JP4316525B2 - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明は、ジョイントレス構造のベルト補強層を備えた空気入りタイヤを製造する方法に関し、更に詳しくは、生産性を大幅に高めると同時に、ラジアル・フォース・バリエーション(RFV)の悪化を防止するようにした空気入りタイヤの製造方法に関する。
空気入りタイヤにおいて、トレッド部におけるベルト層の外周側に、複数本の補強コードを含むストリップ材をタイヤ周方向に螺旋状に巻回してなるジョイントレス構造のベルト補強層を設けたものがある。
このようなジョイントレス構造のベルト補強層を成形する場合、ストリップ材を巻き付けヘッドから成形ドラム上に供給し、そのストリップ材の積層構造に基づいてベルト補強層による締付力を設定している。例えば、ストリップ材をトレッド部の中央領域では2重巻きとする一方でベルト層のエッジ領域では3重巻きとしている。
一般に、ストリップ材の巻き付けは単一の巻き付けヘッドにより行われているが、この場合、巻き付け工程に多大な時間を要し、生産性が悪いという欠点がある。そのため、2台の巻き付けヘッドを用いて2本のストリップ材を同時に成形ドラムの周囲に巻き付けることが提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
しかしながら、2台の巻き付けヘッドを用いてジョイントレス構造のベルト補強層を成形し、ストリップ材の積層構造をタイヤ幅方向の位置に応じて変化させる場合、ストリップ材の重なり具合がタイヤ周上で複雑に変化することになる。例えば、ストリップ材はタイヤ周方向に対して僅かに傾斜しているが、このような傾斜はストリップ材の重なり具合に微妙に影響を与える。そして、ストリップ材が3重巻きとなる部分がタイヤ周上で不均一に存在していると、ベルト補強層のタイヤ周上での剛性変動が大きくなり、ラジアル・フォース・バリエーションが悪くなるという問題がある。
そのため、2台の巻き付けヘッドを用いてジョイントレス構造のベルト補強層を成形するに際し、ストリップ材が3重巻きとなる部分をタイヤ周上で均一にすることにより、ラジアル・フォース・バリエーションの悪化を防止することが望まれている。
特許第2639703号公報 特開平8−142226号公報
本発明の目的は、生産性を大幅に高めると同時に、ラジアル・フォース・バリエーションの悪化を防止するようにした空気入りタイヤの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤの製造方法は、トレッド部におけるベルト層の外周側に、複数本の補強コードを含むストリップ材をタイヤ周方向に螺旋状に巻回し、該ストリップ材をトレッド部の中央領域では2重巻きとする一方でベルト層のエッジ領域では3重巻きとするジョイントレス構造のベルト補強層を設けた空気入りタイヤを製造する方法において、
前記ベルト補強層を成形ドラム上で成形するに際し、2本のストリップ材をそれぞれ個別の巻き付けヘッドから成形ドラムに供給し、ベルト補強層の両エッジ位置からそれぞれストリップ材の1/2幅だけベルト補強層の中央側にずれた位置を始点として前記ストリップ材を同時にベルト補強層の中央側に向かって成形ドラムの周囲に巻き付け、これらストリップ材をベルト補強層の中央部で互いに交差させ、更にベルト補強層の両エッジ位置で反対方向に折り返し、その折り返し部でのストリップ材の巻き付け回転量を制御する方法であって、
前記ベルト補強層の総幅が前記ストリップ材の幅で割り切れない関係にあるとき、前記折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転量θを360°×n−30°≦θ≦360°×n+30°の範囲(n:整数)にすることを特徴とするものである。
本発明では、2台の巻き付けヘッドを用いてベルト補強層を成形ドラム上で成形するに際し、2本のストリップ材をベルト補強層の両エッジ位置からそれぞれストリップ材の1/2幅だけベルト補強層の中央側にずれた位置を始点として同時にベルト補強層の中央側に向かって成形ドラムの周囲に巻き付け、これらストリップ材をベルト補強層の中央部で互いに交差させ、更にベルト補強層の両エッジ位置で反対方向に折り返すような巻き付け手法を採用する。これにより、単一の巻き付けヘッドを用いてベルト補強層を成形する場合に比べて、生産性を大幅に高めるができる。
ここで、ベルト補強層の総幅がストリップ材の幅で割り切れない関係にあるとき、折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転量θを360°×n−30°≦θ≦360°×n+30°の範囲に設定し、つまり、折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転数を実質的にn回転とする。このような制御を行うことにより、ストリップ材が3重巻きとなる部分をタイヤ周上で均一にし、ベルト補強層のタイヤ周上での剛性変動を最小限に抑え、ラジアル・フォース・バリエーションの悪化を防止することが可能になる。
上記制御方法は、ベルト補強層の総幅をストリップ材の幅で除算したときの余りがストリップ材の幅の0.5倍である場合に最も有効であるが、その余りがストリップ材の幅の0.45倍〜0.55倍である場合にも適用可能である。ここで言うストリップ材の幅とは、ストリップ材が巻き付けられた状態でドラム軸方向(タイヤ軸方向)に測定される幅である。
本発明において、2本のストリップ材の巻き付け開始位置をドラム周方向に互いに異ならせ、その巻き付け開始位置のずれ量をドラム軸廻りに30°〜60°の範囲に設定することが好ましい。2本のストリップ材の巻き付け開始位置を上記の如く設定した場合、ストリップ材の重なり具合を最適化することができる。
本発明によれば、上記製造方法により、トレッド部におけるベルト層の外周側に、複数本の補強コードを含むストリップ材をタイヤ周方向に螺旋状に巻回し、該ストリップ材をトレッド部の中央領域では2重巻きとする一方でベルト層のエッジ領域では3重巻きとするジョイントレス構造のベルト補強層を備え、そのストリップ材を所定の巻き付け構造とした空気入りタイヤが提供される。このような空気入りタイヤは、生産性に優れ、かつユニフォミティーが良好である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示すものである。図1において、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。左右一対のビード部3,3間にはカーカス層4が装架され、カーカス層4の端部がビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されている。トレッド部1におけるカーカス層4の外周側には、2層のベルト層6がタイヤ全周にわたって配置されている。これらベルト層6は、タイヤ周方向に対して傾斜する補強コードを含み、かつ層間で補強コードが互いに交差するように配置されている。ベルト層6の外周側には、長手方向に引き揃えられた複数本の補強コードを含むストリップ材をタイヤ周方向に螺旋状に巻回し、該ストリップ材をトレッド部1の中央領域では2重巻きとする一方でベルト層6のエッジ領域では3重巻きとするジョイントレス構造のベルト補強層7が配置されている。
図2及び図3はベルト補強層の成形装置を簡略的に示すものである。図2及び図3において、成形ドラム11は、その径方向に拡縮自在であって中心軸の廻りに回動するように構成されている。この成形ドラム11の近傍には、2台の巻き付けヘッド12,12が配設されている。これら巻き付けヘッド12,12は、成形ドラム11の周方向に互いにずれた位置に配置され、かつ成形ドラム11の軸方向に往復移動するように構成されている。巻き付けヘッド12,12は、複数本の補強コードを含むストリップ材Sを成形ドラム11上に連続的に供給するものであれば、その構成が特に限定されるものではない。ジョイントレス構造のベルト補強層7は、成形ドラム11上にベルト層6を形成した後、そのベルト層6の上にストリップ材Sを巻き付け、ドラム軸方向の位置に応じてストリップ材Sの巻き付け回数を変化させることで成形される。
図4は本発明の実施形態からなるストリップ材の巻き付け方法を示すものである。図4は、本発明の理解を容易にするために、タイヤ1周分(0°〜360°)のベルト補強層を展開してドラム軸方向に引き延ばした状態を示している。
図4において、2本のストリップ材SA ,SB は同一幅を有し、それぞれ個別の巻き付けヘッドから成形ドラム上に供給される。EA1はストリップ材SA の始端、EA2はストリップ材SA の終端、EB1はストリップ材SB の始端、EB2はストリップ材SB の終端である。ストリップ材SA は、ベルト補強層の一方のエッジ位置Xからストリップ材の1/2幅だけベルト補強層の中央側にずれた位置を始点としてベルト補強層の他方のエッジ位置Yに向かって成形ドラムの周囲に巻き付けられ、ベルト補強層の他方のエッジ位置Yで反対方向に折り返される。ストリップ材SB は、ベルト補強層の他方のエッジ位置Yからストリップ材の1/2幅だけベルト補強層の中央側にずれた位置を始点としてベルト補強層の一方のエッジ位置Xに向かって成形ドラムの周囲に巻き付けられ、ベルト補強層の一方のエッジ位置Xで反対方向に折り返される。これらストリップ材SA ,SB の巻き付けは同時に行われる。
また、2本のストリップ材SA ,SB の巻き付け開始位置はドラム周方向に互いに異なっており、その巻き付け開始位置のずれ量がドラム軸廻りに30°〜60°の範囲に設定されている。図4では、ストリップ材SB の巻き付け開始位置に対するストリップ材SA の巻き付け開始位置のずれ量が+60°になっている。
上記ストリップ材SA ,SB の巻き付けに際して、折り返し部WA ,WB におけるストリップ材SA ,SB の巻き付け回転量が制御される。この折り返し部WA ,WB とは、ストリップ材SA ,SB がベルト補強層のエッジ位置で反対方向に折り返されてから終端に至るまでの部分である。ここで、ベルト補強層の総幅がストリップ材SA ,SB の幅で割り切れない関係にあるとき、例えば、ベルト補強層の総幅が235mmで、ストリップ材SA ,SB の幅が10mmであるとき、折り返し部WA ,WB におけるストリップ材の巻き付け回転量θを360°×n−30°≦θ≦360°×n+30°の範囲(n:整数)にする。但し、整数nは1〜5の範囲から選択される。本実施形態では、折り返し部WA ,WB におけるストリップ材SA ,SB の巻き付け回転数は3回転(θ=1080°)となっている。
図4において、斜線部はストリップ材SA ,SB が3重巻きとなる部分であり、網線部はストリップ材SA ,SB が単層となる部分であり、それ以外の部分はストリップ材SA ,SB が2重巻きとなる部分である。このようにストリップ材SA ,SB の重なり具合はタイヤ周上で複雑に変化している。
図5は図4に示すベルト補強層においてストリップ材が3重巻きとなる部分と単層となる部分の総幅をタイヤ周方向の位置毎に加算して示すものである。図5に示すように、ストリップ材が3重巻きとなる部分の総幅はタイヤ周上で略均等になっている。なお、折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転数を2.5回転とした場合、ストリップ材が3重巻きとなる部分の総幅は図5の破線にて示すようにタイヤ周上で不均一になる。折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転数は厳密に3回転である必要はなく、±30°の範囲の変動であれば許容することができる。この許容範囲から外れるとストリップ材が3重巻きとなる部分のタイヤ周上の均一性が不十分になる。
図6は本発明の他の実施形態からなるストリップ材の巻き付け方法を示すものである。図6は、本発明の理解を容易にするために、タイヤ1周分(0°〜360°)のベルト補強層を展開してドラム軸方向に引き延ばした状態を示している。本実施形態は、ストリップ材SA ,SB の巻き付け開始位置が上記実施形態とは異なるだけであるので、同一部分には同一符号を付してその部分の詳細な説明は省略する。図6においては、ストリップ材SB の巻き付け開始位置に対するストリップ材SA の巻き付け開始位置のずれ量が−60°になっている。
本実施形態においても、上記ストリップ材SA ,SB の巻き付けに際して、折り返し部WA ,WB におけるストリップ材SA ,SB の巻き付け回転量が制御される。つまり、ベルト補強層の総幅がストリップ材SA ,SB の幅で割り切れない関係にあるとき、折り返し部WA ,WB におけるストリップ材の巻き付け回転量θを360°×n−30°≦θ≦360°×n+30°の範囲(n:整数)にする。本実施形態では、折り返し部WA ,WB におけるストリップ材SA ,SB の巻き付け回転数は回転(θ=1080°)となっている。
図6において、斜線部はストリップ材SA ,SB が3重巻きとなる部分であり、網線部はストリップ材SA ,SB が単層となる部分であり、それ以外の部分はストリップ材SA ,SB が2重巻きとなる部分である。このようにストリップ材SA ,SB の重なり具合はタイヤ周上で複雑に変化している。
図7は図6に示すベルト補強層においてストリップ材が3重巻きとなる部分と単層となる部分の総幅をタイヤ周方向の位置毎に加算して示すものである。図7に示すように、ストリップ材が3重巻きとなる部分の総幅はタイヤ周上で略均等になっている。なお、折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転数を2.5回転とした場合、ストリップ材が3重巻きとなる部分の総幅は図7の破線にて示すようにタイヤ周上で不均一になる。折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転数は厳密に3回転である必要はなく、±30°の範囲の変動であれば許容することができる。
上述のように2台の巻き付けヘッドを用いてジョイントレス構造のベルト補強層を成形するに際し、ストリップ材が3重巻きとなる部分をタイヤ周上で均一にすることにより、空気入りタイヤのラジアル・フォース・バリエーションの悪化を防止することができる。勿論、2台の巻き付けヘッドを用いてベルト補強層を効率良く成形することができる。
本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す子午線半断面図である。 本発明で使用されるベルト補強層の成形装置を示す平面図である。 本発明で使用されるベルト補強層の成形装置を示す側面図である。 本発明の実施形態からなるストリップ材の巻き付け方法を示す展開図である。 図4に示すベルト補強層においてストリップ材が3重巻きとなる部分と単層となる部分の総幅をタイヤ周方向の位置毎に加算して示すグラフである。 本発明の他の実施形態からなるストリップ材の巻き付け方法を示す展開図である。 図6に示すベルト補強層においてストリップ材が3重巻きとなる部分と単層となる部分の総幅をタイヤ周方向の位置毎に加算して示すグラフである。
符号の説明
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ベルト層
7 ベルト補強層
11 成形ドラム
12 巻き付けヘッド
S,SA ,SB ストリップ材
A ,WB 折り返し部
X,Y ベルト補強層のエッジ位置

Claims (2)

  1. トレッド部におけるベルト層の外周側に、複数本の補強コードを含むストリップ材をタイヤ周方向に螺旋状に巻回し、該ストリップ材をトレッド部の中央領域では2重巻きとする一方でベルト層のエッジ領域では3重巻きとするジョイントレス構造のベルト補強層を設けた空気入りタイヤを製造する方法において、
    前記ベルト補強層を成形ドラム上で成形するに際し、2本のストリップ材をそれぞれ個別の巻き付けヘッドから成形ドラムに供給し、ベルト補強層の両エッジ位置からそれぞれストリップ材の1/2幅だけベルト補強層の中央側にずれた位置を始点として前記ストリップ材を同時にベルト補強層の中央側に向かって成形ドラムの周囲に巻き付け、これらストリップ材をベルト補強層の中央部で互いに交差させ、更にベルト補強層の両エッジ位置で反対方向に折り返し、その折り返し部でのストリップ材の巻き付け回転量を制御する方法であって、
    前記ベルト補強層の総幅が前記ストリップ材の幅で割り切れない関係にあるとき、前記折り返し部におけるストリップ材の巻き付け回転量θを360°×n−30°≦θ≦360°×n+30°の範囲(n:整数)にすることを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  2. 2本のストリップ材の巻き付け開始位置をドラム周方向に互いに異ならせ、その巻き付け開始位置のずれ量をドラム軸廻りに30°〜60°の範囲に設定した請求項1に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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