JP4306517B2 - 鉄道用台車及び鉄道車両 - Google Patents

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本発明は、空気ばねを用いて車体傾斜制御を行う鉄道車両において、例えば制御がフェールしてばね高さが異常に上昇した時に作用する上昇ストッパーを備えた鉄道用台車、及び、鉄道車両に関するものである。
例えば空気ばねを備えた鉄道車両では、空気ばねがパンクした時に車体が急激に降下するのを規制して、安全を確保するための下降ストッパーと、車体と台車の間に過大な左右方向相対変位を生じて車体が車両限界を超えてはみ出すことがないようにするための左右ストッパーと、空気ばねの異常上昇を回避するための上昇ストッパーが設置されている。
このうち、下降ストッパー1は、例えば図8に示したように、台車2の左右に設置した空気ばね3の空気室3aの下部に設けたストッパーゴムにその役目を担わせている。また、左右ストッパー4は、同じく図8に示したように、車両の幅方向中心部における台車2と車体5との間に設けられている。また、上昇ストッパー6は、図9に示したように、ほぼ台車2の進行方向中央部における幅方向中心部に設けられたけん引装置8近傍の例えば台車側に1か所設けられている。なお、図9中の2aは横梁を示す。
特開2002−120722号公報 特開平6‐316265号公報
前述のストッパーのうち、下降ストッパーや左右ストッパーについては、前記の特許文献1や特許文献2に記載されているように、その機能の改善がなされている。しかしながら、従来の上昇ストッパーは、ただ単に左右の両側に設けた空気ばねに同時に給気された状態での異常上昇を回避することのみが目的で、特に空気ばねを用いた車体傾斜制御において、制御がフェールする等して片側の空気ばねに通常以上の給排気が行われた場合については考慮されていなかった。
従って、従来の台車では、例えば車体傾斜のための許容変位が+100mmの空気ばねの場合、通常は台車2の幅方向中心近傍に、前記空気ばねの高さが100mm上昇した時点で規制する上昇ストッパー6が1つ設けられている。その場合、例えば片側の空気ばね3の内圧が低下するなどして40mm下降変位した状態では、上昇側の空気ばね3の上昇可能量は、+240mmとなって、許容変位を超過してしまうことになる(図10参照)。
空気ばね3が、図11(a)に示した通常状態から、同図(b)に示したように、その高さが許容変位を超えて異常に上昇した場合には、空気ばね3のシールが外れ、分解する危険性がある。また、車体が異常傾斜することにより車両限界から外れる可能性もある。特に、空気ばねによる車体傾斜制御を導入している台車の場合は、給気量を制御するために、その制御がフェールした場合には異常上昇することが懸念される。
本発明が解決しようとする問題点は、従来の上昇ストッパーでは、空気ばねを用いた車体傾斜制御時における上昇可能範囲を超えた異常上昇については全く考慮されていなかったという点である。
本発明に係る鉄道用台車やこの鉄道用台車を備えた鉄道車両は、
空気ばねを用いた車体傾斜制御時、空気ばねが許容変位を超えて異常に上昇してシールが外れ、分解することがないようにするため、また、車体が車両限界から外れることがないようにするため、
空気ばねを用いて車体傾斜制御を行う鉄道用台車であって、
回転が自在なように前記台車に取り付けられたトーションバーと、このトーションバーと一体化されて捩れるアームと、このアームと回転が自在なように連結されたロッドを介して車体に連結され、車体のローリングを防止するアンチローリング装置を備えた鉄道用台車において、
台車に対する車体の異常上昇を規制するための上昇ストッパーを、台車の進行方向中央部における幅方向左右両側の台車枠に設け、
台車に対する車体の上昇時、
前記アームが、前記上昇ストッパーに当接して、空気ばねの異常上昇を規制するようにしたことを最も主要な特徴としている。
本発明において上昇ストッパーを配置する位置は、台車の進行方向の中心位置が望ましいことは言うまでもないが、台車枠の構成上、進行方向中心位置に上昇ストッパーを配置できない場合がある。従って、本発明における台車の進行方向中央部とは、進行方向の中心に近い位置という意味で用いるものとする。
車体のローリングを防止するアンチローリング装置を備えた本発明の鉄道用台車やこの鉄道用台車を備えた鉄道車両にあっては、
前記上昇ストッパーを台車枠に設けるのに代えて、アンチローリング装置のトーションバーと一体化されて捩じれるアームと回転が自在なように連結されたロッドに設けてもよい。
このような構成によれば、台車に対する車体の上昇時、前者では、台車に回転が自在なように取り付けたアンチローリング装置のアームが前記上昇ストッパーに当接して、また、後者では、前記上昇ストッパーが前記アームに当接して、空気ばねの異常上昇を規制することになる。
本発明は、前述のような、トーションバーが台車に対して回転が自在なように取り付けられた構成のアンチローリング装置を備えたものに限らないことは言うまでもない。トーションバーが車体に対して回転が自在なように取り付けられた構成のアンチローリング装置を備えた、空気ばねを用いて車体傾斜制御を行う鉄道車両では、
上昇ストッパーを、車体の、前記台車の進行方向中央部に相当する位置における幅方向左右両側か、アンチローリング装置における前記ロッドに設ければよい。
このような構成によれば、台車に対する車体の上昇時、前者では、車体に回転が自在なように取り付けたアンチローリング装置のアームが前記上昇ストッパーに当接して、また、後者では、前記上昇ストッパーが前記アームに当接して、空気ばねの異常上昇を規制することになる。
前記上昇ストッパーを設けた場合、従来の上昇ストッパーは不要であるが、従来の上昇ストッパーと併用することは任意である。
本発明では、台車の進行方向中央部における幅方向左右両側に、上昇ストッパーを配置するので、空気ばねを用いた車体傾斜制御時、制御がフェールした場合にも、空気ばねが許容変位を超えて異常に上昇することがなく、空気ばねのシールが外れて分解することもない。また、車体が異常傾斜することにより車両限界から外れることもない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
図1〜図4は、図5に示したような、台車2の幅方向左右両側に対をなして設けた空気ばね3に空気を給排することで車体5の傾斜制御を行う鉄道車両に本発明を適用したものである。
そして、図1及び図2は、前記鉄道車両に付加するアンチローリング装置7(図6参照)を構成するトーションバー7aが、図5に示したように、ブラケット5aにより台車2に回転が自在なように取り付けられ、アーム7b、ロッド7cを介して車体5に連結された構成のものである。
図1は本発明の第1の例を示す説明図であり、この第1の例は、上昇ストッパー11を台車2の例えば横梁2aに設けたものである。この横梁2aに設ける位置は、台車2に対して車体5が上昇した時に、台車2に回転が自在なように取り付けた前記アンチローリング装置7のアーム7bに、前記上昇ストッパー11が当接するものであれば良い。通常は、前記アーム7bと相対する位置に取り付けるのが一般的である。
この図1に示した第1の例では、(a)図に示した通常状態から、例えば車体傾斜制御時に制御がフェールして、片側の空気ばね3に通常以上の給気がなされても、車体5が上昇してアーム7bとロッド7cとでなす角度αが大きくなると、(b)図に示したようにアーム7bが上昇ストッパー11に当接して、空気ばね3の異常上昇を規制し、空気ばね3のシール外れや分解を防止する。
また、図2は本発明の第2の例を示す説明図であり、この第2の例は、前記上昇ストッパー11を、図1のように台車2の横梁2aに設置するのではなく、アンチローリング装置7のロッド7cに設けたものである。
このロッド7cに上昇ストッパー11を設ける場合は、台車2に対して車体5が上昇した時に上昇ストッパー11が当接する位置は、図2(b)に示したように、前記アーム7bの図1に示した第1の例と反対側、すなわち、前記角度αの反対側から上昇ストッパー11が当接して、空気ばね3の異常上昇を規制するので、上昇ストッパー11は図2に示したように、コ字状の形状となる。
これらの図1及び図2に示した第1,2の例に対して、図3及び図4に示した第3,4の例は、図5に示したものとは異なり、トーションバー7aが車体5に回転が自在なように取り付けられ、アーム7b、ロッド7cを介して台車2に連結された構成のものについて示している。
図3は本発明の第3の例を示す説明図であり、この第3の例は、上昇ストッパー11を車体5の、前記台車2の進行方向中央部に相当する位置におけるアンチローリング装置7の近傍の、幅方向左右両側に設けたものである。この車体5に設ける位置は、台車2に対して車体5が上昇した時に、車体5に回転が自在なように取り付けた前記アンチローリング装置7のアーム7bに、前記上昇ストッパー11が当接するものであれば良い。通常は、車体5の上昇によって前記アーム7bが回動してくる側の位置に上昇ストッパー11を取り付けるのが一般的である。
この図3に示した第3の例では、(a)図に示した通常状態から、例えば車体傾斜制御がフェールして、片側の空気ばね3に通常以上の給気がなされても、車体5が上昇してアーム7bとロッド7cとでなす角度αが大きくなると、(b)図に示したようにアーム7bが上昇ストッパー11に当接して、空気ばね3の異常上昇を規制し、空気ばね3のシール外れや分解を防止する。
また、図4は本発明の第4の例を示す説明図であり、この第4の例は、前記上昇ストッパー11を、図3のように車体5に設置するのではなく、アンチローリング装置7のロッド7cに設けたものである。但し、この第4の例では、上昇ストッパー11がロッド7cとアーム7bの連結部を回り込むことになるので、図4(a)に示したように、上昇ストッパー11を設置する位置の車体5の下面に窪み5bを設けるなどの配慮が必要である。
このロッド7cに上昇ストッパー11を設ける場合は、台車2に対して車体5が上昇した時に上昇ストッパー11が当接する位置は、図4(b)に示したように、第2の例と同様、前記角度αの反対側から上昇ストッパー11が当接して、空気ばね3の異常上昇を規制するので、上昇ストッパー11は図4に示したようなコの字状の形状となる。
ちなみに、第1の例において、横梁2aに設けた上昇ストッパー11によって、空気ばね3の高さが100mm上昇した時点で規制するようにした場合、図7に示したように、空気ばね3による車体傾斜において、上昇側の空気ばね3の上昇可能量は、+100mmとなって、許容変位内に規制できるようになる。
上記の例は単なる一例であり、本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範囲内で、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
以上の本発明は、空気ばねの異常上昇に伴う分解から空気ばねを保護するだけに限らず、車体傾斜制御時における過大傾斜抑制にも適用できる。また、空気ばねを備えた鉄道用台車や鉄道車両であれば、空気ばねを用いて車体傾斜制御を行わないものにも適用できる。
本発明の鉄道用台車における第1の例の要部を示す台車側面から見た図で、(a)は通常時、(b)は車体上昇時を示す。 本発明の鉄道用台車における第2の例の要部を示す台車側面から見た図で、(a)は通常時、(b)は車体上昇時を示す。 本発明の鉄道用台車における第3の例の要部を示す台車側面から見た図で、(a)は通常時、(b)は車体上昇時を示す。 本発明の鉄道用台車における第4の例の要部を示す台車側面から見た図で、(a)は通常時、(b)は車体上昇時を示す。 本発明を適用する空気ばねを用いて車体の傾斜制御を行う鉄道車両を示した図で、(a)は平面から見た図、(b)は側面から見た図である。 図5に示した鉄道車両のアンチローリング装置の一例を拡大して示した図で、(a)は平面から見た図、(b)は正面から見た図、(c)は側面から見た図である。 空気ばねを用いた車体傾斜制御において、本発明を適用した場合には、空気ばねの変位が許容変位内で規制できることを説明する図である。 従来の下降ストッパーと左右ストッパーを説明する概略図である。 従来の上昇ストッパーを説明する図である。 空気ばねを用いた車体傾斜制御において、空気ばねの変位が許容変位を超えることを説明する図である。 空気ばねの概略説明図で、(a)は通常状態を示す図、(b)は許容変位を超えた状態を示す図である。
符号の説明
2 台車
2a 横梁
3 空気ばね
5 車体
7 アンチローリング装置
7a トーションバー
7b アーム
7c ロッド
11 上昇ストッパー

Claims (5)

  1. 空気ばねを用いて車体傾斜制御を行う鉄道用台車であって、
    回転が自在なように前記台車に取り付けられたトーションバーと、このトーションバーと一体化されて捩れるアームと、このアームと回転が自在なように連結されたロッドを介して車体に連結され、車体のローリングを防止するアンチローリング装置を備えた鉄道用台車において、
    台車に対する車体の異常上昇を規制するための上昇ストッパーを、台車の進行方向中央部における幅方向左右両側の台車枠に設け、
    台車に対する車体の上昇時、
    前記アームが、前記上昇ストッパーに当接して、空気ばねの異常上昇を規制するようにしたことを特徴とする鉄道用台車。
  2. 請求項1記載の鉄道用台車において、
    前記上昇ストッパーを台車枠に代えて、前記アンチローリング装置のロッドに設け、
    台車に対する車体の上昇時、
    前記上昇ストッパーが、前記アンチローリング装置のアームに当接して空気ばねの異常上昇を規制するようにしたことを特徴とする鉄道用台車。
  3. 請求項1又は2に記載の鉄道用台車を備えたことを特徴とする鉄道車両
  4. 空気ばねを用いて車体傾斜制御を行う鉄道車両であって、
    回転が自在なように車体に取り付けられたトーションバーと、このトーションバーと一体化されて捩れるアームと、このアームと回転が自在なように連結されたロッドを介して台車に連結され、車体のローリングを防止するアンチローリング装置を備えた鉄道車両において、
    台車に対する車体の異常上昇を規制するための上昇ストッパーを、車体の、前記台車の進行方向中央部に相当する位置における幅方向左右両側に設け、
    台車に対する車体の上昇時、
    前記アームが、前記上昇ストッパーに当接して、空気ばねの異常上昇を規制するようにしたことを特徴とする鉄道車両。
  5. 請求項4記載の鉄道車両において、
    前記上昇ストッパーを、車体に代えて、前記アンチローリング装置のロッドに設け、
    台車に対する車体の上昇時、
    記上昇ストッパーが、前記アンチローリング装置のアームに当接して、空気ばねの異常上昇を規制するようにしたことを特徴とする鉄道車両。
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