
隣接積層されたトイレットペーパーの端部同士が、取出時の負荷で切断される程度に接続されている、請求項1に記載のトイレットペーパー包装品。
〔請求項3記載の発明〕
前記包装材の上端部が前記積層体の上方において折り畳まれ、かつ、この折り畳み部にミシン目が形成されており、
このミシン目を裂いて、前記折り畳み部に前記トイレットホルダーとの接続部材を収納可能とされ、又は、前記折り畳み部に収納された前記接続部材を露出可能とされている、請求項1又は2にのいずれか1項に記載のトイレットペーパー包装品。
〔請求項4記載の発明〕
前記包装材の上端部が、前記積層体の上方においてシールされた第1のシール部と、この第1のシール部の上方に設けられた前記トイレットホルダーとの接続部材の収納部と、この収納部の上方においてシールされた第2のシール部と、を有し、
前記収納部にミシン目が形成されており、
このミシン目を裂いて、前記収納部に前記接続部材を収納可能とされ、又は、前記収納部に収納された前記接続部材を露出可能とされている、請求項1又は2に記載のトイレットペーパー包装品。
〔請求項5記載の発明〕
前記包装材の上端部に、上下方向に折り畳み可能な前記トイレットホルダーとの接続部材が取り付けられている、請求項1又は2に記載のトイレットペーパー包装品。
本発明によると、そのまま使用に供することができ、しかもトイレットペーパーを、片手で、容易に、最後まで取り出すことができるトイレットペーパー包装品となる。
本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、本形態のトイレットペーパー包装品1は、複数枚のトイレットペーパー2,2…が積層されてなるトイレットペーパー積層体3と、この積層体3を包装し、かつトイレットペーパー2,2…の取出口6(例えば、図4参照。)が形成された包装材4と、から主になる。本包装品1は、この包装材4の上端部4Cが、既存の(既設されている)トイレットホルダー90を構成し、かつ製品幅方向(紙面前後方向)に延在する円柱状のロール支持部91に掛止されて吊るされる。このように、本形態の包装品1は、トイレットペーパー2,2…の取出口6を有し、しかも、既存のトイレットホルダー90に掛止されて吊るされる形態となっているため、そのまま使用に供することができる。また、本形態の包装品1においては、トイレットペーパー2,2…が積層体3の状態で包装されているため、トイレットペーパー2,2…を片手でも取り出すことができる。
さらに、本形態の包装品1においては、取出口6が、包装材4の製品前面となる部位(以下、単に前面部ともいう。)4Aに形成されている。したがって、かかるトイレットペーパー2,2…の取り出しが、極めて容易である。
本発明の包装品1において、取出口6の形成方法、形状等は、特に限定されない。本形態では、図4に示すように、包装材4の前面部4Aの幅方向中央部に、上下方向又は左右方向に沿って直線状にミシン目が設けられており、このミシン目が裂かれて取出口6が形成されるようになっている。なお、図4では取出口6が上下方向に設けられているが、左右方向に設けられてもよい。
ところで、このように取出口6を包装材4の前面部4Aに形成すると、積層体3の積層方向が、製品上下方向(紙面上下方向)ではなく製品前後方向(紙面左右方向)になる。したがって、例えば、トイレットペーパー2,2…が残り少なくなってくると、トイレットペーパー積層体3が下方に崩れてしまいトイレットペーパー2,2…を最後まで取り出すことができなくなる。しかしながら、本形態の包装品1においては、包装材4が柔軟性シートで形成されているので、トイレットペーパー2,2…が残り少なくなってくると、図2に示すように、包装材4の上端部4C及び下端部4Dが下方に落ち込み、包装材4の前面部4A及び製品後面となる部位(以下、単に後面部ともいう。)4Bが、前後方向(紙面左右方向)に関して狭まった状態になる。したがって、トイレットペーパー積層体3の下方への崩れ落ちが防止され、トイレットペーパー2,2…を最後まで取り出すことができる。
包装材4を形成する柔軟性シートの素材としては、例えば、不織布、カートンなどを形成することができない、例えば、厚さ200μm以下の薄くて形状保持性を有しない紙、などを例示することができる。ただし、柔軟性とともに熱融着性を有する、いわゆる厚さ80μm以下のピロー素材であるのが好ましい。ピロー素材は、その透明性故に外部からトイレットペーパー2,2…の残量を認識することが可能となる、その柔軟性故に使用者に対する安全性が高い、その液不透過性故にトイレットペーパー2,2…に水がかかって使用不能になるおそれがない、などの利点を有する。
このピロー素材としては、例えば、セロファン、PVC(ポリ塩化ビニル)、PE(ポリエチレン)、PVDC(ポリ塩化ビニリデン)、OPP(二軸延伸ポリプロピレン)、CPP(無延伸ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ONY(二軸延伸ナイロン)、PVA(ポリビニルアルコール)、PP(ポリプロピレン)、LLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)、PP・PET合成や、シリカ・アルミナ蒸着フィルム、生分解性フィルム等のフィルム、などを例示することができる。
さらに、トイレットペーパー積層体3の下方への崩れ落ちを、より確実に防止するという観点からは、図3に示すように、積層体3後面3aの少なくとも上端部を、包装材4の後面部4Bの内面に、接着剤S等で接着しておくのが好ましい。
この接着剤Sによる接着強度は、例えば、0.01〜1.4cN/mmとすることができる。接着強度が0.01cN/mm未満であると、崩れ落ち防止効果が不十分なものとなる。他方、接着強度が1.4cN/mmを超えると、最後のトイレットペーパー2が、取出時に、破けてしまうおそれがある。
この接着剤Sの成分としては、例えば、ホットメルト、合成ゴム系、塩化ビニル樹脂系、ビニルウレタン、エポキシ樹脂、などを例示することができる。また、接着剤Sの塗工方法としては、例えば、ロール転写塗工、スプレー塗工、カーテン塗工、などを例示することができる。
トイレットペーパー積層体3の下方への崩れ落ちを、より確実に防止するという観点からは、以上の接着剤Sによる接着形態に替えて、又はこの接着形態とともに、次の形態を採用するのが好ましい。
この形態は、図4に示すように、包装材4の取出口6を除いた少なくとも上端部周りに、好ましくは上端部及び下端部周りに、弾性伸縮部材7を伸張状態で固定したものである。弾性伸縮部材7を伸張状態で固定することにより、トイレットペーパー2,2…の残量が少なくなるのに応じて、積層体3にフィットしたかたちで、包装材4が絞られることになる。したがって、トイレットペーパー積層体3の下方への崩れ落ちは、極めて確実に防止される。
図示例では、取出口6が、包装材4前面部4Aのほぼ上端縁まで延在しているため、弾性伸縮部材7が取出口6近傍において離間した形態になっている。しかしながら、この形態に限定されるものではない。例えば、取出口6が包装材4前面部4Aの上端縁まで延在していない場合、つまり、取出口6の上端縁が包装材4前面部4Aの上端縁から離間している場合には、この離間部を通るように、弾性伸縮部材7を包装材4周りに環状に設けてもよい。要は、取出口6を弾性伸縮部材7が跨いでいなければよい。
本形態において、弾性伸縮部材7は、伸縮性を有するものであればよく、その種類は特に限定されない。例えば、伸縮ホットメルト、伸縮フィルム、糸ゴム、平ゴム等を例示することができる。また、この弾性伸縮部材7の素材としては、例えば、スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系のゴムや、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリスチレン、スチレンブタジエン、シリコン、ポリエステル等の発泡体などを例示することができる。
以上では、トイレットペーパー積層体3の下方への崩れ落ちを防止するという観点から、接着剤Sによる接着形態及び弾性伸縮部材7を伸張状態で固定した形態を説明した。しかしながら、そもそもトイレットペーパー積層体3の下方への崩れ落ちを防止する主たる目的は、トイレットペーパー2,2…を最後まで取り出すためである。そこで、この観点から、以上の形態に替えて、又は、以上の形態とともに、次に示す形態を採用するのも、好ましい形態である。
すなわち、図5の(1)に展開状態を示すように、本形態は、隣接積層されたトイレットペーパー2,2…の端部同士が、取出時の負荷で切断される程度に、図示例ではつなぎ目8,8…が設けられて、接続されている。これにより、上方のトイレットペーパー2が取り出されると、これと隣接積層された下方のトイレットペーパー2の一部が取出口6から露出することになるため、最後の1枚まで確実にトイレットペーパー2を取り出すことができるようになる。
本形態において、トイレットペーパー2,2…は、図5の(2)に示すように、長手方向中央部において幅方向に延在する折目線2a,2a…で、山折り又は谷折りした状態で積層しておくのが好ましい。この形態によると、トイレットペーパー2が取出後において、自然に折目線2a,2a…で折り畳まれて使用サイズになるため、片手での取扱いに容易である。
ところで、前述したように、本形態のトイレットペーパー包装品1は、そのまま使用に供するために、包装材4の上端部4Cがトイレットホルダー90に掛止されて吊るされる形態となっている。この具体的な形態は、特に限定されないが、以下に示す形態を推奨する。
本形態においては、図4に示すように、包装材4の上端部4Cが、積層体3の上方において、折り畳まれている。この折り畳み部(上端部4C)は、側面13及び側面14が若干内側に押し込まれた状態で、表面11及び裏面12の上端部同士が重ね合わされ、この重ね合わせ部分16がシールされた形状になっている。そして、この折り畳み部(上端部4C)のいずれか部位には、図示例では、側面13及び側面14には、幅方向中央部を上下に延在するミシン目15,15が形成されている。
この形態においては、使用時にミシン目15,15を裂き、この裂きによって形成された開口から、図6に示すように、折り畳み部(上端部4C)に、トイレットホルダー90との接続部材5を収納する。これにより、簡易に、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止させて吊るすことができるようになる。
この点、接続部材5は、折り畳み部(上端部4C)に、あらかじめ収納されていてもよい。あらかじめ収納されている場合は、使用時にミシン目15,15を裂き接続部材5を露出させて、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止させて吊るすことになる。
本形態において、接続部材5の形状や素材等は、特に限定されず、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止可能なものであればよい。図示例では、接続部材5の形状が、製品幅方向に延在する円筒状とされている。したがって、接続部材5の中空部に、トイレットホルダー90のロール支持部91が挿入されて掛止されることになる。また、接続部材5の素材としては、例えば、晒パルプ、未晒パルプ、古紙等の、例えば、厚さ500μm以上の厚くて形状保持性を有する紙や、プラスチックなどを、例示することができる。接続部材5を紙で形成する場合は、例えば、トイレットロールペーパーのいわゆる芯などを使用することもできる。
一方、トイレットペーパー包装品1を掛止するための形態としては、次に示す形態も好ましいものである。
本形態においては、図7に示すように、包装材4の上端部4Cが、積層体3の上方において、先の形態と同様に、折り畳まれ、この折り畳み部21上端の重ね合わせ部分が第1のシール部22とされている。加えて、本形態においては、この第1のシール部22の上方に設けられたトイレットホルダー90との接続部材の収納部23と、この収納部23の上方においてシールされた第2のシール部24と、を有する。そして、収納部23には、適宜の位置に、図示例では、収納部23の両端部周回りに、ミシン目25,25が形成されている。
この形態においては、使用時にミシン目25,25を裂き、この裂きによって形成された開口から、収納部23に、トイレットホルダー90との接続部材を収納する。これにより、簡易に、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止させて吊るすことができるようになる。
この点、接続部材は、収納部23に、あらかじめ収納されていてもよい。あらかじめ収納されている場合は、使用時にミシン目25,25を裂き接続部材を露出させて、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止させて吊るすことになる。
本形態においても、接続部材の形状や素材等は、特に限定されず、先の形態と同様にすることができる。
さらに、トイレットペーパー包装品1を掛止するための形態としては、次に示す形態も好ましいものである。
本形態においては、図8に示すように、包装材4の上端部4Cに、上下方向に折り畳み可能なトイレットホルダー90との接続部材31が取り付けられている。なお、図示例では、上端部4Cが、先の形態と同様に折り畳まれた後、接着されて、積層体3の上面に沿うようになっているが、これに限定する趣旨ではない。
この形態においては、使用前には、接続部材31を折り畳んで搬送に適した状態としておき、使用時には、接続部材31を開いて、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止させて吊るすことができる。
本形態においても、接続部材31の形状や素材等は、特に限定されず、本トイレットペーパー包装品1をトイレットホルダー90に掛止可能で、かつ折り畳み可能なものであればよい。具体的には、接続部材31の形状としては、例えば、先の形態と同様にすることや、四角形、五角形、六角形又はそれ以上の多角形とすることなどができる。また、接続部材31の素材としては、先の形態と同様にすることができる。
本発明は、そのまま使用に供することができるトイレットペーパー包装品として、適用可能である。
トイレットペーパー包装品の側面模式図である(トイレットペーパーが減っていない場合)。 トイレットペーパー包装品の側面模式図である(トイレットペーパーが減った場合)。 トイレットペーパー包装品の側面要部拡大図である。 トイレットペーパー包装品の掛止部を示す斜視図である。 トイレットペーパーの積層状態を説明するための図である。 トイレットペーパー包装品の掛止部を示す斜視図である。 トイレットペーパー包装品の掛止部を示す斜視図である。 トイレットペーパー包装品の掛止部を示す斜視図である。
1…トイレットペーパー包装品、2…トイレットペーパー、3…トイレットペーパー積層体、4…包装材、5…接続部材、6…取出口形成用ミシン目、7…弾性伸縮部材、15,25…接続部材挿入・露出用ミシン目、90…トイレットホルダー。

Claims (5)

  1. 複数枚のトイレットペーパーが積層されてなるトイレットペーパー積層体と、この積層体を包装し、かつ前記トイレットペーパーの取出口が形成された包装材と、を有し、この包装材の上端部がトイレットホルダーに掛止されて吊るされるトイレットペーパー包装品であって、
    前記取出口が前記包装材の製品前面となる部位に形成されて、前記積層体が製品前後方向を積層方向として包装されているとともに、前記包装材が柔軟性シートで形成され、
    前記積層体後面の少なくとも上端部が、前記包装材の製品後面となる部位に接着され、
    前記包装材の前記取出口を除いた少なくとも上端部周りに、弾性伸縮部材が伸張状態で固定されている、ことを特徴とするトイレットペーパー包装品。
  2. 隣接積層されたトイレットペーパーの端部同士が、取出時の負荷で切断される程度に接続されている、請求項1に記載のトイレットペーパー包装品。
  3. 前記包装材の上端部が前記積層体の上方において折り畳まれ、かつ、この折り畳み部にミシン目が形成されており、
    このミシン目を裂いて、前記折り畳み部に前記トイレットホルダーとの接続部材を収納可能とされ、又は、前記折り畳み部に収納された前記接続部材を露出可能とされている、請求項1又は2に記載のトイレットペーパー包装品。
  4. 前記包装材の上端部が、前記積層体の上方においてシールされた第1のシール部と、この第1のシール部の上方に設けられた前記トイレットホルダーとの接続部材の収納部と、この収納部の上方においてシールされた第2のシール部と、を有し、
    前記収納部にミシン目が形成されており、
    このミシン目を裂いて、前記収納部に前記接続部材を収納可能とされ、又は、前記収納部に収納された前記接続部材を露出可能とされている、請求項1又は2に記載のトイレットペーパー包装品。
  5. 前記包装材の上端部に、上下方向に折り畳み可能な前記トイレットホルダーとの接続部材が取り付けられている、請求項1又は2に記載のトイレットペーパー包装品。
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