JP2003163867A - 情報記録装置及び情報記録方法 - Google Patents
情報記録装置及び情報記録方法Info
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Abstract
たカメラ一体型情報記録装置において、ユーザに記録媒
体の状態を常時表示する。 【解決手段】 DVD−RAMとDVD−Rを一体に搭
載したカメラ一体型情報記録装置において、前記映像を
表示する画面内に常時記録媒体の種別と終了処理の状態
を表示する。また、終了処理の状態を常時表示すること
によって、ファイナライズされた記録媒体に誤って記録
することが避けられ、撮影チャンスも逃しにくくなる。
Description
ような書換え型記録媒体、または、DVD−Rのような
追記型記録媒体に情報を記録する情報記録装置及び記録
方法に関するものである。
て、長い間磁気テープを用いることが一般的であった。
これに対して、ディスク状の記録媒体に対する記録再生
技術、また高密度化技術の開発によって、ディスク状の
記録媒体も実用化されるようになってきた。その例とし
て、書き換え型記録媒体のDVD−RAMや追記型記録
媒体のDVD−Rなどを記録媒体としたビデオカメラ、
もしくは情報記録装置があげられる。DVD−RAMを
記録媒体としたビデオカメラはランダムアクセスが可能
なので、撮った映像の検索などが容易にできる。また様
々な編集が手軽にできるなどの操作性も向上している。
た、カメラで撮った映像を再生するときには、その映像
のサムネール画像を表示するナビ画面を利用することが
一般的である。ナビ画面とは、ビデオカメラで記録した
シーンごとに、例えば、その頭の映像をサムネール画面
として表示しており、ユーザが今までに撮った映像を容
易に検索することができるユーザーインターフェースで
ある。ナビ画面には、例えば12個のサムネールが表示
されており、ユーザはこの12個のサムネールの中から
好きな映像を検索し再生を行うことができる。
慮して、DVD−RAM記録装置にDVD−R記録機能
を付加した装置も登場してきている。DVD−RAMは
パソコンでも多く利用され、大容量ということもあり普
及してきているが、世間一般に広まっている既存のDV
D再生装置とは互換がない為にDVD−RAMで記録し
たものは既存のDVD再生装置では再生できない。そこ
で、DVD再生装置で再生をする為に、既存の再生装置
で再生可能なビデオフォーマットでDVD−Rに記録す
るのである。
録する場合でも既存のDVD再生装置で再生させる為に
はファイナライズという終了処理を行わなければならな
い。ファイナライズについては特開平8−273304
号公報に示されている。DVD−RはCD−Rと同様に
追記型の記録媒体であるが、一度ファイナライズを行っ
たDVD−Rは二度と追記記録できなくなってしまう。
一般的にDVD−RAMやDVD−Rの記録装置での読
み出しには時間がかかることが多い。これは、さまざま
な記録媒体を判別するために、記録媒体の種類などを判
別しなければならない為である。例えばユーザが撮影し
たいと思ったときにDVD−Rが記録媒体として選択さ
れており、かつファイナライズが行われていた場合に
は、記録媒体を取り出し、またDVD−RAMもしくは
別のDVD−Rを装置にセットしなければならない。こ
の記録媒体の交換には数秒から数十秒の時間がかかって
しまう。当然、ユーザが撮りたいシーンを逃す機会が増
えてしまう。また、DVD−RAMカメラでは静止画も
同じ記録媒体に記録できるのでデジタルカメラのように
手軽に静止画を撮影できる。しかし、DVD−Rでは規
格上静止画は記録できない。つまりDVD−Rがセット
されている時には必ず記録媒体の交換が必要になってく
る。その為に、静止画で撮影するときには撮影チャンス
を逃す機会も増えることになる。動画の場合であれば多
少頭のシーンがかけても問題がない場合が多いが、静止
画の場合にはそうはいかない。
コンとの親和性が高く、DVD−RAMビデオカメラで
撮影した画像をパソコンに取り込むことが可能である。
DVD−RAMビデオカメラの場合、小型化の為にカー
トリッジ使用の80mmのディスクを使用しているの
で、一般的なパソコンに取り付けられたDVD−RAM
ドライブにセットするときは、カートリッジから取り出
しベア状態にしなければならない。一度カートリッジか
ら取り出したベアの状態では、見た目ではDVD−RA
MもDVD−Rも区別がつかないことがある。その際に
も常時記録媒体の種別を表示しておけば媒体の判別が可
能である。
くはナビ画面表示時に、常時ディスクの種別やファイナ
ライズの状態を表示する必要がある。ユーザはディスク
の種別を理解し、またファイナライズの状態を把握する
ことができるので撮影チャンスを逃すことを避けること
ができる。また、記録装置にセットされた記録媒体がD
VD−RAMか、DVD−Rのどちらかを判別するの
に、記録媒体をいちいち装置から取り出さすことなく判
別することもできる。また、ユーザはナビ画面からプル
ダウンメニュ-を表示させ様々な処理を行うが、DVD
−RAMの時には、ファイナライズを行う必要はないの
でプルダウンメニューからファイナライズを表示させな
いようにすれば間違った操作をすることもない。また、
ファイナライズに限ったことではなく、記録媒体独自の
処理については、その媒体がセットされているときのみ
表示させれば良い。こうすることで処理の選択する時間
の節約ができ、利便性も向上する。
媒体の終了状態を知ることができる情報記録技術を提供
する。
に本発明は、映像信号を圧縮する映像圧縮手段と、音声
信号を圧縮する音声圧縮手段と、前記映像圧縮手段によ
り圧縮された映像データと前記音声圧縮手段により圧縮
された音声データを所定の形式で多重分離する多重分離
手段と、記録媒体の種類を判別し、その媒体に応じた書
き込みを行う判別兼書き込み手段と、前記多重分離手段
で作成された映像と音声の多重分離データを蓄えておく
記録媒体手段と、記録の開始タイミングや終了タイミン
グを制御する制御手段と、記録媒体に応じた終了処理を
行う終了処理手段と、前記記録された映像のサムネール
画像を表示する手段と、前記映像を表示する画面内に常
時記録媒体の種別と終了処理の状態を表示する手段から
カメラ一体型情報記録装置を構成する。
ットされた記録媒体を認識できる。また、終了処理の状
態を常時表示することによって、ファイナライズされた
記録媒体に誤って記録することが避けられ撮影チャンス
も逃しにくくなる。
施例を用い、図を参照して説明する。まず、第一の実施
例について、図1、図2及び図3を用いて説明する。実
施例のシステムとしてDVD−RAMとDVD−Rの両
ディスクを記録できるビデオカメラで説明する。
示す図であり、図1(a)はDVD−RAMディスクの
ナビ画面を、図1(b)はDVD−Rディスクのナビ画
面を、図1(c)はDVD−Rディスクでファイナライ
ズ処理を行ったナビ画面を示す図である。図1(a)〜
図1(c)において、100、110、120はディス
クの種別やファイナライズの状態を表示するディスク表
示部、101は処理の内容を表示する処理内容表示部で
あり、102はサムネール画像である。図1(a)では
12のサムネールが表示されているが、12に限定する
必要はない。要は、ユーザが見やすい数であればいくつ
でも構わない。103は、選択されているサムネール画
像に関する情報を表示するサムネール情報表示部、10
4は操作ボタンの説明表示部である。
例を示す図であり、図2(a)はDVD−RAMで撮影
する場合の画面を示し、図2(b)はDVD−Rで撮影
する場合の画面を示し、図2(c)はDVD−Rで撮影
した後、ファイナライズ処理した場合の画面を示す。通
常ビデオカメラでは、液晶パネルなどでこれから撮影す
る画像を確認しながら記録を開始する。この撮影を行う
状態での画面である。図2(a)において、200はデ
ィスクの種別やファイナライズの状態を表示するディス
ク表示部であり、DVD−RAMの場合を表している。
201はこれから撮影する映像が表示されている画面で
ある。202は動画記録の時のアイコンである。FIN
Eは記録するビットレートのモードをあらわしている。
例えば、6Mbpsの記録を行う時は、FINEで、3
Mbpsで記録する時は、STANDARDのように表
示する。203は記録状態を表示する記録状態表示部で
ある。記録状態表示部203には、記録経過時間や残量
時間を表示する。204は、現在の時間を表示する時間
表示部である。図2(b)において、210はディスク
の種別やファイナライズの状態を表示するディスク表示
部であり、DVD−Rの場合を表している。図2(c)
において、220はディスクの種別やファイナライズの
状態を表示するディスク表示部でDVD−Rの場合でフ
ァイナライズが行われている状態を表している。
例を示すブロック図であり、情報記録装置はDVD−R
AMとDVD―Rの両光ディスクを記録することができ
るビデオカメラを示す。図において、400はレンズで
ある。401はレンズ400を通して得られた光信号を
電気信号に変換するCCDである。402はCCD40
1によって変換されたアナログの電気信号をデジタルの
信号に変換するA/D変換機である。403は、A/D
変換機402で変換されたデジタル信号をMPEGの圧
縮が行えるようなフォーマットに変換し、再生時にはN
TSCなどへのフォーマット変換を行う信号処理部であ
る。404は、信号処理部403で変換された映像信号
をMPEGの圧縮を行う映像圧縮伸張部であり、また再
生時には圧縮された信号を伸張して信号処理部403に
送る。また、406はマイクであり、407はマイク4
06からの音声信号を増幅するAMP部である。408
はAMP部407で増幅された音声信号をデジタル信号
に変換するA/D及びD/A変換器、409はA/D及
びD/A変換器408で変換されたデジタル信号をMP
EGやドルビーの圧縮を行う音声圧縮部である。415
は液晶モニタなどの表示パネル、416はスピーカであ
る。405は、記録の開始や終了のタイミングを制御
し、また記録媒体412の判別の確認する制御部、40
9はマイク406から出力される音声信号を圧縮する為
の音声圧縮部である。410は、映像圧縮部409と音
声圧縮部409から出力されるデータをMPEGなどの
規格に準拠したシステムストリームに多重、またはシス
テムストリームからエレメンタリストリームに分離を行
う多重分離部である。411は、多重分離部410が生
成したシステムストリームを記録媒体412を判別した
後に、媒体に応じた書き込みと読み出しを行うドライバ
部、412はドライバ部411によって読み書きされる
記録媒体でありDVD−RAM及びDVD−Rのことで
ある。414は終了DVD−Rのファイナライズを行う
終了処理部である。417は操作ボタンを操作するため
にカーソルを移動させ、また、メニューを表示させるた
めのメニューボタンなどをしなえた入力処理部である。
説明する。まず、ユーザは、ビデオカメラにディスクを
セットする。ビデオカメラはディスクがセットされる
と、制御部405がドライバ部411を通じてそのディ
スクの判別を行い、次にディスクが取り出されるまでデ
ィスクの情報を保持する。もし、ディスクがDVD−R
AMであれば図2(a)のディスク表示部200に、D
VD−RAMのように表示され、DVD−Rであれば、
図2(b)のディスク表示部210に、DVD−Rのよ
うに表示される。実際には、図2(a)の画面201に
はこれから撮影しようとしている画像が表示されてい
る。この画像は図3のレンズ400から入力された映像
である。レンズ400から入力された映像信号は、CC
D401を通してA/D変換機402に入力され、ここ
でデジタル信号に変換される。変換されたデジタル信号
は信号処理部403によってMPEG記録ができるよう
なフォーマットに変換され、映像圧縮伸張部404でM
PEG圧縮される。また、マイク406から入力された
音声信号はAMP407で増幅された後、A/D及びD
/A変換器408でデジタル信号に変換される。変換さ
れたデジタルの信号は音声圧縮伸張部409でMPEG
もしくはドルビーデジタルなどの圧縮が行われる。
04と音声圧縮伸張部409で生成された映像圧縮デー
タと音声圧縮データからMPEGの規格に準拠したシス
テムストリームを生成し、また指定されたDVDのフォ
ーマットに合わせたパケット化も行う。DVD−RAM
であればビデオレコーディング規格、またDVD−Rで
は再生専用ディスクのビデオフォーマットにあわせてパ
ケット化を行う。この際、多重分離部410の前後にバ
ッファを介する事が多い。多重分離部410で生成され
たシステムストリームは図3には図示されていないバッ
ファなどを介して記録媒体412に記録される。この
後、ユーザが終了の指示を行うと、たとえば入力処理部
417のボタンを押すと(記録と記録停止は同じボタン
になっていても構わない)、制御部405は各ブロック
に終了の命令を行う。この時、DVD−RAMフォーマ
ットで記録していた場合にはファイナライズは行わな
い。もし、DVD−Rで記録していた場合、ファイナラ
イズを行う。もしファイナライズを行えば既存のDVD
再生装置での再生が可能になる。但し、ファイナライズ
は一度行うとそのディスクへの追記が出来なくなってし
まうので常に行うのではなく、するしないはユーザが指
定できるようにした方が一般的である。もちろんDVD
―R記録終了時に自動的にファイナライズを行っても良
い。
(C)ディスク表示部220に示すように、DVD−R
の横にファイナライズを表す(F)の記号を表示する。
ファイナライズはDVD−Rの時だけなのだから、
(F)だけでも構わない。要はディスクの状態が分かれ
ばよいのである。ファイナライズを行ったディスクには
追記記録ができないので、図2(C)の記録状態表示部
230に”記録できません”の表示をだせばよりユーザ
フレンドリである。
ザは、先に記録したシーン(記録開始、記録終了までを
1シーンとする)をナビ画面で確認することができる。
一般的なビデオカメラには液晶モニタ等の表示パネル4
15が付加されている。この表示パネル415に図1
(a)〜(c)に示すようなナビ画面が表示される。実
施例の場合、サムネール画像102は12枚である。つ
まり最低でも12個のシーンが記録されていることがわ
かる。13以上のシーンを見たい場合はページをめくる
ように次のナビ画面を表示させれば良い。サムネール画
像は記録時に先頭の1ピクチャーの画像をメモリに保持
しておけばよい。もしくはナビ画面を表示する時に作成
しても良い。
(a)に示すように、ディスク表示部100には、DV
D−RAMのように表示され、またDVD−Rであれ
ば、図1(b)に示すように、ディスク表示部110に
はDVD−Rのように表示される。まずユーザは好きな
シーンを選択する。選択後、再生ボタンを押すと、選択
されたシーンが最初から再生される。ユーザが図1の操
作ボタン表示部104の再生ボタンを押すと、ドライバ
部411は記録媒体がDVD−RAMかDVD−Rを判
断して、それら媒体に応じたデータ読み出しを行い、バ
ッファなどを介して多重分離部410にデータを送る。
送られたデータはパケット化されているので分離され、
映像のエレメンタリストリームは映像圧縮部伸張部40
4へ、また音声エレメンタリストリームは音声圧縮伸張
部409に送られる。伸張された映像信号は信号処理部
403でNTSCなどのフォーマットに変換してから表
示パネル415で表示される。音声は音声圧縮伸張部4
09で伸張された後、A/D及びD/A変換機408で
アナログの音声信号に変換され、AMP部407で増幅
される。増幅された音声信号はスピーカ406を通して
出力される。この時の映像と音声の同期は多重分離部4
10で行えば良い。
イナライズの常時表示が無いと、次回記録するときにフ
ァイナライズ済みに記録しようとしてしまう場合が考え
られる。撮ろうと思った時に上記の状態だとディスクの
交換の時間が必要となり、撮影のチャンスを逃してしま
う。しかし図1(c)に示すように、ディスク表示部1
20、もしくは図2(c)のディスク表示部220のよ
うに(F)を常時表示することによって、ユーザはこれ
以上ディスクには書き込めないことを認識できる。その
為に撮影前に適切なディスクを選択することができ、撮
影チャンスをなくすことはなくなる。もし静止画が撮影
したいのにDVD−Rがセットされている場合は即座に
DVD−RAMとディスクを交換しておけば良い。こう
することで好きな時に静止画を撮影でき、撮影チャンス
を逃すことを避けることができる。
直すような場合(VHSテープのような別の媒体にダビ
ングし保存する場合など)は、DVD−RAMに記録
し、ライブラリに残しておくようなものはDVD−Rに
記録することが多い。実施例の場合であればビデオカメ
ラにセットされているディスクがすぐにわかるのでDV
D−RAMとDVD−Rを混合で人に貸した場合などで
も返してもらった時にどちらがセットされているかがす
ぐわかる。また、ディスクの種別がわかれば一時的に記
録するつもりの映像(例えばDVD−RAMに記録した
かった映像)をDVD−Rに記録することもなくなる。
DVD−Rは一度しか記録できないので一度間違って記
録しファイナライズを行うと二度と追記できないので無
駄になってしまう。
もしくはナビ画面表示時にディスクの種別が常時表示さ
れることにより、ユーザは簡単にディスクの種別を知る
ことができ、無駄な操作を軽減できる。また、常時ファ
イナライズの状態が認識できるので、事前により適切な
ディスクを準備でき撮影チャンスを逃すことも少なくな
る。
を用いて説明する。図4は本発明によるナビ画面上のプ
ルダウン画面の一実施例を示す図であり、図4(a)は
DVD−RAMを用いた場合のプルダウン画面の図であ
り、図4(b)はDVD−Rを用いた場合のプルダウン
画面の図である。以下、DVD−Rのファイナライズの
処理をユーザが支持する場合の方法について説明する。
第二の実施例で説明するビデオカメラも第一の実施例と
同様にDVD−RAMとDVD−Rの両ディスクを記録
できるビデオカメラを用いる。また、記録時の処理、再
生時の処理も第1の実施例と同じである。
の入力処理部417のメニューボタンを押した場合の画
面であり、ナビ画面上にプルダウンメニューが表示され
る。特にフォーマットや、ファイナライズの項目が表示
されているとする。記録媒体がDVD−RAMの場合
は、プルダウンメニュー300には、図4(a)のよう
にファイナライズの項目のない。記録媒体がDVD−R
の場合は、プルダウンメニュー310には、図4(b)
に示すように、ファイナライズが表示される。
メニューボタンを押す。その結果ナビ画面上にプルダウ
ンメニューが表示される。このプルダウンメニューはす
ぐに表示されなくてもよい。最初の表示は大きな項目を
表示する。例えば”プレイリスト”とか”ディスク”な
どである。その大項目プルダウンメニューが表示されて
からその”ディスク”を選択しその下のプルダウンメニ
ューであっても良い。項目ごとにメニューを分けたほう
が、ユーザの使い勝手は向上する。図4は最初に項目が
表示されている場合である。
なので図4(b)のプルダウンメニュー310のような
プルダウンメニュー内にファイナライズの選択肢が表示
されている。しかし、記録媒体がDVD−RAMの場合
にはファイナライズは必要ないので、誤選択を避ける為
にも、プルダウンメニュー300にはファイナライズは
表示されないようにする。こうすることによって、ユー
ザは記録媒体412がDVD−RAMなのに間違ってフ
ァイナライズ処理を選択するようなことがなくなる。
ことではなく、記録媒体に限った処理であれば何でも良
く、使用する記録媒体に限った処理をプルダウンメニュ
ーに表示するようにすればよい。このように、各記録媒
体に必要な処理をプルダウンメニューに表示することに
よって、ユーザは誤選択を避けることができる。
D−RAMとDVD−Rを一体に搭載したカメラ一体型
情報記録装置において、撮影時、もしくはナビ画面表示
時にディスクの種別が常時表示されることにより、ユー
ザは簡単にディスクの種別を知ることができ、無駄な操
作を軽減できる。また、常時ファイナライズの状態が認
識できるので、事前により適切なディスクを準備でき撮
影チャンスを逃すことも少なくなる。
影時、もしくはナビ画面表示時にディスクの種別が常時
表示されることにより、ユーザは簡単にディスクの種別
を知ることができ、無駄な操作を軽減できる。また、常
時ファイナライズの状態が認識できるので、事前により
適切なディスクを準備できる。
る。
である。
ロック図である。
実施例を示す図である。
部、102…サムネール画像、103…ディスク情報表
示部、104…操作説明表示部、110…ディスク種別
表示部、120…ファイナライズ状態表示部、200…
ディスク種別表示部、201…撮影画面、202…動画
アイコン、203…記録情報表示部、204…時間表示
部、210…ディスク種別表示部、220…ディスク種
別表示部、230…記録状態表示部、300…プルダウ
ンメニュー部、310…プルダウンメニュー部、400
…レンズ、401…CCD、402…A/D変換機、4
03…信号処理部、404…映像圧縮伸張部、405…
制御部、406…マイク、407…AMP、408…A
/D及びD/A変換機、409…音声圧縮伸張部、41
0…多重分離部、411…ドライバ部、412…記録媒
体、414…終了処理部、415…LCDパネル、41
6…スピーカ、417…入力処理部。
Claims (8)
- 【請求項1】書換え型記録媒体、または、追記型記録媒
体に記録が可能な情報記録装置において、記録された映
像のサムネール画像を表示する手段を備え、前記サムネ
ール画像を表示する画面内に常時記録媒体の種別を表示
することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項2】書換え型記録媒体、または、追記型記録媒
体に記録が可能な情報記録装置において、記録された映
像のサムネール画像を表示する手段を備え、前記サムネ
ール画像を表示する画面内に常時追記型記録媒体の終了
状態を表示することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の情報記録装置にお
いて、前記書換え型記録媒体はDVD−RAMであり、
前記追記記録媒体はDVD−Rであることを特徴とする
情報記録装置。 - 【請求項4】DVD−RAMとDVD−Rに対して記録
が可能な情報記録装置において、記録された映像のサム
ネール画像を表示する手段を備え、前記映像を表示する
画面内に記録媒体の種別と前記DVD−Rの終了処理の
状態を表示することを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項5】DVD−RAMとDVD−Rに対して記録
が可能な情報記録装置において、記録された映像のサム
ネール画像を表示する手段を備え、プルダウンメニュー
には前記DVD−Rと前記DVD−RAMに必要な処理
が表示されることを特徴とする記録装置。 - 【請求項6】DVD−RAMとDVD−Rに対して記録
が可能な情報記録装置において、映像信号を圧縮する映
像圧縮手段と、音声信号を圧縮する音声圧縮手段と、前
記映像圧縮手段により圧縮された映像データと前記音声
圧縮手段により圧縮された音声データを所定の形式で多
重分離する多重分離手段と、記録媒体の種類を判別し、
その媒体に応じた書き込みを行う判別兼書き込み手段
と、前記多重分離手段で作成された映像と音声の多重分
離データを蓄えておく記録媒体手段と、記録の開始タイ
ミングや終了タイミングを制御する制御手段と、記録媒
体に応じた終了処理を行う終了処理手段と、前記記録さ
れた映像のサムネール画像を表示する手段を備え、前記
映像を表示する画面内に常時記録媒体の種別と終了処理
の状態を表示することを特徴とするカメラ一体型情報記
録装置。 - 【請求項7】書換え型記録媒体、または、追記型記録媒
体に記録された映像のサムネール画像を表示するステッ
プと、前記サムネール画像を表示する画面内に常時記録
媒体の種別を表示するステップとを備えることを特徴と
する情報記録方法。 - 【請求項8】請求項7記載の情報記録方法において、前
記サムネール画像を表示する画面内に常時追記型記録媒
体の終了状態を表示するするステップを設けることを特
徴とする情報記録方法。
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JP2001362205A JP4035984B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 情報記録装置、カメラ一体型情報記録装置、及び情報記録方法 |
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