JP4307349B2 - 眼科手術用画像表示装置 - Google Patents

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本発明は、眼科における白内障や緑内障の手術の際に、手術眼が動き回らず安定して手術ができるように、手術をしない方の眼(以下、僚眼という)の前方に、小型テレビ等のディスプレーを配置しておいて、それに映し出された映像を僚眼が注視するようにする場合の、ディスプレーの保持構造に関する。
眼科医院において、手術前の白内障手術患者は、手術室入室後、ベッド上で極度の緊張状態にある。また、手術に対する不安で、血圧は上昇傾向にあり、術中の手術眼の動きも不規則かつ不安定で、閉瞼(眼球上転)傾向にある。出願人は、白内障手術患者に対して、患者の不安を取り除き、手術を円滑に行うことを目的として、術前にベッド上で小型のDVD液晶カラーテレビ(以下、単にテレビという)を鑑賞させた後、テレビを僚眼の固視用視標として応用し、両眼開放で手術を施行した。そして、術前の患者の緊張の緩和と、術中の手術眼の眼位の安定について、良好な結果を得ることができた。その結果については、非特許文献1として、既に発表している。
浅原智美、浅原典郎、武藤政春、篠田陽子、脇大悟著、臨床眼科、第56巻第13号別刷、2002年12月15日発行、医学書院
上述したように、僚眼にテレビの映像を見せて視点を集中させることで、手術眼の眼位を安定させることが可能になったが、このとき、テレビを患者の僚眼の前方に保持するために、専用のスタンドを用意した。そのスタンドは床面に自立できる構造で、上端を水平に屈曲させてその先端部にテレビを支持して、テレビの画面が、患者の僚眼の上方に位置するように、位置調整を行っていた。ところで、手術中には、患者の手術眼の上方に、手術用顕微鏡を配置しておかねばならず、この手術用顕微鏡のセッティングが終了した後に、テレビを支持するためのスタンドおよびその先端のテレビを、手術用顕微鏡やベッドと干渉することがないように、位置合わせをしなければならなかった。そのため、スタンドの水平アーム部も一定長さ以上必要となり、スタンド自体が大きくなる欠点があった。また、大型のスタンドを水平方向に移動して位置合わせする作業も、煩わしい作業であった。そこで、本発明は、位置合わせの煩わしい専用スタンドを用いることなく、テレビを患者の僚眼上方に保持することを可能にした眼科手術用画像表示装置を提案することを目的とした。
上記課題を解決するために、本発明は、上方から吊り下げ支持された手術用顕微鏡の鏡筒部の外周部に中央部分が着脱自在に取り付けられるとともに、左右それぞれに水平方向に90度開いた角度で突出する2本のバーを有する支持具と、前記バーに抜き差し自在に取り付けられる取付具と、該取付具に表示画面を下向きにして着脱自在に取り付けられるディスプレーとを備えたことを特徴とする。
なお、前記ディスプレーとして、DVD液晶カラーテレビを用いることが好ましい。
また、前記ディスプレーの画面に中央部を透明にして該中央部の周囲を半透明にしたフィルターを取り付けることも可能である。
さらには、前記DVD液晶カラーテレビにより再生するDVDソフトとして、画面中央部を除く周囲部分の輝度を小さくするマスク処理を施したDVDソフトを用いることも可能である。
また、前記支持具の鏡筒部との対向部に鏡筒の表面形状に対応した当接面を設け、該当接面と鏡筒部とにそれぞれ面ファスナーを貼着して支持具の着脱を可能にすることも可能である。
同様に、前記取付具とディスプレーとの間の着脱手段として面ファスナーを用いることも可能である。
以上述べたように本発明によれば、患者の僚眼の上方に配置するテレビを、手術用顕微鏡の鏡筒部に取り付けた支持具に、取付具を介して、保持するようにしたため、専用スタンドを用いる場合よりも、簡単にテレビを保持することが可能となる。また、僚眼が左右異なる場合や、患者に対する執刀医師の方向すなわち手術用顕微鏡の方向が90度変わった場合も、その方向に対応する支持具のバーに取付具を付け替えるだけでテレビの位置および方向を簡単に対応させることが可能となり、手術前のテレビを配置する準備作業が簡単となる。
以下、図に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、眼科医院において手術に使用される顕微鏡の一例を示すものであり、天井に吊り下げられた軸1に、水平方向の移動を可能にするエレメント2,3が軸支され、エレメント3の先端に、顕微鏡本体4が支持されている。顕微鏡本体4は、鏡筒部5の下部に対物レンズ6が装着され、鏡筒部5の上部に接眼レンズ7が装着されている。本発明では、この鏡筒部5の側面に、支持具8を着脱自在に取り付け、さらに支持具8に、ディスプレーであるところのテレビ9が取り付けられた取付具11を、抜き差し自在に取り付けるようにしたものである。
図2は、鏡筒部5へ取り付けられる支持具8および取付具11を示す分解斜視図である。図示されるように、鏡筒部5の接眼レンズ7がない側の外側面に、面ファスナー12を貼着しておき、同様に面ファスナーが貼着されている支持具8の板部13を、着脱自在に吸着させる。板部13の下部反対面には、金属製のフラットバーがハット型に折曲され、その内側にL字形に折曲したフラットバーが左右1対一体的に固定されている。すなわち、支持具8には、90度ごとに4本のバー8a〜8dが突設されている。図では、バー8cに、取付具11が抜き差し自在に取り付けられている。なお、各バー8a〜8d、板部13の互いの固定は、溶接、ビス、接着、リベット等を用いることも可能であり、板部13と鏡筒部5との固定にも、面ファスナー以外に、ビス止めや爪、フックによる係合構造等にすることも可能である。
図3は取付具11を示すものであり、取付具11の上端の左右端部をコ字形に折曲して、その両端部に縦長の角孔11a を穿設しておき、その角孔11a に支持具8のバー8a〜8dのいずれかが抜き差し自在に挿入される。取付具11の下端は幅方向両側に突出されるとともに、前方に90度折曲されて受台部11bが形成されている。この受け台部11bにテレビが乗せられるので、テレビとの当接部に、フェルト等のクッション材を貼着しておくことも可能である。同様に、取付具11の縦方向中間の前面にも、フェルト等のクッション材を貼着しておくことも可能である。
図4〜図6は、取付具11にテレビ9を取り付けた状態を示す。テレビ9は、軽量小型であって開閉式のDVD液晶カラーテレビであり、DVDの再生機能を備えているものである。テレビ9を開いた状態で、下端を取付具11の受台部11bに乗せてから、取付具11の背面から、ベルト14を巻き付けて固定する。このベルト14の両端には面ファスナーが貼着されているので、巻き付けて端部を重ねて押しつけるだけで、ベルト14の両端が吸着される。なお、ベルト14の中央部分を取付具11の背面に予め接着しておくと、ベルト14の巻き付けが簡単にできる。このテレビ9を取付具11に取り付ける作業は、取付具11を支持具8に取り付ける前に行うことが好ましいが、取付具11を支持具8に取り付けた後でも可能である。このようにして、取付具11にテレビ9が取り付けられると、テレビ9の表示画面9aは下から見上げるようにして、見ることが可能となる。
図7は、このようにしてテレビ9が取り付けられた取付具11を、支持具8に差し込んだ使用状態を示す。すなわち、ベッド15の上に横たわった患者16の術眼の上方に、顕微鏡の対物レンズ6が位置するようにセッティングする。次いで、僚眼の上方に位置する支持具8のバー8a〜8dのいずれかに、取付具11を挿入して、僚眼のやや斜め上方に、テレビ9の表示画面9aが位置するように調整する。この状態で、テレビ9をオンにして、テレビ放送や、DVDソフトを再生させて画面表示させておき、患者16に、僚眼の方でその画面を注視させる。患者16は、表示画面9aを見ることで、注意が表示画面9aに向けられて、手術前の不安感が緩和、または解消される。さらに、その状態から術眼に麻酔を施して手術を開始する。このときも、僚眼は、表示画面9a注視しているため、眼球の不規則な動きが抑制されて、術眼も安定して手術が円滑に進めることが可能となる。
次に、支持具8のバー8a〜8dの使用形態について説明する。眼科手術における執刀医師と患者16の位置関係は、仰向けで横になっている患者16に対して医師が術眼側の側面に位置する場合と、頭部の上方に位置する場合がある。つまり、術眼が右の場合と左の場合があるので、都合4通りの位置関係がある。図8は、医師が術眼側の側面に位置する場合で、左眼を手術し、右眼でテレビ9を見る場合であり、バー8bに、取付具11が挿入されている。図9も、医師が術眼側の側面に位置する場合で、右眼を手術し、左眼でテレビ9を見る場合であり、バー8cに、取付具11が挿入されている。
図10は、医師が頭部の上方に位置する場合であり、左眼を手術し、右眼でテレビ9を見る場合であり、バー8dに、取付具11が挿入されている。図11も、医師が頭部の上方に位置する場合であり、右眼を手術し、左眼でテレビ9を見る場合であり、バー8aに、取付具11が挿入されている。いずれの場合も、支持具8のバー8a〜8dに取付具11を抜き差しするだけで簡単に、テレビ9の位置の変更が可能である。なお、図8〜図11中の患者16は、支持具8のバー8a〜8dに対する患者16の方向を示すために記載したものであり、実際には、患者16はもっと大きくしかも患者16の術眼が、顕微鏡の鏡筒部5の真下に位置するものである。
図12は、テレビ9の表示画面9aに取り付けるフィルター17を示す。手術のために患者16が、テレビ9の表示画面9aを見ることで、眼球の不規則な動きが抑制されるが、さらに好ましくは、僚眼は表示画面9aの中央部分を注視している方が良い。そこで、視線が表示画面9aの中心に集中するように、図示したフィルター17を表示画面9aに取り付ける。フィルター17は半透明なフィルムまたはシートからなり、中央に孔17aを形成しておくか透明材質にしておくことで、表示画面9aは孔17aの部分が明るくなり、周囲が暗くなる。その結果、視線は自然と中心部に集中するようになる。
なお、表示画面9aの中央部分を周囲部分よりも明るくして、視線が中心部に集中させる方法として、上述したフィルター17以外の方法として、テレビ9の電子回路により、画面中央部よりも周囲を暗くするようにマスク処理することも可能である。また、他の方法としては、再生するDVDソフト自体に、マスク処理して画面中央部の輝度を周囲よりも高くするようにすることも可能である。
また、上述した実施形態では、支持具8をフラットバーにより作成したが、他に丸棒、四角棒、六角棒、角パイブ、丸パイプ等により作成することも可能である。また、支持具8に差し込んだ取付具11が、調整位置から移動しないようにロックするロック機構を設けることも可能である。また、上述した実施形態では、顕微鏡の鏡筒部5の側面が平面であったが、曲面の場合もあり、その場合は、取り付けられる支持具8の形状もそれに合わせた曲面とするものである。
本発明は、眼科の手術以外には、顕微鏡を用いる外科手術等の場合も、顕微鏡の鏡筒部が患者の頭部に近い場合は、テレビを取り付けて、手術中の患者に見させることも可能である。
眼科医院において手術に使用される顕微鏡の一例を示す外観図である。 鏡筒部へ取り付けられる支持具および取付具を示す分解斜視図である。 取付具を示す正面図および側面図である。 取付具にテレビを取り付けた状態を示す正面図である。 取付具にテレビを取り付けた状態を示す側面図である。 取付具にテレビを取り付けた状態を示す上面図である。 テレビが取り付けられた取付具を支持具に差し込んだ使用状態を示す側面図である。 支持具のバーの使用形態を示す上面図である。 支持具のバーの使用形態を示す上面図である。 支持具のバーの使用形態を示す上面図である。 支持具のバーの使用形態を示す上面図である。 テレビの表示画面に取り付けるフィルターを示す外観図である。
符号の説明
1 軸
2,3 エレメント
4 顕微鏡本体
5 鏡筒部
6 対物レンズ
7 接眼レンズ
8 支持具
8a〜8d バー
9 テレビ
9a 表示画面
11 取付具
11a 角孔
11b 受台部
12 面ファスナー
13 板部
14 ベルト
15 ベッド
16 患者
17 フィルター

Claims (6)

  1. 上方から吊り下げ支持された手術用顕微鏡の鏡筒部の外周部に中央部分が着脱自在に取り付けられるとともに、左右それぞれに水平方向に90度開いた角度で突出する2本のバーを有する支持具と、
    前記バーに抜き差し自在に取り付けられる取付具と、
    該取付具に表示画面を下向きにして着脱自在に取り付けられるディスプレーと、
    を備えたことを特徴とする眼科手術用画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の眼科手術用画像表示装置において、
    前記ディスプレーとして、DVD液晶カラーテレビを用いたことを特徴とする眼科手術用画像表示装置。
  3. 請求項2に記載の眼科手術用画像表示装置において、
    前記ディスプレーの画面に中央部を透明にして該中央部の周囲を半透明にしたフィルターを取り付けたことを特徴とする眼科手術用画像表示装置。
  4. 請求項2に記載の眼科手術用画像表示装置において、
    前記DVD液晶カラーテレビにより再生するDVDソフトとして、画面中央部を除く周囲部分の輝度を小さくするマスク処理を施したDVDソフトを用いたことを特徴とする眼科手術用画像表示装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の眼科手術用画像表示装置において、
    前記支持具の鏡筒部との対向部に鏡筒の表面形状に対応した当接面を設け、該当接面と鏡筒部とにそれぞれ面ファスナーを貼着して支持具の着脱を可能にしたことを特徴とする眼科手術用画像表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の眼科手術用画像表示装置において、
    前記取付具とディスプレーとの間の着脱手段として面ファスナーを用いたことを特徴とする眼科手術用画像表示装置。
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