JP4301678B2 - 反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー - Google Patents
反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー Download PDFInfo
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
一体型ビデオカメラの表示装置として液晶表示素子を用いた電子ビューファインダーが使用されている。電子ビューファインダーはビデオカメラの撮影状態を確認するためのものであるが、それ以外にも撮影モード状態表示、電池寿命表示、録画状態表示等（本明細書ではタリー表示という）も表示できるものがある。液晶表示装置の中に表示する場合もあるが、液晶表示部の周辺に発光ダイオード等の発光素子のオン、オフで表示する場合もある。
【０００３】
従来技術による電子ビューファインダ用液晶表示装置は透過型のＴＦＴ液晶表示素子が用いられていたので、液晶表示部の周囲に発光ダイオード等を配置してオン、オフすることで、液晶表示部の外周に設けた遮光板の穴を通して表示することが容易にできた。
【０００４】
ＴＦＴ液晶表示素子は構造上解像度が低いため、より解像度を高くすることのできる強誘電液晶を使用した反射型液晶表示素子を使用した電子ビューファインダーが使用され始めている。基板にシリコン基板を使用している反射型のため、バックライトの代わりにフロントライトを使用している。
【０００５】
図１は本発明に係わる電子ビューファインダーの反射型液晶表示装置の分解斜視図である。図２は本発明に係わる反射型液晶表示装置の正面断面図である。回路基板１の上面に反射型液晶表示素子２と発光素子３が搭載され、反射型液晶表示素子２の周囲を囲む基台４が固定されている。基台４には３つのガイドピン４ａ、４ｂ、４ｃが備えられており、ガイドピンにより筐体５が位置決め固定されている。基台４の内側で、反射型液晶表示素子２の周囲にはポッティング樹脂（不図示）が充填されている。発光素子３の上部に位置する筐体５ａの部分は凹部になっており、筐体５の内側からみて、偏光板６、拡散板７、導光板８、反射板（反射枠）９が組み込まれている。導光板８は回路基板１に立てるように組み込まれた構造である。また、図示しないが導光板８の端部に発光素子３を収納できる凹部を設けて回路基板１に直接立てる構造もある。反射型液晶表示素子２の上部に位置する筐体５の５ｃは空洞部であり、その上部は開放されている。５ｂは筐体の斜面部であり半透過型反射シート１０の載置台となっている。
【０００６】
１２は遮光板であり、樹脂等で形成される板状又はシート状のものである。遮光板１２は反射型液晶表示素子２の表示エリア２ａに対応する開口部１２ａと、半透過型反射シート１０を挿入固定するための穴１２ｂと、導光板８を配置するための切り欠き部１２ｃを有している。反射型液晶表示素子２の表示エリア２ａ以外の非表示エリア２ｂは、遮光板により完全に覆われる構成となる。したがって入射光は開口部１２ａからのみ入射し、反射型液晶表示素子２の表示エリアのみに入射する。これにより非表示エリアからの光漏れや乱光はなくなり映像を見やすくできる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
ＴＦＴ液晶表示部の周囲に発光ダイオード等を配置してオン、オフすることで、液晶表示部の外周に設けた遮光板の穴を通して表示することが容易にできた。前述の反射型液晶表示装置では、反射型液晶表示素子の表示エリア以外の非表示エリアは、遮光板により完全に覆われる構成となるため、液晶表示素子と遮光板の間に発光ダイオード等を配置することが困難である。無理に配置すると、発光ダイオード等と液晶表示部に大きな段ができ不自然な表示となる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
回路基板上部に反射型液晶表示素子を搭載し、該反射型液晶表示素子上部にフロントライトを具備した反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーにおいて、
表示エリアに対応する開口部とタリー表示部を有し、前記反射型液晶表示素子上に配置される遮光板と、前記反射型液晶表示素子に近接し前記回路基板上に搭載される発光素子と、該発光素子からの光を前記タリー表示部に導くための導光シートと、を備えた反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーとする。
【０００９】
前記導光シートは長方形の透明シートであり、前記反射型液晶表示素子と前記遮光板との間に配置され、その長手方向の一端が前記発光素子に臨み、他端が前記タリー表示部に臨んで配置され、前記発光素子に臨む部分と前記タリー表示部に臨む部分の裏面にのみ反射層を形成した反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーとする。
【００１０】
【発明の実施の形態】
図３は本発明の一実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図であり、図４は側面断面図である。図５は図３の透明シート付近の拡大図であり、図６は図４の透明シート付近の拡大図である。図７は透明シートの上面図（Ａ）と正面図（Ｂ）である。
【００１１】
回路基板２１の上面に反射型液晶表示素子２２と発光素子２３、３１が搭載され、反射型液晶表示素子の周囲を囲む基台２４が固定されている。基台２４にはガイドピン（不図示）が備えられており、ガイドピンにより筐体２５が位置決め固定されている。基台２４の内側で、反射型液晶表示素子２２の周囲にはポッティング樹脂（不図示）が充填されている。発光素子２３の上部に位置する筐体２５ａの部分は凹部になっており、筐体２５の内側からみて、偏光板２６、拡散板２７、導光板２８、反射板（反射枠）２９が組み込まれている。筐体２５の上部には窓部２５ｂが形成されており、窓部２５ｂより液晶表示部等が観察される。導光板２８は回路基板２１に立てるように組み込まれた構造である。また、図示しないが導光板２８の端部に発光素子２３を収納できる凹部を設けて回路基板２１に直接立てる構造もある。反射型液晶表示素子２２の上部に位置する筐体２５の２５ｃは空洞部であり、半透過型反射シート３０が斜めに配置されているのは前述の反射型液晶表示装置と同じである。
【００１２】
３２は遮光板であり、樹脂等で形成される板状のものである。遮光板３２は反射型液晶表示素子２２の表示エリアに対応する開口部３２ａと、導光シート３２で導光された光を遮光板の上部に導光する導光部（タリー表示部）３２ｂを有している。遮光板３２には発光素子３１の上部から導光部３２ｂの下部まで光を導光するための導光シート３３を挿入するためのスリット３２ｃが形成されている。反射型液晶表示素子２２の表示エリアと導光部３２ｂ以外の非表示エリアは、遮光板３２により完全に覆われる構成となる。
【００１３】
導光シート３３は、発光素子３１からの光を導光してその光を遮光板の導光部３２ｂまで導光するものである。ポリカーボネートのような光の透過率の高い透明な材料で形成された長方形のシートであり、長手方向の一端が発光素子３１に臨み、他端がタリー表示部３２ｂに臨んで配置され、発光素子３１に臨む部分とタリー表示部３２ｂに臨む部分の裏面にのみ反射層３３ａ、３３ｂを形成してある。導光シート３３の導光部と出光部以外の全面に反射層を設けると出光部での出光が極度に少なくなるので、発光素子３１に臨む部分（入光部）とタリー表示部に臨む部分（出光部）の裏面にのみ反射層を形成してある。本構造によれば、従来技術と同じく反射型液晶表示素子２２への入射光は開口部３２ａからのみ入射し、反射型液晶表示素子２２の表示エリアのみに入射する。これにより非表示エリアからの光漏れや乱光はなくなり映像を見やすくできる。
【００１４】
【発明の効果】
本発明では、回路基板の反射型液晶表示素子に近接して発光素子を搭載し、該発光素子からの光を導光シートを用いてタリー表示部に導く構造としたので、反射型液晶表示素子の表示エリア以外の非表示エリアが、遮光板により完全に覆われる構成でも、液晶表示素子と遮光板の間に発光部（出光部）を配置することが可能となる。液晶表示面とタリー表示の出光面がほぼ同一になり不自然さが無くなる。実施形態のように遮光板に導光シートを組込む構造にすると反射型液晶表示装置の厚さを変えることなくタリー表示部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係わる電子ビューファインダーの反射型液晶表示装置の分解斜視図
【図２】本発明の反射型液晶表示装置の正面断面図
【図３】本発明の一実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図
【図４】側面断面図
【図５】図３の透明シート付近の拡大図
【図６】図４の透明シート付近の拡大図
【図７】透明シートの上面図（Ａ）と正面図（Ｂ）
【符号の説明】
１ 回路基板
２ 反射型液晶表示素子
２ａ 表示エリア
２ｂ 非表示エリア
３ 発光素子
４ 基台
４ａ ガイドピン
４ｂ ガイドピン
４ｃ ガイドピン
５ 筐体
５ａ 筐体の凹部
５ｂ 筐体の斜面部
５ｃ 筐体の空洞部
６ 偏光板
７ 拡散板
８ 導光板
９ 反射板
１０ 半透過型反射シート
１２ 遮光板
１２ａ 開口部
１２ｂ 穴
１２ｃ 切り欠き部
２１ 回路基板
２２ 反射型液晶表示素子
２２ａ 表示エリア
２ｂ 非表示エリア
２３ 発光素子
２４ 基台
２５ 筐体
２５ａ 筐体の窓部
２６ 偏光板
２７ 拡散板
２８ 導光板
２９ 反射板
３０ 半透過型反射シート
３１ 発光素子
３２ 遮光板
３２ａ 開口部
３２ｂ 導光部
３２ｃ スリット
３３ 導光シート
３３ａ 反射層
３３ｂ 反射層
【発明の属する技術分野】
本発明は反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
一体型ビデオカメラの表示装置として液晶表示素子を用いた電子ビューファインダーが使用されている。電子ビューファインダーはビデオカメラの撮影状態を確認するためのものであるが、それ以外にも撮影モード状態表示、電池寿命表示、録画状態表示等（本明細書ではタリー表示という）も表示できるものがある。液晶表示装置の中に表示する場合もあるが、液晶表示部の周辺に発光ダイオード等の発光素子のオン、オフで表示する場合もある。
【０００３】
従来技術による電子ビューファインダ用液晶表示装置は透過型のＴＦＴ液晶表示素子が用いられていたので、液晶表示部の周囲に発光ダイオード等を配置してオン、オフすることで、液晶表示部の外周に設けた遮光板の穴を通して表示することが容易にできた。
【０００４】
ＴＦＴ液晶表示素子は構造上解像度が低いため、より解像度を高くすることのできる強誘電液晶を使用した反射型液晶表示素子を使用した電子ビューファインダーが使用され始めている。基板にシリコン基板を使用している反射型のため、バックライトの代わりにフロントライトを使用している。
【０００５】
図１は本発明に係わる電子ビューファインダーの反射型液晶表示装置の分解斜視図である。図２は本発明に係わる反射型液晶表示装置の正面断面図である。回路基板１の上面に反射型液晶表示素子２と発光素子３が搭載され、反射型液晶表示素子２の周囲を囲む基台４が固定されている。基台４には３つのガイドピン４ａ、４ｂ、４ｃが備えられており、ガイドピンにより筐体５が位置決め固定されている。基台４の内側で、反射型液晶表示素子２の周囲にはポッティング樹脂（不図示）が充填されている。発光素子３の上部に位置する筐体５ａの部分は凹部になっており、筐体５の内側からみて、偏光板６、拡散板７、導光板８、反射板（反射枠）９が組み込まれている。導光板８は回路基板１に立てるように組み込まれた構造である。また、図示しないが導光板８の端部に発光素子３を収納できる凹部を設けて回路基板１に直接立てる構造もある。反射型液晶表示素子２の上部に位置する筐体５の５ｃは空洞部であり、その上部は開放されている。５ｂは筐体の斜面部であり半透過型反射シート１０の載置台となっている。
【０００６】
１２は遮光板であり、樹脂等で形成される板状又はシート状のものである。遮光板１２は反射型液晶表示素子２の表示エリア２ａに対応する開口部１２ａと、半透過型反射シート１０を挿入固定するための穴１２ｂと、導光板８を配置するための切り欠き部１２ｃを有している。反射型液晶表示素子２の表示エリア２ａ以外の非表示エリア２ｂは、遮光板により完全に覆われる構成となる。したがって入射光は開口部１２ａからのみ入射し、反射型液晶表示素子２の表示エリアのみに入射する。これにより非表示エリアからの光漏れや乱光はなくなり映像を見やすくできる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
ＴＦＴ液晶表示部の周囲に発光ダイオード等を配置してオン、オフすることで、液晶表示部の外周に設けた遮光板の穴を通して表示することが容易にできた。前述の反射型液晶表示装置では、反射型液晶表示素子の表示エリア以外の非表示エリアは、遮光板により完全に覆われる構成となるため、液晶表示素子と遮光板の間に発光ダイオード等を配置することが困難である。無理に配置すると、発光ダイオード等と液晶表示部に大きな段ができ不自然な表示となる。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
回路基板上部に反射型液晶表示素子を搭載し、該反射型液晶表示素子上部にフロントライトを具備した反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーにおいて、
表示エリアに対応する開口部とタリー表示部を有し、前記反射型液晶表示素子上に配置される遮光板と、前記反射型液晶表示素子に近接し前記回路基板上に搭載される発光素子と、該発光素子からの光を前記タリー表示部に導くための導光シートと、を備えた反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーとする。
【０００９】
前記導光シートは長方形の透明シートであり、前記反射型液晶表示素子と前記遮光板との間に配置され、その長手方向の一端が前記発光素子に臨み、他端が前記タリー表示部に臨んで配置され、前記発光素子に臨む部分と前記タリー表示部に臨む部分の裏面にのみ反射層を形成した反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーとする。
【００１０】
【発明の実施の形態】
図３は本発明の一実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図であり、図４は側面断面図である。図５は図３の透明シート付近の拡大図であり、図６は図４の透明シート付近の拡大図である。図７は透明シートの上面図（Ａ）と正面図（Ｂ）である。
【００１１】
回路基板２１の上面に反射型液晶表示素子２２と発光素子２３、３１が搭載され、反射型液晶表示素子の周囲を囲む基台２４が固定されている。基台２４にはガイドピン（不図示）が備えられており、ガイドピンにより筐体２５が位置決め固定されている。基台２４の内側で、反射型液晶表示素子２２の周囲にはポッティング樹脂（不図示）が充填されている。発光素子２３の上部に位置する筐体２５ａの部分は凹部になっており、筐体２５の内側からみて、偏光板２６、拡散板２７、導光板２８、反射板（反射枠）２９が組み込まれている。筐体２５の上部には窓部２５ｂが形成されており、窓部２５ｂより液晶表示部等が観察される。導光板２８は回路基板２１に立てるように組み込まれた構造である。また、図示しないが導光板２８の端部に発光素子２３を収納できる凹部を設けて回路基板２１に直接立てる構造もある。反射型液晶表示素子２２の上部に位置する筐体２５の２５ｃは空洞部であり、半透過型反射シート３０が斜めに配置されているのは前述の反射型液晶表示装置と同じである。
【００１２】
３２は遮光板であり、樹脂等で形成される板状のものである。遮光板３２は反射型液晶表示素子２２の表示エリアに対応する開口部３２ａと、導光シート３２で導光された光を遮光板の上部に導光する導光部（タリー表示部）３２ｂを有している。遮光板３２には発光素子３１の上部から導光部３２ｂの下部まで光を導光するための導光シート３３を挿入するためのスリット３２ｃが形成されている。反射型液晶表示素子２２の表示エリアと導光部３２ｂ以外の非表示エリアは、遮光板３２により完全に覆われる構成となる。
【００１３】
導光シート３３は、発光素子３１からの光を導光してその光を遮光板の導光部３２ｂまで導光するものである。ポリカーボネートのような光の透過率の高い透明な材料で形成された長方形のシートであり、長手方向の一端が発光素子３１に臨み、他端がタリー表示部３２ｂに臨んで配置され、発光素子３１に臨む部分とタリー表示部３２ｂに臨む部分の裏面にのみ反射層３３ａ、３３ｂを形成してある。導光シート３３の導光部と出光部以外の全面に反射層を設けると出光部での出光が極度に少なくなるので、発光素子３１に臨む部分（入光部）とタリー表示部に臨む部分（出光部）の裏面にのみ反射層を形成してある。本構造によれば、従来技術と同じく反射型液晶表示素子２２への入射光は開口部３２ａからのみ入射し、反射型液晶表示素子２２の表示エリアのみに入射する。これにより非表示エリアからの光漏れや乱光はなくなり映像を見やすくできる。
【００１４】
【発明の効果】
本発明では、回路基板の反射型液晶表示素子に近接して発光素子を搭載し、該発光素子からの光を導光シートを用いてタリー表示部に導く構造としたので、反射型液晶表示素子の表示エリア以外の非表示エリアが、遮光板により完全に覆われる構成でも、液晶表示素子と遮光板の間に発光部（出光部）を配置することが可能となる。液晶表示面とタリー表示の出光面がほぼ同一になり不自然さが無くなる。実施形態のように遮光板に導光シートを組込む構造にすると反射型液晶表示装置の厚さを変えることなくタリー表示部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係わる電子ビューファインダーの反射型液晶表示装置の分解斜視図
【図２】本発明の反射型液晶表示装置の正面断面図
【図３】本発明の一実施形態を示す反射型液晶表示装置の正面断面図
【図４】側面断面図
【図５】図３の透明シート付近の拡大図
【図６】図４の透明シート付近の拡大図
【図７】透明シートの上面図（Ａ）と正面図（Ｂ）
【符号の説明】
１ 回路基板
２ 反射型液晶表示素子
２ａ 表示エリア
２ｂ 非表示エリア
３ 発光素子
４ 基台
４ａ ガイドピン
４ｂ ガイドピン
４ｃ ガイドピン
５ 筐体
５ａ 筐体の凹部
５ｂ 筐体の斜面部
５ｃ 筐体の空洞部
６ 偏光板
７ 拡散板
８ 導光板
９ 反射板
１０ 半透過型反射シート
１２ 遮光板
１２ａ 開口部
１２ｂ 穴
１２ｃ 切り欠き部
２１ 回路基板
２２ 反射型液晶表示素子
２２ａ 表示エリア
２ｂ 非表示エリア
２３ 発光素子
２４ 基台
２５ 筐体
２５ａ 筐体の窓部
２６ 偏光板
２７ 拡散板
２８ 導光板
２９ 反射板
３０ 半透過型反射シート
３１ 発光素子
３２ 遮光板
３２ａ 開口部
３２ｂ 導光部
３２ｃ スリット
３３ 導光シート
３３ａ 反射層
３３ｂ 反射層
Claims (2)
- 回路基板上部に反射型液晶表示素子を搭載し、該反射型液晶表示素子上部にフロントライトを具備した反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダーにおいて、
表示エリアに対応する開口部とタリー表示部を有し、前記反射型液晶表示素子上に配置される遮光板と、
前記反射型液晶表示素子に近接し前記回路基板上に搭載される発光素子と、
該発光素子からの光を前記タリー表示部に導くための導光シートと、を備えたことを特徴とする反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー。 - 前記導光シートは長方形の透明シートであり、前記反射型液晶表示素子と前記遮光板との間に配置され、その長手方向の一端が前記発光素子に臨み、他端が前記タリー表示部に臨んで配置され、前記発光素子に臨む部分と前記タリー表示部に臨む部分の裏面にのみ反射層を形成したことを特徴とする請求項１記載の反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000037996A JP4301678B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000037996A JP4301678B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001228473A JP2001228473A (ja) | 2001-08-24 |
| JP4301678B2 true JP4301678B2 (ja) | 2009-07-22 |
Family
ID=18561806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2000037996A Expired - Fee Related JP4301678B2 (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP5904921B2 (ja) * | 2012-09-28 | 2016-04-20 | シチズンファインデバイス株式会社 | 反射型液晶表示装置 |
| JP6352161B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2018-07-04 | シチズンファインデバイス株式会社 | 反射型液晶表示装置を用いた電子ビューファインダー |
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2000
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