JP4302624B2 - データストリームにおいてエントリポイントを定義する方法及び装置 - Google Patents

データストリームにおいてエントリポイントを定義する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、エントリポイントテーブルでオーディオビジュアル情報からなるストリームにおいてエントリポイントを定義するための方法に関し、本方法では、エントリポイントは、第一の予め定義された第一の時間インターバルで定義されている。
また、本発明は、データストリームを有する記録キャリアに関する。
また、本発明は、コンピュータ読み取り可能かつ実行可能な命令を有する記録キャリアに関する。
さらに、本発明は、到来するデータストリームにおいてエントリポイントを定義するために構成される装置に関する。
さらに、本発明は、情報を再生するための装置に関する。
かかる方法の実施態様は当業者により知られている。オーディオビジュアル情報からなるストリームを通してナビゲートし、任意のポイントでオーディオビジュアル情報の再生を開始するため、所望の情報を発見することができるポイントを固定することが必要である。そのポイントからの再生を継続するように、たとえば、オーディオビジュアル情報からなるストリームの再生の間に10秒だけ、ユーザが順方向にジャンプすることを望む場合、オーディオビジュアル情報からなるストリームにおけるどのポイントが“10秒の順方向”に対応するかを知るべきである。
要求される情報をサーチすることができる場所を示すポイントは、エントリポイントであり、このエントリポイントは、エントリポイントテーブルに記憶されている。一般に、エントリポイントは、オーディオビジュアル情報からなるストリームにおける時間に関して固定された距離で定義されている。時間的な距離は固定されており、結果として、データストリームを再生するときも固定される。この方法は、問題点を有しており、オーディオビジュアル情報からなるストリームのエントリポイントテーブルは、非常に長いオーディオビジュアル情報のストリームに関するときに大きく、一方、エントリポイント間の固定された距離は比較的小さいというものである。データストリームにおけるサーチの可能性を容易にするため、2つのエントリポイント間の小さな距離が一般に好まれる。たとえば、現代の音楽をもつ多くのコンパクトディクのようなオーディオビジュアル情報をもつ記録キャリアのオーディオビジュアル情報の個々のストリームは、一般に比較的短く、約5分であるので、オーディオビジュアル情報からなるストリームがたとえば45分をカバーすることは滅多に起こらない。
オーディオビジュアル情報からなるストリームの再生の間、エントリポイントテーブルは、再生装置のワーキングメモリに一次的に記憶される。結果的に、ワーキングメモリは、エントリポイントテーブルを記憶するために十分に大きいキャパシティを有するべきである。
このことは、再生装置の設計者にジレンマを課すことになる。設計者は、最大10分のオーディオビジュアル情報からなるストリームを再生することができるようなやり方で、再生装置のワーキングメモリのキャパシティのディメンジョンを選択する場合がある。このように、ワーキングメモリのコストを節約することができる。しかし、オーディオビジュアル情報の全てのストリームを再生することができるわけではない。
また、装置の設計者は、任意の可能な長さのオーディオビジュアル情報からなるストリームが任意の可能な長さのエントリポイントテーブルをもつ装置上で再生することができるように、メモリのキャパシティのディメンジョンを選択する場合もある。しかし、このことは、オーディオビジュアル情報の多くのストリームを再生するとき、大部分のメモリが使用されないままであることを意味する。この理由は、公知の方法により記録された小さなストリームのオーディオビジュアル情報は、小さなメモリ空間を必要とする小さなエントリテーブルを有するためである。
本発明の目的は、予め決定されたサイズを超えないエントリポイントテーブルを提供することにある。
本発明によれば、上記目的は本発明に係る方法により達成され、本方法は、エントリポイントテーブルを生成するステップ、第一のインターバルを定義するステップ、第一のインターバルに等しい、互いから等しい間隔で定義されるエントリポイントを到来するデータストリームにおいて定義するステップ、定義されたエントリポイントをエントリポイントテーブルに記憶するステップ、エントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大のサイズを超える場合、エントリポイント間の第一のインターバルを第二のインターバルに増加するステップ、及びエントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大のサイズを超える場合、該第二のインターバルの距離に等しい相互間隔を有する新たなエントリポイントを決定するステップを有している。
このように、エントリポイントテーブルは、予め決定されたサイズを決して超えることはない。このことは、本発明に係る方法を実行する装置の設計者が、エントリポイントテーブルが所与のサイズを超えないことを考慮することができるために大きな利点である。結果として、装置におけるリソースが効率的に設計される。
さらに、本発明に係る方法は、データストリームの長さが前もって知られていない場合、データストリームにおけるエントリポイントの定義におけるフレキシビリティを提供する。データストリームの長さが前もって知られている場合、異なるエントリポイント間のインターバルは、データストリームに関連するエントリポイントテーブルのサイズが予め決定されたサイズを超えないように選択することができる。データストリームの長さが記録セッションの開始で未知である場合、正しい時間インターバルを選択することは不可能である。この問題は、本発明に係る方法によっても回避される。
本発明に係る方法の実施の形態では、第二のインターバルは、第一の予め決定されたインターバルの2倍に選択される。
この実施の形態は、新たなエントリポイントが定義されなければならない瞬間では有利な点を有する。これは、エントリポイントテーブルが予め決定されたサイズを超えるためであり、既に定義されているエントリポイントの半分を再使用することができる。さらに、エントリポイントが既に定義されているデータストリームの一部について新たなエントリポイントを定義する必要がなく、このことは、特に大容量のデータストリームの場合に大きな利点でもある。
本発明に係る方法の実施の形態では、エントリポイントテーブルの最大のサイズは、エントリポイントの数により決定される。
この実施の形態は、可能であれば既に、本実施の形態に従ってエントリポイントが定義されているデータストリームを再生するために構成される装置を設計するとき、処理ユニット又は装置のユニットによりどの位多くのエントリポイントが最大で処理されるかが前もって知られている点で利点がある。
本発明に係る方法の実施の形態では、エントリポイントテーブルの最大のサイズは、その全体のサイズにより決定される。
本実施の形態は、可能であれば既に、本実施の形態に従ってエントリポイントが定義されているデータストリームを再生するために構成される装置を設計するときにエントリポイントテーブルの一時的な記憶のためにどの位多くのメモリ空間が割り当てられるべきかが前もって知られている点で利点がある。
本発明に係る方法の実施の形態は、第一のデータストリームを該第一のデータストリームの開始を含む第二のデータストリームと、該第一のデータストリームの終了を含む第三のデータストリームとに分割することを有しており、第一のエントリポイントのグループをもつテーブルは、請求項1記載の方法により第一のデータストリームについて定義される。本方法は、第一のエントリポイントのグループから、第二のデータストリームにおける位置を示す第二のエントリポイントのグループを選択するステップ、第二のエントリポイントのグループを有する第二のエントリポイントテーブルを形成するステップ、第一のエントリポイントのグループから、第三のデータストリームにおける位置を示す第三のエントリポイントのグループを選択するステップ、第三のエントリポイントのグループを有する第三のエントリポイントテーブルを形成するステップ、オーディオビジュアル情報からなる第三のストリームの開始と第三のデータストリームの第一のエントリポイントとの間のインターバルを決定するステップ、及び先のステップで決定されたインターバルを第三のエントリポイントテーブルに記憶するステップを有している。
この方法は、第一のデータストリームについて既に決定されているエントリポイントを第二のデータストリーム及び第三のデータストリームのエントリポイントとして再使用することができるという利点を有している。
本発明に係る方法の実施の形態は、第一のデータストリーム及び第二のデータストリームを第三のデータストリームに結合する方法に関し、エントリポイントは、請求項1記載の方法によりそれぞれのストリームについて定義される。本方法は、第三のデータストリームに関連する第三のエントリポイントを形成するため、第一のデータストリームに関連する第一のエントリポイントテーブルと、第二のデータストリームに関連する第二のエントリポイントテーブルとを結合するステップを有している。
本方法は、第一のデータストリーム及び第二のデータストリームについて既に定義されているエントリポイントを第三のデータストリームのエントリポイントとして再使用することができるという利点を有している。
本発明によれば、記録キャリアは、オーディオビジュアル情報からなるストリームが請求項1により定義されたエントリポイントを有するデータストリームを有している。
記録キャリアは、コンピュータが請求項1に定義された方法を実行するのを可能にするコンピュータ読取り可能かつ実行可能な命令を有している。
到来するデータストリームにおいてエントリポイントを定義するために構成される装置は、エントリポイントテーブルを生成し、第一のインターバルを定義し、到来するデータストリームにおいて、第一のインターバルに等しい、互いから等しい間隔で定義されるエントリポイントを定義し、定義されたエントリポイントをエントリポイントテーブルに記憶し、エントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大のサイズを超えた場合、エントリポイント間の第一のインターバルを第二のインターバルに増加し、エントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大のサイズを超える場合、第二の予め決定されたインターバルの距離に等しい相互間隔を有する新たなエントリポイントを決定する、ために更に構成される。
情報を再生するための装置は、請求項8記載に定義される記録キャリアからデータストリームを読み取り、該読み取られた情報を再生するために構成される。
本発明のこれらの態様及び他の態様は、以下に記載される実施の形態を参照して明らかにされるであろう。
図1は、記録キャリア120にデータストリームを記録するための本発明の実施の形態としての装置100を示している。図示される実施の形態では、記録キャリア120は、光ディスクであるが、これは、代替的なハードディスク、フラッシュEEPROM又はいずれかの他の記録キャリアである場合があることを当業者には明らかであろう。データストリームは、オーディオビジュアル情報からなるストリームである場合がある。勿論、オーディオビジュアル情報は、データストリームがオーディオ情報又はビデオ情報、若しくはそれらの組み合わせのいずれかを含む場合があることを意味することが理解されることは、当業者には明らかであろう。また、データストリームは、データファイルを含んでいる場合がある。これらのデータファイルは、ビデオ情報、静止画像又はコンピュータが実行可能な命令におけるサブタイトルを含んでいる場合がある。このことは、本発明の範囲とは関係がない。
装置100は、処理ユニット101、A/Dコンバータ(ADC)102、メモリ103、ライティングユニット104、及びシャフト106をもつモータ105を有しており、このモータは、使用時に、記録キャリア120を回転させる。カメラ111及びマイクロフォン112は、装置100に接続されている。カメラ111及びマイクロフォン112は、周囲からのオーディオビジュアル情報を記録し、該情報を電気信号に変換する。これらの電気信号は、ADC102に通過される。ADC102は、カメラ111及びマイクロフォン112からの信号がアナログ信号である場合、カメラ111及びマイクロフォン112からの信号をデジタル信号に変換する。このようにして生成されたデジタル信号は、オーディオビジュアル情報からなるストリームとして処理ユニット101に通過される。しかし、記録キャリア120に書き込まれる情報は、デジタルである場合があり、そのケースでは、この情報は処理ユニット101に直接通過される。
中央処理ユニットは、オーディオビジュアル情報からなるストリームの再生時間における固定された距離で、オーディオビジュアル情報からなるストリームにおいてエントリポイントを定義し、記録キャリア120にオーディオビジュアル情報からなるストリームを書込みするライティングユニット104に、オーディオビジュアル情報からなるストリームを通過する。
オーディオビジュアル情報からなるストリームにおけるエントリポイントの位置は、エントリポイントアドレスにより与えることができる。エントリポイントアドレスは、記録キャリア120のオーディオビジュアル情報からなるストリームにおける関連するエントリポイントのバイトロケーションに関する情報を有している。本発明の実施の形態のこの記載では、エントリポイントアドレス及びエントリポイント自身の両者は、エントリポイントをいう。図における参照符号がエントリポイントテーブルにおけるロケーションをいう場合、参照されるオブジェクトは、エントリポイントアドレスである。参照符号がデータストリームにおけるロケーションをいう場合、参照されるオブジェクトは、エントリポイントである。エントリポイントアドレス及び対応するエントリポイントは、同じ参照符号により示される。オーディオビジュアル情報からなるストリームが記録キャリア120に書き込まれているとき、エントリポイントは、メモリ103に一時的に記憶されている。オーディオビジュアル情報からなるストリームが書き込まれた後、テーブルがエントリポイントで形成され、このテーブルは、記録キャリア120に記憶される。
なお、所与の情報に関するロケーションを示す3つの方法が存在する。すなわち、ドライブにより内部的に使用されるような物理的なロケーション、ホストにより使用されるような論理的なロケーション、及びアプリケーションにより使用されるバイトストリームにおけるロケーションである。本実施の形態の記載では、最後に説明された参照方法が使用される。しかし、本発明は、この参照方法に限定されるものではない。
図2は、本発明に係る装置の実施の形態としての装置200を示している。装置100(図1)は、装置200に構築されている。装置200は、記録キャリア120を導入する開口部201、カメラのためのコネクション205、マイクロフォン112のためのコネクション206、及び装置200を動作するためのキー210を有している。
非常に大容量のオーディオビジュアル情報からなるストリームが装置100により記録されることになる場合、エントリポイントを含んだテーブルである、エントリポイントテーブルは、オーディオビジュアル情報からなるストリームについて非常に長くなる場合がある。いずれかのケースでは、どの位多くのメモリがエントリポイントテーブルについて割り当てられるべきかが知られていないように、エントリポイントテーブルの最大のサイズが前もって知られていない。本発明は、エントリポイントテーブルが予め決定されたサイズを超えないようなやり方で、エントリポイントを定義する方法を提供する。また、このことは、エントリポイントテーブルが記録キャリア120でより少ないメモリ空間を占有し、再生装置の更なる処理ユニットが非常に多くの情報を処理する必要がないという利点を有する。後者は、オーディオビジュアル情報からなるストリームを再生するリアルタイムパフォーマンスを損なう場合がある。
図3におけるフローチャート300は、オーディオビジュアル情報からなるストリームが記録キャリアに書き込まれているとき、該ストリームのエントリポイントテーブルを生成するための、本発明に係る方法の実施の形態を示している。フローチャート300は、図4A、図4B、図4C及び図4Dと共に説明される。本方法は、処理ユニット101(図1)により実行されるが、これに限定されるものではない。
フローチャート300に示される方法は、記録セッションによりスタートポイント301で開始する。処理ステップ302では、2つの並置されたエントリポイント間の間隔である時間インターバルTが選択される。最初の時間インターバルTは、定義することができる最小のデータユニットに等しく、できるだけ小さいことが好ましく、MPEG−2では、これは、たとえば、GOP(Group Of Picture)である。処理ステップ303では、第一のエントリポイントは、オーディオビジュアル情報からなるストリームの開始ポイントとして定義される。続いて、オーディオビジュアル情報のストリームを記録キャリアに記録することで、処理ステップ304で開始が行われる。
処理ステップ304はループの開始であるので、処理ステップ304の後に、処理ステップ305で、ストリームの記録が停止されたかがチェックされる。記録が停止されている場合、処理ステップ311でエントリテーブル400が記憶され、フローチャート300の本方法は、終了ステップ312で終了する。
しかし、処理ステップ305が記録処理の停止を検出していない場合、ステップ306で、既に記録されたオーディオビジュアル情報からなるストリームの期間が時間インターバルTの倍数であるかがチェックされる。時間インターバルTの倍数ではない場合、フローチャート300は、処理ステップ304に戻り、オーディオビジュアル情報からなるストリームがさらに記録される。しかし、既に記録されているオーディオビジュアル情報からなるストリームの期間が時間インターバルTの倍数に対応する場合、既に記録されているオーディオビジュアル情報420からなるストリームにおける位置401を示す次のエントリポイントが処理ステップ307で形成される。位置401を示すこのエントリポイントは、エントリポイントテーブル400に記憶される。
エントリポイントが定義されて、エントリポイントテーブル400に記憶された後、ステップ308で、エントリポイントテーブル400が予め決定された値よりも大きいか、該値に等しいかがチェックされる。図4A、図4B、図4C及び図4Dに与えられた例では、単一のエントリポイントテーブルは、オーディオビジュアル情報からなるストリームの開始についてのエントリポイントを含む、最大数である8つのエントリポイントを有する場合がある。
エントリポイントテーブル400が予め決定されたサイズを超えない場合、フローチャート300は、処理ステップ308の後、オーディオビジュアル情報からなる到来ストリームを記録するため処理ステップ304に戻る。エントリポイントテーブル400のサイズが予め決定された値よりも大きいか、該値に等しい場合、本発明の実施の形態に従って、処理ステップ309で、全ての奇数のエントリポイントがエントリポイントテーブル400から除かれる。続いて、時間インターバルTは、処理ステップ410で2倍にされる。このことは、図4B、図4C及び4Dに例示されている。
処理ステップ309の後、フローチャート300は、処理ステップ304に戻り、オーディオビジュアル情報からなる到来ストリームがさらに記録される。フローチャート300は、先に説明されたように、処理ステップ305においてオーディオビジュアル情報からなるストリームの記録が停止したことが検出されるまで、このようなやり方を通して実行される。
図5は、エントリポイントテーブル500の構造を示している。エントリポイントテーブル500は、エントリポイントテーブル500におけるエントリポイントの数を示すカウンタ501を有している。また、エントリポイントテーブル500は、2つのエントリポイント間のインターバルの長さを示すインターバルインジケータ502を有している。さらに、エントリポイントテーブルは、エントリポイント511,512,513,514及び515をもつサブテーブル510を有している。厳密に言えば、これらのエントリポイントは、エントリポイントのアドレスであるが、便宜上、本実施の形態において先に示されたように、エントリポイントと呼ばれている。エントリポイントは、エントリポイントテーブル500に関連するオーディオビジュアル情報からなるストリームにおける対応する情報の位置に関連する情報を有している。したがって、テーブル500におけるエントリポイントは、オーディオビジュアル情報の関連するストリームにおけるロケーションを示している。さらに、エントリポイントは、オーディオビジュアル情報からなるストリームの再生がオーディオビジュアル情報からなるストリームを再生する開始に関連するエントリポイントを示す瞬間に関連する情報を有している。
オーディオビジュアル情報のストリームが記憶され、エントリポイントが本発明に係る方法によって定義された後、記憶されているオーディオビジュアル情報からなるストリームを処理する必要がある場合がある。この処理は、ユーザがオーディオビジュアル情報からなるストリームを分割することを望むか、2以上のオーディオビジュアル情報からなるストリームを結合することを望むことを意味する。異なるストリームの異なるエントリポイント間のインターバルは必ずしも同じである必要がないので、本発明に係る方法により記憶されてエントリポイントで定義されるオーディオビジュアル情報からなるストリームで処理動作を実行することはささいなことではない。
この理由のため、本発明に係る方法の実施の形態は、フローチャート300に従って形成されたオーディオビジュアル情報のストリームを分割する可能性を提供する。このことは、図6A、図6B及び図6Cを参照して更に説明される。これらの図は、第一のエントリポイントテーブル601をもつ第一のオーディオビジュアル情報600からなるストリームを示しており、この第一のエントリポイントテーブル601は、位置605で、第二のエントリポイントテーブル631をもつ第二のオーディオビジュアル情報からなるストリーム630、及び第三のエントリポイントテーブル661をもつ第三のオーディオビジュアル情報からなるストリーム660に分割される。第一のエントリポイントテーブル601は分割され、第一のエントリポイントテーブル601のエントリポイントは、第二のエントリポイントテーブル631及び第三のエントリポイントテーブル661に組み込まれる。2つのエントリポイント間の標準的なインターバルは、インターバル609により示されているが、3つのストリームの全てに等しい。
第一のオーディオビジュアル情報からなるストリーム600を分割するとき、第三のオーディオビジュアル情報661からなるストリームの開始と、インターバル665により示されるエントリポイント623との間の距離はインターバル609よりも小さくなる場合があるという問題が生じる。この問題を解決するため、余分のパラメータが第一のエントリポイントテーブル601、第二のエントリテーブル631及び第三のエントリポイントテーブル661に追加される。この余分のパラメータは、オーディオビジュアル情報からなるストリームの第一のインターバルの期間であり、オーディオビジュアル情報からなるストリームの開始とオーディオビジュアル情報のストリームの第一のエントリポイントとの間のインターバルである。
図6Cは、このパラメータが、第一のエントリポイントテーブル601における第一の開始インターバルインジケータ613、第二のエントリポイントテーブル631における第二の開始インターバルインジケータ643、及び第三のエントリポイントテーブル631における第三の開始インターバルインジケータ673として示されている。第三の開始インターバル673の期間は、図6Bにおけるインターバル665により示されている。第一のエントリポイントテーブル601における第一の開始インターバルインジケータ613は必要ではないことは当業者にとって明らかであろう。これは、第一のオーディオビジュアル情報601からなるストリームの第一のインターバルは、第一のオーディオビジュアル情報600からなるストリームにおけるエントリポイント間のインターバルの残りとちょうど同じ大きさであるためである。
図6Cは、第一のエントリポイントテーブル601の第一のサブテーブル620におけるエントリポイントは、第二のエントリポイントテーブル631の第二のサブテーブル631、及び第三のエントリポイントテーブル661の第三のサブテーブル680にわたり展開される。
本発明に係る方法の実施の形態は、フローチャート300に従って形成されるオーディオビジュアル情報からなるストリームを1つのストリームに結合する可能性を提供する。このことは、図7A,図7B及び図7Cを参照してさらに説明される。
図7Aは、第一のエントリポイントテーブル701をもつ第一のオーディオビジュアル情報からなるストリーム、及び第二のエントリポイントテーブル731をもつ第二のオーディオビジュアル情報からなるストリームを示している。これら2つのオーディオビジュアル情報からなるストリームは、図7Bに示されるように、第三のエントリポイントテーブル761をもつ第三のオーディオビジュアル情報のストリーム760に結合される。第三のエントリポイントテーブル761は、第一のエントリポイントテーブル701と第二のエントリポイントテーブル731を結合することで形成され、このことは、図7Cに示されている。
図7A及び図7Bに示される2つのオーディオビジュアル情報からなるストリームの結合をサポートするため、既知のパラメータに加えて2つの余分のパラメータにより、図5に示される標準的なエントリポイントテーブル500が拡張される。第一のエントリポイントテーブル701のこれら既知のパラメータは、第一のエントリポイントテーブル701におけるエントリポイント数を示す第一のカウンタ711、2つのエントリポイント間のインターバルを示す第一のインターバルインジケータ712である。標準的なエントリポイントテーブル500に関して新たな2つのパラメータは、第一の開始インターバルインジケータ713及び第一の終了インターバルインジケータ714である。さらに、第一のエントリポイントテーブル701は、エントリポイントを参照して第一のサブテーブル720を有している。第二のエントリポイントテーブル731は、第一のエントリポイントテーブル701におけるエレメントに等しいエレメントを有している。余分のパラメータの機能は、以下の説明から明らかとなるであろう。
第一のオーディオビジュアル情報からなるストリーム700と第二のオーディオビジュアル情報からなるストリーム730とを、第三のオーディオビジュアル情報からなるストリーム760に結合するため、第一のエントリポイントテーブル701及び第二のエントリポイントテーブル731は、先に説明されたように第三のエントリポイントテーブルに結合される。このように、第三のエントリポイントテーブル761は、2つのサブテーブルを有し、これら2つのサブテーブルは、第一のエントリポイントテーブル701及び第二のエントリポイントテーブル731により形成されている。さらに、第三のエントリポイントテーブル761は、第三のエントリポイントテーブル761におけるサブテーブル数を示す第三のカウンタ771を有している。さらに、第三のエントリポイントテーブル761は、第一のエントリポイントテーブル701の長さを示す第一のテーブル長インジケータ775、及び第二のエントリポイントテーブル731の長さを示す第二のテーブル長インジケータ776を有している。また、テーブル長インジケータは、結合されたエントリテーブルにおけるサブテーブルのロケーションのアドレスを有している場合がある。第三のオーディオビジュアル情報からなるストリームが、複数のオーディオビジュアル情報からなる更なるストリームで結合される場合、更なるエントリポイントテーブルが形成され、この更なるエントリテーブルは、サブテーブルとしての複数のエントリポイントテーブルを有している。
第一のエントリポイントテーブル701の第一のサブテーブル720におけるエントリポイントへの3つの参照は、第三のオーディオビジュアル情報からなるストリーム760の第一の部分におけるエントリポイントを示している。図に示されるように、第一のオーディオビジュアル情報からなるストリームの最後のインターバルは、標準的なインターバルよりも小さい。結合動作の後に第三のオーディオビジュアル情報からなるストリーム760における第二のオーディオビジュアル情報730からなるストリームの開始を十分に示すことができるため、第一の終了インターバルインジケータ714が第一のエントリポイントテーブル701に組み込まれる。
図7Aに示される例において、第二のオーディオビジュアル情報730からなるストリームの開始インターバルは、第二のオーディオビジュアル情報からなるストリーム730の標準的なインターバルよりも小さい。第三のオーディオビジュアル情報からなるストリーム760における第二のオーディオビジュアル情報からなるストリーム730の第一のエントリポイントを十分に示すため、第二のエントリポイントテーブル731は、第二の開始インターバルインジケータ743を組み込む。
互換性の理由のため、第一の開始インターバルインジケータ713は、第一のエントリポイントテーブル701に組み込まれ、第二の終了インターバルインジケータ744は、第二のエントリポイントテーブル731に組み込まれる。
このように、2つのオーディオビジュアル情報からなるストリームを結合する方法に関する実施の形態として提供されるやり方で、結合されるエントリポイントテーブルが得られる。エントリポイントテーブルは、予め決定された最大のサイズよりも大きなエントリポイントテーブルが得られるまで結合することができる。この最大のサイズは、エントリポイントテーブルのサブテーブルの数、エントリポイントテーブルのバイトでのサイズ、又はエントリポイントテーブルのエントリポイントの数により定義することができる。
エントリポイントテーブルが予め決定されたサイズを超えた場合、結合されたオーディオビジュアル情報からなるストリームのエントリポイントは、本発明の実施の形態に従って再定義される。本発明の更なる実施の形態によれば、結合されたエントリポイントテーブルのサブテーブルにおけるエントリポイント数は、図3を参照して説明された方法に従って半減させることができる。
このように、異なる実施の形態のエントリポイントは、異なるパラメータ数で与えられる。必要に依存して、本発明のユーザは、図5、図6C又は図7Cに示される実施の形態、又はこれらの実施の形態の組み合わせを選択する場合がある。
図8A、図8B、図8C、図8D及び図8Eは、図3、図4A、図4B、図4C及び図4Dに示される実施の形態の変形例として、本発明の実施の形態を示している。エントリポイントテーブルが図3を参照して説明される方法に従って満たされる場合、エントリポイントテーブルの50%から100%が満たされる。これは、常に、最適な状況における結果ではない。状況を最適化するため、2つのエントリポイント間のインターバルは2倍にされないが、たとえば、エントリポイントテーブルが予め決定された値を超えた場合に50%だけ増加する。
図8Aは、第一のインターバル811という相互間隔によるエントリポイントテーブル801及び2つのエントリポイントを使用した、本発明の実施の形態の方法に従って記録される、オーディオビジュアル情報からなるストリーム800を示している。図8A、図8B、図8C、図8D及び図8Eに示される例では、エントリポイントテーブル801は、6つのエントリポイントを有するとき、最大サイズを有している。図8Bは、更に記録されて6つのエントリポイントを有するとき、オーディオビジュアル情報からなるストリームを示している。エントリポイントの最大数は6であるので、エントリポイントは、2つのエントリポイント間のインターバルが図8Aにおけるインターバルよりも50%大きいように再び定義される。エントリポイントが完全に再定義されるのを防止するため、エントリポイントは、オーディオビジュアル情報からなるストリームの前の部分が記録されているとき、メモリに既に記憶されている場合がある。結果的に、エントリポイントは、再定義される必要がない。このことは、エントリポイントが(再)定義される場合にオーディオビジュアル情報800の全体のストリームを通してあるやり方を機能させることが必要であるので大いに利点がある。
さらに、2つのエントリポイント間のインターバルを再定義するとき、多数のエントリポイントがとにかく再使用される場合がある。このことは、図8Bと図8Cとを比較したときに明らかであり、エントリポイント804は、オーディオビジュアル情報からなるストリームの再定義の前後の両者で使用される場合がある。
エントリポイントは、図8A、図8B、図8C、図8D及び図8Eにおける参照符号により示されている。このことは、記録処理の後のステージで、前に定義されたエントリポイントがどの位遠くで再使用することができるかを示すために行われる。
このように、エントリポイントテーブル801の66%から100%が満たされる。
図9Aは、本発明に係る方法により情報が記憶されている記録キャリアを再生するための回路900を示している。図9Bは、本発明に係る再生装置の実施の形態としての装置950を示している。装置950は、回路900を有している。
回路900は、記録キャリア920から情報を読み取るための光ピックアップユニット904を有しており、本発明に係る方法により、情報は記録キャリアに記憶されている。
記録キャリア920から読み取られた情報は、処理ユニット901に通過される。処理ユニット901は、D/Aコンバータ(DAC)902に直接送出することができる。また、処理ユニットは、DAC902に情報を送出する前に、光ピックアップからの情報をさらに処理する。このことは、たとえば、記録キャリア920から情報を読み取るときに発生した伸張又は回復エラーである場合がある。情報は、DAC902から再生のための再生装置にアナログ形式で送出される。本実施の形態では、再生装置は、ディスプレイスクリーン911及びラウドスピーカ912を有している。再生装置が代替的に両者のうちの1つを有する場合があることは当業者には明らかであろう。
回路900に加えて、再生装置950は、記録キャリアを導入する開口部951、装置950を動作するキー960、ディスプレイスクリーン911を装置950に接続する第一のコネクション、及びラウドスピーカ912を装置950に結合するための第二のコネクションを有している。
キー960は、装置950のユーザがディスプレイスクリーン911に表示された情報、及びラウドスピーカを通して再生された情報を通してナビゲートするのを可能にする。オーディオビジュアル情報からなるストリームを表示する前に、オーディオビジュアル情報からなるストリームに関連されるエントリポイントテーブルは、回路900のメモリに記憶される。エントリポイントテーブルは、予め決定された値を超えないので、固定された空間の量925は、メモリ903に割り当てることができる。このことは、可能性のあるバッファのオーバフローがこのやり方で防止され、メモリ903においてどの位多くの空間が装置950の更なるアプリケーションのために利用可能であるかが明らかにわかるという利点を有している。
ユーザがキー960によりオーディオビジュアル情報からなるストリームを通してナビゲートし、早送りオプションを利用するとき、光ピックアップユニット904は、オーディオビジュアル情報からなるストリームにおけるエントリポイントからエントリポイントにジャンプする。このことは、メモリからエントリポイントテーブルのエントリポイントを読み取ることで行われる。処理ユニット901は、動作中に記録キャリア920を設定するシャフト906の位置、及びシャフト906を駆動して処理ユニット901に接続されるモータ905のフィードバック、及び光ピックアップユニット904の位置により、記録キャリア920のエントリポイントのロケーションを発見することができる。これにより、ユーザは、オーディオビジュアル情報からなるストリームを通してナビゲートすることが可能である。
なお、本発明に関する記載は、限定的なものではなく、様々な変形例が可能であることは、当業者にとって明らかであろう。たとえば、オーディオビジュアル情報からなるストリームがエントリポイントテーブルの後に直接記憶される必要がないように、オーディオビジュアル情報からなるストリームの開始への余分の参照をエントリポイントテーブルに追加することも可能である。さらに、図3におけるフローチャートにより記載された方法とは異なる追加も勿論代替的に可能である。記録キャリアに記憶される前に情報を処理することも可能である。このことは、本発明の範囲から逸脱するものではない。
図1では、回路100は、本発明に係る方法を実行するために構成される。本発明の更なる実施の形態では、本発明に係る方法は、パーソナルコンピュータのようなユニバーサル・コンピューティング・ユニットにより実行される。このことは、本発明に係る方法を実行することができるやり方で、パーソナルコンピュータの処理ユニットをプログラミングすることで作用される。処理ユニットをプログラミングするための命令は、記録キャリアに記憶されている。
図10A及び図10Bには、この全てが示されている。図10Aは、本発明に係るコンピュータ読み取り可能かつ実行可能な命令を含む記録キャリアの実施の形態としてのフロッピー(登録商標)1010を示している。フロッピー1010は、フロッピードライブ1021により、パーソナルコンピュータ1020により読み取ることができる。フロッピー1010に記憶されている命令は、フロッピードライブ1021を介して処理ユニット1022に通過され、処理ユニット1022は、本発明に係る方法を実行することができる。
処理ユニット1022は、専用の信号処理ユニット1023を制御する。図示される実施の形態では、専用の信号処理ユニット1023は、マイクロフォン1024及びライティングユニット1025にさらに接続される。図示される実施の形態では、ライティングユニット1025は、光ディスクに情報を記憶するために構成される。これは本発明の範囲を限定するものではなく、異なるストレージメディアが代替的に使用される場合があることは、当業者には明らかであろう。
マイクロフォン1024は、音声信号を電気信号に変換するために構成される。この電気信号は、特別の信号処理ユニット1023により処理される。これらの処理動作の1つは、アナログ信号をデジタル信号に変換することであるが、これは本発明を限定するものではない。情報のエントリポイントは、処理ユニット1022及び専用の信号処理ユニット1023を使用して、本発明に係る方法により生成される。エントリポイントテーブルも生成される。続いて、ライティングユニット1025は、記憶キャリアのエントリポイントテーブルと共に情報を記憶する。
記載された実施の形態では、記録キャリアに記憶されることになるデータストリームは、オーディオビジュアル情報からなるストリームとして与えられている。しかし、本発明に係る方法によりインデックス付けされたコンピュータプログラムのような異なるデータストリームを記録キャリアに記憶することができることは、当業者にとって明らかであろう。
要約すると、本発明は、データストリーム、特にオーディオビジュアル情報からなるデータストリームのエントリポイントを定義するための方法及び装置に関するものである。ストリームにおけるエントリポイントは、予め決定されたインターバルで定義される。これは、時間インターバル、バイトインターバル又はいずれか他のインターバルである場合がある。本発明の目的は、制限されたサイズを有するエントリポイントテーブルを提供することにある。この目的は、テーブルが予め決定されたサイズを超えた場合、エントリポイント間のインターバルを増加することで達成される。このサイズは、バイト、エントリポイントの数、又はサブテーブルの数で定義される場合がある。エントリポイント間のインターバルの再定義の後、エントリポイントが再定義される。また、本発明は、エントリポイントを定義するための装置、本発明に係る方法により定義されるエントリポイントを組み込んだデータストリームをもつ記録キャリアに関する。
本発明に係る方法の実施の形態を実行するための装置を示す図である。 本発明に係る記録装置の実施の形態を示す図である。 本発明に係る方法の実施の形態を示す図である。 図4A、図4B、図4C及び図4Dは、本発明に係る方法の実施の形態により生成されるエントリポイントテーブルを示す図である。 本発明に係る方法の実施の形態により生成されるエントリポイントテーブルを示す図である。 図6A、図6B及び図6Cは、本発明に係る方法の実施の形態を例示する3つのデータストリーム、及び関連するエントリポイントテーブルを示す図である。 図7A、図7B及び図7Cは、本発明に係る方法の実施の形態を例示する3つのデータストリーム、及び関連するエントリポイントテーブルを示す図である。 図8A、図8B、図8C、図8D及び図8Eは、本発明に係る方法の更なる実施の形態を例示するデータストリームを示す図である。 図9A及び図9Bは、本発明に係る方法により定義されるエントリポイントをもつデータストリームを含む記録キャリアを再生するための装置の実施の形態を示す図である。 図10A及び図10Bは、本発明に係るコンピュータ読み取り可能かつ実行可能な命令を含む記録キャリア、及び該記録キャリア上の命令を読み取り及び実行するために構成されるコンピュータの実施の形態を示す図である。

Claims (17)

  1. 到来するデータストリームにおいてエントリポイントを定義する方法であって、
    エントリポイントのテーブルを生成するステップと、
    第一のインターバルを定義するステップと、
    前記第一のインターバルに等しい、互いからの間隔で定義されるエントリポイントを前記到来するデータストリームにおいて定義するステップと、
    定義されたエントリポイントの位置を与えるエントリポイントアドレスを記憶することで、定義されたエントリポイントを前記エントリポイントテーブルに記憶するステップと、
    前記エントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大サイズを超える場合、エントリポイント間の前記第一のインターバルを第二のインターバルに増加するステップと、
    前記エントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大サイズを超える場合、前記第二の予め決定されたインターバルの間隔に等しい相互の間隔を有する新たなエントリポイントを決定するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記第一のインターバルは、前記到来するデータストリームで定義される最小のデータユニットに等しい、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記到来するデータストリームは、到来するMPEG−2データストリームであり、前記第一のインターバルは、前記到来するMPEG−2データストリームにおけるグループオブピクチャに等しい、
    請求項1記載の方法。
  4. 前記エントリポイントのテーブルは、2つのエントリポイント間のインターバルの長さを示すインターバルインジケータを有する、
    請求項1記載の方法。
  5. 前記到来するデータストリームにおけるエントリポイントは、互いから等しい距離で定義される、
    請求項1記載の方法。
  6. 前記第一のインターバル及び前記第二のインターバルは、時間のインターバルである、
    請求項1記載の方法。
  7. 前記第二のインターバルは、前記第一の予め決定されたインターバルの2倍の長さに選択される、
    請求項1記載の方法。
  8. 前記エントリポイントのテーブルの最大のサイズは、エントリポイントの数により決定される、
    請求項1記載の方法。
  9. 前記エントリポイントテーブルの最大のサイズは、その全体のサイズにより決定される、
    請求項1記載の方法。
  10. 第一のデータストリームを前記第一のデータストリームの開始を含む第二のデータストリームと前記第一のデータストリームの終了を含む第三のデータストリームとに分割する方法であって、
    第一のエントリポイントのグループを組み込んだ第一のエントリポイントのテーブルは、請求項1記載の方法により前記第一のデータストリームについて定義され、
    前記第一のエントリポイントのグループから、前記第二のデータストリームにおけるロケーションを示す前記第二のエントリポイントのグループを選択するステップと、
    前記第二のエントリポイントのグループを含む第二のエントリポイントテーブルを形成するステップと、
    前記第一のエントリポイントのグループから、前記第三のデータストリームにおけるロケーションを示す該第三のエントリポイントのグループを選択するステップと、
    前記第三のエントリポイントのグループを含む第三のエントリポイントのテーブルを形成するステップと、
    オーディオビジュアル情報からなる第三のストリームの開始と前記第三のデータストリームの第一のエントリポイントとの間のインターバルを決定するステップと、
    前記決定するステップで決定されたインターバルを前記第三のエントリポイントのテーブルに記憶するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  11. 第一のデータストリームと第二のデータストリームを第三のデータストリームに結合する方法であって、
    エントリポイントは、請求項1記載の方法によりそれぞれのストリームについて定義され、
    前記第三のデータストリームに関連する第三のエントリポイントのテーブルを形成するため、前記第一のデータストリームに関連する第一のエントリポイントテーブルと、前記第二のデータストリームに関連する第二のエントリポイントテーブルとを結合するステップを有することを特徴とする方法。
  12. コンピュータが請求項1記載の方法を実行することを可能にする命令であって、コンピュータ読み取り可能かつ実行可能な命令を有する記録キャリア。
  13. 到来するデータストリームにおいてエントリポイントを定義するために構成される装置であって、
    エントリポイントのテーブルを生成し、
    第一のインターバルを定義し、
    前記第一のインターバルに等しい、互いからの間隔で定義されるエントリポイントを前記到来するデータストリームにおいて定義し、
    定義されたエントリポイントの位置を与えるエントリポイントアドレスを記憶することで、定義されたエントリポイントを前記エントリポイントテーブルに記憶し、
    前記エントリポイントのテーブルのサイズが予め決定された最大サイズを超える場合、エントリポイント間の前記第一のインターバルを第二のインターバルに増加するステップと、
    前記エントリポイントテーブルのサイズが予め決定された最大サイズを超える場合、第二の予め決定されたインターバルの間隔に等しい相互の間隔を有する新たなエントリポイントを決定する、
    ためにさらに構成されることを特徴とする装置。
  14. 前記第一のインターバルは、前記到来するデータストリームで定義される最小のデータユニットに等しい、
    請求項13記載の装置。
  15. 前記到来するデータストリームは、到来するMPEG−2データストリームであり、前記第一のインターバルは、前記到来するMPEG−2データストリームにおけるグループオブピクチャに等しい、
    請求項13記載の装置。
  16. 前記エントリポイントのテーブルは、2つのエントリポイント間のインターバルの長さを示すインターバルインジケータを有する、
    請求項13記載の装置。
  17. 前記到来するデータストリームにおけるエントリポイントは、互いから等しい距離で定義される、
    請求項13記載の装置。
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