JP2004216999A - タイヤマーキングシステム - Google Patents

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Masamichi Koyama
正道 小山
Takehiko Ito
武比古 伊藤
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

【課題】庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号の情報に基づき、オンライン化されたメインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信してタイヤに識別標識を刻設するタイヤマーキングシステムを提供する。
【解決手段】タイヤマーキングシステム1は、庫入れラック2に付設された識別プレートZの識別記号を読取り、この読取った識別記号の情報に基づき、タイヤWに識別標識を刻設する少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置10A及び10Bと、メインデータ処理装置20とがオンラインで接続されている。即ち、この発明の実施形態では、同一場所に複数台、または異なった場所に設置された複数台のタイヤマーキング装置10A及び10Bと、例えば、工場や会社の一箇所に設置されたメインデータ処理装置20とをオンラインで接続し、異なった場所で生産された複数本のタイヤWに対して集中管理が出来るように構成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤマーキングシステムに係わり、更に詳しくは複数本の加硫済タイヤを収容した庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号の情報に基づき、オンライン化されたメインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信してタイヤに識別標識を刻設するタイヤマーキングシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤの製造ライン等においては、タイヤの製造年月日、製造者、タイヤの検査、集荷,仕分け作業等の識別作業を容易にするために、タイヤのサイド部に各種の情報を記録したバーコードラベルを貼付け、個々のタイヤを識別できるようにする方法が行われている。
【0003】
また、個々のタイヤの識別手段として、バーコードラベルの他、予め金属片に文字,図形,記号等の識別標識を刻印してタイヤに貼付け、タイヤと共に加硫することでタイヤの側面に識別標識を転写し、後に金属片を取除く方法、更にはバーコードや文字,図形等を金属片に刻印し、これを加硫モールドにセットしてタイヤを加硫することにより識別標識を刻印する方法が知られている。
【0004】
然しながら、上記のような各種の方法は、加硫前のタイヤに識別標識が貼付けられたり、あるいは文字等が刻印されるため、加硫工程以降のタイヤ仕上げ,加工及び検査等の履歴情報をタイヤに追加して記録することが出来ず、また作業員等が目視により判断することは困難である。
【0005】
このため、履歴情報を記録ノートや票等に記録したり、データベースとして記憶装置等に記録させる等の作業が必要であった。更に、バーコードにおいては、タイヤの搬送工程や仕上げ,加工工程等で脱落したり、摩耗や汚れにより読み取りが不可能となる場合があった。
【0006】
そこで、かかる問題を解決するため、バーコードが貼付けられたタイヤに、バーコードの内容と同等の情報をCOレーザ光等でマーキング(刻印)して追加する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−84681号公報(第2〜3頁、図1)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記のようにタイヤバーコードを読取り、その読取った情報に基づき、タイヤサイド部にマーキング(刻印)を施す方法では、バーコードの情報が不足して正確な情報をタイヤにマーキングすることが出来ないと言う問題があった。即ち、
(a). タイヤの歩留まり率により、文字,図形等の識別標識を、必要とするタイヤ本数に正確に刻印することが出来ない。
即ち、100本のタイヤに対して、20本に識別標識を刻印しようとした場合に、歩止率により19本しかできない場合には、刻印しないタイヤから一本移動させて刻印する必要がある。
(b). 同一サイズのタイヤに、複数の文字・図形を必要とする場合、必要なタイヤ数を正確に刻印することが出来ない。
(c). タイヤにバーコードを貼付けた後は、文字,図形等の識別標識の変更情報は、反映することが困難である。
【0009】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、庫入れラックに付設された識別記号の情報に付加した情報を加硫後のタイヤに、正確にマーキングすることが出来ると共に、必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができ、更にデータベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤへのマーキングを行うことが出来、タイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来るタイヤマーキングシステムを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、複数本の加硫済タイヤを収容した庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号に基づき、タイヤマーキング装置によりタイヤにマーキングを施すタイヤマーキングシステムであって、前記少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続し、前記タイヤマーキング装置の識別記号読取り器で庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号に基づき、メインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤの所定位置にレーザマーキング装置により識別標識を刻設することを要旨とするものである。
【0011】
ここで、前記識別標識が、文字,図形,記号の単体、またはこれらの組合せであり、前記メインデータ処理装置のデータベースは、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量が管理され、前記レーザマーキング装置によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示される。更に、前記マーキング実績を基に、タイヤ市場出荷後に、市場品質、製造品質、出荷情報をリアルタイムに検索可能とすることも可能である。
【0012】
このように、少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続してあるので、庫入れラックに付設された識別記号の情報に付加した情報を正確にタイヤにマーキングすることが出来ると共に、必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができ、更にデータベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤへのマーキングを行うことが出来、タイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、この発明の第1実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図であって、このタイヤマーキングシステム1は、図2に示すように庫入れラック2に付設された識別プレートZの識別記号(例えば、アルファベットや数字単体、またはこれらの組合せ等)を読取り、この読取った識別記号の情報に基づき、タイヤWに文字,図形,記号の単体、またはこれらの組合せから成る識別標識を刻設する少なくとも一台以上(この実施形態では2台図示してあるが、台数は限定されない)のタイヤマーキング装置10A及び10Bと、メインデータ処理装置20とがオンラインで接続されている。
【0015】
即ち、この発明の実施形態では、同一場所に複数台、または異なった場所(例えば、各地方の工場等)に設置された複数台のタイヤマーキング装置10A及び10Bと、例えば、工場や会社の一箇所に設置されたメインデータ処理装置20とをオンラインで接続し、異なった場所で生産された複数本(ロット)のタイヤWに対して集中管理が出来るように構成されている。
【0016】
前記タイヤマーキング装置10A及び10Bは、それぞれの庫入れラック2に付設された識別プレートZの識別記号を読取るCCDカメラ等の識別記号読取り器11が接続された識別記号読取り装置12を備えており、識別記号読取り器11から取り込んだ識別記号の画像を画像処理することにより識別プレートZに記載された識別記号からの情報を得ることが出来るようになっている。
【0017】
なお、実際には庫入れラック2に収容される複数本のタイヤWは、特定の庫入れラック2の群として出荷後に確認する必要があるため、タイヤWには図2に示すようにラック群の識別情報を入力したバーコードラベルQを貼付けることが望ましい。
【0018】
前記識別プレートZに記載された識別記号からの情報は、識別記号読取り装置12からタイヤ位置検索装置13及びメインデータ処理装置20に出力される。タイヤ位置検索装置13には、タイヤWに加硫時等に形成される基準ポイントPの位置データがタイヤの種類に応じてデータベースとして記憶されており、識別記号読取り装置12から出力されたタイヤ種類の情報に基づき、メインデータ処理装置20のデータベースから対応する位置データを検索し、タイヤ位置決め装置14へ出力する。
【0019】
タイヤ位置決め装置14は、タイヤWを載置する回転テーブル15をタイヤ位置検索装置13から出力されたタイヤ位置データに基づいて回転,または上下方向に移動させて位置決めする。
【0020】
前記メインデータ処理装置20は、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量がデータベースとして管理されてている。そして、タイヤマーキング装置10A及び10Bの識別記号読取り装置12から出力された識別記号の情報に基づき、メインデータ処理装置20のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤWの所定位置にレーザマーキング装置16からレーザ光を照射させて識別標識Mを施すのである。
【0021】
なお、レーザマーキング装置16としては従来公知のYAGレーザやCOレーザ等のレーザ光照射装置を使用し、レーザ光源から射出されたレーザ光は図示しない光走査装置を介して折り返しミラーで折り返され、レンズを介してタイヤWのサイド部の方向へ照射されでマーキングが施される。
【0022】
また、メインデータ処理装置20では、前記レーザマーキング装置16によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示されるようになっている。
【0023】
次に、上記の第1実施形態によるタイヤへのマーキング方法を、図1,図2及び図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0024】
先ず、加硫機から取り出された複数本のタイヤWを識別プレートZを付設した1台の庫入れラック2に所定本数(この実施形態では4本収容してあるが、本数については特に限定されない)投入し、その後、タイヤマーキング装置10A及び10Bに近傍まで移動させて、庫入れラック2に付設された識別プレートZに記載された識別記号をタイヤマーキング装置10A及び10Bの識別記号読取り器11で読み取りる(ステップ(1))。
【0025】
識別記号読取り器11で読み取った識別記号のデータは、識別記号読取り装置12に取り込んで画像処理し、画像処理が行われたデータはメインデータ処理装置20に出力され、メインデータ処理装置20では、識別記号読取り装置12から出力されたタイヤ種類の情報に基づき、データベースから対応する位置データを検索する(ステップ(2))。
【0026】
即ち、オンライン化されたメインデータ処理装置20では、庫入れラック2に付設された識別プレートMに記載されている識別記号からの情報に基づき、生産計画・出荷計画のデータベースから、更に顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量を検索し、マーキングに必要な情報を識別記号読取り装置12を介してレーザマーキング装置16に出力する(ステップ(3))。
【0027】
一方、庫入れラック2内の所定位置に収容されていたタイヤWは、庫入れラック2に付設された識別プレートZに記載された識別記号を識別記号読取り器11で読み取った後、図示しない移載装置を介してタイヤマーキング装置10A及び10Bの近傍に設置された回転テーブル15上に載置され、これと同時に、タイヤ位置決め装置14を介して回転テーブル15上に載置されたタイヤWが所定の速度で回転を開始する。
【0028】
また、タイヤWが回転を開始すると識別記号読取り器11により、タイヤサイド部に形成された基準ポイントPの画像を読み取って識別記号読取り装置12に取り込むことにより基準ポイントPの位置を検出し、この位置検出データをタイヤ位置検索装置13に出力する。そして、識別記号読取り装置12から出力された識別記号に含まれるタイヤ種別に応じたタイヤ位置データを検索し、この検索したタイヤ位置データをタイヤ位置決め装置14へ出力して、タイヤWを回転させたり、上下させてマーキング位置を位置決めする(ステップ(4))。
【0029】
即ち、レーザマーキング装置16によるマーキング位置は、少なくともバーコードラベルZが貼付けられた位置からずれた位置である必要があり、この発明の実施形態では、タイヤWに付設された基準ポイントPを基準として所定の角度α回転させてマーキング位置を決定し、タイヤ位置検索装置13から出力されたタイヤ位置データに基づいて回転,または上下方向に移動させて位置決めする。
【0030】
このようにして、回転テーブル15上に載置されてマーキング位置が位置決めされたタイヤWに対して、その位置決めされたタイヤWの所定位置にレーザマーキング装置16からレーザ光を照射させて識別標識Mをマーキングするものである(ステップ(5))。
【0031】
また、前記レーザマーキング装置16よるマーキング実績は、メインデータ処理装置20のデータベースにリアルタイムで更新され、タイヤWの必要残数が表示されるようになっている(ステップ(6))。
【0032】
このように、少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置10A及び10Bとメインデータ処理装置20とをオンラインで接続してあるので、庫入れラック2に付設された識別プレートZに記載された識別記号に入力された情報に付加した情報を、加硫済のタイヤWの所定位置に、正確にマーキングすることが出来ると共に、必要なタイヤ数に対して確実にマーキングすることが出来るものである。
【0033】
また、更にデータベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、必要本数のタイヤWへのマーキングを行うことが出来、庫入れラック2内に収容された複数本のタイヤWの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来るのである。
【0034】
次に、図4はこの発明の第2実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図を示し、この実施形態は、メインデータ処理装置20のデータベースに、マーキング実績を基に、タイヤ市場出荷後に、市場品質、製造品質、出荷情報をリアルタイムに検索可能としたものである。
【0035】
なお、その他の構成及び作用は上記第1実施形態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0036】
即ち、この第2実施形態では、庫入れラック2に付設された識別プレートZに記載された識別記号の情報と、タイヤWにレーザマーキングされた識別標識Mとを結び付けた情報を予めデータベースに入力しておき、タイヤバーコード情報に基づき、生産計画(タイヤ品質,加工等の製造情報等)・出荷計画(出荷先等の出荷情報)のデータベースから、更に顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量を検索し、マーキングに必要な情報をタイヤWの所定位置にレーザマーキング装置16からレーザ光を照射させて識別標識Mをマーキングする。
【0037】
また、タイヤWにマーキングされた識別標識Mから、顧客情報やタイヤ製品に対するクレーム等の市場品質情報を検索し得るようにしたものである。
【0038】
【発明の効果】
この発明は、上記のように複数本の加硫済タイヤを収容した庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号に基づき、タイヤマーキング装置によりタイヤにマーキングを施すタイヤマーキングシステムであって、前記少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続し、前記タイヤマーキング装置の識別記号読取り器で庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号に基づき、メインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤの所定位置にレーザマーキング装置により識別標識を刻設するので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(1).庫入れラックに付設された識別プレートの識別記号に入力された情報に付加した情報を、加硫済のタイヤに対して正確に、しかも確実にマーキングすることが出来る。
(2).必要なタイヤ数に対して正確にマーキングができる。
(3).データベースはオンライン化されているので、複数箇所で同時に、庫入れラックに収容された必要本数のタイヤへのマーキングを行うことが出来、庫入れラックと、これに収容される複数本のタイヤの集中管理と生産管理を効率良く行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図である。
【図2】バーコードラベルが貼付けられ、かつ識別標識がレーザマーキングされたタイヤの一部側面図である。
【図3】この発明の第1実施形態によるタイヤへのマーキング方法のフローチャート図である。
【図4】この発明の第2実施形態を示すタイヤマーキングシステムの概略構成図である。
【符号の説明】
1 タイヤマーキングシステム
10A,10B タイヤマーキング装置
20 メインデータ処理装置
11 バーコード読取り器 12 バーコード読取り装置
13 タイヤ位置検索装置 14 タイヤ位置決め装置
15 回転テーブル 16 レーザマーキング装置
W タイヤ Z 識別プレート
M 識別標識 P 基準ポイント
α 角度 Q バーコードラベル

Claims (4)

  1. 複数本の加硫済タイヤを収容した庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号に基づき、タイヤマーキング装置によりタイヤにマーキングを施すタイヤマーキングシステムであって、
    前記少なくとも一台以上のタイヤマーキング装置とメインデータ処理装置とをオンラインで接続し、前記タイヤマーキング装置の識別記号読取り器で庫入れラックに付設された識別記号を読取り、この読取った識別記号に基づき、メインデータ処理装置のデータベースからマーキングに必要な情報を受信して、マーキングに必要な情報を基に、タイヤの所定位置にレーザマーキング装置により識別標識を刻設することを特徴とするタイヤマーキングシステム。
  2. 前記識別標識が、文字,図形,記号の単体、またはこれらの組合せである請求項1に記載のタイヤマーキングシステム。
  3. 前記メインデータ処理装置のデータベースは、生産計画・出荷計画から構成され、顧客先別,タイヤサイズ別に文字,図形の種類・数量が管理され、前記レーザマーキング装置によるマーキング実績がリアルタイムで更新され、タイヤの必要残数が表示される請求項1または2に記載のタイヤマーキングシステム。
  4. 前記マーキング実績を基に、タイヤ市場出荷後に、市場品質、製造品質、出荷情報をリアルタイムに検索可能とした請求項3に記載のタイヤマーキングシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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