JP4309224B2 - 装飾方法及び装飾物 - Google Patents

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本発明は、壁面、ドア等に直接に模様を施したり、或いは個人的な趣味やサークル、或いは手芸教室等で作成し、室内等に陳列して装飾物として鑑賞される装飾方法及び装飾物に関するものである。
近年、個人的な趣味やサークル或いは手芸教室等で刺しゅうやパッチワーク等により、小物等の装飾物を作成することが盛んに行われているが、刺しゅうやパッチワーク等は手法が難しく熟練を要し、初心者が気軽にできるものではない。
従来、このような問題の解決を図る手芸の創作方法として、ネットの網穴へ多数の素材を独立して一つ一つ差し込んだり、引き抜いたりしてはめ込み、固定することによりデザインを創作する方法が提案されている。
しかし、この方法は素材を膨らましたり、詰め物をして作成しなければならず、ネットの裏面の後処理は余分な素材の端を押さえ縫いするか、接着剤で固着しなければならなく、かつ素材の製作又はネットの固着にも接着剤を必要としている。
特開平10ー119497
上記点より本発明は、壁面、ドア等に所望する模様を施したり、室内等に陳列される装飾物を所望する模様に簡単に形成でき、形成に際して道具等は不要で、初心者でも手軽に形成が可能な装飾方法及び装飾物を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため請求項1記載の本発明装飾方法は、弾性を有する線状体を二つ折りにして屈曲形成した多数の挿し込み部材を用い、この挿し込み部材の両側を弾性に逆らって、張設したネットの一面の異なる網目に順次挿し込み、挿し込み部材の屈曲部付近によりネットの一面に模様を形成すると共に、弾性復帰した挿し込み部材の両側が開いて網目に係止し、更に他の挿し込み部材の両側と互いに接触し絡み合って、脱却を防止することを特徴とするものである。
このような方法とすることにより、ネットの一面の網目から挿し込み部材が挿し込まれるようにネットの反対面に空間を有する箇所にネットを張設し、このネットに二つ折りに屈曲形成した挿し込み部材の両側を異なる網目に順次挿し込むことにより、ネットの一面に挿し込み部材により所望する模様を形成する。
模様の形成は、挿し込み部材を網目に挿し込めば、挿し込み部材の屈曲部付近がネット面に表れるから、この表れた部分で所望の模様となるように自由に並べてゆく。
又、挿し込み部分の網目への挿し込みに際しては、必ずしも総ての挿し込み部材の屈曲部が網に係止されるまで挿し込む必要はなく、挿し込み具合を加減することにより、突出した立体模様を形成することが可能である。
更に、挿し込み部材を色別のものを準備し、カラフルな模様を形成することもできる。そして、挿し込み部材は弾性を有する線状体を二つ折りして屈曲形成されているため、挿し込み部材を網目に挿し込み手を離せば、挿し込み部材の両側は弾性で開き、網目に係止されると共に、互いの挿し込み部材が接触し絡み合うので脱却することがない。
次に、請求項2記載の本発明装飾物は、内部に空間が形成され、外側に開口部を有する任意形状の基体と、この基体の開口部に張設されるネットと、弾性を有する線状体を二つ折りにして屈曲形成した多数の挿し込み部材を用い、この挿し込み部材の両側を弾性に逆らって、張設したネットの一面の異なる網目に順次挿し込み、挿し込み部材の屈曲部付近によりネットの一面に模様が形成されると共に、弾性復帰した挿し込み部材の両側が開いて網目に係止し、更に他の挿し込み部材の両側と互いに接触し絡み合って、脱却を防止することを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、基体の開口部に張設したネットに挿し込み部材により所望の模様が形成されているので、室内に開口部を上面にして或いは開口部を正面にして装飾物として陳列し飾ることができる。
模様の形成方法及び挿し込み部材の弾性機能に関しては、請求項1と同様である。
次に、請求項3記載の本発明装飾物は、請求項2記載り4の装飾物において、基体は両側が開口した筒形状で、開口部の一方の側又は両側にネットが張設されていることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、基体の開口部の一方の面のみに模様を形成することもでき、又、開口部の両面に模様を形成すれば両側から鑑賞できる。両面の模様は異なる模様とすれば変化のある装飾物となる。
次に、請求項4記載の本発明装飾物は、請求項2又は3記載の装飾物において、基体の開口部の縁部に、ネットの縁部を隠蔽する覆体が当着されていることを特徴とするものである。
このような構成とすることにより、基体の縁部が奇麗に処理され、体裁の良い装飾物となる。
本発明に係る装飾方法及び装飾物によれば、模様の形成はネットに挿し込み部材を弾性に逆らって挿し込むだけで、簡単に所望の模様を自由に形成できるので、初心者であっても、子供から大人まで手軽に楽しみながら作成でき、創造力の育成に役立つものである。
又、刺しゅうやパッチワークと異なり、針等の道具は不要である。更に、挿し込み部材は弾性復帰した挿し込み部材の両側が開いて網目に係止し、ネットの網目に弾力で固定され、更に他の挿し込み部材の両側と互いに接触し絡み合って、脱却を防止するため、接着剤等の固定手段は不要であり、ネットの裏面の後処理の必要もない。
又、挿し込み部材の挿し込み具合を加減することで、突出した立体模様を形成することが可能であると共に、色別のものを使用することで、カラフルで変化のある装飾及び装飾物となる。又、挿し込み部材を網目から引き抜くだけで簡単に外れるため、何度も作り直すことができる。
このように、本発明は誰でもが簡単に手軽に模様を形成できるので、壁面、ドア等に所望する模様を施したり、或いは室内等の装飾物として陳列ができる等応用範囲の広いものとなる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図5は本発明装飾方法の一実施の形態を示すものである。
本発明装飾方法は、弾性を有する多数の線状体を二つ折りにして挿し込み部材1を屈曲形成し、この挿し込み部材1の両側を弾性に逆らって順次ネット2の一面の異なる網目2aに挿し込むことにより、挿し込み部材1のネット2に係止された部分によりネット2に模様3を形成する。
挿し込み部材1は水引が屈曲し易く、かつ弾性も有するので好適であるが、弾性を有していれば、金属線、金属線の外周を軟質合成樹脂で被覆したもの、或いは合成樹脂でも良い。
挿し込み部材1の長さは自由であるが、ネット2の一面の網目2aから挿し込んだ時に、装飾箇所に当たらない長さであれば良い。又、挿し込み部材1は色別のものを使用すればカラフルな模様3が形成できる。
ネット2は緊張状態で、挿し込み部材1が挿通される空間を有する装飾箇所に張設される。
又、ネット2は金属、合成樹脂、天然繊維又は合成繊維等から構成される。ネット2は編成したものに限定されず、合成樹脂で網状に一体形成したものも含まれる。
ネット2の網目2aは、挿し込み部材1が丁度挿通するのに適合する大きさが良く、大きすぎると挿し込み部材1が弾力で係止し難くなる。
模様形成に際しては、両手で線状体を二つ折りにして挿し込み部材1を屈曲形成し、この挿し込み部材1を指で掴んでネット2の一面の異なる網目2aから挿し込む(図1)ことにより、挿し込み部材1の屈曲部1aがネット2に引っ掛かり、挿し込み部材1の両側が弾力で開き、ネット2に係止される。
以下、順次挿し込み部材1を網目2aに挿し込み、所望の模様3を形成する。挿し込みは挿し込み部材1の両側を異なる網目2aに挿通するが、隣同士の網目2aのみならず、網目2aを一つ飛び或いは二つ飛び等して挿通することもでき、網目2aの選択は自由である。又、挿し込む場合も、挿し込み具合(深さ)を加減できるので、突出した立体模様も容易に形成できる。
このように、挿し込み部材1の挿し込みは、網目2aを自由に選択でき、挿し込み部材1は自由に配列が可能であるから、創作者は所望の模様3となるように挿し込み部材1を配列を工夫しながら網目2aに挿し込めば良い。
模様3は、絵模様、柄模様等自由に形成する。又、文字等を色別に形成することも出来る。
図2に示すものは、挿し込み部材1をネット2の横隣りの網目2aに順次挿し込んで模様3部分を他の部分と異なる色の挿し込み部材1で表したものである。図面では省略してあるが、ネット2の縁部の固定部分を除いて、ネット2の網目2a全面を挿し込み部材1で埋めた方が装飾性が高まる。
図3は、図2のネット2に形成された模様3の縦断側面図であり、模様3が立体模様であることを示している。
このような装飾を施す箇所としては、壁面やドア、襖等が好適で、装飾する箇所に凹部又は孔等を設けて空間を形成し、この空間を利用して装飾を行う。
図3はドアに装飾を施した場合を示すものであり、骨組みの両面にパネルを貼着して形成したドア4の一方の面に孔5開け、両パネル間の空間を利用し、孔5の前面の縁部にネット2を接着剤や固定部材等で固定して張設し、ネット2に挿し込み部材1で模様3を形成したものである。
そして、ネット2の縁部は布、レザー等、任意材質から成る覆体6を固着し隠蔽する。 同様にして、壁面用パネルにより形成された壁面やコンクリート壁の場合は、予め凹部を形成して装飾を施すことができる。
又、図4に示すものは、額縁7の内側にネット2を張設し、挿し込み部材1で模様3を形成した場合を示すものである。
次に、図5乃至図8は本発明装飾物の一実施の形態を示すものである。
図5乃至図8において、図1乃至図4と相当する箇所には、それと同一符号を付してある。本発明装飾物は基体10とネット2と挿し込み部材1を備えている。
基体10は内部に空間10aが形成され、外側に開口部10bが設けられていれば方形体、立方体、球体、柱体等形状は問わない。又、開口部10bも複数箇所設けても良い。 図5は基体10が方形体で開口部10bが一箇所の場合を示し、図6は基体10が柱状体で空間10aと開口部10bが上下に設けられた場合を示している。図5及び図6において、勿論、開口部10bを両側に貫通されることもできる。
尚、基体10の一つの空間10aに複数の開口部10bが連通するように構成することもできる。
基体10の材質は木製又はプラスチック製が好ましいが、何らこれ等に限定されるものではない。
ネット2は基体10の開口部10bに緊張状態で張設されるが、基体10の開口部10bの前面の縁部に限らず、開口部10bに入り込んで張設されても良い。
ネット2の基体10への取り付けは、接着剤やステープの針等の固定部材等で固定して行う。
図7は、直方体の基体10の開口部10bに張設したネット2に、挿し込み部材1により模様3が形成された装飾物の一部切り欠いた斜視図である。
挿し込み部材1、ネット2、覆体6の構成及び模様3の形成方法は、上記装飾方法と同様である。
このような装飾物は室内に陳列するが、机上や棚等に置物として置かれるほか、飾り縁等を付けて壁面等に掛けたり、或いは吊り下げても良い。又、壁面等に凹部を設けて嵌め込んでも良い。
図8は基体10が筒形状で、開口部10bが両側に設けられている。そして、両側の開口部10bにネット2が張設され、挿し込み部材1により模様3が形成されている。
両側の模様3は異なる模様となっている。両側に模様3を形成する時は、挿し込み部材1は短目にして対向側と接触しないようにする。
又、筒形状の基体10の場合、一方の側の開口部10bにのみネット2を張設して模様3を形成し、他方の側の開口部10aは開口したままでも良く、或いはこの開口部10bを適宜覆体で塞ぐこともできる。
以上、本発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
本発明装飾方法の一実施の形態を示す斜視図である。 本発明装飾方法の一実施の形態を示す一部省略した正面図である。 本発明装飾方法の一実施の形態を示す断面図である。 本発明装飾方法の一実施の形態を示す正面図である。 本発明装飾物の基体の斜視図である。 本発明装飾物の基体の斜視図である。 本発明装飾物の一実施の形態を示す一部を切り欠いた斜視図である。 本発明装飾物の一実施の形態を示す一部を切り欠いた側面図である。
符号の説明
1 挿し込み部材
1a 挿し込み部材の屈曲部
2 ネット
2a 網目
3 模様
4 ドア
5 孔
6 覆体
7 額縁
10 基体
10a 空間
10b 開口部

Claims (4)

  1. 弾性を有する線状体を二つ折りにして屈曲形成した多数の挿し込み部材を用い、この挿し込み部材の両側を弾性に逆らって、張設したネットの一面の異なる網目に順次挿し込み、挿し込み部材の屈曲部付近によりネットの一面に模様を形成すると共に、弾性復帰した挿し込み部材の両側が開いて網目に係止し、更に他の挿し込み部材の両側と互いに接触し絡み合って、脱却を防止することを特徴とする装飾方法。
  2. 内部に空間が形成され、外側に開口部を有する任意形状の基体と、この基体の開口部に張設されるネットと、弾性を有する線状体を二つ折りにして屈曲形成した多数の挿し込み部材を用い、この挿し込み部材の両側を弾性に逆らって、張設したネットの一面の異なる網目に順次挿し込み、挿し込み部材の屈曲部付近によりネットの一面に模様が形成されると共に、弾性復帰した挿し込み部材の両側が開いて網目に係止し、更に他の挿し込み部材の両側と互いに接触し絡み合って、脱却を防止することを特徴とする装飾物。
  3. 基体は両側が開口した筒形状で、開口部の一方の側又は両側にネットが張設されていることを特徴とする請求項2記載の装飾物。
  4. 基体の開口部の縁部に、ネットの縁部を隠蔽する覆体が当着されていることを特徴とする請求項2又は3記載の装飾物。
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