JP4321958B2 - サイドライト式導光板 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイ(LCD)のバックライトシステムに関する。詳しくは、本発明は、特に、サイドライト式バックライトシステムに使用される導光板および関係する技術を提供する。
【0002】
【従来の技術】
自発発光しないLCDは、画面輝度を得るために、外光を利用するか、またはバックライトと称する背後からの補助光源を必要とする。外光の乏しい場所でも使用できること、および光源の容量を高めれば画面の高精細化やカラー化にも対応可能なことから、LCDの高性能化にはバックライト方式が優位である。
バックライト方式には、大別すると直下式とサイドライト式がある。直下式は複数本の冷陰極管をLCDセルの下面に配置する方式であり、画面輝度の均一化には多少有効であるが、消費電力の増加、LCD機体の厚み増加などのマイナス面がある。一方、サイドライト式は、1ないし2本程度の冷陰極管をLCDセル下面のいずれかの端に配置し、導光板等の働きによって線光源を面光源化する方式であり、冷陰極管の本数を減らして、消費電力の低減化やLCD機体の薄化を図るものである。しかしながら、ライトの配置に偏りがあるため、画面の輝度均一性に問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のサイドライト式バックライトシステムは、パネルを組み立てる際、画面の輝度均一化を行うために、冷陰極管の光源を端面で受けて面光源化するための導光板、面光源の光線を均一化するための拡散シート、さらには、LCDセルに光を集中して輝度増加を図るためのプリズムシートなどを必要とする。これらの導光板や諸シート類は、特開2000−147497に見られるように、それぞれを単純に積層する方式が採用されてきた。この方式では、パネルの組み立てが複雑なため、手間がかかり、コストが高くなっていた。
また、バックライト方式では、LCDの作動原理から、LCDセルをサンドウィッチに挟持する方式で2枚の偏光子を使用するが、いずれも単純に積層する方式をとってきた。単純な積層方式は、層間に屈折率の低い空気層が存在するため、界面の反射率が高くなり、肝心の透過光量が落ちるという欠点がある。また、積層するのに手間がかかる問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、偏光板が内部にインサート成形されているサイドライト式導光板を提供する。
すなわち、本発明の導光板は、偏光板が内部にインサート成形されているので、透過光量が落ちることなく、また、諸シート類を積層する手間がかからないので、生産性を向上することができる。
【0005】
本発明のサイドライト式導光板は、偏光板が、少なくとも、偏光子シートと、導光板を構成する基材樹脂と同一の樹脂シートとから構成された複合シートであり、該基材樹脂と該樹脂シートとがインサート成形によって熱接合されていることを特徴とする。
すなわち、本発明の導光板は基材樹脂と同一の樹脂シートを有するので、インサート成形により、基材と良好に熱接合することができる。
【0006】
本発明のサイドライト式導光板は、偏光板が、少なくとも、拡散シートと、偏光子シートと、導光板を構成する基材樹脂と同一の樹脂シートとから構成された3層あるいはそれ以上の複合シートであり、該基材樹脂と該樹脂シートとがインサート成形によって熱接合されていることを特徴とする。
【0007】
本発明のサイドライト式導光板は、偏光板が、少なくとも、プリズムシートと、偏光子シートと、導光板を構成する基材樹脂と同一の樹脂シートとから構成された3層あるいはそれ以上の複合シートであり、該基材樹脂と該樹脂シートとがインサート成形によって熱接合されていることを特徴とする。
【0008】
本発明のサイドライト式導光板は、偏光板が、少なくとも、プリズムシートと、拡散シートと、偏光子シートと、導光板を構成する基材樹脂と同一の樹脂シートとから構成された4層あるいはそれ以上の複合シートであり、該基材樹脂と該樹脂シートとがインサート成形によって熱接合されていることを特徴とする。
【0009】
さらに、本発明のサイドライト式導光板において、導光板を構成する基材樹脂が、ポリ(メタ)アクリレート、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリエステル、およびアダマンタン環またはシクロペンタン環を主鎖に持ち、該主鎖が炭化水素系である樹脂よりなる群から選択される。
すなわち、
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のサイドライト式導光板は、偏光機能を持つ1枚の偏光板を内部にインサート成形した導光板である。本発明で用いる偏光板は、1枚の偏光子シートと、偏光機能を持たない、少なくとも1枚の他のシートからなる複合シートである。本発明で使用する偏光板を構成するシートのうち、偏光機能を持たない他のシートとして、偏光子シートの保護シート、偏光板を導光板の内部にインサート成形する際に、導光板の基材樹脂と熱接合する役割を果たす樹脂シート、拡散シート、プリズムシートなどが挙げられる。
【0011】
1.偏光子シート
本発明で使用する偏光子シートは、一般にはシート厚さ0.1mm以下で、均一な厚みのポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール、ポリビニルブチラールなどの一軸延伸シート、あるいはそれらのホルマール化体など安定化処理したものである。
偏光子シートは、実用上は偏光度80%以上、好ましくは95%以上であることが好ましい。このように高い偏光度を得るために、上記一軸延伸シートを作製する際、延伸前にヨウ素または二色性染料をドープすることが行われている。本発明の偏光子シートとしては、染料ドープ法、ヨウ素ドープ法のいずれの方法で調製したものでも使用可能である。
染料ドープ法により得られた偏光子シートは、染料固有の色相が偏光子シートに現れる問題はあるが、高い耐熱性および耐水性を有する。一方、ヨウ素を用いるヨウ素ドープ法により得られた偏光子シートは、二色性染料を用いる染料ドープ法に比べて、耐熱性や耐水性に劣るものの、偏光子シートに固有の着色を与えることが少ないうえ、高い偏光度のものが得られやすい特徴を持つ。
従って、偏光子シートを使用する状況を考慮して、上記2つの方法のいずれかを適宜選択すればよい。
【0012】
2.保護シート
偏光子シートの保護シートは、0.01〜1.0mm程度、好ましくは0.03〜0.8mm程度の厚さを持つものが一般に使用される。厚さが0.01mm未満では、偏光子シートの保護作用が劣る傾向がある。厚さが1.0mmを超えると、曲げ剛性が大きくなり、巻取り性、貼合わせ性、加工性の低下をきたす虞がある。
【0013】
また、光学的異方性の少ない保護シートを得る目的で、本発明では光弾性係数30×10-13cm2/dyne以下、好ましくは20×10-13cm2/dyne以下、ガラス転移温度40℃以上、好ましくは50℃以上の樹脂が推奨される。光弾性係数が30×10-13cm2/dyneを超えると、得られたシートの残留歪みや局所的配向による光学的異方性が目立つようになる。また、ガラス転移温度が40℃を下回ると、信頼性の面でいろいろな問題が生じる。
【0014】
上記保護シートは、一般には、押出成形または溶媒キャスト法成形により作製される。
(a)押出成形による保護シートの作製
押出成形により保護シートを作製する際、シートの材料としては、例えば、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリエステル、ポリスチレン、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレン−co−メチルメタクリレート)、ポリ(アクリロニトリル−co−スチレン)、ポリ(4−メチル−1−ペンテン、アダマンタン環やシクロペンタン環を主鎖に持つ主鎖炭化水素系樹脂、ポリウレタン、トリアセチルセルロースなどセルロース系の熱可塑性樹脂がある。なかでも、強靭性と透明性から、ポリ(メタ)アクリレート、アシルセルロース、ポリカーボネート、ポリアミドおよびポリエステルが推奨される。
【0015】
ポリ(メタ)アクリレートとしては、メチルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレートなどの単重合体あるいは共重合体がある。なかでも、透明性と汎用性から、ポリメチルメタクリレートが好ましい。
【0016】
アシルセルロースとしては、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロースなどのアセチルセルロース、トリプロピルセルロース、ジプロピルセルロースなどのプロピルセルロースがあり、可塑剤添加あるいは非添加状態で使われる。
【0017】
ポリカーボネートとしては、ビスフェノールAポリカーボネートがある。その他、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニルメタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパンの単独ポリカーボネート、それら相互の共重合ポリカーボネート、ビスフェノールAとの共重合ポリカーボネートなどのポリカーボネートがある。なかでも、透明性と汎用性から、ビスフェノールAポリカーボネートが好ましい。
一般的に、ポリカーボネートは、複屈折が大きくなり易いことが欠点として挙げられる。すなわち、成形体の内部に成形歪みや局所的配向に起因する光学的異方性を生じやすい。そのため、本発明でポリカーボネートを用いる場合は、極力、光学的異方性の形成を防ぐことが重要であり、その対策として、流動性が高く、成形時に過度な剪断力を受けにくい、つまり残留歪みや局所的配向が起こりにくい、比較的重合度の低い樹脂を使用することが好ましい。本発明では、特に重合度120以下、より好ましくは重合度100以下のポリカーボネートの使用が推奨される。
【0018】
ポリアミドとしては、ヘキサメチレンジアミン、m−キシリレンジアミン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、ビス(4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メタン、トリメチルヘキサメチレンジアミンなどのジアミン成分とアジピン酸、ドデカン二酸、イソフタル酸、テレフタル酸などのジカルボン酸成分との重縮合物、あるいはカプロラクタムなどラクタム類との重縮合物がある。
特に、高透明性である必要性から、非晶性ナイロンあるいは透明ナイロンといわれているポリアミドが好ましく使用される。エムス社の“グリルアミドTR−55”、“グリルアミドTR−90”、ヒュルス社の“トロガミドCX−7323”などが好適に使用される。透明ナイロンは、一般的に光学的異方性が少ない特徴がある。また、耐溶剤性がポリカーボネートより高い傾向がある。
【0019】
ポリエステルとしては、テレフタル酸、イソフタル酸などのジカルボン酸とエチレングリコール、ブチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどのジオールとの重縮合物であり、ポリエチレンテレフタレートおよび共重合物、ポリブチレンテレフタレートおよび共重合物が好適に使用される。
【0020】
上記の光弾性係数およびガラス転移温度を満足する熱可塑性樹脂として、アダマンタン環やシクロペンタン環を主鎖に持つ、JSR社の“アートン”、日本ゼオン社の“ゼオネクッス”、三井化学社の“アペル”などの主鎖が炭化水素系の樹脂が推奨される。
【0021】
保護シートは、分子配向性が実質的に無いか、消去されていることが好ましい。押出成形法の一つのありようを述べれば、横長の口金から溶融押し出しした樹脂を、把持装置あるいは走行ベルトに受け、分子配向を伴う縦あるいは横方向の延伸は行わないか、あるいは行う状態でシート状に固化する方法(Tダイ法)と風船玉状に樹脂を押し出し、固化する方法(チューブラ法)がある。
【0022】
(b)溶媒キャスト法による保護シートの作製
また、溶媒に溶解させた樹脂溶液を走行ベルトや板の上に流延し、減圧、加熱などの方法によって脱溶媒してシートにする溶媒キャスト法成形する方法がある。溶媒キャスト法成形が特に好ましい樹脂として、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロース、トリプロピルセルロース、ジプロピルセルロースなどのアシルセルロース系の樹脂が挙げられる。また、分子配向性を実質的に無くする目的で、押出成形が可能な樹脂でも、溶媒キャスト法成形することができる。
【0023】
3.樹脂シート
樹脂シートは、0.02〜1.0mm程度、好ましくは0.03〜0.8mm程度の厚さを持つものが一般に使用される。厚さが0.02mm未満では、導光板の基剤樹脂との熱接合性が劣る傾向がある。厚さが1.0mmを超えると、曲げ剛性が大きくなり、巻取り性、貼合わせ性、加工性の低下をきたす虞がある。
【0024】
また、光学的異方性の少ない樹脂シートを得る目的で、本発明では光弾性係数30×10-13cm2/dyne以下、好ましくは20×10-13cm2/dyne以下、ガラス転移温度40℃以上、好ましくは50℃以上の樹脂が推奨される。光弾性係数が30×10-13cm2/dyneを超えると、得られるシートの残留歪みや局所的配向による光学的異方性が目立つようになる。また、ガラス転移温度が40℃を下回ると、信頼性などでいろいろな問題が生じる。
【0025】
上記樹脂シートは、押出成形または溶媒キャスト法成形により作製されるが、一般には、押出成形法を用いて作製される。
(a)押出成形による樹脂シートの作製
本発明で使用する樹脂シートは、導光板を構成する基材樹脂と熱接合するため、樹脂シートは基材樹脂と同一であることが好ましい。従って、射出成形性も良好であることが好ましい。そのような樹脂として、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリエステル、ポリスチレン、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ(スチレン−co−メチルメタクリレート)、ポリ(アクリロニトリル−co−スチレン)、ポリ(4−メチル−1−ペンテン)、アダマンタン環やシクロペンタン環を主鎖に持つ主鎖炭化水素系樹脂、ポリウレタンなど熱可塑性樹脂がある。なかでも、強靭性と透明性から、ポリ(メタ)アクリレート、ポリカーボネート、ポリアミドおよびポリエステルが推奨される。
【0026】
ポリ(メタ)アクリレートとしては、メチルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレートなどの単重合体あるいは共重合体がある。なかでも、透明性と汎用性から、ポリメチルメタクリレートが好ましい。
【0027】
ポリカーボネートとしては、ビスフェノールAポリカーボネートがある。その他、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニルメタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパンの単独ポリカーボネート、それら相互の共重合ポリカーボネート、ビスフェノールAとの共重合ポリカーボネートなどのポリカーボネートがある。なかでも、透明性と汎用性から、ビスフェノールAポリカーボネートが好ましい。
一般的にポリカーボネートは、複屈折の大きくなりやすいことが欠点として挙げられる。すなわち、成形体の内部に成形歪みや局所的配向に起因する光学的異方性を生じやすい。そのため、本発明でポリカーボネートを用いる場合は、極力、光学的異方性の形成を防ぐことが重要であり、その対策として、流動性が高く、成形時に過度な剪断力を受けにくい、つまり残留歪みや局所的配向が起こりにくい、比較的重合度の低い樹脂を使用することが好ましい。本発明では、特に重合度120以下、より好ましくは重合度100以下のポリカーボネートの使用が推奨される。
【0028】
ポリアミドとしては、ヘキサメチレンジアミン、m−キシリレンジアミン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、ビス(4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メタン、トリメチルヘキサメチレンジアミンなどのジアミン成分とアジピン酸、ドデカン二酸、イソフタル酸、テレフタル酸などのジカルボン酸成分の重縮合物、あるいはカプロラクタムなどラクタム類の重縮合物がある。
特に、高透明性である必要性から、非晶性ナイロンあるいは透明ナイロンといわれているポリアミドが好ましく使用される。エムス社の“グリルアミドTR−55”、“グリルアミドTR−90”、ヒュルス社の“トロガミドCX−7323”などが好適に使用される。透明ナイロンは、一般的に光学的異方性が少ない特徴がある。また、耐溶剤性がポリカーボネートより高い傾向がある。
【0029】
ポリエステルとしては、テレフタル酸、イソフタル酸などのジカルボン酸とエチレングリコール、ブチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどのジオールの重縮合物であり、ポリエチレンテレフタレートおよび共重合物、ポリブチレンテレフタレートおよび共重合物が好適に使用される。
【0030】
上記の光弾性係数およびガラス転移温度を満足する熱可塑性樹脂として、アダマンタン環やシクロペンタン環を主鎖に持つ、JSR社の“アートン”、日本ゼオン社の“ゼオネクッス”、三井化学社の“アペル”などの主鎖が炭化水素系の樹脂が推奨される。
【0031】
樹脂シートは、分子配向性が実質的に無いか、消去されていることが好ましい。押出成形法の一つのありようを述べれば、横長の口金から溶融押し出しした樹脂を、把持装置あるいは走行ベルトに受け、分子配向を伴う縦あるいは横方向の延伸は行わないか、あるいは行う状態でシート状に固化する方法(Tダイ法)と風船玉状に樹脂を押し出し、固化する方法(チューブラ法)がある。
【0032】
(b)溶媒キャスト法による樹脂シートの作製
また、溶媒に溶解した樹脂溶液を走行ベルトや板の上に流延し、減圧、加熱などの方法によって脱溶媒してシートにする溶媒キャスト法成形する方法がある。分子配向性を実質的に無くする目的で、押出成形が可能な樹脂でも、溶媒キャスト法成形することができる。
【0033】
4.拡散シート
本発明で使用する拡散シートは、光散乱機能を持つシートである。厚さ1mm以下のシート内部に含有する、無機あるいは有機微粒子の粒子界面における光散乱によるか、あるいはシート表面の微細な凹凸による光散乱によって、導光板から発せられる面光源の光線をより均一化するために用いる。透過光量が低下するので、通常は1枚使用する。拡散シートには、保護シートのところで挙げた熱可塑性樹脂が一般に用いられるが、特にポリエチレンテレフタレートやビスフェノールAポリカーボネートが好ましい。
【0034】
5.プリズムシート
本発明の偏光板に使用するプリズムシートは、拡散シートで平均化された面光源の光線を、さらにLCDセルに集中して輝度増加を図るために使用する。通常は厚さ1mm以下の透明なシートの表面に、三角形やかまぼこ形状をした、ピッチ20〜150μm、頂角70〜100°程度の微細パターンが、印刷法、転写法などで形成されている。プリズムシートは、使用枚数が多い方が輝度を向上できるが、視野角の減少を招くので、通常は1枚ないし2枚使用する。
プリズムシートは、保護シートのところで挙げた熱可塑性樹脂が一般に用いられるが、特にポリエチレンテレフタレートやビスフェノールAポリカーボネートが好ましい。
【0035】
6.シートの貼合わせ
偏光板は、通常、偏光子シートに1枚以上の保護シートを接着剤あるいは粘着剤で貼合わせることが推奨される。
接着剤または粘着剤はともに、水、熱、光などに対する長期の耐久性が必要であり、基本的にはそれらに合格するものであれば特に限定しない。接着剤について例を挙げると、イソシアネート系、ポリウレタン系、ポリチオウレタン系、エポキシ系、酢酸ビニル系、アクリル系、ワックス系などがある。粘着剤としては、酢酸ビニル系、アクリル系などが挙げられる。
これらの接着剤または粘着剤は、グラビアコーティング法、オフセットコーティング法など通常用いられている塗布方法により、偏光子シート、保護シート、樹脂シート、拡散シートまたはプリズムシートへ均一に塗布することが可能である。接着剤層または粘着剤層の厚さは、通常0.1〜100μm、好ましくは0.5〜80μmである。接着剤層または粘着剤層の厚さが0.1μm未満では貼着力が低く、100μmを超えると、導光板の端面から接着剤や粘着剤がしみ出ることがある。
接着剤または粘着剤によるシート間の貼着力向上を目的に、上記シートの表面を、酸、アルカリ等による化学薬液処理、紫外線処理、プラズマあるいはコロナ放電処理を事前に行うことがある。本発明の偏光板は、接着剤または粘着剤を、上記シートに事前に塗布または貼付直前に塗布した後、ロールから直接あるいは裁断状態で、両者を重ね合わせる方法で貼付し、必要に応じ硬化処理を行う方法で製造することができる。
【0036】
7.偏光板の構成
次に、本発明の偏光板の好ましいシート構成を以下に示す。
(1)保護シート/偏光子シート/樹脂シート
(2)保護シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(3)拡散シート/偏光子シート/樹脂シート
(4)拡散シート/保護シート/偏光子シート/樹脂シート
(5)拡散シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(6)拡散シート/保護シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(7)プリズムシート/偏光子シート/樹脂シート
(8)プリズムシート/保護シート/偏光子シート/樹脂シート
(9)プリズムシート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(10)プリズムシート/保護シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(11)プリズムシート/プリズムシート/偏光子シート/樹脂シート
(12)プリズムシート/プリズムシート/保護シート/偏光子シート/樹脂シート
(13)プリズムシート/プリズムシート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(14)プリズムシート/プリズムシート/保護シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(15)プリズムシート/拡散シート/偏光子シート/樹脂シート
(16)プリズムシート/拡散シート/保護シート/偏光子シート/樹脂シート
(17)プリズムシート/拡散シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(18)プリズムシート/拡散シート/保護シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(19)プリズムシート/プリズムシート/拡散シート/偏光子シート/樹脂シート
(20)プリズムシート/プリズムシート/拡散シート/保護シート/偏光子シート/樹脂シート
(21)プリズムシート/プリズムシート/拡散シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
(22)プリズムシート/プリズムシート/拡散シート/保護シート/偏光子シート/保護シート/樹脂シート
【0037】
8.導光板の製造
上記のような偏光板を内部にインサート成形して、サイドライト式導光板を製造する方法について、次に説明する。
一般的な製造方法には、圧縮成型法、トランスファ成形法、射出成形法などがあるが、生産性や精密性などから、基本的には特開平11−245259に示されるようなインサート射出成形法が好ましい。即ち、熱接合する面を内側に向けた偏光板を金型の片面に配置し、その面へ樹脂層を射出成形する方法である。なかでも、インサートタイプの射出圧縮成形法が好ましい。射出圧縮成形法は、金型の中に樹脂を低圧で射出した後、金型を高圧で閉じて樹脂に圧縮力を加える方法をとるため、成形体に成形歪みや成形時の局所的配向に起因する光学的異方性を生じにくい。また、樹脂に対して均一に加わる金型圧縮力を制御することにより、一定比容で樹脂を冷却することができるので、寸法精度の高い成形品が得られる。複屈折の大きいポリカーボネート系樹脂に特に好ましく適用される方法である。
サイドライト式導光板の基材樹脂としては、偏光板の樹脂シートと熱接合するため、樹脂シートに用いた樹脂と同一の樹脂であることが好ましい。ここで、同一とは、相互に熱接合性を有する同系統の樹脂を指し、多少の組成差や分子量の違いは、その中に含まれる。
サイドライト式導光板は、冷陰極管を1本用いるシステムでは、一般に断面が台形状をしており、台形底辺の端面に冷陰極管を配置する。冷陰極管を2本用いるシステムでは、一般に断面形状が矩形をしている。この場合は、対向する端面に冷陰極管を配置する。
【0038】
【実施例】
次に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでない。
実施例1
重合度およそ95のビスフェノールAポリカーボネートを用いて、厚さ約400μmのポリカーボネートシートを調製した。このシート2枚を、それぞれ保護シートと樹脂シートとし、厚さ約40μmの偏光子シートを作製し、この偏光シートを挟持、接着して、偏光板とした。得られた偏光板を縦12.3mm、横16.3mmの大きさに切断したものを、射出圧縮成形機の固定金型側にインサートし、固定金型に設けられた吸引孔から吸引する方法で金型に固定した。移動金型を固定金型に締めつけ、基材樹脂として、重合度およそ95のビスフェノールAポリカーボネートを用い、縦12.3mm、横16.3mm、冷陰極管の入射端面となる側の厚さ3.1mm、その反対側の端面の厚さ1.1mmの、クサビ形の導光板を射出圧縮成形した。
【0039】
得られた導光板の裏面に、均一反射用パターンをドット印刷をしたものは、LCDパネルを組み立てる際に、必要とされる偏光板2枚のうち1枚を省略でき、かつ輝度を改善できた。
【0040】
実施例2
保護シートとして、厚さ約80μmのトリアセチルセルロース(TAC)シートを用い、2枚のTACシートの間に、厚さ約40μmの偏光子シートを挟持した複合シートを用意した。樹脂シートとして、重合度およそ95のポリカーボネートを用いて調製した厚さ約400μmのポリカーボネートシートを用意した。その片面へ、アクリル系粘着剤“サイビノールAT−250”(サイデン化学社製)を約30μmの厚さに塗った。上記複合シートの片面に、上記粘着剤付き樹脂シートを貼付して、偏光板を調製した。重合度およそ95のポリカーボネートを基材樹脂とし、上記偏光板の樹脂シート側へ、実施例1と同様にして射出圧縮成形して、偏光機能付き導光板を調製した。
【0041】
得られた導光板の裏面に均一反射用のパターンをドット印刷したものは、LCDパネルを組み立てる際に、必要とされる偏光板2枚のうち1枚を省略でき、かつ輝度を改善できた。
【0042】
実施例3
保護シートとして、厚さ約80μmのTACシートを用い、2枚のTACシートの間に、厚さ約40μmの偏光子シートを挟持した複合シートを用意した。樹脂シートとして、厚さ約400μmのポリメチルメタクリレートシートを用意した。その片面へ、アクリル系粘着剤“サイビノールAT−250”(サイデン化学社製)を約30μmの厚さに塗った。上記複合シートの片面に、上記粘着剤付き樹脂シートを貼付して、樹脂シート付き複合シートを調製した。ポリエチレンテレフタレート製の厚さ約100μmの拡散シート1枚、重合度およそ95、厚さ約200μmのポリカーボネートシートの片面に、V字形の溝列をピッチおよそ50μmで形成した頂角90度のプリズムシート2枚(2枚のプリズムシートの間で、V字形溝列の方向がクロスの関係になるように、親シートから切り出す)を用意した。上記樹脂シート付き複合シートの保護シート側へ、上記の拡散シートを重ね、さらに2枚のプリズムシートをV字形溝列の方向がクロスの関係になるように重ねた。それぞれのシート間を厚さ約30μmの“サイビノールAT−250”で貼付した。
【0043】
得られた導光板の裏面に均一反射用のパターンをドット印刷したものは、LCDパネルを組み立てる際に、必要とされる偏光板2枚のうちの1枚、拡散シート1枚、プリズムシート2枚を省略でき、かつ輝度を改善できた。
【0044】
【発明の効果】
本発明により、LCDパネルを組み立てる際に必要とされる偏光板、拡散シート、プリズムシートのいずれか、または一部を省略することができ、かつ輝度を改善できる導光板を提供することができる。

Claims (6)

  1. 偏光板が内部にインサート成形されているサイドライト式導光板であって、前記偏光板は、保護シートと樹脂シートとの間に偏光子シートを挟持した複合シートまたは2枚の保護シートの間に偏光子シートを挟持した複合シートの片面に樹脂シートを貼付した樹脂シート付き複合シートを含み、前記樹脂シートは導光板を構成する基材樹脂と相互に熱接合性を有する同系統の樹脂であり、該基材樹脂と該樹脂シートとがインサート成形によって熱接合されていることを特徴とする、サイドライト式導光板
  2. 導光板を構成する基材樹脂が、ポリ(メタ)アクリレート、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリエステル、およびアダマンタン環またはシクロペンタン環を主鎖に持ち、該主鎖が炭化水素系である樹脂よりなる群から選択される、請求項1記載のサイドライト式導光板。
  3. 樹脂シートの厚さが0.02〜1.0mmである、請求項1または2に記載のサイドライト式導光板。
  4. 樹脂シートの光弾性係数が30×10 −13 cm /dyne以下である、請求項1または2に記載のサイドライト式導光板。
  5. 樹脂シートのガラス転移点が40℃以上である、請求項1または2に記載のサイドライト式導光板。
  6. 偏光板が拡散シートまたはプリズムシートをさらに含む、請求項1〜5いずれか1に記載のサイドライト式導光板。
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