JP4303423B2 - 振動ナイフアセンブリを含む、容器を成形するための装置および方法 - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、容器を成形するための装置および方法に関し、より詳細には、容器をブロー成形し、そして、その容器に充填するための改善された装置および方法に関し、この装置および方法は、押し出されたパリソンを切断するのに振動ナイフを使用する。
【0002】
(背景技術)
様々な特許が、中空の熱可塑性容器をブロー成形するための装置および方法を開示している。例えば、Weilerらに与えられた米国特許第4,707,966号を参照すると、所定の長さのパリソンを中空管の形態で押出ヘッドから対をなす2つの協働する第1の型半体すなわち主型半体中へ押し出す連続押出成形法を開示している。この方法は、押出ヘッドの下かつ主型半体対の上でパリソンを切り取って開口を形成する段階を含み、この開口によって、ブロー成形および充填のためのノズルアセンブリは、パリソンの開口の中へ下向きに移動して、容器を成形することができ、その後に、成形された容器を充填する。
【0003】
容器に所望の量の液体が満たされると、ブロー成形・充填ノズルアセンブリは、パリソンの開口から引っ込められる。そして、協働する分離した第2の型半体対すなわち上部密封型半体対が、パリソンの露出長部分を中心にして一体となって移動して、容器の上部を形成および密封する。そして、完全に形成され、充填され、密封された完成容器は、装置の外へ搬送される。
【0004】
本発明の主たる課題は、所定の長さのパリソンを切り取り、そこに開口を形成するための装置および方法に関するものであり、このような装置および方法は、一般には、Weilerらに与えられた米国特許第4,707,966号に開示された方法に従って、パリソンを溶融切断する熱線などの加熱された移動カッターを使用することを含んでいる。
【0005】
この切断するための装置および方法は、ほとんどの用途において申し分なく動作しているが、熱線などを使用することに関連した潜在的な欠点は、パリソンの粒子または蒸気を発生または生成し、容器内部または周囲にそれを付着させるという本質的な危険性が潜在的に存在することである。
【0006】
本発明は、パリソンを切断するための改善された装置および方法を提供し、これにより、汚染粒子の発生または生成が大幅に減少される。
【0007】
(発明の開示)
本発明は、所定の長さのパリソンが押し出される少なくとも1つの押出ヘッドを備えた押出機と、押し出された所定の長さのパリソンを取り囲んで容器を成形する型アセンブリとを有する、押し出された所定の長さのパリソンから容器を成形する装置および方法を改善することを目的とする。容器に充填するための充填装置は、オプションである。
【0008】
本発明は、押出ヘッドの近傍に取り付けられて運動することのできる振動ナイフを備え、この振動ナイフは、押出ヘッドの下に配置されたブレードを有し、それによって、振動ナイフが動かされたとき、ブレードが、押し出されたパリソンの経路を横切って、押し出された所定の長さのパリソンを切断することを特徴とする。好ましくは、振動ナイフは、超音波ナイフである。
【0009】
また、本発明による改善された装置は、装置に取り付けられた支持ブラケットと、アクチュエータと、アクチュエータに対して長手方向に移動することのできるスライドとを含む、ブラケットに取り付けられたアクチュエータアセンブリと、アクチュエータスライドに取り付けられたハンガーブラケットと、を含む振動ナイフのためのキャリッジアセンブリをさらに備える。
【0010】
振動ナイフは、ハンガーブラケットに取り付けられて、アクチュエータに対するアクチュエータスライドの長手方向運動に応じて、引っ込められた位置と、振動ナイフのブレードが押し出されたパリソンの経路を横切る突き出された位置との間で長手方向運動することができる。
【0011】
好ましい実施形態においては、振動ナイフは、超音波ナイフである。超音波ナイフは、ブースターと超音波発生器とを含み、キャリッジアセンブリは、さらに、一定の間隔で配置されたクランプを含み、このクランプは、ブースターおよび超音波発生器のそれぞれを取り囲み、ハンガーブラケットに固定される。クランプは、ブースターおよび超音波発生器それぞれの節の点に配置されて、ナイフへの振動が減衰するのを最小限に抑える。
【0012】
振動ナイフを使用することは、高温に維持されたワイヤを必要としないので、切断動作中に、パリソン粒子を発生させ、それによって、容器の中味だけでなく周囲環境を汚染する危険性を最小限に抑制する。
【0013】
別の実施形態においては、装置は、押し出された所定の長さのパリソンの反対側に振動ナイフと向かい合って取り付けられたアンビルを含み、このアンビルが、往復運動して、押し出された所定の長さのパリソンに当接し、そのときに、振動ナイフのブレードが、アンビルに接触した状態にある押し出された所定の長さのパリソンを横切る。
【0014】
いくつかの用途においては、押出ヘッドは、型アセンブリに対して上方へ運動できるように取り付けることができ、アンビルを動かしてパリソンに接触させる前に、押し出された所定の長さの管状パリソンを引き伸ばす。
【0015】
本発明のさらなる実施形態においては、アンビルは、第1のナイフと向かい合う押し出された所定の長さのパリソンの反対側にある第2のナイフと置き換えてもよい。第2のナイフは、第1のナイフと同様に、押出ヘッドの近傍で往復運動できるように取り付けられ、そして、第1の振動ナイフのブレードの反対側に配置され、第1の振動ナイフのブレードに対してずれたブレードを有し、それによって、押し出された所定の長さのパリソンを横切って切断する。
【0016】
さらなる実施形態においては、ジョーが、押出ヘッドと振動ナイフとの間に、押し出された所定の長さのパリソンを挟んで両側に取り付けられて、成形されるべきパリソンセグメントを保持する。
【0017】
アンビル、第2のナイフ、および/または、支持ジョーの使用は、エラストマー材料から製造されたパリソンを切断するのに振動ナイフを使用するような用途においてはとりわけ好都合である。
【0018】
本発明によれば、アンビルは、切断動作中にパリソンの伸びまたは座屈を防止するバッキングプレートまたは支持プレートとして作用し、支持ジョーは、パリソンをぴんと張った状態で座屈しないような方向に保持する。
【0019】
本発明のその他の特徴および利点は、以下の詳細な説明、添付の図面、および、添付の請求の範囲から容易に理解できる。
【0020】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明は、多くの様々な形態で使用することができる。本明細書および添付の図面は、例として好都合な本発明の実施形態のみを開示する。本発明は、ここに説明される実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲は、本明細書の請求の範囲に記載される。
【0021】
ここで説明される構成要素の正確な形状および寸法は、特に記述しない限り、本発明にとって重要なことではない。
【0022】
説明をわかりやすくために、本発明による装置および方法は、標準的な(直立した)動作姿勢で説明される。この位置を基準にして、上部、下部、水平などの用語を使用する。しかしながら、本発明による装置は、ここで説明される位置とは異なる向きで製造、保管、運搬、使用、そして、販売されてもよいことに注意されたい。
【0023】
本発明による装置および方法は、Weilerらに与えられた米国特許第4,707,966号に開示された方法の多くの段階を含み、また、米国特許第4,707,966号に開示された装置の大部分を含む。そこに開示されたものは、その開示が本明細書に関連しかつ矛盾しないような範囲でここに援用される。
【0024】
ここで、図1および図2を参照すると、本発明による容器を成形および充填するための装置10および方法は、所定の長さのパリソン12を、押出機16(図3)のヘッド14から対をなす2つの協働する第1の型半体すなわち主型半体18および20および対をなす2つの協働する第2の型半体すなわち上部密封型半体22および24の間に中空管の形態で押し出す段階を含む。容器は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)などの熱可塑性ポリマーからなるパリソンを用いて成形されてもよい。
【0025】
パリソン12が、所望の長さになると、図2に示されるように、主型半体対18および20は、所定の長さのパリソン12の下部を包み込むように閉じ、パリソン12の上部は、型半体対18および20の外へ延びる。
【0026】
そして、パリソン12は、本発明によって構成された振動ブレード80を含む振動ナイフ26(図3)によって、押出ヘッド14の下かつ密封型半体対22および24の上で切り取られ、パリソンチューブ12の所定の長さの切り取られた上部は、一組の真空保持または真空把持ジョー28および30によって、中空の状態が保たれる。
【0027】
つぎに、図示しないが、ここに援用されるWeilerらの米国特許第4,707,966号に詳細に記述されるように、ブロー成形・充填ノズルアセンブリまたはブロー成形・充填ノズル装置が、管状パリソン12の上面に形成された開口の中へ下向きに動かされ、容器本体が、形成され、そして充填される。
【0028】
また、Weilerらの米国特許第4,707,966号に記述されるように、所望の量の液体が容器に充填されると、ブロー成形・充填ノズルアセンブリは、切り取られたパリソンの上面にある開口から引っ込められる。サイクルのこの時点においては、主型半体対18および20の上面と保持ジョー28および30との間にある所定の長さのパリソンは、まだ、柔らかく、あるいは半溶融状態である。そして、対をなす協働する第2の型半体すなわち上部密封型半体22および24が、パリソンの露出長部分を中心にして一体となって移動して、容器主型半体対18および20のすぐ上かつ保持ジョー28および30の下で容器の上部を形成する。
【0029】
容器がその上部を密封された後、容器主型半体対18および20と分離した上部密封型半体対22および24が、パリソン保持ジョー28および30とともに開く。そして、完全に形成され、充填され、密封された完成容器は、既知の技術によって、装置10の外へ運び出される。
【0030】
本発明による振動ナイフ26およびそれが結合されたキャリッジアセンブリ34が、図3〜図5により詳細に示される。
【0031】
そこに示されるように、キャリッジアセンブリ34は、押出機16の近傍に配置され、支持ブラケット36を含み、支持ブラケット36は、装置10に設けられた略水平なフレーム構造38である上面に取り付けられ、その上面から下向きに傾斜して延びる。より詳細には、ブラケット36は、一定の間隔で配置された2つの細長いバー40および42を含み、バー40および42は、上面フレーム38から、押出機16から遠ざかるような角度で下向きに延びる(図3)。また、ブラケット36は、バー40および42の遠端46(図5)の下面から、通常、略水平に外側へ延びるアクチュエータ取り付けプレート44を含む。
【0032】
アクチュエータ50およびアクチュエータスライドアセンブリ52を含む空気圧または液圧もしくは油圧で動作するアクチュエータアセンブリ48が、プレート44の上面に据え付けられて固定される。アクチュエータスライドアセンブリ52は、一定間隔で配置された2つの平行で細長いシャフト54および56を含み、このシャフト54および56は、アクチュエータ50に作動的に結合され、押出機16に近づくような、そして、押出機16から遠ざかるような液圧または空気圧で制御されたアクチュエータ50に対する長手方向運動をなすことができる。また、スライドアセンブリ52は、それの前部にブロック58を含み、このブロック58は、シャフト54および56の近端に固定されて、シャフト54および56の近端をそれぞれ接続する。
【0033】
近接スイッチセンサマウント59が、ブロック58の上面およびシャフト54の遠端にそれぞれ固定され、スライドアセンブリ52の上面の両側の角に取り付けられた近接スイッチ61に作動的に結合されて、アクチュエータ50に対するシャフト54および56の長手方向運動を制御する。
【0034】
さらに、キャリッジアセンブリ34は、略垂直に配向されたアーム64と、それと一体をなす略水平なアーム66とを有する略L字形のハンガーブラケット62を含み、その垂直アーム64はブロック58の外面に固定され、ブロック58の外面から下向きに延び、そして、水平アーム66は、通常、略アーム64の下端から後方へ延びる。
【0035】
図3に示される装置10の実施形態は、一定間隔で配置された複数の平行なナイフ26を含み、一定間隔で配置された複数の押出ヘッド(図示しない)から押し出されるパリソンを切断する。もちろん、同様に、アセンブリ32は、ただ1つのナイフ26だけを含んでもよく、あるいは、2つ以上のナイフ26を含んでもよいことがわかる。
【0036】
それぞれのナイフ26は、押出機16の方向に、アーム66の下面に取り付けられ、アーム66の下面から下向きに傾斜するように吊り下げられる。それぞれのナイフ26は、好ましくは、ブースター68およびブースター68の後方に配置された超音波発生器76を含む超音波ナイフである。キャリッジアセンブリ34は、ブースタークランプ70および発生器クランプ72を含み、これらは、ブースター68および発生器76をそれぞれ取り囲み、そして、発生器取り付けサブプレート74に取り付けられ、さらに、このサブプレート74が、水平アーム66の下面に固定される。好ましくは、クランプ70および72は、それぞれ、ブースター68および発生器76の節の点に配置され、動作中に、ナイフ26に伝わる振動が減衰するのを最小限に抑える。
【0037】
それぞれのナイフ26は、さらに、ブースター68およびブースタークランプ70と一体をなし、ブースター68およびブースタークランプ70の前方に配置されたホーン78を含む。鋭い前縁82を含む略平坦な板状のナイフブレード80が、ホーン78の遠端に取り付けられる(図3および図4)。ブレード80は、押出機16の方へ延び、より詳細には、押出ヘッド14の下かつ把持ジョー28および30の上に位置する。
【0038】
それぞれのブレード80は、市販されている20キロヘルツ(KHz)の振幅を有する超音波ナイフブレードである。ブレードは、チタンまたはアルミニウムで製造されてもよく、また、所望であれば、液体または空気で冷却されてもよい。超音波の周波数は、本発明の目的に適したものであればよく、広い範囲の切断周波数が、所望の長さのパリソンセグメントを得るのに使用されてもよい。好適には、周波数は、約50ヘルツ(Hz)〜約40キロヘルツ(KHz)の範囲にある。また、より好ましくは、周波数は、約15キロヘルツ(KHz)〜約30キロヘルツ(KHz)の範囲にある。
【0039】
本発明によれば、ナイフ26は、図1〜図3に示されるように、アクチュエータ50に対するシャフト54および56の長手方向の前後運動に応じて、引っ込められた位置と突き出された位置との間で往復運動することができる。この往復運動によって、押出ヘッド14と把持ジョー28および30との間に位置するブレード80は、押出ヘッド14から押し出されるパリソン12の経路を横切り、パリソン12を切断することができる。
【0040】
上述したように、パリソンを溶融切断するのに電気で加熱されたワイヤを使用することを開示し、それは、パリソン粒子によって汚染される危険性を増大させるWeilerらの米国特許第4,707,966号に記載される装置および方法とは異なり、本発明の振動ナイフは、いかなる粒子の発生すなわち粒子による汚染の危険性もともなうことなく、パリソン12を切断することができる。
【0041】
図6は、全体が符号100で示される本発明の別の実施形態による装置を示し、この装置100は、平坦な垂直外面106を備えた細長いバー104の形態でアンビル102をさらに含むことを除けば、装置10に類似している。アンビル102は、押出ヘッド114の下にかつ押出ヘッド114の近傍に、そして、把持ジョー128および130の上にかつ把持ジョー128および130に略平行に取り付けられる。
【0042】
アンビル102と、ナイフ26のブレード80に構造および動作が類似しているブレード180を含む超音波ナイフ(図示しない)とは、押し出されたパリソン112を挟んでお互いに向かい合って配置され、アンビル102は、引っ込められた位置(図示しない)と突き出された位置(図6)との間で往復運動ができるように取り付けられる。押し出されたパリソンは、力を加えられて、外側へ張り出し、パリソンの壁面を振動ブレード180に押しつける。
【0043】
さらに、この実施形態においては、押出ヘッド114は、図6に示される矢印の方向に、把持ジョー128および130から遠ざかるように上方へ垂直運動ができるようになされており、それによって、管状パリソン112の両側側面を引っ張り、引き伸ばされた垂直に配向されたパリソンセグメント113を形成する。切断中には、パリソンセグメント113の両側壁面は、既知の方法で管状パリソン112に注入されるバルーニングガスによって、分離した状態が保たれる。所望であれば、パリソンセグメント113を中空に保持するために、図8に示される支持ジョー304および306に類似した一対の支持ジョーが、アンビル102およびブレード180の上に提供されてもよい。
【0044】
この実施形態によれば、ブレード180によってパリソン112を切断する方法は、とりわけ、ジョー128および130のそれぞれによってパリソン112を掴み、そして、上述したように、押出ヘッド114を上方へ引き上げて、パリソン112を引っ張り、引き伸ばされたパリソンセグメント113を形成する段階を含む。つぎに、アンビル102が、往復運動して、伸ばされたパリソンセグメント113の一方の側面に当接し、そしてブレード180が往復運動して、引き伸ばされたパリソンセグメント113の他方の側面に接触し、パリソン112を切断する。
【0045】
本発明によれば、例えばポリプロピレンから製造させたパリソンのように、大きな弾性を有する熱可塑性ポリマーから製造されたパリソン112を切断するのにブレード180が使用されるような用途においては、アンビル102は、より詳細には、それのアンビル面106は、パリソン112を支持するバッキングプレートとして作用する。アンビル102は、切断動作中に、パリソン112を、引っ張られて垂直方向に配向された状態に有利に維持することによって、また、パリソン112が振動ブレード180に接触することで、パリソン112が後方へ膨らむ、あるいは伸びるのを防止することによって、大きな弾性を有する材料を切断するときに本質的に存在する問題を解決する。
【0046】
図7は、全体が符号200で示される本発明のさらに別の実施形態による装置を示し、この装置200は、図6のアンビル102がブレード202を備えた第2の振動ナイフ(図示しない)に置き換えられていることを除けば、構造が装置10および装置100に類似している。
【0047】
ブレード202および280は、本質的には、お互いに鏡像の関係をなし、ずらして配置されるが、パリソン212を挟んでお互いに略向かい合って配置される。図示しないが、ナイフ26のブレード80と同様に、ブレード202および280を含むナイフは、パリソン212を切断するために、ナイフ26に関連して上述したのと同じような形態の往復運動を得るために、ナイフ26に関連して上述したキャリッジアセンブリ34に類似するキャリッジアセンブリ(図示しない)を含むことがわかる。ブレード202および280は、使用中の干渉を防止するために、お互いにずれている。
【0048】
さらに、装置200は、装置100と同様に、ジョー228および230から遠ざかるように上へ往復運動することのできる押出ヘッド214を含み、切断する前に、管状パリソン212の両側側面を引っ張って細くする。パリソンセグメント213の引き伸ばされた両側側面は、切断されるときには、パリソン212に注入されたバルーニングガスによって、ある間隔で分離されたままである。
【0049】
パリソン212の一部分が、上述のように引き伸ばされた後、ブレード202および280が、パリソンセグメント213の引き伸ばされた部分に当接し、パリソン212を切断する。ブレード202および280を含む2つの向かい合ったナイフを使用することは、パリソン212を切断するのに要する時間を減少させる。
【0050】
図8は、全体が符号300で示される本発明のさらなる実施形態による装置を示し、この装置300は、それが1つの直線に位置合わせされた一対の支持ジョー304および306をパリソン312の両側にさらに含むことを除けば、構造が装置200に類似している。より詳細には、支持ジョー304および306は、ブレード302および380を含む、ずれて向かい合うナイフ(図示しない)の上かつ押出ヘッド314の下に配置され、引っ込められた位置(図示しない)と、支持ジョー304および306がパリソン312の引き伸ばされた垂直セグメント313のそれぞれの側面に当接するような位置関係となる突き出された位置(図8に示される)との間で往復運動ができるように取り付けられる。ジョー304および306は、垂直セグメント313をつまんでふさぐことはしない。所望であれば、真空通路が、支持ジョー304および306内に提供されて、切断動作中に、パリソン312を中空の状態に維持してもよい。
【0051】
本発明のこの実施形態によれば、パリソン312を切断する方法は、把持ジョー328および330でパリソン312を掴み、それに続いて、パリソンセグメント313をジョー304と306との間に保持しながら、押出ヘッド314だけでなくジョー304および306も上方へ引き上げ、パリソン312を引き伸ばして細くし、そして、ブレード302および380を用いてパリソン312を切断する段階を含む。
【0052】
本発明によれば、把持ジョー304および306は、ジョー304および306と保持ジョー328および330とのそれぞれの間にパリソンセグメント313をぴんと張った状態で垂直方向に有利に保持し、それによって、ナイフとブレード302および380とがパリソン312を切断する効率を改善する。支持ジョー304および306は、上述したように、パリソン312がポリプロピレンなどの大きな弾性を有する材料から製造された用途において特に実用性がある。
【0053】
図9は、別の振動ナイフ構成を示し、ここでは、ブレード480が、波形切断エッジ481を備える。
【0054】
上述したことから、本発明の新しい概念の真の精神および範囲から逸脱することなく、多くの変形および変更を実施できることがわかる。本発明は、ここで説明された特定の装置に限定されるものではないことに注意すべきであり、またそのように判断すべきである。成形装置だけでなくブロー成形・充填・密封装置も、本発明の特徴を有利に利用することができる。もちろん、添付の請求の範囲は、例えば、ブレード80が、パリソンを部分的に取り囲む鋭いサイドエッジ、形刃、または輪郭刃などを含む変更などの、特許請求の範囲に含まれるそのようなすべての変更を包含している。さらに、ナイフ26は、押出ヘッドに対して、押出ヘッドの下で左右に運動することができ、パリソンを切断するために、ナイフが押出ヘッドの一方の側から他方の側へ動かされるときに、ブレード80は、押し出されたパリソンの経路を横切り、そのパリソンを切断する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 容器を成形するための装置の部分断面概略図であり、引っ込められた位置にある本発明による振動ナイフブレードを示す。
【図2】 図1に類似する部分断面概略図であり、突き出されたパリソン切断位置にある振動ナイフブレードを示す。
【図3】 容器を成形するための装置の部分断面概略正面図であり、引っ込められた位置および突き出された位置(鎖線)にある振動ナイフとそれのキャリッジアセンブリを示す。
【図4】 図3に示される装置の平面図である。
【図5】 図3に示される装置の部分側面図である。
【図6】 本発明の別の実施形態による装置の部分断面概略図であり、アンビルをさらに含む。
【図7】 本発明のさらに別の実施形態による装置の部分断面概略図であり、第2の振動ナイフブレードをさらに含む。
【図8】 本発明による装置の部分断面概略図であり、第2の振動ナイフブレードおよび支持ジョーをさらに含む。
【図9】 別の形態の振動ブレード構造を示す平面図であり、波形切断エッジを含む。
Claims (10)
- 所定の長さのパリソンが押し出される少なくとも1つの押出ヘッドを備えた押出機と、押し出された所定の長さのパリソンを取り囲んで容器を成形する型アセンブリとを有する、押し出された所定の長さのパリソンから容器を成形するための装置であって、該装置が、押出ヘッドと型アセンブリとの間を移動可能に取り付けられた振動ナイフを備え、該振動ナイフは、押出ヘッドの下に配置されるブレードを有し、前記振動ナイフが、押し出された所定の長さのパリソンに接触するように押出ヘッドの一方側から移動されると、前記ブレードが、押し出されたパリソンの経路を横切って、押し出された所定の長さのパリソンを切断するようになっており、
前記装置が、前記振動ナイフのためのキャリッジアセンブリ(34)をさらに備え、該キャリッジアセンブリは、
前記装置に取り付けられた支持ブラケット(36)と、
アクチュエータ、および前記アクチュエータに対して長手方向に移動することのできるアクチュエータスライドを含む、前記ブラケットに取り付けられたアクチュエータアセンブリ(48)と、
前記アクチュエータスライドに取り付けられ、前記アクチュエータスライドから下に伸びるハンガーブラケットであって、前記振動ナイフが、前記ハンガーブラケットに移動可能に取り付けられて、前記アクチュエータに対する前記アクチュエータスライドの長手方向運動に応じて、押出ヘッドの一方側の引っ込められた位置と、前記振動ナイフの前記ブレードが、押し出されたパリソンの経路を横切って、押し出された所定の長さのパリソンを切断する、突き出された位置との間で往復運動することができる、該ハンガーブラケット(62)とを含んでおり、
前記振動ナイフが超音波ナイフであり、ブースターと超音波発生器とを含み、前記キャリッジアセンブリが、一定の間隔で配置されたクランプをさらに含み、前記クランプが、前記ブースターおよび前記超音波発生器のそれぞれを取り囲み、前記ハンガーブラケットに固定されていることを特徴とする装置。 - 前記超音波ナイフが、節の点を有し、前記キャリッジアセンブリが、前記ブースターおよび前記超音波発生器それぞれの前記節の点で前記ナイフを取り囲み、かつ、前記ハンガーブラケットに固定されたクランプを含む請求項1に記載の装置。
- 前記振動ナイフのブレードが、押し出されたパリソンの前記経路に対して傾斜して配置された請求項1に記載の装置。
- 前記振動ナイフが、前記ハンガーブラケットに対して傾斜して配置された請求項1に記載の装置。
- 押出ヘッドが、型アセンブリに対して上に運動して、押し出された所定の長さのパリソンを引き伸ばすように取り付けられた請求項1に記載の装置。
- 押し出された所定の長さのパリソンの両側に支持ジョーをさらに含み、前記ジョーが、引っ込められた位置と、前記支持ジョーが前記押し出された所定の長さのパリソンに係合してそれを保持する突き出された位置との間で往復運動ができるように取り付けられた請求項1に記載の装置。
- 前記支持ジョーが、押出ヘッドと前記振動ナイフとの間に取り付けられた請求項6に記載の装置。
- 押し出された所定の長さのパリソンの反対側に前記振動ナイフと向かい合う第2の振動ナイフをさらに含み、前記第2の振動ナイフは、押出ヘッドの近傍で運動できるように取り付けられ、かつ、前記振動ナイフの前記ブレードと向かい合っているが、ずらして配置されたそれのブレードを有し、それによって、押し出された所定の長さのパリソンを横切って切断する請求項1に記載の装置。
- 前記超音波ナイフのブレードが、約15KHz〜約30KHzの範囲にある周波数で振動する請求項1に記載の装置。
- 前記超音波ナイフのブレードが、約20KHzの周波数で振動する請求項1に記載の装置。
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