JP2927216B2 - 焼結機ウインドボックスのシール装置 - Google Patents

焼結機ウインドボックスのシール装置

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JP2927216B2
JP2927216B2 JP22350895A JP22350895A JP2927216B2 JP 2927216 B2 JP2927216 B2 JP 2927216B2 JP 22350895 A JP22350895 A JP 22350895A JP 22350895 A JP22350895 A JP 22350895A JP 2927216 B2 JP2927216 B2 JP 2927216B2
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茂 森下
勝也 田尻
照雄 福島
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高炉原料となる
焼結鉱を製造する焼結機のウインドボックスや、これと
同様に、パレット台車の下面が大気圧の場所と大気圧以
下の場所を区切る部分を摺動しながら通過してゆくよう
なところで、空気又はガスの流れを遮断することが必要
な設備におけるシール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数台のパレット台車が隣接しながら走
行し、パレット台車の下方に配置されたウインドボック
スにより、大気圧以下の負圧を形成し、パレット台車上
に積載した鉄鉱石を連続的に焼成する焼結機において、
負圧を形成するウインドボックス群の端部と大気圧側の
領域を遮断し、焼結あるいは冷却に無効な空気がウイン
ドボックスへ流入しないようにシールすることは、焼成
に必要な空気を排気する排風機の電力を削減するために
重要である。
【0003】従来、この目的を達成するために、種々の
提案がなされてきた。例えば、実公昭62−19910
号では、図11に示すように、パレット台車1の幅方向
に配置されるライナー2を複数に分割し、パレット台車
1下面の熱歪に起因する変形に追従して動けるようにし
たものを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公昭
62−19910号で提案されたものでは、図11に示
すように、複数に分割したライナー2間に新たな隙間a
が発生したり、また、ライナー2がパレット台車1下面
の熱歪に起因する変形に追従して動くので、上下に可動
するような隙間bが必要である。また、パレット台車1
の下面と摺動する面をスプリング3で支持しているの
で、高温雰囲気によってスプリング3のへたりが発生し
たり、またスプリングガイド4内へダスト5が混入し、
これが堆積したりして、上下動作が円滑に行えなくなる
場合があった。
【0005】すなわち、実公昭62−19910号で提
案されたものでは、パレット台車1の下面とライナー2
の上面との隙間b以外に、ライナー2がパレット台車1
の下面の熱歪に起因する変形に追従して動けるようにす
るための隙間a,c(図11,12参照)が新たに発生
するので、それを補うために下部にホッパー6が必要に
なったが、これでも隙間a,cからの漏風を解消するに
は至らない。
【0006】また、パレット台車1は、レール7と車輪
1aの鍔1aaとの隙間が約10mm程度存在するが、
この隙間により、パレット台車1はその中心とウインド
ボックス中心がずれた状態で走行しているのが一般的で
あるが、季節や温度条件によってずれる位置が変化する
ので、図11に示すように、シールバー8を摺動載置
し、漏風を防止するウエアーバーとその支持をするウエ
アーバーサポート9や、ライナー2やこのライナー2を
取り付けるベースプレート(図示省略)との相対位置が
±15mm程度変化する。
【0007】従って、このパレット台車1,ライナー
2,シールバー8,ウエアーバーサポート9で囲まれる
空間11(図13参照)には、固定物を設置して漏風を
防ぐことができなかった。また、高さ方向についても、
車輪1aやレール7踏面の摩耗、ベアリングのガタ、レ
ール7とウエアーバーサポート9の据え付けレベル誤差
や熱歪によってその位置が一定しないので、固定物を設
置して漏風を防ぐことができなかった。特に、ウエアー
バーサポート9の内側と両側に位置するライナー2の外
側端面との隙間dについては、充填物等が無く、漏風が
著しいところであった。
【0008】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、焼結機ウインドボックスのシール
を良好に行える装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の焼結機ウインドボックスのシール装置
は、給鉱端及び排鉱端において、パレット台車の下面両
側に組み込まれるシールバー間におけるパレット台車の
下側に、これと接触状に配置されるライナーを、パレッ
ト台車の幅方向に複数に分割し、かつこれら分割したラ
イナーの隣接する端面を平面視凹凸嵌合する形状となす
とともに、前記シールバーと隣接する端面には複数の高
さ方向のスリットを設け、これらスリットにはパレット
台車の上下及び幅方向の移動に追従可能な板ばね状のシ
ール部材を嵌入し、また、前記ライナーを取り付けるベ
ースプレートの下面と梁に取り付けた固定ブラケット間
には、パレット台車の熱歪に起因する変形を吸収し、ガ
ス圧やガス流れを遮断する伸縮継手を設置し、この伸縮
継手と前記ベースプレート及び伸縮継手の端面に設置す
るシール板とで圧力隔壁を形成しているのであり、さら
に、シールバーを取り付けるウェアバーサポートと伸縮
継手の隙間に断熱材を充填するとともに、この断熱材中
にガス遮断材を配置し、また、ベースプレートの幅方向
端面を平面視凹凸状に形成するとともに、この凹凸状部
分における凹部と相対するウェアバーサポート部には凸
部を形成し、かつこれらの間にも前記したのと同様の断
熱材及びガス遮断材を配置し、さらに、伸縮継手のウイ
ンドボックス側端面部分に、梁とこの梁に取り付けたプ
レートによって密閉空間を形成するとともに、この密閉
空間に断熱材を充填したり、ベースプレートの下方に配
置され、ベースプレートを下面から押し上げる押し上げ
機構を、パレット台車の進行方向に対して偶数個、進行
方向に対して対称に設置したりしているのである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の焼結機ウインドボックス
のシール装置は、以下に示すような構成を採用する。先
ず、給鉱端及び排鉱端において、図1に示すように、パ
レット台車1の下面両側に組み込まれるシールバー8間
におけるパレット台車1の下側に、これと接触するよう
にベースプレート10の上面に取り付けられたライナー
2を、パレット台車1の幅方向に例えば2mm程度の隙
間を存して複数に分割し、かつこれら分割したライナー
2の隣接する端面を、図4に示すように、平面視凹凸嵌
合する形状となし、パレット台車1の進行方向における
直線状の空気流路を曲げて、隣接するライナー2同士の
隙間からの漏風を少なくしているのである。そして、ラ
イナー2の前記シールバー8と隣接する端面には、図
4,5に示すように、複数の高さ方向のスリット2aを
設け、これらスリット2aにはパレット台車1に追従可
能な、例えば2枚の板ばね状のシール部材12,13
を、後述するそれぞれの折り曲げ部12c,13cが競
り合わないよう背中合わせに嵌入し、シールバー8とラ
イナー2との隙間からの漏風を防止している。
【0011】このうちの一方のシール部材12は、図9
に示すように、本体部分12aの下方両側に、ウェアバ
ーサポート9との当接反力により本体部分12aの上端
をパレット台車1の下面に当接させるための脚部12b
を設けると共に、これら脚部12bの内側にライナー2
のスリット2aからの抜け止め用折り曲げ部12cを設
け、かつ、シールバー8側の側面にはシールバー8の位
置変化に追従するために湾曲可能な当接部12dを設け
た構成である。
【0012】また、他方のシール材13は、図10に示
すように、本体部分13aのシールバー8側の側面に、
シールバー8の位置変化に追従するために湾曲可能な当
接部13bを設けると共に、本体部分13aの下方に
は、シール材13をウェアバーサポート9上に載置する
ための折り曲げ部13cを設けた構成であり、ライナー
2とウェアバーサポート9間の隙間を埋めるためのもの
である。
【0013】また、前記ベースプレート10の下面と梁
14に取り付けた固定ブラケット15間には、パレット
台車1の熱歪に起因する変形を吸収し、ガス圧やガス流
れを遮断する伸縮継手16を設置し、この伸縮継手16
とベースプレート10及び伸縮継手16の端面に設置す
る例えば鋼板製のシール板17とで圧力隔壁を形成し、
この圧力隔壁で空気又はガスを完全に遮断している。従
って、伸縮継手16は、大気圧とウインドボックス18
の圧力差約1600mmAqに加え、400℃程度の高
温に耐え得る材質で製造される。
【0014】また、シールバー8を取り付けるウェアバ
ーサポート9と伸縮継手16の隙間には断熱材19を密
に充填するとともに、この断熱材19中の複数箇所にガ
ス遮断材20を配置する。このガス遮断材20は、気体
を通過させず、かつ弾性を有する、例えば鉛の板やシリ
コン充填材,ゴム等で製造され、ウェアバーサポート9
と伸縮継手16の隙間と同形状をなしている。そして、
このガス遮断材20によって空気やガスが流れた時に断
熱材19が飛散することを防止し、空気やガスの流通を
完全に遮断する。
【0015】また、図6,7に示すように、ベースプレ
ート10の幅方向端面には、板状物10aを取り付けて
凹凸状に形成するとともに、この凹凸状部分における凹
部と相対するウェアバーサポート9部には凸部9aを形
成し、空気流路を湾曲させて漏風の通気抵抗を大きくす
ると共に、かつこれらの間にも前記したのと同様の断熱
材19及びガス遮断材20を配置している。
【0016】また、図3に示すように、伸縮継手16の
ウインドボックス18側端面部分に、梁21とこの梁2
1に取り付けたプレート22によって密閉空間を形成す
るとともに、この密閉空間に断熱材19を充填してい
る。従って、伸縮継手16に亀裂等が入って漏風した
時、プレート22及び梁21によってその負圧による荷
重を支持し、突発的な漏風増大を防止する構造としてい
る。
【0017】また、図1〜図3に示すように、ベースプ
レート10の下方に配置され、ベースプレート10を下
面から押し上げる押し上げ機構23を、パレット台車1
の進行方向に対して偶数個、進行方向に対して対称に設
置し、この押し上げ機構23によってベースプレート1
0を上下動作させた時、ベースプレート10のパレット
台車1の進行方向位置が変化しないようにして、伸縮継
手16に上下方向以外の変位が極力発生しないようにし
ている。そして、この押し上げ機構23は、ベースプレ
ート10の下面に設置したレール23aに接触するロー
ラ23bと、このローラ23bを支持するリンク23c
及びこのリンク23cを支持すべく梁14上に取り付け
られたブラケット23dと、このブラケット23dの前
記リンク23cと反対側に取り付けられ、リンク23c
を介してベースプレート10,ライナー2を押し上げ、
パレット台車1の下面に接触させるためのプッシュロッ
ド23e及びウェイト23fを備えている。
【0018】以上説明した構成によって、パレット台車
1下面の歪や、高さ方向の変化に完全に追従することが
可能になり、かつ、空気のシールも良好に行えて、シー
ル装置内部で漏風することがなくなる。
【0019】但し、パレット台車1が蛇行等することに
より、シールバー8がライナー2に衝突することがある
ので、この衝突によって伸縮継手16が損傷することが
ないように、例えばベースプレート10の下面側と梁1
4の上面側にブラケット24を設置すると共に、これら
ブラケット24間をリンク25を介して枢着している。
この構成によれば、併せて、パレット台車1の歪や高さ
方向の変位も吸収できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の焼結機ウインドボックスのシ
ール装置を使用した場合の実施例を説明する。
【0021】幅が2.45mのパレット台車1を148
台連結した、焼結鉱生産量が4800トン/日のドワイ
トロイド型焼結機(負圧:1600mmAq)に、図1
〜図10に示した構成の本発明焼結機ウインドボックス
のシール装置を適用したところ、漏風は大幅に削減でき
た。
【0022】なお、使用に供した本発明焼結機ウインド
ボックスのシール装置の主要な構成部品の材質,寸法は
以下の通りである。 伸縮継手16 :材質 SUS 304 ステンレス鋼、板厚
1.5mm、許容伸縮量 +0mm,−15mm 断熱材19 :材質 シリカアルミナ系 シール板17 :材質 SS400、板厚 9mm ガス遮断材20:材質 シリコン、板厚 10mm
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の焼結機ウ
インドボックスのシール装置は、パレット台車下面の撓
みや変形、高さ変動に対して追従自在な伸縮継手を用い
てパレット下面を摺動するシール装置のライナー面を保
持するので、漏風を完全に遮断でき、焼結機における排
風機の電力削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る焼結機ウインドボックスのシール
装置の一実施例を断面して示す概略正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】本発明に係る焼結機ウインドボックスのシール
装置の構成要素であるライナーを平面方向から見た図で
ある。
【図5】本発明に係る焼結機ウインドボックスのシール
装置の構成要素であるライナーのうちの両側に位置する
もののシールバーに隣接する端面に設けたスリットと、
このスリットに挿入するシール部材の説明図で、(a)
は側面方向から見た図、(b)は平面方向から見た図で
ある。
【図6】ウェアバーサポートと、これに相対するベース
プレート10の幅方向端面の詳細図で、平面方向から見
た図である。
【図7】ウェアバーサポートと、これに相対するベース
プレート10の幅方向端面の詳細図で、正面方向から見
た図である。
【図8】ライナーのシールバーに隣接する端面に設けた
スリットに挿入するシール部材近傍の詳細を正面方向か
ら見た図である。
【図9】ライナーのシールバーに隣接する端面に設けた
スリットに挿入するシール部材の説明図であり、(a)
は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図である。
【図10】ライナーのシールバーに隣接する端面に設け
たスリットに挿入する他方のシール部材の説明図であ
り、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図
である。
【図11】実公昭62−19910号の説明図である。
【図12】図11の側面から見た図である。
【図13】図11のシールバー近傍の詳細図である。
【符号の説明】
1 パレット台車 2 ライナー 2a スリット 8 シールバー 9 ウェアバーサポート 9a 凸部 10 ベースプレート 12 シール部材 13 シール部材 14 梁 15 固定ブラケット 16 伸縮継手 17 シール板 19 断熱材 20 ガス遮断材 21 梁 22 プレート 23 押し上げ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 栄一 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社 和歌山製鉄所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F27B 21/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給鉱端及び排鉱端において、パレット台
    車の下面両側に組み込まれるシールバー間におけるパレ
    ット台車の下側に、これと接触状に配置されるライナー
    を、パレット台車の幅方向に複数に分割し、かつこれら
    分割したライナーの隣接する端面を平面視凹凸嵌合する
    形状となすとともに、前記シールバーと隣接する端面に
    は複数の高さ方向のスリットを設け、これらスリットに
    はパレット台車の上下及び幅方向の移動に追従可能な板
    ばね状のシール部材を嵌入し、また、前記ライナーを取
    り付けるベースプレートの下面と梁に取り付けた固定ブ
    ラケット間には、パレット台車の熱歪に起因する変形を
    吸収し、ガス圧やガス流れを遮断する伸縮継手を設置
    し、この伸縮継手と前記ベースプレート及び伸縮継手の
    端面に設置するシール板とで圧力隔壁を形成したことを
    特徴とする焼結機ウインドボックスのシール装置。
  2. 【請求項2】 シールバーを取り付けるウェアバーサポ
    ートと伸縮継手の隙間に断熱材を充填するとともに、こ
    の断熱材中にガス遮断材を配置し、また、ベースプレー
    トの幅方向端面を平面視凹凸状に形成するとともに、こ
    の凹凸状部分における凹部と相対するウェアバーサポー
    ト部には凸部を形成し、かつこれらの間にも前記したの
    と同様の断熱材及びガス遮断材を配置し、さらに、伸縮
    継手のウインドボックス側端面部分に、梁とこの梁に取
    り付けたプレートによって密閉空間を形成するととも
    に、この密閉空間に断熱材を充填したことを特徴とする
    請求項1記載の焼結機ウインドボックスのシール装置。
  3. 【請求項3】 ベースプレートの下方に配置され、ベー
    スプレートを下面から押し上げる押し上げ機構を、パレ
    ット台車の進行方向に対して偶数個、進行方向に対して
    対称に設置したことを特徴とする請求項1又は2記載の
    焼結機ウインドボックスのシール装置。
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