JP4322714B2 - 光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ - Google Patents

光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ Download PDF

Info

Publication number
JP4322714B2
JP4322714B2 JP2004071118A JP2004071118A JP4322714B2 JP 4322714 B2 JP4322714 B2 JP 4322714B2 JP 2004071118 A JP2004071118 A JP 2004071118A JP 2004071118 A JP2004071118 A JP 2004071118A JP 4322714 B2 JP4322714 B2 JP 4322714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
connector
fiber amplifier
transmission
return loss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004071118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005260700A (ja
Inventor
泰子 小林
亮 杉本
卓也 相沢
哲弥 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2004071118A priority Critical patent/JP4322714B2/ja
Priority to DE602005000180T priority patent/DE602005000180T8/de
Priority to EP05290542A priority patent/EP1575137B1/en
Priority to US11/075,871 priority patent/US7002735B2/en
Publication of JP2005260700A publication Critical patent/JP2005260700A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4322714B2 publication Critical patent/JP4322714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
    • H04B10/071Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using a reflected signal, e.g. using optical time domain reflectometers [OTDR]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/005Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/063Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
    • H01S3/067Fibre lasers
    • H01S3/06754Fibre amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/09Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
    • H01S3/091Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping
    • H01S3/094Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by coherent light
    • H01S3/0941Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by coherent light of a laser diode
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/10Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
    • H01S3/13Stabilisation of laser output parameters, e.g. frequency or amplitude
    • H01S3/1305Feedback control systems

Description

本発明は、希土類添加光ファイバと励起光源とを少なくとも備える光ファイバ増幅器と、その出力側に接続された少なくとも1つのコネクタ接続部を有する伝送用光ファイバとを備えた光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバにおけるコネクタ外れを検出するための検出方法、コネクタ外れに対する安全性を向上せしめた光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバに関する。
従来、エルビウム等の希土類を添加した添加光ファイバと励起光源とを少なくとも備える光ファイバ増幅器と、その出力側に接続された少なくとも1つのコネクタ接続部を有する伝送用光ファイバとを備え、光ファイバ増幅器において増幅された光信号を伝送用光ファイバに伝送させる光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバが提供されている。
この光ファイバ増幅器からは高出力の光信号が動作時に常に出力されている。光ファイバ増幅器の出力側コネクタが作業中の不慮の力などによって外れる可能性があり、光ファイバから出射された光が作業者の目や皮膚に直接照射されると大変危険である。
従来、この種の事故を防ぐため、光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバの出力側コネクタ外れを、その外れたコネクタからの光信号反射光を監視することで検出し、自動的に出力パワーを停止又は低下させる光ファイバ増幅器が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、光伝送システムに設けられた光モジュール、光ユニットまたは光伝送装置などの間を接続する光ファイバが切れたり、光ファイバ増幅器内のコネクタが外れたりした場合も、作業者が危険にさらされる可能性があるため、安全策を取ることが義務付けられている(例えば、特許文献4参照)。
また近年では、簡単な回路かつ既に取り付けられた光部品を利用して光信号出力レベルを抑制せずに、コネクタ外れや光ファイバの切断を検出できる光伝送装置や光伝送モジュールが提案されている(例えば、特許文献5参照。)。
特許第2546499号公報 特許第2696064号公報 特開平8−330649号公報 特開平11−121849号公報 特開2003−163642号公報
従来の光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバの出力側コネクタ外れの検出は、突き合わせ端面が光ファイバ長手方向に対して垂直な面に形成された出力側垂直端面コネクタの外れ検出を想定し、出力側垂直端面コネクタからのフレネル反射光を検出し、反射光量の増大によりコネクタが外れたことを判別していた。
しかしながら、この従来の技術では、出力側コネクタとして、突き合わせ端面が光ファイバ長手方向に対し斜めに傾斜した面に形成された出力側斜め端面コネクタを用いた場合、反射光量がコネクタの外れていない場合よりも低下してしまうために、コネクタ外れを検出することができなかった。
本発明は前記事情に鑑みてなされ、斜め端面コネクタを有している伝送用光ファイバを接続した場合であっても、出力側コネクタの外れの有無を正確に検出し、安全性を高め得る光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、希土類添加光ファイバと励起光源とを少なくとも備える光ファイバ増幅器と、その出力側に接続された伝送用光ファイバとを備え、光ファイバ増幅器出力側には斜め端面コネクタが設けられ、伝送用光ファイバ出力側には垂直端面コネクタが設けられた光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバにおけるコネクタ外れ検出方法において、コネクタ外れの有無を検出する光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバで次の(1)〜(3)
(1)伝送用光ファイバ出力側の垂直端面コネクタが外れている場合、
(2)光ファイバ増幅器出力側の斜め端面コネクタが外れている場合、
(3)全てのコネクタが接続され正常に動作している場合、
のそれぞれの反射減衰量(ここで反射減衰量は、反射光強度と出力光信号強度の比で与えられる)を測定し、(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを予め設定し、
伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りとしてコネクタ外れの有無を検出することを特徴とする光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法を提供する
また本発明の検出方法において、光ファイバ増幅器に接続された伝送用光ファイバ長に合わせて反射減衰量の検出レベルを変化させることが好ましい。
また本発明は、希土類添加光ファイバと励起光源とを少なくとも備える光ファイバ増幅器において、該光ファイバ増幅器の出力側に斜め端面コネクタを介して、出力側に垂直端面コネクタを有する伝送用光ファイバを接続した際に、伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定する反射減衰量検出器と、出力側に少なくとも1つのコネクタ接続部を有する伝送用光ファイバを接続した際に、次の(1)〜(3)
(1)伝送用光ファイバ出力側の垂直端面コネクタが外れている場合、
(2)光ファイバ増幅器出力側の斜め端面コネクタが外れている場合、
(3)全てのコネクタが接続され正常に動作している場合、
のそれぞれの反射減衰量を測定し、予め設定した(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを記憶し、
反射減衰量検出器で測定した伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量データを入力し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りと判定する制御部とを備えたことを特徴とする光ファイバ増幅器を提供する
また制御部は、コネクタ外れ有りと判定した場合に、励起光源の出力を低下させ又は出力停止させるように励起光源を制御することが好ましい。
また制御部は、光ファイバ増幅器に接続された伝送用光ファイバ長に合わせて反射減衰量の検出レベルを変化させることが好ましい。
また本発明は、前記光ファイバ増幅器と、該光ファイバ増幅器の出力側に斜め端面コネクタを介して接続される、出力側に垂直端面コネクタを有する伝送用光ファイバとを備えた光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバを提供する。
本発明によれば、伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定し、該反射減衰量を、予め設定したコネクタ外れの無い状態での反射減衰量よりも大きい第1の閾値と、コネクタ外れの無い状態での反射減衰量よりも小さい第2の閾値との間の許容範囲と比較し、測定された反射減衰量が前記許容範囲内であればコネクタ外れ無しと判定し、測定された反射減衰量が前記許容範囲を外れるとコネクタ外れ有りと判定することによって、出力側垂直端面コネクタと出力側斜め端面コネクタとを有する伝送用光ファイバにおけるいずれかのコネクタ外れを確実に検出することができ、迅速に対応することができるので、光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバの安全性を高めることができる。
また、コネクタ外れの有無を検出する光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバで次の(1)〜(3)
(1)伝送用光ファイバ出力側の垂直端面コネクタが外れている場合、
(2)光ファイバ増幅器出力側の斜め端面コネクタが外れている場合、
(3)全てのコネクタが接続され正常に動作している場合、
のそれぞれの反射減衰量を測定し、(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを予め設定し、伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りとしてコネクタ外れの有無を検出することにより、垂直コネクタと斜めコネクタとを有する伝送用光ファイバにおけるいずれかのコネクタ外れをより確実に検出することができ、安全性をさらに高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る光ファイバ増幅器1及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ16の一実施形態を示す構成図である。本発明に係る光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ16は、希土類添加光ファイバ4と励起光源9B,10の両方もしくはどちらか少なくとも一方の励起光源を備える光ファイバ増幅器1と、その出力側にコネクタ接続された伝送用光ファイバ14とを備えて構成されている。光ファイバ増幅器1の出力側には、斜め端面コネクタ(以下、斜めコネクタ13と略記する)が設けられ、また伝送用光ファイバ14の出力側には、垂直端面コネクタ(以下、垂直コネクタ15と略記する。)がそれぞれ設けられている。前記垂直コネクタ15は、突き合わせ端面が光ファイバ長手方向に対して垂直な面に形成されたコネクタであり、また斜めコネクタ13は、突き合わせ端面が光ファイバ長手方向に対して斜めに傾斜した面に形成されたコネクタである。
本実施形態において、光ファイバ増幅器1は、エルビウムなどの希土類をコアに添加してなり、光ファイバ増幅器の発振媒体として機能する希土類添加光ファイバ4と、この希土類添加光ファイバ4にWDMカプラ3B,5を通して励起光を入射する励起光源9B,10と、光信号入力側のWDMカプラ3Bの前方に介在される光分岐カプラ3Aと、この光分岐カプラ3Aに接続され、入力信号強度を検出するフォトダイオード9Aと、光分岐カプラ3Aの前方とWDMカプラ5の後方に介在されたアイソレータ2,6と、光信号出力側のアイソレータ6の後方に介在された光分岐カプラ7と、この光分岐カプラ7に接続され、出力信号強度を検出するフォトダイオード11Aと、光分岐カプラ7の後方に介在された光分岐カプラ8と、この光分岐カプラ8に接続され、伝送用光ファイバ14側から光ファイバ増幅器1側への反射減衰量を測定する反射減衰量検出器としてのフォトダイオード11Bと、フォトダイオード9A,11A,11Bからの入力信号強度、出力信号強度、反射減衰量データを入力するとともに、2つの励起光源9B,10に励起光量の制御信号を出力する制御部12とを備えて構成されている。
この制御部12は、反射減衰量検出器としてのフォトダイオード11Bからの反射減衰量を、予め設定したコネクタ外れの無い状態での反射減衰量よりも大きい第1の閾値と、コネクタ外れの無い状態での反射減衰量よりも小さい第2の閾値との間の許容範囲と比較し、測定された反射減衰量が前記許容範囲内であればコネクタ外れ無しと判定し、測定された反射減衰量が前記許容範囲を外れるとコネクタ外れ有りと判定するように構成されている。
また、本発明の好ましい実施形態において、制御部12は、誘導ブリルアン散乱の発生を抑制した条件下、光ファイバ増幅器1の出力側に斜めコネクタ13、伝送用光ファイバ14の出力側に垂直コネクタ15をそれぞれ有する伝送用光ファイバ14を光ファイバ増幅器1の出力側に接続した際に、次の(1)〜(3)
(1)垂直コネクタ15が外れている場合、
(2)斜めコネクタ13が外れている場合、
(3)全てのコネクタ13,15が接続され正常に動作している場合、
のそれぞれの反射減衰量を測定し、予め設定した(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを記憶し、反射減衰量検出器としてのフォトダイオード11Bで測定した伝送用光ファイバ14側から光ファイバ増幅器1側への反射減衰量データを入力し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りと判定することが好ましい。
また制御部12は、コネクタ外れ有りと判定した場合に、励起光源9B,10の出力を低下させ又は出力停止させるように励起光源9B,10を制御することが好ましい。
また制御部12は、光ファイバ増幅器1に接続された伝送用光ファイバ長に合わせて反射減衰量の検出レベルを変化させることが好ましい。
次に、前述したように構成された光ファイバ増幅器1に、垂直コネクタ15と斜めコネクタ13とを有する伝送用光ファイバ14を接続して構築された光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ16を用い、本発明に係るコネクタ外れ検出方法を説明する。
本発明の検出方法では、伝送用光ファイバ14側から光ファイバ増幅器1側への反射減衰量を測定し、該反射減衰量を、予め設定したコネクタ外れの無い状態での反射減衰量よりも大きい第1の閾値と、コネクタ外れの無い状態での反射減衰量よりも小さい第2の閾値との間の許容範囲と比較し、測定された反射減衰量が前記許容範囲内であればコネクタ外れ無しと判定し、測定された反射減衰量が前記許容範囲を外れるとコネクタ外れ有りと判定する。
より具体的には、次の(1)〜(3)
(1)垂直コネクタ15が外れている場合、
(2)斜めコネクタ13が外れている場合、
(3)全てのコネクタ13,15が接続され正常に動作している場合、
のそれぞれの反射減衰量を測定し、(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを予め設定し、伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りとしてコネクタ外れの有無を検出する。
(1)垂直コネクタ15が外れた場合、伝送用光ファイバ14のレーリー散乱による反射に加えて、伝送用光ファイバ14後方側の垂直コネクタが外れることにより、その端面で発生するフレネル反射が存在する。
(2)斜めコネクタ13が外れた場合、伝送用光ファイバ14との接続がなくなるので、レーリー散乱による反射がなくなり、また斜めコネクタ13からのフレネル反射は著しく小さいので、反射はほとんど存在しない。
(3)全てのコネクタ13,15が接続され正常に動作している場合、伝送用光ファイバ14のレーリー散乱による反射が存在する。
コネクタ外れを検出するために、光ファイバ増幅器1に戻るそれぞれの反射光量の差を利用する。フォトダイオード11により検出される反射減衰量は、(1)>(3)、(2)<(3)の関係になり(1)と(3)の間に上限(第1の閾値a)、(3)と(2)の間に下限(第2の閾値b)を設ける。これらの閾値a,bは、それぞれのコネクタ外れを確実に検出でき、しかも伝送用光ファイバ14の取り扱い等で生じた曲がりによる反射光増加や迷光などによる反射減衰量の僅かな増減に対してはコネクタ外れとは認識しないように設定することが望ましい。
第1,第2の閾値a,bを設定し、制御部12に入力した後、実際に光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ16の反射減衰量をモニタし、コネクタ外れの有無を監視する。
この監視中、もし、いずれかのコネクタ13,15が外れると、フォトダイオード11Bで検出され、制御部12に入力される反射減衰量が第1,第2の閾値a,bの間の許容範囲から外れる。反射減衰量が第1の閾値aを超えた場合には、垂直コネクタ15の外れであり、反射減衰量が第2の閾値bを下回った場合には、斜めコネクタ13の外れである。コネクタ外れが有ったと判断された場合、制御部12は、2つの励起光源9B,10に励起光出力を低下させるか、或いは出力停止の制御信号を送る。この制御信号によって励起光源9B,10からの励起光は低下又は停止され、光ファイバ増幅器1からの増幅光の出力は低下又は停止する。制御部12は、励起光源9B,10の出力制御と同時に、コネクタ外れの情報を表示部に送り表示するかおよび/または音声出力し、作業員はこの情報に基づいて迅速に修復作業を行うことができる。コネクタ外れの修復後、コネクタ外れの監視を再開する。
このコネクタ外れ検出方法において、垂直コネクタ15の外れによる反射減衰量の上限(第1の閾値a)は、伝送用光ファイバ14の長さによって設定される。この関係を用いることで、垂直コネクタ15が外れた場合の反射減衰量を光ファイバ伝送距離から予測することが可能であり、垂直コネクタ15が外れた場合の閾値を設定することができる。
本発明のコネクタ外れ検出方法では、常に反射光をモニタしているので、コネクタ外れだけでなく、伝送用光ファイバ14が断線した場合の反射光の変化を察知することができ、光ファイバ断線にも対応できる。
図1に示すように、反射減衰量測定用の光分岐カプラ7,8とフォトダイオード11A,11Bと制御部12とを有する光ファイバ増幅器1の出力側に、斜めコネクタ13と垂直コネクタ15とを有する伝送用光ファイバ14を接続して光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ16を作製し、コネクタ外れの検出を試みた。
光ファイバ増幅器1の希土類添加光ファイバ4としては、長さ10mのエルビウム添加光ファイバ(EDF)を用いた。励起光源9B,10としては、半導体レーザを用い、それぞれ波長980μm帯、100mWの励起光をWDMカプラ3B,5を介して希土類添加光ファイバ4に入射した。
伝送用光ファイバ14としては、長さ20kmの石英系シングルモード光ファイバ(図2中、SMFと略記する。)を用い、斜めコネクタ13を用いて光ファイバ増幅器1の出力側と接続し、後端側に垂直コネクタ15を設けた。
光ファイバ増幅器1の光分岐カプラ8の出力側から15〜19dBmの信号を出射し、SMF0km後(斜めコネクタ13の位置)に垂直コネクタを設け、これを外した場合(SMF0km後垂直コネクタ外れ)、図1のコネクタ配置において垂直コネクタ15を外した場合(SMF20km後垂直コネクタ外れ)、両方のコネクタが正常に接続されている場合(コネクタ接続(通常状態))、及び斜めコネクタ13を外した場合(出力側斜めコネクタ外れ)のそれぞれのケースについて、光ファイバ増幅器出力光信号強度と反射減衰量との関係を調べた。
図2に誘導ブリルアン散乱抑制時の光ファイバ増幅器出力光信号強度と反射減衰量との関係を示す。誘導ブリルアン散乱が抑制されている状態で、全てのコネクタが正常に接続された光の伝送が行われている状態での反射減衰量は約−35dBである。それに対して、斜めコネクタ13が外れている場合の反射減衰量は−50dB以下である。
また、伝送用光ファイバ後方側の垂直コネクタ15が外れている場合には、伝送用光ファイバ14の長さに関連して反射減衰量が小さくなるが、全てのコネクタが接続している場合よりも反射減衰量は大きくなっている。このことから、本実施例では、第1の閾値aを−25〜−35dBの間とし、第2の閾値bを−40〜−50dBの間に設定した。
図3に伝送用光ファイバ14後方側の出力側コネクタ15が外れている場合の、伝送距離と反射減衰量との関係を示す。この関係を用いることで、コネクタ15が外れた場合の反射減衰量を光ファイバ伝送距離から予測することが可能であり、コネクタ15外れの場合の閾値を設定することができる。
本発明に係る光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバの一例を示す構成図である。 本発明の実施例の結果を示し、各コネクタ外れ状態と正常状態における光ファイバ増幅器出力光信号強度と反射減衰量との関係を示すグラフである。 本発明の実施例の結果を示し、コネクタ外れの状態で伝送用光ファイバの伝送距離と反射減衰量との関係を示すグラフである。
符号の説明
1…光ファイバ増幅器、2,6…アイソレータ、3B,5…WDMカプラ、4…希土類添加光ファイバ、7…ASEカットフィルタ、3A,7,8…光分岐カプラ、9B,10…励起光源、9A,11A,11B…フォトダイオード、12…制御部、13…斜めコネクタ、14…伝送用光ファイバ、15…垂直コネクタ、16…光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ。

Claims (6)

  1. 希土類添加光ファイバと励起光源とを少なくとも備える光ファイバ増幅器と、その出力側に接続された伝送用光ファイバとを備え、光ファイバ増幅器出力側には斜め端面コネクタが設けられ、伝送用光ファイバ出力側には垂直端面コネクタが設けられた光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバにおけるコネクタ外れ検出方法において、
    コネクタ外れの有無を検出する光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバで次の(1)〜(3)
    (1)伝送用光ファイバ出力側の垂直端面コネクタが外れている場合、
    (2)光ファイバ増幅器出力側の斜め端面コネクタが外れている場合、
    (3)全てのコネクタが接続され正常に動作している場合、
    のそれぞれの反射減衰量(ここで反射減衰量は、反射光強度と出力光信号強度の比で与えられる)を測定し、(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを予め設定し、
    伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りとしてコネクタ外れの有無を検出することを特徴とする光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法。
  2. 光ファイバ増幅器に接続された伝送用光ファイバ長に合わせて反射減衰量の検出レベルを変化させることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法。
  3. 希土類添加光ファイバと励起光源とを少なくとも備える光ファイバ増幅器において、
    該光ファイバ増幅器の出力側に斜め端面コネクタを介して、出力側に垂直端面コネクタを有する伝送用光ファイバを接続した際に、伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量を測定する反射減衰量検出器と、
    出力側に少なくとも1つのコネクタ接続部を有する伝送用光ファイバを接続した際に、次の(1)〜(3)
    (1)伝送用光ファイバ出力側の垂直端面コネクタが外れている場合、
    (2)光ファイバ増幅器出力側の斜め端面コネクタが外れている場合、
    (3)全てのコネクタが接続され正常に動作している場合、
    のそれぞれの反射減衰量を測定し、予め設定した(3)<a<(1)で表される第1の閾値aと、(2)<b<(3)で表される第2の閾値bとを記憶し、
    反射減衰量検出器で測定した伝送用光ファイバ側から光ファイバ増幅器側への反射減衰量データを入力し、その反射減衰量がa〜bの間の範囲内であればコネクタ外れ無しとし、一方その反射減衰量がa〜bの範囲外であればコネクタ外れ有りと判定する制御部とを備えたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
  4. 制御部は、コネクタ外れ有りと判定した場合に、励起光源の出力を低下させ又は出力停止させるように励起光源を制御することを特徴とする請求項に記載の光ファイバ増幅器。
  5. 制御部は、光ファイバ増幅器に接続された伝送用光ファイバ長に合わせて反射減衰量の検出レベルを変化させることを特徴とする請求項3又は4に記載の光ファイバ増幅器。
  6. 請求項3〜5のいずれかに記載の光ファイバ増幅器と、該光ファイバ増幅器の出力側に斜め端面コネクタを介して接続される、出力側に垂直端面コネクタを有する伝送用光ファイバとを備えた光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ。
JP2004071118A 2004-03-12 2004-03-12 光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ Expired - Fee Related JP4322714B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004071118A JP4322714B2 (ja) 2004-03-12 2004-03-12 光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ
DE602005000180T DE602005000180T8 (de) 2004-03-12 2005-03-10 Verfahren zur Detektion der Trennung einer optischen Faser, optischer Faserverstärker, und Einheit von optischem Faserverstärker mit optischer Übertragungsfaser
EP05290542A EP1575137B1 (en) 2004-03-12 2005-03-10 A method for detecting disengagement of an optical fiber, an optical fiber amplifier, and a unit of an optical fiber amplifier with a transmission optical fiber
US11/075,871 US7002735B2 (en) 2004-03-12 2005-03-10 Method for detecting disengagement of an optical fiber, an optical fiber amplifier, and a unit of an optical fiber amplifier with a transmission optical fiber

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004071118A JP4322714B2 (ja) 2004-03-12 2004-03-12 光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005260700A JP2005260700A (ja) 2005-09-22
JP4322714B2 true JP4322714B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=34824636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004071118A Expired - Fee Related JP4322714B2 (ja) 2004-03-12 2004-03-12 光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバのコネクタ外れ検出方法、光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器とそれに接続された伝送用光ファイバ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7002735B2 (ja)
EP (1) EP1575137B1 (ja)
JP (1) JP4322714B2 (ja)
DE (1) DE602005000180T8 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4717602B2 (ja) * 2005-11-16 2011-07-06 富士通株式会社 光増幅器
JP2008042723A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nippon Telegraph & Telephone East Corp 故障位置特定装置及び故障位置特定方法
JP5274287B2 (ja) * 2009-02-09 2013-08-28 三菱電機株式会社 表示装置および表示システム
WO2011129101A1 (ja) * 2010-04-12 2011-10-20 三菱電機株式会社 光増幅器
JP6207257B2 (ja) * 2013-06-26 2017-10-04 キヤノン株式会社 被検体情報取得およびレーザ装置
CN108802447B (zh) * 2018-06-15 2021-04-13 中电科思仪科技股份有限公司 一种提高大功率半导体放大器测试安全性的方法
JP7134354B2 (ja) * 2019-06-28 2022-09-09 三菱電機株式会社 光通信装置
CN115135981A (zh) * 2020-02-20 2022-09-30 古河电气工业株式会社 光纤的连接状态判断系统以及光纤的连接状态判断方法
EP3995803A1 (en) 2020-11-05 2022-05-11 Viavi Solutions Inc. Automatic optical time-domain reflectometer (otdr)-based testing of device under test
US11515938B2 (en) * 2020-11-05 2022-11-29 Viavi Solutions Inc. Automatic Optical Time-Domain Reflectometer (OTDR)-based testing of device under test
US11652545B2 (en) * 2020-11-24 2023-05-16 Ciena Corporation Avoiding fiber damage on non-supervisory optical fiber links
CN114236428B (zh) * 2021-12-06 2023-10-13 Comlab(北京)通信系统设备有限公司 一种漏缆脱落监测系统及方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3209242B2 (ja) * 1992-12-10 2001-09-17 日本電信電話株式会社 高出力光送信部の出力シャットダウン制御装置
JP2546499B2 (ja) 1993-06-28 1996-10-23 日本電気株式会社 光信号直接増幅器
JP2696064B2 (ja) 1994-02-25 1998-01-14 沖電気工業株式会社 光増幅器
JPH08330649A (ja) 1995-05-31 1996-12-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ増幅器
US5940209A (en) * 1997-03-18 1999-08-17 Lucent Technologies Inc. Interactive optical fiber amplifier, system and method
JPH11121849A (ja) 1997-10-17 1999-04-30 Fujitsu Ltd 光通信装置における光増幅器
US6317255B1 (en) 1998-04-28 2001-11-13 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for controlling optical signal power in response to faults in an optical fiber path
JP2001358392A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Oki Electric Ind Co Ltd 安全光移行制御方法および光ファイバ増幅器
JP2003163642A (ja) 2001-11-28 2003-06-06 Fujitsu Ltd 光伝送装置および光伝送モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
US20050200944A1 (en) 2005-09-15
EP1575137A1 (en) 2005-09-14
DE602005000180D1 (de) 2006-11-30
DE602005000180T2 (de) 2007-08-30
US7002735B2 (en) 2006-02-21
DE602005000180T8 (de) 2008-02-07
EP1575137B1 (en) 2006-10-18
JP2005260700A (ja) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7002735B2 (en) Method for detecting disengagement of an optical fiber, an optical fiber amplifier, and a unit of an optical fiber amplifier with a transmission optical fiber
US6847478B1 (en) Optical amplification apparatus using Raman amplification
US6547453B1 (en) Systems and methods for detecting fault conditions and detecting and preventing potentially dangerous conditions in an optical system
EP2701248B1 (en) Safety system for a high-power fiber laser
US7283292B2 (en) Method and system for improved eye protection safety of distributed raman amplifiers
US7440177B2 (en) Method and system for improved eye protection safety of high output power lumped optical amplifiers
JP3000948B2 (ja) 光増幅器
JP2546499B2 (ja) 光信号直接増幅器
JP3485967B2 (ja) ポンプパワーと入力パワーを監視する装置を有する光ファイバ増幅器
JPH0918415A (ja) 光サージ抑圧光増幅装置
JP2001358392A (ja) 安全光移行制御方法および光ファイバ増幅器
JPH09200130A (ja) コネクタ外れ検出回路付き光増幅器及び光増幅方法
JP4018075B2 (ja) 光ファイバ故障切り分け方法
JP2674558B2 (ja) 光通信装置
CN112838893B (zh) 遥泵系统、站内泵浦单元及遥泵系统故障自动定位的方法
JP2009182030A (ja) 光増幅器およびシステム、並びに、励起光モニタ方法
EP1868030B1 (en) Optical amplification apparatus using Raman amplification
JP2005019567A (ja) 光ファイバ増幅器および光出力コネクタ外れ検出方法
JP3824902B2 (ja) 光中継装置および光伝送端局装置
JP2002005784A (ja) 光増幅器
KR100252176B1 (ko) 광섬유 증폭기의 성능 감시장치
JP2004287117A (ja) ラマン増幅装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090603

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees