JP4304282B2 - 符号化ユーザid情報を生成するための方法 - Google Patents
符号化ユーザid情報を生成するための方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4304282B2 JP4304282B2 JP2003087599A JP2003087599A JP4304282B2 JP 4304282 B2 JP4304282 B2 JP 4304282B2 JP 2003087599 A JP2003087599 A JP 2003087599A JP 2003087599 A JP2003087599 A JP 2003087599A JP 4304282 B2 JP4304282 B2 JP 4304282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- information
- code
- bit
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0061—Error detection codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0072—Error control for data other than payload data, e.g. control data
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0057—Block codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1812—Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信システムに係り、特に、ワイヤレス通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
通信システムは様々な通信チャネルを有し、そのいくつかは、システムのユーザ間で情報を伝達する(即ち、送信および/または受信する)ために使用され、そのうちのいくつかは、通信システムの様々な装置間でシグナリング情報を伝達するために使用される。シグナリング情報は、通信システムのシステム装置とユーザ装置との間でも伝達される。システム装置は、システムプロバイダにより所有され、操作されかつ制御される装置である。システムプロバイダの例は、地域電話会社、長距離電話会社、およびインターネットサービスプロバイダを含む。システムプロバイダは、通信サービスをユーザに提供するために通信システムを動作させる。シグナリング情報は、通信システムの通信チャネルを管理するために、システムにより使用される。特に、通信システムのユーザ間で通信が開始され、管理されかつ終了されるやり方は、シグナリング情報の使用でなされる。
【0003】
UMTS(the Universal Mobile Telecommunication System)標準に準拠するシステムのようなワイヤレス通信システムにおいて、基地局のようなシステム装置は、ユーザ装置およびユーザ装置により使用されている通信チャネルを適切に管理するために、ユーザ装置(移動体とも呼ばれる)にシグナリング情報を送信する。基地局から移動体へ送信されるシグナリング情報は、制御情報と呼ばれる。UMTS HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)標準(現在開発中)における制御情報は、通信システムの全ての移動体がそれらの制御情報をこのチャネルを介して受信するので、共用チャネルを介して送信される。この共用チャネルは、HS−SCCH(High Speed Shared Control CHannel)と呼ばれる。ユーザIDが、制御情報が意図された移動体により処理されることを可能にするために、制御情報に付け加えられる。
【0004】
CRC(Cyclic Redundancy Check)コードのようなエラー検出コードも、制御情報に付け加えられる。CRCコードは、制御情報が意図されたユーザが、受信された制御情報がエラーを含むかどうかを決定することを可能にする。ユーザ装置は、制御情報を受信し、受信された制御情報を復号化し、これが意図されたユーザである場合、このユーザにスケジュールされたデータトラフィックチャネルHSDSCH(High Speed Downlink Shared Channel)を復号化することを開始する。トラフィックチャネル復号化がうまくいかなかった場合であっても、部分的に復号化されたトラフィック情報が、ハイブリッドARQ(Automatic reQuest)プロトコルに従って、将来の再送信と結合するために、バッファ中に記憶される。これは、ユーザ装置に割り当てられた通信チャネルを効率的にシステムが管理することを可能にするためにユーザ装置が使用するトラフィックハイブリッドARQバッファ中の情報である。したがって、ユーザのトラフィックハイブリッドARQバッファが正しい情報を含み、将来の再送信において伝播することになる誤りのある情報によるエラーがないことがクリティカルである。
【0005】
したがって、ユーザ装置(例えば、セルラ電話機、ワイヤレスパーソナルコンピュータ、ページャ)は、受信された制御情報がエラーを含むかどうか、そして制御情報がユーザ装置に対して意図されているかどうかを知る必要がある。ユーザ装置が別のユーザに意図されたトラフィック情報を復号化することを試みるとき、得られる復号化情報は、エラーがあり、不正アラームを生じる。不正アラームは、ユーザによる受信されたトラフィック情報のデコーディングであって、そのような情報がそのユーザに対して意図されていないことである。したがって、不正アラームの状況は、ユーザ装置のハイブリッドARQバッファにエラーを生じさせる。所与のユーザがトラフィックの意図された受信者であるかどうかが、その中に埋め込まれたユーザID情報を有する制御チャネル(HS−SCCH)を復号化することにより、ユーザ装置により決定される。勿論、システムにより割り当てられるユーザIDは、呼びセットアップの時点において、アッパレイヤメセージによりユーザ装置に、プライオリ(priori)通信される。
【0006】
制御チャネルは、意図されたユーザのみが制御チャネルを通常正しく復号化することができるように、制御情報についてのCRCチェックに合格するように、それらの中に埋め込まれたユーザIDを有する。CRCチェックが不合格となる場合、ユーザ装置は、(a)制御情報および付随するデータトラフィック情報がそれに対して意図されていなかった、または(b)その情報がユーザ情報に意図されていたとしても、制御情報は、チャネルエラーにより悪影響を受けかつ無効であったことを決定する。いずれの場合においても、ユーザ装置は、制御情報を破棄し、ハイブリッドARQバッファにエラーが生じること(corruption)を防止するために、対応するデータトラフィックチャネルを復号化することを試みない。しかし、チャネル誘導(channel induced)ビットエラーのために、制御チャネル情報の復号化は、送信された(埋め込まれた)ユーザIDがこのユーザのIDと同じでないにもかかわらず、あるユーザに対してCRCチェックに合格することが起きうる。復号化されたブロック中のエラーの存在をCRCが検出できないやり方でユーザが制御チャネルを復号化し、ユーザが間違った情報を有効な情報として受け入れるとき、不正アラーム事象が起きる。
【0007】
制御情報は、Iビットの情報を含み、CRC情報は、Nビットの情報を含み、ユーザIDは、Kビットの情報を含む。正しいユーザID情報は、不正アラームを防止することになる。しかし、ユーザIDが正しい場合であっても、ユーザの制御バッファは、受信された制御情報がエラーを含む場合、依然としてエラーを生じ得る。結果として、ユーザ装置が、ユーザIDおよび制御情報の両方がエラーを含むかどうかを決定することが実際的である。制御情報およびユーザID中のエラーを検出するために使用される2つの技法が存在する。これらの技法は、不正アラームの発生の可能性を減少させる傾向にある。
【0008】
第1の技法は、Iビット制御情報ブロックがKユーザIDビットに付け加えられ、得られるI+Kビットが、NビットのCRCコードを生成するために使用され、これが、I+Kビットに付け加えられる。そして、トータルのI+K+Nビットが、共用チャネルを介して送信される。第2の技法は、Iビット制御情報ブロックからNビットCRCコードをまず生成することであり、KビットのユーザIDがNビット(K<Nと仮定する)に変換される。KビットのNビットへの変換は、ゼロパディング(zero padding)、即ちユーザIDビットの総数がNになるように、Kビットに0のビットを追加することによりなされる。NユーザIDビットは、N個のCRCビットにモジュロ2加算され(modulo 2 added)、Nユーザ特定符号化(N user specific coded)CRCビットとなる。Nユーザ特定符号化CRCビットは、Iビット制御情報ブロックに付け加えられ、I+Nビットが、HS−SCCHを介して送信される。
【0009】
第2の技法は、HS−SCCHを介してより少ない数のビットが送信され、これは、シグナリング情報の送信におけるより小さいオーバヘッドを意味するので、より望ましい。K=Nであるとき、KユーザIDビットを変換する必要はなく、KユーザIDビットは、N個のCRCビットにモジュロ2加算されて、N符号化ビットになり、I制御情報ビットに付け加えられて、HS−SCCHを介して送信される。したがって、不正アラームの確率がセットされ、これはNの値に基づく。不正アラームの確率を変化または減少させるために、Nが変更されなければならない。Nは通常セット値であるので、不正アラームの確率は、通常セットされている。K<Nである場合、不正アラームの確率は、どのように変換がなされるかに依存する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、KユーザIDビットをN符号化ユーザIDビットに変換する技法が必要とされている。ここで、Nは、I制御情報ビットから生成されるCRCコード中のビット数であり、K<Nである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、送信される情報を受信するユーザ間の不正アラームの確率を低減するように、通信システムのユーザへ共用シグナリングチャネルを介して送信されるべき制御情報に付け加えられる符号化された情報を生成する方法を提供する。各々がKビット長であるユーザIDのセットが、提供される。各々がIビット長である制御情報のセットも、提供され、制御情報の特定のIビットブロックが、ユーザ情報の特定のKビットブロックと関連づけられる。エラー検出ビットのNビットブロックが、制御情報のIビットブロックから生成され、ここで、K<Nである。適切な(N,K,DMIN)コーディングスキームが、KビットユーザIDブロックに適用され、情報のNビット符号化(coded)IDブロックを生じる。情報のNビット符号化ユーザIDブロックは、それらの間の最小コーディング距離DMINを有する。したがって、適切な(N,K,DMIN)コーディングスキームは、情報のNビット符号化ユーザIDブロック間にできる限り大きな最小コーディング距離を生じるコーディングスキームである。
【0012】
そして、各Nビット符号化ユーザIDブロックは、その関連するNビットエラー検出ブロックにモジュロ2加算され、Nビット符号化ブロックになる。これは、それらの関連する制御情報のIビットブロックに付け加えられて、I+Nビットコードワードを生じる。得られるI+Nビットコードワードのいくつかまたは全ての対は、DMINより小さいコーディング距離を有し得る。(N,K,DMIN)コーディングスキームに対する修正が、DMINより小さい距離を有するコードワード対の発生を、可能な限り減少させるようになされる。そして、I+Nビットコードワードは、意図されたユーザにより復号化するために、共用チャネルを介して送信される。(N,K,DMIN)コーディングスキームおよびその修正は、得られるコードワード間の最小および平均コーディング距離を増大させる傾向にあるので、意図されないユーザが送信された情報を復号化をすることを試みる可能性は、大幅に減少し、したがって、不正アラームの可能性を大幅に減少させる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、送信される情報を受信するユーザ間での不正アラームの確率を低減するように、通信システムのユーザに共用シグナリングチャネルを介して送信されるべき制御情報に付け加えられる符号化情報を生成する方法を提供する。各々がKビット長のユーザIDのセットが提供される。各々がIビット長の制御情報のセットも提供され、制御情報の特定のIビットブロックが、ユーザ情報の特定のKビットブロックと関連づけられる。エラー検出ビットのNビットブロックが、制御情報のIビットブロックから生成され、K<Nである。適切な(N,K,DMIN)コーディングスキームが、KビットユーザIDブロックに適用され、情報のNビット符号化ユーザIDブロックが生じる。情報のNビット符号化ユーザIDブロックは、それらの間に最小コーディング距離DMINを有する。したがって、適切な(N,K,DMIN)コーディングスキームは、情報のNビット符号化ユーザIDブロック間の可能な限り大きな最小コーディング距離を生じるコーディングスキームである。
【0014】
そして、各Nビット符号化ユーザIDブロックが、その関連するNビットエラー検出ブロックにモジュロ2加算され、Nビット符号化ブロックを生じる。これは、それらの関連する制御情報のIビットブロックに付け加えられ、I+Nビットコードワードを生じる。得られるI+Nビットコードワードのいくつかまたは全ての対は、DMINより小さいコーディング距離を有し得る。(N,K,DMIN)コーディングスキームに対する修正が、DMINより小さい距離を有するコードワードの対の発生を、可能な限り低減するように行われる。そして、I+Nビットコードワードが、意図されたユーザによるデコーディングのために、共用チャネルを介して送信される。(N,K,DMIN)コーディングスキームおよびその修正は、得られるコードワード間の最小および平均コーディング距離を増大させる傾向にあるで、意図されないユーザが送信された情報を復号化することを試みる可能性は、大幅に低減され、したがって、不正アラームの可能性を大幅に低減する。
【0015】
図1において、本発明の方法を示すフローチャートが示されている。本発明の方法は、システムが共用シグナリングチャネル(即ち、HS−SCCH)を介してシステムの様々なユーザに制御情報を送信するUMTS HSDPA標準(現在、開発中)に準拠したワイヤレス通信システムとの関連で説明される。しかし、本発明の方法は、シグナリング情報をシグナリングチャネルを介して様々なユーザに送信する他の通信システム(ワイヤレスおよびワイヤライン)にも適用可能である。現在のUMTS HSDPA標準において、ユーザID中のビット数は10であり、即ち、K=10である。制御情報のブロック中のビット数は21であり、即ち、I=21である。制御情報のIビットブロックから生成されるエラー検出ブロック中のビット数は16であり、即ち、N=16である。使用されるエラー検出コーディングは、UMTS標準16ビットCRCである。現在のUMTS HSDPA標準に対するN,KおよびIの値が、以下の説明において使用される。しかし、本発明の方法は、いかなる特定の値のN,KおよびIの値に限定されるものでない。一般に、N,KおよびIは、1またはそれより大きい整数である。
【0016】
ステップ100において、特定の値のKおよびNに対して、得られるNビット符号化ユーザIDブロック間の最小コーディング距離(DMIN)が可能な限り大きくなるように、(N,K,DMIN)コーディングスキームが選択される。コーディング距離のコンセプトが、図2に図示されており、制御情報の全ての可能な21ビットブロックのセット、即ちコードスペースが、1本の線に沿ってマップされており、各線は、制御情報のコードスペースに適用される特定のユーザID値を表す。図2において、コードスペース200−208の各々は、全ての制御情報の可能な値即ち、コードを含む。制御情報は、21ビットを含むので、可能なコードの総数は、221である。ユーザIDの10ビットブロックは、同様のコードスペースを有するが、ユーザIDの可能なコードの総数は、210である。したがって、全てのユーザについてのコードワードの全体のコードスペース(図2)は、221×210=231の別個のコードワードを有する。
【0017】
(N,K,DMIN)コーディングスキームが、10ビットユーザIDブロックに適用され、それらを16ビット符号化ユーザIDブロックに変換し、得られるコードスペースは、図2に示されたものと同様になる。コードスペース中の対応するコードxおよびyのロケーション間の距離は、コーディング距離Dxyと呼ばれ、xおよびyは、任意のコードまたはコードワードを表す。図2において、コードスペース204および206のそれぞれの対応するコード206aおよび204a間の距離は、D206a204aである。コーディング距離は、隣接するコードスペースの全ての対応するコードについて必ずしも同じでない。隣接するコードスペースを区別するために使用される符号化ユーザIDコードワード間の最小コーディング距離DMINが存在する。
【0018】
しかし、バイナリ算術の奇癖のために、これは、図2に示された隣接するコードスペースの対応するコードワード間のコーディング距離も少なくともDMINであることを意味せず、即ち、一般に、Dxy>=DMINと言うことは常に真ではない。K=10およびN=16に対して、拡張ハミング(extended Hamming)コードと呼ばれる(N,K,DMIN)コーディングスキームが、DMIN=4を生じる1ビットパディング操作の後に選択される。選択されるコーディングスキームは、KおよびNの特定値に対する可能な限り大きな最小コーディング距離を提供するようなものである。K=10およびN=16に対して選択されうる他のコーディングスキームがあるが、修正された拡張ハミングコーディングが、K=10およびN=16に対して4の最大の既知の最小コーディング距離を提供する。Introduction to Coding and Information Theory, Steven Roman, Springer, 1997.
【0019】
代替的なコーディングストラテジは、等しい重み(even weight)コードワードのみが考慮される(15,11)ハミングコードである短縮ハミングコード(15,10)を考えることである。これは、Dmin=4を有することが知られている。(16,10)に対する拡張は、追加的なパディング(その最小コーディング距離に更なる改善はない)により容易になされうる。
【0020】
図1のステップ102において、16ビットCRCコードが、よく知られた方法で、制御情報の21ビットブロックから生成される。本発明の方法は、エラーケースコードとしてCRCコードを使用することに限定されない。他のエラー係数コーディングスキームが、本発明の方法に使用されうる。CRCコードは、符号化ユーザIDブロックと組み合わされて、符号化ブロックを生じる。特に、16ビットCRCコードは、関連する16ビット符号化ユーザIDブロックにモジュロ2加算(排他的論理和操作)され、図2に示されたものと同様のコードスペースを有するが、そのコーディング距離は、いくつかまたは全ての対応するコードに対して4より小さい16ビット符号化ブロックを生じる。16ビット符号化ブロックは、それらの関連する制御情報の21ビットブロックに付け加えられ、図2に示されたコードスペースを有するコードワードを生じ、ここで、対応するコードワードのいくつかまたは全ては、4より小さいコーディング距離(D)を有しうる。一般に、DおよびDMINは、1または1より大きい値の整数である。
【0021】
4より小さいコーディング距離を有する対応するコードワードの発生を低減するために、拡張ハミングコードが、以下のように修正される。ステップ106において、(16,10,4)拡張ハミングコーディングスキームはハミングコードが(16,10,4)コーディングスキームを有しないので、実際には(16,11,4)コーディングスキームである。(16,11,4)コーディングスキームは、ある方法により10ユーザIDビットを11ユーザIDビットに変換し、それらを(16,11,4)拡張ハミングコーディングスキームに入力することにより得られる。コーディングスキーム構造が、図3に示されている。図3において、コーダ300は、コーディング機能302,304および306を含むものとして示されている。
【0022】
機能302は、10ビットユーザIDを、いずれかの位置におけるエキストラビット(1または0)とパッド(pad)する。得られる11ビットブロックは、(16,11,4)拡張ハミングコーディング機能304に与えられ、コードローテータ306に与えられる16ビットユーザIDブロックを生じる。コードローテータ306は、得られる16ビットユーザIDブロックのコードスペースを回転させ、4より小さいコーディング距離を有する図2の231の全体コードスペース中のコードワード(即ち、対応するコードワード)の対の数を低減させる。コードスペースの回転は、コードスペース全体の所定角度の移動である。コードスペースの回転およびいずれかの位置における1または0ビットの入力10ビットへのパディングは、(16,10,4)コーディングスキームになされる調節であり、4より小さいコーディング距離を有する図2の231の全体コードスペースにおける対応するコードワードの対の発生を低減する。
【0023】
トライアルアンドエラーあるいはより洗練されたサーチ方法が、4より小さいコーディング距離の発生を低減するために、どのビット値をどの位置にパッドするかおよびどの回転を実行するかを決定するために適用されうる。したがって、4より小さい比較的小さい数の対の(pairwise)(対応するコードワイド)コーディング距離を有する全体コードスペースを作るために、トライアンドエラーまたはより洗練されたサーチにより調節されうる3つの自由度(パッドビットの値、パッドビットのロケーション、コードスペースについて実行される回転量)がある。コード300の出力は、関連する21ビット制御情報ブロックから生成される16ビットCRCにモジュロ2加算(加算器308で、排他的論理和操作)され、その関連する21ビット制御情報ブロックに付け加えられ、その意図されたユーザにより復号化されるべきHS−SCCHを介して送信される16ビットユーザ特定符号化ブロックとなる。
【0024】
コードワードのデコーディングは、図4に示されている。デコーディング構造は、本質的に、図3に示されたコーディング構造と同じである。図4において、デコーダ400は、コーディング機能402,404および406を有する。HS−SCCHを介する制御情報の受信により、ユーザは、パディング機能402を使用して16ビットユーザ特定符号化ブロックを生成する。得られる11ビットユーザIDは、16ビットベクトルを生成する拡張ハミングコーダ404に与えられる。16ビットベクトルは、コードスペースを回転させ、16ビット符号化ユーザIDコードワードを生じるコードローテータ406に与えられる。デコーダ400の出力は、16ビット受信コードワードと共にモジュロ2加算器408に与えられる。ユーザIDが一致する場合、モジュロ2加算の一部であるそれらの和はゼロとなり(cancels out)、モジュロ2加算の結果は、送信される情報ブロックに対応する標準16ビットCRCの受信バージョンである。
【0025】
受信された情報ブロックのCRCが演算され、CRCの受信バージョンに対してチェックされるとき、受信されたコードワードがこのユーザに意図されており、情報即ちCRCパートにおけるチャネル劣化(degradation)による検出されないエラーがない場合、それらは一致することになる、即ち、加算されてゼロになる。一致がない場合、受信されたコードワードは破棄され、付随するデータトラフィックチャネルのデコーディングは行われない。(N,K,DMIN)コーディングスキームをKビットユーザIDブロックに適用することにより、送信される231コードワードの得られる全体コードスペースは、意図されないユーザが受信コードワードを復号化することを試みる可能性がより小さくなるものとなる。したがって、不正アラームの確率は、大幅に低減される。
【0026】
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参照番号がある場合は、発明の容易な理解のためで、その技術的範囲を制限するよう解釈されるべきではない。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、不正アラームの確率を低減することが可能な、KユーザIDビットをN符号化ユーザIDビットに変換する技法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を示すフローチャート。
【図2】本発明の方法により生成されるコードワードについてのコードスペースを示す図。
【図3】UMTS HSDPA標準に準拠したワイヤレス通信システムに対して使用されうる(16,10,4)コーディングプロセスに対するエンコーダ構造を示す図。
【図4】UMTS HSDPA標準に準拠したワイヤレス通信システムに使用されうる(16,10,4)コーディングプロセスに対するデコーダ構造を示す図。
【符号の説明】
300 コーダ 10ビットユーザID
302 いずれかの位置に1または0ビットをパッド
304 (16,11,4)拡張ハミングコード
306 回転
308 XOR
400 デコーダ
402 いずれかの位置に1または0ビットをパッド
404 (16,11,4)拡張ハミングコード
406 回転
408 XOR
Claims (8)
- 共用シグナリングチャネルを介して通信システムのユーザにシグナリング情報と共に送信されるべき符号化ユーザID情報を生成するための方法であって、
DMINはKおよびNの特定値に対して可能な限り大きく、KおよびNは1以上の整数であり、K<Nとして、得られる情報の符号化ユーザIDブロックがN個のビットを有し、かつDMINの最小コーディング距離を有するコードスペースを有するように、Kビットを有するユーザID情報に(N、K、DMIN)コーディングスキームを適用するステップ、
Dxy、DMINおよびIは1以上の整数であり、x、yは任意のコードブロックを表すものとして、任意のコードブロックxおよびy間の対のコーディング距離Dxyを有する情報の符号化ブロックを生成するために、Iビットを有するシグナリング情報から生成されたエラー検出コード情報と、情報の符号化ユーザIDブロックとを結合するステップ、
符号化ブロックに対するDxy<DMINの発生を低減するために、(N、K、DMIN)コーディングスキームを修正するステップ、及び
前記生成された符号化ブロックに付け加えられるシグナリング情報を含むコードブロックを、共用シグナリングチャネルを介して通信システムのユーザに送信するステップであって、前記送信されたコードブロックを受信するユーザによる不正アラームの発生を低減する、ステップ
からなる方法。 - 請求項1記載の方法において、前記符号化ユーザID情報をエラー検出コード情報と結合するステップは、符号化ユーザ情報をエラー検出コードにモジュロ2加算するステップを含む方法。
- 請求項1記載の方法において、前記(N、K、DMIM)コーディングスキームを修正するステップが、KビットユーザID情報を少なくとも1つのビットとパディングするステップ、および/またはそれがエラー検出コードと結合される前に、Nビット符号化ユーザID情報を含む前記コードスペースを回転させるステップを含む方法。
- 請求項1記載の方法において、前記通信システムがUMTS HSDPA標準に準拠しており、K=10、N=16、I=21およびDMIN=4であり、ユーザIDコーディングスキームがビットパディング、拡張ハミング(16、11、4)、そして、前記情報の符号化ユーザIDブロックを含む前記コードスペースの回転により得られる(16、11、4)コードであり、エラー検出コードがCRCコードである方法。
- 請求項1記載の方法において、前記通信システムがUMTS HSDPA標準(作業中)に準拠しており、K=10、N=16、I=21およびDMIN=4であり、ユーザIDコーディングスキームが短縮ハミング(15、10、4)コード、ビットパディング、そして、前記情報の符号化ユーザIDブロックを含む前記コードスペースの回転により得られた(16、11、4)コードであり、エラー検出コードがCRCコードである方法。
- 請求項4記載の方法において、10ビットユーザID情報が、4より小さいコーディング距離を有する全体のユーザ特定対応符号化ブロックの発生を低減するように、10ビットブロック中のある位置において1または0ビットでパッドされる方法。
- 請求項5記載の方法において、15ビット部分符号化ユーザID情報が、4より小さいコーディング距離を有する全体のユーザ特定対応符号化ブロックの発生を低減するために、15ビットブロック中のある位置において1または0ビットでパッドされる方法。
- 請求項4から請求項7のいずれかに記載の方法において、得られる16ビット符号化ユーザID情報が、4より小さいコーディング距離を有する全体のユーザ特定対応符号化ブロックの発生を低減するために、それがCRCコードと結合される前に、所定角度回転される方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/116869 | 2002-04-05 | ||
US10/116,869 US6871313B2 (en) | 2002-04-05 | 2002-04-05 | Method for encoding a user identifier in a communication system |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003333017A JP2003333017A (ja) | 2003-11-21 |
JP2003333017A5 JP2003333017A5 (ja) | 2006-05-18 |
JP4304282B2 true JP4304282B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=28674081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003087599A Expired - Fee Related JP4304282B2 (ja) | 2002-04-05 | 2003-03-27 | 符号化ユーザid情報を生成するための方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6871313B2 (ja) |
EP (1) | EP1357691B1 (ja) |
JP (1) | JP4304282B2 (ja) |
KR (1) | KR100994351B1 (ja) |
DE (1) | DE60307165T2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI287935B (en) * | 2002-05-01 | 2007-10-01 | Interdigital Tech Corp | Point to multi-point services using high speed shared channels in wireless communication systems |
US7158635B2 (en) * | 2002-05-07 | 2007-01-02 | Interdigital Technology Corporation | Generation of user equipment identification specific scrambling code for the high speed shared control channel |
US6973579B2 (en) | 2002-05-07 | 2005-12-06 | Interdigital Technology Corporation | Generation of user equipment identification specific scrambling code for the high speed shared control channel |
US7007223B2 (en) * | 2002-06-30 | 2006-02-28 | Intel Corporation | Efficient method and apparatus for low latency forward error correction |
US20040098651A1 (en) * | 2002-11-18 | 2004-05-20 | Rice Colm Marin | System and method for generating self-checking data having information content in an error detection field |
US7200405B2 (en) | 2003-11-18 | 2007-04-03 | Interdigital Technology Corporation | Method and system for providing channel assignment information used to support uplink and downlink channels |
US7054288B2 (en) * | 2004-02-13 | 2006-05-30 | Interdigital Technology Corporation | Method and apparatus for providing fast detection of a high speed shared control channel |
JP4689316B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-05-25 | 富士通株式会社 | 無線通信の下りリンクチャネルを伝送する制御情報のエラー検出方法及び移動端末 |
US7613476B2 (en) * | 2006-06-02 | 2009-11-03 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Method and apparatus for path imbalance reduction in networks using high speed data packet access (HSDPA) |
EP2528260A3 (en) | 2006-10-30 | 2014-07-30 | InterDigital Technology Corporation | Method and apparatus for encoding and decoding high speed shared control channel data |
TW200832961A (en) * | 2007-01-23 | 2008-08-01 | Innovative Sonic Ltd | Method of detecting slot format of physical signaling channel in a wireless communications system and related apparatus |
US8739013B2 (en) | 2007-09-28 | 2014-05-27 | Lg Electronics Inc. | Method for detecting control information in wireless communication system |
KR101448309B1 (ko) | 2007-09-28 | 2014-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 무선통신 시스템에서 하향링크 제어채널 모니터링 방법 |
ES2393232T3 (es) | 2007-09-28 | 2012-12-19 | Lg Electronics Inc. | Procedimiento de detección de información de control en un sistema de comunicaciones inalámbricas |
CN101494518B (zh) * | 2008-01-25 | 2011-12-21 | 车王电子股份有限公司 | 无线通讯的封包处理方法 |
US8259643B2 (en) | 2009-02-13 | 2012-09-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for codeword to layer mapping in MIMO transmission wireless systems |
US8806288B2 (en) * | 2009-03-13 | 2014-08-12 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Systems and methods for providing unequal error protection code design from probabilistically fixed composition codes |
TWI459749B (zh) * | 2010-12-27 | 2014-11-01 | Ind Tech Res Inst | 數位資訊編碼方法、解碼方法、資訊傳播裝置及資訊管理裝置 |
US9818131B2 (en) * | 2013-03-15 | 2017-11-14 | Liveramp, Inc. | Anonymous information management |
DE102014213071A1 (de) * | 2014-07-04 | 2016-01-07 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Verarbeitung von Daten |
CN112636871B (zh) * | 2015-05-13 | 2022-05-17 | 华为技术有限公司 | 网络节点、用户设备及其方法 |
WO2018107430A1 (en) | 2016-12-15 | 2018-06-21 | Qualcomm Incorporated | Crc bits for joint decoding and verification of control information using polar codes |
CN109274600B (zh) * | 2017-07-18 | 2022-04-29 | 华为技术有限公司 | 一种检测块发送和接收的方法、网络设备和系统 |
CN114758728B (zh) * | 2022-06-15 | 2022-09-02 | 成都边界元科技有限公司 | 混合进制下产生最小海明距离的基因型标识及可视化方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07110075B2 (ja) * | 1989-07-13 | 1995-11-22 | 日本電気株式会社 | コードレス電話方式 |
US5430738A (en) * | 1991-01-31 | 1995-07-04 | Pioneer Electronic Corporation | Information transmission system for transmitting a digital information signal divided into packets with an information signal error diagnosis and correction function |
FI90385C (fi) * | 1992-03-11 | 1994-01-25 | Salon Televisiotehdas Oy | Salattujen dataviestien tunnistus yksisuuntaisessa monipisteverkossa |
US6201811B1 (en) * | 1998-03-24 | 2001-03-13 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Transferring Identifier information in a telecommunications system |
-
2002
- 2002-04-05 US US10/116,869 patent/US6871313B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-03-18 DE DE60307165T patent/DE60307165T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2003-03-18 EP EP03251636A patent/EP1357691B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-03-27 JP JP2003087599A patent/JP4304282B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2003-03-28 KR KR1020030019511A patent/KR100994351B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1357691A3 (en) | 2004-02-18 |
EP1357691B1 (en) | 2006-08-02 |
DE60307165D1 (de) | 2006-09-14 |
JP2003333017A (ja) | 2003-11-21 |
KR100994351B1 (ko) | 2010-11-16 |
EP1357691A2 (en) | 2003-10-29 |
KR20030080203A (ko) | 2003-10-11 |
US20030192004A1 (en) | 2003-10-09 |
US6871313B2 (en) | 2005-03-22 |
DE60307165T2 (de) | 2007-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4304282B2 (ja) | 符号化ユーザid情報を生成するための方法 | |
KR100730715B1 (ko) | 통신 시스템에서의 유연한 에러 보호 방법 | |
EP2543168B1 (en) | Techniques to reduce false detection of control channel messages in a wireless network | |
US7853857B2 (en) | Multi-layer cyclic redundancy check code in wireless communication system | |
CN101779190B (zh) | 信息传输和综合保护的方法 | |
JP2002508640A (ja) | 通信システムにおける識別子情報送信方法及び装置 | |
CN108631792B (zh) | 一种极化码编译码方法及装置 | |
JPH09116440A (ja) | 誤り訂正符号化装置、誤り訂正復号化装置及び通信システム | |
JP2940881B2 (ja) | 被送信データ・メッセージの拡張エラー訂正 | |
AU2008242513B2 (en) | Method and apparatus for indicating a temporary block flow using a piggybacked ACK/NACK field | |
WO2003085874A1 (en) | Generation of a block coded terminal identifier | |
KR100667738B1 (ko) | 무선 패킷 송수신 장치 및 그 방법 | |
TWI547111B (zh) | 指示搭載確認/非確認欄位被定址臨時塊流之方法及裝置 | |
JP5236735B2 (ja) | 送信機及び受信機間の改良されたデータ構造境界同期 | |
JP2012170062A (ja) | 通信システムにおいてデータパケット内の検出不可能な誤りを最小にする方法 | |
US20100306614A1 (en) | Method of error control | |
US7774677B2 (en) | Method and device for transmitting information with verification of unintentional and intentional transmission errors | |
GB2387303A (en) | Mobile terminal identification/addressing | |
US6192500B1 (en) | Method and apparatus for enhanced performance in a system employing convolutional decoding | |
JP2004088388A (ja) | 受信装置、受信データのデータ処理方法及びプログラム | |
WO2020083464A1 (en) | Device and method for supporting harq | |
KR100866192B1 (ko) | 이동통신시스템에서 패킷 데이터 제어정보 송/수신장치 및방법 | |
CN111052614B (zh) | 消息处理和对应装置 | |
US7761769B1 (en) | Method and apparatus for using valid bits for erasure correction | |
JPH04114529A (ja) | データ伝送方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060324 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080604 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080904 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080909 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081003 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081008 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090311 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |