JP4305114B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

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本発明は、静電霧化装置に関するものである。
従来から静電霧化装置として、液溜め部に溜まった液を多孔質材により構成した搬送部で毛細管現象を利用して搬送し、電圧印加部により液印加電極と対向電極との間に高電圧を印加して搬送部で搬送される液を帯電霧化させるようにしたものが知られている。(例えば特許文献1参照)。
従来の静電霧化の使用例では水を噴霧させ、活性種(ヒドロキシラジカル、スーパーオキサイド等)を持ったナノサイズのミストによって室内の空気、室内壁面等の付青物の脱臭を行なっているが、この場合において液5を入れた直後は搬送部2’が液5を吸い上げるまで、霧化させるまで時間がかかり、なるべく早い霧化が望まれている。
ところで、従来の搬送部はSi0、Al,MgO等の多孔質セラミックで構成されていた。ここにおいて、多孔質セラミックは無数の気泡がランダムに連通しており、連通する細孔部分を介して毛細管現象によって液5を吸い上げるには、ジグザグの蛇行を繰り返しながら、図4の矢印に示すように液5を吸い上げるので、ある程度の時間が必要であった。
ちなみに、空間内の脱臭を定期的に使用する場合において、霧化対象の液5が水の場合、水を液貯め部に入れたまま連続して使用するときは搬送部2’が液5で濡れているので、あまり時間が必要でなく霧化をいち早く開始することができる。
しかしながら、使用者が毎回好みの香りを霧化させるために、アロマオイルその他の剤を含んだ液5を使用する場合、毎回の使用前に好みの剤を含んだ液5を入れて使用することが多く、液入れから霧化が開始するまでに時間がかかってしまう。またアロマオイル等は常に香りが気化したり、酸化するので、使用後も液溜め部に入れ続けて使用することは少ない。よってなるべく早く搬送部2’で液5を吸い上げて霧化できる静電霧化装置が望まれているのが現状である。
特許第3260150号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、霧化対象の液が水以外にアロマオイル等の剤を含むものであっても、搬送部による液の吸い上げを早くして、液入れから静電霧化までの時間を短縮できると共に液を安定して供給できるようにした静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、液溜め部1より液5を搬送する搬送部2と、搬送部2による液5の搬送方向に対向するように配置された対向電極3と、液溜め部1から搬送部2の対向電極3側先端に至る経路中の液5に電圧を印加する液印加電極4と、液印加電極4と対向電極3との間に高電圧を印加する電圧印加部6とを有する静電霧化装置において、上記搬送部2は、セラミックよりなる多孔質の芯体2Aの先端を除く外周面をセラミックよりも水との濡れ性に優れた材料よりなる被覆体2Bで覆って構成されていることを特徴としている。
このような構成とすることで、搬送部2の芯体2Aの先端を除く外周面とセラミックよりも水との濡れ性に優れた材料よりなる被覆体2Aとの境界面(隙間)に沿って、液5が毛細管現象で素早く吸い上げられるようになり、霧化対象の液5が水以外にアロマオイル等の剤を含むものであっても、液入れから静電霧化までの時間を短縮できるようになる。しかも、液5は芯体2Aを構成する多孔質セラミック内部でも同時に吸い上げが行なわれることから、液5を素早く且つ安定して供給できるようになる。
また請求項2に係る発明にあっては、液溜め部1より液5を搬送する搬送部2と、搬送部2による液5の搬送方向に対向するように配置された対向電極3と、液溜め部1から搬送部2の対向電極3側先端に至る経路中の液5に電圧を印加する液印加電極4と、液印加電極4と対向電極3との間に高電圧を印加する電圧印加部6とを有する静電霧化装置において、上記搬送部2が、セラミックよりも水との濡れ性に優れた材料からなる多孔質体、又は、セラミックとセラミックよりも水との濡れ性に優れた材料との混合材料からなる多孔質体のいずれか一方で構成されていることを特徴としている。
このような構成とすることで、水との濡れ性に優れた材質の搬送部2内部を毛細管現象によって液5を素早く吸い上げることができ、請求項1と同様に液5を素早く且つ安定して供給できるようになると共に、請求項1よりも搬送部2の構造をシンプル化できる。
本発明にあっては、霧化対象の液が水以外にアロマオイル等の剤を含むものであっても、液入れから静電霧化までの時間を短縮でき、液を素早く且つ安定して供給することが可能となる。
また本発明にあっては、搬送部の構成をシンプルにしながら液を素早く且つ安定して供給することが可能となる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
静電霧化装置は、図1に示すように、液溜め部1と、下端が液溜め部1内に入れられた液5に浸されて液5を搬送する複数本の棒状の搬送部2と、これら搬送部2の保持及び液5に対する電圧の印加のための液印加電極4と、絶縁体からなる保持部12によって保持されていると共に上記複数本の棒状をした搬送部2の先端部と対向する対向部を備えている対向電極3と、上記液印加電極4と対向電極3との間に高電圧を印加する電圧印加部6とからなるもので、対向電極3と液印加電極4は共にカーボンのような導電材を混入した合成樹脂やSUSのような金属で形成してある。
上記搬送部2はその上端が針状に尖った針状霧化部9となっているもので、複数本、図示例では6本の棒状の搬送部2が液印加電極4に取付けられている。これらの複数本の棒状の搬送部2は液印加電極4の中央10を中心とする同心円上に等間隔で配置されていて、各搬送部2の上部が液印加電極4よりも上方に突出し、下部が液印加電極4から下方に突出して上記液溜め部1内に入れられた液5と接触するようになっている。
上記対向電極3は、中央に開口部11を有すると共に、この開口部11の縁は上方から見た場合前記複数本の搬送部2の上端の各針状霧化部9を中心とする同一径の複数の円弧Rを滑らかにつないだ形状となっている。対向電極3を接地し、液印加電極4に電圧印加部6を接続して高電圧を印加すると共に、多孔質材で形成されている搬送部2が毛細管現象により液溜め部1に入れてある液5を吸い上げているとき、搬送部2の上端の針状霧化部9が液印加電極4側の実質的な電極として機能すると同時に、対向電極3の上記円弧Rが実質的な電極として機能するものである。対向電極3と液印加電極4の間に高電圧を印加するための電圧印加部6としては、500V/mm以上、例えば、700〜1200V/mmの電解強度を与えることができるものが好ましい。
そして、電圧印加部6により搬送部2と対向電極3との間に高電圧を印加することで、高電圧により搬送部2先端の液5が帯電して霧化してナノサイズのミストを発生するものであり、このようにして発生したナノサイズのミストは活性種を含有しており、この活性種を含有するナノサイズのミストは、例えば、室内に送出すると活性種を含有するナノサイズのミストにより室内壁面等に付着した臭いを除去することができるものである。
ここで、本発明においては、上記搬送部2は図2に示すように、先端が尖った円柱形状の多孔質セラミックからなる芯体2Aと、芯体2Aの外周面を覆う円筒状の被覆体2Bとで構成されている。芯体2Aを構成する多孔質セラミックは、その粒子の粒径が2〜500μm、毛細管が1〜250μm程度が望ましい。なお多孔質セラミック以外に多孔質金属合金等を使用してもよい。また被覆体2Bはセラミックよりも濡れ性に優れた材料、例えば、ガラス成分(或いは鉄成分)で構成されている。ここで、ガラス成分(或いは鉄成分)は濡れ性の良い材料であり、芯体2Aの外周面との境界面(隙間)に沿って液5を毛細管現象で素早く吸い上げる働きをする。
すなわち、図3の模式図において、水との濡れ性(=接触角)の数値は以下のとおりである。ガラス:0°〜4°、鉄:5°、セラミック:60°〜70°、ナイロン:70°、パラフィン(ろう):105°である。液5が毛細管を上昇する高さhは、以下の式(数1)であらわされる。
Figure 0004305114
ここで、d:毛細管の直径(m)、σは液体の表面張力係数(N/m)、θ:接触角、g:自由落下加速度、ρ:液体の密度(kg/m)である。上式(数1)において接触角θが小さい方が濡れ性が良いものであり、また毛細管を上昇する高さは液5の接触角のcos値に比例する。よってガラス(或いは鉄)を含む成分で搬送部2を形成することで液5の吸い上げスピードが早くなる。例えば、セラミックの接触角(θ)は60°〜70°なので濡れ性が悪いが、ガラス、鉄成分は濡れ性がきわめて良く、このようなガラス(或いは鉄)成分を含む被覆体2Bを多孔質セラミックからなる芯体2Aの外周に配置して搬送部2を構成することで、搬送部2自体の濡れ性を向上させることができるものである。
しかして、多孔質セラミックからなる芯体2Aの外周面をセラミックよりも濡れ性に優れた材料よりなる被覆体2Aで覆った搬送部2を構成することで、液溜め部1からの液5を搬送部2で搬送する際に、液5が水以外にアロマオイル等の剤を含むものであっても、芯体2Aの外周面と濡れ性に優れた被覆体2Aの内周面との境界面(隙間)に沿って液5が素早く吸い上げられる。つまり、多孔質セラミックの外周部には小さな凹凸があり、その表面に沿って濡れ性の優れた被覆体2Bの内周面が接触しているため、この被覆体2Bの内面に沿って液5が素早く吸い上げられることとなり、液入れから静電霧化までの時間を短縮できるようになる。しかも液溜め部1内の液5は同時に芯体2Aを構成する多孔質セラミック内部を毛細管現象で吸い上げられるため、霧化対象の液5を安定供給できるようになる。
なお、本例では被覆体2Bとしてガラス、鉄成分を例示したが、他の例としてセラミック粉末とガラス粉末との混合材料よりなる多孔質体で形成されてもよく、或いは、芯体2Aの外周面に巻きつけて使用されるガラス繊維であってもよく、或いは、以下の表1で示したような配合例を有する多孔質体で形成されてもよいものである。これら各例においては、芯体2A内部、及び芯体2Aと被覆体2Bとの隙間以外に、被覆体2B内部でも液5が吸い上げられるため、液5の吸い上げ時間を一層短縮できる。また、搬送部2の形状、組成を改良して、濡れ性の良い材質を選定するにあたり、水、或いはアロマオイルやセドロール等の剤の密度、表面張力係数に応じて、それぞれの適切な搬送部2の気孔率、細孔径、配合成分を設定することで、最適な給水速度をもつ静電霧化装置を容易に実現できるものである。このことは以下の実施形態においても同様である。なお表1はガラス成分を配合した場合の被覆体2Bの成分構成割合の一例を示している。
Figure 0004305114
本発明の他の実施形態として、搬送部2をセラミックよりも濡れ性に優れた材料からなる多孔質体、又は、セラミックとセラミックよりも濡れ性に優れた材料との混合材料からなる多孔質体のいずれか一方で構成してもよいものである。ここでセラミックよりも濡れ性の良い材料の例として、ガラス、鉄成分を挙げることができる。また、セラミックとセラミックよりも濡れ性に優れた材料との混合材料の例として、セラミック粉末とガラス粉末との混合材料で多孔質を形成する場合や、前記表1で示した配合例のものを挙げることができる。
しかして、多孔質の搬送部2をセラミックよりも濡れ性に優れた材質とすることで、霧化対象の液5を素早く吸い上げることが可能となり、前記実施形態と同様に液入れから静電霧化までの時間を短くできる効果が得られるものであり、そのうえ本例では前記実施形態のような芯体2Aと被覆体2Bの二層構造ではなく、単層構造となるので、搬送部2の構造をシンプルにしながら、素早い吸い上げを実現できるものである。
本発明の一実施形態の静電霧化装置の分解斜視図である。 (a)は同上の搬送部内を液が吸い上げられていく状態の説明図、(b)は搬送部の底面図である。 同上の搬送部内の水との濡れ性(=接触角)の数値を説明する模式図である。 (a)は従来の搬送部内を液が吸い上げられていく状態の説明図、(b)は搬送部の底面図である。
符号の説明
1 液溜め部
2 搬送部
2A 芯体
2B 被覆体
3 対向電極
4 液印加電極
5 液
6 電圧印加部

Claims (2)

  1. 液溜め部より液を搬送する搬送部と、搬送部による液の搬送方向に対向するように配置された対向電極と、液溜め部から搬送部の対向電極側先端に至る経路中の液に電圧を印加する液印加電極と、液印加電極と対向電極との間に高電圧を印加する電圧印加部とを有する静電霧化装置において、上記搬送部は、セラミックよりなる多孔質の芯体の先端を除く外周面をセラミックよりも水との濡れ性に優れた材料よりなる被覆体で覆って構成されていることを特徴とする静電霧化装置。
  2. 液溜め部より液を搬送する搬送部と、搬送部による液の搬送方向に対向するように配置された対向電極と、液溜め部から搬送部の対向電極側先端に至る経路中の液に電圧を印加する液印加電極と、液印加電極と対向電極との間に高電圧を印加する電圧印加部とを有する静電霧化装置において、上記搬送部は、セラミックよりも水との濡れ性に優れた材料からなる多孔質体、又は、セラミックとセラミックよりも水との濡れ性に優れた材料との混合材料からなる多孔質体のいずれか一方で構成されていることを特徴とする静電霧化装置。
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