JP4300563B2 - ブレーキローター分析装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分析装置に関し、特にブレーキローターの分析に適したブレーキローター分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ブレーキローターの各種特性を評価するには、例えば、製造されたブレーキローターの表示状態や、使用や経年変化による摩擦表面状態の変化などを分析する必要がある。このようなブレーキローターを分析する装置として、例えば、光学顕微鏡、電子やイオンあるいはX線等の各種プローブを照射する表面分析装置、あるいはX線回折装置を用いた応力測定装置等がある。
通常、このような分析装置によってブレーキローターの分析を行う場合には、分析装置本体が備える支持テーブル上にブレーキローターを載置し、支持テーブルあるいは照射プローブを調整することによって、ブレーキローターの分析位置の位置決めを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のブレーキローター分析装置では、分析位置の位置決めの点で問題がある。
通常、分析装置は、ブレーキローター等の大型の試料を分析する場合には、試料を支持テーブルに固定することなく単に支持テーブル上に載置し、試料の自重のみによって設置している。そのため、ブレーキローター上において分析位置を位置決めする場合、支持テーブルを移動した際にブレーキローターの自体の重さによって位置ずれを起こす場合がある。例えば、X線回折装置を用いた応力測定においてブレーキローターを搖動させる場合があり、このときブレーキローターの自重によって回転軸からずれると、位置決めした分析位置からずれることになる。
【0004】
また、ブレーキローターを支持テーブル上に載置する際、支持テーブル上に単に載置するだけであるため、ブレーキローターと分析装置本体との位置関係にはばらつきが生じる。そのため、各分析毎に位置決めを行う必要がある。特に、他の分析装置によってあらかじめ分析位置が求められている場合や、ブレーキローター上で所定の分析位置が設定されている場合に、分析装置上で該設定された分析位置を再現するには、ブレーキローターの全面から設定された分析位置を探し出す必要が生じ、位置決めに多大の時間と労力を要することになる。
したがって、従来のブレーキローター分析装置では、分析位置の位置決めの精度、及び位置決めの操作性においての問題がある。
【0005】
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、ブレーキローター分析装置において、ブレーキローターの位置決めを容易とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ブレーキローターを取付ける専用の支持具を備えることによって、ブレーキローターを分析装置本体に対する取付け位置を常に所定位置とし、これによって、ブレーキローターの分析位置の位置決めを容易なものとする。
そこで、本発明は、分析装置本体及び当該分析装置本体側に固定されるローター支持部を備え、このローター支持部は、分析対象であるブレーキローターの厚さに対応した支持高さを有する支持手段、及び同ブレーキローターの取り付け穴に対応した固定手段を備える。支持手段はブレーキローターの分析装置本体に対する高さ方向の位置決めを行い、固定手段はブレーキローターの分析装置本体に対する水平方向の位置決めを行う。このローター支持部による高さ方向の位置決め、及び水平方向の位置決めによって、ブレーキローターの分析装置本体への取付けと同時に、分析位置に対するブレーキローターの分析位置の位置決めを行うことができる。
【0007】
本発明のローター支持部が備える支持手段は、ブレーキローターの分析面の高さを分析位置の高さが一致するように、ブレーキローターを載置する支持面を支持する支柱の高さをブレーキローターの厚さに対応して定める。該支柱は、予めブレーキローターの厚さに合わせた高さを備える支柱を用意することも、あるいは、支柱の高さをブレーキローターの厚さに合わせて多段階で変更する構成とすることもできる。
本発明のローター支持部が備える固定手段は、ブレーキローターがそれぞれ固有に備える取り付け穴を兼用することによって、ブレーキローターを分析装置本体側に固定する。通常、取り付け穴はブレーキローターの面上において中心に対して非対称な位置に設けられ、常に所定の位置関係で取付けられるよう設定されている。本発明はこの取り付け穴を兼用して固定することによって、ブレーキローターの分析装置本体に対して常に所定位置に取付けることができるため、ブレーキローターの水平方向の位置決めを容易に行うことができる。
【0008】
したがって、ブレーキローターのサイズや取付け穴の位置に対応した各種のローター支持部を用意しておき、分析するブレーキローターに対応したローター支持部を選択することによって、ブレーキローターの位置決めを容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のブレーキローター分析装置を説明するための概略図であり、図1(a)は正面方向から見た位置を示し、図1(b)は上方から見た位置を示している。
ブレーキローター分析装置1は、分析装置本体2、ブレーキローター10を支持し固定するローター支持部3、及びローター支持部3を設置して分析装置本体2に対する位置を定めるための設置台6を備え、ローター支持部3は、ブレーキローター10を支持する支持部、ブレーキローター10を支持部に固定するための固定部を備える。
【0010】
分析装置本体2は、例えば、光学顕微鏡、電子やイオンあるいはX線等の各種プローブを照射する表面分析装置、あるいはX線回折装置を用いた応力測定装置等のブレーキローターを分析する任意の分析装置とすることができ、各分析装置は、それぞれ分析装置が固有に備える焦点位置やプローブの照射位置において分析を行う。図中のAは分析装置本体2が分析する高さ方向の分析位置を示している。分析装置本体2は、分析対象とするブレーキローター10の分析位置を分析装置本体2の焦点位置や照射位置に位置合わせした後、分析を行う。
ローター支持部3は、ブレーキローター10を支持し固定する部材であり、支持部4及び固定部5を備える。支持部は、ブレーキローター10を支持する支持盤4a及び支柱4bを備える。支持盤4aは、固定部5によってブレーキローター10を固定することによって、ブレーキローター10を設置台6上に支持する。
【0011】
支柱4bの高さHは、ブレーキローター10の分析表面の高さ位置が、分析装置本体2の高さ方向の分析位置(図1中のA)と一致するように、分析対象とするブレーキローター10の厚さ(高さh)に対応して設定する。例えば、ブレーキローター10の厚さ(高さh)が厚い場合にはその分だけ支柱4bの高さHを低く設定し、また、ブレーキローター10の厚さ(高さh)が薄い場合にはその分だけ支柱4bの高さHを高く設定することによって、ブレーキローター10の分析表面の高さ位置が、分析装置本体2の高さ方向の分析位置(図1中のA)と常に一致するようにする。
【0012】
支持盤4aには、ブレーキローター10を固定するためのねじ穴5aが形成される。このねじ穴5aは固定ネジ5bと共に固定部5の一部を構成する。ねじ穴5aの位置はブレーキローター10が固有に備える取付け穴11の位置とを対応させ、支持盤4aの中心からねじ穴5aまでの径D及び配置角度と、ブレーキローター10の中心から取付け穴11までの径d及び配置角度とを一致させて形成する。なお、ブレーキローター10の取付け穴11は、該ブレーキローター10を駆動機構に取り付ける際に用いるための穴であり、ブレーキローター10のサイズやタイプによってそれぞれ異なる位置に配置されている。
【0013】
図1(b)に示すように、ブレーキローター10が有する取付け穴11(11a〜11)、及び支持盤4aに形成されるねじ穴5aは、中心から同一の径d(径D)上において非対称の角度間隔で配置され、ブレーキローター10は支持盤4aに対して一つの位置でのみ固定することができる。なお、複数の取付け穴11(11a〜11)に位置は必ずしも同一円周上であるとは限らず、異なる円周上に配置される場合もあり、ローター支持部3側のねじ穴5aも取付け穴11(11a〜11)に対応して異なる円周上に配置される。
【0014】
ブレーキローター10をローター支持部3の支持盤4aに固定する際には、これらの対応する取付け穴11とねじ穴5aとを合わせた後、固定ネジ5bで固定する。さらに、固定ネジ5cによってローター支持部3を設置台6に固定する。これによって、ブレーキローター10が固有に備える取付け穴11は、ブレーキローター10を支持盤4aに固定するための穴として兼用し、常に水平面方向において同一の位置で固定する。したがって、固定時には、ブレーキローター10は、分析装置本体2の焦点位置や照射位置に対して水平方向において常に同一の位置に設置される。この位置を基準位置とすることによって、この後に行う水平方向の分析位置の位置合わせを容易なものとすることができる。
【0015】
なお、設置台6及び対向する支持部4の支柱4bには、凹部、凸部、あるいは溝部等の位置決め面を構成する形状を形成し、これによって設置台6に対する支持部4の位置決めを行うことができる。また、設置台6は支持脚6a,6b,6c等によってベース部分(図示していない)に固定することができる。また、ベース部分上には分析装置本体2も設置されている。これによってローター支持部3及び該ローター支持部3に取付けたブレーキローター10と分析装置本体2とは、ベース部分を介して同一の基準面上(例えば、ベース部分上に設けた基準面)に設置されることになり、ローター支持部3上でブレーキローター10の分析位置を位置決めすることによって、分析装置本体2に対する位置決めを行うことができる。
【0016】
次に、図2を用いてブレーキローターをローター支持部に固定する動作を説明し、図3を用いて異なるブレーキローターに対する対応を説明する。
分析対象となる各種のブレーキローター10に対して、該ブレーキローター10の厚さhに対応する高さの支柱4bや、ブレーキローター10の取付け穴11の位置(中心からの径d)に対応する固定用のネジ穴5aを備えたローター支持部3をあらかじめ用意しておく。
これらのローター支持部3中から分析対象とするブレーキローター10に対応するローター支持部3を選択する。選択したローター支持部3の固定用のネジ穴5aとブレーキローター10の取付け穴11とを位置合わせし、該ネジ穴5a及び取付け穴11の固定ネジ5bを螺合させることによって、ブレーキローター10をローター支持部3に固定する。(図2(a))
次に、ローター支持部3が固定されたブレーキローター10を設置台6上に配置し、固定ネジ5cによってローター支持部3を設置台6に固定する。この固定によって、ブレーキローター10は設置台6に固定され、さらに、設置台6と同一ベース部分上に設けられる分析装置本体2に対して固定される。(図2(b))。
図3(a)は、厚さh及び取り付け穴11の位置(中心からの径d)を異にする2つのブレーキローター10-1,10-2の場合について示している。ここで、ブレーキローター10-1は、厚さがh1で取り付け穴11の位置が中心からd1とし、ブレーキローター10-2は、厚さがh2(<h1)で取り付け穴11の位置が中心からの径がd2(<d1)としている。
【0017】
ブレーキローター10-1に対してローター支持部3-1を用意し、ブレーキローター10-2に対してローター支持部3-2を用意する。ローター支持部3-1の支柱4bの高さは、ブレーキローター10-1の厚さh1に対応してH1とし、ローター支持部3の固定用のネジ穴5aの位置は、ブレーキローター10-1の取り付け穴11の位置(中心からd1)に対応して中心からD1(=d1)とする。また、ローター支持部3-2の支柱4bの高さは、ブレーキローター10-2の厚さh2に対応してH2とし、ローター支持部3の固定用のネジ穴5aの位置は、ブレーキローター10-2の取り付け穴11の位置(中心からd2)に対応して中心からD2(=d2)とする。
【0018】
ローター支持部3の支柱4bの高さを、ブレーキローター10の厚さhの対応して定めることによって、ブレーキローター10のサイズや種類が異なる場合であっても、ブレーキローター10の分析表面の位置を分析装置本体の分析位置Aに常に合わせることができ、位置決めを容易とすることができる。
したがって、本発明の態様によれば、ブレーキローターの位置決めを容易に迅速に行うことができ、特にブレーキローター上の分析点が定まっている等のある決まった分析作業について分析の効率化を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のブレーキローター分析装置によれば、ブレーキローターの位置決めを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブレーキローター分析装置を説明するための概略図である。
【図2】本発明におけるブレーキローターのローター支持部への固定動作を説明するための図である。
【図3】本発明において異なるブレーキローターに対する対応を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ブレーキローター分析装置、2…分析装置本体、3…ローター支持部、4…支持部、4a…支持盤、4b…支柱、5…固定部、5a…ネジ穴、5b…固定ネジ、5c…固定ネジ、6…設置台、10…ブレーキローター、11…取り付け穴。

Claims (1)

  1. 分析装置本体及び当該分析装置本体側に固定されるローター支持部を備え、
    前記ローター支持部は、分析対象のブレーキローターの厚さに対応した支持高さを有する支持手段と、
    当該ブレーキローターの取り付け穴に対応して中心に対して非対称な位置に設けられた取り付け穴を有する固定手段と、
    前記ローター支持部を固定する設置台とを備え、
    前記支持手段により前記ブレーキローターの分析装置本体に対する高さ方向の位置決めを行い、
    前記固定手段により前記ブレーキローターの分析装置本体に対する水平方向の位置決めを行い、
    前記支持部および設置台の対向面は、設置台に対して支持部を位置決めする位置決め面を形成する形状を有し、
    前記ローター支持部の前記設置台に対する固定と、前記ブレーキローターの前記ローター支持部に対する固定とを異なる固定ネジによって行い、前記ブレーキローターを前記ローター支持部と一体の状態で前記設置台に対して着脱自在とし、
    前記分析位置に対して前記ブレーキローターの分析位置を位置決めすることを特徴とするブレーキローター分析装置。
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