JP4303995B2 - 偽造防止用紙とその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品券等の各種セキュリティ媒体に使用され、偽造・変造・改竄防止効果を有する偽造防止用紙とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種セキュリティ媒体は、偽造防止手段として、種々のスレッドを用紙に抄き込む手法を採用している(例えば、特許文献1)。
このようなスレッドによる偽造防止手段は、用紙を製造する段階で設けられるので、カラーコピーやスキャナー取り込み、製版印刷等による方法での偽造は困難である。
【0003】
また、欧州紙幣は、部分蒸着することにより、任意のデザインパターンのOVDを貼り付ける方法を採用している。
【0004】
一方、通常、各種セキュリティ媒体には、住所・氏名等の個人情報、請求書等に見られる金額情報などが記載されることが多く、プリンタなどにより印刷されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−290896号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者のスレッドによる偽造防止手段は、用紙製造工程において、例えば、スレッドを波状に抄き込むなど、デザインパターン状に抄き込むことは容易ではなく、偽造防止効果を更に上げることが困難であった。
【0007】
後者のデザインパターンのスレッドを蒸着により貼り付ける方法では、部分蒸着法の製造コストが高く、多品種少量生産に向かない。
【0008】
一方、用紙表面への印刷では使用時の摩擦等により印刷面が部分的に剥がれて落ちてくる(具体的には、トナーのかすれ等)。それに伴い、情報の安全性・耐久性の更なる向上が求められている。
【0009】
本発明の課題は、製造コストが安く、多品種少量生産に適し、偽造防止効果をさらに向上させることができ、かつ、情報の耐久性・安全性にも優れた偽造防止用紙とその製造方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、金属蒸着膜を有するホログラムスレッドであり、熱により光の透過率が変化する変化層と、前記変化層を両面から挟み込んで、その変化層の一部又は全部を被覆する基紙と、前記変化層の透過率を変化させ、連続番号及び/又は製造番号である可変情報を含むパターンが形成されたパターン形成部と、を備えた偽造防止用紙であって、該偽造防止用紙の一方の面において、前記変化層は、前記基紙で被覆される被覆部と、表出する表出部とを有し、前記被覆部の一部又は全面に形成された前記パターン形成部は、前記被覆部の前記パターン形成部が形成されていない部分とは異なる透過率を有し、前記パターン形成部と前記パターン形成部が形成されていない部分との透過率の差により、該偽造防止用紙を光に当てると前記基紙を通して前記パターンが白透かし様又は黒透かし様に視認される透かしパターンであること、を特徴とする偽造防止用紙である。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1に記載の偽造防止用紙において、前記表出部の一部又は全面に形成された前記パターン形成部は、前記一方の面の表面に表出しており、前記一方の面側から観察可能な表出パターンであること、を特徴とする偽造防止用紙である。
【0013】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の偽造防止用紙において、前記基紙の片面又は両面に形成された印刷層を更に備えること、を特徴とする偽造防止用紙である。
【0014】
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の偽造防止用紙を製造する偽造防止用紙の製造方法であって、金属蒸着膜を有するホログラムスレッドであって熱により光の透過率が変化する変化層を両面から挟み込んで、前記偽造防止用紙の一方の面において、前記変化層が前記基紙で被覆される被覆部と、表出する表出部とを有するように、前記変化層の一部又は全部を被覆する基紙を作製する基紙作製工程と、前記基紙作製工程の後に、レーザー照射によって前記変化層を加熱して前記変化層の透過率を変化させ、連続番号及び/又は製造番号である可変情報を含むパターンを形成するパターン形成工程と、を備え、前記パターン形成工程では、前記被覆部に、前記パターン形成部と前記パターン形成部が形成されていない部分との透過率の差により、前記偽造防止用紙を光に当てると前記基紙を通して前記パターンが白透かし様又は黒透かし様に視認される透かしパターンが形成されること、を特徴とする偽造防止用紙の製造方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による偽造防止用紙とその製造方法の実施形態を示す模式図である。
この実施形態の偽造防止用紙10は、基紙11と、変化層12と、パターン形成部13と、印刷層14などとを備えている。
【0017】
基紙11は、変化層12を両面から挟み込んだ構造により、その変化層12の一部又は全部を被覆する基材である。この基材11は、90kg程度の連量の上質紙などが好適に使用され、この実施形態では、変化層12の一部を被覆する目的で、30kg程度の連量に相当する上質紙を3層(11a,11b,11c)に積層させて形成している。
【0018】
変化層12は、熱により光の透過率が変化する層であり、幅3.2〜3.3mm程度の帯状の薄膜からなるスレッドを使用することができる。
このスレッドとしては、ホログラムスレッド、光輝性スレッド、印刷加工スレッド、印刷加工ホログラムスレッド、示温スレッド、蛍光スレッド、磁気スレッド、模様又は文字入りスレッド等を用いることができる(特許文献1参照)。このスレッドは、基紙11に抄き込むようにしてあり、1本でもよいし、複数本抄き込むようにしてもよい。
なお、後述する隠蔽部12bのみの場合には、厚さ10〜16μm程度のPETフィルムなどの透明フィルムを用いることができる。
また、この変化層12は、抄き込み方式のほかに、蒸着、印刷、コーティング、貼り付け方式により形成してもよい。
【0019】
パターン形成部13は、熱により透過率が変化する変化層12の透過率を変化させ、連続番号などの可変情報を含むパターンが形成された部分である。
このパターン形成部13は、変化層12が被覆されている被覆部12bの全面若しくはスポット状に、その特定個所に波状その他のデザイン化された任意の形状に形成することができる。また、変化層12が、図1に示すスレッドのように表出している場合は、表出部12a及び被覆部12bを含むスレッド部全領域若しくはその特定個所、又は、表出部12aの特定個所、又は、被覆部12bの特定個所に形成することができる。
【0020】
図1の例では、変化層12は、部分的に表出する表出部12aと、部分的に被覆された被覆部12bとがあり、パターン形成部12は、変化層12の表出部12aの一部に形成された表出パターン13aと、被覆部12bで被覆された変化層12の一部に形成され、被覆部12bを通して視認される透かしパターン13bとがある。
これらのパターン形成部13は、熱により変化層12の物性を変化させればよく、例えば、変化層12を透過させて薄くする(白透かし様)ようにしても、遮蔽させて濃くする(黒透かし様)ようにしてもよい。
【0021】
印刷層14は、基紙11の片面又は両面に形成された層であり、変化層12のある部分では、被覆部12bの表層(紙層)に印刷がされている。
この場合、この偽造防止用紙10に印刷された印刷層14のデザインと、熱加工された変化層13のデザインパターンが同調するか、関連付けられていることが望ましい。
【0022】
次に、本実施形態の偽造防止用紙の製造方法について説明する。
この製造方法は、熱により光の透過率が変化する変化層12を両面から挟み込んで、その変化層12の一部又は全部を被覆する基紙11を作製する基紙作製工程#101と、変化層12の透過率を変化させ、可変情報を含むパターンを形成するパターン形成工程#102とを備えている。
パターン形成工程#102では、1060nmのレーザー光を発振するYAGレーザーなどのレーザー照射又は感熱ヘッド等の方法で用紙自体に加熱することにより、変化層12の透過率を変化させることができる。
【0023】
例えば、変化層12であるホログラムスレッドを、基紙11である上質紙に抄き込んだ偽造防止用紙10を作製した後に(基紙作製工程#101)、YAGレーザーによるレーザー照射により、熱加工することで、例えば、ホログラムスレッドの金属蒸着膜を除去して、変化層12の透過率を変化させ、可変情報を含むデザインパターンを形成して(パターン形成工程#102)、デザインパターンが形成された偽造防止用紙10Aを得ることができた。
【0024】
本件発明者は、いろいろな偽造防止用紙10のサンプルを作製し、レーザー加工したところ、変化層12の被覆部12bへ加工が可能なことを確認した。
例えば、基紙11は、図1(C)に示すような、変化層12を内装した3層構成のスレッド用紙を使用し、基紙11の表層の紙層が薄ければ、レーザー光が透過することがわかった。例えば、45kgの連量の上質紙によって変化層12を挟み、レーザー加工したところ、レーザー光は透過し、情報を記録することができた。
つまり、表層の紙の品質、連量により、照射するレーザー光の透過率が変化するため、連量を小さくするなどの適当な条件下にすれば、レーザー光は、透過しやすくなる。
【0025】
一方、レーザー加工しやすい基材として金属蒸着膜があるが、これを60kgの連量の上質紙で挟み込んでレーザー加工したところ、レーザーの条件を変化させても、表層の紙を焦がすことの無い条件下では、蒸着膜への影響は見られなかった(比較例)。
【0026】
このように、本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)スレッドを抄き込んだ偽造防止用紙を製造した後に、そのスレッドに任意のデザインパターンを加工することができる。この加工される可変情報を含むデザインパターンのパターン形成は、デジタル処理することが可能なために、版がいらず安価に少量多品種生産が可能となり、また、必要以上の在庫を持たなくて済む。
(2)このパターン形成は、ドライプロセスであり、エッチング法と比較して、高解像度のデザインを有するパターン形成部を提供することができる。
【0027】
(3)パターン形成は、スレッドの貼り付け(転写)では不可能な、被覆部への可変情報を含むデザインパターンの加工が可能であり、その可変情報が透かしパターンとなるため、高度な偽造防止効果がある。
(4)被覆部への加工が可能なため、紙面上のデザインを損なうことがない。
(5)紙面の表面の印刷に比較して、内部への印字加工であるため、情報の耐久性・安全性に優れる。
(6)印字情報を未加工部分に追記したり、上書きによる削除が可能である。
【0028】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
この偽造防止用紙は、商品券の他に、ギフト券、証明書、チケット、投票券、切符、ラベル等の各種セキュリティ媒体に使用することができる。
【0029】
偽造防止用紙10−2は、図2に示すように、部分蒸着等により予め特定の個所にデザインパターンが形成された変化層12−2を内挿しており、この用紙10−2Aの用紙製造後に製造番号などの可変情報13cを形成してもよい。
【0030】
偽造防止用紙10−3は、図3(A)に示すように、ICタグ15が貼付又はすき込まれており、ICタグ15に記録された情報J1と、変化層12に記録される情報J2とが、同一の情報又は関連を持たせた内容の情報にしてある。
このようにすれば、非接触での読み取りも可能となり利便性がよくなるとともに、セキュリティの向上を図ることができる。
【0031】
偽造防止用紙10−4は、図3(B)に示すように、ホログラム16が貼付されており、ホログラム16に記録された情報J3と、変化層12に記録される情報J4とが、同一の情報又は関連を持たせた内容の情報にしてある。
このようにすれば、従来のホログラムを用いたデザインを変更することなく、セキュリティの向上を図ることができる。情報J3と情報J4は、ともに本発明のパターン形成方法で形成してもよいし、ホログラムの製造時に予め情報J3を形成しておき、後から情報J4のみを本発明のパターン形成方法で形成するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、製造コストが安く、多品種少量生産に適し、偽造防止効果を向上させることができ、なお且つ、情報の耐久性・安全性にも優れたものを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偽造防止用紙とその製造方法の実施形態を示す模式図である。
【図2】本発明による偽造防止用紙の他の実施形態を示す図である。
【図3】本発明による偽造防止用紙の更に他の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
10 偽造防止用紙
11 基紙
12 変化層
13 パターン形成部
14 印刷層
Claims (4)
- 金属蒸着膜を有するホログラムスレッドであり、熱により光の透過率が変化する変化層と、
前記変化層を両面から挟み込んで、その変化層の一部又は全部を被覆する基紙と、
前記変化層の透過率を変化させ、連続番号及び/又は製造番号である可変情報を含むパターンが形成されたパターン形成部と、
を備えた偽造防止用紙であって、
該偽造防止用紙の一方の面において、前記変化層は、前記基紙で被覆される被覆部と、表出する表出部とを有し、
前記被覆部の一部又は全面に形成された前記パターン形成部は、前記被覆部の前記パターン形成部が形成されていない部分とは異なる透過率を有し、前記パターン形成部と前記パターン形成部が形成されていない部分との透過率の差により、該偽造防止用紙を光に当てると前記基紙を通して前記パターンが白透かし様又は黒透かし様に視認される透かしパターンであること、
を特徴とする偽造防止用紙。 - 請求項1に記載の偽造防止用紙において、
前記表出部の一部又は全面に形成された前記パターン形成部は、前記一方の面の表面に表出しており、前記一方の面側から観察可能な表出パターンであること、
を特徴とする偽造防止用紙。 - 請求項1又は請求項2に記載の偽造防止用紙において、
前記基紙の片面又は両面に形成された印刷層を更に備えること、
を特徴とする偽造防止用紙。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の偽造防止用紙を製造する偽造防止用紙の製造方法であって、
金属蒸着膜を有するホログラムスレッドであって熱により光の透過率が変化する変化層を両面から挟み込んで、前記偽造防止用紙の一方の面において、前記変化層が前記基紙で被覆される被覆部と、表出する表出部とを有するように、前記変化層の一部又は全部を被覆する基紙を作製する基紙作製工程と、
前記基紙作製工程の後に、レーザー照射によって前記変化層を加熱して前記変化層の透過率を変化させ、連続番号及び/又は製造番号である可変情報を含むパターンを形成するパターン形成工程と、
を備え、
前記パターン形成工程では、前記被覆部に、前記パターン形成部と前記パターン形成部が形成されていない部分との透過率の差により、前記偽造防止用紙を光に当てると前記基紙を通して前記パターンが白透かし様又は黒透かし様に視認される透かしパターンが形成されること、
を特徴とする偽造防止用紙の製造方法。
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