JP3178929U - アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット - Google Patents

アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット Download PDF

Info

Publication number
JP3178929U
JP3178929U JP2012002023U JP2012002023U JP3178929U JP 3178929 U JP3178929 U JP 3178929U JP 2012002023 U JP2012002023 U JP 2012002023U JP 2012002023 U JP2012002023 U JP 2012002023U JP 3178929 U JP3178929 U JP 3178929U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylic fiber
needle
needle felt
felting
felt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2012002023U
Other languages
English (en)
Inventor
知子 濱中
Original Assignee
ハマナカ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハマナカ株式会社 filed Critical ハマナカ株式会社
Priority to JP2012002023U priority Critical patent/JP3178929U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3178929U publication Critical patent/JP3178929U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

【課題】フェルティングニードルを使って製作するカラフルで、取り扱い性にも優れ、しかも実用性も兼ね備えたアクリル繊維製ニードルフェルトを提供する。
【解決手段】フェルティングニードル4でアクリル繊維5を繰り返し刺してアクリル繊維5を互いに絡ませることにより任意の形状に製作する。フェルティングニードル4は、グリップ41と、このグリップ41の一端から突設された複数本のニードル42とからなるものである。各ニードル42の外面には、複数のバーブが形成されている。これによって、アクリル繊維5をフェルティングニードル4で刺した際に、ニードル42のバーブがアクリル繊維5に引っ掛かり、フェルティングニードル4の抜き差しによって、外層に位置する繊維が内層に引き込まれ、また、内層に位置する繊維が外層に引き出されることとなり、アクリル繊維5のフェルト化が進行する。
【選択図】図1

Description

本考案は、アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キットに関する。
従来より、まとまった量の羊毛を、フェルティングに適したマット上に載せて、例えば特許文献1〜3に開示されているようなフェルティングニードルで多数回に亘って刺すことによりフェルト化し、種々の小物手芸作品を製作することが行われており、近時、オリジナリティの高いものを比較的簡単に自作できることから女性の間で人気を博するようになってきている。
特開平5−214659号公報 意匠登録第1377198号公報 意匠登録第1191714号公報
しかしながら、上記従来の羊毛を使用したニードルフェルトにあっては、羊毛の性質として染まりはよいが発色は彩度が落ちることから、カラフルな仕上がりのものが得にくく、しかも、羊毛は天然繊維であることから虫がつき易く、このためフェルティングの前後に拘らず保管に防虫の配慮も必要になるといった不都合があった。
また、従来の羊毛を使用したニードルフェルトは、観賞の対象やアクセサリーの用途しかなく、実用性は皆無であった。
本考案は、係る点に鑑みて創案されたものであり、その目的とするところは、カラフルで、取り扱い性にも優れ、しかも実用性も兼ね備えたアクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キットを提供することを目的とする。
ところで、従来、フェルティングには羊毛が最適の繊維とされていた。それは、羊毛には繊維の表面にキューティクルがあり、このキューティクルによって繊維同士が絡み易く、したがってフェルティングニードルを刺すことにより羊毛の繊維同士が確実に絡んでフェルト化し易かったためである。これに対して、合成繊維であるアクリル繊維は、羊毛に見られるようなキューティクルがないことから、これまでフェルティングニードルを刺しても繊維同士が絡むことはないと考えられていた。このため、アクリル繊維をフェルティングニードルによりフェルト化することはできないとされていた。
しかし、本願の考案者は、実際にアクリル繊維にフェルティングニードルを刺すと、羊毛の場合と同様に、アクリル繊維同士が絡んでフェルト化できることを見出し、本考案を完成するに至った。ここで、アクリル繊維でもフェルティングニードルを刺すとフェルト化できる理由としては、アクリル繊維における微細なリップルの存在が考えられる。
以上のことから、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトは、フェルティングニードルでアクリル繊維を繰り返し刺して前記アクリル繊維を互いに絡ませることにより任意の形状に製作されたことを特徴とするものである。
本考案によれば、アクリル繊維は、羊毛に比べて発色が極めてきれいであることから、カラフルなニードルフェルトを得ることができるとともに、一切虫がつかないため、防虫の配慮が不要で取り扱い性に優れている。
また、本ニードルフェルトは、アクリル繊維製であるため、洗剤を使用しなくとも湯や水だけで十分洗浄効果が得られる。したがって、観賞の対象、或いは、アクセサリーの用途のみならず、洗浄用具としても使用することができ、実用性にも優れている。
上記のアクリル繊維製ニードルフェルトは、その形状が、動物、植物等の任意の生物を模した形状、或いは、菓子、果物、野菜等の任意の食品を模した形状から選択されるとよい。
また、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルト製作キットは、アクリル繊維と、アクリル繊維製ニードルフェルトの製作に係るテキストとを少なくとも含むものである。
したがって、初心者でもテキストを参照すれば容易にアクリル繊維製ニードルフェルトを製作することができる。
本考案によれば、カラフルで、取り扱い性にも優れ、しかも実用性も兼ね備えたアクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キットを提供することができる。
図1は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトの製作途中を示す概略正面図である。なお、アクリル繊維とフェルティング用マットは断面で示している。 図2は、フェルティングニードルを示し、図2(a)は、フェルティングニードルの先端部分を示す正面図、図2(b)は、フェルティングニードルにおけるバーブを示す部分拡大図である。 図3は、フェルティング用マットを示す斜視図である。 図4は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトの一具体例を示す正面図である。 図5は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトの他の具体例を示す斜視図である。 図6は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトのさらに他の具体例を示す図である。 図7は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトのさらに他の具体例を示す正面図である。 図8は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトのさらに他の具体例を示す斜視図である。 図9は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトのさらに他の具体例を示す斜視図である。 図10は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトのさらに他の具体例を示す平面図である。
以下、本考案の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトの製作途中を示す概略正面図、図2(a)は、フェルティングニードルの先端部分を示す正面図、図2(b)は、フェルティングニードルにおけるバーブを示す部分拡大図、図3は、フェルティング用マットを示す斜視図である。図4〜図10は、いずれも、アクリル繊維製ニードルフェルトの具体例を示す図である。
本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトFは、フェルティングニードル4でアクリル繊維5を繰り返し刺して、アクリル繊維5を互いに絡ませることにより任意の形状に製作されたものである。
また、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルト製作キットは、アクリル繊維5と、アクリル繊維製ニードルフェルトの製作に係るテキスト(図示省略)とを少なくとも含むものである。
したがって、初心者でもテキストを参照すれば容易にアクリル繊維製ニードルフェルトを製作することができる。
なお、上記テキストは、小冊子やシートのような紙媒体でもよいし、静止画、動画、音声のいずれか一種類又はそれらのうちの二種類或いはすべての種類が記録されたCDやDVDなどの電子媒体であってもよい。また、上記キットには、さらに、アクリル繊維5を刺して相互に絡ませるフェルティングニードル4と、このフェルティングニードル4によるフェルティングの際にアクリル繊維5を載置するフェルティング用マット1の両方或いはいずれか一方を含んでいてもよい。
アクリル繊維5は、上記キットにおいて、一つのニードルフェルトFを製作するのに必要な量がセットされている。また、一つのキットにセットされるアクリル繊維は、その全量が同色のものであってもよいし、異なる色に染められた複数色の組み合わせからなっていてもよい。要するに、上記キットには、ニードルフェルトFの形態に相応しい色と量のアクリル繊維5がセットされていればよい。
フェルティングニードル4は、図1及び図2に示すように、グリップ41と、このグリップ41の一端から突設された複数本のニードル42とからなるものである。図示例のものでは、ニードル42は3本であるが、本数は限定されず、例えば、1本又は2本でも、或いは、4本以上であってもよい。各ニードル42の外面には、図2に示すように、複数のバーブ42aが形成されている。これによって、アクリル繊維5をフェルティングニードル4で刺した際に、ニードル42のバーブ42aがアクリル繊維5に引っ掛かり、フェルティングニードル4の抜き差しによって、外層に位置する繊維が内層に引き込まれ、また、内層に位置する繊維が外層に引き出されることとなり、アクリル繊維5のフェルト化が進行する。なお、ニードル42の形態及びバーブ42aの形態は、図示例のものに限らない。
フェルティング用マット1は、図1及び図3に示すように、その上面に置いて用いられるマットカバー2を備えたものである。マット1とマットカバー2とは、大きさは同一であってもよいが、図3に示すように、マットカバー2をやや小さく形成してもよい。またマットカバー2をマット1の上に載置する際、特に固定する必要はないが仮止めしておくことが位置ずれを起こさないため好適である。マット1及びマットカバー2は、いずれも例えば、発泡ポリエチレン、発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン等の発泡樹脂材によって構成されている。マット1は比較的厚く、好ましくは15〜25mmの厚さで硬く成形され、一方、マットカバー2はマット1に比較して薄く、かつ柔軟性を有して、好ましくは2〜4mmの厚さで成形されている。なお、両者の厚みは、上記の例に限定されるものではない。また、マット1及びマットカバー2は上記のように発泡樹脂材で構成されるが、この場合、同質の、即ち、同じ合成樹脂材同志であることが好ましいが必らずしもこれに限らず、異質の、例えばマット1を発泡ポリエチレンで構成し、マットカバー2を発泡ポリスチレンで構成してもよい。
図1は、フェルト化を行っている状態を示しており、不要な雑誌等よりなる下敷マットやテーブル3の上に、上記のマット1を置き、その上にマットカバー2を重ね、適当な量のアクリル繊維5をマットカバー2の上に載せ、フェルティングニードル4により突き刺してフェルト化を行っている。
以上のようにして製作されたアクリル繊維製ニードルフェルトFの具体例を図4〜図10に示す。
図4に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、ネズミを模したものであり、本体部分F1と鼻部分F2とを色の異なるアクリル繊維(例えば、本体部分F1を黄色のアクリル繊維、鼻部分F2を黒色のアクリル繊維)で個々に作製してから、両者F1,F2を当接させた状態で、両者F1,F2の境界部分を、例えば1本のニードルからなるフェルティングニードル(図示省略)で繰り返し刺すことにより、両者F1,F2の互いの繊維同士を絡ませ、最終的に両者F1,F2を一つに合体させている。尻尾Tは、紐部材からなり、本体部分F1に挿着されている。耳部分E1は、フェルティングニードルを用いて本体部分F1の表面から盛り上がるように形成されている。目部分E2は、本体部分F1とは色の異なるアクリル繊維をフェルティングニードルで刺し込むことで形成されている。
図5に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、小熊の顔を模したものであり、目鼻の各部分E2,F2は、図4のネズミの場合と同様にして形成されている。なお、図4に示すものと同一構成部分には同一符号を付している。
図6に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、涙滴状に形成した本体F3に、棒材Sが差し込まれた雑貨品とされたものであり、本体F3の表面に、本体F3とは色の異なるアクリル繊維を刺し込むことにより、顔の図柄F4が描かれている。
図7に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、ネズミを模したものであり、図4のネズミの場合と同様にして形成されている。なお、尻尾部分F5は、本体部分F1と同色のアクリル繊維からなり、鼻部分F2と同様にして本体部分F1に合体されている。
図8に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、棒材Sの一端に猫の脚を模したフェルトF6を、他端にネズミを模したフェルトF7を取り付けたものである。猫の脚F6の肉球部分F8は、脚部分F6とは異なる色のアクリル繊維からなり、脚部分F6にフェルティングニードルにより合体されている。ネズミの部分F7は、図4や図5で説明したのと同様にして形成されている。
図9に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、架空の小動物を模したものであり、目B1と鼻B2にビーズを用いている点を除いて、上記の各フェルトFと同様のものである。
図10に示すアクリル繊維製ニードルフェルトFは、亀を模したものである。本体部分F1の上に、本体部分F1とは別途作製した甲羅部分のフェルトF11が合体されるとともに、本体部分F1の周囲の適所に、頭部F9、四肢F10、及び尻尾F5の各フェルトが合体されている。
以上例示した各種のアクリル繊維製ニードルフェルトFは、アクリル繊維自体が、羊毛に比べて発色が極めてきれいであることから、カラフルに仕上げられるとともに、一切虫がつかないため、防虫の配慮が不要で取り扱い性に優れている。
また、アクリル繊維製であるため、洗剤を使用しなくとも湯や水だけで十分洗浄効果が得られる。したがって、観賞の対象、或いは、アクセサリーの用途のみならず、洗浄用具としても使用することができ、実用性にも優れている。
なお、図4〜図10に示したアクリル繊維製ニードルフェルトFの形状は、あくまで例示に過ぎず、これらに限定されるものではない。例えば、植物であってもよいし、菓子、果物、野菜等の任意の食品を模した形状であってもよい。
1 フェルティング用マット
4 フェルティングニードル
5 アクリル繊維
F アクリル繊維製ニードルフェルト
以上のことから、本考案に係るアクリル繊維製ニードルフェルトは、アクリル繊維からなり、外層に位置するアクリル繊維が内層に引き込まれ、内層に位置するアクリル繊維が外層に引き出されてフェルト化されたことを特徴とするものである。

Claims (4)

  1. フェルティングニードルでアクリル繊維を繰り返し刺して前記アクリル繊維を互いに絡ませることにより任意の形状に製作されたことを特徴とするアクリル繊維製ニードルフェルト。
  2. 請求項1に記載のアクリル繊維製ニードルフェルトであって、
    前記の形状は、動物、植物等の任意の生物を模した形状、或いは、菓子、果物、野菜等の任意の食品を模した形状から選択されたことを特徴とするアクリル繊維製ニードルフェルト。
  3. 請求項1又は2に記載のアクリル繊維製ニードルフェルトであって、
    洗剤を併用しない洗浄に供されることを特徴とするアクリル繊維製ニードルフェルト。
  4. 請求項1から3までのいずれか1に記載のアクリル繊維製ニードルフェルトの製作に供されるアクリル繊維製ニードルフェルト製作キットであって、
    アクリル繊維と、アクリル繊維製ニードルフェルトの製作に係るテキストとを少なくとも含むアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット。
JP2012002023U 2012-04-09 2012-04-09 アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット Expired - Lifetime JP3178929U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012002023U JP3178929U (ja) 2012-04-09 2012-04-09 アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012002023U JP3178929U (ja) 2012-04-09 2012-04-09 アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3178929U true JP3178929U (ja) 2012-10-11

Family

ID=48005630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012002023U Expired - Lifetime JP3178929U (ja) 2012-04-09 2012-04-09 アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3178929U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014231655A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 ハマナカ株式会社 フェルティング刺繍用下絵シート、フェルティング刺繍方法、並びにこのフェルティング刺繍方法を用いて製作された刺繍生地及びワッペン
JP2016086821A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 みどり 服部 造形物及びその作製方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014231655A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 ハマナカ株式会社 フェルティング刺繍用下絵シート、フェルティング刺繍方法、並びにこのフェルティング刺繍方法を用いて製作された刺繍生地及びワッペン
JP2016086821A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 みどり 服部 造形物及びその作製方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8506345B2 (en) Doll and hat with interchangeable features
US4170086A (en) Stuffed toy animal
JP3178929U (ja) アクリル繊維製ニードルフェルト及びアクリル繊維製ニードルフェルト製作キット
WO2006021789A1 (en) A doll and a hairpiece for a doll
KR200475050Y1 (ko) 지능개발과 학습향상을 위한 놀이교구
Thittichai Hot textiles: inspiration and techniques with heat tools
JP2010246479A (ja) 苔玉観葉植物およびその製造方法
Draper Stitch and Structure: Design and Technique in two-and three-dimensional textiles
CN105709438A (zh) 一种手工益智组合玩具
KR20100082762A (ko) 조립식 입체탈 및 이의 제작방법
US20070114336A1 (en) Pumpkin decor kit
US4555429A (en) Curved needlepoint canvas
CN205627107U (zh) 一种手工益智组合玩具
JP2013252688A (ja) 組立式消しゴム
JP2011045406A (ja) まきぐるみ手芸方法及び該方法により製作された造形物
CN206276042U (zh) 一种木制刺绣玩具
JP2016086821A (ja) 造形物及びその作製方法
US20230241524A1 (en) Three-dimensional transformable toy
JP2012249741A (ja) フェルト人形、フェルト人形製作用芯材シート、フェルト人形の製作方法
KR20230122244A (ko) 가면 종이접기 세트, 이를 이용한 가면 제작방법 및 그 방법으로 제작된 가면
CN212548246U (zh) 一种针线缠绕玩具
CN202819867U (zh) 一种儿童纽扣
CN205549578U (zh) 一种布艺玩偶手工制作玩具
Ford Craft Your Own Happy: A collection of 25 creative projects to craft your way to mindfulness
Oroyan Anatomy of a Doll: The Fabric Sculptor's Handbook

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3178929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150919

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term