JP4312251B1 - Hidランプ - Google Patents

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Abstract


【課題】 封止部位について、仮に亀裂が発生しても当該亀裂の進展を阻止する構造からなるHIDランプを提供する。
【解決手段】 セラミックス製放電容器の両端に設けた封止部位に、電極または電極が溶接された栓体を挿通し、電極または電極が溶接された栓体と封止部位との隙間をフリットガラスを介して気密に保持するHIDランプにおいて、前記ガラスは、Al−CaOからなる2元系、Al−Dyからなる2元系のフリットガラス好ましくはAl−Dy−SiOからなる3元系以上のフリットガラスに、ZrO(酸化ジルコニウム)、ZrSiO(ケイ酸ジルコニウム)、WO(酸化タングステン)、TiO(酸化チタン)又はCeO(酸化セリウム)などの微粒子がガラスに固溶しないで均一に分散している構成。
【選択図】 図3

Description

本発明は放電ランプのうち、長寿命・高効率・高演色性能を発揮するHIDランプに関する。
メタルハライドランプなどのHIDランプは、セラミックス製放電容器の両端部に封止部を設け、この封止部に電極または電極を溶接した栓体を挿入し、セラミックスチューブ内側と電極(栓体)外側との隙間にフリットガラスを溶融せしめ、充填することで、ランプ封体を気密に保持する構造になっている。
放電容器の材料としては、一般に高純度アルミナセラミックス、YAG、酸化イットリウム‥が用いられ、電極材料にはWとMoやNbなどの組み合わせと溶接が使われる。また放電容器内には窒素、アルゴン、クリプトン、キセノン‥のレアアースガスもしくはこれら混合ガス、水銀やナトリウムハロゲン化物の他に、高演色性を発現させる目的でDyなどの希土類金属ハロゲン化合物が通常封入されている。
ランプの気密性を長期に持続させるために、前記のフリットガラスは放電容器の熱膨張および電極(栓体)の熱膨張と近似の熱的挙動を有するものを採用しなければならない。
このため、特許文献1にはAl−Dy系のガラスが提案されている。また特許文献2にはAl−CaO系ガラスのAlの一部をGaに置換し、その組成割合を共晶組成として溶融温度の低温化を図る提案がされている。更に特許文献3にはAl−Dy−SiOからなる3元系のフリットガラスが提案されている。
また、ガラスは一般的に非晶質とされるが、意図的に結晶を析出させた結晶化ガラスは耐熱性ガラスとして、旭硝子株式会社のネオセラム(商品名)、石塚硝子株式会社のHα-43(商品名)などとして既知である。
特公昭56−88843号公報 特開平8−143328号公報 特開2008−108690号公報
HIDランプは点灯により常時900℃以上の高温になる。そして点灯と消灯を繰り返すことにより、高温と室温の間を繰り返す。とくにHIDランプに用いられるセラミックスは冷却に対する強度が弱く、消灯時に封止部位に亀裂が入り易い欠点がある。
特許文献1〜3に開示される組成も、熱膨張はセラミックス製放電容器の熱膨張に類似のため、亀裂が入らなければ気密性は保たれるが、一箇所でも亀裂が入れば、当該亀裂は一挙に進展してしまい、気密性が破れランプの寿命は尽きる。
一方、結晶化ガラスは通常のガラスに比べて亀裂が進展し難く、耐熱性に優れるとの記述もあるが、HIDランプの製造上の観点、とくにメタルハライドとの化学安定性の点で課題を残している。
上記課題を解決すべく本発明は、セラミックス製放電容器の両端に設けた封止部位に、電極または電極が溶接された栓体を挿通し、電極または電極が溶接された栓体と封止部位のセラミックスチューブとの隙間をフリットガラスを介して気密性を保持するHIDランプにおいて、前記フリットガラスは、主としてAl−CaOからなる、またはAl−Dyからなる2元系のフリットガラス、好ましくは、主としてAl−Dy−SiOからなる3元系のフリットガラスであって、これらに固溶しない酸化物や金属の微粒子が均一に分散・分布する構成とした。これによりいわゆる粒子分散効果によって強度の信頼性向上に貢献する。
前記フリットガラスに固溶しない微粒子としては、例えばZrO(酸化ジルコニウム)、ZrSiO(ケイ酸ジルコニウム)、WO(酸化タングステン)、TiO(酸化チタン)又はCeO(酸化セリウム)が挙げられる。またこれら固溶しない微粒子を用いる場合の混合比率は、フリットガラスを100wt%の外比として、0.05wt%を下限とし、20wt%未満を上限とする。実験的に0.05wt%未満では亀裂進展の抑制効果が不充分であり、また20wt%以上とするとフリットガラスの熱的挙動が放電容器を構成するセラミックスチューブの熱的挙動と大きくずれてしまう。
前記のフリットガラスの製造は、これら主成分となる各酸化物を一旦白金‥の坩堝で溶解しガラス化した後、急冷却を施し、薄片状のカレットにする。これを微粉砕の後、有機バインダーを添加し、リング形状に成形・焼成する。
封止は、上記フリットからなるリングを高温で加熱せしめ低粘性になるまで溶解し、セラミックスチューブと電極の隙間に生じる毛細管現象を利用して、セラミックス封止部位と電極(栓体)との隙間を、完全にニオブと溶接部位が覆ってしまうまで封着する。封止に用いるフリットリングは、例えば共晶点付近に融点を持つ混合割合とされた2元系または3元系の酸化物粉末に、前記ZrO(酸化ジルコニウム)、ZrSiO(ケイ酸ジルコニウム)、WO(酸化タングステン)、TiO(酸化チタン)又はCeO(酸化セリウム)の粉末を添加し、同時に白金坩堝で加熱溶融することにより、ZrO又はWOとフリットガラスとを均一化する。
次いで冷却後のカレットを微粉砕し、有機バインダーを加え、リング状に成形する。これを再び1000℃以上に焼成することでフリットリングを得る。尚、前記固溶しない微粒子を添加する場合、それらの溶け易さからこれらの粒径は1.0μm以下の微粒が望ましい。
本発明に係るHIDランプでは、フリットガラスの部位は非晶質ではあるが、その中に固溶できないZrO(酸化ジルコニウム)、ZrSiO(ケイ酸ジルコニウム)、WO(酸化タングステン)、TiO(酸化チタン)又はCeO(酸化セリウム)の超微粒子酸化物が分散しているため、亀裂の進展は、これら微粒子の箇所で吸収され留まる。
その結果、ランプの致命的な亀裂を抑制する効果は飛躍的に向上する。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係るHIDランプを組み込んだ製品の全体図、図2は本発明に係るHIDランプの封止部位の拡大断面図、図3は封止ガラスの模式的断面図、図4(a)は溶融前の封止部位の断面図、(b)は溶融後の封止部位の断面図である。
図1に示す製品の事例は前面ガラスが不要な3重管構造をなし、外側管1内に内側管2を配置し、この内側管2の中にアルミナなどのセラミックス製放電容器を備えたHIDランプ3を組み込み、口金4から延びる導電体5、6をそれぞれHIDランプ3の電極7、8に接続している。
前記HIDランプ3の両端部には封止部位9,9が形成されている。この封止部位9,9にはニオブ(Nb)またはニオブ合金からなる栓体11,12が挿通され、この栓体11,12にタングステン(W)またはモリブデン(Mo)製の前記電極7、8が軸線が同軸上に一致するように溶接されている。
また、電極7、8の先端部と中間部に放熱用のコイル13,14を巻回している。このコイル13,14はタングステン(W)またはモリブデン(Mo)製とし、先端部のコイル13を中間部のコイル14よりも小径として、低温でも熱電子が電極の先端から必ず放出される構造にしている。
また、前記封止部位9の内側と栓体11,12の外側の隙間はフリットガラス15で気密に保持される。本実施例にあっては、フリットガラス15は1500℃付近に融点を持つDy−SiO−Al系フリットガラスにZrO(酸化ジルコニウム)、ZrSiO(ケイ酸ジルコニウム)、WO(酸化タングステン)、TiO(酸化チタン)又はCeO(酸化セリウム)の微粒子16(10μm以下)が均一に分散した構造を呈している。
ガラス溶解時には、これら微粒子は固溶することもあるがが、冷却時には析出する。
上記の封止を行うには、図4(a)に示すように、2つの封止部位9のうち、封止しようとする封止部位9が上になるようにし、この状態で上方から電極7および栓体11を挿入する。このとき、電極の位置決めと落下を防止するためにNbワイヤー18を栓体11の外周に固着しても良い。またNbワイヤー18の代わりに膨出部19を形成してもよい。
次いで、栓体11の外側にフリットリング17を配置し、このフリットリング17を瞬時に高温加熱することで溶融する。ここで、封止部位9の内径を0.7mm、栓体11の外径を0.66mmとすると、封止部9と栓体11との間には0.02mm程度の隙間が形成されることになる。
この隙間は極めて狭いため、溶融したフリットガラスは、その自重と粘度降下によって、毛細管現象を引き起こし前記隙間内に進入し、冷却時に固化して封着のフリットガラス15となる。
前記フリットリング17は、例えば共晶点近傍の組成比率で混合されたAl−Dy−SiOからなる3元系の酸化物に、ZrO(酸化ジルコニウム)又はWO(酸化タングステン)の超微粉末を添加し、いったん白金坩堝に入れて高温で加熱溶融する。次いで急速冷却した後、粉砕し、有機バインダーと混ぜ、リング形状に成形し、これを仮焼することで上記リングを得ることができる。
点灯時、以上の封止部位のガラス15に熱応力が発生すると、図3(b)に示すように亀裂kが発生する。しかしながら、ガラス15内には微粒子16が均一に分散した構造になっているため、発生したクラックkは微粒子16の箇所で留まり、その進展は吸収阻止される。
実施例では、主として3元系のフリットガラスについて説明したが、Al−CaOからなる2元系、或いはAl−Dyからなる2元系のフリットガラスを用いても良い。また添加する微粒子としてはZrO(酸化ジルコニウム)、ZrSiO(ケイ酸ジルコニウム)、WO(酸化タングステン)、TiO(酸化チタン)又はCeO(酸化セリウム)に限らず、フリットガラスに固溶しないものであれば金属や金属間化合物でも構わない。
本発明に係るHIDランプの全体図 本発明に係るHIDランプの封止部の拡大断面図 (a)はクラックが発生する前の封止ガラスの模式的断面図、(b)はクラックが発生した後の封止ガラスの模式的断面図 (a)は溶融前の封止部の断面図、(b)は溶融後の封止部の断面図
符号の説明
1…外側管、2…内側管、3…HIDランプ、4…口金、5,6…導電体、7,8…電極、9…封止部、10,11…栓体、13,14…コイル、15…封止ガラス、16…微粒子、17…フリットリング、18…Nbワイヤー、19…膨出部、k…亀裂。

Claims (2)

  1. セラミックス製放電容器の両端部に設けた封止部位に、電極または電極が溶接された栓体を挿通し、電極または電極が溶接された栓体とセラミックスチューブの、わずかな隙間をフリットガラスを介して気密性を保持するHIDランプにおいて、前記封止のフリットガラスは、A−CaOからなる、もしくはAl−Dyからなる2元系のガラス、またはA−Dy−SiOからなる3元系以上のフリットガラスであって、そのガラス中に、ZrO (酸化ジルコニウム)、ZrSiO (ケイ酸ジルコニウム)、WO (酸化タングステン)、TiO (酸化チタン)又はCeO (酸化セリウム)の微粒子が固溶せず均一に分散・分布していることを特徴とするHIDランプ。
  2. 請求項1に記載のHIDランプにおいて、前記フリットガラスに固溶しない微粒子の混合割合は、フリットガラスを100wt%(kg)と考え、外比で、0.05wt%(kg)以上20wt%(kg)未満であることを特徴とするHIDランプ。
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