JP4300789B2 - 自動二輪車の前照灯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車の前照灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大型でスポーツ性の高い自動二輪車は、前方視認性や被視認性を高めるため、複数個の灯体を備えた前照灯装置を有するものがある。複数個の灯体は、例えば左右に配置されたり、例えば特開平9−150767号公報(特許文献1参照)に示すように、上下に配置されたりしたものがある。
【0003】
一方、上記大型でスポーツ性の高い自動二輪車は、車体の一部を流線形のカウリングで覆うことにより、走行中の空気抵抗低減と、走行風圧からのライダの保護とを行っている。車体前上方には例えばフロントカウリングが設けられており、走行風による空力抵抗を低減させるための前下がり傾斜状の前端面を有すると共に、その内部に上記前照灯装置が配置されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−150767号公報(段落番号[0011]、[0012]、図1および図5)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フロントカウリング内に配置される複数の灯体を上下に配置した状態でフロントカウリングの前端面を前下がり傾斜状にするためには複数の灯体を前後方向にずらす必要がある。前照灯装置を含め、フロントカウリングは例えば車体フレームのヘッドパイプに取り付けられているため、複数の灯体を前後方向にずらすと前照灯装置の前後長が単に長くなるだけではなく、重心が前方に移動して自動二輪車の操縦安定性、特にコーナリング時の倒し込みが重くなるといった不具合が生じる。また、フロントカウリングそのものの重量も増加し、好ましくない。
【0006】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、前後長を短縮化することによりフロントカウリングのコンパクト化を図った自動二輪車の前照灯装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自動二輪車の前照灯装置は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、車体の前上方を覆う流線形に形成されたカウリングの内部に前照灯装置を配置した自動二輪車において、上記カウリングの前端面に面一に連なる前下がり傾斜状のレンズが形成された上記前照灯装置内に二個の灯体を上下に並設すると共に、これら二個の灯体のうち、下側の灯体は、光源であるロアーバルブと、このロアーバルブを中央部に備え、ロアーバルブの背面に配置された前方に向かって開く放物面を有する1つのロアーリフレクタとから構成され、また、上側に配置される灯体は、光源であるアッパーバルブと、このアッパーバルブを中央部に備え、アッパーバルブの背面に隣接して配置された前方に向かって開く放物面を有する第一リフレクタと、この第一リフレクタの側部外側に配置されて前記第一リフレクタの開放端縁よりも後方側に位置する中央側基端部から前方に向かって開く放物面を有する第二リフレクタと、アッパーバルブの前上方に配置されてアッパーバルブからの光を前記第二リフレクタに向かって反射する楕円反射面を有する第三リフレクタとから構成されるラインビーム型の灯体としたものである。
【0008】
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記カウリングの前端面の一部に上記第三リフレクタの正面に対応する部位まで延出した延出部を形成してこの延出部で上記第三リフレクタを覆ったものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は、この発明を適用した自動二輪車の一例の第一実施形態を示す左側面図である。図1に示すように、この自動二輪車1は、車体フレーム2を有し、この車体フレーム2の前方下部にエンジン3を搭載する。エンジン3の上方には燃料タンク4が配置され、その後方に運転シート5が設けられる。エンジン3の上方にはスロットルボディ6が接続され、このスロットルボディ6の上流側にはエアクリーナ7が接続される。一方、エンジン3の前部にはエキゾーストパイプ8が接続される。エキゾーストパイプ8はエンジン3前部から下方に向かって延び、さらに後方に向かって延設され、その下流端にサイレンサ9が接続される。
【0013】
この自動二輪車1は車体の一部が流線形のカウリング10で覆われており、走行中の空気抵抗低減と、走行風圧からのライダの保護とが図られている。このカウリング10は、複数のパーツから構成されており、特に車体前上方に設けられた部分をフロントカウリング11と称す。また、エンジン3の両側部を覆う部分をロアーカウリング12、そして運転シート5の下部方後部にかけてを覆う部分をシートカウリング13とそれぞれ称す。カウリング10は例えば合成樹脂等の材料で成形され、フロントカウリング11の上部には透明材料で形成されたウインドスクリーン14が設けられる。
【0014】
車体フレーム2の前方にはヘッドパイプ15が設けられ、このヘッドパイプ15には前輪16を回動自在に支持する、図示しないサスペンション機構を内装した左右一対のフロントフォーク17やフロントフェンダ18、ハンドルバー19等から構成されるステアリング機構20が設けられる。
【0015】
一方、車体フレーム2は、例えばツインチューブ型のもので、ヘッドパイプ15の直後で左右方向に拡開された後、互いに平行に後斜下方に延びる左右一対のメインフレーム21と、このメインフレーム21の後端部から後斜上方に向かって延設されたシートレール22とから構成され、メインフレーム21の後端下部にはピボット部23が設けられる。
【0016】
ピボット部23にはピボット軸24が架設され、このピボット軸24にスイングアーム25がピボット軸24廻りにスイング自在に枢着されると共に、このスイングアーム25の後端に後輪26が回動自在に軸支される。
【0017】
ヘッドパイプ15前方のフロントカウリング11内には後述する前照灯装置27と、メータパネル28とが設けられる。また、フロントカウリング11は走行風による空力抵抗を低減させるための前下がり傾斜状の前端面を有する。
【0018】
前照灯装置27およびメータパネル28はカウリングブレース29を介してヘッドパイプ15に取り付けられる。そして、後述するように、この前照灯装置27は二個の灯体30,31を上下に並設した二灯式のものである。
【0019】
図2はこの自動二輪車1の正面図であり、その上半分を示す。また、図3は、前照灯装置27の正面図である。さらに、図4は図2のIV−IV線に沿う断面図であり、図5は図2のV−V線に沿う断面図である。
【0020】
図2〜図5に示すように、前照灯装置27は、前方に向かって開口し、フロントカウリング11に固定される例えば合成樹脂によって形成されるリヤハウジング32と、このリヤハウジング32の開口部を塞ぐように配置される例えば合成樹脂によって形成されるフロントハウジング33とから構成され、フロントハウジング33の前端面にはフロントカウリング11の前端面に面一に連なる前下がり傾斜状のレンズ34が形成される。
【0021】
前照灯装置27内には二個の灯体30,31が上下に並設される。下側の灯体30は一般的に公知なものであり、光源であるロアーバルブ35と、このロアーバルブ35を中央部に備え、ロアーバルブ35の背面に配置された、前方に向かって開く放物面を有する椀状のロアーリフレクタ36とから構成される。また、ロアーバルブ35はハイビーム(通常走行時に使用)およびロービーム(すれ違い走行時に使用)の両方に対応したダブルフィラメント37を備える。すなわち、図示しないライト点灯スイッチが作動されると常時(ハイビーム時およびロービーム時の両方)点灯する。なお、法規上によってはこの限りではない。また、ダブルフィラメント37を備えたロアーバルブ35に対応するレンズ面34またはロアーリフレクタ36は、ロービーム時およびハイビーム時の配光に基づいたカットまたは反射面を有する。
【0022】
一方、上側の灯体31は、例えば特開2002−25311号公報に示される横方向(車体の幅方向)に長く奥行き(車体の前後方向)の短いラインビーム型のものであり、光源であるアッパーバルブ38と、このアッパーバルブ38を中央部に備え、アッパーバルブ38の背面に配置された、前方に向かって開く例えば放物面を有する第一リフレクタ39と、この第一リフレクタ39の側部外側に配置され、第一リフレクタ39によって拾いきれないアッパーバルブ38から上下左右に向かった光を利用する例えば放物面を有する第二リフレクタ40と、アッパーバルブ38の前上方に配置され、アッパーバルブ38から上下左右に向かう光を集めて第二リフレクタ40に向かわせる例えば楕円反射面を有する例えばアルミニウムまたは亜鉛ダイキャスト製の第三リフレクタ41とから構成される。また、アッパーバルブ38はロービーム(すれ違い走行時に使用)にのみ対応したシングルフィラメント42を備える。
【0023】
なお、下側の灯体30前方には薄暮時にのみ点灯されるポジションランプ43が配置される。
【0024】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0025】
前照灯装置27内に二個の灯体30,31を上下に並設し、上側に配置される灯体31をいわゆるラインビーム型の灯体としたことにより、従来から一般に使用されていた単一のリフレクタを備えた灯体(例えば本案の下側に配置される灯体30)に比べてその前後長(奥行き)が短くなるので前照灯装置27をフロントカウリング11の前後に短いスペースに収納可能となる。その結果、走行風による空力抵抗を低減させるためにフロントカウリング11の前端面を前下がり傾斜状としてもフロントカウリング11の前後長は前方に向かって延びず、良好な操縦安定性が得られると共に、自動二輪車1全体の小型化も可能となる。
【0026】
また、ラインビーム型の灯体とした上側の灯体31をロービーム用の灯体としたことにより、左右方向への配光の広がりを大きくできるラインビーム型灯体の特徴を効率的に利用できる。
【0027】
さらに、ラインビーム型灯体(上側の灯体31)の発光面の面積が小さいことに鑑みて、下側に配置される灯体30にハイビームおよびロービームの両方に対応したダブルフィラメント37を備えるロアーバルブ35を用いて常時点灯可能としたことにより、前照灯装置27全体の発光面積が増大し、前方から来る対向車からの視認性(被視認性)が向上する。
【0028】
ところで、アッパーバルブ38の前上方に第三リフレクタ41を配置した場合、例えば図2に示すように、第三リフレクタ41の一部が外観から露出する場合がある。そこで、本願発明の第二実施形態において(第一実施形態に示す部材と同一の部材には同一の符号を付す)、自動二輪車1の上半分の正面図である図6に示すように、フロントカウリング11前端面の一部を第三リフレクタ41の正面に対応する部位まで延出して例えば逆三角形の延出部44を形成してこの延出部44で第三リフレクタ41を覆えば外観が向上する。
【0029】
また、この延出部44で第三リフレクタ41を覆うことにより、二つの灯体30,31を用いながらも一つの灯体のような外観が得られる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る自動二輪車の前照灯装置によれば、良好な操縦安定性が得られると共に、自動二輪車全体の小型化も可能となる。また、ラインビーム型灯体の特徴を効率的に利用できると共に、被視認性が向上する。さらに、車両の外観が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の前照灯装置の第一実施形態を示す自動二輪車の左側面図。
【図2】自動二輪車の正面図。
【図3】前照灯装置の正面図。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】図2のV−V線に沿う断面図。
【図6】自動二輪車の上半分の正面図(第二実施形態)。
【符号の説明】
1 自動二輪車
11 フロントカウリング
27 前照灯装置
30 下側の灯体
31 上側の灯体(ラインビーム型灯体)
34 レンズ
35 ロアーバルブ
37 ダブルフィラメント
38 アッパーバルブ
39 第一リフレクタ
40 第二リフレクタ
41 第三リフレクタ
42 シングルフィラメント
44 延出部
Claims (2)
- 車体の前上方を覆う流線形に形成されたカウリングの内部に前照灯装置を配置した自動二輪車において、上記カウリングの前端面に面一に連なる前下がり傾斜状のレンズが形成された上記前照灯装置内に二個の灯体を上下に並設すると共に、これら二個の灯体のうち、下側の灯体は、光源であるロアーバルブと、このロアーバルブを中央部に備え、ロアーバルブの背面に配置された前方に向かって開く放物面を有する1つのロアーリフレクタとから構成され、また、上側に配置される灯体は、光源であるアッパーバルブと、このアッパーバルブを中央部に備え、アッパーバルブの背面に隣接して配置された前方に向かって開く放物面を有する第一リフレクタと、この第一リフレクタの側部外側に配置されて前記第一リフレクタの開放端縁よりも後方側に位置する中央側基端部から前方に向かって開く放物面を有する第二リフレクタと、アッパーバルブの前上方に配置されてアッパーバルブからの光を前記第二リフレクタに向かって反射する楕円反射面を有する第三リフレクタとから構成されるラインビーム型の灯体としたことを特徴とする自動二輪車の前照灯装置。
- 上記カウリングの前端面の一部に上記第三リフレクタの正面に対応する部位まで延出した延出部を形成してこの延出部で上記第三リフレクタを覆った請求項1記載の自動二輪車の前照灯装置。
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