JP4312774B2 - 回転炉床炉 - Google Patents

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本発明は、鉄鉱石や製鉄廃棄物などの酸化物と炭材などの還元剤とからなる酸化鉄塊成物を加熱・還元して還元鉄塊成物を製造する回転炉床炉、特にその炉床台車結合構造に関する。
回転炉床炉は、走行装置を有する炉床台車上に炉床耐火物が設置されている。この炉床耐火物の上面に原料を積載し、原料を上方より加熱し、焼結・還元する。この炉床は、製作・運搬の観点で複数の炉床台車を環状に結合した構造となっている。その結合構造は、図10に示す隣り合う炉床台車の部材14a、14bを溶接する溶接構造50や、図11に示す上下2段のボルト53による多段ボルト締結構造52により、炉底を一体構造にしていることが特徴であった。
しかしながら、この回転炉床炉の炉床台車は、高温の炉内から熱を受け、上面の温度が下面の温度より高くなる。この結果、図12(a)に示すように各炉床台車10を一体構造にすると、熱膨張差で炉床台車10の内周側車輪32が浮き上がり、外周側車輪33に過大な重量が集中して走行障害を引き起こすという問題があった。さらに、この内周側車輪32の浮き上がりは、図13に示すように炉床耐火物と炉壁耐火物との干渉を引き起こすという問題を有していた。
これらの問題を回避するためには、図12(b)に示す熱変形後の姿となるように各炉床台車10が自由に動ける構造とする必要がある。従来、採用されていた図11に示す多段ボルト結合構造52は、炉床台車10の熱変形に応じて徐々にナット54を緩めることで炉床台車間の結合に自由を与えることができる構造である。しかし、炉が冷却した際にはボルト・ナット間に緩みが発生し、炉床台車10間にガタが生じることが避けられなかった。したがって、冷間では炉床は円形を保つことはできず、回転に支障をきたすという欠点を有していた。それを防止するためには、操業による加熱や冷却等の温度変化のたびにボルト・ナットの締め付量を調整する必要がある問題があった。
本発明は、各炉床台車が自由に動けるような炉床台車構造とその結合手段を提供し、炉床が熱変形を生じた後も車輪が全て接地して回転することで、過大な荷重による台車破損や事故を回避すると共に、操業による加熱や冷却等の温度変化のたびにボルト・ナットの締め付量を調整することを不要とする炉床台車を提供するものである。
前記課題を解決するために、本発明による回転炉床炉は、炉床を載置している炉床台車がそれぞれ走行装置を有する複数の炉床台車からなり、隣り合う前記炉床台車を、ボルト・ナットスペーサーを介して水平面上で1列に間隔をおいて結合する構造としたことを特徴としている。
前記炉床台車において、スペーサーの長さδを下記式で導き出す長さとすることが好ましい。
δ≧0.5×α×ΔT×W×l/L
α : 台車フレーム主材料の線膨張係数
ΔT: 操業時における台車フレームの上面と下面との温度差
W : 台車の長さ
l : 台車上面からスペーサー(結合ボルト)取り付け用孔までの距離
L : 台車フレームの高さ
前記炉床台車において、炉床台車の移動用車輪は、当該炉床台車の下部に設けられてお
り、各炉床台車において外周炉壁側に2個、内周炉壁側に1個またはこの逆に配置されていることが好ましい。
前記炉床台車において、炉床の耐火物築造床と炉床台車とを別個に設け、互いに変位可能に結合していることが好ましい。
本発明の炉床台車結合構造では、炉床台車を結合している結合ボルトが水平面上で1列に間隔をおいて配置されているので、各炉床台車が操業時に熱変形しても、湾曲状の変形に対しては相互拘束せずに自由に変形できる構造であるために、各炉床台車は常に個々に安定した状態に保たれる。また、結合ボルトがスペーサーを介して隣り合う炉床台車を結合しているので、操業時に熱変形で隣り合う台車どうしが接触しないように、台車間の隙間がスペーサーにより維持される。さらに、この隙間は台車間の角度が変化した場合に結合部の距離変化を最小にする働きをする。このような構造とすることで、結合ボルトはその曲げ応力および引張応力をボルト母材の許容応力内に抑えることができる。
スペーサーの長さδを、
δ≧0.5×α×ΔT×W×l/L
で求めれば、熱変形による隣り合う台車どうしの接触を防ぐことができる適正なスペーサー長さδを簡便に求めることができる。
炉床台車がその下部に移動用車輪を有し、各炉床台車において外周炉壁側に2個、内周炉壁側に1個またはこの逆に配置されている構造のものでは、操業に伴い台車フレームが熱変形した場合でも、すべての車輪は常時かつ確実にレールと接触し、レールおよび車輪に加わる負荷を一定にすることが可能で、レールおよび車輪の寿命を延ばすことができる。
炉床の耐火物築造床と炉床台車とを別個に設け、互いに変位可能に結合した構造のものでは、操業に伴い炉床台車の台車フレームが熱変形しても、耐火物築造床に変形や外力等の影響が及ぶことがない。したがって、炉床台車の台車フレームが熱変形しても、炉床耐火物が破損することはない。
図1〜4は、本発明の実施の一形態を示している。この実施の形態では、回転炉床炉1の炉床5は、複数台の炉床台車10を結合装置20により環状に結合して構成されている。炉床5は、耐火物築造床6および炉床材7で築造されている。耐火物築造床6は、台車上面鉄板8の上に配置されている。炉床台車10は、主として台車フレーム12、走行装置30および台車上面鉄板支持金物40からなっている。
結合装置20は、図3に示すようにスペーサー21、結合ボルト24、ナット25,26からなっている。複数の結合装置20は、炉床台車10の幅方向に沿い間隔をおいて配置されている。複数の結合装置20は同一水平面上に整列する1列だけであり、上下複数段に配置されてはいない。炉床台車10は、隣り合うもの例えば10a、10bどうしが、結合装置20で結合されている。すなわち、操業停止(常温)状態では、図3に示すように後端縦部材14arのウエブ15aおよび前端縦部材14bfのウエブ15bが鉛直かつ互いに平行となっている。隙間δに短管からなるスペーサー21が挿入されている。隙間δは、操業実績または熱変形量の計算に基づいて操業時に熱変形で隣り合う台車どうしが接触しない大きさに設定されている。
結合ボルト24が、隣り合うウエブ15a、15bおよび座金28のボルト孔29、ならびにスペーサー21の軸穴22を貫通している。ウエブ15a、15bをスペーサー21を介して結合ボルト24のナット25で締め付けて、炉床台車10aと炉床台車10bとを結合している。この状態では、スペーサー21の両端全面がそれぞれウエブ15a、15b面に接している。縦部材14とボルト24の頭部およびナット25との間にそれぞれ座金28が挿入されている。スペーサー21は、短管に代えて環状のディスクであってもよい。なお、スペーサー21の材質としては、操業に伴う台車の熱変形時にスペーサー21にかかる圧縮応力に耐える強度と、200〜250℃以上の耐熱温度を有するものであればよく、一般的な鋼製のもので十分に使用に耐える。
上記のように構成された炉床台車結合構造において、炉床台車間に挟まれたスペーサー21は、図4に示すように操業時に熱変形で隣り合う台車どうしが接触しないように炉床台車の隙間を保持する。この隙間は、炉床台車の熱変形により後端縦部材14arおよび前端縦部材14bfの相対する2面の間の角度θが変化した場合、結合部の距離変化を最小にする働きを持つ。この構造により、炉床台車を結合する結合ボルト24の伸びを最小にするため、台車相互の結合面変位のほとんどを結合ボルト24の曲げと伸びで吸収することができ、台車の結合には僅かのガタしか生じない。この結果、個々の台車フレームは比較的自由に変形することができる。また、ナット25により結合ボルト24を初期に締め付け調整するだけで、予熱、冷却等の温度変化のたびに締付け量を再調整する必要はない。
この結合装置20を水平面上に複数用いることにより、結合ボルト24の曲げおよび引張応力を結合ボルト母材の許容応力内に抑えることができる。
上記結合装置において、実際の隙間δ(=スペーサーの長さ)は、次のように設定するとよい。図1および図2に示すように、炉床台車10の上部には耐火物築造床6を介して炉床材7が載置され、該炉床材7の上部には還元用の原料(図示しない)が積載され、該原料が上から順次下に向かって加熱・焼結・還元される。この時、図5に示すように操業前(常温時)の台車10の長手方向距離Wは加熱されることでその上部が長く伸びてW′となる。一方、当該台車の下面は、上面ほど温度が高くならない。このことから、台車10は図のように上方に向かって凸に湾曲する。図5に示す状態は、前記両台車の伸びW′により、隣り合う台車の上端部が接触している状態であり、これが変形の許容限界である。
前記両台車間の端面部の傾きをスペーサー21を中心として互いに角度θで傾いているとした時に、隣り合う台車端部の上部が接触することを防止するための前記スペーサー21の理論上に必要な長さδは、
δ≧l×tanθ ……(1)
lは、台車上面からスペーサー(結合ボルト)取り付け用孔までの距離である。
一方、前記と同じ状態時の、両台車端部における下部の隙間は、
W′−W=L×tanθ ……(2)
Lは、台車フレームの高さである。また、同様に
α×ΔT×W=L×tanθ ……(3)
ここで、αは台車フレーム主材料の線膨張係数であり、ΔTは操業時における台車フレームの上面と下面との温度差である。前記(3)式と前記(1)式とから、
δ≧α×ΔT×W×l/L ……(4)
が得られる。
本発明者らの実機の調査と解析結果によると、実際の操業においては台車フレームの塑性変形や水封装置の冷却効果などにより、前記傾きθは、約半分に減じられることが判明した。それにより、実際の設定にあたっては、上記δの計算結果に係数0.5を乗じた下記(5)式のスペーサー長さ(隙間)を使用するとよい。
δ≧0.5×α×ΔT×W×l/L ……(5)
また、その上限については、両台車間上に載置する耐火物等の落下防止の点から50mmとすればよい。
走行装置30は、図2に示すように内周炉壁2側に車輪32が、外周炉壁3側に車輪33がそれぞれ台車フレーム12の底部に取り付けられている。台車フレーム12の下方の基礎36上に車輪32、33が転動するレール34が、炉中心周りに環状に敷設されている。
炉床台車はスムースにレール上を走行することが求められるが、図6(a)に示すように、車輪38が軸受台37を介して基礎36に取り付けられ、レール39が炉床台車10の底部に設けられた場合、熱変形によって拡大する台車間の隙間により、車輪38とレール39の接触に不連続部が生じてしまう。これは車輪38およびレール39の間に恒常的な段差による衝撃が生じることを示しており、長期的にはそれぞれが疲労破壊することとなる。これを回避するために、本発明では図6(b)に示すように車輪32、33は炉床台車10の底部に設けている。
また、各炉床台車10において、図7に示すように車輪32、33は外周炉壁側に2個、内周炉壁側に1個、またはこの逆にそれぞれ配置されている。このように車輪32、33を配置することで、すべての車輪は常時、確実にレール34と接触する。この結果、炉床台車10は車輪32、33により安定して支持され、走行がスムースとなるので、炉床台車10、車輪32、33およびレール34が疲労破壊することはない。
図8は、台車上面鉄板支持金物40の一例を示している。台車上面鉄板支持金物40は、細長の板からなり、その複数が板面を鉛直にして炉床台車10の上面に固定されている。台車上面鉄板支持金物40は炉床台車10の長手方向(円周方向)に沿い台車全長にわたって延びており、隣り合う台車上面鉄板支持金物40との間に適正な膨張代49が設けられている。台車上面鉄板支持金物40の高さは25〜150mm、幅は9〜32mm程度である。台車上面鉄板8が台車上面鉄板支持金物40の上面41に載っており、台車上面鉄板8は台車上面鉄板支持金物40に対し変位可能である。また、炉床台車10の上面に保持ボルト45が固定されている。保持ボルト径より大きい複数のボルト孔(図示しない)が台車上面鉄板8に設けられており、このボルト孔を保持ボルト45の上端部が貫通している。保持ボルト45の上端部にナット46がはめ合っており、台車上面鉄板8とナット46との間に座金48が挿入されている。台車上面鉄板8と台車上面鉄板支持金物40とが相互に変位可能なように、ナット46は緩く締められている。台車上面鉄板8の上面から突出する保持ボルト45の上端部とナット46とが入り込む空間が、耐火物築造床6の炉床耐火物の底部(図示しない)に設けられている。耐火物床支持金物40は、材質においては200〜250℃以上の耐熱温度を有し、機械的性質に優れたものが適しており、一般的には鋼鉄製のものが望ましい。
上記のように構成された台車上面鉄板支持金物40を有する炉床台車10では、炉床台車10が熱変形を生じた場合、台車上面鉄板8と台車上面鉄板支持金物40とが相互に変位するので、その熱変形が耐火物築造床6や台車上面鉄板8に変形や外力を及ぼすことはなく、耐火物築造床6上の炉床耐火物の破損を回避することができる。また、保持ボルト45は、台車上面鉄板8と台車フレーム12の変位を規制し、両者間の大きなずれを防ぐ。
図9は、台車上面鉄板支持金物の他の例を示している。台車上面鉄板支持金物42は、短い円柱または角柱からなり、炉床台車10の上面に鉛直に取り付けられている。台車上面鉄板支持金物42の複数が、炉床台車10の長手方向に沿い台車全長にわたって配置されており、高さは10〜125mm、直径(角形)は50〜100mm程度である。台車上面鉄板8が台車上面鉄板支持金物42の上面43に載っており、台車上面鉄板8および台車上面鉄板支持金物42は相互に変位可能である。保持ボルト45の構成および台車上面鉄板支持金物42の作用は、図8に示すものと同じである。
炉床台車10と炉壁2、3との間に、炉心を中心とする環状の水封装置9が設けられている。水封装置9は、高温の炉内ガスが炉外へ漏出したり、または大気が炉外から炉内へ侵入したりして、炉内の還元雰囲気を損なうことを防ぐ。
本発明の炉床台車の構造を模式的に示す斜視図である。 前記炉床台車の正面図である。 前記炉床台車の結合部の詳細図である。 本発明の炉床台車の結合部の作用説明図である。 本発明のスペーサーの長さと、炉床台車の寸法、台車上下部間の温度差、スペーサー位置などとの関係を説明する図面である。 車輪の取付け位置による走行装置の作用の相違を説明する模式図である。 本発明の炉床台車の熱変形を説明する図である。 本発明の台車上面鉄板支持金物の一例を模式的に示す斜視図である。 本発明の台車上面鉄板支持金物の他の例を模式的に示す斜視図である。 従来の炉床台車の結合構造の例を示す図面である。 従来の炉床台車の結合構造の他の例を示す図面である。 従来の炉床台車の熱変形を説明する図面である。 従来の炉床台車において、内周側車輪浮き上がりによる炉床耐火物と炉壁耐火物との干渉を説明する模式図である。
符号の説明
1 回転炉床炉 2、3 炉壁
5 炉床 6 耐火物築造床
7 炉床材 8 台車上面鉄板
9 水封装置 10 炉床台車
12 台車フレーム 14 台車フレームの縦部材
20 結合装置 21 スペーサー
22 スペーサーの軸孔 24 結合ボルト
25、26 結合ボルトのナット 28 座金
29 ボルト孔 30 走行装置
32、33 車輪 34 レール
40、42 台車上面鉄板支持金物 45 保持ボルト
46 保持ボルトのナット 48 座金
49 膨張代 50 溶接構造
52 多段ボルト締結構造
δ 台車間隙間

Claims (4)

  1. 炉床を載置している炉床台車がそれぞれ走行装置を有する複数の炉床台車からなり、隣り合う前記炉床台車を、ボルト・ナットスペーサーを介して水平面上で1列に間隔をおいて結合する構造としたことを特徴とする回転炉床
  2. 前記スペーサーの長さδを下記式で導き出す長さとしたことを特徴とする請求項1記載の回転炉床
    δ≧0.5×α×ΔT×W×l/L
    α : 台車フレーム主材料の線膨張係数
    ΔT: 操業時における台車フレームの上面と下面との温度差
    W : 台車の長さ
    l : 台車上面からスペーサー(結合ボルト)取り付け用孔までの距離
    L : 台車フレームの高さ
  3. 前記炉床台車の移動用車輪は、当該炉床台車の下部に設けられており、各炉床台車において外周炉壁側に2個、内周炉壁側に1個またはこの逆に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の回転炉床
  4. 炉床の耐火物築造床と炉床台車とを別個に設け、互いに変位可能に結合したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の回転炉床
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