JP4325011B2 - ヒドロキシケトン類の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリマー、溶剤、香料、医薬、農薬等の合成中間体として有用な、式(1)
【0002】
【化4】
【0003】
(式中、R1は置換基を有していてもよい炭化水素基を表し、R2、R3およびR4はそれぞれ水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を表し、nは1または2を表す。)
で示されるヒドロキシケトン類の製造方法に関する。
【0004】
【従来の技術】
式(1)で示されるヒドロキシケトン類の一種である7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンや8−ヒドロキシ−2−オクタノンは、公知化合物であり、その製造方法としては、以下に示す方法が知られている。
【0005】
方法A: 2−ケトペンタン酸メチルエステルより7工程を経て7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンを得る方法(Synthetic Communications, 18(8), 811(1988))。
【0006】
方法B: 2−メチル−6−オキソヘプタナールを、−78℃で水素化ホウ素ナトリウムにより選択的に還元して7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンを得る方法(Helvetica Chimica Acta, 73(2), 733(1990))。
【0007】
方法C: 1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−2−プロパノンを塩化亜鉛及びラネーニッケルを含有するエタノール中で加熱還流することにより8−ヒドロキシ−2−オクタノンを得る方法(Comptes Rendus Hebdomadaires des Seances de l'Academie des Sciences, Serie C, 283, 605(1976))。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、方法Aの場合、工程数が長いために7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンの収率は低くなり、その結果、7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンの製造コストが増大する。また、方法Bの場合、反応温度を−78℃という非常に低温とする必要があり、操作性に問題がある上、高価な還元剤である水素化ホウ素ナトリウムを当量(2−メチル−6−オキソヘプタナールに対して1/4モル以上)使用するという問題がある。また、方法Cの場合、多量の塩化亜鉛を使用するので、材料のコストと排水処理の問題がある。
【0009】
本発明は、以上の従来の技術の問題を解決しようとするものであり、7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンおよび8−ヒドロキシ−2−オクタノンを包含する、式(1)で示されるヒドロキシケトン類を安価かつ工業的に有利に製造できる方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記の課題は、式(1)
【0011】
【化5】
【0012】
(式中、R1は置換基を有していてもよい炭化水素基を表し、R2、R3およびR4はそれぞれ水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基を表し、nは1または2を表す。)
で示されるヒドロキシケトン類の製造方法であって、式(2)
【0013】
【化6】
【0014】
(式中、R3、R4及びnは前記定義した通りである。)
で示される環式化合物、式(3)
【0015】
【化7】
【0016】
(式中、R1およびR2は前記定義した通りである。)
で示されるケトン類および水素を、塩基性物質及び水素添加触媒の存在下で反応させることからなる式(1)のヒドロキシケトン類の製造方法を提供することによって解決される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0018】
本発明の製造方法における出発原料を表す上記の式(2)および式(3)の、R1、R2、R3およびR4の定義において、置換基を有していてもよい炭化水素基としては、直鎖状、分岐鎖状、環状のいずれであってもよく例えば、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基、ナフチル基等のアリール基;ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基などが挙げられるが、炭素数が10以下のものが好ましい。これらの炭化水素基は、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基;フッ素原子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子などの反応に悪影響を及ぼさない置換基により適宜置換されていてもよい。
【0019】
式(2)の環式化合物と式(3)のケトン類の比率は、特に限定されるものではないが、式(3)のケトン類を式(2)の環式化合物に対して過剰量となるように用いることが好ましく、反応の容積効率をより高めるために、式(2)の環式化合物1モルに対して式(3)のケトン類を1.1〜5.0モルの範囲内で用いることがより好ましい。
【0020】
本発明において使用できる塩基性物質としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物;水酸化バリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物;炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩;1,5−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−5(DBU)、ピペリジン等のアミン類などが挙げられる。
【0021】
以上の塩基性物質は、1種類のものを使用してもよいし2種以上のものを併用してもよい。
【0022】
塩基性物質としては、上記のものをそのまま、あるいは水溶液の形態で使用することができるが、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を水溶液として使用することが好ましい。なお、その場合、水溶液中のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物の濃度は、通常0.5〜50重量%、好ましくは1〜30重量%である。
【0023】
塩基性物質の使用量は、式(2)の環式化合物1モルに対して通常0.01〜0.3モルであり、好ましくは0.03〜0.2モルである。
【0024】
本発明において使用できる水素添加触媒としては、一般に、接触水素添加反応において従来から使用されている種々の触媒を挙げることができ、例えば、ラネーニッケル、ニッケル−珪藻土などのニッケル系触媒、パラジウム/炭素、パラジウム/アルミナなどのパラジウム系触媒などが挙げられ、これらを混合して用いることもできる。
【0025】
水素添加触媒の使用量は、式(2)の環式化合物100重量部に対して通常0.5〜10重量部であり、好ましくは0.1〜3重量部である。
【0026】
本発明の製造方法においては、反応に悪影響を及ぼさない限り溶媒を使用してもよい。使用可能な溶媒としては、例えばメタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、s−ブタノール、t−ブタノール等の脂肪族アルコール系溶媒;テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエーテル等のエーテル系溶媒;ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒等を挙げることができる。
【0027】
本発明の製造方法において、反応温度は通常20〜150℃、好ましくは40〜120℃の範囲内である。
【0028】
また、本発明の製造方法において、水素ガスの圧力は、通常1〜100気圧、好ましくは3〜10気圧である。
【0029】
本発明の製造方法においては、反応に供する物質(即ち、式(2)の環状化合物及び式(3)のケトン類、塩基性物質、水素添加触媒、水素ガス、更に必要に応じて溶媒等)を一度にすべて混合し反応させることも可能であるが、式(3)のケトン類、塩基性物質及び水素添加触媒の混合液中に、式(2)の環状化合物を連続的に添加して反応させてもよい。
【0030】
反応終了後、目的化合物である式(1)のヒドロキシケトン類は、例えば、i)反応混合物から水素添加触媒を濾過、遠心分離等の方法によって除去し、次いで水層を分離した後、得られた有機層を蒸留する方法や、ii)反応混合物から水素添加触媒を除去し、次いで有機溶媒による抽出を行い、得られた有機層を常圧または減圧下で濃縮する方法、などの一般的な手法により単離することができる。なお、上記において抽出に使用する有機溶媒としては、例えば、トルエン、ベンゼン、ヘキサン、シクロヘキサンなどの炭化水素;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素などが使用できる。
【0031】
なお、本発明における出発物質の一つである式(2)の環式化合物は、公知の方法により容易に製造することができる。例えば、置換あるいは無置換のアルケニルアルコール(例えば、2−プロペノール、2−メチル−2−プロペノール、3−メチル−3−ブテノール等)に遷移金属錯体を触媒としたヒドロホルミル化反応を施すことにより製造できる(特公昭56−5372号公報;J.Pract.Chem.、314巻、84頁(1972年);特開昭62−201881号公報などを参照)。また、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン、3,4−ジヒドロフランのような環状のアルケニルエーテルに対して水和反応を施すことにより製造することもできる(Org.Synth.Coll.Vol.3、470頁(1955年))。
【0032】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
【0033】
実施例1
攪拌機を備えた内容積1リットルのオートクレーブに、アセトン139.2g(2.4mol)、2%水酸化ナトリウム水溶液200.0g[水酸化ナトリウム4.0g(0.1mol)を含有する]およびトルエン50.0gを仕込み、更に、窒素雰囲気で5%パラジウムカーボン(含水率:50%)4.6gを仕込んだ。
【0034】
次に、オートクレーブ(反応系)内の雰囲気を7Kg/cm2(ゲージ圧)の水素ガスで置換し、反応混合物の温度を100℃に昇温し、その混合物へ2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラン(純度94.6%,2.0mol)を6時間かけて添加した。添加終了後、同温度で更に4時間攪拌を続けた。反応中、消費された分の水素ガスを適宜補充することにより、オートクレーブ内の圧力を5〜7Kg/cm2(ゲージ圧)に保った。
【0035】
反応終了後、反応混合物からパラジウムカーボンを濾過により除き、水層と有機層の二層に分離した濾液から有機層を分離取得し、ガスクロマトグラフィー[Silicon DC QF−1(ガスクロ工業社製),カラム長:1m,カラム温度:80℃→240℃]により分析したところ、有機層405.4g中に、8−ヒドロキシ−6−メチル−2−オクタノンが227.8g(2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラン基準での収率:73.0%)含まれていることが分かった。
【0036】
上記で得られた有機層405.4gを減圧下で蒸留することにより、沸点95〜105℃/2mmHgの留分として8−ヒドロキシ−6−メチル−2−オクタノン(純度95.2%)220.1gを得た。
【0037】
実施例2
攪拌機を備えた内容積1リットルのオートクレーブに、アセトン130.5g(2.25mol)及び10%水酸化カリウム水溶液84g[水酸化カリウム8.4g(0.15mol)を含有する]を仕込み、更に、窒素雰囲気下で10%パラジウムカーボン(含水率:50%)1.74gを仕込んだ。
【0038】
次に、オートクレーブ(反応系)内の雰囲気を7Kg/cm2(ゲージ圧)の水素ガスで置換し、反応混合物の温度を60℃に昇温し、その混合物へ2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラン174g(純度:90%、1.35mol)を3時間かけて添加した。添加終了後、反応混合物の温度を100℃に昇温し、更に2時間攪拌を続けた。反応中、消費された分の水素ガスを適宜補充することにより、オートクレーブ内の圧力を5〜7Kg/cm2に保った。
【0039】
反応終了後、反応混合物からパラジウムカーボンを濾過により除き、水層と有機層の二層に分離した濾液から有機層を分離取得し、実施例1と同様の条件でガスクロマトグラフィーにより分析したところ、有機層207.5g中に、8−ヒドロキシ−6−メチル−2−オクタノンが123.5g(2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラン基準での収率:57.9%)含まれていることが分かった。
【0040】
上記で得られた有機層207.5gを減圧下で蒸留することにより、 沸点95〜105℃/2mmHgの留分として8−ヒドロキシ−6−メチル−2−オクタノン(純度:95%)を119.6gを得た。
【0041】
実施例3
攪拌機を備えた内容積1リットルのオートクレーブに、2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラン116g(純度:90%、0.9mol)、アセトン87g(1.5mol)、及び10%水酸化カリウム水溶液56g[水酸化カリウム5.6g(0.1mol)を含有する]を仕込み、更に、窒素雰囲気下で10%パラジウムカーボン(含水率:50%)1.16gを仕込んだ。
【0042】
次に、オートクレーブ(反応系)内の雰囲気を7Kg/cm2(ゲージ圧)の水素ガスで置換し、反応系内の反応混合物の温度を60℃に昇温した。昇温の途中から水素ガスの吸収が始まったが、消費された分の水素ガスを適宜補充することにより、オートクレーブ内の圧力を5〜7Kg/cm2に保った。反応混合物の温度を60℃に保ちながら、2時間反応させ、その後100℃に昇温し、更に4時間反応させた。
【0043】
反応終了後、反応混合物を室温まで冷却し、パラジウムカーボンを濾過により除き、水層と有機層の二層に分離した濾液から有機層を分離し、その有機層を実施例1と同様の条件でガスクロマトグラフィーにより分析したところ、有機層170.9g中に8−ヒドロキシ−6−メチル−2−オクタノンが92.6g(2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロピラン基準での収率:65.1%)含まれていることが分かった。
【0044】
実施例4
攪拌機を備えた内容積300mLのオートクレーブに、2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロフラン30.6g(0.3mol)、アセトン26.1g(0.45mol)、及び10%水酸化カリウム水溶液16.8g[水酸化カリウム1.68g(0.03mol)を含有する]を仕込み、更に、窒素雰囲気下で10%パラジウムカーボン(含水率:50%)61.2mgを仕込んだ。
【0045】
次に、オートクレーブ(反応系)内の雰囲気を7Kg/cm2(ゲージ圧)の水素ガスで置換し、反応系内の反応混合物の温度を55℃に昇温した。昇温の途中から水素ガスの吸収が始まったが、消費された分の水素ガスを適宜補充することにより、オートクレーブ内の圧力を5〜7Kg/cm2に保った。反応混合物の温度を50〜55℃に保ちながら、1時間反応させた。
【0046】
反応終了後、反応混合物を室温にまで冷却し、パラジウムカーボンを濾過により除き、水層と有機層の二層に分離した濾液から有機層を分離し、その有機層を実施例1と同様の条件でガスクロマトグラフィーにより分析したところ、有機層61.5g中に7−ヒドロキシ−6−メチル−2−ヘプタノンが27.7g(2−ヒドロキシ−4−メチルテトラヒドロフラン基準での収率:64.1%)含まれていることが分かった。
【0047】
【発明の効果】
本発明の製造方法によれば、ポリマー、溶剤、香料、医薬、農薬等の有用な合成中間体となるヒドロキシケトン類を工業的に安価且つ短工程で製造することができる。
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