JP4302616B2 - 多層建築物の建築方法 - Google Patents

多層建築物の建築方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4302616B2
JP4302616B2 JP2004336520A JP2004336520A JP4302616B2 JP 4302616 B2 JP4302616 B2 JP 4302616B2 JP 2004336520 A JP2004336520 A JP 2004336520A JP 2004336520 A JP2004336520 A JP 2004336520A JP 4302616 B2 JP4302616 B2 JP 4302616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
certain
forming
pipe
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004336520A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006144400A (ja
Inventor
秀一 三輪
Original Assignee
株式会社リビングコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社リビングコーポレーション filed Critical 株式会社リビングコーポレーション
Priority to JP2004336520A priority Critical patent/JP4302616B2/ja
Publication of JP2006144400A publication Critical patent/JP2006144400A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4302616B2 publication Critical patent/JP4302616B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

本発明は、多層建築物の全体工期を短縮するための建築方法に関するものである。
従来から多層建築物の対象階の1つ下の階の横排水管の配管は、対象階の床板をコンクリートで形成するための型枠を解体した後に、施工されていた。
これは、対象階の床板を形成するための型枠(型枠支保工を含む)は、対象階の1つ下の階に設置されるため、この型枠を解体するまでは、対象階の1つ下の階の全ての工程を進めることができないからである。
ところが、コンクリートが凝固し設計基準強度に達するまでの期間(以降、コンクリート養生期間)は、型枠の解体をすることができない。そして、コンクリート養生期間は、当該対象階のコンクリート打設後2週間から1ヶ月の期間が必要であり、この期間、当該対象階の1つ下の階では工程を進めることができなかったのである。
さらに、床板の上面で横排水管を配管した場合、住戸内には置き床を設置する必要があった。また、置き床を設置しない場合は、コンクリートの床板に溝を形成して、この溝の中で横排水管を配管していた(特許文献1参照)。しかし、置き床を設置する場合や、床板に溝を形成する場合、工程が増えてしまい、建築物全体の工期を延長させることとなっていた。
特開2002−54314号公報
したがって、対象階の1つ下の階のコンクリート打設後の工程は、対象階の床板のコンクリート養生期間経過後に型枠を解体するまでは、着手することができず、この期間を利用して、建築物全体の工期を短縮することはできなかった。
そこで、本発明は、かかる従来の問題点を解決すべく、待つことしかできなかったコンクリート養生期間を利用し、排水管を配管する工程を進め、多層建築物全体の工期を短縮する工法を提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明は、多層建築物において、各階を仕切る床を単層とし、この床板に開口部を設け、排水管をこの開口部で貫通させ、床板の下面で配管する配管工程を先行して行うことを特徴とする。より具体的には、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1)ある階と当該ある階の1つ下の階と当該ある階の2つ下の階とがコンクリート製の床板で仕切られ、前記ある階のつ下の階当該ある階の1つ下の階の水回り設備に接続される略水平方向に延びる横排水管と、この横排水管が接続され高さ方向に延びる縦排水管と、を備えた多層建築物の排水管の配管を行う多層建築物の建築方法であって、前記ある階の1つ下の階の床板を形成するための型枠を設置する設置工程と、この設置工程の後に、前記ある階の1つ下の階の床板を形成するためのコンクリートを打設する打設工程と、この打設工程とともに、前記ある階の1つ下の階の床板の上面から下面へ垂直に配管用の開口部を形成する形成工程と、この形成工程の後に、前記ある階の床板を形成するための型枠を設置する設置工程と、この設置工程の後に、前記ある階の床板を形成するためのコンクリートを打設する打設工程と、この打設工程の後に、前記ある階の1つ下の階の床板を形成するための型枠を解体する解体工程と、この解体工程の後に、前記ある階の1つ下の階の前記横排水管を前記ある階の1つ下の階の床板の下側で配管し、前記ある階の2つ下の階の前記床板の上面から前記ある階の1つ下の階の前記床板まで、前記縦排水管を配管する配管工程と、この配管工程の後に、前記横排水管の一方の端部を前記縦排水管に連結する連結工程と、この連結工程の後に、前記ある階の床板を形成するための型枠を解体する解体工程と、この解体工程の後に、前記横排水管の他方の端部を前記開口部を貫通して前記ある階の1つ下の階の水回り設備に接続する接続工程と、から成る排水管の配管を行う多層建築物の建築方法。
(1)の発明によると、ある階の1つ下の階の床板に配管用の開口部を形成し、当該ある階の1つ下の階の横排水管をこの開口部を通して、前記床板の下側で配管するので、当該ある階の床板を形成するための型枠が設置された当該ある階の1つ下の階での、横排水管の配管工程を、当該ある階の床板を形成するための型枠を解体する前でも、当該ある階の1つ下の階の型枠を解体後に、当該ある階の1つ下の階の横排水管を配管できる。したがって、排水管の配管工程を繰り上げることができるので、建築物の工期を全体的に短縮することができる。
(2)(1)に記載の多層建築物の建築方法において、前記ある階の1つ下の階は、耐力壁で複数の住戸が仕切り形成され、前記連結工程は、複数の前記横排水管を前記住戸ごとに1本または2本に集約した後に行われることを特徴とする多層建築物の建築方法。
(2)の発明によると、複数の水廻り設備(トイレ、ユニットバス、キッチン、洗濯機置場、以下同様とする。)に接続される各横排水管を1本又は2本に集約して、縦排水管に接続するので、縦排水管及び縦排水管を収納するパイプスペースの数量を最小限にすることができる。したがって、手間が掛かるパイプスペースを形成する工程を最小限とすることができるので、建築物の工期を全体的に短縮することができる。
(3)(1)または(2)に記載の多層建築物の建築方法において、前記接続工程の後に、前記ある階の2つ下の階と建築物の外部を連通する排気管を前記横排水管と非交差に配管する排気管の配管工程を行うことを特徴とする多層建築物の建築方法。
(3)の発明によると、横排水管を床板の下面で、下階の排気管とともに配管するので、横排水管の収納スペースである置き床を設ける必要がない。したがって、根太組み、床貼り、床仕上げの工程を省くことができるので、建築物の工期を全体的に短縮することができる。
本発明によれば、ある階の床板のコンクリート養生期間内のために、当該ある階の1つ下の階に当該ある階の床板の型枠が設置してあっても、当該ある階の1つ下の階の排水管を配管する工程を進めることができる。また、床板の型枠を解体した後は、多くの工程が重なるが、排水管を配管する工程を先行することで、安全かつ滞りなく工事を進めることができる。また、複数の横排水管を1本又は2本に集約してから縦配水管連結するので、パイプスペースを減らすことができ、さらには、床板の下面で排水管と排気管を配管するので、置き床を設置する工程が必要なくなり、多層建築物の工期を全体的に短縮することができる。
本発明に係る好適な実施形態の一例について、図面に基づいて以下に説明する。
〔建築物の躯体に関する工程〕
図1は、基礎12と1階の床板13、1階の外壁31と2階の床板14、2階の外壁32と3階の床板15、3階の外壁33と4階の床板16のコンクリートの打設工程が終了し、基礎12と1階の床板13、1階の外壁31と2階の床板14、2階の外壁32、3階の外壁33の型枠及び型枠支保工の解体工程が終了した状態の建築物11の断面図である。
そして、建築物11には、図1に示すように、3階の床板を形成するための型枠17と型枠支保工19、4階の床板を形成するための型枠18と型枠支保工19、がそれぞれのコンクリート打設後からコンクリート養生期間を経過するまで、設置されている。
〔開口部の形成工程〕
床板の開口部20の形成工程は、例えば3階の床板に形成する開口部20の形成工程について説明すると、図5(a)に示されるように、3階の床板の型枠17の上面で水廻り設備の排水管の位置に、紙製のボイド管41を設置し、コンクリートを打設する打設工程を行う。そして、コンクリートが硬化した後に、紙製のボイド管を撤去すると、図5(b)に示されるように、3階の床板15に、円柱状の開口部20が形成されている。そして、この開口部20を貫通して、水廻り設備23と横排水管21が接続されることになる。
〔横排水管の配管工程〕
横排水管21は、図2に示されるように、建築物11の躯体が図1の状態で、2階の床板14の下面で2階の横排水管21が、2階の床板14の下面に取り付けられた横排水管の支持金物24で保持し配管される配管工程が行われる。横排水管21の一方の端部は、床板の開口部20を貫通しておき、他方の端部は縦排水管22に向けて配管している。
〔横排水管と縦排水管の連結工程〕
縦排水管22は、2階の床板14の型枠と型枠支保工が解体された後に、1階の床板13の上面から2階の床板14まで配管され、縦排水管22に横排水管21の他方の端部を連結する連結工程が行われる。
〔横排水管と水廻り設備の接続工程〕
その後に、3階の床板15のコンクリートを打設する打設工程からコンクリート養生期間経過後に、3階の床板の型枠17及び型枠支保工19が解体される解体工程が行われ、その後に、2階の水回り設備23が設置され、水回り設備23に横排水管21が接続する接続工程が行われる。
これにより、3階の床板15のコンクリート養生期間経過前に、横排水管21の配管工程と、横排水管21を縦排水管22に連結する連結工程を進めることができ、建築物11の全体工期を短縮することができる。また、床板の型枠及び型枠支保工の解体後は、床板の上面での工程には、床面の清掃工程、墨出し工程、水回り設備の設置工程等の複数の工程を行う必要があり、建築物の全体工期を遅延させる原因である。したがって、横排水管の配管工程を先行して床板下面で行うことができるので、各工程の重複を低減することができる。
〔横排水管の集約〕
図3に示されるように、各住戸34には複数の水廻り設備が設置されている。そして、複数の水廻り設備には、それぞれ横排水管21の一方の端部が接続される。よって、横排水管21の配管工程においては、複数の横排水管21を配管しているが、他方の端部を1本又は2本に集約した後に、縦排水管22に連結する連結工程が行われる。したがって、縦排水管を多数配管する必要がなく、また、手間のかかるパイプスペースを極力減らすことができるので、建築物11の全体工期を短縮することができる。
〔排気管の配管工程〕
図4に示されるように、各住戸34の複数の水廻り設備には排気管25が接続され建築物の外部と連通されている。そして、図2に示すように、例えば3階の横排水管21を3階の水廻り設備に接続する接続工程の後に、2階の水廻り設備に接続された排気管25を、3階の横排水管21と非交差に配管する排気管の配管工程が行われている。したがって、3階の横排水管21を3階の床板15の下面で、2階の排気管25とともに配管するので、横排水管の収納スペースである置き床を設ける必要がないので、建築物11の全体工期を短縮することができる。
本実施例によれば、例えば3階の横排水管の配管と2階の排気管の配管とは、2階の下がり天井26と3階の床板15の間に形成された天井裏27内で配管される。
下がり天井26は床板の下側から高さ方向で下側に150mmから250mmの深さで形成されている。
図2に示されるように、この下がり天井26は軽量鉄骨28で下地を組み、この下地にプラスターボード29をビス止めし、このプラスターボード29にビニールクロス30が貼られている。
なお、下がり天井26はこれらの材料に限定されるものではなく、また、下がり天井26を設けないこともある。この場合、横排水管21と排気管25が露出して配管されるが、軽量鉄骨28を組む工程とプラスターボードを貼る工程とビニールクロスを貼る工程を行う必要がないので、さらに建築物全体の工期を短縮することができる。
本発明は、多層建築物の全体工期を短縮するための建築方法に利用可能である。
本発明の好適な実施例に係る建築物の4階と3階の床板の型枠が設置されている実施例を示す断面図である。 本発明の好適な実施例に係る建築物の床板を貫通した横排水管と排気管が水平方向に配管されている実施例を示す断面図である。 本発明の好適な実施例に係る建築物の2階から4階の排水設備の平面図である。 本発明の好適な実施例に係る建築物の2階から4階の排気設備の平面図である。 本発明の好適な実施例に係る建築物の開口部の形成工程を示す斜視図である。
符号の説明
11 建築物
12 基礎
13 1階の床板
14 2階の床板
15 3階の床板
16 4階の床板
17 3階の床板の型枠
18 4階の床板の型枠
19 型枠支保工
20 開口部
21 横排水管
22 縦排水管
23 水廻り設備
24 横排水管の支持金物
25 排気管
26 下がり天井
27 天井裏
28 軽量鉄骨
29 プラスターボード
30 ビニールクロス
31 1階の外壁
32 2階の外壁
33 3階の外壁
34 住戸
35 耐力壁
41 ボイド管

Claims (3)

  1. ある階と当該ある階の1つ下の階と当該ある階の2つ下の階とがコンクリート製の床板で仕切られ、前記ある階のつ下の階当該ある階の1つ下の階の水回り設備に接続される略水平方向に延びる横排水管と、この横排水管が接続され高さ方向に延びる縦排水管と、を備えた多層建築物の排水管の配管を行う多層建築物の建築方法であって、
    前記ある階の1つ下の階の床板を形成するための型枠を設置する設置工程と、
    この設置工程の後に、前記ある階の1つ下の階の床板を形成するためのコンクリートを打設する打設工程と、
    この打設工程とともに、前記ある階の1つ下の階の床板の上面から下面へ垂直に配管用の開口部を形成する形成工程と、
    この形成工程の後に、前記ある階の床板を形成するための型枠を設置する設置工程と、
    この設置工程の後に、前記ある階の床板を形成するためのコンクリートを打設する打設工程と、
    この打設工程の後に、前記ある階の1つ下の階の床板を形成するための型枠を解体する解体工程と、
    この解体工程の後に、前記ある階の1つ下の階の前記横排水管を前記ある階の1つ下の階の床板の下側で配管し、前記ある階の2つ下の階の前記床板の上面から前記ある階の1つ下の階の前記床板まで、前記縦排水管を配管する配管工程と、
    この配管工程の後に、前記横排水管の一方の端部を前記縦排水管に連結する連結工程と、
    この連結工程の後に、前記ある階の床板を形成するための型枠を解体する解体工程と、
    この解体工程の後に、前記横排水管の他方の端部を前記開口部を貫通して前記ある階の1つ下の階の水回り設備に接続する接続工程と、
    から成る排水管の配管を行う多層建築物の建築方法。
  2. 請求項1に記載の多層建築物の建築方法において、
    前記ある階の1つ下の階は、耐力壁で複数の住戸が仕切り形成され、
    前記連結工程は、複数の前記横排水管を前記住戸ごとに1本または2本に集約した後に行われることを特徴とする多層建築物の建築方法。
  3. 請求項1または2に記載の多層建築物の建築方法において、
    前記接続工程の後に、前記ある階の2つ下の階と建築物の外部を連通する排気管を前記横排水管と非交差に配管する排気管の配管工程を行うことを特徴とする多層建築物の建築方法。
JP2004336520A 2004-11-19 2004-11-19 多層建築物の建築方法 Active JP4302616B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004336520A JP4302616B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 多層建築物の建築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004336520A JP4302616B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 多層建築物の建築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006144400A JP2006144400A (ja) 2006-06-08
JP4302616B2 true JP4302616B2 (ja) 2009-07-29

Family

ID=36624409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004336520A Active JP4302616B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 多層建築物の建築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4302616B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100815111B1 (ko) 2006-11-24 2008-03-20 주식회사 토리아 간이 건축물의 오수배출용 배관설비
CN113136927A (zh) * 2021-04-30 2021-07-20 中国建筑第二工程局有限公司 一种模块化卫生间施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006144400A (ja) 2006-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2596172C2 (ru) Стеновая панель, строительная система и способ строительства здания
EP3670774B1 (en) Prefabricated bathroom and methods for constructing and installing the same
SG187296A1 (en) A multi-storey building with prefabricated members and a semi-prefabricating construction method thereof
RU2376424C1 (ru) Система сборно-монолитного домостроения
CN1011254B (zh) 用于多层楼房的楼房系统的改进
KR100771144B1 (ko) 복수층의 동시시공을 통한 다층건축물의 수평증축방법
CN102230338A (zh) 预制卫生间及其建造和安装方法
WO2017044004A1 (ru) Способ монтажа опорного кладочного опалубочного профиля
CN102230339A (zh) 预制厨房及其建造和安装方法
JP4302616B2 (ja) 多層建築物の建築方法
US20150040499A1 (en) Precast concrete module which can be adapted internally to multiple uses
EP1982026B1 (en) Method for repairing sanitary facilities of a block of flats
CN107165332B (zh) 一种高集成度装配式围护墙板
RU2589779C1 (ru) Платформенный сборно-монолитный стык
CN102777032A (zh) 预制卫生间的安装方法
KR20170060769A (ko) 더블 월 피씨에 의한 구조물의 복수 층 시공구조 및 시공방법
RU2820548C1 (ru) Способ реконструкции зданий и сооружений
CN102777033A (zh) 预制厨房的安装方法
CN214531420U (zh) 一种建筑室内超薄型夹层系统
JP7199439B2 (ja) 建造物建設方法
JP2009197537A (ja) 床スラブの支保構造および支保工法
KR200209598Y1 (ko) 건축물용 거푸집
RU2551594C1 (ru) Отремонтированный фасад здания, модуль для ремонта фасада здания и способ ремонта фасада здания
JP3917782B2 (ja) 製造階用床
RU2617813C2 (ru) Способ возведения сборного многоэтажного железобетонного каркаса здания с предварительным напряжением

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090414

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090422

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120501

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4302616

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160501

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250