JP2009197537A - 床スラブの支保構造および支保工法 - Google Patents
床スラブの支保構造および支保工法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】多層階鉄筋コンクリート構造物における床スラブ形成型枠の支保工により工事の遅れを解消することおよび支保工自体の材料無駄を無くすこと。
【解決手段】多層階鉄筋コンクリート建造物の床スラブ施工に際しての支保工構造において、床スラブの形成部材の下面に配設した複数本の大引き材5の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱4で支持し、中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材10を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱4で支持させ、支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板7で受け止める構成にしたことにより、工期を早めることができ、工事の遅れが全面的に解消されるばかりでなく、下層階ので使用されていた支保工形成部材が直ちにその上層階の床スラブ形成用に使用できるので、支保工としての必要部材が最小限で使い廻しができる。
【選択図】図1
【解決手段】多層階鉄筋コンクリート建造物の床スラブ施工に際しての支保工構造において、床スラブの形成部材の下面に配設した複数本の大引き材5の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱4で支持し、中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材10を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱4で支持させ、支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板7で受け止める構成にしたことにより、工期を早めることができ、工事の遅れが全面的に解消されるばかりでなく、下層階ので使用されていた支保工形成部材が直ちにその上層階の床スラブ形成用に使用できるので、支保工としての必要部材が最小限で使い廻しができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、多層階鉄筋コンクリート建造物で、各上層階の床スラブ施工時に、その床スラブの形成を支持する支保工構造および支保工の設置方法に関するものである。
一般にこの種の多層階鉄筋コンクリート建造物においては、各上層階の床スラブを施工する際には、先に施工した下層階の床スラブをベースとして上層階の床スラブ形成用の型枠等を支持する支柱を多数本所要間隔をもって直立状態で配設するようにしている。
従来の代表的な技術として、例えば、図4に示したように、鉄筋コンクリート建造物において、先に形成された下層階の第1の床スラブ1が固化した状態で、その天井に上層階の第2の床スラブ2と、さらにその上部に上層階の第3の床スラブ3とを順次形成するに当たって、先に固化した下層階の第1の床スラブ1とその上部の上層階の第2の床スラブ2との間に、多数本のパイプまたは木材等からなる柱状の支柱(支保工)4を垂直に起立させて配設し、該支柱4の上端で大引き材5を介して第2の床スラブ2を形成するための型枠6を支持すると共に、下端は下層階の第1の床スラブ1の上面に力板となる敷き板7をそれぞれ配設して荷重を受け止めるようにしている。
さらに、上層階の第3の床スラブ3を形成する場合でも同様に、第2の床スラブ2と第3の床スラブ3との間に、多数本の支持部材4を垂直に起立させると共に下層階の第1の床スラブ1上に配設した支柱4と略対応する位置に配設し、支柱4の上端で大引き材5を介して第3の床スラブ3を形成するための型枠6を支持すると共に、下端は先に形成した上層階の第2の床スラブ2の上面に力板となる敷き板7をそれぞれ配設して荷重を受け止めるようにしている。なお、符号8は梁で9は仕切用の壁であり、下層階の第1の床スラブ1の形成の場合も、図示していないが、同様のやり方で形成する。
このように従来は、先に形成した2層階で上層階に形成される床スラブの荷重を受けるようにして構築する技術が一般的な施工方法として公知になっている。ところで、2層階で荷重を受ける第1の公知例としては、各階のスラブの一部に移動式大型コンクリート型枠支保工の盛り換え用開口部を形成し、該開口部を通じて移動式大型コンクリート型枠支保工を各階毎に盛り換えつつ建物駆体を順次構築する方法において、前記開口部を内装用の室ユニットないしは内装用の大パネルなどの仕上げ及び設備工事用の内装・設備ユニットの搬入経路とする建物の建築方法である(特許文献1)。
そして、図示の実施例では、N−1階とN階との2階層に移動式大型コンクリート型枠支保工が設置された状態で、N層天井に設置されたスラブ用型材にコンクリートを打設すること、即ち、2階層に渡って移動式大型コンクリート型枠支保工で床スラブ形成用の型枠を支持した状態でコンクリートの打設と養生とを行うことが説明されている。そして、移動式大型コンクリート型枠支保工の支柱は垂直である。
また、第2の公知例に係る支保工は、マンションのベランダ、バルコニーや廊下等のような片持ちスラブを形成するためのものであり、パイプ部材により角形形状に構成されると共に足場用踏板が搭載可能なフレームと、自在クランプを介して上記フレームに取り付けられた複数のパイプサポートを備え、各パイプサポートは、上端がフレームの上端面より上方に突出してスラブ板等を支持する起立姿勢と、下端がフレーム側へと引き上げられる折畳み姿勢とに、上記自在クランプを回動支点として回動位置変更自在であり、上記起立姿勢の時に、パイプサポートをフレームに係止保持する係止保持機構を設けている支保工である(特許文献2)。
そして、同公知例の図示の実施例(図13)では、1階のベランダV1と2階のベランダV2との間、2階のベランダV2と3階のベランダV3との間、及び3階のベランダV3と4階のベランダV4との間にそれぞれ支保工T2、T3、T4を設置することを説明し、2階用ベランダV2は略30日経過しているので、所要の強固に達し、支保工T2は不要となっている。したがってこの支保工T2を取り外し、5階ベランダ用支保工として4階ベランダV4上に設置すると説明しており、いずれの階の支保工におけるパイプサポ−トも垂直に設置されている。
ところで、前記特許文献1に記載の移動式大型コンクリート型枠支保工は、図示された構成を見る限り、支保工の支柱は全て垂直状態に配設されており、各支柱の下端は、先に形成された床スラブ上において、前記従来例として説明した図4と同様に、力板となる敷き板をそれぞれ配設して荷重を受け止めるようにしていると認められる。
また、前記特許文献2に記載の支保工においては、少なくとも2階層に渡って支保工が垂直状態に設置された状態で上層階のベランダを形成するものであり、支保工を形成するパイプサポートの下端部については、説明されていないが、荷重を受けるための力板が図示されている。
前記いずれの従来例および公知技術に係る支保工は、支柱または支持部材を垂直状態に配設し、少なくとも2層階に渡って設置する必要があった。その理由は、上層階に形成される床スラブの荷重を支持するためであり、特に、打設されたコンクリートが型枠に対応して固化するまで支持しなければならないのであるが、打設したコンクリートの重量で床スラブの中央部に歪み(垂れ下がり)現象が生じないように支持するのであり、先に形成した1層階の床スラブだけで支持しようとすると、その1層階のコンクリートは一応固化しているが養生が不十分で強度が不足しているため、上層階の床スラブ用に打設したコンクリートの重量(荷重)を受けきれないで歪む虞があり、それを避けるために、その1層階とそれよりも先に形成し強度が向上した下層階の床スラブとの2層階で、上層階の床スラブ用コンクリートの重量(荷重)を受けるようにしているのである。
このように従来例および公知技術に係る支保工については、少なくとも2層階に渡って設置することが不可欠な要件であるため、1層階と下層階の支保工が設置のままの状態で上層階の床スラブを形成しなければならないのであり、そのために下層階においては、床スラブが所要の強度になっていても、多数本の支保工があるため壁面補修や内装工事などができず、工事の遅れに繋がるばかりでなく、倍近い余分な支保工用材料が必要であるなどの材料無駄が生じているという問題点を有している。
従って、従来技術および公知技術の支保工においては、工期を早めることができないばかりでなく、工事の遅れに支障を来さないようにすることおよび材料無駄を無くすことに解決課題を有している。
本発明の一つは、多層階鉄筋コンクリート建造物における各上層階の床スラブ施工に際して、先に形成した床スラブの天井に上層階の床スラブ形成用の形成部材を支持する支保工構造において、床スラブ形成用の形成部材の下面に配設した複数本の大引き材の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱で支持し、中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱で支持させ、該下端を拡げて配設した複数本の支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板で受け止める構成にしたことを特徴とする支保工構造を提供するものである。
また、本発明のもう一つは、多層階鉄筋コンクリート建造物における各上層階の床スラブ施工に際して、先に形成した床スラブの天井に上層階の床スラブ形成用の形成部材を支持する支保工の設置方法において、床スラブ形成用の形成部材の下面に配設した複数本の大引き材の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱で支持し、中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱で支持させ、該下端を拡げて配設した複数本の支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板で受け止め、前記形成される上層階の床スラブの荷重を梁と壁面側とに分散させることを特徴とする支保工の設置方法を提供するものである。
前記支保工構造および支保工の設置方法に係る発明においては、前記床スラブ形成用の形成部材としては、型枠、配筋付デッキ、またはハーフPC板も含まれることを付加的な要件としているものである。
本発明に係る支保工構造および支保工の設置方法は、共通して、1層階のみでその上部に形成される床スラブの荷重を受け止めることができ、その下層階の支保工は撤去できるので、その下層階においては壁面仕上げや内装工事などが直ぐに開始でき、それによって工期を早めることができると共に工事の遅れが全面的に解消されるばかりでなく、下層階の床スラブが固化すればそこに使用されていた支保工形成部材が直ちにその上層階の床スラブ形成用に使用できるので、支保工としての必要部材が最小限で使い廻しができるという優れた効果を奏する。
次に本発明を図示の具体的な実施の形態に基づいて詳しく説明する。図1は本発明に係る支保工構造を略示的に示した正面図、図2は同支保工構造を略示的に示した平面図であり、図3(A)(B)は支保工構造に使用される大引き支持材の2例を示す略図である。なお、理解を容易にするため、前記従来例(図4)と同一部分については、同一符号を付して説明する。
まず、図1において、鉄筋コンクリート建造物において、先に形成された下層階の第1の床スラブ1が固化した状態で、その天井に上層階の第2の床スラブ2と、さらにその上部に上層階の第3の床スラブ3とを順次形成するに当たって、先に固化した下層階の第1の床スラブ1と上層階の第2の床スラブ2との間に設置した多数本のパイプまたは木材等からなる柱状の支柱(支保工)や型枠などは既に撤去してあり、第1の床スラブ1上の空間には、邪魔になる支柱などがないことから、壁面の仕上げまたは内装工事などの次のステップに係る工事ができるのであり、建造物全体としての工期を早めることができる。
これは、上層階の第2の床スラブ2のコンクリートが7〜10日程度で一応固化したからである。この第2の床スラブ2のコンクリートはまだ充分な養生がなされていないが、その第2の床スラブ2の上部に上層階の第3の床スラブ3を形成するために使用しているのである。つまり、第3の床スラブ3を形成するための形成部材である型枠6の下面に複数本の大引き材5を配設し、該大引き材5の内、両端縁側または両側面側に配設した大引き材5は、前記従来例と同様に複数本の支柱4を垂直に配設して支持するようにし、各支柱4の下端は第2の床スラブ2の上面に敷設した力板となる敷き板7で受ける。なお、支柱4の下端部に既に力板が付いているものは、そのままその力板を敷き板として使用することはいうまでもない。
中間位置に配設した複数本の大引き材5は、図1および図2に示したように、これら大引き材5を横切るように所要間隔で配設した複数の大引き支持材10を介して、それぞれ複数本の支柱4で支持させるのである。この場合に配設される支柱4は、その上端部を大引き支持材10に当接させ、下端部は両側に拡げて第2の床スラブ2上に敷設した敷き板7で受け止めるようにするのである。
この場合に、支柱4の下端部を受け止める敷き板7は、両端縁側または両側面側に配設した大引き材5を受けている支柱4の敷き板7と共用させることができる。要するに、両端縁側または両側面側において、支持するということは、建造物の梁8の上または仕切用の壁部8の近傍で支持することになるのであり、この建造物の梁8の上または仕切用の壁部8の近傍は、コンクリートが7〜10日間で固化した状態でも第2の床スラブ2の中央部分よりも強度的に優れており、上層階の第3の床スラブ3の荷重を受け止めるだけの充分な強度を有しているのである。従って、上層階の第3の床スラブ3の形成において投入されるコンクリートの重量(荷重)を両側の梁8および壁部8側に分散させることで、1層階のみでその荷重を受け止めることができるのである。
また、前記大引き支持材10については、図3(A)(B)に示したように、下端部が拡がった支柱4の上端部が安定して係合または係止できるように、両端部側に凹部または切欠部からなるストッパー部10aを形成した方が良い。このようにストッパー部10aを形成することによって、上層階の第3の床スラブ3にコンクリートを投入する作業や鉄筋の配筋作業時に作業員が動き回ることによる振動などで支柱4の上端部がずれたり外れたりすることがなくなり安定した状態での支持が可能になるのである。
なお、床スラブの形成部材として、型枠、配筋付デッキ、またはハーフPC板などが使用されることもあり、この場合でも、当然のこととして本発明の支保工構造および支保工の設置方法が適用できることはいうまでもないのであり、例示していないが、要するに床スラブを形成するための部材は全て含まれるのである。
いずれにしても本発明に係る支保工構造および支保工の設置方法においては、高層の多層階鉄筋コンクリート建造物に限らず、民家における2階建て住宅などにおいても、二階の床スラブを形成する際でも適用できるのであり、あらゆる建造物において広く利用できるのである。
1 第1の床スラブ
2 第2の床スラブ
3 第3の床スラブ
4 支柱
5 大引き材
6 型枠
7 敷き板(力板)
8 梁
9 仕切用の壁
10 大引き支持材
10a ストッパー部
2 第2の床スラブ
3 第3の床スラブ
4 支柱
5 大引き材
6 型枠
7 敷き板(力板)
8 梁
9 仕切用の壁
10 大引き支持材
10a ストッパー部
Claims (4)
- 多層階鉄筋コンクリート建造物における各上層階の床スラブ施工に際して、先に形成した床スラブの天井に上層階の床スラブ形成用の形成部材を支持する支保工構造において、
床スラブ形成用の形成部材の下面に配設した複数本の大引き材の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱で支持し、
中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱で支持させ、
該下端を拡げて配設した複数本の支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板で受け止める構成にしたこと
を特徴とする支保工構造。 - 前記床スラブ形成用の形成部材としては、型枠、配筋付デッキ、またはハーフPC板も含まれること
を特徴とする請求項1に記載の支保工構造。 - 多層階鉄筋コンクリート建造物における各上層階の床スラブ施工に際して、先に形成した床スラブの天井に上層階の床スラブ形成用の形成部材を支持する支保工の設置方法において、
床スラブ形成用の形成部材の下面に配設した複数本の大引き材の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱で支持し、
中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱で支持させ、
該下端を拡げて配設した複数本の支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板で受け止め、
前記形成される上層階の床スラブの荷重を梁と壁面側とに分散させること
を特徴とする支保工の設置方法。 - 前記床スラブ形成用の形成部材としては、型枠、配筋付デッキ、またはハーフPC板も含まれること
を特徴とする請求項3に記載の支保工の設置方法。
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JP2008042608A JP2009197537A (ja) | 2008-02-25 | 2008-02-25 | 床スラブの支保構造および支保工法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
- 2008-02-25 JP JP2008042608A patent/JP2009197537A/ja active Pending
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