JP4304344B2 - 物品収納具および物品収納家具 - Google Patents

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Description

本発明は物品収納具および物品収納家具に関する。
下記文献に記載されているように、従来より、多くの本をできるだけコンパクトに収納できるようにスライド書棚と呼ばれているものがある。この書棚は、固定書棚とこの固定書棚の前で横方向にスライドする書棚の2段構成となっている。
特開平10−85059
ところで、従来のスライド書棚は、横幅が広いため、設置場所としても広い横幅を必要とする。また、従来のスライド書棚では、外から書籍が見えるので、他の家具との調和が取れにくく、このため、別の場所に置かざるを得ないという不便があった。
本願発明は、かかる従来の問題に鑑みて創作されたものであって、狭い場所であっても設置でき、またタンスなどの家具とも調和することができる、前後に円滑に移動可能な、書棚およびその他の物品収納具および物品収納家具の提供を目的とする。
本願発明の物品収納具は、レールを備えた基台と、前記基台のレール上を走行するキャスタを備える物品収納体と、裏面に前記基台側のレールに連結可能な延長レールを備えた前記物品収納体の前蓋板と、前記前蓋板と前記基台とを蝶着し、前蓋板を基台に対して回動可能にする蝶番手段と、一端が前記物品収納体に取り付けられ、他端が前記前蓋板に取り付けられている伸縮性部材とを有し、上記課題を解決する。
この発明によれば、物品収納体が基台上に収納状態にあるとき、前蓋板は伸縮性部材によって、少しだけ引っ張られた状態にしている。これは、伸縮性部材の両端が、物品収納体への取り付けられる位置と前蓋板への取り付けられる位置とを適宜、調節することにより容易に行うことができる。このようにして、物品収納体が基台上に収納されているときには、前蓋板は物品収納体の前に立設して物品収納体を被覆しており、前蓋の機能を果たしている。
収納状態から物品収納体を前方に引出していくと、前蓋板が少し倒れる。弾性部材等の張力に抗して、
さらに物品収納体を前方に引出していくと、前蓋板がさらに倒れ、かつ物品収納体の前のキャスタが前蓋板側のレール上に乗り移り始める。これにより前蓋板には物品収納体の重みがかかっていくので、前蓋板はさらに倒されていく。
なお、物品収納具がある程度、前方に進むと、弾性部材等の両端の取り付け位置が互いに接近して弾性部材の通常の長さよりも短くなるので、弾性部材等は弛んだ状態になる。
前蓋板が完全に倒れると、基台側のレールと前蓋板側のレールとが同じ平面内で連結される。このため、物品収納体は前蓋板側へと円滑に移動できる。
反対に、物品収納体を前蓋板側から基台側に戻すときは、物品収納体は前蓋板のレールか基台のレールへと移動していく。そして、物品収納体のすべてのキャスタが前蓋板上のレールから基台上のレールに移ったとき、前蓋板は弾性部材等によって引っ張られて、前蓋板は立ち上がり始め、物品収納体が基台上に移ったとき、前蓋板は立った状態に戻り、前蓋の機能を果たす。
また、本願発明の物品収納具の物品収納体の前側キャスタの前方に、前蓋板押し込み部材を設けることが好ましい。この前蓋板押し込み部材により、物品収納具の前側キャスタが基台レールから前蓋板レールに移行する前に、あらかじめ、この前蓋板押し込み部材によって前蓋板を前方に大きく倒しておくことができるので、物品収納具の前側キャスタが基台レールから前蓋板レールへ移行することが容易になる。
このように本発明によれば、物品収納体を前方に引き出すという一つの操作だけで、当該物品収納体が走行するレールを自動的に提供することができ、同様に、物品収納体を元に戻すという一つの操作だけで、当該物品収納体が走行するレールを自動的にしまいこむことができるので、非常に便利である。
以下に、物品収納家具の一例としての本発明の実施の形態に係る書棚をついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
(1)本発明の実施形態に係る書棚についての説明
図1は可動書棚が筐体中に収納された状態にある本発明の実施形態に係る書棚の全体の構成を説明する斜視図(その1)である。書棚1には、3つの可動書棚3,4,5が並列に並んで筐体2の中に収納されている。物品収納具の一例としての可動書棚3には、可動書棚3を引き出すために手を挿し入れる引出し用窪み6が、可動書棚3の中央に形成されている。同様に、可動書棚4と5にも引出し用窪み6が形成されている。また各可動書棚3,4,5の下方には、前蓋板9,10,11が設けられている。
この状態にあると、タンスなどの一般家具と見分けが付かない。このため、本発明の実施形態に係る書棚を一般家具に並べて配置しても、外観上の調和を保つことができるので、配置の自由度が増し、使い勝手が良い。
可動書棚3を前方に少しだけ引出された状態は、図2の本発明の実施形態に係る書棚の斜視図(その2)に示しており、可動書棚3を完全に引出した状態は、図3の本発明の実施形態に係る書棚の斜視図(その3)に示している。
(2)本発明の実施形態に係る可動書棚の構成と動作についての説明
図4〜図10は、本発明の実施形態に係る可動書棚の構成と動作をさらに詳しく説明する図である。図4のように、通常、可動書棚3,4,5は筐体2中に収納されており、また、前蓋板9は立った状態になって可動書棚3の前方を覆っている。このため、外から書棚の書物をまったく見ることはできないし、外観上も、書棚であることはわからないようになっている。
なお、前蓋板9が前方に倒れないように、伸縮性部材17の張力により、後側にわずかに引っ張られている。この張力の程度は、伸縮性部材17の両端の取り付け位置である、前蓋板9の固定部材17aと可動書棚3の背面板の固定部材17bの場所と、伸縮性部材17の長さを適宜、調整することにより設定できる。
この状態から、可動書棚3の引出し用窪み6に指を挿しいれて手前に引くと、可動書棚3の前側キャスタ19と後側キャスタ20が、基台12の上に形成された金属性のレール13上を回転して進んでいく。レール13の断面が凹部状となっており、キャスタ19,20はこの凹部の中を進んでいくので、レール13から外れたりすることはない。また、基台12の上には2本のレールが敷かれているが、2本目は図示していない。
図5に示すように、引き出しの最初の段階では、可動書棚3の下端3aが、まず前蓋板9に接触してこれを押し出そうとする力が働く。この力により、前蓋板9は蝶番12aを中心として時計回りと反対方向に回転し始める。
さらに引き出すと、図6に示すように、可動書棚3の下に取り付けられた金属性の押し出し部材18が前蓋板9の裏側に形成されたレール14に接触するようになる。この押し出し部材18は金属製凸形状部材で、丁度、レール14の凹部に嵌まるようになっており、前蓋板9を効率良く、押し倒す。このとき伸縮性部材17は少し伸びる。
さらに引き出していくと、図7および図8に示すように、前側キャスタ19が基台12のレール13から前蓋板9のレール14に移行し始める。この状態になると、伸縮性部材17の長さよりも固定部材17aと固定部材17bとの間の距離が短くなるので、徐々に緩んだ状態になる。
また、前蓋板9には、可動書棚3の重量が掛かるようになるので、前蓋板9は容易に倒れ、遂には基台12と面一になって、可動書棚3の全体が前蓋板9上に移行することができる。そして、図9に示すように、最終的にストッパ15に接触して停止する。
このとき図3の斜視図に示すように、可動書棚3の全体は筐体1から完全に外に出ているので、可動書棚3の書物がどこの場所に格納されていても、容易に見つけ出して取出すことができるし、また戻すことができる。
可動書棚3を筐体1に収納するときは、引き出したときと反対に、可動書棚3を押し込んでやると、可動書棚3のキャスタ19と20は後方に向かって回転していく。可動書棚3のキャスタ19が前蓋板9のレール14から基台12のレール13へ移行していくと、前蓋板9は伸縮性部材17によって引っ張られ、これにより、蝶番12aを中心として時計回りに回転していく。可動書棚3のキャスタ20が基台12のレール13の後端のストッパ16に接触して停止するとき、前蓋板9も可動書棚3の前に立ち上がって最初の格納状態となる。図では、図9、図8、図7、図6、図5の状態を経て図4の状態になる。
なお、図10の断面図に示すように、ストッパ16の前方のレール13は緩やかな凸部状となるよう形成されている。これにより、可動書棚3が筐体1に収納されたとき、キャスタ20がストッパ16と凸部13aとの間に挟まれるので、可動書棚3がその位置で停止を維持することができる。このため、可動書棚3が不用意に外に動き出すことを防止できる。ただし、この凸部13aの傾斜は、可動書棚3を引き出すときの障害とならない程度に緩やかに形成されている。
上記の伸縮性部材としては、部材の長さが伸びたときにそれを戻そうとする力が発生するものであればよく、例えばナイロン、フルオロカーボン、ポリエチレンなどの合成化学繊維を用いた伸縮性紐状部材でもよいし、あるいは金属スプリングを利用したものであってもよく、いずれにしても可動書棚の重量や大きさに応じたヤング率をもった素材を選択することが好ましい。
可動書棚4と5も、上述した可動書棚3と同様な構成を有し、同様な動作を行う。実施の形態では、3列の可動書棚について説明したが、その他の複数列の可動書棚でも、あるいは一列のみでもよいことは明らかである。また、筐体2はなくてもよい。
(3)本発明の実施形態に係る台所用品収納具についての説明
図11は物品収納家具の一例としての本発明の実施形態に係る台所用品収納具21の全体の構成を説明する斜視図である。この台所用品収納具21は、上方に両開き扉27を備えた収納部、中ほどに引き出し26を備え、下方に2列の可動収納体23を備えている。24は可動収納体23の前蓋板で、裏側に可動収納体23のキャスタが走行するためのレールが設けられている。なお、キャスタおよびレールは図示されていない。可動収納体23の前蓋板24の開閉は、可動収納体22の移動によって発生する伸縮性部材25の張力を利用して行われる。
この台所用品収納具の物品収納具の一例としての可動収納体23についても、上述した本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚3と実質的に同じ構成を有し、同様な動作を行うので、説明を省略する。なお、図11に示すように、本発明の実施形態においては、筐体側と可動収納体側にスライド用レール22を設けている。これにより、可動収納体の移動方向を規制することができ、より円滑な動作が可能となる。
以上、実施の形態では書棚や台所用品収納具を例にして説明したが、当業者であれば、靴の収納棚やその他の収納具にも、適宜、応用することができることは明らかであろう。
図1は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚が収納状態にあることを示す斜視図である。 図2は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚が前方に引出されている途中の状態を示す斜視図である。 図3は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚が完全に前方に引出された状態を示す斜視図である。 図4は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その1)である。 図5は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その2)である。 図6は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その3)である。 図7は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その4)である。 図8は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その5)である。 図9は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その6)である。 図10は本発明の実施形態に係る書棚の可動書棚の動作を説明する断面図(その7)である。 図11は本発明の別の実施形態に係る台所用品収納棚を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・書棚、
2・・・筐体、
3〜5・・・可動書棚、
6〜8・・・引出し用窪み、
9〜11・・・前蓋板、
12・・・基台、
12a・・・蝶番、
13・・・基台側レール、
13a・・・凸状部、
14・・・前蓋板側レール、
15・・・前ストッパ、
16・・・後ストッパ、
17・・・伸縮性部材、
18・・・押し込み部材、
19・・・前側キャスタ、
20・・・後側キャスタ、
21・・・台所用品収納具、
23・・・可動収納体、
22・・・スライド用レール、
24・・・前蓋板、
25・・・伸縮性部材、
26・・・引出し、
27・・・両開き扉。

Claims (8)

  1. レールを備えた基台と、
    前記基台のレール上を走行するキャスタを備える物品収納体と、
    裏面に前記基台側のレールに連結可能な延長レールを備えた前記物品収納体の前蓋板と、
    前記前蓋板と前記基台とを蝶着し、前蓋板を基台に対して回動可能にする蝶番手段と、
    一端が前記物品収納体に取り付けられ、他端が前記前蓋板に取り付けられている伸縮性部材とを有することを特徴とする物品収納具。
  2. 前記物品収納体の前側キャスタよりも前方に前蓋板押し込み部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載の物品収納具。
  3. 前記押し込み部材は、突起物であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の物品収納具。
  4. 前記基台レールの後端側に基台レール側ストッパが、前記前蓋板の前端側に連結板側ストッパがそれぞれ設けられて、前記物品収納体の走行範囲が規定されていることを特徴する請求項1乃至3のいずれかに記載の物品収納具。
  5. 前記基台レール側ストッパの前方に、前記物品収納体の前進開始を困難にしない程度の凸状傾斜部が設けられていることを特徴する請求項4に記載の物品収納具。
  6. 前記凸状傾斜部の頂点と前記基台レール側ストッパとの間の距離は、前記物品収納体の後側キャスタがほぼ収まるような位置であることを特徴とする請求項5に記載の物品収納具。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の物品収納具が1以上、前方が開放された筐体に収納されていることを特徴とする物品収納家具。
  8. 前記物品収納体に設けたスライドレールと、該スライドレールに係合するように前記筐体に設けたスライドレールとを有する特徴とする請求項7に記載の物品収納家具。
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