JP4309139B2 - タイヤマーキングシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤマーキングシステムに係わり、更に詳しくはタイヤに貼付けられたバーコードラベルからバーコードを読取り、この読取ったバーコード情報に基づき、オンライン化されたメインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信してタイヤに識別標識を刻設するタイヤマーキングシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤの製造ライン等においては、タイヤの製造年月日、製造者、タイヤの検査、集荷,仕分け作業等の識別作業を容易にするために、タイヤのサイド部に各種の情報を記録したバーコードラベルを貼付け、個々のタイヤを識別できるようにする方法が行われている。
【0003】
また、個々のタイヤの識別手段として、バーコードラベルの他、予め金属片に文字,図形,記号等の識別標識を刻印してタイヤに貼付け、タイヤと共に加硫することでタイヤの側面に識別標識を転写し、後に金属片を取除く方法、更にはバーコードや文字,図形等を金属片に刻印し、これを加硫モールドにセットしてタイヤを加硫することにより識別標識を刻印する方法が知られている。
【0004】
然しながら、上記のような各種の方法は、加硫前のタイヤに識別標識が貼付けられたり、あるいは文字等が刻印されるため、加硫工程以降のタイヤ仕上げ,加工及び検査等の履歴情報をタイヤに追加して記録することが出来ず、また作業員等が目視により判断することは困難である。
【0005】
このため、履歴情報を記録ノートや票等に記録したり、データベースとして記憶装置等に記録させる等の作業が必要であった。更に、バーコードにおいては、タイヤの搬送工程や仕上げ,加工工程等で脱落したり、摩耗や汚れにより読み取りが不可能となる場合があった。
【0006】
そこで、かかる問題を解決するため、バーコードが貼付けられたタイヤに、バーコードの内容と同等の情報をCO2 レーザ光等でマーキング(刻印)して追加する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−84681号公報(第2〜3頁、図1)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記のようにタイヤバーコードを読取り、その読取った情報に基づき、タイヤサイド部にマーキング(刻印)を施す方法では、バーコードの情報が不足して正確な情報をタイヤにマーキングすることが出来ないと言う問題があった。即ち、
(a). タイヤの歩留まり率により、文字,図形等の識別標識を、必要とするタイヤ本数に正確に刻印することが出来ない。
即ち、100本のタイヤに対して、20本に識別標識を刻印しようとした場合に、歩止率により19本しかできない場合には、刻印しないタイヤから一本移動させて刻印する必要がある。
(b). 同一サイズのタイヤに、複数の文字・図形を必要とする場合、必要なタイヤ数を正確に刻印することが出来ない。
(c). タイヤにバーコードを貼付けた後は、文字,図形等の識別標識の変更情報は、反映することが困難である。
【0009】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、バーコードに入力された情報に付加した情報を正確に、しかも後にタイヤにマーキングすることが出来ると共に、必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができ、更にデータベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤへのマーキングを行うことが出来、タイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来るタイヤマーキングシステムを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続し、前記タイヤマーキング装置のバーコード読取り器でタイヤに貼付けられたバーコードラベルからバーコードを読取り、この読取ったバーコード情報に基づき、メインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤの所定位置にレーザマーキング装置により識別標識を施し、前記メインデータ処理装置のデータベースは、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量が管理され、前記レーザマーキング装置によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示されるようにしたことを要旨とするものである。
【0011】
ここで、前記識別標識が、文字,図形,記号の単体、またはこれらの組合せであり、前記マーキング実績を基に、タイヤ市場出荷後に、市場品質、製造品質、出荷情報をリアルタイムに検索可能とすることも可能である。
【0012】
このように、少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続してあるので、バーコードに入力された情報に付加した情報を正確にタイヤにマーキングすることが出来ると共に、必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができ、更にデータベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤへのマーキングを行うことが出来、タイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、この発明の第1実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図であって、このタイヤマーキングシステム1は、図2に示すようにタイヤWに貼付けられたバーコードラベルZからバーコードを読取り、この読取ったバーコード情報に基づき、タイヤWに文字,図形,記号の単体、またはこれらの組合せから成る識別標識Mを刻設する少なくとも一台以上(この実施形態では3台図示してあるが、台数は限定されない)のタイヤマーキング装置10A,10B,10Cと、メインデータ処理装置20とがオンラインで接続されている。
【0015】
即ち、この発明の実施形態では、同一場所に複数台、または異なった場所(例えば、各地方の工場等)に設置された複数台のタイヤマーキング装置10A,10B,10Cと、例えば、工場や会社の一箇所に設置されたメインデータ処理装置20とをオンラインで接続し、異なった場所でマーキングされた複数本のタイヤWに対して集中管理が出来るように構成されている。
【0016】
前記タイヤマーキング装置10A〜10Cは、それぞれタイヤWに貼付けられたバーコードラベルZからバーコードを読取るCCDカメラ等のバーコード読取り器11が接続されたバーコード読取り装置12を備えており、バーコード読取り器11から取り込んだバーコードの画像を画像処理することによりバーコードラベルZからの情報を得ることが出来るようになっている。
【0017】
バーコードラベルZの情報は、バーコード読取り装置12からタイヤ位置検索装置13及びメインデータ処理装置20に出力される。タイヤ位置検索装置13には、タイヤWに加硫時等に形成される基準ポイントPの位置データがタイヤの種類に応じてデータベースとして記憶されており、バーコード読取り装置12から出力されたタイヤ種類の情報に基づき、メインデータ処理装置20のデータベースから対応する位置データを検索し、タイヤ位置決め装置14へ出力する。
【0018】
タイヤ位置決め装置14は、タイヤWを載置する回転テーブル15をタイヤ位置検索装置13から出力されたタイヤ位置データに基づいて回転,または上下方向に移動させて位置決めする。
【0019】
前記メインデータ処理装置20は、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量がデータベースとして管理されてている。そして、タイヤマーキング装置10A〜10Cのバーコード読取り装置12から出力されたバーコード情報に基づき、メインデータ処理装置20のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤWの所定位置にレーザマーキング装置16からレーザ光を照射させて識別標識Mを施すのである。
【0020】
なお、レーザマーキング装置16としては従来公知のYAGレーザやCO2 レーザ等のレーザ光照射装置を使用し、レーザ光源から射出されたレーザ光は図示しない光走査装置を介して折り返しミラーで折り返され、レンズを介してタイヤWのサイド部の方向へ照射されでマーキングが施される。
【0021】
なお、メインデータ処理装置20では、前記レーザマーキング装置16によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示されるようになっている。
【0022】
次に、上記の第1実施形態によるタイヤへのマーキング方法を、図1,図2及び図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0023】
先ず、バーコードラベルZが貼付けられた状態で加硫成形されたタイヤWをモールドがら取出して、タイヤマーキング装置10A〜10Cの近傍に設置された回転テーブル15上に載置すると(ステップ(1))、これと同時に、タイヤ位置決め装置14を介して回転テーブル15上に載置されたタイヤWが所定の速度で回転を開始する。
【0024】
また、タイヤWが回転を開始するとバーコード読取り器11により、タイヤサイド部に貼付けたされたバーコードラベルZの部分及び基準ポイントPの画像をバーコード読取り装置12に取り込んで、バーコードの画像処理と基準ポイントPの位置を検出する(ステップ(2))。
【0025】
前記基準ポイントPが検出されると、タイヤ位置検索装置13に出力され、またバーコード読取り装置12から出力されたバーコード情報に含まれるタイヤ種別に応じたタイヤ位置データを検索し、この検索したタイヤ位置データをタイヤ位置決め装置14へ出力して、タイヤWを回転させたり、上下させてマーキング位置を位置決めする(ステップ(3))。
【0026】
即ち、レーザマーキング装置16によるマーキング位置は、少なくともバーコードラベルZが貼付けられた位置からずれた位置である必要があり、この発明の実施形態では、タイヤWに付設された基準ポイントPを基準として所定の角度α回転させてマーキング位置を決定するようにしている。
タイヤ位置検索装置13から出力されたタイヤ位置データに基づいて回転,または上下方向に移動させて位置決めする。
【0027】
一方、バーコード読取り装置12に取り込んで、バーコードの画像処理が行われたデータはメインデータ処理装置20に出力され、メインデータ処理装置20では、バーコード読取り装置12から出力されたタイヤ種類の情報に基づき、データベースから対応する位置データを検索する(ステップ(4))。
【0028】
即ち、オンライン化されたメインデータ処理装置20では、バーコードからの情報に基づき、生産計画・出荷計画のデータベースから、更に顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量を検索し、マーキングに必要な情報をバーコード読取り装置12を介してレーザマーキング装置16に出力し、位置決めされたタイヤWの所定位置にレーザマーキング装置16からレーザ光を照射させて識別標識Mをマーキングする(ステップ(5))。
【0029】
前記レーザマーキング装置16によるマーキング実績は、メインデータ処理装置20のデータベースにリアルタイムで更新され、タイヤWの必要残数が表示されるようになっている(ステップ(6))。
【0030】
このように、少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置10A〜10Cとメインデータ処理装置20とをオンラインで接続してあるので、バーコードに入力された情報に付加した情報を正確にタイヤWにマーキングすることが出来ると共に、必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができる。また、更にデータベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤWへのマーキングを行うことが出来、タイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来るのである。
【0031】
次に、図4はこの発明の第2実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図を示し、この実施形態は、メインデータ処理装置20のデータベースに、マーキング実績を基に、タイヤ市場出荷後に、市場品質、製造品質、出荷情報をリアルタイムに検索可能としたものである。
【0032】
なお、その他の構成及び作用は上記第1実施形態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0033】
即ち、この第2実施形態では、タイヤWに貼付けられたバーコードラベルZに入力されたバーコード情報と、タイヤWにレーザマーキングされた識別標識Mとを結び付けた情報を予めデータベースに入力しておき、タイヤバーコード情報に基づき、生産計画(タイヤ品質,加工等の製造情報等)・出荷計画(出荷先等の出荷情報)のデータベースから、更に顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量を検索し、マーキングに必要な情報をタイヤWの所定位置にレーザマーキング装置16からレーザ光を照射させて識別標識Mをマーキングする。
【0034】
また、タイヤWにマーキングされた識別標識Mから、顧客情報やタイヤ製品に対するクレーム等の市場品質情報を検索し得るようにしたものである。
【0035】
【発明の効果】
この発明は、上記のように少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続し、前記タイヤマーキング装置のバーコード読取り器でタイヤに貼付けられたバーコードラベルからバーコードを読取り、この読取ったバーコード情報に基づき、メインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤの所定位置にレーザマーキング装置により識別標識を施し、前記メインデータ処理装置のデータベースは、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量が管理され、前記レーザマーキング装置によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示されるようにしたので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(1).バーコードに入力された情報に付加した情報を正確に、しかも後にタイヤにマーキングすることが出来る。
(2).必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができる。
(3).データベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤへのマーキングを行うことが出来、タイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図である。
【図2】バーコードラベルが貼付けられ、かつ識別標識がレーザマーキングされたタイヤの一部側面図である。
【図3】この発明の第1実施形態によるタイヤへのマーキング方法のフローチャート図である。
【図4】この発明の第2実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図である。
【符号の説明】
1 タイヤマーキングシステム
10A,10B,10C タイヤマーキング装置
20 メインデータ処理装置
11 バーコード読取り器 12 バーコード読取り装置
13 タイヤ位置検索装置 14 タイヤ位置決め装置
15 回転テーブル 16 レーザマーキング装置
W タイヤ Z バーコードラベル
M 識別標識 P 基準ポイント
α 角度
Claims (3)
- タイヤに貼付けられたバーコードラベルからバーコードを読取り、この読取ったバーコード情報に基づき、タイヤにマーキングを刻設するタイヤマーキングシステムにおいて、
少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続し、前記タイヤマーキング装置のバーコード読取り器でタイヤに貼付けられたバーコードラベルからバーコードを読取り、この読取ったバーコード情報に基づき、メインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤの所定位置にレーザマーキング装置により識別標識を施し、前記メインデータ処理装置のデータベースは、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量が管理され、前記レーザマーキング装置によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示されるようにしたことを特徴とするタイヤマーキングシステム。 - 前記識別標識が、文字,図形,記号の単体、またはこれらの組合せである請求項1に記載のタイヤマーキングシステム。
- 前記マーキング実績を基に、タイヤ市場出荷後に、市場品質、製造品質、出荷情報をリアルタイムに検索可能とした請求項1または2に記載のタイヤマーキングシステム。
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