JP4302581B2 - 光学ヘッド - Google Patents
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Description
前記光源から前記対物レンズに入射させる光の光軸を記録媒体面に垂直でない第1の方向とし、前記レンズホルダの前記直線移動方向を記録媒体面に垂直でない第2の方向として、これら第1の方向と第2の方向とをほぼ平行にしたことを特徴とするものである。
前記駆動手段は、前記レンズホルダに設けた直線駆動用の第1コイルおよび回動駆動用の第2コイルと、固定部に設けた磁石と、前記磁石からの磁束が前記第1コイルおよび前記第2のコイルに鎖交するように前記第2コイル内に延在して前記固定部に取り付けたヨークとを有し、
前記支持軸を前記ヨークに取り付けて、該ヨークを介して前記支持軸を前記固定部に保持したことを特徴とするものである。
前記光検出器は、前記記録媒体で反射される前記第1の光の戻り光を受光する第1の光検出器と、前記記録媒体で反射される前記第2の光の戻り光を受光する第2の光検出器とを有し、
前記第1の半導体レーザおよび前記第1の光検出器は第1のパッケージに収容し、
前記第2の半導体レーザおよび前記第2の光検出器は第2のパッケージに収容し、
前記第1のパッケージおよび前記第2のパッケージと前記対物レンズとの間に、前記第1の光は透過または反射させ、前記第2の光は反射または透過させる波長選択素子を配置したことを特徴とするものである。
前記第2のパッケージと前記波長選択素子との間に第2のコリメータレンズを配置し、
前記第1のコリメータレンズと前記波長選択素子との間に前記第1の光による前記対物レンズの球面収差を補正する球面収差補正手段を配置したことを特徴とするものである。
前記光検出器は、前記記録媒体で反射される前記第1の光の戻り光を受光する第1の光検出器と、前記記録媒体で反射される前記第2の光の戻り光を受光する第2の光検出器とを有し、
前記第1の半導体レーザおよび前記第2の半導体レーザは同一のパッケージに収容し、
前記パッケージと前記対物レンズとの間には、前記対物レンズに入射する往路の光路と前記戻り光の復路の光路とを分離する往復光路分離素子を配置し、
前記往復光路分離素子と前記第1の光検出器および前記第2の光検出器との間には、前記第1の光の戻り光は透過または反射させて前記第1の光検出器に導き、前記第2の光の戻り光は反射または透過させて前記第2の光検出器に導く波長選択素子を配置したことを特徴とするものである。
前記コリメータレンズと前記対物レンズとの間に前記第1の光による前記対物レンズの球面収差を補正する球面収差補正手段を配置したことを特徴とするものである。
図1〜図5は本発明の第1実施の形態を示すもので、図1はレンズアクチュエータの要部断面図、図2は図1の部分断面平面図、図3は図1のトラッキングコイル、磁性材、外ヨークおよび磁石の位置関係を示す図、図4は図1の外ヨークおよび磁石を示す斜視図、図5は図1のフォーカスコイルを示す斜視図、図6は光学系の構成を示す図である。
図7は本発明の第2の実施の形態に係る光学ヘッドにおけるレンズアクチュエータの要部断面図である。なお、第1実施の形態と同様の素子には同一参照符号を付してある。
図8および図9は本発明の第3実施の形態を示すもので、図8はレンズアクチュエータの要部断面図、図9は図8の部分斜視図である。なお、第1実施の形態および第2実施の形態と同様の素子には同一参照符号を付してある。
図10は、本発明の第4実施の形態に係る光学ヘッドの光学系の構成を示す図である。
2 ホルダ
2a 穴
2b 窓部
3 フォーカスコイル
4a,4b トラッキングコイル
10,11,13,16,18 光路
12 入射面
14,17 反射面
19 射出面
20 記録媒体
23 反射防止膜
25 磁石
26 内ヨーク
27 磁性材
30 支持軸
31a,31b 支え部材
33 ベース
34 受け部
36 外ヨーク
38 反射ミラー
40 第1のホログラムユニット
41 第1の半導体レーザ
42 第1の光検出器
43 第1の偏光ホログラム
44 第1のコリメータレンズ
45 球面収差補正手段
46 ダイクロイックプリズム
47 1/4波長板
48,55 光路
50 第2のホログラムユニット
51 第2の半導体レーザ
52 第2の光検出器
53 第2の偏光ホログラム
54 第2のコリメータレンズ
61 キャリッジ
62 ストッパ
63 カバー
71 第1の半導体レーザ
72 第2の半導体レーザ
73 偏光ビームスプリッタ
74 コリメータレンズ
75 球面収差補正手段
76 1/4波長板
77 ダイクロイックプリズム
78 第1の光検出器
79 第2の光検出器
80 光路
Claims (8)
- 記録媒体に集光するための1個の対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを記録媒体面に対してほぼ直線状に移動可能に支持すると共に、その直線移動方向とほぼ平行な軸線を中心に回動可能に支持する支持手段と、前記レンズホルダを直線駆動および回動駆動する駆動手段と、前記対物レンズに入射させる光を出射する光源と、前記記録媒体で反射される戻り光を受光する光検出器とを有し、
前記光源から前記対物レンズに入射させる光の光軸を記録媒体面に垂直でない第1の方向とし、前記レンズホルダの前記直線移動方向を記録媒体面に垂直でない第2の方向として、これら第1の方向と第2の方向とをほぼ平行にしたことを特徴とする光学ヘッド。 - 前記支持手段は、前記第2の方向に延在する支持軸を有し、該支持軸に前記レンズホルダを回動可能でかつ軸方向に摺動可能に支持し、
前記駆動手段は、前記レンズホルダに設けた直線駆動用の第1コイルおよび回動駆動用の第2コイルと、固定部に設けた磁石と、前記磁石からの磁束が前記第1コイルおよび前記第2のコイルに鎖交するように前記第2コイル内に延在して前記固定部に取り付けたヨークとを有し、
前記支持軸を前記ヨークに取り付けて、該ヨークを介して前記支持軸を前記固定部に保持したことを特徴とする請求項1に記載の光学ヘッド。 - 前記光源から青色光を出射させ、前記対物レンズの入射面には、前記青色光に対する反射防止膜を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の光学ヘッド。
- 前記光源は、第1の光を選択的に出射する第1の半導体レーザと、前記第1の光よりも波長の長い第2の光を選択的に出射する第2の半導体レーザとを有し、
前記光検出器は、前記記録媒体で反射される前記第1の光の戻り光を受光する第1の光検出器と、前記記録媒体で反射される前記第2の光の戻り光を受光する第2の光検出器とを有し、
前記第1の半導体レーザおよび前記第1の光検出器は第1のパッケージに収容し、
前記第2の半導体レーザおよび前記第2の光検出器は第2のパッケージに収容し、
前記第1のパッケージおよび前記第2のパッケージと前記対物レンズとの間に、前記第1の光は透過または反射させ、前記第2の光は反射または透過させる波長選択素子を配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の光学ヘッド。 - 前記第1のパッケージと前記波長選択素子との間に第1のコリメータレンズを配置し、
前記第2のパッケージと前記波長選択素子との間に第2のコリメータレンズを配置し、
前記第1のコリメータレンズと前記波長選択素子との間に前記第1の光による前記対物レンズの球面収差を補正する球面収差補正手段を配置したことを特徴とする請求項4に記載の光学ヘッド。 - 前記光源は、第1の光を選択的に出射する第1の半導体レーザと、前記第1の光よりも波長の長い第2の光を選択的に出射する第2の半導体レーザとを有し、
前記光検出器は、前記記録媒体で反射される前記第1の光の戻り光を受光する第1の光検出器と、前記記録媒体で反射される前記第2の光の戻り光を受光する第2の光検出器とを有し、
前記第1の半導体レーザおよび前記第2の半導体レーザは同一のパッケージに収容し、
前記パッケージと前記対物レンズとの間には、前記対物レンズに入射する往路の光路と前記戻り光の復路の光路とを分離する往復光路分離素子を配置し、
前記往復光路分離素子と前記第1の光検出器および前記第2の光検出器との間には、前記第1の光の戻り光は透過または反射させて前記第1の光検出器に導き、前記第2の光の戻り光は反射または透過させて前記第2の光検出器に導く波長選択素子を配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の光学ヘッド。 - 前記往復光路分離素子と前記対物レンズとの間にコリメータレンズを配置し、
前記コリメータレンズと前記対物レンズとの間に前記第1の光による前記対物レンズの球面収差を補正する球面収差補正手段を配置したことを特徴とする請求項6に記載の光学ヘッド。 - 前記第1の光は青色光とし、前記対物レンズの入射面には、前記青色光に対する反射防止膜を設けたことを特徴とする請求項4〜7のいずれか一項に記載の光学ヘッド。
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