JP4305658B2 - ビデオカメラ - Google Patents

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本発明はビデオカメラに係り、とくにストロボを有するビデオカメラに関する。
例えば特開2002−314865号公報には、レンズ群を配列した撮像レンズ鏡筒部を搭載したビデオカメラの撮像レンズ鏡筒部の光路の収束により生ずる凹部を形成する空きスペースに、また撮像レンズの鏡筒外観部のとくに上方の凹部を形成する空きスペースにコンデンサ等の電気部品を配設し、かつアクセサリー取付け金具をビデオカメラ本体の上方に設け、上記コンデンサを覆うようにアクセサリー取付け金具を保持するための金属部材を配し、これによって空きスペースの有効利用により機器本体の小型化を可能とし、外観デザインの美観を確保し、コンデンサ等の電気部品を衝撃等から保護するようにしたビデオカメラが開示されている。
このようなビデオカメラによれば、上記空きスペースに配されたコンデンサから成る充放電回路を利用してストロボを閃光させることが可能になり、ストロボ付きのビデオカメラを提供することが可能になる。
ところが鏡筒の空きスペースに大きな空間を確保することが難しく、このために空きスペースに配されるコンデンサは、その長さや直径が限られたものになり、蓄えておく電荷も制限される。従ってストロボに供給される放電時の電荷量が制限され、高い発光量のビデオカメラとすることができない。
そこで例えば図11に示すように、筐体1の液晶表示パネル2が取付けられる一方の側面とは反対側の側面であって、開閉蓋3の内側にコンデンサ5を配するようにしていた。コンデンサ5は、例えば直径が11mmで長さが26mmのずんぐりした形状を有していた。またここで開閉蓋3はメカシャーシ上のカセットホルダ4の側面を覆うようにしており、この開閉蓋3を開放し、ガセットホルダ4を側部に上昇させた後にテープカセットの装着を行なうためのものである。
このような開閉蓋3の内側の領域にコンデンサ5を収納する構造によると、開閉蓋3の内側のポケットの部分にコンデンサ5と、ストロボの駆動回路を形成するプリント基板とを取付けなければならず、これによって開閉蓋5が重くなるとともに、とくに図11において横方向の寸法が大きくなる欠点がある。とくに横方向の寸法が大きいと、ビデオカメラのデザインに制約を生じ、スマート化したり小型化したりすることができない問題がある。
特開2002−314865号公報 特開2003−186099号公報 特開平9−251180号公報
本願発明の課題は、ストロボと、このストロボの充放電回路を構成するコンデンサとを有し、しかも上記コンデンサによって外筐の寸法が大きくならないようにしたビデオカメラを提供することである。
本願発明の別の課題は、ストロボを駆動するためのコンデンサの配置に工夫を施すことによって、筐体をスマートにしたビデオカメラを提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、大容量のコンデンサを筐体の寸法を大きくすることなく収納できるようにしたビデオカメラを提供することである。
本願発明の上記の課題および他の課題は、以下に述べる発明の技術的思想およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、ストロボを有するビデオカメラにおいて、
外筐のカセット装着部を外側に膨出させて手で持つ保持部とするとともに、該保持部の高さ方向の中間位置から外筐の底部にかけての領域を前記カセット装着部に対するテープカセットの着脱のための開閉蓋から構成し、しかも前記開閉蓋の上縁側を外側に膨出させ、
前記開閉蓋の外側に膨出された部位およびその上側であって外側に膨出された前記保持部の内側に前記ストロボに対して放電を行なうコンデンサを配したことを特徴とするビデオカメラに関するものである。
ここで前記保持部の上半分の下縁の近傍であって上記開閉蓋の上縁のすぐ上の部位に前記コンデンサを配してよい。また前記保持部の上半分の下縁に断面が円弧状のカバーが設けられるとともに、該カバーの内側に前記コンデンサが収納されてよい。また前記保持部の上半分の下端側が側方に最も大きく膨出するとともに、該膨出する部位に前記コンデンサが収納されてよい。
本願の別の主要な発明は、光学系で取込まれた映像を撮像素子に結像させるようにしたビデオカメラにおいて、
ストロボと、該ストロボを作動させるコンデンサとを有し、
しかも外筐の側部にグリップを兼用する開閉蓋を備え、該開閉蓋のヒンジ側および該開閉蓋のヒンジ側の上部の外筐を外側に膨出させて保持部とするとともに、外側に膨出した保持部の内側に前記コンデンサを固定して収納することを特徴とするビデオカメラに関するものである。
ここで前記開閉蓋の内側にカセット装着部が設けられ、前記開閉蓋を開いて前記カセット装着部に対してテープカセットの装着を行なってよい。また前記コンデンサがほぼ円柱状をなすとともに、その長さが直径の4倍以上であってよい。また前記コンデンサの長さが前記カセット装着部のカセットホルダの半分よりも長いものであってよい。また前記コンデンサの軸線方向の延長位置に昇圧用DC−DCコンバータが配置されてよい。また前記ストロボの駆動回路を回路基板上に形成するとともに、該回路基板上のL字状の切欠き内に前記コンデンサが配され、しかも前記コンデンサの軸線方向の延長位置に位置するように前記回路基板上に前記DC−DCコンバータが実装されてよい。
本願発明の好ましい態様は、ストロボを有するビデオカメラにおいて、側面部に膨出させたグリップのほぼ下半分から底部を開閉自在としてカセットを交換可能に構成するとともに、開閉可能な領域の上側であってグリップの上半分の下端の内部にストロボ用コンデンサを配置することによって、大容量のコンデンサを安定して配設することを可能とし、またビデオカメラをスマートでしかも小型にすることを可能にするものである。このような態様によれば、ストロボを駆動するための大容量のコンデンサを内蔵しても、なおかつ筐体のとくに側方の寸法を小さくしてスマートでかつ小型のビデオカメラが提供できるようになる。
本願の主要な発明は、ストロボを有するビデオカメラにおいて、外筐のカセット装着部を外側に膨出させて手で持つ保持部とするとともに、該保持部の高さ方向の中間位置から外筐の底部にかけての領域をカセット装着部に対するテープカセットの着脱のための開閉蓋から構成し、しかも開閉蓋の上縁側を外側に膨出させ、開閉蓋の外側に膨出された部位およびその上側であって外側に膨出された保持部の内側にストロボに対して放電を行なうコンデンサを配したものである。
従ってこのようなビデオカメラによれば、開閉蓋よりも上側であって保持部の内側にコンデンサを配することになり、手で持つための膨出部と対応する領域の内部にコンデンサを収納することができる。しかも開閉蓋にはコンデンサを保持させる必要がなくなるために、開閉蓋の部分の側方への突出量を小さくし、これによってスマートでかつ小型の筐体を有するビデオカメラが提供される。
本願の別の主要な発明は、光学系で取込まれた映像を撮像素子に結像させるようにしたビデオカメラにおいて、ストロボと、該ストロボを作動させるコンデンサとを有し、しかも外筐の側部にグリップを兼用する開閉蓋を備え、該開閉蓋のヒンジ側および該開閉蓋のヒンジ側の上部の外筐を外側に膨出させて保持部とするとともに、外側に膨出した保持部の内側にコンデンサを固定して収納するようにしたものである。
従ってこのようなビデオカメラによれば、開閉蓋のヒンジ側であって外筐の内側にコンデンサが固定して配置されることになり、このコンデンサで蓄えられた電荷を一挙に放電することによってストロボが作動される。そして上記コンデンサが開閉蓋のヒンジ側であって外筐の内側に位置することになり、この部位がグリップの上の上側に位置するために、グリップの部分にコンデンサが内蔵されることになり、これによって扱い易くしかも側方の寸法を小型化することが可能になる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。本実施の形態のビデオカメラは図1および図2に示すように、ほぼ直方体状をなす筐体10を備えている。筐体10はその前端側に光学系11を取付けるとともに、その背面側であって上部にはファインダ12が取付けられる。また筐体10の左側の側面には液晶表示パネル13が図2に示すように開閉自在に取付けられる。
液晶表示パネル13を図2に示すように開くと、その先端側の内面にはバックライト釦16と録画釦17とが配される。また上記液晶表示パネル13を開いたときに露出する筐体10の外側部にはスピーカ18が取付けられる。また筐体10の背面側には半導体メモリ挿入口19が形成される。また筐体10の背面側にはこのビデオカメラを駆動するための電源を構成するバッテリパック20が取付けられる。またバッテリパック20の左下部にはこのバッテリパック20の容量の残量を示すチャージ量表示部21が設けられている。
また筐体10の上部であって光学系11の上側には、図1に示すようにフラッシュを構成するストロボ24が取付けられる。またこのストロボ24の後側にはアクセサリシュー25が取付けられる。アクセサリシュー25は不使用時にシューカバー26によって覆われる。またアクセサリシュー25の後側にズームレバー27が配され、このズームレバー27によって光学系11をズーム動作をさせるようにしている。また筐体10の光学系11の下側にはマイクロホン28が取付けられる。
次に液晶表示パネル13が取付けられる側面とは反対側の側面には、図3に示すように電源スイッチ32が取付けられる。そしてこの電源スイッチ32の斜め下方に録画釦33が配される。また電源スイッチ32を備える側面であって前方側の部分には複数のジャック34が配設されるとともに、ジャック34はジャックカバー35によって覆われるようになっている。また上記ジャック34が設けられる領域の後側にはグリップベルト36が取付けられる。
上記グリップベルト36が取付けられる筐体10の外側部がグリップを構成する保持部38になっている。そしてこの保持部38はその下端側が膨出部39になっている(図7〜図9参照)。すなわち保持部38の下端側の部分が側方に突出して膨出部39を構成し、グリップの一部を構成している。上記保持部38の膨出部39の下側が開閉蓋40から構成される。開閉蓋40は図5および図6に示すように、開閉自在であってかつ後述するようにテープカセット58の着脱を行なうための開口を形成するようになっている。
そしてこの開閉蓋40の上縁が図7に示すように側方に突出する膨出部41になっている。開閉蓋40を閉じると図7Cおよび図9に示すように、この開閉蓋40の膨出部41が保持部38の下端の膨出部39とほぼ連続し、これによってグリップ38が形成される。なお開閉蓋40の下面には図4に示すようにエジェクト釦42が設けられ、このエジェクト釦42を摺動操作することによって、開閉蓋40のロックが解除されてこの開閉蓋40が図5および図6に示すように開かれるようになっている。
上記保持部38の内側であってとくに膨出部39の内側に対応する領域に図7〜図9に示すようにコンデンサ44が配される。このコンデンサ44は上記ストロボ24の駆動のための充放電回路を構成するものである。そしてコンデンサ44を覆うように膨出部39の下縁には円弧状カバー45が連設される。
上記コンデンサ44は図10に示すようにプリント基板46のL字状切欠き47の部分に保持されるようになっている。プリント基板46は図10に示すように電子部品48を実装し、さらに昇圧用のDC−DCコンバータ49を実装している。これらの電子部品48やDC−DCコンバータ49と上記コンデンサ44とによってストロボ24の駆動回路が形成される。
次に開閉蓋40の内側の構造を図7によって説明する。筐体10内には垂直にメカシャーシ52が配されるとともに、このメカシャーシ52上にヘッドドラム53が取付けられる。そしてヘッドドラム53に対して近接および離間自在にメカシャーシ52上にスライドシャーシ54が設けられる。スライドシャーシ54は昇降リンク55、56によってカセットホルダ57を昇降自在に支持している。カセットホルダ57はテープカセット58を収納した状態で昇降リンク55、56の回動動作によって図7Bに示すように下降し、この後にスライドシャーシ54をヘッドドラム53に近接する方向に移動させることによって、このテープカセット58の前面側のカセット蓋が開くとともに、内部に巻装された磁気テープがヘッドドラム53の外周面上に架装されるようになっている。
上記カセットホルダ57によるカセット装着部を開閉自在に覆う開閉蓋40はとくに図7および図9に示すように、この開閉蓋40の内側のフレーム61と連結されたアーム62を備えている。そしてアーム62は上記膨出部39の内側に位置する支点ピン63(図9参照)によって開閉自在に支持されており、上記支点ピン63を中心としてアーム62を回動させることにより開閉蓋40が開かれるようになっている。そして上記開閉蓋40と筐体10との間には一対のリンク65、66が連結され、これらのリンク65、66によって開閉蓋40の最大開放位置が設定されるようになっている。
一般にビデオカメラであってその側部の一部にグリップを構成する保持部38を形成する場合には、手の指と掌との間の部分に接する部分を側方に膨出させておくと、良好な触感のグリップ38になる。そこで本実施の形態においては、開閉蓋40のすぐ上の膨出部39と開閉蓋40の上縁の膨出部41とによって側方に膨出する保持部38を形成しており、これによって扱い易い筐体10を有するビデオカメラにしている。
しかも上記グリップ38を構成する膨出部39と開閉蓋40の上縁の膨出部41の内のとくに筐体の固定側の膨出部39の内側に図7〜図9に示すようにコンデンサ44を配している。すなわち側方に膨出させることによって生ずる保持部38の内側のデッドスペースの部分を有効に利用してコンデンサ44を収納保持することが可能になる。従って従来の図11に示す構造に比べて、コンデンサ44を収納することによる側方への突出量が非常に少なくなり、これによってビデオカメラの筐体10の幅方向の寸法が小さくてスマートなビデオカメラとすることができる。またビデオカメラの側方の寸法を小型化することによって、筐体のデザイン性を大幅に改善することが可能になり、これによってデザイン性に優れたビデオカメラになる。
本実施形態においては図10に示すように、コンデンサ44としてカセットホルダ57の幅の半分よりも長く、例えばその長さが40mmであって直径が約9.0mmのコンデンサを用いるようにしている。このように直径に対して長さを3倍以上、より好ましくは4倍以上に設定すると、大容量であってしかもスマートで小型のコンデンサ44とすることが可能になり、このために膨出部39内に十分に収納可能であってしかも大容量のコンデンサとすることができる。しかもコンデンサ44の軸線方向の延長位置に図11に示すようにDC−DCコンバータ49を配しているために、DC−DCコンバータ49によって側部の寸法が大きくならない。従ってこのようなコンデンサ44を備える充放電回路によって、ストロボ24によって十分な光量の閃光を発生することが可能になる。しかもこのようなコンデンサ44は膨出部39の円弧状カバー45の内側に位置しているために、コンデンサ44あるいはコンデンサ44を備えるプリント基板46上の充放電回路とテープカセット58とが干渉することがなくなる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。すなわち例えば各種の操作釦の配置等については任意に設計変更可能である。またストロボ24の取付け位置についても、別の位置としてもよい。
本願発明はストロボを有するビデオカメラに広く利用可能である。
ビデオカメラの外観斜視図である。 液晶表示パネルを開いたときの同ビデオカメラの外観斜視図である。 グリップベルトを備える側面側のビデオカメラの外観斜視図である。 開閉蓋によって一部が開放される底部側の部分のビデオカメラの外観斜視図である。 テープカセットの装着動作を示すビデオカメラの外観斜視図である。 開閉蓋の閉鎖動作を示すビデオカメラの外観斜視図である。 テープカセットの装着動作を示すメカデッキの要部縦断面図である。 コンデンサの配置を示すビデオカメラの側面図である。 同ビデオカメラの縦断面図である。 コンデンサを備える充放電回路の斜視図である。 従来のビデオカメラの縦断面図である。
符号の説明
1‥‥筐体、2‥‥液晶表示パネル、3‥‥開閉蓋、4‥‥カセットホルダ、5‥‥コンデンサ、10‥‥筐体、11‥‥光学系、12‥‥ファインダ、13‥‥液晶表示パネル、16‥‥バックライト釦、17‥‥録画釦、18‥‥スピーカ、19‥‥半導体メモリ挿入口、20‥‥バッテリパック、21‥‥チャージ量表示部、24‥‥ストロボ(フラッシュ)、25‥‥アクセサリシュー、26‥‥シューカバー、27‥‥ズームレバー、28‥‥マイクロホン、32‥‥電源スイッチ、33‥‥録画釦、34‥‥ジャック、35‥‥ジャックカバー、36‥‥グリップベルト、38‥‥保持部(グリップ)、39‥‥膨出部、40‥‥開閉蓋、41‥‥膨出部、42‥‥エジェクト釦、44‥‥コンデンサ、45‥‥円弧状カバー、46‥‥プリント基板、47‥‥L字状切欠き、48‥‥電子部品、49‥‥DC−DCコンバータ、52‥‥メカシャーシ、53‥‥ヘッドドラム、54‥‥スライドシャーシ、55、56‥‥昇降リンク、57‥‥カセットホルダ、58‥‥テープカセット、61‥‥フレーム、62‥‥アーム、63‥‥支点ピン、65、66‥‥リンク

Claims (10)

  1. ストロボを有するビデオカメラにおいて、
    外筐のカセット装着部を外側に膨出させて手で持つ保持部とするとともに、該保持部の高さ方向の中間位置から外筐の底部にかけての領域を前記カセット装着部に対するテープカセットの着脱のための開閉蓋から構成し、しかも前記開閉蓋の上縁側を外側に膨出させ、
    前記開閉蓋の外側に膨出された部位およびその上側であって外側に膨出された前記保持部の内側に前記ストロボに対して放電を行なうコンデンサを配したことを特徴とするビデオカメラ。
  2. 前記保持部の上半分の下縁の近傍であって上記開閉蓋の上縁のすぐ上の部位に前記コンデンサを配したことを特徴とする請求項1に記載のビデオカメラ。
  3. 前記保持部の上半分の下縁に断面が円弧状のカバーが設けられるとともに、該カバーの内側に前記コンデンサが収納されることを特徴とする請求項2に記載のビデオカメラ。
  4. 前記保持部の上半分の下端側が側方に最も大きく膨出するとともに、該膨出する部位に前記コンデンサが収納されることを特徴とする請求項2に記載のビデオカメラ。
  5. 光学系で取込まれた映像を撮像素子に結像させるようにしたビデオカメラにおいて、
    ストロボと、該ストロボを作動させるコンデンサとを有し、
    しかも外筐の側部にグリップを兼用する開閉蓋を備え、該開閉蓋のヒンジ側および該開閉蓋のヒンジ側の上部の外筐を外側に膨出させて保持部とするとともに、外側に膨出した保持部の内側に前記コンデンサを固定して収納することを特徴とするビデオカメラ。
  6. 前記開閉蓋の内側にカセット装着部が設けられ、前記開閉蓋を開いて前記カセット装着部に対してテープカセットの装着を行なうことを特徴とする請求項5に記載のビデオカメラ。
  7. 前記コンデンサがほぼ円柱状をなすとともに、その長さが直径の4倍以上であることを特徴とする請求項5に記載のビデオカメラ。
  8. 前記コンデンサの長さが前記カセット装着部のカセットホルダの半分よりも長いことを特徴とする請求項7に記載のビデオカメラ。
  9. 前記コンデンサの軸線方向の延長位置に昇圧用DC−DCコンバータが配置されることを特徴とする請求項7に記載のビデオカメラ。
  10. 前記ストロボの駆動回路を回路基板上に形成するとともに、該回路基板上のL字状の切欠き内に前記コンデンサが配され、しかも前記コンデンサの軸線方向の延長位置に位置するように前記回路基板上に前記DC−DCコンバータが実装されることを特徴とする請求項9に記載のビデオカメラ。
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