JP4322756B2 - さく孔装置のロッドチェンジャ - Google Patents

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本発明は、周辺部品を交換せずに径の異なるロッドの継足し、回収を行うことのできるさく孔装置のロッドチェンジャに関するものである。
鉱山等のベンチカット工法においては、クローラドリル等のさく孔装置のガイドシェルに搭載されたさく岩機にシャンクロッドを挿着し、このシャンクロッドに定尺のロッドをスリーブで接続し、ロッド先端にはビットを取付け、さく岩機から打撃と回転をビットに伝達し、さく岩機に送りを与えてベンチにさく孔する。
さく孔長がロッドの長さより長い場合には、さく孔作業の際にロッドの継足し及び回収を行うことが必要となる。このロッドの継足し、回収にはロッドチェンジャが使用されている(特許文献1参照)。
ビット径は、ベンチの状態や岩質によって選択されるが、その最小、最大径はロッド径に依存する。ビット径がロッド径より小さければさく孔不能であり、ビット径がロッド径より大き過ぎるとエヤブローの流速が落ちて繰粉の排出ができず長孔さく孔ができなくなるからである。
一台のさく孔装置に装備されているロッドでは使用できない範囲のビット径でさく孔を行う必要がある場合には、それぞれ径の異なるロッドを装備した複数台のさく孔装置を準備するか、あるいはさく孔装置のロッドチェンジャ等のドリルツールに関する周辺部品を全て交換した上でロッドを径の異なるものと交換し、交換したロッドをロッドチェンジャでハンドリングできる状態にする必要がある。
一般的な鉱山においては、ベンチカット工法に使用するクローラドリルと、ベンチ以外のさく孔作業(例えば羽淵処理における小径孔のさく孔作業等)を行うクローラドリルとの二種類のさく孔装置を所有している。
一台のさく孔装置でさく孔できるビット径の範囲を広くするには、そのさく孔装置に標準装備されている径のロッド(標準径ロッド)と径の異なるロッド(異径ロッド)との交換が必要である。通常、標準径ロッドはシャンクロッドとスリーブで接続されるが、異径ロッドはシャンクアダプタを介してシャンクロッドと接続される。
特開2003−184472号公報
本発明は、さく孔装置における上記問題を解決するものであって、周辺部品を交換せずに異径ロッドの継足し、回収を行うことのできるさく孔装置のロッドチェンジャを提供することことを目的とする。
本発明のロッドチェンジャは、さく岩機のシャンクロッドと異径ロッドとをシャンクアダプタで接続するさく孔装置において、セントラライザに標準径ロッドのスリーブと異径ロッドのスリーブとをそれぞれクランプ可能とする段付きのハーフブッシュを設けると共に、スリーブクランプ部にスプリング式ホルダと油圧式クランプとを所定距離前後に離隔して設けることにより上記課題を解決している。
このさく孔装置のロッドチェンジャは、標準径ロッドの場合はスプリング式ホルダでロッドを保持し、油圧式クランプでスリーブをクランプして、ロッドの継足し、回収を行う。
異径ロッドの場合には、スプリング式ホルダでスリーブを保持し、油圧式クランプでシャンクアダプタをクランプして、ロッドの継足し、回収を行う。
本発明のさく孔装置のロッドチェンジャは、周辺部品を交換せずに異径ロッドの継足しと回収を行うことができる。容易に異径ロッドを使用できるので、ビット径の選択範囲が広くなり、一台のさく孔装置で広い範囲の孔径のさく孔が可能となる。
図1は本発明の実施の一形態であるロッドチェンジャを備えたクローラドリルの側面図、図2はスリーブクランプ部のスプリング式ホルダと油圧式クランプの位置関係を示すロッドチェンジャの説明図であって図2(a)は平面図、図2(b)は側面図、図3はスプリング式ホルダの正面図、図4は油圧式クランプの正面図、図5は標準径ロッドのスリーブをクランプした状態を示すハーフブッシュの説明図、図6はシャンクアダプタをクランプした状態を示すハーフブッシュの説明図、図7は異径ロッドのスリーブをクランプした状態を示すハーフブッシュの説明図、図8は標準径ロッドの回収作業の説明図、図9は異径ロッドの回収作業の説明図である。
クローラドリル10は、ブーム11で支持されたガイドシェル12を備えている。このガイドシェル12にはさく岩機13が搭載されている。さく岩機13にはシャンクロッド14が挿着され、このシャンクロッド14に標準径ロッド15がスリーブ16で接続され、標準径ロッド15の先端にはビット17が取付けられている。
またガイドシェル12には、ロッドチェンジャ18が設けられており、ガイドシェル12の先端部には、セントラライザ19が設けられている。
通常のさく孔時には、さく岩機13から打撃と回転をビット17に伝達し、ガイドシェル12上でさく岩機13に送りを与える。
このクローラドリル10において、シャンクロッド14と標準径ロッド15にはT38ねじを有する外径38mmのロッドが使用されており、スリーブ16は外径が55mmとなっている。
また、このクローラドリル10は、例えば羽淵処理におけるさく孔作業等、通常より小径のさく孔作業を異径ロッド25を用いて行う。異径ロッド25にはR32ねじを有する外径32mmのロッドが使用される。異径ロッド25を接続するスリーブ26は外径が45mmとなっている。異径ロッド25とシャンクロッド14との接続は、シャンクアダプタ20を介して行われる。
シャンクアダプタ20は後部がシャンクロッドと接続され、前部がスリーブ26で異径ロッド25と接続される。このため、後部に標準径ロッド15のスリーブ16と同じ雌ねじ、前部に異径ロッド25と同じ雄ねじを有しており、後部の外径はスリーブ16と等しく、前部の外径は異径ロッド25と等しく形成されている。
ロッドチェンジャ18は、従来のものと基本的構成は同様であり、ロッド15、25を格納するためのロッドマガジン21と、ロッド15、25をロッドマガジン21からロッド15、25の継足し位置となるさく孔軸線上へ移動させるためのロッドキャリア22と、ロッド15、25を回転させながら前後に移動させるローテータ31とを備えている。そして、ロッドキャリア22の先端のスリーブクランプ部には、スプリング式ホルダ23と油圧式クランプ24とが所定距離前後に離隔して設けられている。このスプリング式ホルダ23と油圧式クランプ24との間の距離は、油圧式クランプ24がスリーブ16、26をクランプしたときにスプリング式ホルダ23がロッド15、25を保持できるように設定されている。
スプリング式ホルダ23は、スプリングで常時閉側に付勢される左右一対のホルダアーム27を備えており、ロッド15、25を保持することができる。
油圧式クランプ24は、油圧シリンダ28で開閉される左右一対のクランプアーム29を備えており、スリーブ16及びシャンクアダプタ20を固定することができる。
セントラライザ19には、標準径ロッド15のスリーブ16を大径部30Lで、異径ロッド25のスリーブ26を小径部30Sで、それぞれクランプ可能な段付きのハーフブッシュ30が設けられている。
このクローラドリル10において、標準径ロッド15を用いてさく孔した後、二本目の継足しを行う場合には、図5に示すように、セントラライザ19のハーフブッシュ30の大径部30Lでスリーブ16をクランプし、さく岩機13を逆転させてシャンクロッド14をスリーブ16から切離し、さく岩機13を図2(b)に示すようにガイドシェル12の後端部まで後退させる。
次に、二本目の標準径ロッド15をロッドチェンジャ18のローテータ31とスプリング式ホルダ23で保持し、スリーブ16を油圧式クランプ24でクランプしてロッドマガジン21からさく孔軸線上に移動させた後、さく岩機13を正転前進させてシャンクロッド14を後端のスリーブ16に接続する。
それから、油圧式クランプ24を緩め、ローテータ31を正転前進させながらさく岩機13を正転前進させて二本目の標準径ロッド15の前端を一本目の後端のスリーブ16に接続する。その後、ローテータ31、スプリング式ホルダ23及び油圧式クランプ24をさく孔軸線上からロッドマガジン21側へ移動させ、セントラライザ19のクランプを緩めてさく孔を再開する。
以後、所要のさく孔長に達するまで、同様にして標準ロッド15の継足しを行う。
さく孔が終了したら、標準ロッド15を回収する。この場合は、先ず、無回転打撃でねじ部を緩め、その後図8に示すように、さく岩機13をガイドシェル12の後端部まで後退させ、ローテータ31、スプリング式ホルダ23及び油圧式クランプ24をさく孔軸線上に移動させて、標準径ロッド15をローテータ31とスプリング式ホルダ23で保持し、後端のスリーブ16を油圧式クランプ24でクランプし、前端のスリーブ16をセントラライザ19のハーフブッシュ30の大径部30Lでクランプした後、さく岩機13を逆転後退させてシャンクロッド14を後端のスリーブ16から切離す。
次に、油圧式クランプ24を緩め、標準ロッド15をロッドチェンジャ18のローテータ31で逆転後退させて前端のスリーブ16から切離した後、ロッドマガジン21に格納する。
それから、さく岩機13を前進させ、正転させて前端のスリーブ16にシャンクロッド14を接続し、その後、セントラライザ19のクランプを緩めてさく岩機13を後退させる。以後同様の操作を繰り返して標準ロッド15の回収を行う。
このクローラドリル10において、異径ロッド25を用いてさく孔した後、二本目の継足しを行う場合には、図6に示すように、セントラライザ19のハーフブッシュ30の大径部30Lでシャンクアダプタ20をクランプし、さく岩機13を正転させてシャンクアダプタ20とシャンクロッド14のねじを増し締めする。
次に、セントラライザ19のクランプを緩めてさく岩機13を少し後退させ、図7に示すように、セントラライザ19のハーフブッシュ30の小径部30Sでスリーブ26をクランプし、さく岩機13を逆転させてシャンクアダプタ20をスリーブ26から切離し、さく岩機13をガイドシェル12の後端部まで後退させる。
それから、二本目の異径ロッド25をロッドチェンジャ18のローテータ31とスプリング式ホルダ23で保持し、スリーブ26を油圧式クランプ24でクランプしてロッドマガジン21からさく孔軸線上に移動させた後、さく岩機13を正転前進させてシャンクアダプタ20を後端のスリーブ26に接続する。
その後、油圧式クランプ24を緩め、ローテータ31を正転前進させながらさく岩機13を正転前進させて二本目の異径ロッド25の前端を一本目の後端のスリーブ26に接続する。さらに、ローテータ31、スプリング式ホルダ23及び油圧式クランプ24をさく孔軸線上にからロッドマガジン21側へ移動させ、セントラライザ19のクランプを緩めてさく孔を再開する。
以後、所要のさく孔長に達するまで、同様にして異径ロッド25の継足しを行う。
さく孔が終了したら、異径ロッド25を回収する。この場合は、先ず、無回転打撃でねじ部を緩め、セントラライザ19のハーフブッシュ30の大径部30Lでシャンクアダプタ20をクランプし、さく岩機13を正転させてシャンクアダプタ20とシャンクロッド14のねじを増し締めする。
次に、セントラライザ19のクランプを緩め、図9に示すように、さく岩機13をガイドシェル12の後端部まで後退させ、ローテータ31、スプリング式ホルダ23及び油圧式クランプ24をさく孔軸線上に移動させて、異径ロッド25後端のスリーブ26をローテータ31とスプリング式ホルダ23で保持し、シャンクアダプタ20を油圧式クランプ24でクランプし、さく岩機13を正転させてシャンクアダプタ20とシャンクロッド14のねじを増し締めする。
それから、油圧式クランプ24を緩めてさく岩機13を逆転後退させてシャンクアダプタ20を後端のスリーブ26から切離し、異径ロッド25をロッドチェンジャ18のローテータ31で逆転後退させて前端のスリーブ26から切離した後、ロッドマガジン21に格納する。 その後、さく岩機13を前進させ、正転させて前端のスリーブ26にシャンクアダプタ20を接続し、その後、セントラライザ19のクランプを緩めてさく岩機13を後退させ、以後同様にして異径ロッド25の回収を行う。
本発明の実施の一形態であるロッドチェンジャを備えたクローラドリルの側面図である。 スリーブクランプ部のスプリング式ホルダと油圧式クランプの位置関係を示すロッドチェンジャの説明図である。 スプリング式ホルダの正面図である。 油圧式クランプの正面図である。 標準径ロッドのスリーブをクランプした状態を示すハーフブッシュの説明図である。 シャンクアダプタをクランプした状態を示すハーフブッシュの説明図である。 異径ロッドのスリーブをクランプした状態を示すハーフブッシュの説明図である。 標準径ロッドの回収作業の説明図である。 異径ロッドの回収作業の説明図である。
符号の説明
10 クローラドリル
11 ブーム
12 ガイドシェル
13 さく岩機
14 シャンクロッド
15 標準径ロッド
16 スリーブ
17 ビット
18 ロッドチェンジャ
19 セントラライザ
20 シャンクアダプタ
23 スプリング式ホルダ
24 油圧式クランプ
25 異径ロッド
26 スリーブ
30 ハーフブッシュ
31 ローテータ

Claims (1)

  1. さく岩機のシャンクロッドと異径ロッドとをシャンクアダプタで接続するさく孔装置において、セントラライザに標準径ロッドのスリーブと異径ロッドのスリーブとをそれぞれクランプ可能とする段付きのハーフブッシュを設けると共に、スリーブクランプ部にスプリング式ホルダと油圧式クランプとを所定距離前後に離隔して設けたことを特徴とするさく孔装置のロッドチェンジャ。
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