JP4310332B2 - 回転表示灯 - Google Patents
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Description
該機構を含む回転表示灯の例を図5に示す。
技術調査会発行「エレクトロニクス実装技術2002年臨時増刊号」(74頁)
上面側に発光ダイオードが配置され、中央部に上下方向の貫通孔が形成された発光ダイオード基板と、
該基板の発光ダイオードの上方に配置され、該基板の前記貫通孔に対応する部位に回転中心部を有する透明回転板と、
モータ回転軸が前記基板の前記貫通孔に対応する位置をとるようにモータ本体が前記基板の下方に配置され、該モータ回転軸が前記透明回転板の回転中心部に接続されたモータと、
前記透明回転板に支持され、前記発光ダイオードから該透明回転板を上方へ通過してくる光を横方向へ反射する光反射部材とを備えており、
前記互いに接続された前記透明回転板の回転中心部及び前記モータ回転軸からなる部分は前記基板の前記貫通孔を該基板に対し回転可能に通っており、前記モータは前記発光ダイオード基板が静止している状態で前記透明回転板を前記光反射部材とともに回転駆動できる回転表示灯を提供する。
さらに、発光ダイオードは今日では市場で安価に入手でき、また、小さいものも入手可能である。
また、発光ダイオードは緑色、赤色等の異なる発光色の発光ダイオードも入手可能であるから、そのような異なる発光色の発光ダイオードを採用して豊富な光表示を行うことも可能である。
この場合、該発光ダイオード動作状態から前記発光ダイオード制御信号発信元の状態を把握することも可能である。
この場合、該光反射部材の回転動作状態から前記モータ制御信号発信元の状態を把握することも可能である。
(1) 透明回転板の回転中心部が前記基板の貫通孔の方へ延びる軸部に形成されていて、該軸部が基板貫通孔を貫通して基板下方へ突出し、その軸部にモータ回転軸が接続されている態様、
(2) モータ回転軸が基板貫通孔を通過して基板上方へ突出して透明回転板の回転中心部( 軸部形態のものでもよい)に接続されている態様、
(3) 透明回転板の回転中心部が前記基板の貫通孔の方へ延びる軸部に形成されていて、該軸部が基板貫通孔まで延びる一方、モータ回転軸も基板貫通孔まで延びていて、それら両者が基板貫通孔或いはその近傍で接続されている態様
等、様々の態様をとることができる。
図1は本発明に係る回転表示灯の1例の構成を、一部を断面で示す正面図であり、図2は図1の回転表示灯の一部の平面図である。
このモータ3はケース5に内蔵されたモータ駆動回路C2により高速回転、低速回転、正転、逆転、停止が可能である。
なお、前記発光ダイオード駆動回路C1、モータ駆動回路C2及び制御部Contのうち1又は2以上がケース5外に設けられていてもよい。
また、制御部Contがそれに入力されるモータ制御信号に基づいてモータ駆動回路C2を制御することで、モータ3が、従って光反射部材4が該モータ制御信号に応じた回転動作をすることができる。
さらに、発光ダイオード11は今日では市場で安価に入手でき、また、小さいものも入手可能である。
また、発光ダイオード11としては、緑色、赤色等の異なる発光色の発光ダイオードも入手可能であるから、そのような異なる発光色の発光ダイオードを採用して豊富な光表示を行うことも可能である。
図4に示す回路例においては、回転表示灯Aの制御部Contは次の制御信号入力端子を備えている。
(2) 遊技機において所謂確率変動状態が発生した場合に確変信号を入力させて黄色発光ダイオードY11を点灯させるための端子CN2、
(3) 遊技機において大当たりが発生した場合に大当たり信号を入力させて青色発光ダイオードB11を点灯させるための端子CN3、
(4) 遊技機において不正行為があった場合又は大当たりが発生した場合に不正信号又は大当たり信号を入力させてモータ3を、従って光反射部材4を高速回転させるための端子CN4、
(5) 遊技機において所謂確率変動状態が発生した場合に確変信号を入力させてモータ3を、従って光反射部材4を繰り返し正転逆転させるための端子CN5、
(6) 遊技機において不正、確率変動、大当たり等が発生していない平常状態であるときに平常信号を入力させて全発光ダイオードを点灯させ、モータ3を、従って光反射部材4を低速で正転させるための端子CN6。
遊技機において不正行為があると、赤色発光ダイオードR11のみ点灯し、光反射部材4が高速正転する。
遊技機において確率変動状態が発生すると、黄色発光ダイオードY11のみが点灯し、光反射部材4が正転逆転を交互に繰り返す。
遊技機において大当たりが発生すると、青色発光ダイオードB11のみが点灯し、光反射部材4が高速正転する。
かくして、回転表示灯Aの表示状態から遊技機の状態を知ることができる。
1 発光ダイオード基板
11 発光ダイオード
R11 赤色発光ダイオード
Y11 黄色発光ダイオード
B11 青色発光ダイオード
C1 発光ダイオード駆動回路
12 基板の貫通孔
2 透明回転板
21 回転板2の軸部(回転中心部の例)
3 モータ
31 モータ本体
32 モータ回転軸
33 モータの支持板
331 支持板33の中央孔
C2 モータ駆動回路
4 光反射部材
5 ケース
51 棚部
S ネジ
6 カバー
Cont 制御部
CN1〜CN6 制御部Contの制御信号入力端子
Claims (5)
- 上面側に発光ダイオードが配置され、中央部に上下方向の貫通孔が形成された発光ダイオード基板と、
該基板の発光ダイオードの上方に配置され、該基板の前記貫通孔に対応する部位に回転中心部を有する透明回転板と、
モータ回転軸が前記基板の前記貫通孔に対応する位置をとるようにモータ本体が前記基板の下方に配置され、該モータ回転軸が前記透明回転板の回転中心部に接続されたモータと、
前記透明回転板に支持され、前記発光ダイオードから該透明回転板を上方へ通過してくる光を横方向へ反射する光反射部材とを備えており、
前記互いに接続された前記透明回転板の回転中心部及び前記モータ回転軸からなる部分は前記基板の前記貫通孔を該基板に対し回転可能に通っており、前記モータは前記発光ダイオード基板が静止している状態で前記透明回転板を前記光反射部材とともに回転駆動できることを特徴とする回転表示灯。 - 発光ダイオード制御信号が入力される発光ダイオード制御部及び前記発光ダイオードの駆動回路を含んでおり、該発光ダイオード制御部は、前記発光ダイオードが該制御部に入力される発光ダイオード制御信号に基づいた動作状態を示すように前記発光ダイオード駆動回路を制御するものであり、該発光ダイオード動作状態から前記発光ダイオード制御信号発信元の状態を把握できる請求項1記載の回転表示灯。
- モータ制御信号が入力されるモータ制御部及び前記モータの駆動回路を含んでおり、該モータ制御部は、前記光反射部材が該モータ制御信号に基づいた回転動作状態を示すように前記モータ駆動回路を制御するものであり、該光反射部材の回転動作状態から前記モータ制御信号発信元の状態を把握できる請求項1又は2記載の回転表示灯。
- 前記モータはステッピングモータである請求項1、2又は3記載の回転表示灯。
- 前記モータは変速機付きモータである請求項1、2又は3記載の回転表示灯。
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