JP4309208B2 - 通信線路の漏話特性評価方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信線路の漏話特性の評価に好適な方法に関する。
近年、アナログ回線用に敷設されているメタルケーブルを使い、音声通話帯域(300Hz〜3.4kHz)よりも高い周波数帯域を利用して高速なデジタル通信を行なう伝送方式としてxDSL(x Digital Subscriber Line:デジタル加入者線)が、インターネット 、鉄道通信、電力通信網等を中心に導入され始めた。
このxDSLは、既存のメタルケーブルを用いるので、安価に高速なネットワークを構築するのに有効であるが、従来の通信回線には、メタルケーブルの高周波帯域を利用して通信を行なうものがあり、したがって、両者を同一のメタルケーブルに収容したり、あるいは、複数のxDSLの回線を同一のメタルケーブルに収容して伝送するような場合には、漏話雑音によって互いに干渉を引き起こし、伝送速度が劣化したり、ビットエラーなどの伝送異常が発生する場合がある。
ところで、従来から、互いの干渉を抑制するために、漏話特性の改善を図った通信ケーブルが種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−132744号公報
したがって、漏話特性を改善して干渉を低減した上述のような通信ケーブルを、通信線路の全線に亘って新設したり、張り替えたりすることが考えられる。
しかしながら、複数の通信ケーブルを繋ぎ合わせて構成される通信線路の全線に対して、漏話特性を改善した通信ケーブルを新設したり、張り替えたりすることは、通信ケーブルおよび敷設のコストが高くつくことになって経済的ではない。
そこで、本件出願人は、平成15年8月28日提出の特許願「通信線路およびその敷設方法」(特願2003−304147)において、漏れた信号が送信側に現れる近端漏話雑音を小さくして干渉を低減するために、送信側に比較的近い部分、すなわち、通信線路の両端部分のみを、漏話特性を改善した通信ケーブルとし、中間部分は、既設の通信ケーブルをそのまま使うことによって、遠端漏話よりも支配的な近端漏話雑音を低減して干渉による伝送品質の劣化を改善する技術を提案している。
図5は、この提案して技術を説明するための概略構成図である。同図において、Aは、通信ケーブルを引き込む通信機器室であり、各通信機器室Aは、通信端末として、ケーブルを整理して分配するための主配線盤(MDF)1および伝送装置2をそれぞれ備えている。
各通信機器室Aは、多対のメタルケーブルからなる通信ケーブル3で繋がれており、上述のように、中間部分は、既設の第1の通信ケーブル3−1で構成されるとともに、両端部分は、第1の通信ケーブル3−1に比べて漏話特性を改善した第2の通信ケーブル3−2で構成されている。この図5では、第1の通信ケーブル3−1の両端は、第2の通信ケーブル3−2の各一端とクロージャBの部分で接続されている。
このように、両端部分の通信ケーブルのみを、既設の通信ケーブル3−1から漏話特性を改善した第2の通信ケーブル3−2に取り替えることによって、送信側に近い程、信号の漏れが大きくなる近端漏話雑音を有効に抑制できることになり、これによって、遠端漏話よりも支配的な近端漏話雑音を低減して干渉による伝送の不具合を改善できるものである。
この図5に示される通信線路では、第1の通信ケーブル3−1と第2の通信ケーブル3−2との長さの比率やケーブル内のどの位置に回線を収容するかといった収容設計などを行なうために、その漏話特性を実験的に測定して評価する必要がある。
この評価を行なうには、実際の現場において、既設の第1の通信ケーブル3−1の両端に、漏話特性を改善した第2の通信ケーブル3−2を実際に繋いで評価するか、あるいは、図4に示されるように、例えば、数km程度の長尺の第1の通信ケーブル3−1を作製してドラム9に巻回し、この第1の通信ケーブル3−1の両端の接続部10に、漏話特性を改善した第2の通信ケーブル3−2を実際に繋いで評価することになる。
しかしながら、いずれもの場合もコストや時間がかかることになり、安価に、かつ、容易に漏話特性を評価できるようにすることが望まれる。
本発明は、上述のような点に鑑みて為されたものであって、通信ケーブルで構成される通信線路の漏話特性の評価を安価に、かつ、容易に行なえるようにすることを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために、次のように構成している。
すなわち、本発明は、通信端末間に設けられ、かつメタルケーブルで構成される通信線路の漏話特性を評価する方法であって、前記通信線路の或る区間を、前記メタルケーブルに代えて、カッド撚り線を用いて漏話特性を評価するものであり、2対の前記カッド撚り線の各一対を、多対のカッド撚り線からなる前記メタルケーブルの評価すべき各一対にそれぞれ接続することにより漏話特性を評価するものである。
本発明によると、通信線路の或る区間を、メタルケーブルに代えて、カッド撚り線を用いて漏話特性を評価するので、メタルケーブルを用いる場合に比べて、容易に、しかも安価に漏話特性を評価できることなる。しかも、カッド撚り線、すなわち、同一カッドで漏話特性を評価するので、最悪値で評価することができる。
また、2対のカッド撚り線の各一対を、多対のメタルケーブルの評価すべき各一対にそれぞれ接続することにより、回線の組み合わせによる漏話特性を評価することができる。
本発明の一実施態様においては、前記メタルケーブルには、xDSLの回線を含む複数の回線が共存するものである。
ここで、xDSL(x Digital Subscriber Line:デジタル加入者線)とは、ADSL(非対称デジタル加入者線)、HDSL(高速対称デジタル加入者船)、VDSL(超高速デジタル加入者線)、SDSL(対称デジタル加入者線)などの総称である。
この実施態様によると、高速のデータ伝送が可能なxDSLを含む多数の回線が収容されるメタルケーブルに代えて、カッド撚り線を用いて、容易に、かつ安価に漏話特性を評価することができる。
本発明の他の実施態様においては、前記複数の回線には、列車の運行に利用される鉄道回線が含まれるものである。
この実施態様によると、メタルケーブル内には、列車の運行に影響を与える重要な鉄道回線が含まれており、かかる鉄道回線は、一般の通信回線に比べて、雑音環境や長距離伝送などの要求条件が厳しく、カッド撚り線を用いて同一カッド内の最悪条件で漏話特性を評価する本発明の評価方法を実施するのに好適である。
本発明の好ましい実施態様においては、前記通信線路を構成するメタルケーブルの内、両端部分のメタルケーブルは、中間部分のメタルケーブルに比べて、漏話特性が改善されたメタルケーブルであり、前記或る区間が、前記中間部分である。
この実施態様によると、送信側に現れる近端漏話雑音を小さくして干渉を低減するために、送信側に近い両端部分のメタルケーブルを、中間部分のメタルケーブルに比べて、漏話特性が改善されたメタルケーブルとしているので、中間部分は、既存のケーブルを使用しつつ、漏話雑音を小さくすることができる通信線路を実現でき、この通信線路の特性を、容易に、かつ安価に漏話特性を評価できることになる。
以上のように本発明によれば、通信線路の或る区間を、メタルケーブルに代えて、カッド撚り線を用いて評価するので、メタルケーブルを用いる場合に比べて、容易に、しかも安価に漏話特性を評価できることなる。しかも、カッド撚り線、すなわち、同一カッドで評価するので、漏話特性を最悪値で評価することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の評価方法を適用した通信システムの概略構成図であり、上述の図5に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
同図において、1はケーブルを整理して分配するための主配線盤(MDF)、2は伝送装置であり、この伝送装置2は、高周波のデータ信号であるxDSLのデータ信号をアナログ信号に変調、復調するxDSLモデム(図示せず)などを内蔵している。主配線盤1および伝送装置2を含んで通信端末が構成されている。
この実施の形態の評価方法では、上述の図5に示されるような通信線路の評価に適用して説明する。
この通信線路は、図5に示されるように、中間部分を、好ましくは、既設の第1の通信ケーブル3−1で構成するとともに、両端部分を、第1の通信ケーブル3−1よりも漏話特性を改善した第2の通信ケーブル3−2で構成するものである。第1,第2の通信ケーブル3−1,3−2は、カッド撚りの多対のメタルケーブルである。これら通信ケーブル3−1,3−2には、電話回線などの既存の回線と共に、複数のxDSLの回線が収容されるものであり、この複数のxDSLの回線には、列車の運行に利用される鉄道回線が含まれている。なお、第2の通信ケーブル3−2は、例えば、カッドの撚りピッチを、第1の通信ケーブル3−1に比べて短くしたり、あるいは、撚りピッチを全て異ならせるといった従来公知の手法によって漏話特性を改善している。
このように、通信線路の両端部分を、漏話特性が改善された第2の通信ケーブル3−2とすることにより、漏れた信号が送信側に現れる近端漏話雑音を小さくして干渉を低減して伝送品質の劣化を改善するものである。しかも、中間部分は、既設の第1の通信ケーブル3−1をそのまま使用することによって、安価に施工できるものである。
この実施の形態では、このような通信線路の漏話特性を評価するために、次のように構成している。
すなわち、この実施の形態の通信線路の評価方法では、図1に示されるように、通信線路の両端部分は、漏話特性が改善された第2の通信ケーブル3−2を用いるのに対して、中間部分は、第1の通信ケーブル3−1に代えてカッド撚り線4を用いており、接続部11において、カッド撚り線4を、第2の通信ケーブル3−2の評価すべき回線に接続する。
このカッド撚り線4は、図2に示されるように、銅などの導体5とポリエチレン等の絶縁体6とからなる絶縁線心7の4本を集合させて対角線上にある絶縁線心7同士を対4a,4bとして星形に撚り合わせたものである。
漏話特性などを評価する際には、図3に示されるように、カッド撚り線4の各対4a,4bを、第2の通信ケーブル3−2の評価すべき2つの回線3−2a,3−2bにそれぞれ接続して行なう。
このように、第1の通信ケーブル3−1に代えて、ボビン8に巻回されたカッド撚り線4を用いるので、コンパクトになり、容易に、かつ、安価に漏話特性を評価できることになる。
しかも、カッド撚り線4、すなわち、同一カッドで特性を評価するので、漏話特性を最悪の状態で評価できることになる。
また、近端漏話雑音が大きい通信線路の両端部分は、漏話特性を改善した通信ケーブル3−2をそのまま使用するので、正確な漏話特性の評価が行なえる。
(その他の実施の形態)
上述の実施の形態では、通信線路の中間部分のメタルケーブルを、カッド撚り線で置き換えて漏話特性を評価したけれども、本発明は、中間部分に限らず、特性の異なる複数のメタルケーブルで構成される通信線路の少なくとも一部区間を、カッド撚り線で置き換えて漏話特性を評価するものであればよい。
本発明の一実施形態の方法を適用したシステムの概略構成図である。 図1のカッド撚り線を示す図である。 図1のカッド撚り線と第2の通信ケーブルとの接続部を模式的に示す図である。 本願件出願人が提案している通信線路を評価するための方法を示す概略構成図である。 本願件出願人が提案している通信線路を示す概略構成図である。
符号の説明
1 主配線盤 2 伝送装置 3−1 第1の通信ケーブル
3−2 第2の通信ケーブル 4 カッド撚り線

Claims (4)

  1. 通信端末間に設けられ、かつメタルケーブルで構成される通信線路の漏話特性を評価する方法であって、
    前記通信線路の或る区間を、前記メタルケーブルに代えて、カッド撚り線を用いて漏話特性を評価するものであり、
    2対の前記カッド撚り線の各一対を、多対のカッド撚り線からなる前記メタルケーブルの評価すべき各一対にそれぞれ接続することにより漏話特性を評価することを特徴とする通信線路の漏話特性評価方法。
  2. 前記メタルケーブルには、xDSLの回線を含む複数の回線が共存する請求項1記載の通信線路の漏話特性評価方法。
  3. 前記複数の回線には、列車の運行に利用される鉄道回線が含まれる請求項2記載の通信線路の漏話特性評価方法。
  4. 前記通信線路を構成するメタルケーブルの内、両端部分のメタルケーブルは、中間部分のメタルケーブルに比べて、漏話特性が改善されたメタルケーブルであり、前記或る区間が、前記中間部分である請求項1〜のいずれかに記載の通信線路の漏話特性評価方法。
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