JP4312195B2 - スクリード装置 - Google Patents

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本発明は、駆動手段によりタンパエッジを上下動させて舗装材が撒かれた路面を締め固めるタンパ装置を備えるスクリード装置に関するものである。
従来、この種のスクリード装置としては、例えば、下記の特許文献1に示すものがある。このスクリード装置を備える舗装機械は、ホッパに投入されたアスファルト加熱混合物といった舗装材をホッパからホッパの底面部に設けたコンベヤにより後方へ搬送して路面に落下させ、落下した舗装材をスクリュスプレッダで路面に撒く。スクリード装置は、路面に撒かれた舗装材を締め固めるタンパ装置を備えており、タンパ装置に供給される舗装材はストライクオフにより供給量が調整される。タンパモータの駆動によりタンパエッジを上下動させて舗装材が締め固められ、締め固められた舗装材はスクリードプレートで敷き均される。ストライクオフおよびスクリードプレートは加熱装置によって加熱され、舗装面を平滑にアイロン仕上げすると共に、ストライクオフやスクリードプレートに舗装材などが付着するのが防止される。また、ストライクオフおよびスクリードプレートの加熱の際の余熱によりタンパエッジも加熱されて、舗装材などがタンパエッジに付着するのも防止される。
特開平10−252012号公報([0008]〜[0012])
上記従来の舗装機械では、冬期の施工前等における、スクリードプレートやタンパエッジが加熱されていない状態では、冷えた舗装材によりタンパエッジが固着されていることがある。このため、従来のスクリード装置では、施工前に、ストライクオフおよびスクリードプレートの加熱の際の余熱で、上記のようにタンパエッジを加熱していた。しかしながら、タンパエッジは余熱で加熱していたので、ストライクオフおよびスクリードプレートを加熱しても、タンパエッジが十分に過熱されない状態で施工が開始される場合がある。この場合にタンパエッジが上下動されると、タンパモータに過負荷がかかってタンパモータが破損してしまうことがあった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、駆動手段によりタンパエッジを上下動させて舗装材が撒かれた路面を締め固めるタンパ装置と、タンパ装置で締め固められた路面を敷き均すスクリードプレートと、スクリードプレートを加熱するスクリードプレート加熱手段とを備えてなるスクリード装置において、タンパエッジを上下動させる際に駆動手段にかかる負荷を検知する負荷検知手段と、負荷検知手段で検知される負荷が所定値以上になるとスクリードプレート加熱手段によるスクリードプレートの加熱と独立してタンパエッジを加熱するタンパエッジ加熱手段を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、スクリードプレート加熱手段によるスクリードプレートの加熱と独立してタンパエッジが加熱されるので、スクリードプレート等の加熱の際の余熱を用いずに、タンパエッジを直接加熱して短時間で十分に加熱することができる。このため、冷えた舗装材によりタンパエッジが固着されているときにタンパエッジの舗装材との固着を速やかに解いて、駆動手段にかかる負荷を抑え、駆動手段の破損を防ぐことができる。しかも、スクリードプレート加熱手段がスクリードプレート等を加熱する際の余熱でタンパエッジを長時間加熱していた従来の場合に比べ、タンパエッジの舗装材との固着を解くのに必要なエネルギー量を少なくすることができる。
また、負荷検知手段で検知される負荷が所定値以上になると、加熱手段によりタンパエッジが加熱されてタンパエッジの舗装材との固着が解ける。このため、タンパエッジの舗装材との固着を確実に解いて、駆動手段に過大な負荷がかかるのを抑え、駆動手段の破損を確実に防ぐことができる。
本発明によるスクリード装置によれば、上記のように、タンパエッジの舗装材との固着を速やかに解いて、駆動手段にかかる負荷を抑え、駆動手段の破損を防ぐことができる。また、冷えた舗装材によるタンパエッジの固着を解くのに必要なエネルギー量を少なくすることができる。また、タンパエッジの舗装材との固着を確実に解いて、駆動手段に過大な負荷がかかるのを抑え、駆動手段の破損を確実に防ぐことができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この最良の形態によるスクリード装置24を備えたアスファルトフィニッシャ20の構成の概略を示しており、同図(a)はその一部破断側面図、同図(b)はそのスクリード装置24を示す平面図である。
同図(a)に示すように、アスファルトフィニッシャ20は、アスファルト加熱混合物kが積み込まれるホッパ21が車体の前部に設けられている。ホッパ21の後方の車体下部には、ホッパ21に積み込まれたアスファルト加熱混合物kを搬送するコンベヤ22と、アスファルト加熱混合物kを路盤上に撒き出すスクリュスプレッダ23とが設けられている。スクリュスプレッダ23は、スクリュ軸の外周にスクリュ羽根が形成されており、スクリュ軸が定速回転するのに伴いスクリュ羽根が旋回し、コンベヤ22から供給されたアスファルト加熱混合物kを路盤上に撒き出す。車体の後方には、撒き出したアスファルト加熱混合物kを敷き均して舗装面を平滑に仕上げるスクリード装置24が設けられている。アスファルトフィニッシャ20は、一対の後方駆動輪25a,25bおよび一対の前方駆動輪26a,26bによって進行方向である同図左方に走行し、スクリード装置24を牽引する。また、車体上部の運転席には操作部27が設けられており、操作部27には、スクリード装置24を伸縮して舗装幅を変更するための操作レバーや操作スイッチなどが設けられている。
スクリード装置24は、同図(b)に示すように、所定の舗装幅でアスファルト加熱混合物kを敷き均す主スクリードプレート30Aと、左右で一対の伸縮スクリードプレート30B,30Cとを備えて構成されている。スクリードプレート30B,30Cは、主スクリードプレート30Aの後方で主スクリードプレート30Aの幅方向にスライドして伸縮することで舗装幅を変更し、アスファルト加熱混合物kを敷き均す。
図2は、スクリード装置24の主スクリードプレート30Aの部分における前側下部の構成の概略を説明する側面図である。
同図に示すように、スクリード装置24は、スクリードフレーム29の下方に主スクリードプレート30Aが取り付けられており、また、路面を締め固めるタンパ装置31Aを備えている。タンパ装置31Aは、スクリードフレーム29に取り付けられたハウジング33A内に後述するタンパモータ4(図6参照)を備え、このタンパモータ4の駆動により、主スクリードプレート30Aの前端面に沿ってタンパエッジ32Aを上下動させる。また、タンパエッジ32Aの前側には、タンパエッジ32Aに供給されるアスファルト加熱混合物kの量を調整するストライクオフ26Aが設けられている。また、ストライクオフ26Aの前側には、デフレクタ28が設けられている。主スクリードプレート30Aに供給される過剰のアスファルト加熱混合物kは、デフレクタ28によりスクリュスプレッダ23に送り戻される。
なお、スクリード装置24の伸縮スクリードプレート30Bの部分および伸縮スクリードプレート30Cの部分における前側下部の構成も同様な構成をしており、伸縮スクリードプレート30Bの部分の前側下部にはタンパエッジ32Bが備えられたタンパ装置およびストライクオフ、伸縮スクリードプレート30Cの部分の前側下部にはタンパエッジ32Cが備えられたタンパ装置およびストライクオフが設けられている。
図3は、タンパエッジ32A,32B,32Cおよびスクリードプレート30A,30B,30Cの平面図である。また、図4はタンパエッジ32Aおよび主スクリードプレート30Aを示しており、同図(a)はその平面図、同図(b)はその正面図、同図(c)はその左側面図である。また、図5はタンパエッジ32Bおよび伸縮スクリードプレート30Bを示しており、同図(a)はその平面図、同図(b)はその正面図、同図(c)はその左側面図である。なお、タンパエッジ32Cおよび伸縮スクリードプレート30Cは図示しないがタンパエッジ32Bおよび伸縮スクリードプレート30Bと同様な構造をしている。
主スクリードプレート30Aはフレーム30Aに、伸縮スクリードプレート30Bはフレーム30Bに、伸縮スクリードプレート30Cはフレーム30Cに、それぞれ支持されている。主スクリードプレート30Aには、その全面に誘導コイル34Aが設けられている。また、伸縮スクリードプレート30Bには、その左側半分に誘導コイル34B、右側半分に誘導コイル34Bがそれぞれ設けられており、伸縮スクリードプレート30Cには、その左側半分に誘導コイル34C、右側半分に誘導コイル34Cがそれぞれ設けられている。各誘導コイル34A,34B,34B,34C,および34Cは、図示しない交流発電機に接続されており、それぞれ主スクリードプレート30Aおよび伸縮スクリードプレート30B,30Cを加熱するスクリードプレート加熱手段を構成している。
図3および図4に示すように、タンパエッジ32Aは、主スクリードプレート30Aとほぼ同じ長さの幅を有しており、その背面には誘導コイル35Aが設けられている。また、図3および図5に示すように、タンパエッジ32B,32Cは、伸縮スクリードプレート30B,30Cとほぼ同じ長さの幅を有しており、その背面には誘導コイル35B,35Cがそれぞれ設けられている。各誘導コイル35A,35B,35Cは、図示しない交流発電機に接続されており、スクリードプレート加熱手段によるスクリードプレート30A,30B,30Cの加熱と独立してタンパエッジ32A,32B,32Cを加熱するタンパエッジ加熱手段を構成している。
伸縮スクリードプレート30Bは、右側半分が主スクリードプレート30Aの背後に位置する図3に示す位置と、全体が主スクリードプレート30Aの背後に位置する図示しない位置と、全体が主スクリードプレート30Aの左側に突出した図示しない位置との間の任意の位置にスライドすることができる。タンパエッジ32Bは、伸縮スクリードプレート30Bと一体になってスライドする。また、伸縮スクリードプレート30Cは、左側半分が主スクリードプレート30Aの背後に位置する図3に示す位置と、全体が主スクリードプレート30Aの背後に位置する図示しない位置と、全体が主スクリードプレート30Aの右側に突出した図示しない位置との間の任意の位置にスライドすることができる。タンパエッジ23Cも、伸縮スクリードプレート30Cと一体になってスライドする。
図6は、タンパ装置31Aの駆動回路の構成の概略を示す図である。なお、伸縮スクリードプレート30Bおよび伸縮スクリードプレート30Cに設けられるタンパ装置も同様な構成を有している。
タンパ装置31Aは、油圧源1から供給される油圧によりタンパモータ4が駆動して、タンパエッジ32Aを上下動させる。タンパモータ4は、タンパエッジ32Aを上下動させる駆動手段を構成しており、電磁制御弁2により回転と停止とが切り替えられる。電磁制御弁2は、ソレノイドが励磁されるとスプールを位置(ロ)に切り替えてタンパモータ4に圧油を供給し、ソレノイドの励磁が解けるとスプールを位置(イ)に切り替えてタンパモータ4への圧油の供給を停止する。
タンパモータ4と電磁制御弁2との間には、流量制御弁5および圧力センサ3が設けられている。流量制御弁5は、その絞り開度が調整されるとタンク6に供給される圧油量を増減させてタンパモータ4への圧油供給量を制御する。流量制御弁5の開度は、図示しない変速ボリュームの操作量に応じて調整される。また、圧力センサ3は、タンパモータ4へ圧油を供給する配管を流れる油の圧力、つまり、タンパモータ4にかかる負荷を検知する負荷検知手段を構成している。
図7は、タンパエッジ32A,32B,32Cおよびスクリードプレート30A,30B,30Cを加熱する加熱装置の回路の構成の概略を示す図である。
加熱装置は、タンパエッジ加熱リレー9がオンされると、誘導コイル35A,35B,および35Cに高周波電流を供給し、スクリードプレート加熱リレー10がオンされると、誘導コイル34A,34B,34B,34C,および34Cに高周波電流を供給する。+24[V]の電源とスクリードプレート加熱リレー10との間の配線には駆動スイッチ8が設けられており、+24[V]の電源とタンパエッジ加熱リレー9との間の配線には圧力スイッチ7が設けられている。圧力スイッチ7は、所定値以上の圧力が圧力センサ3(図6参照)により検知されるとオンされる。駆動スイッチ8とスクリードプレート加熱リレー10とを接続する配線と、圧力スイッチ7とタンパエッジ加熱リレー9とを接続する配線とはダイオード11を介して接続されており、駆動スイッチ8側からタンパエッジ加熱リレー9側へのみ電流が流れて、圧力スイッチ7側からスクリードプレート加熱リレー10側へは電流が流れないようになっている。
上記の構成において、通常時は、駆動スイッチ8が投入されることにより、タンパエッジ加熱リレー9およびスクリードプレート加熱リレー10に電流が流れ、全ての誘導コイル34A,34B,34B,34C,34C,35A,35B,および35Cに高周波電流が供給されて、スクリードプレート30A,30B,30Cおよびタンパエッジ32A,32B,32Cが加熱される。その後、電磁制御弁2のソレノイドが励磁されてスプールが位置(ロ)に切り替えられ、タンパモータ4に圧油が供給されてタンパモータ4が駆動し、タンパエッジ32A,32B,32Cが上下動する。この際、特に寒冷地においては、駆動スイッチ8を投入したがタンパエッジ32A,32B,32Cが十分に加熱されていないとき、または、駆動スイッチ8を投入しないで、タンパエッジ32A,32B,32Cが低温のままであるとき、タンパモータ4を駆動して負荷がかかると、圧力センサ3により所定値以上の圧力、つまり、タンパモータ4の過負荷が検知され、圧力スイッチ7がオンする。圧力スイッチ7がオンすると、駆動スイッチ8の投入状態にかかわらず、タンパエッジ加熱リレー9に電流が流れ、誘導コイル35A,35B,および35Cに高周波電流が供給され、タンパエッジ32A,32B,32Cが加熱される。
このように、本実施形態によるアスファルトフィニッシャ20によれば、上述したように、スクリードプレート30A,30B,30Cの加熱と独立してタンパエッジ32A,32B,32Cが加熱されるので、従来のようにスクリードプレート30A,30B,30C等の加熱の際の余熱を用いずに、タンパエッジ32A,32B,32Cを直接加熱して短時間で十分に加熱することができる。このため、冷えたアスファルト加熱混合物kによりタンパエッジ32A,32B,32Cが固着されているときにタンパエッジ32A,32B,32Cのアスファルト加熱混合物kとの固着を速やかに解いて、タンパモータ4にかかる負荷を抑え、タンパモータ4の破損を防ぐことができる。しかも、スクリードプレート30A,30B,30C等を加熱する際の余熱でタンパエッジ32A,32B,32Cを長時間加熱していた従来の場合に比べ、タンパエッジ32A,32B,32Cの固着を解くのに必要なエネルギー量を少なくすることができる。
また、本実施形態によるアスファルトフィニッシャ12によれば、圧力センサ3で検知される負荷が所定値以上になると、誘導コイル35A,35B,35Cによりタンパエッジ32A,32B,32Cが加熱されてタンパエッジ32A,32B,32Cのアスファルト加熱混合物kとの固着が解ける。このため、タンパエッジ32A,32B,32Cのアスファルト加熱混合物kとの固着を確実に解いて、タンパモータ4に過大な負荷がかかるのを抑え、タンパモータ4の破損を確実に防ぐことができる。
なお、上記実施の形態では、タンパエッジ32A,32B,32Cの背面に誘導コイル35A,35B,35Cを設けた場合について説明したが、誘導コイル35A,35B,35Cを設ける位置は任意である。また、上記実施の形態では、誘導コイル35A,35B,35Cを用いてタンパエッジ32A,32B,32Cを加熱した場合について説明したが、加熱方法は任意である。また、上記実施の形態では、アスファルトフィニッシャ12による舗装施工中でもタンパエッジ32A,32B,32Cを加熱することが可能であるが、好ましくは、アスファルトフィニッシャ12による舗装施工前のいわゆる舗装準備段階において、タンパエッジ32A,32B,32Cが空打ちできる状態で、駆動スイッチ8を投入する等して、タンパエッジ32A,32B,32Cの舗装材との固着を検出すると共に、固着を解くようにすることが望ましい。
上記の実施形態においては、本発明によるスクリード装置をアスファルトフィニッシャにおけるスクリード装置に適用した場合を説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、リミキサやリペーバといった路上表層再生機のスクリード装置に本発明を適用することも可能である。
本発明の一実施形態によるスクリード装置を備えたアスファルトフィニッシャを示しており、(a)はその一部破断側面図、(b)はそのスクリード装置を示す平面図である。 図1に示すスクリード装置の前側下部の構成の概略を説明する側面図である。 図1に示すスクリード装置の主スクリードプレート、伸縮スクリードプレートおよびこれらのタンパエッジを示す平面図である。 図3の主スクリードプレートおよびそのタンパエッジを示しており、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその左側面図である。 図3の一方の伸縮スクリードプレートおよびそのタンパエッジを示しており、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその左側面図である。 図1に示すスクリード装置が備えるタンパ装置の駆動回路の構成の概略を示す図である。 図1に示すスクリード装置が備える加熱装置の回路の構成の概略を示す図である。
符号の説明
24…スクリード装置
30A…主スクリードプレート
30B,30C…伸縮スクリードプレート
31A,31B,31C…タンパ装置
34A,34B,34B,34C,34C…誘導コイル
32A,32B,32C…タンパエッジ
35A,35B,35C…誘導コイル

Claims (1)

  1. 駆動手段によりタンパエッジを上下動させて舗装材が撒かれた路面を締め固めるタンパ装置と、前記タンパ装置で締め固められた路面を敷き均すスクリードプレートと、前記スクリードプレートを加熱するスクリードプレート加熱手段とを備えてなるスクリード装置において、
    前記タンパエッジを上下動させる際に前記駆動手段にかかる負荷を検知する負荷検知手段と、
    前記負荷検知手段で検知される負荷が所定値以上になると前記スクリードプレート加熱手段による前記スクリードプレートの加熱と独立して前記タンパエッジを加熱するタンパエッジ加熱手段を備えたことを特徴とするスクリード装置。
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